山口放送
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山口放送(やまぐちほうそう)は山口県の中波・テレビジョン放送事業者。
山口放送のデータ | ||
英名 | Yamaguchi Broadcasting Co.,Ltd. |
|
テレビ放送対象地域 | 山口県 | |
ラジオ放送対象地域 | 山口県 | |
ニュース系列 | NNN | |
番組供給系列 | NNS | |
ラジオ系列 | JRN・NRN系 | |
略称 | KRY | |
テレビ愛称 | KRYテレビ | |
ラジオ愛称 | KRYラジオ | |
テレビ呼出符号 | JOPF-(D)TV | |
ラジオ呼出符号 | JOPF | |
テレビ開局日 | 1959年10月1日 | |
ラジオ開局日 | 1956年4月1日 | |
本社 | 〒745-8686 | 山口県 |
周南市大字徳山5853-2(公園区) | ||
演奏所 | 本社と同じ | |
テレビ親局 | 周南(大平山) 11ch | |
ラジオ親局 / 出力 | 周南 765kHz / 5kW | |
ガイドチャンネル | 11ch | |
リモコンキーID | 4 | |
デジタル親局 | 周南(大平山) 20ch | |
主なアナログ中継局 | 下関 JOPM-TV 4ch他 テレビチャンネルの項参照 |
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主なデジタル中継局 | 下関 20ch他 | |
主なラジオ中継局 | 下関 JOPM 918kHz他 ラジオ周波数の項参照 |
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公式ホームページ | 公式サイト | |
特記事項 : ○テレビの下関(関門)中継局は、1964年9月30日まで |
目次 |
[編集] 会社概要
- 山口県で最も歴史の長い民放局であり、県内唯一のテレビ・ラジオ兼営局である。兼営局のメリットを生かしたテレビとラジオの共同企画も多い。
- 略称のKRYは、1956年の開局当初、株式会社ラジオ山口(KK.RADIO YAMAGUCHI)という社名であったことに由来する。テレビ放送開始後、1961年に現在の社名となった。
- 開局当初から本局が県庁所在地の山口市ではなく県東部の周南市(旧・徳山市)にあり、地元の徳山商工会議所などが大株主として参加している。そのためか、特に周南地域の情報を取り上げることが多い。
- 下関の関門テレビ放送局は、開局当初ローカル主体で周南テレビ放送局(本局)とは別内容という変則的な番組編成だった。これは当時関門地区で先発のテレビ西日本(TNC)が日本テレビ(NTV)系列だったことに伴うものだったが、1964年にテレビ西日本がフジテレビ系列へネットチェンジしたことで、関門テレビ局も本局とほぼ同編成に統一された(詳細は後述)。その為1969年、福岡放送(FBS)が開局するまでの間、NTV系列にとって山口・福岡の情報を届けるという意味で重要な役割を果たしていた。
- また、開局当初朝日放送(ABC)から支援を受けていた関係でANNとの関連もあり、1993年山口朝日放送(yab)が開局するまではNNNとANNのクロスネット局であった。ただし、ANNとは実際には番組を買っていた(番組販売)だけの関係であり(ANNのネットニュースも昼のものしかネットせず)、ANN協定に加盟はしていなかった。
- 山口県の民放各局のうち番組の自社製作比率が最も高く、NNN全国ネット番組の製作も積極的に手がけている。
- 地方局では珍しく、正社員アナウンサーの数が多いことで知られた。かつては隣接する福岡放送の2倍に及ぶこともあったが、現在は有期契約化や退職者の不補充により数を減らしつつある。
- 開局以来基本的にCIを行っていないが、略称ロゴはかつて小文字の "kry" を平行四辺形で囲んだものであった。現在は大文字 (KRY) ベースの斜体で表記しており、"Y" の字が小文字の "y" をモチーフとしたものとなっている。
[編集] 局データ
- 会社名:山口放送株式会社
- 本社:〒745-8686 山口県周南市大字徳山5853-2
- 正式住所は上記の通りだが、地区の通称名を用いた『山口県周南市公園区』で案内されることが多い。
- 支社:山口、下関、東京、大阪、広島、福岡
- 支局:宇部、萩、岩国
[編集] 沿革
- 1956年3月 「株式会社ラジオ山口」設立
- 1956年4月1日 全国38番目の民放ラジオ局として放送開始。当初の周波数…徳山局 560kc
- 1957年9月4日 略称をKRYと定める
- 1959年10月1日 「ラジオ山口テレビ」としてテレビ放送開始
- 1961年6月1日 「山口放送株式会社」に社名を変更
- 1965年5月3日 ラジオNRNに加盟
- 1966年4月 テレビNNNに加盟
- 1967年10月1日 テレビカラー放送開始
- 1978年 ラジオ周波数変更。kcから現在のkHzに変更された
- 1979年12月1日 テレビ音声多重放送開始
- 1982年10月26日 ラジオJRNに加盟
- 1993年10月1日 山口朝日放送が開局しテレビ朝日の番組が全部移行。これにより日本テレビ系列マストバイ局に(クロスネット解消)
- 2000年1月1日 テレビ24時間放送を開始
