讀賣テレビ放送
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讀賣テレビ放送のデータ | ||
英名 | YOMIURI TELECASTING CORPORATION |
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放送対象地域 | 近畿広域圏 |
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ニュース系列 | NNN | |
番組供給系列 | NNS | |
略称 | YTV | |
愛称 |
よみうりテレビ |
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呼出符号 | JOIX-(D)TV | |
呼出名称 |
アナログ よみうりテレビ |
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開局日 | 1958年8月28日 | |
本社 | 〒540-8510 | 大阪府 |
大阪市中央区城見二丁目2番33号 | ||
演奏所 | 本社と同じ | |
アナログ親局 | 大阪 10ch | |
ガイドチャンネル | 10ch | |
リモコンキーID | 10 | |
デジタル親局 | 大阪 14ch | |
主なアナログ中継局 | 主な中継局参照 | |
主なデジタル中継局 | 姫路 14ch | |
公式ホームページ | 公式サイト | |
特記事項 : 設立当時の商号は「新大阪テレビ放送」と称していたが、 |
讀賣テレビ放送株式会社(よみうりテレビほうそう、英称:YOMIURI TELECASTING CORPORATION)は、日テレ系列(NNN・NNS)の準キー局で、大阪に本社を置く。放送対象地域は近畿広域圏。通称: よみうりテレビ・読売テレビ、略称: YTV。
目次 |
[編集] 概要
アナログ放送は大阪10ch(生駒山送信所、出力10kW)、コールサインはJOIX-TV。デジタル放送は14ch(リモコンキーIDは10、他にはテレビ愛知も使用)、コールサインはJOIX-DTV。またデジタル放送用の呼称は「よみうりデジタルテレビ」である。生駒山送信所の空中線電力は3kW 放送区域内世帯数は約580万世帯。なお、同局の生駒山送信所は毎日放送のデジタルテレビジョンと共同使用となっている。
電波は徳島県にも届いており、同県でも視聴者は多い。ちなみに徳島県には同じ日テレ系列の四国放送があるため、同県では同系列のテレビが2局視聴できる。また、福井県(福井放送エリア)の若狭地方や、三重県(中京テレビ放送エリア)の伊賀地方などでも視聴されている(一部を除く)。キャッチフレーズは、「10チャンネル」。
また、余談だが、この局は親局が10chである放送局の中で唯一デジタル放送でもリモコンキーIDに「10」を引き継ぐ放送局である。他親局が10chの放送局6局は「10」を引き継がない。その一覧がこれである。
- リモコンキーID「3」 琉球放送(TBS系列)
- リモコンキーID「4」 山形放送、南海放送 (日本テレビ系列)
- リモコンキーID「5」 テレビ朝日(テレビ朝日系列)
- リモコンキーID「6」 山陰放送、宮崎放送 (TBS系列)
[編集] 会社の概要
[編集] 本社等の所在地
- 本社
- 東京支社
- 名古屋支局
- 京都支局
[編集] 2005年3月末日現在の主な株主
括弧内は、持株比率を示す。
- 日本テレビ放送網株式会社 (11.59%) ※1
- 株式会社読売新聞グループ本社 (10.78%)
- 讀賣ゴルフ株式会社 (10.23%) ※1
- 野村土地建物株式会社 (7.98%)
- 野村ホールディングス株式会社 (5.00%)
- 株式会社UFJ銀行 (4.00%) ※2
- 株式会社三井住友銀行 (3.60%)
- 株式会社りそな銀行 (2.70%)
- 株式会社みずほコーポレート銀行 (2.40%)
- 株式会社読売新聞大阪本社 (2.01%)
- ※1 日本テレビ放送網株式会社は、2005年12月6日に讀賣ゴルフ株式会社から株式を取得している。
- ※2 株式会社UFJ銀行は、2006年1月1日に株式会社東京三菱銀行と合併し、株式会社三菱東京UFJ銀行となっている。
[編集] 沿革
- 1958年(昭和33年)2月13日 大阪讀賣新聞社(現・讀賣新聞大阪本社)などの出資により、準教育専門局「新大阪テレビ放送」(NOTV)として設立
- 1958年(昭和33年)8月1日 「讀賣テレビ放送」(YTV)に社名変更
