池袋駅
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池袋駅(いけぶくろえき)は、東京都豊島区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・西武鉄道・東武鉄道・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。東京地下鉄の駅番号は丸ノ内線がM-25、有楽町線がY-09である。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 建設中の路線
- 東京地下鉄13号線(2008年6月開業予定)
- 他に構想段階の路線として超低床式路面電車がある。東口からグリーン大通りを直進し、南池袋2丁目で右折し、都電荒川線の雑司ヶ谷駅まで敷設しようというものであるが、実現の程は2006年段階では未知数である。
[編集] 概要
このうち西武池袋線・東武東上線・東京地下鉄丸ノ内線・有楽町線新線については起点駅である。
1日の乗降客数はJRだけで113万人(2004年)で新宿駅に次いで日本で第2位であり、さらに私鉄と地下鉄を合わせれば270万人に及び、新宿駅に次ぐ世界第2位を誇る巨大ターミナル駅である。
[編集] 駅構造
JR線と東武東上線・西武池袋線が南北に伸び、これら路線の駅ホーム東側に西武百貨店・ロフト・パルコが、そして西側に東武百貨店・メトロポリタンプラザがある。これにクロスする形で東京地下鉄丸ノ内線・有楽町線・有楽町新線が東西に伸びており、これらの駅構造物と各百貨店、および東西の商店街・文化施設を結ぶ地下道にて構成されている。
[編集] JR東日本
所在地:東京都豊島区南池袋1丁目28番2号
JRのホームは、1983年(昭和58年)までは2面4線で、一番東武寄りのホームが埼京線【赤羽線】専用(折り返し)、他方のホームが山手線用であった。この年は山手貨物線の旅客化に伴い、赤羽線ホームが山手線ホームの東側に移動した。そして1988年(昭和63年)、中距離電車の池袋乗り入れに伴い、埼京線(赤羽線)ホームよりさらに東側に中距離電車用のホームが増設されて、4面8線になった。しかし、元々貨物列車が通過していたものの、中距離電車も新宿まで乗り入れる様になると、埼京線と中距離電車・貨物列車が駅の南側で平面交差するため、運行に支障が出る様になって来た。後に湘南新宿ラインへ発展、本数がさらに増え、平面交差は重要問題となっていた。これを解消すべく、埼京線と湘南新宿ラインを駅の北側で立体交差する工事が2002年(平成14年)より行われ、2004年(平成16年)に現行の利用形態(方向別)になった。この立体交差化によって湘南新宿ラインの大増発が可能になった。利便性の面でも、方向別ホームになったおかげで、新宿もしくは赤羽に向かう乗客が、埼京線か湘南新宿ラインのうち両駅に到着する時間はほとんど変わらないため先発の列車をその場で選んで乗れる様になった。
最近3番線では、誤乗車防止の観点から発車メロディーが鳴った後の自動アナウンスが「3番線の、宇都宮線(高崎線)ドアが閉まります。」と流れるようになった。(当駅では、以前当駅始発・終着の宇都宮・高崎線があったため慣習的に湘南新宿ライン宇都宮・高崎線直通に対し、「湘南新宿ライン」を省略して案内する場合が多い)
- のりば
1 | ■埼京線 | 新宿・渋谷・大崎・(りんかい線) 新木場方面 |
2 | ■湘南新宿ライン(東海道線直通) | 新宿・横浜・大船・小田原方面 |
■湘南新宿ライン(横須賀線直通) | 新宿・横浜・大船・逗子方面 | |
