札幌証券取引所
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証券会員制法人 札幌証券取引所（-さっぽろしょうけんとりひきじょ；Sapporo Securities Exchange）とは北海道札幌市中央区にある日本の証券取引所である。略称は札証（さっしょう、さつしょう）。設立は1949年。
上場企業は地元北海道の企業が中心であり、非常に小規模である。売買代金におけるシェアは0.0008%（平成16年度統計）と最も小さく、しばしば他の証券取引所への統合が噂されている。
東京証券取引所に売買システムの運営を委託している。このため、東京証券取引所のシステムに障害が起きた場合、あおりで札証のシステムも影響を受ける場合がある。
2000年には、新興（ベンチャー）企業向け市場として、「アンビシャス」を開設した。
後場の株式取引時間は東京証券取引所より３０分長い。（午後３時３０分まで）
[編集] 略歴
- 1949年 - 証券会員制法人 札幌証券取引所設立
- 1950年4月 - 売買立会を開始
- 2000年4月7日 - ベンチャー向け市場、「アンビシャス」を開設
- 2000年8月 - 札証単独銘柄の場立制度を廃止
- 2005年11月1日 - 東京証券取引所で発生したシステム障害の影響で、株式CB売買システムに障害が発生し取引停止
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