巣鴨駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
巣鴨駅(すがもえき)は、東京都豊島区巣鴨一丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。
東京都交通局の駅番号はI-15。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
[編集] 東日本旅客鉄道
島式ホーム1面2線をもち、改札は1ヶ所ある。
- のりば
- バリアフリー設備
- エスカレーター 改札口~ホーム(平日7:30~8:45は上り運転)
- エレベーター 改札口~ホーム
- 多機能トイレ
現在、巣鴨駅駅舎を改築し、駅ビルも建設する計画がある。2006年の年明けにも着工する予定である。
[編集] 東京都交通局
改札は2ヶ所あり、うち山手線への乗換えには千石駅寄りのものが便利である。
- のりば
[編集] 利用状況
[編集] JR東日本
- 1日平均乗車人員 78,921人(2005年度)
[編集] 東京都交通局
- 1日平均乗降人員 86,360人(以下も含め2004年度)
- 1日平均乗車人員 43,738人
- 1日平均降車人員 42,622人
[編集] 駅周辺
近くにとげぬき地蔵で有名な高岩寺があり、門前町として発展している。商店街は多くの高齢者で賑わい、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれている。
また、駅近くには都営バス巣鴨営業所がある。(バス停名は「とげぬき地蔵前」)
JR線の大塚寄りには国道17号が立体交差している。地下鉄線はその下を走っている。
[編集] バス路線
また次のバス路線は「とげぬき地蔵前」から発着している
- 都営バス
[編集] 歴史
- 1945年(昭和20年)3月4日 アジア太平洋戦争(大東亜戦争)による空襲を受ける。
- 1945年(昭和20年)4月13日 アジア太平洋戦争(大東亜戦争)による空襲を受ける。
- 1968年(昭和43年)12月27日 都営地下鉄6号線の駅が開業し、乗換駅となる。
- 1978年(昭和53年)7月1日 都営地下鉄6号線を三田線に改称
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、山手線はJR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)に継承。