■空港特急「成田エクスプレス」 | 成田空港方面 | |
3 | ■宇都宮線・高崎線 | 赤羽・大宮・宇都宮・高崎方面 |
■東武線直通特急「日光」「(スペーシア)きぬがわ」 | 栃木・東武日光・鬼怒川温泉方面 | |
4 | ■埼京線 | 赤羽・武蔵浦和・大宮・川越方面 |
5 | ■山手線 内回り | 新宿・渋谷・品川方面(当駅始発) |
6 | ■山手線 内回り | 新宿・渋谷・品川方面 |
7 | ■山手線 外回り | 田端・上野・東京方面 |
8 | ■山手線 外回り | 田端・上野・東京方面(当駅始発) |
[編集] 西武鉄道
所在地:東京都豊島区南池袋1丁目28番1号
西武池袋線の始発駅である。1~7番ホームと特急ホームがある。そのうち1・2番ホームは各駅停車専用で8両編成のみの対応であったが、西武鉄道の2005年度設備投資計画で10両編成対応への工事が公表されてその工事が進められ、終了した2005年12月1日から10両編成も発着する様になった。その他の3~7番ホームは10両編成まで対応しているが、前述同様に8両編成の車両が乗り入れて来る事もある。特急ホームは7両編成までの対応になっているが、そこに列車を入線させるには7番ホームを通過しなければならない形を採っているため、特急の入線・出発時には終着駅にも関わらず通過アナウンスが流れる。
- のりば
1 | 降車ホーム | ||
2 | ■池袋線 | ■普通 (線路は1番ホームと共用) |
所沢・飯能・吾野方面 西武秩父線 西武秩父方面 |
3 | ■池袋線 | 主に■準急・■通勤準急・■快速 (線路は4番ホームと共用) |
所沢・飯能・吾野方面 西武秩父線 西武秩父方面 |
4 | 降車ホーム | ||
5 | ■池袋線 | 主に■急行 (線路は6番ホームと共用) |
所沢・飯能・吾野方面 西武秩父線 西武秩父方面 |
6 | 降車ホーム | ||
7 | ■池袋線 | 主に■普通・■準急・■急行 (夜間・ラッシュ時に使用) |
所沢・飯能・吾野方面 西武秩父線 西武秩父方面 |
- 特急ホームは7番線ホームの延長線上にある。但し特急券を購入するか、所沢方面から乗車した特急の乗客以外は入場できない様に柵と自動改札で区切られている。
[編集] 東武鉄道
所在地:東京都豊島区西池袋1丁目1番21号
東武東上線の始発駅。頭端式・3面3線の地上駅。ホームの上には東武百貨店がある。乗り場は1~5番線である。かつては目白寄りに引き上げ線が2線設けられていたが、6両編成までしか入線できない事から東武百貨店増築工事の時に廃止されている。
以前の乗換案内板には、「JR線」ではなく、「東日本会社線」と表示されていた(現在では案内板が取り替えられ、一般的表記である「JR線」と表記が改められた)。その名残りからか、池袋駅接近時の車内アナウンスで、「JR東日本各線」と表現する車掌が一部いる。
なお、東武日光・鬼怒川温泉行特急「日光」号・「きぬがわ」号・「スペーシアきぬがわ」号はJR池袋駅発着なので注意が必要である(東武池袋駅で東武日光・鬼怒川方面への乗車券・特急券を購入する事もできない)。 パスネットの乗車駅表示は「東武池袋」、降車駅表示は「TB池」。
- 準急のりば ※平日8:51発までは急行も発車
- 急行・特急のりば ※平日8時台までは降車ホーム また平日23:36発・土休日23:30発からは準急が発車
- 降車ホーム ※平日8時台・土休日6時台までは普通も発車 また平日24:44発準急、土休日24:35発普通が発車
- 普通のりば
- 降車ホーム
