日本大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本大学
大学設置 | 1920年 |
---|---|
創立 | 1889年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人日本大学 |
本部所在地 | 東京都千代田区九段南4-8-24 |
キャンパス | 三崎町(東京都千代田区) 大宮(埼玉県さいたま市見沼区) 文理学部(東京都世田谷区) 砧(東京都世田谷区) 江古田(東京都練馬区) 所沢(埼玉県所沢市) 三島(静岡県三島市) 駿河台(東京都千代田区) 船橋(千葉県船橋市) 津田沼(千葉県習志野市) 実籾(千葉県習志野市) 工学部(福島県郡山市) 医学部(東京都板橋区) 松戸歯学部(千葉県松戸市) 湘南(神奈川県藤沢市) 薬学部(千葉県船橋市) お茶の水(東京都千代田区) |
学部 | 法学部 文理学部 経済学部 商学部 芸術学部 国際関係学部 理工学部 生産工学部 工学部 医学部 歯学部 松戸歯学部 生物資源科学部 薬学部 短期大学部 通信教育部 |
研究科 | 法学研究科 文学研究科 総合基礎科学研究科 経済学研究科 商学研究科 芸術学研究科 国際関係研究科 理工学研究科 生産工学研究科 工学研究科 医学研究科 歯学研究科 松戸歯学研究科 生物資源科学研究科 獣医学研究科 薬学研究科 総合科学研究科 グローバル・ビジネス研究科 総合社会情報研究科 法務研究科 |
ウェブ サイト |
日本大学公式サイト |
日本大学(にほんだいがく、英称:Nihon University)は、東京都千代田区九段南4-8-24に本部を置く日本の私立大学である。1920年に設置された。大学の略称は日大。
目次 |
[編集] 概観
[編集] 大学全体
日本大学の前身である日本法律学校の創設に当時の司法大臣山田顕義が尽力し、山田顕義は、日本大学の学祖と位置付けられている。
[編集] 目的および使命
日本大学では他大学の校訓に該当するものとして「日本大学の目的および使命」というものが1949年に定められている。
日本大学は 日本精神にもとづき
道統をたっとび 憲章にしたがい
自主創造の気風をやしない
文化の進展をはかり
世界平和と人類の福祉とに
寄与することを目的とする
日本大学は 広く知識を世界にもとめて
深遠な学術を研究し
心身ともに健全な文化人を
育成することを使命とする
[編集] 教育および研究
日本国内の私立大学の中で、最大規模の大学であり、14学部(うち4学部が通信教育部で通信教育を実施)、20研究科、29研究所、7付属病院等を設置している。臨床検査技師・診療放射線技師・理学療法士等の医療職、精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士等の福祉職を養成する学部、宗教系の学部を持っていなかったが、文理学部社会学科に社会福祉コースが開設され、社会福祉士の養成はスタートしている。
[編集] 学風および特色
各学部が遠隔地に分散しているため、学生同士の交流は学部単位に留まるケースが多い。そのため、日本大学体育大会(オール日大)といったイベントを大学主催で実施している。
また、各学部間の独立性が高いことから外部からは好悪両面において「総合大学ではなく単科大学の連合体」と評されることがある。
[編集] 沿革
[編集] 略歴
1889年10月、皇典講究所内に創設された日本法律学校が日本大学の起源である。
[編集] 年表
- 1889年 日本法律学校(法学部の前身)創立。学祖は時の司法大臣・山田顕義。創立者は宮崎道三郎(総代)、金子堅太郎、上條慎蔵、斯波淳六郎、末岡精一、添田寿一、野田藤吉郎(長森藤吉郎)、樋山資之、平島及平、穂積八束、本多康直。初代校長に金子堅太郎(後の司法大臣)就任。
- 1898年 高等専攻科を設置し、卒業生に日本法律学士の称号を授与。
- 1901年 高等師範科(後の文学部、現在の文理学部の前身)設置。
- 1903年 日本大学と改称。
- 1904年 商科(経済学部および商学部の前身)設置。旧制専門学校令による大学となる。
- 1906年 初の留学生をヨーロッパへ送る。
- 1920年 大学令による旧制大学となる。初めて女子の入学許可。高等工学校(理工学部の前身)設置。
- 1921年 美学科(芸術学部の前身)設置。1916年創立の東洋歯科医学専門学校(歯学部の前身)を合併。
- 1925年 専門部医学科(医学部の前身)と大阪専門学校(現在の近畿大学)を設置。
- 1926年 医学科付属駿河台病院を開設。
- 1928年 4月に工学部(現在の理工学部)を設置(高等工学校を昇格)
- 1929年 専門部工科(工学部の前身)を設置。
- 1934年 学部教育は昼間部のみで行い専門部教育は夜間とする事を大学理事会で決定(学部教育と専門部教育とを完全分割)。
- 1935年 医学科付属板橋病院を開設。
- 1937年 12月に世田谷予科を設置
- 1939年 大阪専門学校が独立。
- 1943年 3月に医学部の認可(予科3年,学部4年制)。5月に農学部(現在の生物資源科学部)を設置(神奈川県藤沢市)。
- 1946年 4月に三島予科を設置(静岡県三島市)
- 1947年 専門部工科(工学部の前身)を福島県郡山市に移転。
- 1948年 通信教育部を設置。
- 1949年 新学制の施行に伴い学内を第一部(昼間部)7学部(法・文・経済・工・第二工・芸術・農)、第二部(夜間部)4学部(法・文・経済・工)を新学制に移行。
- 1950年 3月に日本大学短期大学部を設置。
