川越市駅

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川越市駅（かわごえしえき）は、埼玉県川越市六軒町1丁目4番4号にある、東武鉄道東上本線の駅である。

川越市駅

[編集] 駅構造

2面4線ホームの地上駅。自動改札機・エスカレーター設置。ただしホームから連絡通路へのエスカレーターはない。

1番線の隣には留置線と川越工場がある。また寄居方に2本の留置線がある。

[編集] のりば

1. ■東上線　坂戸、小川町方面
2. ■東上線　坂戸、小川町方面（主に当駅止まり）
3. ■東上線　川越、和光市、池袋、有楽町線 新木場、有楽町線新線 新線池袋方面（主に始発）
4. ■東上線　川越、和光市、池袋、有楽町線 新木場、有楽町線新線 新線池袋方面

[編集] 利用状況

• 1日平均乗降人員 33,267人（2005年度）
• 車両工場があるためか出入り口が1ヶ所しかなく、朝夕を中心に改札はかなり混雑する。

[編集] バス

• 川越シャトル（東武バスウエスト川越営業事務所）
  • [北コース] 総合福祉センター - 市役所 - 川越市駅 - 西後楽会館・川越身体障害者センター

• 東武バスウエスト（川越営業事務所）
  • [名01] 川越駅東口 → 喜多院前 → 博物館 → 一番街(蔵の街) → 川越市駅 → 川越駅東口

[編集] 特徴

川越駅よりも旧市街地に近いが、再開発のめどがつかない駅前と市街地の南下により非常に不便で目立たない駅として今日を迎えている。ただし、周囲に3つの高校があり、また西武新宿線との乗換客も多いので利用客は比較的多い。

池袋からの準急や新木場からの乗り入れはほとんどがこの駅止まりで、場所を知らなくても名前を知っているという人もかなり多い。

新市街の中心として繁華街を形成している川越駅と900m程度と非常に近く、川越駅～川越市駅間は所要時間30秒～1分程度である。また、西武新宿線本川越駅も近く、この近辺には大きな駅が3駅(川越市駅、川越駅、本川越駅)もあることになる。

[編集] 駅周辺

• 西武新宿線本川越駅（徒歩10分弱）
• 東武川越スケートセンター
• 東武鉄道川越工場
• 埼玉県立川越女子高等学校
• 山村女子高等学校
• 星野高等学校
• 川越市役所
• 埼玉県立川越高等学校
• 川越市立博物館
• 川越城本丸御殿
• 川越市民プール

[編集] 歴史

• 1914年（大正3年）5月1日 川越町駅として開業。
• 1922年（大正11年）12月1日 川越市の市制施行により現駅名へ改称。

[編集] 隣の駅

東武鉄道

■東上本線

特急

川越駅 - 川越市駅 - 坂戸駅

急行・通勤急行・準急・普通

川越駅 - 川越市駅 - 霞ヶ関駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

• 東武鉄道 川越市駅

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