[編集] 東京地下鉄
所在地:東京都豊島区西池袋3丁目28番14号
丸ノ内線、有楽町線、有楽町線新線の3路線があり、駅番号は丸ノ内線がM-25、有楽町線と有楽町線新線がY-09である。各線とも改札内部を共有せず、乗り換えには一旦改札外に出る必要があるが、番線は通し番号で付けられている。
[編集] 丸ノ内線
丸ノ内線の始発駅で、地下2階にある1面2線頭端式の島式ホームである。ホームは池袋駅東西を地下で結ぶ中央連絡通路の地下に設置され、ホーム西端・中央・東端の3つの改札にそれぞれホームへの連絡階段が設置されている。東口改札付近には定期券売場とトイレがある。なお、開業当時はJRの駅から少し東に離れて相対式ホームの仮駅で営業していたが、1960年に現在のホームが完成した。また、2006年には転落防止柵が設置された。
- のりば
1・2 | ○丸ノ内線 | 銀座・新宿・荻窪方面 |
[編集] 有楽町線
有楽町線の山手線接続駅の一つで、地下2階にある1面2線の島式ホームである。ホームは池袋駅東西を地下で結ぶ南連絡通路の地下に設置され、ホーム西寄り・東寄りの2つの改札にそれぞれホームへの連絡階段が設置されている。西口改札付近には定期券売場とトイレがある。当時は有楽町線も1・2番線で使用されたが新線池袋開業で1994年12月から現在の3・4番線になった。 和光市寄りにY字型の折り返し線があり、終電の1本が留置線に回送、夜間留置され、翌朝の始発電車となる。
- のりば
3 | ○有楽町線 | 飯田橋・永田町・新木場方面 |
4 | ○有楽町線 | 小竹向原・和光市方面 東武東上線 森林公園方面 西武池袋線 飯能方面 |
[編集] 有楽町線新線
有楽町線新線の現在の始発駅で、地下4階にある1面2線の島式ホームである。有楽町線のホームと区別するため、駅名標には「池袋(新線)」と表記されており、駅コンコースなどではただ単に「○地下鉄新線」「○新線」と案内されている。なお、当線は有楽町線と並行して走るが、要町と千川には停まらない。ホームは池袋駅東西を地下で結ぶ中央連絡通路の西側延長線上の地下に設置(丸井付近)され、ホーム西寄り・東寄りの2つの改札にそれぞれホームへの連絡階段等が設置されている。従って、池袋駅他路線との乗り換え時には東寄り改札の利用となる。今後、新線は建設中の13号線に直通する。現在、明治通りの下を通り渋谷方面へ延伸する工事を実施中である。
- のりば
5・6 | ○有楽町線新線 | 小竹向原・和光市方面 東武東上線 川越市方面 西武池袋線 飯能方面 |
[編集] 利用状況
2004年度の1日平均乗降客数は、乗り入れている鉄道会社をあわせて約261万人に及び、日本第2位はもちろん世界第2位の多さを誇る。 JR各線、西武池袋線、東武東上線、東京メトロ有楽町線など東京西部や北部、埼玉西部や南中部へ向かう路線のターミナルとなっている。またJR山手線や東京メトロ丸ノ内線、有楽町線によって東京の心臓部である東京都心と池袋副都心を血脈の様に結んでいる。
- JR東日本
- 1日平均乗車人員 560,734人(2004年度)
- JRの駅では新宿駅に次いで日本第2位を誇る。
- 1日平均乗車人員 560,734人(2004年度)
- 西武鉄道
- 1日平均乗降人員 511,078人(2005年度)
- 西武鉄道の駅の中では乗降客数1位である。
- 1日平均乗降人員 511,078人(2005年度)
- 東武鉄道
- 1日平均乗降人員 511,231人(2005年度)
- 東武鉄道の駅の中では乗降客数1位である。
- 1日平均乗降人員 511,231人(2005年度)