- 1951年 4月に大学院を設置。11月に1907年創立の東京獣医畜産大学を農学部に吸収合併。
- 1952年 2月に工学部に薬学科(現在の薬学部)を、工学部に工業経営学科(後の第一工学部、現在の生産工学部)を設置。3月に農学部に獣医学科を増設し、農獣医学部と改称。短期大学を短期大学部に変更。医学部・歯学部を新学制に移行。
- 1955年 岩手医科大学の委託を受けて岩手医大の進学課程の一般教育を三島教養部で実施(1966年まで)。
- 1957年 工学部工業経営学科を千葉県習志野市(現在の生産工学部大久保校舎の地)に移転。
- 1958年 1月に文学部に学科増設を行い文理学部に、工学部に物理学科を増設し理工学部と改称
- 1965年 第一工学部を設置。(理工学部経営工学科を廃止・昇格)
- 1966年 1月に第一工学部を生産工学部、第二工学部を工学部と改称。3月に付属豊山女子高を設置
- 1968年 5月に学園紛争が勃発
- 1971年 日本大学松戸歯科大学(松戸歯学部の前身)を千葉県松戸市に設置。
- 1975年 日本大学松戸歯科大学を廃止統合、松戸歯学部とする。
- 1978年 国際関係学部を静岡県三島市に設置。
- 1985年 11月に皇典講究所発祥記念碑を皇典講究所跡地(千代田区飯田橋)に建立。
- 1987年 12月に薬学部を設置(理工学部薬学科を移行・昇格)
- 1989年 天皇皇后両陛下御臨席のもと創立100周年記念式典を挙行。経済学部経済学科に国際コースを開設。
- 1991年 医学部付属練馬光が丘病院を開設。
- 1994年 総合学術情報センターを設置。
- 1995年 12月に農獣医学部を生物資源科学部と名称変更
- 1998年 産官学連携知財センター(NUBIC)を開設。
- 1999年 大学院総合社会情報研究科(通信制大学院)、大学院グローバル・ビジネス研究科(ビジネススクール)を設置。
- 2004年 大学院法務研究科(法科大学院)設置。総合生涯学習センターを開設。
- 2005年 大学院総合科学研究科(総合研究大学院)設置。
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地
- 本部(東京都千代田区九段南4-8-24)
- 三崎町キャンパス(東京都千代田区三崎町2-3-1)
- 大宮キャンパス(埼玉県さいたま市見沼区東新井541)
- 文理学部キャンパス(東京都世田谷区桜上水3-25-40)
- 砧キャンパス(東京都世田谷区砧5-2-1)
- 江古田キャンパス(東京都練馬区旭丘2-42-1)
- 所沢キャンパス(埼玉県所沢市中富南4-21)
- 三島キャンパス(静岡県三島市文教町2-31-145)
- 駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
- 船橋キャンパス(千葉県船橋市習志野台7-24-1)
- 津田沼キャンパス(千葉県習志野市泉町1-2-1)
- 実籾キャンパス(千葉県習志野市新栄2-11-1)
- 工学部キャンパス(福島県郡山市田村町徳定字中河原1)
- 医学部キャンパス(東京都板橋区大谷口上町30-1)
- 松戸歯学部キャンパス(千葉県松戸市栄町西2-870-1)
- 湘南キャンパス(神奈川県藤沢市亀井野1866)
- 薬学部キャンパス(千葉県船橋市習志野台7-7-1)
- お茶の水キャンパス(東京都千代田区神田駿河台1-6)
[編集] 象徴
[編集] 校章
校章は「桜の花」をデザインしたものである。
[編集] 校歌
- 日本大学校歌
- 応援歌
- 「花の精鋭」
- 作詞:東辰三 作曲:明本京静
- 「輝く日大」
- 作詞・作曲:不明
- 「花の精鋭」
- 水上応援歌
- 日大の歌「桜の木の下で」
- 日大工科の歌「若きエンジニア」
- 作詞・作曲:堀内敬三
- 日大節
- 作詞・作曲:不明 (原曲は「近大節」を流用したもの。)
- 「近大節」の元は旧制日本大学大阪専門学校の「報国節」であり、戦後、近畿大学応援団と日本大学応援団の交流により「日大節」使用を許可されていた。また、嘗ては近畿大学応援団の前では「日大節」を歌わないとの紳士協定も存在していた。大学当局の学内通達により2006年現在は公的な使用を差し控えている。(応援歌の記事中、近大節の注記を参照の事。この申し出に従ったもの。)
- 作詞・作曲:不明 (原曲は「近大節」を流用したもの。)
- 日大三島予科の歌「ファイヤーストーム節」
- 作詞・作曲:不明
- 国際関係学部が受け継いでいる。
- 作詞・作曲:不明
- 寮歌
- 「北心寮寮歌」(工学部)
- 作詞:高野操 作曲:鈴木隆
- 「北心寮寮歌」(工学部)
[編集] スクールカラー
ピンクないしは桜色がスクールカラーと誤解されているが、正式なスクールカラーは緋色である。ピンクないしは桜色の由来についての詳細は、後述の学生生活のスポーツの章にある駅伝競争チームの解説を参照。
[編集] 教育および研究
[編集] 組織
[編集] 学部
- 法学部
- 変遷:法文学部法学科→法学部
- 法律学科
- 総合法コース(1部・2部)
- ビジネス法コース(1部・2部)
- 法職コース
- 政治経済学科(1部・2部)(2部 2006年度募集停止)
- 政治コース
- 国際コース
- 政策コース
- 新聞学科(1部・2部)(2部 2006年度募集停止)
- ニュース・メディアコース
- 情報メディアコース
- 経営法学科
- 国際法務コース
- 企業法務コース
- 企業財務コース
- 管理行政学科
- 管理コース
- 行政コース
- 文理学部
- 変遷:高等師範科→法文学部文学科→文学部→文理学部
- 哲学科
