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朝日新聞 - Wikipedia

朝日新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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Disambiguationこの項目では日本の新聞、朝日新聞について説明しています。発行している新聞社については朝日新聞社をご覧ください。
東京・築地にある朝日新聞東京本社
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東京・築地にある朝日新聞東京本社
朝日新聞大阪本社ビル
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朝日新聞大阪本社ビル
朝日新聞販売店・ASA(大阪市鶴見区・あさひやまもと)
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朝日新聞販売店・ASA(大阪市鶴見区・あさひやまもと)

朝日新聞(あさひしんぶん)は朝日新聞社が編集・発行する新聞の1つ。朝日新聞社のメイン新聞であり、発行部数は公称800万部。

目次

沿革

紙面・論調

どちらかといえば左派リベラルの代表紙であるが、いわゆる「革新」派の一部からは「保守的」だと評されることもある。対して、保守派からは中国の政策や北朝鮮の独裁に対する批判の欠如が問題視される傾向にある。実際の内容を見ると、中・朝に対してほぼ無批判である一方、国内の政治記事では新左翼日本共産党への批判的記事が散見される。しかしながら記事ごとの思想的差異はかなり狭い。ただし後述するように、各時代で朝日新聞の論調は相当の変遷を経ていることにも注意されたい。

中国や北朝鮮、韓国に好意的な立場であり続ける一方、日本政府や公務員、保守的思想に対する批判では容赦が無い。その内容が社の立場や社の関係者がしばしば引き起こす事件と矛盾していたり行き過ぎていることから週刊誌やネットコミュニティ、ブログ等で注目されることが多い。また、社説欄だけでなく、投書欄や読者投稿の川柳にもそういった政治的意見や揶揄を語らせることが多い。

他紙と比べると、どちらかと言えば専門的な内容の記事が多く、特に文化・化学欄や読書欄などの文化学術分野に関する紙面の充実が特徴的であるとの見解もある。在日外国人の氏名表記にあたっては、他紙が母国名を掲載している場合であっても、原則日本通名のみでの表記を行っており他紙との違いを見せる。

朝日新聞の論調の変遷は思想や信条の為というよりは読者の支持・獲得の為であると指摘されることも多い。

歴史

歴史的に見れば、朝日新聞の論調はその時々の時代状況などに応じて変化し、一定ではなかった。

まず創刊期には、参議伊藤博文らが参議大隈重信を政府から追放した明治14年政変の翌年以降、政府と三井銀行から極秘裡に経営資金援助を受ける御用新聞として経営基盤を固めた。そしてその間に東京の「めさまし新聞」を買収して「東京朝日新聞」を創刊し、東京進出を果たした。さらに日露戦争前には主戦論を展開し、日露講和にも反対した。

大正デモクラシー期には憲政擁護運動の一角を担い桂太郎内閣を批判。寺内正毅内閣期には、同内閣だけでなく、鈴木商店を米の買い占めを行っている悪徳業者であると攻撃して米騒動を煽り、鈴木商店は焼き討ちにあった(白虹事件を参照)。しかしこの事件を再調査した城山三郎によれば、当時、鈴木商店が米を買い占めていた事実はなく、焼き討ちは大阪朝日新聞が事実無根の捏造報道を行ったことによる「風評被害」[1]で、鈴木商店と対立していた三井と朝日の「共同謀議」という仮説を立てている。

第一次世界大戦後は軍縮支持、シベリア出兵反対、普通選挙実施を主張していたこともあった。満州事変以降は概して対外強硬論を取るようになり、特に太平洋戦争中は他紙と同様、戦争翼賛報道を行う。そして終戦後、社説「自らを罪するの弁」(1945年8月23日)、声明「国民と共に立たん」(1945年11月7日)を発表して、路線転換する。ただ、終戦後の「転向宣言」や社説だけでもって、単純に社の性格を規定することはできない。戦後の朝日新聞社においては、購読者層として政官財のトップエリートを含む社会の高学歴層に支持されてきた傾向がある。戦後、この層に濃厚に見られた社会の進歩への憧れ、あるいはこれを刺激する商品作りを進めたことが、朝日新聞の進歩的な論調の背景にあるという面も見逃せないが、(エリートとは無縁な)庶民意識との乖離も多々見られる。

公害問題や環境破壊を積極的に取り上げた側面も無視できない。またこのような社風は熱心な文化事業の展開につながってきた。イラク日本人人質事件においては契約記者が武装勢力に拉致されるという出来事が起こったが、朝日新聞社広報室はいち早く「イラク入りは本社の要請ではない」と発表。当該記者の自己責任を強調した。

注目を集めた報道

1959年7月14日号にて熊本大学医学部の水俣奇病総合研究班が水俣病の原因が有機水銀中毒であることを確認したと7月21日に予定されていた医学部水俣病研究会報告に先駆けてスクープ。先にこの情報をキャッチしていたらしい状況証拠のある熊本日日新聞は地元との利害関係に縛られて自由に動けなかったと推測されており、これより2日遅れの報道となる。この時点まで新日本窒素肥料水俣工場首脳部は工場付属病院が熊本大学に出している研究生から水銀説が確認されつつあるとの情報を得ていたものの黙殺しており、この報道で急遽水銀説否定のための資料集めを開始している。