- 2006年10月1日 地上デジタル放送開始
[編集] チャンネル・周波数
[編集] テレビ・アナログ
- 周南(山口)11ch JOPF-TV(防府市大平山)
- 下関 4ch JOPM-TV(火の山)
- 山口鴻ノ峯 46CH(鴻ノ峯)
- 萩 4CH
- 岩国 11CH
- 長門 10CH
- 宇部 61CH
- 美祢 61CH
- 須佐田万川 10Ch
- 東和 44CH
[編集] テレビ・デジタル
リモコンキーID:4
- 周南(山口) 20ch 1kW JOPF-DTV(防府市大平山)
- 下関 20ch 100W(火の山)
- 山口鴻ノ峯 36ch 1W(鴻ノ峯)
- 岩国 39ch 100W(広島県江田島市)
[編集] ラジオ
- 周南本局(周南市大津島) 765kHz JOPF
- 萩局 1485kHz JOPL
- 周辺の山間部の一部地域でKBCラジオ行橋局との混信がある
- 下関局 918kHz JOPM
- 福岡県北九州地方でも受信可能
- 岩国局 918kHz JOPN
- 山口局(山口市黒川) 1458kHz JOPO
- 須佐田万川局 765kHz
- 周南・下関・岩国・須佐田万川の4送信所はいくらか県境に近い所に設置されており、隣県にも電波がよく届いている為、これらの地域でもリスナーが多い。
- 本局は山梨放送本局と周波数が同一のため、東日本での夜間の遠距離受信は至難。
- 熊本県内ではNHK熊本第一756kHzの影響で受信が困難。また音声は聞こえても、混同するため聞きにくい。
[編集] イメージキャラクター
- 「マウ」は放送開始40周年の時に制定 (1995年8月25日)
- 「ミウ」はその6年後にマウのガールフレンドとして登場 (2001年8月21日ごろ)
[編集] キャッチフレーズ
- 「地域果汁100%」
- 放送開始40周年の時に制定
- 「夢中・熱中・放送中」
- 「ミウ」の登場時に変更。現在も使用中(2001年には「夢中・熱中・感謝中」とアレンジ)
[編集] 特筆すべき事項
[編集] テレビ
- 朝~夜に放送されている日本テレビ系の番組の終了時もしくは前番組後の次番組のダイジェスト放送中にはマウとKRYのロゴが画面右上に挿入されるのが慣例となっている。
- 自社制作番組『KRYさわやかモーニング』を放送しているため、『ズームイン!!SUPER』は6:30~からの第2部のみ放送。(※5:30~5:51の間と6:00~6:08は同時ネット)
- 山口放送では、NNNマストバイ局である事と、平日朝枠がローカル枠でテレショップなどを編成していることから、NNN報道特別番組(東京発・福岡発)をネットすることが多い。
- 九州北部・山口地方に台風が接近した際は福岡放送からのネット特番を放映する。その際山口の情報を伝える前に画面上側に「まもなくKRYのスタジオから「台風○号情報」をお送りします。」と出る。
- 自社ワイドニュースは過去はモノラルだったが、2006年4月よりスタジオのHD化に伴いすべてステレオ放送となった。
- 2006年現在、土日の昼枠の番組をネットすることは殆どない(KRY単発枠も参照)が、同年4月からよみうりテレビ製作番組『たかじんのそこまで言って委員会』のネットを開始した。その他数回、特別編成で『メレンゲの気持ち』をネットしたこともある。
- 1999年10月から「ZZZ」枠で全国ネットの深夜番組『三宅裕司のワークパラダイス』を制作。2000年4月からは同枠で『三宅裕司のドシロウト』を制作し、ZZZ枠が廃止された後も続いたが2006年3月末で終了した(「ドシロウト」は現在水曜深夜24:20~から再放送中)。
- 過去に『サザエさん』(フジテレビ)をネットしていたが、報道力強化のために同枠に『NNN日曜夕刊』を放送させ、サザエさんを休止とした経緯もある(tysがFNS加盟後)。
- 山口きらら博の際、情報カメラをきらら博会場に設置していた(tys,yab,NHK山口も同様)。
- 2005年8月、夏休みこどもスペシャルとして「名探偵コナン(再)」を放送。例年10:25~11:20(10:55)だったがこの年は「ザ!情報ツウ」を9:55で飛び降りて月曜から水曜まで30分枠で放送した(~2005年8月31日)。その時に画面には「ザ!情報ツウ またあした」と表示された後に「KRYテレビ・・・このあと「名探偵コナン」を放送します。」との表示が出た。
- 地上デジタル放送のサイマル放送を開始してからは、全自社ワイド番組はすべてステレオ放送になった。
[編集] ラジオ
- テレビでも深夜番組の『11PM』や『ウィークエンダー』などのネットを拒否した影響もあってか、深夜放送に対しては反対論が根強く長年平日は1:00で終了という状況が続いた。これは、かつて山口県教育長経験者が同局の社長を務めていた事があり、山口県教育委員会との関係が深かったことも影響している。
- 1980年代前半に『ヤングタウンAM』(文化放送制作の地方局向け番組)をネット開始して3:00終了に変更(その後2:00終了に変更)。1988年4月、『オールナイトニッポン』の同時ネットを開始した。終夜放送開始はFM山口よりも2年遅い1990年4月のことであった。
