ホンダ・PS250
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PS250は、2004年6月に本田技研工業が発売したオートバイ。
[編集] 概要
むきだしの丸太パイプで箱状に構成されるフレームは、往年の原動機付自転車「モトラ」のデザインを思い蘇らせる。エンジンは4ストローク単気筒。249ccのエンジンの出力は19馬力。
注目すべきはシートアレンジで、前後にスライドができるようになっている点である。乗り手がシートポジションを決めるという発想は、今後、他のモデルにも波及していくと思われる。カラーは、黄色、白、緑の3色。
[編集] マイナーチェンジ
2005年12月21日にマイナーチェンジを受けて、丸型のデュアルヘッドライトが採用された。 またカラーリングはハーベストベージュ、ブラック、カムフラージュグリーン、の三種類となり、フレームとボディは同色に塗装されている。 ヘルメットホルダーの位置がタンデムシート横に変更された。