- 史学科
- 国文学科
- 日本文学専攻
- 日本語学専攻
- 書学専攻
- 中国語中国文化学科
- 英文学科
- ドイツ文学科
- 社会学科
- 教育学科
- 体育学科
- 心理学科
- 私立大学では最も古く、日本国内では4番目にできた心理学科である。
- 臨床科学コース
- 行動科学コース
- 地理学科
- 自然・環境コース
- 地理情報コース
- 産業・社会コース
- 地球システム科学科(1996年3月までは応用地学科)
- 数学科
- 情報システム解析学科(2001年3月までは応用数学科)
- 物理学科
- 応用物理学科(2003年度募集停止)
- 物理生命システム科学科(2004年度募集開始)
- 化学科
- 経済学部
- 変遷:商学部経済学科→商経学部経済学科→経済学部
- 経済学科
- 国際コース
- 産業経営学科
- 第二部経済学科
- 商学部
- 変遷:商科→商学部商科→商経学部→経済学部経営学科→経済学部商業学科→商学部
- 商業学科
- 経営学科
- 会計学科
- 藝術学部
- 変遷:法文学部美術科→法文学部文学科文学芸術専攻→法文学部外国文学芸術専攻→法文学部外国文学芸術学専攻→法文学部芸術学科→藝術学部
- 藝術学部は「日藝」という異名を持ち、放送・映画・文藝などの分野に多くの卒業生がいる。そのため、放送業界、映画制作や作家を志望する学生の間では著名である。
- 写真学科
- 映画学科
- 理論・評論コース
- 映像コース
- 脚本コース
- 監督コース
- 撮影・録音コース
- 演技コース
- 美術学科
- 絵画(油彩・版画)コース
- 彫刻コース
- 音楽学科
- 作曲・理論コース
- 音楽教育コース
- 声楽コース
- ピアノコース
- 弦・管打楽コース
- 情報音楽コース
- 文芸学科
- 演劇学科
- 劇作コース
- 演出コース
- 演技コース
- 装置コース
- 照明コース
- 日舞コース
- 洋舞コース
- 理評コース
- 放送学科
- ラジオ制作専攻
- テレビ制作専攻
- 音響技術専攻
- 映像技術専攻
- 脚本専攻
- CM専攻
- アナウンス専攻
- マスコミ専攻
- デザイン学科
- コミュニケーションデザインコース
- インダストリアルデザインコース
- 建築デザインコース
- 国際関係学部
- 変遷:国際関係学部
- 国際関係学科
- アメリカ研究コース
- ヨーロッパ研究コース
- アジア研究コース
- 日本研究コース
- 国際文化学科
- アメリカ文化コース
- ヨーロッパ文化コース
- 中国文化コース
- 日本文化コース
- 国際交流学科
- 国際ビジネス情報学科
- 理工学部
- 変遷:高等工学校→工学部→理工学部
- 土木工学科
- テクニカルデザインコース
- プランニング・マネージメントコース
- 環境システムコース
- 社会交通工学科
- 建築学科
- 環境・構造コース
- 設計・計画コース
- 企画経営コース
- 海洋建築工学科
- 機械工学科
- 精密機械工学科
- 航空宇宙工学科
- 電気工学科
- 電子情報工学科
- 電子工学コース
- 情報科学コース
- 物質応用化学科
- 環境・化学プロセス系
- 物質・材料系
- 生命化学系
- 物理学科
- 数学科
- 生産工学部
- 変遷:工学部工業経営学科→理工学部工業経営学科→理工学部経営工学科→第一工学部→生産工学部
- 機械工学科
- 制御システムコース
- 航空・自動車システムコース
- 創造デザインコース
- 電気電子工学科
- 電気・エネルギーコース
- 電子・情報通信コース
- 電気・電子コース
- 土木工学科
- 環境コース
- 都市コース
- マネジメントコース
- 建築工学科
- 建築工学コース
- 建築・環境デザインコース
- 居住空間デザインコース(女子のみ)
- 応用分子化学科
- 応用分子化学コース
- 国際化学技術者コース
- マネジメント工学科(旧管理工学科。平成18年度から改称)
- 知財経営コース
- ビジネス・マネジメントコース
- テクノロジー・マネジメントコース
- 数理情報工学科
- 数理情報工学コース
- 情報工学コース
- 工学部
- 変遷:専門部工科→第二工学部→工学部
- 土木工学科
- 建設コース
- 環境コース
- 国際工学コース
- 建築学科
- 建築エンジニアリングコース
- 建築デザインコース
- アーキテクトコース
- 国際工学コース
- 機械工学科
- 生産システムコース
- エネルギーシステムコース
- 国際工学コース
- 電気電子工学科
- 電気工学コース
- 電子工学コース
- 国際工学コース
- 物質化学工学科
- 未来材料開発コース
- 環境調和プロセス探求コース
- 国際工学コース
- 情報工学科
- 情報工学コース
- 国際工学コース
- 医学部
- 変遷:専門部医学科→医学部
- 医学部は、日本の私立大学医学部としては4番目に設置された。脳低温療法やB型肝炎ワクチンの開発、日大式人工関節の開発などの実績を持っている。また、医学教育の面では、日本では最も早く客観的臨床能力試験を導入した。
- 医学科(6年制)
- 歯学部
- 変遷:東洋歯科医学専門学校→歯学部
- 歯学科(6年制)
- 松戸歯学部
- 変遷:日本大学松戸歯科大学→松戸歯学部
- 歯学科(6年制)
- 生物資源科学部
- 変遷:農学部→農獣医学部(東京獣医畜産大学を吸収)→生物資源科学部
- 植物資源科学科
- 作物学研究室
- 果樹蔬菜園芸学研究室
- 花卉園芸学研究室
- 遺伝育種学研究室
- 植物病理学研究室
- 応用昆虫学研究室
- 造園学研究室
- 緑地環境計画学研究室
- 農芸化学科
