ホンダ・CBR

CBR（シービーアール）とは、本田技研工業が発売しているオートバイのシリーズ車種である。

ホンダのバイクの中で、特にスポーツ性能よりに振ったシリーズであり、エンジンは基本的に4ストローク水冷DOHC 直列4気筒を搭載している。

最初のCBRシリーズはCBR400Fから始まり、さまざまなシリーズが登場し下は125ccから上は1100ccまで様々ある。その中でも人気が高いのはCBR1000RR、CBR600RRのスーパースポーツ系が中心で、年々進化しており昔のレプリカブームを彷彿とさせる進化ぶりである。

CBR1100XXは、スズキのGSX1300R 隼が登場するまで市販車世界最速のマシンだった。

[編集] 主なシリーズ

125～150ccクラス

CBR125R 2004年発売。タイ生産。エンジンはタイカブ系水冷SOHC単気筒。外観はCBR150Rとほぼ同じ。ヨーロッパ向け輸出モデル。2007年型でモデルチェンジ。PGM-FI搭載、CBR1000RR似の外観などが発表済。[1]
CBR150R 2002年発売。タイ生産。エンジンは水冷DOHC単気筒。東南アジアや日本などに輸出。

CBR125RR 上記のCBR150Rのボアダウンバージョン。諸事情により販売終了。

250ccクラス

400ccクラス

600～750ccクラス

750cc超クラス

CBR900RR FireBrade(ファイヤーブレード)

CBR929RR

CBR954RR(国内仕様ではFireBladeのサブネームは付かない)

CBR1000RR(国外仕様ではFirebladeと名乗る)