- 番組のネット比率としてはNRN系(特にニッポン放送製作)が多く日曜昼の番組でも、TBSラジオ製作のラ・ラ・ラ♪日ようびのネットはしなかったものの、ニッポン放送裏送り製作の中村こずえのみんなでニッポン日曜日!をネットしている。また、ナイターオフシーズンのネット番組もLF系が多い。なお、ラジオ日本とも提携しており、RF制作の番組も一部放送している(テレビの親が日本テレビでラジオ日本と提携があるため。)。
[編集] ネットワークの変遷
山口放送は地理的状況から、複雑なネットワーク変遷をたどった。
この項目については、KRY山口放送の歴史とネットとニュースの移り変わりも参照。
ネットチェンジも参照。
[編集] テレビ
[編集] 開局当初
開局当初はオープンネットだった(メインは日本テレビ系列)。そのため、ニュースも各系列から供給された。
- 日本テレビ(NTV)…『日本テレニュース』、『婦人ニュース』
- TBS…『朝日新聞ニュース』・『毎日新聞ニュース』【隔日】
- ローカル…ローカルのレギュラー枠は無く、フジテレビの『共同テレニュース』を受けて一部をローカル取材で差し替えた『ラジオ山口テレニュース』および『ラジオ山口テレビウィークリー』。
[編集] 関門テレビ局開局
- 少ない電波事情から、他局4チャンネル視聴者保護の為、西と南方向の電波を規制する。
- エリアを共通とする他民放局(RKB毎日放送(RKB)、テレビ西日本(TNC)、九州朝日放送(KBC))と内容を同じくする番組は1日の放送時間に対して3分の1以下とし、代わりに徳山(現・周南)局からのフィルム番組・自主制作番組を50%以上放送せよ(当時他社では、80%のマイクロネットが通常だった)。
- こうして、関門局は事実上独立した親局状態となり、民放一社が2つの独立する親局を受け持つという全国初の出来事となった。
- その為、番組ラテ欄は、『山口テレビ(徳山・萩・岩国)』と『山口放送関門』のように並列で掲載され、全国でも前例のない事態になった。
- 関門局は、当初40%がマイクロだったが、次第にマイクロネットが減り、数年後にはついに90%がフィルム番組となってしまった。この事態は1964年10月1日にTNCが日テレ系列を離脱し、徳山局と同じ番組が放送できるようになるまで続いた。
- この当時のニュースも、徳山局と関門局とで別のものが放送された。以下、徳…徳山局、関…関門局。
- 『朝日新聞ニュース』…徳・関
- 『毎日新聞ニュース』…徳・関
- 『(NNN)あさ7時のニュース』(NTV配給)…徳
- 『日本テレニュース』→『NNNワイドニュース』(同上)…徳
- 『NNNニュースフラッシュ』(同上)…徳
- 『NNNきょうの出来事』(同上、2006年9月で終了)…徳
- 『KRYテレニュース』(フジ系『共同テレニュース』受け)…関。ただし、『産経新聞ニュース』差し替え分は徳・関。
- 1962年5月21日「KRY テレビ夕刊」第I世代スタート。これは、自社制作なので徳・関両方で放送された。
[編集] 徳山・関門局編成一本化
- 関門局が開局した当初、北九州市側では、RKBがTBSと、TNCがNTVと、KBCがフジテレビおよびNET(現在のテレビ朝日)とそれぞれテレビネットワークを結んでいた。
- 1964年10月1日に読売新聞が九州での新聞発行を開始。これに西日本新聞が激怒し、系列下のTNCはNTVとのネットを解消。結果、TNCがフジテレビと、KBCがNETと組むようにネットを明確化した。これにより、NTV系で競合がほとんど消滅したKRY関門テレビ局の番組規制が無くなったため、周南本局と同時ネットになった。
- その後、当時の名残もあってか、放送局からのコールサインは1990年代後半まで『JOPF-TV山口放送テレビジョン』『JOPM-TV山口放送関門テレビジョン』と並列してアナウンスされる状態が続き、ごく一部の番組では関門局での番組差し替えが行われていた(現在は解消している)。
- 24時間放送を開始する前、また後も、「オープニング」「クロージング」画面に『JOPF-TV』『JOPM-TV』と周南・下関両局のコールサインが並列して表示されている。しかし、地上デジタルテレビジョン放送では、周南局のみが親局となるため、2011年7月24日までには、この表示も消えることとなる。
[編集] 1970年代以降、特にNNNとの関係
- 1972年1月 NNNニュース大改編に伴い、18時台のテレビ夕刊(第II世代、12分)を軸に昼前、午後にそれぞれ、「KRYニュース」をおいた。
- 1975年6月、山口県出身の佐藤栄作元首相死去の際、KRYはNNNキー局のNTVに報道特別番組の製作を打診したが、当初はNNNでの報道特番制作の予定はなかった。この間にFNN(フジテレビ系)で2時間の報道特番が放送されることになり、KRYは「FNN特番のネットを了解してほしい。その際にニュースのネットを求められれば応ぜざるを得ない」旨を申し合わせのうえ伝えた。これを受けたNTVは急遽報道特番を製作。当然のことながらKRYはNNNの報道特番を同時ネットした。
- 1976年 KRYテレビ夕刊(第III世代)が、30分に拡大。『毎日新聞ニュース』終了。
- NTVで放映されていた『11PM』、『ウィークエンダー』 、『ミセス&ミセス』、『お昼のワイドショー』などの内容低俗化(エログロ低俗化)を訴えたが改善されず、KRYは最終手段として『11PM』と『ミセス&ミセス』の放送を結局打ち切った(『ウィークエンダー』はゴールデンタイム番組のため継続、『お昼のワイドショー』は打ち切り保留)。
