大阪放送
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大阪放送株式会社(おおさかほうそう)は近畿広域圏を放送対象地域とする放送局。愛称ラジオ大阪、略称OBC。正式局名より愛称・略称のほうが浸透していて、愛称のラジオ大阪を正式局名と誤解されやすい。
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[編集] 沿革・特徴
1958年7月1日に全国39番目、大阪で3番目に中波放送を開始。
1958年5月17日、産経新聞創業者である前田久吉が創設。従って、開局当初より産経新聞・大阪新聞や関西テレビと深い関係にあった。しかし、長らくフジサンケイグループには入らず、前田系企業として存続していたが、2005年1月26日付で産経新聞グループとしてようやく加入した。
開局当初から1993年3月28日までは大阪市北区梅田二丁目の大阪サンケイビル(産経新聞大阪本社旧社屋)に本社を置き、同所と阪神百貨店サテライトスタジオから番組を放送したが、1993年3月29日から現在の大阪市港区弁天一丁目のJR大阪環状線・大阪市営地下鉄中央線弁天町駅前の「ORC(オーク)200」ビルに移転し、AMステレオ放送を開始した。
1961年に日本で初めて放送局のイメージソングである「ラジオ大阪の唄(通称:OBCソング)」(作詞: 野坂昭如 / 作曲: いずみたく)を作った。現在は、放送開始・終了時やステーションブレイク等で放送されている。歌詞の一部は、周波数変更や自動車の普及といった、時代の流れに合わせて変更されている。
2005年9月1日にはラジオ大阪・ラジオ関西・和歌山放送の近畿地方のAMラジオ局3局の間で、地震等の大規模災害時の相互援助協定を締結。
文化放送とニッポン放送をキー局とするNRNに加盟し、大阪地区のNRNマスターはOBCに設置されている。文化放送制作「ニュース・パレード」の大阪府・兵庫県・奈良県においてのニュースはOBCが制作・配信している(京都府・滋賀県はKBS京都、和歌山県は和歌山放送)。
なおNRNには他の在阪局、朝日放送・毎日放送も加盟しているため、一部のNRNネット番組はこの両局から放送されている。
JRNには加盟していないが、一部番組をTBSラジオ発で受けたもの、あるいはOBC発でTBSラジオに配信した番組もある(後述)。
2005年11月、開局以来初のマスコットキャラクター「かえ☆たい」が登場した。
[編集] 放送局概要
[編集] 本社・支社
- 本社(演奏所)
- 東京支社
※「1314 V-STATION」等一部の番組はこの東京支社のスタジオで収録、制作されている。
[編集] 送信所
- 毎日放送・朝日放送(ともに大阪府高石市)と違い、内陸寄りにある。在阪民放AM局全体に言える事であるが、大阪市内でさえ受信状態が芳しくない地域があり、大阪府北部(枚方市や高槻市など)ではラジオ関西やKBS京都よりも受信状態が良くない傾向が見られる。
- 出力が弱い為、京都市内でも受信状態が良くない地域が多数ある。
- ※この為、大阪局を指向性を(南北に強く、東西に弱く)持たせながら増力するべきとの論を唱える者もいる(無指向性のままの増力は中京地方及び中国・四国地方等、近畿広域圏以外へのスピルオーバーを大きくしてしまい、近接する東海ラジオやRCCラジオに干渉する可能性もある為)。
[編集] 周波数等
- コールサイン JOUF
- 呼出名称 らじおおおさか
- AMステレオ放送実施
- 放送時間 24時間放送(月曜未明(日曜深夜)2:00~4:30のメンテナンスによる放送休止を除く。月曜日以外は5時を基点。ただし、“ラジソン”を放送する12月25日が月曜日となる場合は放送を休止しない。)
- ネットワーク NRN(文化放送・ニッポン放送系)
[編集] 時報
「ポーン」(ラ単音、KBS京都とラジオNIKKEIでも使用)
[編集] 社史・記念誌
[編集] 主要株主
- 産業経済新聞社(48.1%)
- 三井住友銀行(4.4%)
