清瀬駅
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清瀬駅（きよせえき）は、東京都清瀬市松山にある、西武鉄道池袋線の駅。
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[編集] 駅構造
2面4線の対向島式。1・3番線が本線、2・4番線が待避線となる。一部清瀬駅始発･終着の地下鉄直通電車があるため、秋津駅側に上下線にはさまれる形で留置線がある。また、東久留米方から2番線に入線しそのまま折り返すことも可能である。駅舎は橋上で南北に出口を設けている。駅舎と外部にはエレベーター、駅舎とホームの間にはエレベーター・エスカレーターが設置されている。なお、北口はペデストリアンデッキを介し西友清瀬店2階に繋がっている。
[編集] のりば
- 池袋方面
東京地下鉄有楽町線直通 小竹向原・新木場方面
東京地下鉄有楽町新線直通 小竹向原・新線池袋方面 - 池袋方面
東京地下鉄有楽町線直通 小竹向原・新木場方面
東京地下鉄有楽町新線直通 小竹向原・新線池袋方面 - 所沢・飯能・吾野・西武秩父方面
- 所沢・飯能・吾野・西武秩父方面
[編集] 利用状況
1日平均乗降人員は 70,054人（2004年度）で、西武鉄道の乗換駅を除く駅としては大泉学園駅、田無駅に次いで多い。当駅は清瀬市だけでなく、新座市、東久留米市、東村山市、所沢市の一部を含めた広い駅勢圏を持っている。
[編集] 駅周辺
- 南口は、各病院や、日本看護協会研修センター、国立看護大学校への玄関口として知られている。
- 昔ながらの「商店街」が、活気を見せ栄えている。
- しかし、南口駅前再開発事業は遅々として進んでいない。この為、特にマイカーの違法駐停車による路線バス・タクシー・障害者利用者の乗降や走行に多大な迷惑を掛けている。（現在工事中の新小金井街道～志木街道への道路整備事業に併せて、南口駅前再開発が行われる予定ではある）
- 北口・南口共に、埼玉県新座市との都県境に近く、駅前を出ると農地が広がりやや開発が遅れていたが、10年前頃からは住宅地化が急速に進んでいるある。
- 南口マクドナルドの奥には、清瀬駅前郵便局（無集配局）がある。
- 南口と北口を結ぶ橋上通路は、夜間も通行が可能である為、稀に不心得者の悪質行為が起こっている。
- 又、南口・北口ともエレベーターは1台ずつあるが、エスカレーターは1台もない。（駅構内には、上り下りのエスカレーターはある。）特に、南口階段の勾配は急であり、早急なる改善が望まれる。
- 北口のペデストリアンデッキを渡ると、西友清瀬店（開店当初は新清瀬店との店名であったが、1995年に清瀬店へ名称変更）がある。
旧清瀬店は駅北口から小金井街道(都道15号)へ向かう途中（現在はシダックス清瀬駅前クラブがある場所）にあった。 - 北口階段を降りきった所に、警視庁東村山署清瀬駅前交番がある。
- 線路と北口バスターミナル沿い歩道の間には、マクドナルド･マツモトキヨシ･天狗麺房(ラーメン店)･ファミリーマートなどの店舗と、西武バス案内所が一体化して併設されている。
- 北口にりそな銀行清瀬支店、みずほ銀行清瀬支店（シダックス前）、三菱東京UFJ銀行ATMコーナー駅（段下、みずほ銀行も併設）・南口に三井住友銀行清瀬支店、西京信用金庫清瀬支店がある。
- 南口にはかつて清瀬サティがあったが、閉店後解体され、跡地には民間マンションが建った。
- 駅南部には、病院や医療関係施設が多数ある。
- 菅野整骨院
- 東京病院
- 都立清瀬小児病院
