東飯能駅
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東飯能駅（ひがしはんのうえき）は埼玉県飯能市東町1番5号にある、西武鉄道、東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅である。
 
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
- 駅舎は橋上化されている。
[編集] 西武鉄道
- 単式ホーム1面1線を持つ。
のりば
- ■池袋線
- (上り)飯能・所沢・池袋方面
- (下り)吾野・西武秩父・三峰口・寄居方面
[編集] 東日本旅客鉄道
- 島式ホーム1面2線を持つ。
のりば
- 2. ■八高線 高麗川・川越方面
- 3. ■八高線 拝島・八王子方面
[編集] 利用状況
- 西武鉄道
- 1日平均乗降人員 5,096人（2005年度）
- JR東日本
- 1日平均乗車人員 5,944人（2005年度）
[編集] 駅周辺
西口
- 国際興業バス湯の沢・名郷・名栗・上赤沢・中沢・中藤・間野黒指方面行き「東飯能駅駅前広場」バス停（名栗街道方面行きバスのみ乗り入れ）
- タクシー乗り場
- ファミリーマート
- 飯能郵便局（集配局、風景印あり）
- 国際興業バス飯能営業所
- すかいらーく
- 飯能信用金庫 本店
- 西武池袋線飯能駅まで徒歩15分（鉄道利用か路線バス利用が便利）
東口
- タクシー乗り場
- 丸広百貨店 東飯能店（2006年4月30日で閉店）
- 飯能市役所 ※
- 飯能簡易裁判所 ※
- 飯能公共職業安定所 ※
- 埼玉県飯能合同庁舎 ※
- 埼玉県警飯能警察署 ※
※…東飯能駅西口より、路線バス利用が便利
[編集] 路線バス
[編集] 西口
- 飯01系統 湯の沢 行（岩根橋・新寺・原市場・上赤沢・川又・名栗車庫・名郷経由）
- 飯01-2系統 湯の沢 行（岩根橋・新寺・原市場・上赤沢・川又・さわらびの湯・名栗車庫・名郷経由）
- 飯02系統 名郷 行（岩根橋・新寺・原市場・上赤沢・川又・名栗車庫経由）
- 飯02-2系統 名郷 行（岩根橋・新寺・原市場・上赤沢・川又・さわらびの湯・名栗車庫経由）
- 飯03系統 名栗車庫 行（岩根橋・新寺・原市場・上赤沢・川又経由）☆
- 飯03系統 名栗車庫 行（岩根橋・新寺・原市場・上赤沢・川又・さわらびの湯経由）
- 飯04系統 中沢 行（岩根橋・新寺・中藤青石橋経由）
- 飯05系統 中藤 行（岩根橋・新寺経由）
- 飯06系統 上赤沢 行（岩根橋・新寺・原市場経由）
- 飯11系統 間野黒指 行（岩根橋・南高麗小学校経由）
- 上記各系統 飯能駅(北口)行（車庫前経由）
- 飯13系統 新光 行（県合同庁舎・市営住宅・ぶしニュータウン前経由）
- 飯14系統 双柳市営住宅 行（県合同庁舎経由）
- 飯14-2系統 双柳市営住宅 行（東飯能駅東口・県合同庁舎経由）経由）
- 上記各系統 飯能駅(北口) 行（中央通り経由）
上記各系統の「東飯能駅」バス停は駅からやや離れた場所にあるが、これとは別に駅前広場ロータリーに「東飯能駅駅前広場」バス停があり、飯能駅発上赤沢・名栗車庫・名郷・湯の沢・中沢・中藤・間野黒指行きが終日停車する。
[編集] 東口
国際興業バス
- 飯14-2系統 双柳市営住宅 行（県合同庁舎経由）
- 飯14-2系統 飯能駅(北口) 行（東飯能駅西口・中央通り経由）
- 狭山26系統 狭山市駅西口 行（笹井・根岸新道経由）
- 狭山26系統 飯能駅北口 行（車庫前経由）
[編集] 歴史
- 1915年（大正4年）4月15日 - 武蔵野鉄道（現在の西武池袋線）の駅として開業。
- 1931年（昭和6年）12月10日 - 八高線が開業。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、八高線はJR東日本に継承。
- 1999年（平成11年）2月10日 - 橋上駅舎が供用開始。JRと西武の改札を分離。
- 2000年（平成12年）10月6日 - 東西自由通路開通及び東口開設。駅ビルに丸広百貨店東飯能店が開店。
- 2006年（平成18年）- 売り上げ不振により、丸広東飯能店が閉店。
[編集] その他
- 地元の人はこの駅を「ヒガハン」と略して呼ぶ事が多い。
- 西武池袋線は、隣の飯能駅が行き止まり式になっているため、直通の貨物列車や旅客列車のスイッチバックを解消するため、当駅と笠縫信号所（廃止）との間に連絡線の建設を予定していた。土地は確保されているが線路の敷設などは行われていない。貨物列車が廃止され、直通旅客列車も少ないため建設される見込みは薄い。
- 八高線は2・3番線とも両方向に出発信号機が設置されており、非常時には当駅折り返し電車の設定が可能である。
- 川越線・八高線がともに非電化だった時代には、川越線から東飯能までの直通列車が運転されており、当時八王子方にあったY線（現在も跡が残っている）を使って折り返していた。
- 橋上駅舎化前は、西武池袋線ホームに駅舎が直結しており、池袋線と八高線のホームは地下道で結ばれていた。駅舎の管理は西武が委託していた。
