石神井公園駅

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石神井公園駅（しゃくじいこうえんえき）は、東京都練馬区石神井町3丁目にある西武鉄道池袋線の駅である。

[編集] 駅構造

島式2面3線のホームを持つ地上駅。

のりば

1. 所沢・飯能・吾野・西武秩父方面
2. 所沢・飯能・吾野・西武秩父方面
3. 池袋方面
   練馬経由東京メトロ有楽町線直通 小竹向原・新木場・新線池袋方面（線路は2番ホームと共用）
4. 池袋方面
   練馬経由東京メトロ有楽町線直通 小竹向原・新木場・新線池袋方面

• 駅舎は南北両方にあり、改札もそれぞれ設けられており、改札内の跨線橋でホームと駅舎を結ぶ。そのため、駅の南北を通り抜けるには近くの踏切を利用するしかない。しかし、開かずの踏切として悪名高く、テレビにもしばしば取り上げられる始末であり、改良が急がれる。
• 練馬高野台駅まで完了している高架複々線化事業は当駅まで実施されるため、早期着工に向けて手続きが進められている。完成のあかつきには大泉学園駅側に引上げ線2本を備えた2面4線のバリアフリー設備を完備した高架駅となる予定。

[編集] 駅周辺

駅周辺は道が狭く、北口は整備が進められたが、南口は相変わらず商店街の人通りの多い中を車やバスが行き交う。住宅地が広がり、石神井公園に面して豪邸が並んでいる。

• 都立石神井公園
  • 石神井池
  • 三宝寺池
• 富士街道（東京都道8号千代田練馬田無線）
• 石神井公園ピアレス
  • クイーンズ伊勢丹石神井公園店
• 練馬区石神井庁舎
• 石神井警察署
• ユークレイジア会小山病院

  小山憲三理事長は西武鉄道の嘱託医を長年務めてきた。国鉄80系電車の実物大レプリカを診察室に使っているほどの鉄道ファンで、地元では「電車の病院」として親しまれている。また、自宅敷地内には実物の西武351系電車カットボディも設置している。

[編集] バス

[編集] 北口

（石神井公園駅北口停留所）

• 1番のりば
  • 石01：石神井循環（石神井公園駅→下屋敷→東映撮影所→比丘尼橋→三軒寺→石神井公園駅） - 西武バス

    朝1便のみ、石神井庁舎経由で運行。

  • 石02：成増駅南口 行（下屋敷・東映撮影所・比丘尼橋・土支田交番経由） - 西武バス、国際興業

    朝1便（国際興業）のみ、石神井庁舎経由で運行。

  • 石03：練馬北町車庫 行（下屋敷・東映撮影所・比丘尼橋・土支田交番経由） - 国際興業

  かつてはすべて石神井庁舎経由であったが、踏切を2回渡るため遅延がひどく、北口ロータリー完成後に下屋敷経由中心に改められた。なお、北口ロータリー完成前は南口発着で、西武バス便と国際興業便は別々の乗り場から出ていた。

• 2番のりば（全て西武バス）
  • 吉60：成増町 行（谷原三丁目・光が丘南入口・土支田交番経由）
  • 吉60-2：谷原三丁目 行
  • 吉60：吉祥寺駅 行（上石神井駅経由）
  • 石11・番号なし：西武車庫 行

  かつては吉祥寺駅方面は南口経由、成増方面は駅に寄らず石神井庁舎停留所を駅最寄りとしていたが、北口ロータリーの完成で解消された。

[編集] 南口

（石神井公園駅停留所）

• 1番のりば
  • 荻11：荻窪駅 行（井荻駅経由） - 西武バス、関東バス
  • 石21：南田中車庫 行（下石神井一丁目経由） - 西武バス
• 2番のりば（西武バス）
  • 荻14：荻窪駅 行（上井草駅経由）
  • 石22：井草通り 行
• 3番のりば
  • 降車専用
• 4番のりば（関東バス）
  • 阿50：阿佐谷駅 行（下井草駅経由）
  • 番号なし：阿佐谷営業所 行（下井草駅経由）

[編集] 歴史

• 1915年（大正4年）4月15日 - 石神井駅として開業。
• 1933年（昭和8年）3月1日 - 石神井公園駅に改称。

[編集] 隣の駅

西武鉄道

■池袋線

■通勤急行

池袋駅 - 石神井公園駅- 大泉学園駅

■快速急行・■急行

池袋駅 - 石神井公園駅 - ひばりヶ丘駅

■快速

練馬駅 - 石神井公園駅 - ひばりヶ丘駅

■準急

練馬駅 - 石神井公園駅 - 大泉学園駅

■普通

練馬高野台駅 - 石神井公園駅 - 大泉学園駅

■■特急・通勤準急は通過

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧
• ラーゼフォン

[編集] 外部リンク

• 西武鉄道石神井公園駅