- 微生物学研究室
- 酵素科学研究室
- 食品化学研究室
- 栄養生理化学研究室
- 生物有機化学研究室
- 土壌学研究室
- 植物栄養生理学研究室
- 獣医学科(6年制)
- 動物資源科学科
- 食品経済学科
- 森林資源科学科
- 海洋生物資源科学科
- 生物環境工学科
- 食品科学工学科
- 国際地域開発学科
- 応用生物科学科
- 薬学部
- 変遷:理工学部薬学科→薬学部
- 薬学科 (2006年度より6年制)
- 生物薬学科 (2006年度より募集停止)
- 通信教育部
- 変遷:通信教育部
- 法学部
- 法律学科
- 政治経済学科
- 文理学部
- 文学専攻(国文学・英文学)
- 哲学専攻
- 史学専攻
- 経済学部
- 経済学科
- 商学部
- 商業学科
[編集] 大学院
- 法学研究科
- 公法学専攻
- 私法学専攻
- 政治学専攻
- 文学研究科
- 哲学専攻
- 史学専攻
- 国文学専攻
- 中国学専攻
- 英文学専攻
- ドイツ文学専攻
- 社会学専攻
- 教育学専攻
- 心理学専攻
- 総合基礎科学研究科
- 地球情報数理科学専攻
- 相関理化学専攻
- 経済学研究科
- 経済学専攻
- 商学研究科
- 商学専攻
- 経営学専攻
- 会計学専攻
- 芸術学研究科
- 文芸学専攻
- 映像芸術専攻
- 造形芸術専攻
- 音楽芸術専攻
- 舞台芸術専攻
- 芸術専攻
- 国際関係研究科
- 国際関係研究専攻
- 理工学研究科
- 土木工学専攻
- 社会交通工学専攻
- 建築学専攻
- 海洋建築工学専攻
- 機械工学専攻
- 精密機械工学専攻
- 航空宇宙工学専攻
- 電気工学専攻
- 電子工学専攻
- 物質応用化学専攻
- 物理学専攻
- 数学専攻
- 地理学専攻
- 不動産科学専攻
- 医療・福祉工学専攻
- 情報科学専攻
- 量子理工学専攻
- 生産工学研究科
- 機械工学専攻
- 電気電子工学専攻(2005年3月まで電気工学専攻)
- 土木工学専攻
- 建築工学専攻
- 応用分子科学専攻(2005年3月まで工業化学専攻)
- 管理工学専攻
- 数理情報工学専攻(2005年3月まで数理工学専攻)
- 工学研究科
- 土木工学専攻
- 建築学専攻
- 機械工学専攻
- 電気電子工学専攻
- 工業化学専攻
- 情報工学専攻
- 医学研究科
- 生理系
- 病理系
- 社会医学系
- 内科系
- 外科系
- 歯学研究科
- 歯学専攻
- 口腔構造機能学分野
- 応用口腔科学分野
- 口腔健康科学分野
- 歯学専攻
- 松戸歯学研究科
- 歯学専攻
- 生物資源科学研究科
- 生物資源生産科学専攻
- 生物資源利用科学専攻
- 応用生命科学専攻
- 生物環境科学専攻
- 生物資源経済学専攻
- 獣医学研究科
- 獣医学専攻
- 薬学研究科
- 薬学専攻
- 総合科学研究科(研究総合大学院、独立研究科)
- 人間開発科学専攻
- 環境科学専攻
- 生命科学専攻
- グローバル・ビジネス研究科(独立研究科)
- グローバル・マネジメント専攻
- 総合社会情報研究科(通信制大学院、独立研究科)
- 国際情報専攻
- 文化情報専攻
- 人間科学専攻
- 法務研究科(法科大学院、専門職大学院、独立研究科)
- 法務専攻
[編集] 短期大学部
- 短期大学部
- 変遷:日本大学短期大学→日本大学短期大学部
- 商経学科
- 食物栄養学科
- 建設学科
- 基礎工学科
- 応用化学科
- 農学科
- 生活環境学科
[編集] 附属機関
日本大学の附属機関は本部と各学部にそれぞれ属している。そのためここではそれぞれの学部などごとに機関をまとめる。
[編集] 本部
- 総合科学研究所
- 量子科学研究所
- 教育制度研究所
- 精神文化研究所
- 人口研究所
- 国際産業技術・ビジネス育成センター
- 総合学術情報センター
- 保健体育事務局
- 八幡山総合学生寮
- 八幡山総合体育館・サークル学生会館
- 稲城総合グラウンド
- 司法研究所
- 総合生涯学習センター
- 武蔵俊英学寮
- 三島女子俊英学寮
- 郡山俊英学寮
- 軽井沢研修所
- 塩原研修所
- 日本大学カザルスホール
- 日大iクラブ
[編集] 法学部
- 法学研究所
- 政経研究所
- 比較法研究所
- 蓼科高原セミナーハウス
- 箱根仙石原寮
[編集] 文理学部
- 人文科学研究所
- 自然科学研究所
- 情報科学研究所
- 山中湖セミナーハウス
[編集] 経済学部
- 経済科学研究所
- 産業経営研究所
- 菅平研修所
[編集] 商学部
- 商学研究所
- 会計学研究所
- 情報科学研究所
- 清里セミナーハウス
[編集] 芸術学部
- 芸術研究所
- 館山セミナーハウス
[編集] 国際関係学部
- 生活科学研究所
- 国際関係研究所
[編集] 理工学部
- 理工学研究所
- 八海山セミナーハウス
[編集] 生産工学部
- 生産工学研究所
- 蓼科セミナーハウス
- 横芝セミナーハウス
[編集] 工学部
- 工学研究所
- 郡山研修会館
- 俊英学寮
[編集] 医学部
- 先端医学総合研究センター
- 感染症ゲノム研究センター
- 総合医学研究所(共同利用研究部門)
- 医学部付属
- 板橋病院
- 駿河台日本大学病院
- 練馬光が丘病院
- 総合健診センター
[編集] 歯学部
- 総合歯学研究所
- 歯学部付属歯科病院
[編集] 松戸歯学部
- 口腔科学研究所
- 松戸歯学部付属病院
[編集] 生物資源科学部
- 総合研究所
- 国際地域研究所
- 生命科学研究所
- 生物資源科学部動物病院
- 農場
- 演習林
- 水上実習所
- 下田臨海実験所
- 食品加工実習所
