ホンダ・ドマーニ

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ホンダ・ドマーニ

初代
フロント

リア

販売期間	1992年 11月 - 1997年 2月
ボディタイプ	4ドアセダン
寸法・重量
全長	4415 mm
全幅	1695 mm
全高	1390 mm
ホイールベース	2620 mm
トレッド（前/後）	1475mm / 1465mm
最低地上高	150 mm
室内長	1840 mm
室内幅	1365 mm
室内高	1145 mm (サンルーフ付は1115mm)
車両重量	1030 kg
乗車定員	5名
車輛総重量	1305 kg
性能
最低回転半径	5.0m
60km/h定時走行燃費	23.6km/L
10モード走行燃費	15.6km/L
駆動方式	FF 4WD
エンジン
エンジン型式	ZC
エンジン種類	横置き直列4気筒 SOHC
ボア×ストローク	75*90
総排気量	1590cc
圧縮比	9.1
エンジン最大出力	120ps/6300rpm
エンジン最大トルク	14.5kg/3000rpm
燃料供給装置	電子制御燃料噴射式　PGM-FI
使用燃料・タンク容量	無鉛レギュラーガソリン
タンク容量	45L
足回り
クラッチ形式	乾燥単板ダイヤフラム
サスペンション	ダブルウィッシュボーン式
ショックアブソーバー	筒型複動式
タイヤ	175/65R14
ステアリング形式	パワーアシスト付ラック&ピニオン
ブレーキ・前	ベンチレーテッドディスク式
ブレーキ・後	リーティングトレーリング式　（ABS付はディスク式）
パーキングブレーキ	機械式後2輪制動式
先代	ホンダ・コンチェルト
姉妹車、OEM	ホンダ・シビックホンダ・シビックフェリオいすゞ・ジェミニ
同クラスの車種	トヨタ・カローラトヨタ・スプリンター日産・サニー日産・パルサー日産・プレセアマツダ・ファミリア三菱・ランサーダイハツ・アプローズスバル・インプレッサ
2代目

販売期間	1997年 2月 - 2000年 9月
ボディタイプ	4ドアセダン
寸法・重量
全長	4480 mm
全幅	1695 mm
全高	1390 mm
ホイールベース	2620 mm
トレッド（前/後）	1475mm / 1475mm
最低地上高	150 mm
室内長	1815 mm
室内幅	1405 mm
室内高	1140 mm (サンルーフ付は1100mm)
車両重量	1010 kg（ABS付は+10kg、サンルーフ付は+20kg）
乗車定員	5名
車輛総重量	1285 kg
性能
最低回転半径	5.0m
60km/h定時走行燃費	26.8km/L
10モード走行燃費	18.4km/L
駆動方式	FF 4WD
エンジン
エンジン型式	D15B
エンジン種類	横置き直列4気筒 SOHC
ボア×ストローク	75.0*84.5
総排気量	1493cc
圧縮比	9.4
エンジン最大出力	105ps/6400rpm
エンジン最大トルク	13.6kg/4500rpm
燃料供給装置	電子制御燃料噴射式　PGM-FI
使用燃料・タンク容量	無鉛レギュラーガソリン
タンク容量	45L
足回り
クラッチ形式	乾燥単板ダイヤフラム
サスペンション	ダブルウィッシュボーン式
ショックアブソーバー	筒型複動式
タイヤ	175/65R14
ステアリング形式	パワーアシスト付ラック&ピニオン
ブレーキ・前	ベンチレーテッドディスク式
ブレーキ・後	リーティングトレーリング式
パーキングブレーキ	機械式後2輪制動式
姉妹車、OEM	ホンダ・シビックホンダ・シビックフェリオホンダ・インテグラ SJ アキュラ・EL いすゞ・ジェミニ
同クラスの車種	トヨタ・カローラトヨタ・スプリンター日産・サニー日産・パルサー日産・プレセアマツダ・ファミリア三菱・ランサーダイハツ・アプローズスバル・インプレッサ
この表は自動車のスペック表テンプレートを使用しています

ドマーニ（DOMANI）は本田技研工業がかつて生産していた自動車。いすゞ自動車へジェミニ（4・5代目）としてOEM供給されていた。

[編集] スタイル・機構

コンチェルトの後継として1992年に発売された4ドアセダン。シビックフェリオとプラットフォームを共用。

[編集] 取扱販売店

クリオ店

[編集] 歴史

[編集] 初代（1992-1997年）

1992年10月30日発表、同年11月4日発売。
ベースはEG型シビック。初代レジェンドに続く英国ローバー社との共同開発車。シャシーは共有していたが外装･内装はオリジナルのもの。全車に運転席SRSエアバッグ、フルオートエアコンを標準装備。
エンジン
- B18B（1,834CC・DOHC・140ps）
- ZC（1,590CC・OHC。ViはVTEC/130ps、Ri・Ri-Fは120PS）。
型式
- E-MA5（1.8リッターFF）
- E-MA4（1.6リッターFF）
- E-MA6（1.6リッター4WD）
グレード
- 1.8リッターFF「Si-G」「Si」
- 1.6リッターFF「Vi」「Ri」
- 1.6リッター4WD「Ri-F」
トランスミッション
- 5速マニュアル
- 4速オートマチック
ブレーキ
- 前・ベンチレーテッドディスク
- 後・リーディング・トレーリング（ABS装着車はディスク）。
ステアリング
- ラック＆ピ二オン（パワーステアリング付き）
サスペンション
- ダブルウィッシュボーン（前/後）

1994年2月25日、一部変更。Siに後部座席のセンターアームレストとオートアンテナを標準装備。Ri-Fにデュアルポンプ・システムを採用。VTEC-E（リーンバーン）のVi-Eフォンテーヌを追加（型式：E-MA7、エンジン：D15B(1,493cc・94ps)）。オートエアコン、運転席SRSエアバッグは標準装備だが、オーディオはオプションで、ドアミラー・ドアハンドルはボディ同色ではない。
1994年5月19日、ドマーニSi　クリオ10周年記念車グランドステージ追加（5月20日発売）。
1994年9月1日、ドマーニVi　クリオ10周年記念車グランドステージX追加（9月2日発売）。
1995年10月12日、マイナーチェンジ。メッキ枠がついたフロントグリルに変更。14インチフルホイールカバーのデザインを変更（13インチは従来どおり）。Vi-EフォンテーヌはCDチェンジャーコントロール機能内蔵AM/FM電子チューナー式カセットステレオが標準装備となり、ドアミラーとドアハンドルがボディ同色になった。ATのセレクターボタンをメッキ化、等。

[編集] 2代目（1997年-2000年）

1997年、フルモデルチェンジ。ベースはEK型シビック。初代とは違い、コストダウンの観点からエクステリア、インテリアの一部を除いてほぼシビックと共通となる。カナダではアキュラ・ELとして発売された。
フロントマスクは5代目アコードに近い独特な横長タイプ。ベース車両のシビック同様ホンダマルチマチックを最上級グレードのXに搭載。Xのエンジンはベース車両のシビックが新開発の1500cc　3stage VTECであったのに対して、1600cc VTEC-Eエンジンであった。
2000年8月、シビックのフルモデルチェンジと日本におけるセダン型乗用車の需要低迷により、インテグラSJと共に車種整理の対象となり、生産中止となる。これにより、クリオ店では2002年にフィットアリアが発売されるまで小型セダンの取り扱いがなくなる。