- その後KRYでは『11PM』の後番組として、当時テレビ山口(tys)がクロスネットを組んでいたフジ系の『プロ野球ニュース』をネットした。これと同様の処置が当時フジ系のない地域のNTV系の局(高知放送など)でも取られたが、フジ系のある地域はやむなく『11PM』のネットを続けた局が多い。
- KRYがこうした措置が取れたのは、当時tysはTBS系メインのクロスネット(ただしフジ系は番組ネットのFNSのみの加盟)で、この時間帯にJNN協定適用番組の『JNNスポーツデスク』を編成していた時期がある他、『JNNニュースデスク』が編成によっては繰り下がるケースがあり、『プロ野球ニュース』の編成が物理的に難しかったためとも考えられる。ただし、KRYは系列外だったため、ネットは予想以上に難航した。
- 1993年10月1日、山口朝日放送(yab)が開局したことにより、民教協関係以外のテレビ朝日制作の番組が全てyabへ移行し、ANNを脱退。これで、NTVの「マストバイ局」となった。
[編集] クロスネット時代の編成
ここまで述べたとおり、山口放送はかなり複雑にネットをたどったが、報道キー局は日本テレビ一本である。しかし、編成上は非常にややこしい編成をたどった。ここで92年頃の平日の編成を掲載しておく。
[編集] 朝~夕方
- 5:50 KRY KRYさわやかモーニング
- 7:00 NTV ズームイン!!朝!
- 8:30 ANB モーニングショー
- 9:55 曜日別
-
- 11:00~11:10 NTV キユーピー3分クッキング(土曜10:50~11:00)
- 11:25 NTV ご存じですか
- 11:30 NTV NNN昼のニュース
- 11:40 KRY KRYニュース
- 11:45 ANB ANNニュースライナー
- 12:00 NTV 午後は○○おもいッきりテレビ
- 13:25 CX ごきげんよう
- 14:00 ANB お昼の独占!女の60分
- 15:00 NTV ごくらく生テレビ
- 16:00 曜日別
- 18:00 NTV 徳光のニュースプラス1
- 18:30 KRY KRYテレビ夕刊 プラス1
[編集] 夜~放送終了
- 19:00~23:55 火曜の21時台、月曜と火曜の22時台以外はほぼ日テレ系同時
- 23:55 CX プロ野球ニュース
- 25:00 曜日別
(通常は1時台か2時台に終了、映画を放送する場合は大抵午前3時前後に放送を終了した)
月曜日
火曜日
[編集] ラジオ
1951年暮れに放送を開始したRKB(当時の社名は「ラジオ九州」)は、防府市に中継局を開設しようとしていた。これに山口県が待ったをかけ、KRYが開局した経緯がある。このため、RKBも幹事社となっているJRNへの加盟は、開局から四半世紀以上待たなければならなかった。
- JRNとのクロスネットに踏み切った背景には、ラジオ関東(現・アール・エフ・ラジオ日本)が独占中継していたプロ野球の読売ジャイアンツ主催ゲームが、1977年10月よりJRNにも中継が認められたことがある。
[編集] ネットワーク変遷
- この頃は上記の経緯からニッポン放送との関係が強かった。
[編集] ラジオニュース
- 元は、朝日新聞、毎日新聞、中国新聞の3社が提供していた。
- しかしその後、関西地区のテレビ「腸捻転」ネット解消を契機に、テレビネットワークがラジオニュースにも影響を与えるようになり、1976年に毎日新聞が抜けた。
- 1993年10月以降、山口朝日放送(yab)開局に伴い朝日新聞も枠縮小(事実上撤退)。その穴を埋めるように読売新聞も提供するようになり、現在は読売新聞をメインとしている。
- なお、中国新聞はローカルニュースを提供している。
[編集] 放送時間
- テレビ 原則24時間365日休み無し(メンテナンスによる休止の場合あり。基点は平日が『さわやかモーニング』の前、土・日はOP放送時)
- ラジオ 月曜1:00~4:00を除く24時間(月曜のみ4時開始、他は5時基点)
[編集] 主な番組
[編集] テレビ
[編集] 自社制作番組
- ブロックネット番組
- 防府読売マラソン(近畿以西のNNN系列14社とBS日テレの計15局ネット。12月第3日曜 12:00~14:25)
- 中四国レインボーネット(不定期放送・NNN加盟の中四国7局共同制作)
- ローカル番組
- KRYさわやかモーニング(月曜~金曜 5:20~6:30)
- 熱血テレビ(月曜~金曜 16:53~17:50)
- Newsリアルタイムやまぐち(月曜~金曜 18:16~19:00)
- 土曜サスペンス劇場(土曜 13:00~14:55)
- 元気ですやまぐち(土曜 9:25~9:40/[再]日曜 7:45~8:00、山口県広報番組。県との共同制作)
- しものせき21(日曜 11:50~12:00、下関市広報番組。当初は関門局のみで放送)
- みんなの中にKRY(最終日曜 6:00~6:15、自己批評番組)
- KRY単発枠
- KRYニュース・天気予報
- ジョイ企画制作番組(週5本放送)
- (土)続々情報館、(土)情報ストリート愛しき街から、(月)街角情報タイムリー、(火)テレビタウン情報暮らしのBOOM、(金)山口・九州週末スポット情報
- イベント・ダイアリー
- 全国放送内ローカル枠
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(毎年8月)