- りそな銀行(3.7%)
- 三菱東京UFJ銀行(3.6%)
- 産経興業(2.7%)
- 竹中工務店(2.6%)
- 電通(2.4%)
- 関西電力(1.8%)
- 近畿大阪銀行(1.6%)
- 松下電器産業(1.2%)
- 2006年3月31日現在。括弧内は、持株比率を示す。
[編集] JRN・RFとのネット
- TBSラジオ制作の「あなたへモーニングコール」はJRN番組だがラジオ大阪がネットしている。このような例は以前からあり、「ザ・バラエティー~おすぎとピーコのスキャンダルナイト」、「ザ・ヒットパレード ナウベストリー」、「永六輔の誰かとどこかで」などがラジオ大阪から放送されていた。また、かつてはラジオ日本製作の「ジャイアンツ情報」が放送されていた時期もある。
- なお、「あなたへモーニングコール」については、ラジオ大阪では文化放送制作の「走れ!歌謡曲」に続いて毎日早朝5:00~6:00の1時間の時差放送でネットを行っており、結果的に同時間帯の番組2本が続けて放送されていることになる。これは、JRNの加盟局でもある毎日放送と朝日放送が自社制作番組を編成しておりネット受けができなかったこと、またこの前番組であった「いすゞ歌うヘッドライト」をネットしていた毎日放送が、「あなたへモーニングコール」のスポンサー・創価学会のCMを現在放送してないことが原因といわれている。
- これとは逆にラジオ大阪製作のアニラジ番組が番組購入の形ながらTBSラジオとラジオ日本、NACK5でも放送されている。なお、現在は終了した番組「ゴクラク!もえもえステーション」は一時期、TBSラジオとラジオ日本の両方で日時が異なりながらも放送されていた異例の時期もあった(2006年4月1日を持って「あなたへモーニングコール」の枠を除きラジオ大阪製作のアニラジ番組との提携が一時解消されてしまった。その理由としてはTBSの自社製作のナイターオフ番組である「ブジオ!」の内好評なものを継続することを優先したためと言われている。
[編集] プロ野球中継について
- 在阪局では後発に当たるラジオ大阪は、プロ野球中継でも後塵を拝し、長らく朝日放送や毎日放送、ラジオ関西が放送しているのを横目で睨みながら、プロ野球シーズンに於いてもナイター中継を行わなかった。
- その後、南海ホークスを中心とした自主制作による「ホークス日曜ナイター」を編成。1977年以降は土・日のNRNナイターの制作担当を行う事となる。また、平日には南海球団に代わり近鉄球団をバックアップした「近鉄バファローズナイター」を編成したが、これは文化放送の「ライオンズナイター」の開始とほぼ同時期であった。ライオンズナイターとは相互に製作協力を行っていた。
- 2005年春の改編からは、ナイター中継がレギュラーでは土・日のみの放送となり、平日のナイター中継が無い全国で唯一のAMラジオ局となった。(但し、2005年度はオリックス・バファローズの大阪ドーム、スカイマークスタジアム主催ゲームが金曜日に開かれる場合はオリックス・バファローズ ナイトスタジアムを放送した。2004年度も金曜日以外の平日のナイターが行われなかった。これは近鉄バファローズナイターの冠スポンサーであった近鉄が、金曜以外のスポンサーから撤退したため。)
[編集] 可聴エリア
- 近畿広域圏を放送対象地域としているが、北近畿と紀伊半島で中継局が無いために聴取困難・聴取不可な地域がある。近畿広域圏以外では、東は愛知県豊橋市から西は広島県呉市や大分県別府市までの地域で聴取可能である。放送エリア
- ただし、RCCラジオ(1350kHz)や東海ラジオ(1332kHz)と周波数が近いせいか、在阪のABCラジオやMBSラジオに比べると近畿外の可聴エリアはやや小さい。
- 夜中になると全国各地でも可聴が可能になる(特にアニラジ1314 V-STATIONは遠距離リスナーが多い)。しかし地域によっては同じ周波数の韓国の放送と混信して聞こえづらいこともある。
[編集] タイムテーブル
[編集] 平日
- 6:15~8:52 むさし・ふみ子の朝はミラクル!