- 西富士校地花鳥山脈実習場
[編集] 薬学部
- 薬学研究所
[編集] 通信教育部
- 通信教育研究所
[編集] 研究
[編集] 21世紀COEプログラム
- 採択2件
- 2002年
- 生命科学
- 微生物共生系に基づく新しい資源利用開発
- 2003年
- 学際、複合、新領域
- 環境適応生物を活用する環境修復技術の開発
[編集] 学生生活
[編集] 部活動・クラブ活動・サークル活動
[編集] 構成
大学内にある公認クラブとしては以下のようなものがある。
- 保健体育審議会所属運動部
- 通称「保体審」。大学本部保健体育事務局が管理している。いわゆる体育会である。2006年3月現在35の部が存在している。
- 文化団体連合会所属の各文化部
- 大学本部総合学生部学生生活課が管理している。略称は「文団連」。
- 各学部(※1)
- 各学部学生課が管理している公認運動部
- 各学部学生課が管理している公認文化部
- 各学部学生課が管理している公認サークル連合所属の団体(例:サークル・同好会)
- 注記(※1):学部学生課が管理しているクラブは、管理形態としてはサークル連合という形でまとめている学部もあるが、後述の例でも述べているように『日本大学××学部体育会』という具合に、他大学の体育会に相当する独立した運営形態を採る学部もあり学部により異なる。大学内・各学部内において当該クラブ団体を部と称するのか、或いはサークルと称するのかは上位の管理組織の事情によるので一義的な説明は困難である。本稿でそれら名称上の詳細な違いを殊更強調して説明するのは、本稿主旨から外れ、またさして重要な意味を持たないので省略する。)
[編集] 特徴
日本大学は経営方針及び校舎施設などの事情により、基本的に単体学部で1つのキャンパスを構成している。従って学生による部活動も、大学を代表する一つの団体として運営することが困難であり、結果として部活動も大学運営と同様に独立分散化運営が行なわれている。しかし、構成節にもある通り、大学本部保健体育審議会に所属している日本大学全体を対象とした部も存在している。
本部所属の部も学部所属の部もそれぞれが、所属する学部・キャンパスが所在する地域の連盟・連合団体に所属し、一部を除き殆んどの部では対外的にもお互いに独立した対等な別団体として活動している。学内組織の運営システムの帰結として、大学全体を対象とした大学本部直轄のクラブに対して、各学部所属のクラブは活動の実績・成績で偏りがあり、運営の傾向としては大学本部所属の部に予算や選手の集中強化が行なわれている。しかし、学部所属の部はそれに比して「競技レベルが低い」「練習や活動時間が短い」など、運営や内容面で劣るということはなく、大学本部所属の部が格上という位置づけがなされているわけでもない。受験業界やマスメディアの一部で本部所属の部のみが大学公認の正規クラブで学部所属のクラブが同好会扱いと述べられていることがあるが、それは正しい説明とはいえない。
たとえば、硬式野球部の場合、全日本大学野球連盟の下では、日本大学保健体育審議会硬式野球部(東都大学野球連盟加盟)も日本大学国際関係学部硬式野球部(東海地区大学野球連盟)や日本大学工学部体育会硬式野球部(南東北大学野球連盟)、日本大学生物資源科学部硬式野球部(東京新大学野球連盟)なども所属リーグが異なるだけでそれぞれが対等な別チームであり、全国大会などで対戦する可能性もありうる。従って、硬式野球部の様に同種のクラブが本部・学部の双方にある場合、学生本人が部員としてどちらのチーム・団体に入部するかは、あくまで学生自身の事情・意思を考慮して本人が選択することとなる。但し、特に運動部での入部選考基準が学部所属の部よりも本部所属の方が高い。
[編集] 学園祭
[編集] 学園祭概要
日本大学は各学部が独自にキャンパスを有し、学部毎に学園祭を開催するためにこれを「学部祭」と称している。ただし、それら各学部祭を統一テーマによって有機的に連動させる全学共通の文化行事として「NU祭」を設け総合の開・閉会式を実施している。一部は同一学部でもキャンパス別。
[編集] 法桜祭
法桜祭(ほうおうさい)は法学部で毎年秋に開催される学園祭である。2006年で27回をかぞえる。模擬裁判や著名人・有名政治家の講演会が開催される。また2005年には東京直下型地震への備えを目的とした地震体験車両の一般公開を行った。
[編集] 桜麗祭
桜麗祭(おうれいさい)は文理学部で毎年秋に開催される学園祭である。1993年以降、毎年開催され2006年で14回をかぞえる。キャンパスが世田谷区桜上水の住宅地の真ん中に所在し、近隣商店街とのコラボレーション企画を実施している。
[編集] 砧祭
砧祭(きぬたさい)は商学部で毎年秋に開催される学園祭である。
[編集] 三崎祭
三崎祭(みさきさい)は経済学部で毎年秋に開催される学園祭である。一時、活動を中断していた鈴木亜美の復帰ライブが開催されたことがある。1960年代後半に全国で吹き荒れた大学紛争の中で最大規模となった日大闘争においてマスメディアに登場した秋田明大が1968年に委員長を務めている。現在は学部の教職員一体となって開催しており、上記のような運動に直結するようなことはない。2004年に日本大学経済学部が創立百周年を迎えたことから例年の「三崎祭」ではなく「100祭」と称して開催した。
[編集] 芸術祭
芸術祭(げいじゅつさい)は芸術学部で毎年秋に開催される学園祭である。2005年までは江古田キャンパスで開催されてきたが、校舎改築のために2006年から1・2年生が在籍する所沢キャンパスに場所を移して開催している。
- ちなみに、芸術学部には春に開催される、新入生歓迎行事も兼ねた春祭(はるさい)がある。