- 1958年(昭和33年)8月28日 本放送開始。これまで大阪テレビ放送(OTV。現在のABCテレビ)にネットされていた日本テレビの番組を移行させる形で開局。日本テレビ系列地方局の第一号として「ステーション・ネット局」宣言を打ち出す
- 1960年(昭和35年)9月10日 カラーテレビ本放送開始(大阪地区ではNHK大阪放送局、朝日放送(ABCテレビ)と共に初)
- 1978年(昭和53年)10月1日 音声多重放送開始(日本テレビに続いて2局目)
- 1988年(昭和63年)8月1日 本社社屋を大阪市北区東天満から大阪市中央区城見の大阪ビジネスパーク (OBP) 内の現在地に移転
- 2003年(平成15年)12月1日 地上デジタル放送「よみうりデジタルテレビ」放送開始(JOIX-DTV)。本放送開始と同時にアナログ・デジタル統合マスターの運用を開始(この時マスターのシステム自体も、これまでのNEC製から東芝製のものに変わる。)。
- 2005年(平成17年)7月29日~8月7日に天保山ハーバービレッジを会場とした大規模イベント「天保山10days わくわく宝島」を開催。
[編集] 特色
- 自社製作番組のクレジットタイトルには、名古屋テレビ放送(愛称・メ~テレ)と同様に、ひらがな表記の愛称「よみうりテレビ」と表示している。
- 後述するとおりキー局の意向を受けて設立された放送局のため、日本テレビとの関係は非常に良好でかつては『11PM』の火曜・木曜放送分を放送開始から終了まで製作を担当、現在も朝の情報番組では『ズームイン!!SUPER』に同局解説委員の辛坊治郎がレギュラー出演、一方同社製作の全国ネット番組(『どっちの料理ショー』など)に日本テレビのアナウンサーが出演するなど、積極的な交流がなされている。
- NNS全国ネット向けに『ダウンタウンDX』、『ザ・ワイド』(NTVと共同制作)、『ニッポン旅×旅ショー』、後述のアニメなどを制作。過去には月曜10時台のテレビドラマも制作していたが視聴率不振が続いたため、2004年4月改編でドラマ枠を廃止し、NTVの『スーパーテレビ情報最前線』と制作枠を交換。以降は『キスだけじゃイヤッ!』や『芸恋リアル』を月曜9時台で制作している。
- 関西ローカルでは『たかじんのそこまで言って委員会』、『土曜はダメよ!』、『大阪ほんわかテレビ』などを制作、いずれも好視聴率番組として人気がある。1999年4月より『週刊えみぃSHOW』が放送開始され、これに伴って1998年まで同時ネットされていた『防府読売マラソン』(KRY製作)の中継を深夜放送枠の時差ネットで録画放送している。
- 日曜日のお昼に関西ローカルで放映している『週刊えみぃSHOW』は、キー局のワイドショーでは話せない芸能界の裏情報が満載の番組としてエリア外でも異名を轟かせている。
- 同じく関西ローカルの『たかじんのそこまで言って委員会』は、在京キー局ではとても放送出来ないテーマを積極的に取り上げるなど“討論バラエティ”のジャンルを開拓した番組として多くの層からの支持を集め、関西では日曜昼の放送にもかかわらず、20%超の高視聴率(占拠率は50%近く)を叩き出し怪物番組とまでなった。現在は札幌テレビ放送から鹿児島讀賣テレビまでのNNS系列16局にネットされている(司会者のやしきたかじんの強い意向からNTVにはネットされていない)。
- 同じやしきたかじんの番組で、関西で25%超の視聴率を叩き出し、よみうりテレビ史上深夜時間帯(午前0時以降)の視聴率の最高記録を更新した怪物番組『たかじんnoばぁ~』はNTVでも放送された。関西では伝説化している。
- かつて1970年から1975年には広島カープ主催の巨人戦のテレビ中継の製作を木曜日に限り担当していた。これは、当時広島テレビがNNN・NNSとFNN・FNSのクロスネット加盟で、火曜日と木曜日のゴールデン枠はフジテレビの番組を配信していたためと、広島ホームテレビ(HOME・当時UHT)がANN系列の単独加盟局でありながらも同じ曜日・時間帯でNNN・NNS系列の番組を同時配信していたことによるためのもの。しかしUHTはNNN・NNSに加盟していなかったのでその配慮としてYTV製作・UHT技術協力として、放送もYTVのアナウンサーと解説者を派遣して行っていた。(UHTはFNN・FNS系列の同時配信枠もあったが、こちらも非加盟だった。日テレ系は土曜日にも広島vs巨人戦を全国中継したが、この時は広島テレビ製作での配信だった。またUHTは金曜日にも日本教育テレビ=現・テレビ朝日系列向けの中継を製作した)
