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本田技研工業 - Wikipedia

本田技研工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Disambiguation
"ホンダ" は この項目 "本田技研工業" へ転送されています。"ホンダ" のその他の用法についてはホンダ (曖昧さ回避)をご覧ください。
本田技研工業株式会社
HONDA MOTOR CO., LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7267
大証1部 7267
名証1部 7267
福証 7267
札証 7267
NYSE HMC
LSE HNDA
略称 ホンダ/Honda
本社所在地 107-8556
東京都港区南青山二丁目1番1号
電話番号 03-3423-1111
設立 1948年9月24日
業種 輸送用機器
事業内容 自動車二輪車飛行機
代表者 福井威夫 (代表取締役社長)
資本金 860億67百万円
売上高 単体:3兆7,570億円
連結:9兆9,079億円
2006年3月期)
関係する人物 本田宗一郎 (創業者)
藤沢武夫取締役最高顧問)
外部リンク http://www.honda.co.jp/
ホンダ青山本社ビル
拡大
ホンダ青山本社ビル

本田技研工業株式会社ほんだぎけんこうぎょうHonda Motor Co., Ltd.)は、
本田宗一郎が創業した自動車メーカー。日本を代表する機械工業メーカーのひとつ。
主にHondaのブランドでオートバイ自動車、汎用製品を製造している。
新規分野へも意欲的で、ASIMOのようなロボット飛行機についても開発を行なっている。
創業者の本田宗一郎は経営者・技術者として著名であり、社名は本田宗一郎の姓から名づけられた。
日本の自動車メーカーとして9番目に設立された。
本社は東京都港区南青山東証一部上場。

  • 通称および東証での表示は「ホンダ」。最近では「Honda」とローマ字(大文字、小文字混合)で表記することが標準となっている(ロゴはローマ字大文字(HONDA))。ちなみに、フランス語スペイン語などは単語の頭文字を発音しない為、「オンダ」と呼ばれる事がある。
  • 2004年7月に埼玉県和光市の旧工場跡地にビルを新築、国内本社機能の一部を和光へ移転させた。(海外本社機能は港区南青山

目次

[編集] 概要

[編集] 沿革

戦前より自動車部品などを製造していた東海精機をトヨタグループに売却した資金を元に、1946年静岡県浜松市山下町(後の山下工場)に本田技術研究所として開設され、内燃機関および各種工作機械の製造、ならびに研究を開始。1947年にはA型自転車用補助動力エンジンを開発し、ヒット商品となる。 1948年に株式会社(本田技研工業株式会社)として設立。 1963年には後年に「スポーツトラック」とも呼ばれることになるT360(日本初のDOHCエンジン搭載)で四輪自動車業界に参入した。

その後もCVCCVTECVTEC-Ei-VTECi-DSIIMAに代表される高い技術開発力で「技術のHonda」に成長した。また1981年に世界初の自動車用ナビゲーション・システムを完成させた。

自動車・二輪車・汎用だけでなく、ASIMO(アシモ)に代表される二足歩行ロボットの開発も行っている。このロボットは、ニューヨーク証券取引所の始業ベルを人間以外で初めて鳴らしたという快挙も成し遂げた。

また、2003年末には、宗一郎が夢見ていた航空機業界への参入への第一歩となる試作機「HondaJet」の初飛行にも成功している。さらに、2004年2月16日には小型ジェット機用エンジンの事業化で、GEとの提携も発表。本格的に航空機ビジネスが動き出した。

藤沢武夫の「(Hondaの)社長は技術畑出身であるべき」という言葉が今も守られており、歴代の社長は技術畑出身の人しかいないという珍しい企業でもある。また、「Honda」にもかかわらず、本田宗一郎の遺志により社長が本田一族に引き継がれていないのも特徴。本田宗一郎、藤沢武夫の両人とも、子供をホンダに入社させるということをしない方針であった。本田宗一郎の息子本田博俊はのちホンダ社長となる川本信彦らと自動車エンジン製造会社「無限」を設立した。

[編集] 業務

主とした業務は、オートバイ、自動車、汎用製品の製造、販売である。オートバイに関しては世界第一位のメーカーであり、世界中のほとんどの地域で販売・運用されている。自動車に関しては、2003年には初めて国内の販売台数でトヨタ自動車に次いで第2位になったが、トヨタ自動車の反撃や日産自動車の躍進により、その後は再び国内販売3位に甘んじている。