疑義が持たれた報道、スキャンダル

  • 1989年4月20日付の夕刊において、沖縄珊瑚に「K・Y」という文字が刻まれていたことを取り上げ、モラル低下を嘆く記事を掲載する(「百年単位で育ってきたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の……。」)。しかし疑問に思った地元ダイバーらの調査の結果、記事は捏造、珊瑚に文字を刻んだのも記者自身という事実が発覚して社長が引責辞任に追い込まれる事態へと発展した。こうして、朝日新聞はリクルート事件という一大スクープを放ったにもかかわらず、その年の新聞協会賞受賞を逃すことになる。
  • 1991年から翌年にかけて「従軍慰安婦」問題の連載キャンペーンを展開、吉田清治著の『私の戦争犯罪・朝鮮人連行強制記録』にある「昭和18年(1943年)に軍の命令で韓国の済州島で女性を強制連行して慰安婦にした」という体験談を、4回にわたり報道した。 この「体験談」は現代史家・秦郁彦の調査により嘘であることが判明し(『正論』1992年6月号)、吉田清治本人もフィクションであることを認めたにも関わらず(「諸君!」1998年11月号 秦郁彦)、朝日新聞は何ら反応を示さなかった。又、1991年8月11日付け朝日新聞は、社会面トップで「思い出すと今も涙」「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」とのタイトルで、「日中戦争第二次大戦の際、女子挺身隊として戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦のうち、一人が名乗り出た」と報じた。 この朝鮮人慰安婦の「女子挺身隊として戦場に連行され」たという話にも、「当時、女子挺身隊という制度自体が無いばかりか彼女は親により公娼として売られたことを語っており、全くの捏造である」との反対意見が出されたが(『諸君』1996年12月「慰安婦『身の上話』を徹底検証する」秦郁彦著)、朝日新聞は反応を示していない。
  • 1996年、フリージャーナリストの岩瀬達哉は、雑誌『Views』に発表した「株式会社朝日新聞社の研究」(のち「朝日新聞社の研究」と改題して『新聞が面白くない理由』に収録)において、巻頭コラム「天声人語」の執筆者だった疋田桂一郎や、海外ルポルタージュで知られる本多勝一らの著名記者が、リクルートから、リクルート事件が発覚する前年の1987年に接待を受けていたと報じた。本多は編集長を務める雑誌『週刊金曜日』や、雑誌『噂の真相』での自身の連載記事・コラムで岩瀬の記事を捏造と非難した上、岩瀬に対し「講談社の番犬」「狂犬」「売春婦よりも本質的に下等」「(フリージャーナリストは)卑しい職業」の言葉を浴びせた。これに対し岩瀬は本多と疋田を名誉毀損で告訴し、本多も反訴した。東京高裁は2005年3月、岩瀬の記事について名誉毀損、また本多の反論も「限度を越えた」と認定、互いに敗訴で確定。
  • 2002年6月にはFIFAワールドカップに関連して、「日本代表での最後の W 杯。 国の名誉という鎧を着せられた試合は楽しめない。 中田英寿選手が周囲に語る」との記事を掲載し、中田選手が否定して抗議したにもかかわらず謝罪しなかった。4ヵ月後、中田選手が再び日本代表になったときも、「記事内容と異なる結果になったことをお詫びします」と謝罪しつつ、あくまで報道自体は正しかったと主張した。
  • 2002年4月20日の朝刊に掲載された有事法制に関する FAQ の中で、「ミサイルが飛んできたら?」という問いに対して「武力攻撃事態ということになるだろうけど、1発だけなら、誤射かもしれない」と回答した。

参考文献

  • 古森義久、井沢元彦、稲垣武(共著)『朝日新聞の大研究』(扶桑社)
  • 稲垣武『朝日新聞血風録』(文春文庫)
  • 片岡正巳『朝日新聞の「戦後」責任』(展転社)
  • 小林よしのり、井沢元彦『朝日新聞の正義』(小学館)
  • 読売新聞論説委員会編『読売VS朝日 21世紀・社説対決』(中公新書ラクレ)
  • 読売新聞論説委員会編『読売VS朝日 社説対決・北朝鮮問題』(中公新書ラクレ)
  • 読売新聞論説委員会編『読売VS朝日 社説対決・50年』(中公新書ラクレ)
  • 城山三郎『鼠 鈴木商店焼打ち事件』(文春文庫)

1960 - 1970年代の中国報道と、それに対する批判

朝日新聞の中国報道は批判の中でよく言及される。朝日新聞の中国報道問題を参照。

主に朝日新聞の特定の記者への批判がなされている。「中国共産党の主張の正当性を脅かす都合の悪い事実は報道しない」、「事実を歪曲して報道する、ありもしないことをでっち上げて報道する」等と様々な批判がなされているが、中国に残って取材するためには仕方のない事だと主張している。

題字とその地紋

朝日新聞の題字は、唐の書家の筆跡から作字したもので、1879年の創刊から使われている。題字の「新」の中の「木」の部分は「未」となっている。またその「新」の字が作字基の文献に無かったことから、「親」の偏と「祈」の旁を組み合わせて作られた。

題字の地紋は、東日本(静岡県以東)と西日本(愛知県以西)で異なっている。東京本社と北海道支社の地紋は、1888年に「東京朝日新聞」として東京に進出した頃から使用している「サクラ」。「朝日ににほふ山桜花」の古歌の意味を表わしている。大阪本社と西部本社、名古屋本社の地紋は「浪速の葦(なにわのあし)」で、大阪で生まれた新聞であることを表わしている。なお、社旗も東日本と西日本で異なっており、東日本は朝の字が左端にあって旭光が右に向かっているのに対し、西日本はその逆となっている。それぞれ朝日が東日本・西日本を照らしている意味からきている。

文字表記

朝日文字と呼ばれる特殊な略字表記が行われる。

関連著名人


4コマ漫画

外部リンク

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