- 他の在阪局同様に、全国ネットでは読売ジャイアンツ戦を関西地区では阪神タイガース戦中継に差し替えるケースが見られる(二元中継の場合もあり)。かつては阪神応援番組の先駆者的番組『週刊トラトラタイガース』を放映していた。
- 平日早朝時間帯に放送していたローカル情報番組『ゲツキン!』は視聴率で苦戦し、2006年6月30日で終了した。7月3日からは、日本テレビ『ズームイン!!SUPER』を5時20分からフルネット放送することになった。(早朝時間帯のローカル情報番組は廃止されるものの、7月31日からは夕方時間帯にローカル情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』を新設する。)
- 関西ローカル向けのワイドショーを2001年10月から平日の10時台に編成しているが、長年、裏番組の『痛快!エブリデイ』(関西テレビ)が好調なために苦しめられていた。しかし、2004年にターゲット陣内智則・なるみ司会の『なるトモ!』が好調で、2005年初頭には一週間続けて『エブリデイ』に視聴率で勝つという快挙を達成した。
- 2005年10月から『なるトモ!』は日テレ、中京テレビ、広島テレビ、くまもと県民テレビでもネットされることになり、念願の“東京進出”を果たす。関西発のワイドショーが関東でもネットされたのは『2時のワイドショー』→『Beアップル2時!』以来12年半振りであり、共同制作の『ザ・ワイド』で約1年間放送されていた大阪からのパートを含めると10年ぶりの事であった。
しかし、日テレでの放送は僅か半年の2006年3月で終了。番組出演者や構成・演出手法等が関東では馴染まなかったのか、視聴率は放送開始から低迷していた。ただし年明け以降漸く上昇の兆しが見えてきた時点で打ち切りが決まったために、今でもネットを再開してほしいといった関東の『なるトモ!』ファンの声が日テレやよみうりテレビに寄せられている。(元々日テレのこの時間帯は視聴率的に苦戦していた時間帯ではあった。)
- 2005年10月から『なるトモ!』は日テレ、中京テレビ、広島テレビ、くまもと県民テレビでもネットされることになり、念願の“東京進出”を果たす。関西発のワイドショーが関東でもネットされたのは『2時のワイドショー』→『Beアップル2時!』以来12年半振りであり、共同制作の『ザ・ワイド』で約1年間放送されていた大阪からのパートを含めると10年ぶりの事であった。
- 日本テレビ系列の平日夕方時間帯(午後4時・5時台)はローカル情報番組(帯番組)を編成している局(札幌テレビ、福岡放送等)が多い。しかし、よみうりテレビは長年夕方ローカル情報番組を編成することなく、2時間ドラマの再放送枠となっていた。しかし裏の毎日放送『ちちんぷいぷい』や朝日放送『ムーブ!』などの攻勢に押され、2006年7月31日からは再放送枠を廃止。2005年11月から毎週金曜日に実験的に放送されてきた情報番組『激テレ★金曜日』を帯番組に発展し、ABCテレビの朝の人気番組のメインキャスターを起用させた『情報ライブ ミヤネ屋』を開始し巻き返しを狙う。
- 諏訪道彦プロデューサーによるアニメ製作に力を入れている。氏がプロデュースした代表的な作品としては『名探偵コナン』、『金田一少年の事件簿』、『犬夜叉』、『シティーハンター』、『YAWARA!』など。キー局の日テレに比べると熱心であると同時に、NNS系列全国ネットのアニメを数多く製作している。現在NNS全国ネットのゴールデンタイムのアニメは全てよみうりテレビの製作である。最近では『エンジェルハート』などの深夜アニメも手がけている。
- UHFアニメ参入は在阪局としては最後発で、2006年7月からの『無敵看板娘』でに参入を果たし(この作品にも制作委員会に加わっている。ただし、関東U局と比べると放映時期は3週間ほど遅れていた)、これにより全ての在阪局および近畿二府四県の民放テレビ局がUHFアニメを放送することになった(日テレ制作の深夜アニメは、現在では月曜深夜のMONDAY PARK枠(毎日放送の「アニメシャワー」と似たようなもの)の中で放送している)。ちなみに同系列の中京テレビは、引き続き在名および東海三県の民放局で唯一UHFアニメを放送しないことになる。
- 1980年代後半に長期休み期間に「アニメだいすき!」と称した枠でOVAを集中して放送していた事でも知られる。
- よみうりテレビ発全国ネットのアニメ番組では、「○○からのお願い…テレビアニメを見るときは部屋を明るくして画面からはなれてくださいね(○○にはメインキャラクターの名前が入る)」という、他局では見られない特徴的な視聴の注意文を使用している。