[編集] 富桜祭
富桜祭(ふおうさい)は国際関係学部・短期大学部で毎年秋に開催される学園祭である。有志学生によって運営され2006年で56回をかぞえる。バザーによる売り上げを地元三島市に寄付している。
[編集] 習志野祭
習志野祭(ならしのさい)は理工学部・短期大学部で毎年秋に開催される学園祭である。略称は「ならさい」。2006年で39回をかぞえる。キャンパス近隣在住の子供たちを対象にした出展物もある。隣接する薬学部の桜薬祭と同時期に学部祭を実施している。最終日のフィナーレに数百発の花火打ち上げが実施される。
[編集] 青駿祭
青駿祭(せいしゅんさい)は理工学部の駿河台キャンパスにて毎年秋に開催される学園祭である。略称は「ならさい」。2006年で14回をかぞえる。同学部は船橋市にもキャンパスを有し、習志野祭を長年実施している。しかし、駿河台キャンパスには学部祭がなかったが1993年以降、駿河台キャンパスにおいても学部祭が実施されるようになった。隣接する歯学部の桜歯祭とは開催時期が若干ずれている。
[編集] 桜泉祭
桜泉祭(おうせんさい)は生産工学部で毎年秋に開催される学園祭である。近隣に存在する薬学部の桜薬祭・理工学部の習志野祭とのコラボレーション企画も実施している。
[編集] 北桜祭
北桜祭(ほくおうさい)は工学部で毎年秋に開催される学園祭である。2006年で56回をかぞえる。略称は「ホクサイ」。日本大学の大学校舎で最も北に位置し、時期は他学部の集中期よりもかなり早めとなる10月中旬に開催される。
[編集] 翠心祭・若樹祭
翠心祭(すいしんさい)および若樹祭(わかぎさい)はそれぞれ医学部と医学部付属看護専門学校が毎年秋に開催しているる学園祭の名称である。名称はそれぞれついているものの医学部キャンパス内で同時に行なう。大学と専門学校が一緒になって作り上げる学園祭で例年、10月下旬に開催してきたが、2006年は他学部祭と歩調を併せ、集中日の11月上旬の3連休を利用して開催された。他学部で見られる芸能人イベントはなく、代わりに医学・看護学を中心とした学術講演会が行なわれている。
[編集] 桜歯祭・駿技祭・翔衛祭
桜歯祭(おうしさい)・駿技祭(しゅんぎさい)・翔衛祭(しょうえいさい)はそれぞれ歯学部・歯科技工[専門学校・歯科衛生専門学校の学生によって毎年秋に開催される学園祭の名称である。名称はそれぞれついているものの歯学部キャンパス内で同時に行なわれる。大学と専門学校生が一緒になって作り上げる学園祭で例年、10月下旬に開催される。隣接する理工学部の青駿祭と開催日程が例年、異なっている。
[編集] 松戸祭
松戸祭(まつどさい)は松戸歯学部で毎年秋に開催される学園祭である。
[編集] 藤桜祭
藤桜祭(とうおうさい)は生物資源科学部・短期大学部で毎年秋に開催される学園祭である。生物資源科学部は元々農学部だったこともあり家畜を登場させるイベントも行われている。
[編集] 桜薬祭
桜薬祭(おうやくさい)は薬学部で毎年秋に開催される学園祭である。2006年で18回目となる。桜薬祭は例年2日間開催である。
[編集] 集夏祭
集夏祭(しゅうかさい)は通信教育部で毎年夏に開催される学園祭である。他学部が2~3日間に渡って集中開催するのに対し、集夏祭は通信教育部の夏季スクーリング期間中の8月上旬に2回イベントを行なう。それぞれ期間は1日。イベント内容は講演会とクラシックコンサートでコンサートは日本大学カザルスホールを利用している。
[編集] 総合体育大会
総合体育大会を年一度開催しており、以下のような部門に分けられている。
- 付属校の部
- 運動部員参加が通常。但し、付属・特別付属のみ参加が可能。
- 教員の部
- 学部対抗となっている。
- 一般学生の部
- 基本的には対象競技の学部運動部と学部サークルから選手を選考して学部対抗となっている。但し、部に所属していない学生も参加可能。
[編集] スポーツ
- ボクシング部は関東大学ボクシング連盟に所属。1993年から同リーグ戦において11連覇した記録を持っている。チームカラーは赤となっている。
- 陸上競技部は関東学生陸上競技連盟に所属。中でも長距離走部門の駅伝競走チームは、東京箱根間往復大学駅伝競走に1922年の第三回大会に初出場以来、2006年2月現在で、出場75回、優勝11回(うち往路・復路優勝による総合優勝は6回、4連覇1回)の記録を持ち、全日本大学駅伝対校選手権大会でも優勝2回、出雲全日本大学選抜駅伝競走では優勝3回の記録を持っている。また、駅伝競走チームの襷の色「ピンク」は日本大学のイメージカラーとして定着させ、それがスクールカラーだと誤解を抱かせるほどの影響を与えた。
- 硬式野球部は1923年に創部され東都大学野球連盟のリーグ創設時から所属。2006年2月現在は、1933年秋季(第6回リーグ戦)の初優勝以来、22回のリーグ戦制覇のほか、全日本大学野球選手権大会優勝2回・準優勝5回、明治神宮野球大会優勝1回の成績を持っている。
- アメリカンフットボール部は1940年に創部され関東学生アメリカンフットボール連盟に1940年の第7回リーグ戦から参加。2006年2月現在で、1955年第14回リーグ戦で初優勝以来30回のリーグ優勝と東西大学王座決定戦 (甲子園ボウル)優勝18回、日本選手権 (ライスボウル)優勝4回といった記録を持っている。愛称は日本大学フェニックス。
- ラグビー部は1928年に創部され、当事の関東大学ラグビー対抗戦に所属。後に分立した関東大学ラグビーリーグ戦グループにグループ創設時から参加。2006年2月現在でリーグ優勝が2回、全国大学ラグビーフットボール選手権大会には出場14回で内ベスト4が3回となっている。
