坂戸駅 (埼玉県)
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坂戸駅（さかどえき）は、埼玉県坂戸市日の出町1番1号にある、東武鉄道の駅である。
 
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
島式ホーム2面4線の地上駅。自動改札機・エスカレータ・定期券売場設置。
1面を東上本線が使用し、もう1面を越生線が使用している。なお、東上本線と越生線との間の乗り換えは階段などを利用することとなり、同一ホームでの乗換えは出来ない。
貨物営業を行なっていた頃は、若葉駅寄りのところに坂戸機関区が置かれ、電気機関車の基地となっていた。今でも当時の車庫が残っている。
自由連絡通路の設置が無く、現在は公道で反対側に移動しなければならないため市民からの不満も多かった。この不便を解消すべく市では、坂戸駅南北自由通路と駅橋上化のアイデアを募集して東武鉄道に働きかけを行い、2007年度に着工の運びとなった。
[編集] のりば
[編集] 利用状況
- 1日平均乗降人員 26,860人（2005年度）
[編集] バス
ここ数年間に、成田・羽田の各空港および京都・大阪方面に行く高速バスが整備され便利になった。かつては、南口から狭山市駅西口、所沢駅まで西武バスが運行されていたが、すでに廃止されている。
[編集] 駅周辺
坂戸市の中心となる駅だが、幹線道路沿いに大型店舗が出来たことなどから、駅前の旧市街地はやや衰退傾向にある。
[編集] 北口
- 坂戸サンロード（昔からの商店街）
- イトーヨーカドー坂戸店
- 埼玉りそな銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行（ATMコーナー）などの各行の支店・出張所
- 永源寺
- 坂戸中央図書館
- AREXフィットネスクラブ坂戸（スポーツクラブ）
[編集] 南口
- 坂戸中央病院
- 西入間警察署
- 三井住友銀行坂戸支店
- 関越自動車道鶴ヶ島インターチェンジ
[編集] 歴史
- 1916年（大正5年）10月27日 坂戸町駅として開業。
- 1932年（昭和7年）2月17日 越生鉄道（後の越生線）開業。
- 1976年（昭和51年）9月1日 坂戸駅に改称。
- 1986年（昭和61年）11月1日 坂戸機関区廃止。