- 毎年春・夏(『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の開催当日)には朝9時半から夕方にかけて長時間の生ワイドスペシャルを企画しており、当該時間枠の生放送番組の拡大版が放送されている。ただし2005年の夏は放送なし。また『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の放映枠でも珍しく比較的自主制作枠が多い。
- 字幕放送テロップは日テレで出しているものと同一デザインである。当初は全国放送でも関西ローカルのみの表示だったが2003年8月頃から日本テレビ系列局向け(ネット回線)にも表示されるようになった(関西ローカルでの表示も継続)。提供クレジット表示の書体は日テレと同じゴシック体が使われている。表示は提供スポンサー(一部番組では「CMのCM」でおなじみのキャラクター「コマーさるくん」も一緒に表示)のみカットインアウトで、それ以外の表示(字幕放送など各種多重放送、アニメ視聴の注意文、『遠くへ行きたい』の次回予告テロップなど)は全てフェードインアウトである。
- 関西圏の広域局で、唯一自社系のCS放送局を持っていない。
- 地上デジタル放送の物理チャンネル14chはかつて、NHK UHFテレビ実験局(大阪)が使用していた。
[編集] よみうりテレビと読売テレビ
- 前途の通り番組のクレジットは、ローカル全国ネット問わず「よみうりテレビ」と表記される、しかし番組以外の事業に関しては、「読売テレビ」と表記される。(被ネット局側がロゴ出しをした場合、例外あり。実例として、1990年代後半に広島テレビ(HTV)が阪神vs広島戦を実況を差し替えて中継した際、制作著作ロゴをHTV側で出したため、「制作著作 広島テレビ・読売テレビ」と漢字で表記された事があったが、平仮名で「広島テレビ・よみうりテレビ」と表記した場合もあり、一貫性がなかった)
- 番組表においては、読売新聞や、スポーツ報知においては、「よみうりテレビ」と表記されるが、その他の新聞テレビ番組表においては「読売テレビ」と表記される。
[編集] 幻の"日本テレビ大阪放送局"・開局までの経緯
- よみうりテレビのキー局・日本テレビは1953年、東京での開局に先立ち、大阪にも放送免許の申請を郵政省に提出した。しかし、当時の大阪地区の割り当て電波は2波しか無く、NHK大阪放送局と大阪テレビ放送(OTV。現・朝日放送)の2局に免許が与えられ、"日本テレビ大阪放送局"の免許は却下された。却下の理由は「日本テレビは東京地区を代表するもので、これが大阪で電波を出すのは"越境"である」という。日本テレビを率いる正力松太郎は、大阪の他、札幌・名古屋・福岡にも日本テレビの中継局を設立することを郵政省に申請したが、これも大阪と同じ理由で却下された。
- 大阪では、その当時に読売新聞が大阪に進出したばかりで、朝日新聞、毎日新聞などと販売競争で激しく競い合った。当時の大阪読売社長・務台光雄は、「両紙を相手に部数を伸ばすには、自社系列のテレビ局を持つことが必要」と確信し、"日本テレビ大阪放送局"としてではなく、大阪読売を中心に関西の財界などの出資によるテレビ局を作ろうと決心。務台が発起人代表となって、財界から発起人集めを行った。
- 放送局の社名は「新大阪テレビ放送株式会社」(略称・NOTV)とし、1957年2月に設立の発起人総会を実施。社屋は大阪市北区東天満の東本願寺天満別院跡地に建設された。1956年10月、放送免許の申請を郵政大臣に提出した。そして、1957年10月、準教育局として新大阪テレビ放送に予備免許が交付された。
- 1958年2月12日に創立総会を行い、同年8月1日、社名を「新大阪テレビ放送」から「讀賣テレビ放送株式会社」(略称・YTV、愛称・よみうりテレビ)と変更、同年8月28日に、OTVにネットされていた日本テレビの番組を完全移行させる形で関西地区では2局目の民放テレビ局として開局した。
[編集] オープニング・クロージング
- 1988年8月の社屋移転まではオープニングはファンファーレをバックに日の出を撮影したものを、クロージングは80年代前半までは影絵風のものだったが、その後関西各地の風景映像と西部劇風な曲に変更された。しかしそれらの映像はまだインターネット上に出回っていない。
- 1988年8月の移転後はオープニング・クロージング共通で讀賣テレビ局舎をベースに、クレイアニメーションを取り入れて大阪の四季をイメージしたものや、1997、8年頃になってからは絵画作品をストーリー風にアレンジしたものが放送された(音楽を手掛けていたのは、西司)。