ホンダは、元々メーカー主導による販売店ルートを持たない委託販売形式で、特に旧・プリモ店の母体企業に多いパターンである、オートバイ・自転車取扱店、マリーン・船外機取扱店、農機具取扱店、地元有力者の商店などの小規模店が販売していた歴史があるが、大規模メーカーとなった現在のホンダでは、そういった歴史が逆に販売拡大の足かせになっている現状である事は否めない。このため、メーカー主導による販売店の再編成、営業販売員の教育などに力を入れている。

軽主体であった、スズキも、90年代以降、積極的に普通車市場に製品を投入してきており、上位3社プラスマツダを含む5社の激しい市場争奪戦となっているのが日本市場である。北米では大衆車ブランドのHondaと高級車ブランドのAcuraで展開しており、大衆車で大きなシェアを占める。北米における売上げは、大きな収入源となっている。北米を含む海外では、国内では販売していないATV船外機水上オートバイなども取り扱っている。

[編集] 中国展開

Hondaの中国展開は、進出競争の激しい各国メーカーの中でも特に成功した部類に入る。1973年に本田宗一郎自ら訪中し、中国展開を決意、二輪車の輸出を始める。1982年には重慶のメーカーと技術提携し、現地での二輪車部品生産皮切りに、1992年には、重慶、広州天津に合弁企業による二輪車生産工場を設ける。二輪でのある程度の成功を持って本格的な四輪販売へ乗り出すべく、1993年には香港Honda Motor Chinaを設立。当時輸入車のみではあったが、四輪の中国でのアフターサービスを行った。本格的な四輪生産は1994年の東風汽車(武漢)との合弁で設立した東風本田零部件有限公司に始まる。1998年には広州汽車(広州)と合弁し、それまでの相手だったプジョー撤退後の工場をそのまま受け入れ、アコードフィットなどの生産を始める。プジョー時代からの従業員を上手く本田流に指導し、モチベーションアップにより高品質の製品が作り出されるようになった。今では広州本田だけで年産24万台に発展し、広州市のパトカーにもHonda車が使われている。Hondaが2003年から中国河北省のメーカー双環汽車と争っているスポーツ用多目的車(SUV)「CR-V」の外観設計(意匠デザイン)の訴訟では、2006年3月に中国国家知識産権局がHonda側の意匠権を「全て無効」とする、中国に進出している外国企業にとっては大変厳しい判決を下した。

[編集] 主な役員

  • 相談役 : 吉野浩行
  • 代表取締役社長 : 福井威夫
  • 代表取締役副社長 : 青木哲
  • (株)本田技術研究所代表取締役社長 : 白石基厚
  • ホンダエンジニアリング(株)代表取締役社長 : 岩田秀信

(2005年6月23日現在) ホンダの青山本社では社長室がない。基本的に役員全員一つの部屋で共有している。このことはカンブリア宮殿のVTRで紹介されている。

[編集] モータースポーツへの取り組み

設立翌年1949年には日米対抗レースにC型モーターサイクルで出場し、優勝するなど当初よりモータースポーツへの志の高い会社とも言える。

1961年5月14日に、Hondaのマシンを駆った高橋国光によりWGPにおいて日本人初の優勝を飾る。WGPでは最高峰のMotoGPクラス(旧GP500クラス)で1966年の初勝利以降、2006年終了時点で通算200勝を達成。

F1には、1964年から1968年に単独チームで、1983年から1992年2000年から2005年は車体の共同開発を含めたエンジン供給として参戦し、2006年から再びオールHonda単独チームとして参戦。通算72勝(単独チームでは3勝)を達成。→詳細に関しては、Honda Racing F1 Teamを参照。

アメリカにおいては、1994年から2002年まではCARTで通算65勝、2003年からはIRLで通算27勝(2005年終了時点)を達成している。なお、IRLへの参戦は2009年まで継続することを2005年10月16日付で発表した。

国内においては、SUPER GTにNSXで参戦中で、フォーミュラ・ニッポンにも2006年よりエンジン供給する。また、F1に社員を3,4年くらいチーム専属として派遣している。これは、社員教育の一環の意味もある。

社業としてのモータースポーツだけでなく、ユーザにもモータースポーツを楽しんでもらおうと、シビックインテグラによるワンメイクレースを開催している。

2004年は、「2004年 ベルノエキサイティングカップ インテグラワンメイクレース」が各地方シリーズとして開催される予定である。

しかし、様々なレースに積極的に参加する反面、ラリーへの参加はこれまでにない。(プライベーターがHonda車を使うことはある)