- 東京地下鉄
- 1日平均乗降人員 468,526人(2005年度)
- 東京メトロの駅では乗降客数1位である。
- 1日平均乗降人員 468,526人(2005年度)
[編集] 駅周辺
池袋も参照の事。
[編集] 東口
- 西武百貨店池袋本店
- 池袋パルコ
- 池袋P'パルコ
- 明治通り(東口駅前を南北に走っている)
- ジュンク堂書店池袋本店
- ISP(池袋ショッピングパーク:東口駅前広場の地下街)
- 三越池袋店(東口駅前広場北側向かい)
- ビックカメラ
- 本店(東口駅前広場北側すぐ)
- パソコン館
- カメラ専門館
- 池袋東口駅前店
- 豊島区役所(駅北側明治通り約500m程)
- 東急ハンズ池袋店
- HMV池袋サンシャイン通り店
- トヨタアムラックスビル(自動車展示場・川越街道向かい)
- サンシャインシティ
- サンシャイン60・・・展望台(60F、ビルの展望台としては都内一高い)、スカイデッキ(屋上)、トリアノンレストラン(59F)、クルーズクルーズ
- サンシャインプリンスホテル
- サンシャインシティ・アルパ・・・約200の専門店・レストラン街
- ワールドインポートマート
- ナムコ・ナンジャタウン・・・昭和30年代の東京の町並みを再現した“町テーマパーク”
- りらくの森・・・リラクゼーションのテーマパーク
- アイスクリームシティ・・・フードテーマパーク
- シュークリーム畑・・・同上
- 池袋餃子スタジアム・・・同上
- サンシャイン国際水族館
- スターライトドーム・満天(プラネタリウム)
- ALTA(三越アルタ館)・・・約80の専門店・レストラン街
- 舶来横丁
- 文化センター
- 展示ホールA
- ナムコ・ナンジャタウン・・・昭和30年代の東京の町並みを再現した“町テーマパーク”
- 文化会館
- サンシャイン劇場
- 古代オリエント博物館
- コナミスポーツ
- 展示ホールB~D
- 文化会館内ALTA
- 乙女ロード
- 首都高速道路5号池袋線
- 東池袋駅 - 東京地下鉄有楽町線
- 東池袋四丁目駅 - 都電荒川線
[編集] 西口
- 東武百貨店本店(池袋東武)
- メトロポリタンプラザ(東武百貨店隣)
- HMV池袋メトロポリタンプラザ店
- レストラン街(つばめグリル、杵屋池袋メトロポリタン店、アジアンキッチンなど)
- ホテルクラウンプラザ・メトロポリタン東京
- 東武ホープセンター(池袋西口地下街)
- 東武鉄道東上業務部
- 東京都道441号池袋谷原線
- ビックカメラ池袋西口店
- 池袋西口公園(通称・池袋ウエストゲートパーク、作家・石田衣良の同名小説がTBS系で長瀬智也、窪塚洋介ら出演でドラマ化された。)
- 東京芸術劇場
- マルイシティ池袋
- 立教大学
- 警視庁池袋警察署
- ロサ会館(アミューズメントセンター)
- 池袋演芸場
- 自由学園明日館・講堂(F・L・ライト、遠藤新設計の国重要文化財)
- 江戸川乱歩居宅
- 東京都水道局豊島営業所
[編集] 西武南口、メトロポリタン口
ホーム南端に改札があるが、夜遅くなると閉まるので注意。もっぱら地元民や南池袋への通勤・通学客が利用。
- JRメトロポリタン口(営業時間7:00~21:00、改札内にコーヒーショップとVIEWコーナーあり)
- 西武南口(営業時間7:00~22:30、1番線ホームの端で、売店等はない。忘れ物取扱所がある。最もバリアフリー)
- びっくりガード(北の池袋大橋と並び駅の東西を結ぶ。歩道も完備し、JR・西武の乗換ルートでもある)
[編集] バス
[編集] 路線バス
[編集] 東口