- 1998年に深夜の休止時間帯のフィラー(1日の基点は当初5:00だったが現在は平日5:20、土曜日5:19(第2土曜日は5:04)、日曜日5:00)としてNNN24(現・日テレNEWS24)が放送を開始すると、放送時間を大幅に縮小して(10秒程度)当時のペットキャラクターである「アイニー君」(当時はI Need 10=アイ・ニー・ジューというスローガンがあった)をモチーフにしたアニメ映像が採用された。これによって周波数のコメント表示が省略された。
- しかし、2000年にペットキャラクターが「テレビヤン」(テレビのブラウン管をモチーフにしたキャラクター。現在は少しデザインのマイナーチェンジがなされている)が採用されると、かつて使用した絵画作品のダイジェスト版が放送された。
- 2005年4月1日放送から絵本作家・永田萌のイラストを使用したOP・EDの映像が放送されている。
- また2005年7月29日から8月7日の「天保山10days わくわく宝島」の開催期間限定でエンディングは振付師・真島茂樹がこのイベントのために新たにレコーディングしたイメージテーマソング「宝島伝説~ワクワク愛の伝道師~」の一部を抜粋したものが放映された。
- ※フィラー時間中にサイマル放送される日テレNEWS24がスタートする場合は「この後はNEWS24」のIDタイトルを被せている。放送休止を行う場合は「本日の放送を終了します。おやすみなさい」となる。なお日テレNEWS24の放送は定時放送終了後からとなるため番組の途中から放送される場合が多い。(日曜深夜から月曜未明は原則として休止となっているため新聞発表がないものの、放送開始(基点)時間の5:20直前の数十分間程度日テレNEWS24が放送される)またCMについても日テレNEWS24と同じものを放送している。また毎月1回行われる緊急警報放送の送信テストが行われる時も「EWSテスト終了次第NEWS24をお送りします」というクレジットを出す。
[編集] 時刻出し
時刻出しも参照。
- フィラー中は『日テレNEWS24』の映像をそのまま使用している。月~木曜深夜=火~金曜未明(-4:30 祝日の深夜は除く)については天気情報とニュースをテロップなどで表記するカスタムヴァージョンとなっている。(L字型といわれるもので、左端に時間・日付、全国主要都市の天気予報と気象レーダー、紫外線予報(夏季)、花粉情報(2~4月)、株式・為替情報を、画面下にその時間入電しているニュースをロールテロップで表している)
- 放送開始時-9:30 『ズームイン!!SUPER』『ズームイン!!サタデー』の時間帯(CM中を除く)はカスタム表示で時刻には緑色の縁取りを入れ、また天気予報のテロップ(近畿圏と札幌、東京、名古屋、福岡)を表示している。カスタム開始当初は天気表示は平日のみだったが現在は土曜も掲示している。
- 月-金17:50-19:00 『NNN Newsリアルタイム』『ニューススクランブル』の時間帯 ※2006年10月2日から夕方の時間帯でも表示開始。
[編集] 新聞のテレビ欄
新聞のテレビ欄は、株主である読売新聞とその系列のスポーツ報知は『よみうりテレビ』と表記しているが、その他の新聞やテレビ情報誌は『読売テレビ』と表記している(新聞に限らずテレビカメラなど一部の放送機材や一部の送信所でも『読売テレビ』と表記している)。
[編集] よみうりテレビ番組の分野別一覧
詳細はよみうりテレビ番組の分野別一覧を参照。
- ニュース・情報 … ニューススクランブル、ウェークアップ!ぷらすなどを報道局が制作。ザ・ワイドは制作スポーツ局・制作部が制作していたが、現在は東京制作が担当。
- スポーツ番組 … 週刊トラトラタイガース(終了)、プロ野球オールスタースポーツフェスティバル、よみうりオープンゴルフトーナメントなど中継番組全般を制作スポーツ局・スポーツ制作部が制作している。
- バラエティ番組(全国ネット版) … 芸恋リアル、鳥人間コンテスト選手権大会、ベストヒット歌謡祭などは制作スポーツ局・制作部が制作。ダウンタウンDXやニッポン旅×旅ショーなどは制作スポーツ局・東京制作部が制作している。
- バラエティ番組(ローカル版) … 制作スポーツ局・制作部が制作している。主に大阪ほんわかテレビや週刊えみぃSHOW、たかじんのそこまで言って委員会など。
- ドラマ … 制作スポーツ局・東京制作部が制作している。
- アニメ … 制作スポーツ局・東京制作部が制作している。主に名探偵コナンやブラック・ジャックやまっすぐにいこう。など。
[編集] スタジオ
[編集] 大阪本社
- 第2スタジオ(HD/SD、100坪) … 情報ライブ ミヤネ屋、たかじんのそこまで言って委員会〔毎週金曜日収録;第1スタジオ収録の場合もあり〕
- 第3スタジオ(HD/SD、100坪) … なるトモ!