- 自転車競技部は当該競技部門では伝統的な強豪校。学生チームロードレース13連覇、全日本大学対抗18連覇(2006年現在)の実績を誇り、多くの実業団・プロ選手を輩出している。
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者一覧
[編集] 施設
工学部のネットワーク設備の一部については、アステル東北#日本大学工学部でのサービスなどを参照。
[編集] 対外関係
[編集] 他大学との協定
- 海外学術交流提携校等
- オーストラリア
- クイーンズランド大学
- マッコーリ大学
- グリフィス大学(芸術学部)
- メルボルン大学建築建設計画学部・工学部・理学部(理工学部)
- ベルギー
- ルーヴァン・カソリック大学工学部(工学部)
- ブラジル
- サンパウロ大学
- カナダ
- トロント大学
- マギル大学歯学部(松戸歯学部)
- 中国
- 北京大学
- 遼寧省人民政府
- 遼寧大学
- 鄭州大学
- 山東大学
- 新疆医科大学
- 福建省冨閩基金会
- 成都大熊猫繁育研究基地
- 中国管理科学学会
- 中国伝媒大学
- 西南交通大学(大学院グローバル・ビジネス研究科)
- 華東師範大学(文理学部)
- 対外経済貿易大学(経済学部)
- 復旦大学日本研究センター(経済学部)
- 青島科技大学経済管理学院(商学部)
- 西安建築科技大学(理工学部)
- 西安理工大学(理工学部)
- 中国医学科学院心血管病研究所・阜外医院(医学部)
- 中国医科大学(医学部)
- 華中科技大学同済医学院(医学部)
- 清華大学医学部(医学部)
- 武漢大学口腔医学院(松戸歯学部)
- 天津医科大学口腔医学院(松戸歯学部)
- 海南大学海洋学院・生命科学農学院(生物資源科学部)
- フィンランド
- フランス
- HEC経営大学
- アヴィニョン大学
- ルイ・パスツール大学国立ストラスブール高等物理学院(大学院総合基礎科学研究科)
- フランス経済商科大学(大学院グローバル・ビジネス研究科,経済学部,国際関係学部)
- リール高等商業学院(経済学部)
- ナント経営大学院(商学部)
- 西カトリック大学(国際関係学部)
- ガーナ
- ドイツ
- ベルリン自由大学
- ヨハネス・グーテンベルク大学
- ボーフム大学経済学部及び東アジア学部(経済学部)
- ダルムシュタット工科大学(理工学部)
- ボーフム大学付属ノルトラインウェストファーレン州立バートユーンハウゼン心臓病センター(医学部)
- インド
- ゴア大学(国際関係学部)
- ヨルダン
- ヨルダン大学医学部(医学部)
- 韓国
- オランダ
- マーストリヒト大学大学院統治管理研究科及び経済・経営管理学部(大学院総合基礎科学研究科)
- ニュージーランド
- マッセイ大学(経済学部)
- ウェスタン・インスティチュート・オブ・テクノロジー・アット・タラナキ(国際関係学部・短期大学三島校舎)
- フィリピン
- フィリピン大学経済学部(経済学部)
- ドゥ・ラ・サール大学(国際関係学部)
- フィリピン工科大学(理工学部)
- ロシア
- ロシア科学アカデミー
- モスクワ国立国際関係大学
- スペイン
- マドリード・コンプルテンセ大学
- バリャドリード大学
- スウェーデン
- ストックホルム大学
- ウメオ大学理工学部(工学部)
- 台湾
- タイ
- タマサト大学経済学部・歯学部(経済学部・松戸歯学部)
- アサンプション大学(国際関係学部)
- カセサート大学経済学部(生物資源科学部)
- イギリス
- アメリカ
- ワシントン州立大学
- ハワイ大学
- アラバマ大学バーミンガム
- エリザベスタウン・カレッジ
- ウエスタンミシガン大学
- ジョージ・メイソン大学
- カリフォルニア大学サンタバーバラ校
- オレゴン大学
- カリフォルニア大学ヘイスティングス校(法学部)
- カリフォルニア大学サクラメント校社会科学・学際研究学部(法学部)
- カリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ校(法学部)
- オーバン大学経営学部(経済学部)
- イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校芸術・応用芸術学部(芸術学部)
- フロリダ州立大学ビジネス学部(商学部)
- ニューヨーク州立ストーニー・ブルック大学(国際関係学部)
- ペンシルベニア州立大学(国際関係学部)
- セント・ノーバート・カレッジ(国際関係学部)
- ミネソタ大学工学部(理工学部)
- ケント州立大学(生産工学部)
- テキサス大学オースチン校工学部(工学部)
- ワシントン大学文理学部・森林資源学部(文理学部・生物資源科学部)
- アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(法学部)
- ベトナム
- カントー大学農学部(生物資源科学部)
[編集] 姉妹校
- 日本大学の前身となる日本法律学校は皇典講究所の夜間に設立された。そのため、皇典講究所を前身とする國學院大學とは姉妹校関係にあり、総長や学長・理事長の代替わりの際に相互表敬訪問をしている。
[編集] 附属学校
学校法人日本大学は、附属学校を「付属」と表記している。そのため、本稿では以下、附属と記すべきところを全て付属と表記している。