- 山口放送では24時間テレビの前に「TVおじゃマンボウ24時間テレビ直前スペシャル」(終了;※)のほか、山口県内のスポンサーのロールが流れる。また、24時間テレビのローカル枠では夕方自社製作ワイドの24HTV Ver.が流れることがある。
- 24時間テレビの中では、ローカルとネットの入れ替わりが唐突である場合が多い。2004年度24HTVで昼間の企画途中に“熱血テレビ24HTVスペシャル”に差し替えたため途中で中断してしまった。そのためお断りアナウンスを入れた後、当日夕方の笑点チャリティ大喜利前に振替放送した。
- 山口県担当はKRYの中谷隆宏アナ、脇田美代アナ、河野康子アナがメイン。そのほか、福谷、荒石両アナは県内リポートを行っている。
- 山口県の24時間テレビローカル枠では、ローカルに入るとき、「サライ」のインストゥルメンタル曲と共に「KRYチャリティコーナー」という表示と一緒にローカル入りしている。過去に「24時間熱血スペシャル」を放送する際は「KRYスペシャル」と表示もあったが、現在はない。深夜早朝はチャリティコーナーの代わりに「山口県の募金活用レポート」を放送している。
[編集] 過去の自社制作テレビ番組
- 全国ネット番組(レギュラー、いずれも東京支社制作)
- ローカル番組
- 勝津正男のナマナマ55分
- いきいきやまぐち455(1994年4月~1995年3月)
- 情報一番!カツ躍ワイド(1995年4月~1999年3月)
- 県民アワー
- KRY テレビ夕刊
- プラス1やまぐち
- プロ野球ナイター・西鉄ライオンズ主催ホームゲーム(1965年から1969年の福岡放送開局までの間、福岡県にNNS/NNN系列がなかったためそれを補完する意味で放送された)
[編集] NTV系全国同時ネット
※自社でCMを差替える番組(ステブレやPTの番組は除く)のみ記載。19時台~23時台は基本的にNTV系の全番組を同時ネットで放送している。ここで、“自社でCMを差替え”とは、ローカルスポンサーの提供クレジットが出ていることを指す。
- 平日 6:30 ズームイン!!SUPER(6時台前半)
- 木曜 19:00 天才!志村どうぶつ園(前半)
- 平日 22:54、金曜 23:30 NEWS ZERO
- 土曜 5:59 ズームイン!!サタデー(6時台前半)
- 土曜 8:00 ウェークアップ!ぷらす(9時台後半)
- 土曜 18:00 NNN News REALTIME サタデー
- 日曜 7:00 所さんの目がテン!
- 日曜 8:00 THE・サンデー(一部時間帯)
- 日曜 18:00 真相報道バンキシャ!(番組前半)
以前は平日のNNNきょうの出来事でもローカルスポンサーがあった。なお、年末年始特別ネットするNTVズームイン!!SUPERでも5時台は完全ローカルCM差し替えである。その他、日曜6時からの(最終日曜以外)遠くへ行きたいにもスポンサーがついている。月曜夜「月アニメ7」(「結界師」/「名探偵コナン」)も、一部CMはローカルである。
[編集] 他系列のネット番組
基本的に、キー局の番組のディレイ放送(遅れネット)である。
- 平日16:00~16:53(「マウ印特選バラエティ」として放送)
- 月 たけしの誰でもピカソ
- 火 田舎に泊まろう!
- 水 いい旅・夢気分
- 木 ド短期ツメコミ教育!豪腕!コーチング!!
- 金 田舎に泊まろう!(再放送)
- 開運!なんでも鑑定団(土曜12:00~13:00、日曜12:00~13:00に再放送)
- ONE PIECE(日曜11:00~11:30)
- VivaVivaV6(火曜24:50~25:20)
- 民間放送教育協会(民教協)制作番組
- その他ネット番組
- たかじんのそこまで言って委員会(日曜13:30~15:00、よみうりテレビ制作)
- いただきマッスル!(日曜13:00~13:30 中京テレビ制作・30分編集バージョン)
- 中野浩一のK-ファン(土曜25:45~26:10、広島ホームテレビ製作)
その他の番組はホームページの番組表を参照。
[編集] 過去にネットされていた番組
※印は現在も放送している番組。 〇印は「マルキュウサンデー劇場」枠での放送
- 日本テレビ系(時差ネットのみ)
- それいけ!アンパンマン※
- まっすぐにいこう。(よみうりテレビ製作、第一期のみ)
- フジテレビ系
- プロ野球ニュース
- ライオン奥様劇場→ライオンのいただきます→ライオンのごきげんよう※
- ねるとん紅鯨団
- さすがの猿飛
- 世界名作劇場(一部作品のみ)
- タッチ
- キテレツ大百科〇
- こちら葛飾区亀有公園前派出所〇
- TOKIOのなりゆき
- マッハブイロク
- 平成教育委員会
- 金曜名画劇場(ゴールデン洋画劇場の1週遅れ)
- キンカン素人民謡名人戦
- かりあげクン
- テレビ東京系
-
- TVチャンピオン2はyabで一部放送。
- テレビ朝日系
いずれもyab(山口朝日放送)開局までに終了。
- ANNニュースライナー→ANNニュース
- あまから問答
- メタルヒーローシリーズ(1985年4月、TYSテレビ山口から移行)
- モーニングショー→スーパーモーニング
- アフタヌーンショー(1979年4月、TYSから移行)→なうNOWスタジオ→布施明のグッDAY→欽ちゃんのどこまで笑うの?!→お昼のマイテレビ→ホットライン110番→森田健作の熱血テレビ→女38歳気になるテレビ→お昼の独占!女の60分→人間探検!もっと知りたい!!