[編集] 環境への取り組み

1971年には低公害技術であるCVCC発表。米国でマスキー法という環境規制法が成立しており、その規制開始期限までに規制に対応するエンジンは世界中のメーカーが開発不可能と言われていたほど厳格な規制であった。そのマスキー法の条件をクリアしたのが、日本の中小メーカーだったホンダであり、そのニュースは世界中を驚かせ、ホンダの名前を世界中に知らしめた。翌年から翌々年にかけてトヨタフォードクライスラーいすゞに技術供与。

近年は、燃料電池車のFCXの開発、ハイブリッド車インサイトシビックハイブリッドアコードハイブリッドの市販やエタノール燃料開発などの環境を考えた製品開発にも取り組んでいるだけでなく、工場での生産体系や物資輸送体系の見直し、ツインリンクもてぎ内での環境教育施設運営等、多岐に渡っている。

[編集] 商品展開

[編集] 二輪

自転車用原動機を製作したことが社業の始まりとなり、ヒットを記録。その後、原動機付自転車の分野でスーパーカブ50という空前絶後の大ヒット作を生み、世界のあらゆる地域で使用された。これによって、「スーパーカブのHonda」と知名度を大いに上げ、国際二輪業界において日本のメーカーが覇権を握る下地となった。ホンダ・スーパーカブは全世界通算で5000万台が製造され、「世界でもっとも製造されたモーターサイクル」となっている。

社の業務として「モータースポーツの振興」を挙げるだけあって、スポーツモデルにも力を入れており、二輪ロードレースの世界最高峰カテゴリであるロードレース世界選手権(MotoGP)やプロダクションレースであるスーパーバイク世界選手権(SBK)での実績をフィードバックしたスポーツモデルが好評である。また、公道走行可能なバイクだけでなく、ロードレーサーモトクロッサーなどのコンペティションモデルの市販とサポートにも熱心である。

ほとんどのジャンル、ほとんどの排気量において優秀なモデルを送り出し、世界第1位の二輪メーカの座を盤石のものとしている。

2008年からは浜松製作所で生産している中型・大型二輪部門を熊本製作所に順次移管する予定である。熊本製作所に二輪車の新工場を建設し浜松製作所の二輪生産に従事する1500人は熊本製作所に配置転換される見込み。浜松製作所では自動変速機の生産を強化する。

一時期三ない運動により大打撃を受けたが、近年スズキヤマハカワサキといった大手二輪車メーカーらとともに「三ない運動を推進している地域ほど二輪車事故が多発している」と反論を展開するとともに、三重県内の私立高校と協力して二輪車講習を鈴鹿サーキットで行うなど高校生の交通安全教育に力を注いでおり、大きな成果をあげてきている。 

[編集] 四輪

新車販売時に一部他社が設定する寒冷地仕様を設定せず全国共通仕様にする事で基本的に日本全国価格が均一で、地方や季節を選ばずトラブル無く走る事が出来るが、その分他社の乗用車よりもバッテリー等の部品が高い事がある。北米等の海外で好評価を得ているメーカーだからこそのこだわりと思われる。

環境特性についても、初代シビックを筆頭に優れた量産車を作っているが、ハイブリッドにおいても、1996年に発表したインサイトの燃費は量産車として、いまだ破られていない。

トヨタ系列などのハイブリッドは電気モーターでの走る・止まる(回生)が主体だが、インサイトはエンジン主体であるようだ。 また他社のハイブリッドを始め、シビックハイブリッドなどはCVT方式なのに対してインサイトは5MTという設定で燃費36km/ℓを達成。こういう技術などからHondaの燃費・エンジン技術の高さを見られる。ただしインサイトは乗車定員2名と、普通乗用車としては実用性に欠ける(スポーツカーなどを除けば、普通乗用車の定員は4人以上が大半)。それだけに「トヨタにハイブリッド一番乗りを奪われたHondaが、燃費スペック世界一を謳うためだけに作った特殊モデル」という批判も存在する。

一方、従来スポーティーなモデルを得意とし、またイメージリーダーとしてきた半面、RVワゴンライトバン)などの商品ラインナップを持たず、販売側では苦戦を強いられていた。