- 9:00~12:00 ラジオよしもと むっちゃ元気!(吉本興業との共同製作番組)
- 12:00~15:00 (金曜は17:30まで) ほんまもん!原田年晴です
- 月~木曜 15:00~21:00 街角ステーション 僕らのラジオ
- 金曜
- 17:40~17:45 ラジナビ(月~木曜も同時間に放送)
- 17:45~18:00 茜太郎のあ~ほんま
- 18:00~18:15 LOVEラジオ
- 18:15~18:20 ビタミント(月~木曜も同時間に放送)
- 18:20~18:30 ジャンヌダルクの娘たち
- 19:00~20:00 笑福亭大仁鶴
- 20:10~20:15 ちょっと知りたいOBC(広報番組)
- 20:15~20:30 にしき通り三丁目
- 20:30~21:00 桂こごろうのパチンコパラダイス
- 21:00~22:30 News Tonight いいおとな
- 22:30~23:00
- 月曜 お笑いネタとこ勝負!~ハイバー
- 火曜 そやから大阪好きやねん
- 水曜 OH!WADAナイト
- 木曜 OBC jamjam Store
- 金曜 V-kingdom(24:00まで)
- 23:00~24:00
- 月~木曜 baseよしもと ガンラジ
- 金曜 引き続きV-kingdom
- 24:00~24:30
- 月~水・金曜 1314 V-STATION
- 24:30~25:00
- 月~木曜 1314V-STATION
- 金曜 アイドル大阪環状線
[編集] 土曜
- 6:05~6:35 大槻彰の健康がいっぱい
- 6:35~6:45 スタート・ユー・アップ!
- 6:45~6:55 森のその
- 7:00~10:00 出発進行!うめじゅんです
- 10:00~10:30 中田カウスのお笑い110番
- 10:30~11:00 人・ゆめ・未来 大和川
- 11:00~11:30 むっちゃ健康(日本赤十字社提供の献血推進番組)
- 11:30~11:45 ラッパ・ハッパの笑いのおもちゃ箱
- 11:45~12:00 ホースフレンズ~ライフ・イズ・ビューティフル
- 12:10~12:30 ハッピーカーライフ
- 12:30~13:00 ピピッとおおさか大発見!
- 13:00~13:30 快適空間
- 13:30~14:00 木村勉と元気いっぱい!ナイストーク
- 14:00~14:15 金村義明の健康でいてまえ!
- 14:15~14:30 ラジオ芸術交差点
- 14:30~15:00 辛口トーク・一刀両断
- 15:00~17:00 桂春菜のだから土曜日
- 17:00~17:30 OBCスペシャル(単発番組)
- 17:30~17:45 ラジコレ
- 17:55~18:00 Dr.小島のエアチェック
- ナイターシーズン(4月~9月)
- 18:00~21:00 ラジオ大阪ドラマティックナイター
- 21:00~21:30 ミュージックスタジアム(延長時は放送休止)
- ナイターオフ(10月~翌年3月)
- 18:00~18:30 番組名未定(単発番組)
- 18:30~21:00 OSAKA歌謡ウェ~ブ
- 21:00~21:30 後藤ゆきのごとラジ
- 21:30~21:45 酒井香奈子のかなえて!シャイニング☆ドリーム
- 21:45~22:00 聖 Level
- 22:00~25:00 1314 V-STATION(アニメ・声優関連の番組を集中的に編成するゾーン)
[編集] 日曜
- 3:00~4:00 テイチク・ミッドナイト歌謡曲
- 4:00~5:00 まもなく夜明け 米朝事務所です
- 6:05~6:15 元気の窓
- 6:15~6:30 悠々百科
- 6:30~6:45 さあ、やるぞ 必ず勝つ(阿含宗提供の宗教番組)
- 6:45~7:00 アレルギー診療室 (ラジオ大阪の長寿番組)
- 7:30~8:00 近畿・川ものがたり/近畿・道ものがたり
- 8:00~8:30 きよしとドドンパ(DJ浅野亜希子の氷川きよし応援番組)
- 8:30~8:45 どうなってるの?裁判制度
- 8:40~8:55 あさピカ!
- 9:30~9:55 VIPアワー
- 9:55~10:00 かおりちゃんの元気で100歳!