- 救世軍清瀬病院
- 日本BCG研究所
- 財団法人結核予防会複十字病院
- 上宮会 清瀬上宮病院
-
- 労働安全衛生総合研究所
- 日本社会事業大学
- 国立看護大学校
- 日本看護協会看護教育研修センター
- 秋津側の踏切は小金井街道とこれに交わる道路の6差路の中心を貫通しており、交通量が特に多いことと駅南口から踏切南側を左折して小金井街道南行へ出て行く路線バスがあるため、バス誘導の為の誘導員が常駐する。
この踏切は、清瀬駅に停車し発車する列車、駅を通過する列車、一旦秋津方の留置線へ回送され、上りホームへ始発列車として営業する列車、場合によっては、保谷等への回送される列車が、頻繁に通過する。踏切附近の道路（交差点）が煩雑で、歩行者は遮断機が下りている隙に線路沿いの道を移動すると言う、危険な状況である。又、先の留置線への列車の出入りが、「開かずの踏切」と化してしまう危惧もあろう。誘導員の指示を無視する者や、交通標識を守らず右左折する車輌が多い等、誘導員の神経の使いようは尋常ではないと思われる。鉄道会社、自治体、警察等の協議が待たれる。
[編集] 路線バス
特記以外は、西武バスが運行。☆印は、深夜バス運行。＜＞括弧内は、担当営業所。
[編集] 北口
（「清瀬駅北口」停留所）※清64・64-2・66系統と、無料送迎バス以外は、新座営業所が担当。
- 1番のりば
- 2番のりば
- 清61 清瀬駅北口～グリーンタウン清戸～菅沢中央～新座駅南口～北野入口～志木駅南口
- 清61-1 清瀬駅北口～グリーンタウン清戸～菅沢中央～新座営業所
- 清61-2 清瀬駅北口～グリーンタウン清戸～中清戸東
- 新座市シャトルバス 清瀬駅北口～小山入口～西堀～菅沢～中郷～新座駅南口～新座市役所～新座栄～新座総合技術高校（畑中公民館経由、県営新座馬場団地経由の2ルートあり。夜間の2本は、途中の新座駅南口止まり）＜新座＞
- にいざ温泉行 無料送迎バス （西武総合企画）
- 信愛病院行 無料送迎バス （西武総合企画）
- 3番のりば
- 駅北口には西武バス清瀬営業所があった。再開発で新座営業所として移転し、清瀬駅案内所を残すのみとなっている。現在はりそな銀行裏側に車庫跡地を利用した折返場を設けている。
[編集] 南口
（「清瀬駅南口」停留所）
- 1番のりば
- 下里団地行・花小金井駅行・滝山営業所行は上記の経由地に加え、清瀬駅発の全日朝7時代後半～19時代発車分は東京病院玄関前停留所も経由する。（系統番号に枝番「-1」が付く。）それ以外の時間帯は非経由。
- 駅南口は狭く、バスは到着すると一旦、奥にある折返場に入り、ここで向きを変えてバス乗り場に入る。つまり、清瀬駅では駅の南北両側にバスの折返場がある。しかし、南口折返場へは道幅が狭く、駐車禁止区間であるのを知っていて駐車する一般車が、後を立たない。路線バスのみならず、歩行者も大変危険である。（これに関する違法な自動車の取り締まりなり指導は、早急に行うべきである。）
[編集] 深夜急行バス
[編集] 市内循環コミュニティバス
- 2007年1月20日からの予定で、清瀬市内循環コミュニティバス「きよバス」が、日野ポンチョ ロング2台で、運行開始予定である。（国土交通省申請中）
運行予定ルート
- 清瀬駅北口～元町二丁目～野塩団地～秋津駅北口～梅園三丁目～松山市民センター～清瀬駅南口（緑陰通り経由）
- 清瀬駅北口～元町二丁目～野塩団地～秋津駅北口～中央公園～松山市民センター～清瀬駅南口（志木街道経由）
清瀬市直営か民間会社委託運行かは、まだ正式決定・発表されていない。