しかしながら、オデッセイを始めとする一連の"クリエイティブ・ムーバー"シリーズの発売を境にRVにも力を入れている。特にオデッセイは今の日本のミニバンブームのパイオニアと言える存在で、乗用車並の操縦安定性と運転の楽しさを持ち、1994年10月の登場より3代目となる現在までヒットを続けている。また、いすゞ自動車からOEM供給を受けるなどRVへの取り組みが遅れていたが、CR-Vの大ヒットにより遅れを一気に挽回した。ワゴンでもアコードワゴンを中心に人気を集め、幅広い商品ラインナップを取り揃えている。

コンパクトカーの分野では、2002年、フィットトヨタカローラを販売台数を上回りトップとなり、2003年にも一時追い抜くなど躍進した。現在も月別販売台数で1~6位(2004年1~8月データによる)の成績を維持している。 2006年度、日本国内の省エネ法改正等の車両の省エネ対策の法的強化を受けて、フィットをベースにしたハイブリッド車も開発されていた。

構造的にスポーツモデルに適さないとされていたFF車で、目を見張るほどのスポーツ性を有したインテグラシビックCR-Xなどを送り出した。タイプRという快適性を犠牲にし、過酷なサーキット走行までも視野に入れたスポーツモデルをインテグラ、シビック、NSXに設定している。また、アルミを電気溶接する際の莫大な電力消費を補うために、工場敷地内に発電所を備えた栃木製作所高根沢工場栃木県塩谷郡高根沢町)を新規に建設して送り込んだNSXシリーズは、オールアルミボディを備え、国産スポーツカーの最高峰として君臨していた(鈴鹿製作所に製造移管後、2006年生産終了)。

近年、昔販売されていたS800などのイメージを継承し、Honda創立50周年記念車として発売されたS2000は、Hondaでは唯一のFR車である。このS2000は、排気量2000ccで250馬力を発揮している。しかも、S2000は、他車と部品を共用していない独自のプラットフォームなのも魅力である。(先のMMCにて排気量2200ccとなった。)

北海道鷹栖町に巨大なテストコースを持ち、そこで熟成され鍛えられたスポーツモデルや4WDモデルも数多い。

2004年10月7日に発売されたレジェンドには新開発の四輪駆動SH-AWDを採用し、また、国産初の280ps超の300ps(221kW)を達成した。

レジェンドSH-AWDは、単純な前後の駆動力配分の制御だけでなく、伝達経路内に増速ギヤを設け、より積極的に後輪を駆動することにより旋回性能の向上を図っている。

[編集] 汎用機械

草刈り機やトラクター、芝刈り機などの農業機械、除雪機、船外機、発電機などを生産している。特に芝刈り機のシェア世界一を誇る。

[編集] 小型ジェット機

2006年7月25日に小型ジェット機(Very Light Jets:VLJ)市場への参入を表明。ジェット機開発は創始者、本田宗一郎の夢と言われている。これに合わせて6-7人乗りで最大速度483mph、最大航行距離1,226milesの小型ジェット機を発表し、HondaJetと命名した。他社のジェット機が本体にエンジンを取り付けているのと異なり主翼上にエンジンを取り付けており、本体もアルミではなくF1と同じカーボンの複合材により軽量化している。これによりキャビンスペースが他社より広くなり、独特な主翼の形状と相まって燃費が向上しているのが特徴である。8月にはホンダエアクラフトカンパニーを設立し、フロリダ州ベロビーチに本社を置くパイパー・ジェット社と業務を提携を行う予定。なお現在同市場はセスナ社、およびエクリプス社の独占市場となっている。余談であるが、1962年の新聞の求人広告に軽飛行機技術者の応募広告を出した。この応募に応じたのは、吉野、川本両元社長であったという。このことは福井威夫社長がカンブリア宮殿で明らかにしている。

[編集] キャッチフレーズ

  • 新しい世界を創る。
  • 真に快適な、価値ある車をすべての方へ。(1980年代初頭)
  • クルマが家族になる。 (1985年~ プリモ店)
  • クルマがゆとりになる。 (1985~ クリオ店)
  • クルマが個性になる。  (ベルノ店)

  人、きらめく、走り。 (1990年~) 

  • 人と、地球に「夢・発見・ドラマ」を。(1990年代)
  • The Power of Dreams「=夢の力」(2005年1月現在) グローバルスローガンとして、全世界で使用される。(2006年1月より同社のCMで、音声によるアナウンスもされている)
  • 翼ある人(Honda Motorcycle、2004年12月現在)