- 10:00~16:30 OBCドラマティック競馬(競馬エイト・文化放送の製作協力)
- 16:55~17:00 みらいレシピ
- 17:00~17:25 ミュージック横丁
- 17:30~18:00 高野恭壽の日曜たま手箱
- 18:30~19:00 関西ビジネス進化論
- 19:00~19:30 昇太とみどりの演歌百撰
- 19:30~20:00 北沢ともみ、歌色の街
- 20:30~21:00 歌謡曲夢一番
- 18:00~21:00 ラジオ大阪ドラマティックナイター(ナイター編成)
- 21:00~26:00(隔週26:15まで) 1314 V-STATION
- 26:00~28:30(月曜未明2:00~4:30)メンテナンスのため放送休止
ここで放送される、「ラジオ大阪の歌」は遠距離リスナーに特に人気があるらしい(他の在阪民放AM局より聞き易い為か)。
-
- 毎月最終日曜日 月刊辻説法~まかしとき大阪
- 28:30~29:00(同4:30~5:00) azuのラジオ
[編集] ネット番組
- TBSラジオ
- あなたへモーニングコール(毎日5:00~6:00 時差ネット)
- 文化放送
- ラジオライブラリー「新・人間革命」(月-金曜6:05~6:15)
- ニュース・パレード(月-金曜17:00~17:15)
- ミュージックギフト~音楽・地球号(ナイターオフ・月-金曜18:30~19:00/ナイターシーズン・日曜17:00~17:30)
- 日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲(月-金曜27:00~29:00)
- ズンドコサンデー あっぱれきよし!(日曜7:05~7:30)
- 世相ホットライン ハイ!竹村健一です(日曜9:00~9:30)
- 山本譲二・野村邦丸 マクリ注意報!(日曜16:30~17:00)
- 岩本勉のまいどスポーツ(日曜18:00~18:30、ナイターオフシーズンのみ)
- ニッポン放送
- どうですか歌謡曲(月-金曜17:30~17:40、裏送り)
- オールナイトニッポン(月-土曜25:00~27:00、ラジオ大阪でのネットは1970年6月から)
- 東海ラジオ
- 上條ひとみのキ・セ・キ(木曜24:00~24:30)
- その他
- 心のいこい(月-金曜8:55~9:00、土曜6:55~7:00)
[編集] かつて放送されていた主な番組
- あいあいスタジオ
- 水本貴士の大阪4時
- 早起きいちばん 鏡宏一です(ベリカードで宣伝されたことがある)
- 笑顔でおはよう 今西令子です
- 題名のない番組
- 大阪ミッドナイト
- 悩みの相談室
- ニュースパトロール
- ヒットでヒット!バチョンと行こう!
- サタデーバチョン
- カットジャパン1310
- 鶴瓶・新野のぬかるみの世界
- アニメトピア
- mamiのドキドキナイト
- 2丁目ダウンタウン
- 近鉄バファローズナイター
- オリックス・バファローズ ナイトスタジアム
- 佃寿美子のしあわせリビング
- 笑福亭学光・水谷ひろしのおおさか午後4時
- 情報ステーションときめき大通り→情報ステーションときめき海岸通り
- POP STATION KISS
- バンザイ!!歌謡曲
- おっと!モモンガ
- どっきん!面白天国
- 鶴光の何かありそな
- ごきげんさん!大阪リクエスト
- 鶴光のつるつる90分!
- 土曜瓦版・中村鋭一です
- 桂春蝶・桜井一枝のだから土曜日
- 歌って笑ってドンドコドン
- 決定!全日本歌謡選抜(文化放送と同名だが自社製作)
- TOYOTA SUPER COUNTDOWN 50(文化放送と同名だが自社製作)
- 決定!オールジャパン・ザ・ベストヒット
- ほいきたッ!ラジオ新鮮組
- サブロー・リンゴのむっちゃ元気!
- 歌謡曲これイチバン!
- 桂九雀(桂こごろう)のワイワイじゃーなる(OBCソングの替え歌がジングルとして使用されていたことがある)
- OBCブンブンリクエスト
- 一段のスタートアップ
- POWER RADIO OBC
- 原田年晴のラジオでおはよう!
- カンカン歌謡曲
- OSAKAときめきウェーブ(大阪市提供の広報番組)
- とっておき堺(堺市提供の広報番組)
- 原田旅行公社
- はやり唄一番星
- 桜井一枝の土曜ナツメロ天国
- COWCOWの牛牛ブー
- ほっと11OBC
- ここが最先端ベストヒット100
- おおさかパワーワイド ちゃらんぽらんの元気もってこい!
- 増井孝子の100万人の青春ソング
- ちあーずらいふ
- 中西ふみ子の今日も元気に!
- 寺谷一紀の土曜はおまかせ!
- よしもとエンタテイメントステーションGOYODA
- 増井孝子の元気関西人
- NEWSワンダーランド
- バンザイ歌謡曲それッ!