学校法人日本大学は、付属高等学校11校、付属中学校5校、幼稚園1校を設置している。この「正付属」のほかに「特別付属」「準付属」に区分される付属学校がある。「特別付属校」とは、戦前、日本大学の正付属校(日本大学第一、第二、第三を称する各高等学校・中学校)であったが、戦後、別に設置された学校法人として独立したものである。これ以外の学校法人が設置した学校が「準付属校」である。日本大学と準付属校契約を締結した学校法人(10法人)が設置した高等学校12校、中学校10校、小学校1校が校名として「日本大学」を称し、日本大学への推薦入学制度に加わっている。内部進学等の条件は、特別付属・付属と同等である。 「正付属」には、学部に併設された「併設校」とそうでない「単独校」に分かれる。校名は原則として、「正付属」は「日本大学○○高等学校・中学校」、「特別付属」は「日本大学第(数字)高等学校・中学校」、「準付属」は「○○日本大学高等学校・中学校」に統一されている。なお、「準付属」は諸事情により提携を解消したケースも存在する。
[編集] 専修学校
- 付属(設置者・学校法人日本大学)
- 日本大学医学部附属看護専門学校(医学部に併設)
- 日本大学歯学部附属歯科技工専門学校(歯学部に併設)
- 日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校(歯学部に併設)
- 日本大学松戸歯学部附属歯科衛生専門学校(松戸歯学部に併設)
[編集] 付属高等学校
- 付属(設置者・学校法人日本大学)
- 日本大学高等学校(単独校)※旧・日本大学第四中学校(旧制)
- 日本大学櫻丘高等学校(文理学部併設校)※旧・日本大学世田谷高等学校
- 日本大学鶴ヶ丘高等学校(生物資源科学部併設校)※旧・東京獣医畜産大学付属高等学校
- 日本大学藤沢高等学校(生物資源科学部併設校)※旧・日本大学農林高等学校
- 日本大学豊山高等学校(単独校)※旧・豊山中学校(旧制)
- 日本大学豊山女子高等学校(単独校)
- 日本大学三島高等学校(国際関係学部併設校)
- 日本大学明誠高等学校(単独校)
- 日本大学山形高等学校(単独校)※旧・山形第一高等学校
- 日本大学習志野高等学校(理工学部併設校)※旧・日本大学工業高等学校
- 日本大学東北高等学校(工学部併設校)※旧・日本大学東北工業高等学校
- 特別付属
- 日本大学第一高等学校(設置者・学校法人日本大学第一学園)
- 千葉日本大学第一高等学校(設置者・学校法人日本大学第一学園)(1968年4月~1993年3月までは準付属)
- 日本大学第二高等学校(設置者・学校法人日本大学第二学園)
- 日本大学第三高等学校(設置者・学校法人日本大学第三学園)※旧・赤坂中学校(旧制)
- 準付属
- 大垣日本大学高等学校(設置者・学校法人大垣日本大学学園)※旧・大垣高等学校(準付属)
- 土浦日本大学高等学校(設置者・学校法人土浦日本大学学園)※旧・土浦高等学校(準付属)
-
- 岩瀬日本大学高等学校(設置者・学校法人土浦日本大学学園)※旧・土浦日本大学高等学校岩瀬校舎(準付属)
- 宮崎日本大学高等学校(設置者・学校法人宮崎日本大学学園)
- 佐野日本大学高等学校(設置者・学校法人佐野日本大学学園)
- 長崎日本大学高等学校(設置者・学校法人長崎日本大学学園)
- 長野日本大学高等学校(設置者・学校法人長野日本大学学園)※旧・長野中央高等学校(準付属)
- 札幌日本大学高等学校(設置者・学校法人札幌日本大学学園)
[編集] 付属中学校
- 付属(設置者・学校法人日本大学)
- 日本大学中学校(単独校)
- 日本大学豊山中学校(単独校)
- 日本大学豊山女子中学校(単独校)
- 日本大学三島中学校(国際関係学部併設校)
- 日本大学山形中学校(単独校)
- 特別付属
- 日本大学第一中学校(設置者・学校法人日本大学第一学園)
- 千葉日本大学第一中学校(設置者・学校法人日本大学第一学園)
- 日本大学第二中学校(設置者・学校法人日本大学第二学園)
- 日本大学第三中学校(設置者・学校法人日本大学第三学園)
- 準付属
[編集] 付属小学校
- 特別付属
- 千葉日本大学第一小学校(設置者・学校法人日本大学第一学園)
[編集] 付属幼稚園
- 付属(設置者・学校法人日本大学)
- 日本大学幼稚園(単独校)
[編集] 旧付属学校
嘗ては以下の付属学校が存在したが、合併・廃校・離脱・提携解消などの理由により消滅若しくは別の学校となっている。
- 旧制時代の付属学校
- 日本大学専門学校→日本大学大阪専門学校(1940年分離/現:近畿大学)
- 日本大学大阪中学校(1944年分離/現:大阪学園大阪高等学校)
- 日本大学大阪夜間中学校→日本大学大阪第二中学校(1944年分離/現:大阪学園大阪高等学校)
- 日本大学第二商業学校(日本大学第二高等学校に吸収)
- 日本大学第三商業学校(日本大学第三高等学校に吸収)
- 日本大学第四商業学校(日本大学高等学校に吸収)
- 系列大学
- 正付属
- 準付属(提携解消)
- 本項の提携解除年は『創立115年 日本大学略年譜』(日本大学資料館設置準備室編 2004年4月発行)による。一部学校で、自校の公式な沿革に記された提携解消時期や校名変更時期等と食い違う場合がある。
- 指定校(準付属校に準ずる提携関係にあった学校。1976年制度廃止につき提携解消。)
[編集] 準付属系列
準付属学校はそれぞれの系列校を設置している。準付属校自体は日本大学の附属校であるが、これらの系列教育機関は日本大学の付属校や系列校ではない。
- 短期大学
- 佐野短期大学(設置者・学校法人佐野日本大学学園)
- 付属幼稚園
- 土浦日本大学高等学校附属幼稚園(設置者・学校法人土浦日本大学学園)
[編集] 公式サイト
この項目は、ウィキプロジェクト 大学のテンプレートを使用しています。