[編集] 年表

[編集] 社史

  • 1946年 本田宗一郎、静岡県浜松市山下町30番地に本田技術研究所を開設。旧陸軍無線用発電機を改造した冷却2サイクルの本田エントツ型エンジンを自転車に搭載した通称バタバタを発売する。
  • 1947年 自社設計第1号製品、ホンダA型自転車用補助エンジン生産開始。のちに2代目社長となる河島喜好が11人目の社員として入社。
  • 1948年 本田技術研究所を継承し、浜松市板屋町257番地に本田技研工業株式会社を設立。
  • 1949年 藤沢武夫が参加し経営担当となる。初の自社設計フレーム98cc2サイクル単気筒エンジンを搭載したドリーム号D型生産開始。
  • 1950年 東京・京橋に営業所開設。同時に北区上十条の東京工場が稼動を開始。
  • 1951年 現在の埼玉県和光市に白子工場を建設。
  • 1952年 自転車用エンジンを搭載したカブF型発売。世界的ベストセラーとなる。全国5000を超える自転車販売店にダイレクトメールを送り販売網を確立。
  • 1953年 東京・八重洲に二階建て社屋を建設、浜松から東京に本社を移転。埼玉・大和工場、浜松工場を開設
  • 1954年 東京証券取引所に株式店頭公開。本田宗一郎、欧州を視察。
  • 1955年 二輪車生産台数日本一達成。
  • 1957年 東京証券取引所第一部上場。
  • 1959年 米国現地法人「American Honda Motor Inc.」をロサンゼルスに設立。
  • 1960年 研究開発部門を分離した「株式会社本田技術研究所」を設立、鈴鹿製作所を開設。
  • 1961年 旧西ドイツに「ヨーロッパ・ホンダ」設立。
  • 1962年 四輪車への進出の意向を表明
  • 1963年 8月、Honda初の4輪車、軽トラックT360、T500発売。日本自動車産業界初の海外生産工場としてベルギーに小型オートバイの組立工場「ホンダ・ベネルクス」を開設して二輪車生産開始。本田鋳物(現・本田金属技術㈱)を設立。
  • 1964年 埼玉製作所に狭山工場を開設。
  • 1968年 大気汚染防止法をクリアをするエンジン開発を全社で取り組むため、F1参戦一時休止を宣言。
  • 1965年 英国に販売拠点「Honda UK」設立。
  • 1972年 低公害エンジン「CVCC」の開発に成功。米の大気清浄法案(マスキー法75年度規制)を世界の自動車メーカーに先駆けてクリア。
  • 1973年 シビック発売。本田宗一郎社長、藤沢武夫副社長退任。両名は取締役最高顧問に就任。河島喜好が2代目社長に就任。
  • 1974年 軽自動車市場から一時撤退(軽トラックは除く)。
  • 1976年 アコード発売。
  • 1978年 販売チャネル「ホンダ・ベルノ店」発足。旧来のホンダ店(当時)との二極化。
  • 1979年 米国オハイオ州に現地生産工場を開設、英ブリティッシュ・レイランドオースチン・ローバー・グループ)社と業務提携を結ぶ
  • 1983年 本田宗一郎、藤沢武夫が取締役を退き、終身最高顧問になる。河島喜好が社長を退任、久米是志が3代目社長に就任。
  • 1980年 売り上げが1兆円を達成。
  • 1984年 「ホンダ・クリオ店」発足。3チャンネル体制となる。
  • 1985年 軽自動車市場に再参入。「ホンダ・プリモ店」発足。四輪車販売網3系列体制確立。Honda青山ビル竣工。
  • 1986年 米国で第2販売チャンネルとして「ACURA」ブランドを立ち上げる。ロボットの研究に着手する。
  • 1988年 藤沢武夫死去。従四位勲三等旭日中綬章を追贈
  • 1989年 オハイオ第2工場を開設。新エンジンVTECを開発。
  • 1990年 久米是志が社長を退任、川本信彦が4代目社長に就任。スーパースポーツカーNSXを発売。
  • 1991年 本田宗一郎死去。
  • 1993年 足と胴体と腕がついた本格的人間型ロボットP1開発に成功。P3まで改良される
  • 1994年 クリエイティブ・ムーバーシリーズ第1弾であるオデッセイを発売。新ジャンルの車種でありながらも大ヒットとなり、Hondaの景気回復に貢献した。
  • 1998年 創業50周年記念イベントとして、「ありがとうフェスタinもてぎ」が10月4日に開催される。川本信彦が社長を退任、吉野浩行が5代目社長に就任
  • 1999年 創業50周年記念モデルとして、29年ぶりとなるFR駆動のスポーツカーS2000を発売。
  • 2000年 新世代のVTECエンジンで、高出力、低燃費に対応したi-VTECを開発。小型化・軽量化されたヒューマロイドロボットASIMO登場。
  • 2002年 フィットが国内の登録車販売において第1位を獲得。ホンダが登録車の年間累計販売台数で第1位となるのはこの時が初である。
  • 2003年 吉野浩行が社長を退任、福井威夫が6代目社長に就任
  • 2005年 NSXの生産及び販売を終了。
  • 2006年 プリモ店ベルノ店クリオ店を「Honda Cars(ホンダカーズ)店」に名称変更、四輪車販売系列を1本化。
  • 2006年 小型ジェット機市場への参入を発表。8月にホンダエアクラフトカンパニーを設立する。
  • 2006年 日本メーカーとして初のフレックスエンジン車(エタノール燃料とガソリン両用エンジン)をブラジルで販売開始。
  • 2008年 アキュラ店を開業する予定。