- ウィークエンドモーニングショー→八木治郎ショー(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- オリエンタル⇒グリコがっちり買いまショウ(毎日放送制作、腸捻転解消前)
- 新婚さんいらっしゃい!(朝日放送制作、腸捻転解消後)
- おはようワイド・土曜の朝に→土曜だエブリバディ!→桂三枝のにゅーすコロンブス→海江田万里のパワフルサタデー→朝だ!生です旅サラダ(いずれも朝日放送制作)
- 徹子の部屋
- 欽ちゃんのどこまでやるの!?
- 必殺シリーズ(朝日放送制作。1978年4月、TYSから移行。『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』以降。『商売人』第9話「非行の黒い館は蟻地獄」~『新・必殺仕事人』第42話「主水バクチする」の間は同時ネット)
- 題名のない音楽会(東京12チャンネル時代から放送していた)
- 西部警察シリーズ
- はぐれ刑事純情派
- さすらい刑事旅情編
- クイズタイムショック(1978年10月、TYSから移行)
- 朝日放送・東映制作日曜朝8時半アニメ(「題名のない音楽会」との抱き合わせという形だった。)
- 暴れん坊将軍
- 愛してナイト
- 聖闘士星矢〇
- 名奉行遠山の金さん
- 特捜最前線(1979年4月、TYSから移行)
- ビデオあなたが主役→邦子と徹のあんたが主役
- さんまのナンでもダービー
- おぼっちゃまくん
- 世界一周双六ゲーム
- アップダウンクイズ(毎日放送制作、腸捻転解消前の1963年10月~1964年9月に関門局のみで放送。解消後の1975年4月からTYSで再開)
- 探偵!ナイトスクープ
- ビートたけしのスポーツ大将
- 100万円クイズハンター(TYSに移行。KRYからTYSに移行した珍しいケース)
- TBS系
いずれもtys(テレビ山口)開局までに終了。
- 民教協制作番組
- その他
[編集] ラジオ
[編集] 現在放送中の自社制作番組
- ほっとゾーンおはようKRY(月曜~金曜 6:55~9:55)
- 歌のない歌謡曲(月曜~金曜 7:45~8:00)
- 奥様なんでも大学(月曜~金曜 10:00~10:30)
- 太陽ミュージックアラカルト(月曜~金曜 10:30~10:50)
- お昼はZENKAI ラヂオな時間(月曜~金曜 11:55~15:30)
- KRYニュースウェーブ(月曜~金曜 18:00~18:20/土曜17:40~18:00)
- KRYエキサイトナイター(火曜~日曜 18:20~試合終了、4月~9月)
- 土曜いい朝おはようワイド(土曜 7:00~12:00;県内を代表する長寿番組)
- もっとパラダイス(土曜 12:00~13:00)
- ティータイム・ジャズ(土曜 14:00~14:30)
- さたてん(土曜 15:00~16:00)
- さだとあ~やのラジKING(土曜 16:00~16:55)
- おはようございます KRYラジオです(日曜 5:30~5:45)
- たび旅ぐるめ・耳がジャンボ(日曜 11:00~12:00)
- うわさのラジオ(日曜 12:00~12:30)
- こちらレコードカフェ(日曜 12:30~13:00)
- JUNKY STREET(日曜 16:00~17:00)
- じゅげむのこりゃ・え~が(日曜 17:00~18:00)
- 全国高等学校野球選手権山口大会実況中継(毎年夏場放送)
- KRY秋まつり(毎年秋)
- 通常はラジオのみで放送(2006年に限り地上デジタルテレビジョン放送開始記念「KRY地デジまつり」としてテレビでも放送)。
- 中四国ライブネット(土曜 18:00~20:00 中四国ブロックネット)
- 山口放送では、福岡RKB発の番組をネットすることがあり、最近では2006.12.9の19:00~21:00まで、「ヒット!ヒット!2006」(福岡発九州山口JRN系ネット)のネットのため途中飛降りた。またこの日はKRY制作の日に当たっていた為、19時台は山口から裏送りの形になった。
[編集] 全国ネット番組
- 毎日 4:00 あなたへモーニングコール
- 平日 5:30 生島ヒロシのおはよう一直線
- 平日 17:15 トヨタうわさの調査隊
- 平日 17:30 ネットワークTODAY
- 平日 20:00 あべこうじのポッドキャスト番長
- 平日 27:00 JUNK2
- 土曜 17:45 ウィークエンドネットワーク
- 日曜 20:00 ラジオ寄席
- 月曜~土曜 7:10 お早うネットワーク(なるほど!ニュースネットワーク/アミューズメントワールド)
- 平日 19:00 松本ひでおのショウアップナイターネクスト
- 平日 22:00 ヤンピース!