バス集積地点としての「池袋駅東口」はグリーン大通りと明治通りとの駅前ロータリー及び「東池袋交叉点」との間、三越池袋店を挟んで明治通りバイパスに設置されている。そのためバスのルートによっては「駅前」バス停を出発後に「三越前」バス停に停車する路線もある。
- 池袋駅東口
- 池65 池袋駅東口~江古田二丁目・練馬車庫
- 池86 東池袋四丁目~池袋駅東口~新宿伊勢丹前(新宿追分)~渋谷駅東口
- 池86 池袋駅東口~新宿伊勢丹前(新宿追分)~渋谷駅東口
- 都02乙 池袋駅東口~東京ドームシティ・一ツ橋
- 王40甲 池袋駅東口~王子駅~西新井駅/北車庫
- 草64 池袋駅東口~王子駅~浅草雷門
- 草63 池袋駅東口~巣鴨駅~浅草雷門
- 草63 池袋駅東口~とげぬき地蔵前(巣鴨車庫)
- 上60 池袋駅東口・大塚駅~春日駅~上野公園
- 池袋駅東口(三越前)
- 王40甲
- 草64
- 国際興業
- 池袋駅東口(三越裏)
- 光02 池袋駅東口~大山~光が丘駅
- 練93 池袋駅東口~大山~練馬北町車庫
- 池55 池袋駅東口~大山~小茂根五丁目
- 赤51 池袋駅東口~豊島病院~赤羽駅西口
- 赤97 池袋駅東口~豊島病院~赤羽車庫
- 西武バス
- 西武百貨店(池袋駅東口)・・・バス終着停留所が同百貨店前にある事からこの名称を名乗っている。
- 宿20 西武百貨店~中井駅~新宿駅西口
- 練45 西武百貨店~目白五丁目~練馬駅
- 池袋駅東口~練馬駅(区役所前)~谷原二丁目~石神井公園駅北入口~大泉学園駅~南大泉~保谷駅~第三住宅前~前沢十字路~清瀬駅入口~中里団地~安松~市営住宅前~所沢駅西口~西所沢駅入口~新所沢駅西口~小手指駅北口(深夜急行バス)
[編集] 西口
東京芸術劇場・池袋西口公園に併設されているバスターミナルに発着する。
- 関東バス
- 池11 池袋駅西口~新井薬師駅~中野駅北口
- 国際興業
- 池02 熊野町循環
- 池82 池袋駅西口~熊野町~池袋車庫
- 池04 中丸町循環
- 池84 池袋駅西口~中丸町~池袋車庫
- 池03 要町循環
- 池83 池袋駅西口~要町~池袋車庫
- 池11 池袋駅西口~新井薬師駅~中野駅北口
- 池80 池袋駅西口~池袋車庫
- 池05 池袋駅西口~日大病院
- 池10 池袋駅西口~平和台駅(深夜バス)
- 池20 池袋駅西口~西台駅~高島平操車場
- 池21 池袋駅西口~舟渡町~高島平駅
- 池07 池袋駅西口~千川~江古田二又
- 以下は深夜急行バス
- 池袋西口~氷川台駅~平和台駅~光が丘~成増駅~和光市駅~朝霞市役所~朝霞台駅
- 池袋西口~ときわ台駅~上板橋駅~東武練馬駅~下赤塚駅~西浦和駅入口~中浦和駅
- 池袋西口~高島平駅~浮間舟渡駅
- 池袋西口~王子駅~赤羽駅~川口駅~蕨駅~新井宿駅
- 池袋西口~戸田駅~浦和駅~北浦和駅~大宮駅
- 東武バスウエスト
-
- 深夜急行バスのみ
- 池袋西口~志木駅南口~柳瀬川駅入口~みずほ台駅東口~鶴瀬駅入口~ふじみ野駅入口~アイムふじみ野~上福岡駅西口~新河岸駅入口~川越駅東口~本川越駅~札の辻~神明町車庫(深夜急行バス)
[編集] 長距離・高速バス
- JRバス関東
- 池袋~八戸
- 国際興業
- 池袋~八戸
- 池袋~盛岡
- 池袋~酒田・鶴岡
- 池袋~青森
- 西武バス
- 池袋~新潟<新潟交通・越後交通>
- 池袋~上越(直江津)<越後交通・頸城自動車>
- 池袋~富山<富山地方鉄道>
- 池袋~高岡・氷見<加越能鉄道>
- 新宿・池袋~金沢<北陸鉄道・JRバス関東・西日本JRバス>
- 池袋~長野<長電バス>