- ARE YOU オーケイ? サタデーinザ・パーク
- Music Cafe いいおとな
- 掛布雅之のホットコーナー
- やっぱり大阪、やっぱり小村美貴
- ハローパーティ ハットでヤンヤン (大国町トミヤマ2階ハットセブンより公開放送。)(文化放送の番組ハローパーティとコラボするコーナーがあった。)
- カラーで聞こう メロメロ歌謡曲
[編集] ナイターオフ(下半期)編成に関して
ナイターシーズンオフの番組は原則として他局と同じく10月の第1月曜日(若しくは9月最終月曜日)から行っているが、1997年~2003年にかけての19:30~21:00に放送された「はやり歌一番星」についてはプロ野球日本シリーズの放送日程の関係もあったのか、シリーズ終了後から放送を開始した。シリーズ開幕前は単発番組「OBCバラエティー」でつないだ。
2004年度以後は平日のナイター放送が減らされ、スタジオからの定時番組を増やしたため、平日の分については特に大きな変更はなかったが、土・日曜日は定時放送がシリーズ終了後から行われるため、その期間は「OSAKA歌謡ウェーブ」(演歌・歌謡曲のプロモーション番組)などを放送している。なお、2006年は日本シリーズ中継は行わないため、土・日のシーズンオフ編成は他局と同じく10月7日から組まれている。(日曜日の文化放送受け岩本勉のまいどスポーツは10月22日、はラジオ大阪用の裏送りとなる)
[編集] アナウンサー
- 男性アナ
- 原田年晴
- 松本恵治
- 水野清文
- 女性アナ
- 中西ふみ子
- 和田麻実子
[編集] 元アナウンサー
[編集] イベント
- 大阪国際女子マラソン(日本陸上競技連盟・産経新聞・関西テレビと共催)
- 上方漫才大賞
- ラジオ・チャリティー・ミュージックソン(幹事局・ニッポン放送)
- 淀川環境キャンペーン →近畿 川ものがたり
- OBC10万人のふれあい広場(毎年11月23日 大阪城公園太陽の広場にて)
- ラジオよしもと春の大満開スペシャル(ヤマダ電機LABI1なんば店/2006年3月)
[編集] 補足
- 産経新聞の子会社になったのに伴い、2005年4月1日付の産經新聞(大阪本社版)朝刊から、ラジオ大阪のラジオ欄は網掛けのスクリーントーン(灰色)が掛けられた(大阪府・京都府山城地区・兵庫県阪神地区・奈良県北部のみ)。これは、産経の東京本社版でいうフジテレビの番組欄に黄色のスクリーントーンを掛けているのと、ニッポン放送の番組欄がゴシック体で表記されているのと同じくフジサンケイグループの企業(産経新聞グループ)であることを表わしているためである。
- ちなみに阪神地区のNRNのニュース提供についてだが、大阪のAM3局はみなNRNに加盟している。ラジオ大阪は文化放送の「ニュースパレード」に阪神地区のニュース提供を行っているが、文化放送よりも産経新聞へのつながりが強いニッポン放送への阪神地区の一般ニュース提供は朝日放送が行っている。(スポーツニュースは毎日放送)朝日新聞系の放送局が産経新聞系の放送局にニュース提供を行っている点はある意味面白いかもしれない。
- 2005年10月から、ラジオ大阪の従来のロゴマーク(1983年から使用)に、フジサンケイグループの統一シンボルマークである"目玉マーク"が新たに付くようになった("ラジオ大阪"と"OBC"のロゴはそのまま残している)。
- 大阪で毎年9月9日に開催されているナイナイライブが木曜日にある場合、「ナインティナインのオールナイトニッポン」はラジオ大阪のスタジオから放送している。
[編集] ラジオ大阪でよく流れるCM
なお、公共CM(AC 公共広告機構、JARO 日本広告審査機構、BPOなど)のCM本数が他県のラジオ局よりも多く、しかも20・40秒のものが毎日、番組の合間に頻繁に流される。
[編集] その他の関西のAMラジオ局
- MBSラジオ
- ABCラジオ
- KBS京都ラジオ
- ラジオ関西(CRK) ※旧・AM KOBE
- 和歌山放送(WBS)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
近畿地方のラジオ放送局 (NHKの放送局) |
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