- 月曜~土曜 25:00 オールナイトニッポン
- 土曜 20:00 上戸彩 21ピース!
- 土曜 23:30 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ
- 土曜 27:00 オールナイトニッポンR スペシャルナイト(3時台のみ)
- 日曜 13:00 中村こずえのみんなでニッポン日曜日!(裏送り番組)
- 平日 24:00 レコメン!
- 金曜 24:00 嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス
- 日曜 19:00 ラジオふるさと便
- 日曜 21:30 高田純次・河合美智子の東京パラダイス
- 他局制作番組
- 土曜 18:00 中四国ライブネット(中国・四国地方の民放AMラジオ8局の共同制作番組)
- 土曜 21:00 柴田理恵の井戸端ラジオ(北日本放送制作)
- 土曜 22:00 J-Hits COUNTDOWN
- 土曜 22:30 Mi 未来の地図
- 土曜 23:00 及川奈央「ナオ ON SALE!」
- ※その他の自社制作番組や上記以外の全国ネット番組は番組表を参照。
- ※またネット番組は、NRN系列の番組が多い(昭和40年代にNRNに先行加盟したことがひとつの理由である)。そのため、オフシーズンに、石原さとみ SAY TO ME!、TOKIOナイトクラブ 長瀬くんと松岡くんのように、ニッポン放送制作番組を率先して放送した。
[編集] 過去に放送された自社制作番組
- 朝は採れ生パパラジオ(1990年代前半~1999年3月)
- 情報畑~勇気栽培(1999年4月~2003年3月)
- KRYジョイジョイ・アフタヌーン(開局初期~?)
- あんたのんたの昼からワイド
- KRYわくわくワイド“ひるらじ”(~2001年3月)
- きららWave(2001年4月~2002年3月)
- Neo Colla!(ネオコラ)
- 演歌パラダイス(?~2005年3月)
- からくりじゃもん
- 宇宙船かたつむり発進!!(?~2001年3月)
- 週刊サタデーストリーム
- 吉田治美の今日もハッピー(2001年4月~2003年3月)
- KRYウィークリーチャート“サンデー・キス”
- なべ&やすべぇの向かうところ敵なし
- ヤスベェの沸騰王-フッキン-
- やまぐち(西暦)(ラジオドキュメント)
- 笑福亭小つるのネットDEドタキャン(1998年4月~2000年4月1日)
- Swing Saturday ねぎって行こう!(1975年10月~2006年9月23日;県内を代表する長寿番組だった)
[編集] アナウンサー・レポーター等
文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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KRYの公式サイトでは、同局アナウンサーのほか、ラジオカー『アロー号』のレポーター、さらに同局の出演パーソナリティが一括して掲載されている。
[編集] 在籍中
男性アナウンサー
女性アナウンサー
アロー号リポーター
パーソナリティ
- 山根由紀夫 周南市出身。ラジオ「こりゃえ~が」などを担当。
- 鈴木久美
- 竹島知江(元アナウンサー)
- 荒石由紀恵
- 北川かす美
- 原田かおり
- 福井恭子
- 山本恭子
- 若井典子
- 兼重斉子
[編集] 以前の在籍者
男性
女性
- 石川紀子
- 徳山ひかり
- 水田薫(1993年~1997年。現在はオートレース中継に出演することが多い)
- 村瀬ひとみ(1997年~2005年)
- 吉田治美(1974年~1994年、故人。退職後も2002年頃までKRYラジオに出演していた)
[編集] 技術関係資料
[編集] 放送開始・放送終了
[編集] 放送開始
月曜~金曜 日テレNEWS24からそのまま「Oha!4 NEWS LIVE」、「KRYさわやかモーニング」に突入するため放送なし。
※ただし、前日に放送休止した場合は「NNN24」(現・日テレNEWS24)は休止。「KRYさわやかモーニング」から放送開始
土曜・日曜
2006年10月1日~
- 風景映像。左上に赤字で「KRY 山口放送」、暫くして右下に白字で「JOPF-TV [改行] JOPM-TV」
~2006年9月30日
- 舞台は宇宙。イメージキャラクターの「マウ」型の宇宙船から2匹のマウが飛び出し、宇宙遊泳。
チャンネルや山口放送のコールはなし。音楽と画像のみ。
[編集] 放送終了
2006年10月1日~
- 一面の高原をマウとミウが飛び回るCGアニメーション。「KRY山口放送」「JOPF-TV」「JOPM-TV」という立体物がある(デジタル放送の場合、「KRY山口放送」「4ch」「JOPF-DTV」)。コール、アナウンスは無し。音楽は旧来のものを使用。
~2006年9月30日
- 舞台は遊園地(誰もいない)。マウ型のジェット・コースターやメリー・ゴーラウンドが登場し、花火が上がる。それをマウが見守って終了。コールやアナウンスなし。
日テレNEWS24放送時
- KRY山口放送→引き続きNEWS24を放送します(の画面)→日テレNEWS24