- 大宮・池袋~伊勢・鳥羽<三重交通・三交伊勢志摩交通>
- 池袋~大阪<阪急バス>
- 西武観光バス
- 大宮・池袋~南紀勝浦<三重交通>
- 大宮・池袋~大津<近江鉄道>
- 西武高原バス・千曲バス
- 池袋~軽井沢・小諸
- 池袋~上田
- 池袋~佐久・臼田
- 岩手県交通
- 池袋~釜石
- 池袋~花巻
- 秋北バス
- 池袋~能代
- 日本中央バス
- 新宿・池袋~高崎・前橋
[編集] 歴史
品川駅~赤羽駅間の路線が1895年に開業した時、池袋は農村地帯であって何もない所だったため、駅は設置されなかった。その後、田端駅への支線を分岐させるにあたり、当初は目白駅での分岐が想定されていたが、地形の都合、目白周辺住民の反対運動などで池袋に変更されたため、駅が設けられたのである。
- 1902年5月10日 日本鉄道品川線(品川駅~赤羽駅)の信号所として開設
- 1903年4月1日 日本鉄道豊島線池袋~田端間開業に伴い、駅に昇格
- 1914年5月1日 東上鉄道(現在の東武東上線)の駅が開業
- 1915年4月15日 武蔵野鉄道(現在の西武池袋線)の駅が開業。乗換駅となる。
- 1945年4月13日 太平洋戦争による空襲に遭い駅舎が全焼、近隣の鉄道省(当時)池袋電車区内を含め、留置していた電車151両・客車13両・貨車123両・機関車2両が全焼する。
- 1949年6月1日 日本国有鉄道が発足
- 1954年1月20日 営団(現・東京地下鉄)丸ノ内線の駅が開業、営団との乗り換え業務を開始
- 1974年10月30日 営団(現・東京地下鉄)有楽町線の駅が開業
- 1985年9月30日 埼京線開業。赤羽線の駅であった当駅が埼京線の駅となる。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化。山手線と埼京線はJR東日本の管轄となる。
- 1994年12月7日 営団(現・東京地下鉄)有楽町線新線の駅が開業
- 2004年4月1日 営団民営化。丸ノ内線・有楽町線・有楽町線新線は東京メトロに継承
[編集] 隣の駅
- 西武鉄道
- ■池袋線
- 東京地下鉄
- ○丸ノ内線
-
- 新大塚駅(M-24) - 池袋駅(M-25)
-
- ○有楽町線
- ○13号線(有楽町新線)
[編集] 名所
- いけふくろう:東口出口付近にある梟を模した石像で、待ち合わせ場所として活用されている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
前橋 - 新前橋 - 井野 - 高崎問屋町 - 高崎 - 倉賀野 - 新町 - 神保原 - 本庄 - 岡部 - 深谷 - 籠原 - 熊谷 - 行田 - 吹上 - 北鴻巣 - 鴻巣 - 北本 - 桶川 - 北上尾 - 上尾 - 宮原 - 大宮 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 横浜 - 戸塚 - 大船 - 藤沢 - 辻堂 - 茅ヶ崎 - 平塚 - 大磯 - 二宮 - 国府津 - 鴨宮 - 小田原
--- 宇都宮線~横須賀線 ---
宇都宮 - 雀宮 - 石橋 - 自治医大 - 小金井 - 小山 - 間々田 - 野木 - 古河 - 栗橋 - 東鷲宮 - 久喜 - 新白岡 - 白岡 - 蓮田 - 東大宮 - 土呂 - 大宮 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 西大井 - 新川崎 - 横浜 - 保土ヶ谷 - 東戸塚 - 戸塚 - 大船 - 北鎌倉 - 鎌倉 - 逗子