[編集] モータースポーツ史

[編集] 生産拠点

[編集] 二輪

[編集] 四輪

[編集] エンジン

[編集] 商品

二輪と四輪で共に使用している商標もある。

[編集] 二輪

[編集] 現行機種

[編集] 50cc以下(原付一種)
[編集] 125cc以下(原付二種)
[編集] 125cc超250cc以下
[編集] 250cc超400cc以下
[編集] 400cc超750cc以下
[編集] 750cc超
[編集] 輸出車両
[編集] 海外生産車両

[編集] 過去の生産機種

[編集] 50cc以下(原付一種)
[編集] 125cc以下(原付二種)
[編集] 125cc超250cc以下
[編集] 250cc超400cc以下
[編集] 400cc超750cc以下
[編集] 750cc超


[編集] 四輪

[編集] 現行車種

[編集] 日本以外での販売車種

[編集] 過去の生産車種

[編集] 今後発売が予想される車種

[編集] 今後生産終了が予想される車種

[編集] 汎用製品

[編集] 原動機

  • ホンダ・GX35
  • ホンダ・GX670

他多数

[編集] 航空機

[編集] 販売店

[編集] 自動車

2006年3月にこれまでの販売網3系列(下記参照)を1本化、全国各店舗の屋号変更が2006年7月13日(新型ストリーム発表と同日)に一斉に行われた。9月からは順次店舗外装を変更していく予定。また2008年秋には「アキュラ」ブランドの国内進出が予定されている。

ホンダカーズ店へ順次移行・変更前の販売系列

2006年3月1日を以て店舗名はそのままながら全店全車種取り扱いへと移行したため、事実上販売系列の区分けおよび販売系列のロゴマークはなくなった。

  • Auto Terrace 中古車販売(ホンダ車のみ)・買取店

[編集] 二輪車

[編集] 主なグループ企業(国内)

[編集] 関連項目

[編集] モータースポーツ

[編集] スポーツチーム

[編集] 人物

  • 入交昭一郎(元ホンダ副社長、セガ社長)
  • 上原繁(本田技術研究所上席研究員)
  • 後藤治(元ホンダF1プロジェクトリーダー)
  • 桜井淑敏(元ホンダF1総監督)
  • 佐藤満(元ホンダ・タイランド社長、フォルクスワーゲンジャパン社長、ゼネラルモーターズジャパン社長)
  • 中村良夫(元本田技研、初代ホンダF1チーム監督)
  • 宗国旨英(元ホンダ会長)
  • 森脇基恭(元本田技研、フジテレビF1中継解説者)

[編集] テレビラジオ提供または提供枠のある番組

[編集] 現在

日本テレビ
TBSテレビ系
フジテレビ
テレビ朝日系
テレビ東京
その他

[編集] 過去

日本テレビ系
TBSテレビ系
フジテレビ系
テレビ朝日系
テレビ東京系

[編集] 参考文献

  • 八重洲出版 『HONDA 50Years ホンダ50年史』 1998年

[編集] 外部リンク

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