日テレNEWS24休止時
- KRY山口放送→NEWS24は送信所設備点検のため休止致します(の画面)→黒色画面→停波
※元々は、「KRY おやすみ~」と言う音楽をBGM(かつてラジオのEDの最後の部分でも使用。)にして、周南市徳山の夜景を写したものだった(おやすみメモの事)。
[編集] その他
- 現在、深夜にフィラーとして日テレNEWS24を放送しているが、音声がフェード・イン、フェード・アウトするため、最後まで聞き取れないこともある。また24時間放送開始初期にはNNN24の時刻表示に自社の時刻表示をかぶせて、マウとKRYのロゴを入れていた。
- 最近では、平日放送休止時は、次のようなパターンで放送されるようになった。
- クロージングの画像に「大平山テレビ送信所(○○テレビ中継所)の設備点検の為まもなく放送を終了いたします。ご了承ください。」とでて、停波。
- 朝テストパターン前からは時刻表示が出て、放送開始10分前にテストパターンが表示、それをバックに「ただいま、大平山テレビ送信所設備点検の為放送を休止しております。このあと5:20「KRYさわやかモーニング」から放送を開始します。 KRY山口放送」とでる。
[編集] テレビ時刻出し・ラジオ時報
テレビ平日
- 5:20~9:55…KRYさわやかモーニング、ズームイン!!SUPER、スッキリ!!はカスタム表示、CM中は通常タイプ
- 天気ループは5:20~8:00まで。CM中と全国ネット+ローカル天気のときは表示オフ
- 天気ループは5:20~8:00まで。CM中と全国ネット+ローカル天気のときは表示オフ
- 12:00~13:00.30…おもいッきりテレビ内、通常表示
- 17:00~、19:00~(それぞれ30秒ずつ)…通常表示
- 深夜早朝…日テレNEWS24での表示
【平日の時報】12:00、19:00 テレビ土曜
- 4:45~5:59…テレビショッピング、演歌流行歌…通常表示
- 5:59~9:25…ズームイン!!サタデー、ウェークアップ!ぷらすはカスタム、CM中は通常。
- 天気ループは5:59~8:00まで。表示方法等は平日参照。
- 12:00~、19:00~(それぞれ30秒ずつ)…通常表示
- 深夜早朝…日テレNEWS24での表示
【土曜時報】12:00、19:00 テレビ日曜
- 5:00~6:00…テレビショッピング…通常表示
- 6:00~9:54…遠くへ行きたい(みんなの中にKRY&街道を旅する)、新ニッポン探検隊、NNNニュースサンデー、所さんの目がテン!、はつらつ山口っ子、元気です!やまぐち、THE・サンデーはカスタム表示、CM中は通常タイプ
- 天気ループは7:00~7:30まで。表示方法は平日参照
- 12:00~、17:00~、19:00~(それぞれ30秒ずつ)…通常タイプ
- 深夜早朝…日テレNEWS24での表示
【日曜時報】12:00、19:00
天気ループ
2006年10月1日~
[山口西]>[山口中]>[山口東]>[山口北]>[福岡]>[大分]>[愛媛]>[広島]>[島根]>[大阪]>[東京]の順。
~2006年9月30日
山口西部→山口中部→山口東部→山口北部の順に表示される
※デジタル化に伴い、テレビの時報は廃止された。
ラジオ時報 全て自社送り出しである。
- 毎時59分50秒 「KRYラジオが、○時をお知らせします。」(中谷アナ)
- 毎時59分55秒 ♪ ~鐘の音~
- 毎時00分00秒 ♪ ~時報~
[編集] 情報カメラ設置ポイント
[編集] ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。
- 島根県
- サンネットにちはら(津和野町のうち、旧日原町の区域のみ)
- 大分県
- 大分ケーブルネットワーク
- 佐賀関テレビ
[編集] 映画
近年、KRYは映画製作にも積極的に参加している(いずれも佐々部清監督作品)。
- チルソクの夏(2003年)
- カーテンコール(2004年)
- 出口のない海(2006年)
- 「チルソク~」と「カーテン~」には、井上雪彦アナが端役ながら出演している。「出口のない海」にも同様の出演が予定されていた(佐々部監督の公式サイトでの日記による)が、井上アナの急逝のため叶わなかった。
- 「出口のない海」制作にはテレビ朝日およびその系列局(朝日放送、名古屋テレビなど)が加わっているが、本来のANN系列局であるyabではなくKRYが製作に加わっているのは、映画の舞台が(KRYラジオ親局の送信所がある)周南市の大津島であることと、過去2作での佐々部監督との縁がある事が理由ではないかと推測される。
[編集] その他の山口県の放送局
[編集] 外部リンク
関東・甲信越・静岡:EX・QR・YBS・SBC・BSN・SBS
中部・近畿:NBN・KNB・MRO・FBC・ABC
中国・四国:BSS・NKT・RNC・RNB・JRT・RKC・RCC・KRY
九州・沖縄:RKB・NBC・OBS・RKK・MRT・MBC・OTV・RBC
都道府県 | NHK | NNN・NNS | JNN | FNN・FNS | ANN | TXN | |
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