- ニューススタジオ(HD対応、75坪) … ニューススクランブル
[編集] 東京都内
- 多摩スタジオ(東京都八王子市、閉鎖)
- 現在、ニッポン旅×旅ショーは芝公園スタジオ、ダウンタウンDXは東京メディアシティ内のTBS砧スタジオ、芸恋リアルは六本木アーク放送センター内テイクスタジオARKで収録。
[編集] アナウンサー
[編集] 男性
[編集] 女性
[編集] 解説委員
[編集] 元・アナウンサー
[編集] 主な中継局
[編集] アナログ放送
[編集] デジタル放送
[編集] ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビ(アナログ放送)が再送信されている(デジタル放送は近畿2府4県以外へは再送信されておらず、徳島県内ではデジタル放送未開始のため再送信されていない)。
- 石川県
- 加賀テレビ(KTV)
- 三重県
- アドバンスコープ
- 伊賀上野ケーブルテレビ(ICT)
- ZTV(東紀州(紀南)地域のみ)
- 徳島県
- 石井町有線放送農業協同組合(IHK 石井CATV)
- エーアイテレビ
- ケーブルテレビ徳島(テレビトクシマ)
- 国府町CATV
- テレビ鳴門
- 徳島中央テレビ(JCTV)
- 那賀町ケーブルテレビ
- 東阿波ケーブルテレビ(e-あわネット)
- ひのき(北島CATV)
- 香川県
- さぬき市ケーブルネットワーク(SCN)
- 岡山県
- 日生有線テレビ(ひなビジョン)
[編集] 関連会社
[編集] 読売テレビで流れるCM
[編集] 現在
- アリコジャパン
- 日本直販
- テレビショッピング研究所
- P&G
- ニプロ
- 興和(在阪局では一番多く放映されている)
- ハウス食品
- エバラ食品工業
- 読売新聞
- あさひ美容外科
- ビックカメラ
- 上新電機
- 童夢
- 関西電力(「キューピー3分クッキング」放送開始前の30秒で平日に流れる。)
- ホテルニューアワジ
- 横山製薬
- 京都国際建築技術専門学校
- シャディ
- UCC
- タカラスタンダード
- タイガー魔法瓶
- 大塚製薬
- オムロン
- 任天堂
- 日清食品
- 小学館 (月曜7時アニメ番組CM流れる。。)
- 集英社
- ロート製薬
- ビーイング・ギザグループ
10チャンネル約5秒男の人が持っているボードバージョン雨が降って虹色の10が書かれている虹バージョン10の数字の中に見える猫の尻尾猫バージョンステーキやコナン、子供が叫ぶ山彦バージョン、星に10が描かれた物もある ===過去===、
- 西村のエイセイボーロ
- ニノミヤ(深夜や早朝などによく放送されていた)
[編集] 64分にわたる放送中断
- 1990年5月9日午後1時59分から午後3時3分ごろまで、近畿圏(よみうりテレビの放送エリア)においてよみうりテレビの放送が64分間も中断するという、放送史上最長の放送事故があった。原因は奈良県生駒山にある送信所のトラブルとみられ、送信所に技術スタッフが急行するまでの間、よみうりテレビの画面は砂嵐(ザラザラ画面)だった。そのため近畿圏のみ午後2時からの『2時のワイドショー』が見られず、午後3時からの日本テレビからのネット受けの『キャッチ』も冒頭の3分ほど削られる状態となった。これだけの放送中断は史上初であり、よみうりテレビには約1,500件もの苦情が寄せられた。
[編集] 他の在阪民放テレビ局
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
近畿地方のテレビ局 (NHKの放送局) |