山陽放送
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山陽放送のデータ | ||
英名 | Sanyo Broadcasting Co., Ltd. | |
テレビ放送対象地域 | 岡山県・香川県 | |
ラジオ放送対象地域 | 岡山県 | |
ニュース系列 | JNN | |
番組供給系列 | TBSネットワーク | |
ラジオ系列 | JRN、NRN系 | |
略称 | RSK | |
テレビ愛称 | 山陽放送テレビ、山陽テレビ RSK、RSKテレビ |
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ラジオ愛称 | 山陽放送ラジオ、RSKラジオ | |
テレビ呼出符号 | JOYR-(D)TV | |
ラジオ呼出符号 | JOYR | |
呼出名称 | アナログテレビ放送 さんようほうそうおかやま テレビジョン 地上デジタルテレビ放送 RSKおかやまデジタル テレビジョン ラジオ放送 さんようほうそう |
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テレビ開局日 | 1958年6月1日 | |
ラジオ開局日 | 1953年10月1日 | |
本社 | 〒700-8580 | 岡山県 |
岡山市丸の内二丁目1番3号 | ||
演奏所 | 同上 | |
テレビ親局 | 岡山 11ch | |
ラジオ親局 / 出力 | 岡山 1494kHz / 10kW | |
ガイドチャンネル | 11ch | |
リモコンキーID | 6 | |
デジタル親局 | 岡山 21ch | |
主なアナログ中継局 | 岡山県 笠岡・新見・久世 6ch 津山・高梁・児島 7ch 蒜山 8ch ほか 香川県 高松 29ch 西讃岐 48ch 小豆島 49ch ほか |
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主なデジタル中継局 | 高松 21ch | |
主なラジオ中継局 | 津山・新見・高梁・落合 1494kHz ほか |
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公式ホームページ | 公式サイト | |
特記事項 : テレビは1958年~1959年の間、日本テレビ・ラジオ東京 |
山陽放送株式会社(さんようほうそう)は日本の放送事業者。中波放送(AMラジオ)は岡山県を、テレビジョン放送は岡山県と香川県を放送対象地域とする。
英語表記はSanyo Broadcasting Co., Ltd.、略称はRSK(Radio Sanyo K.K.)で、旧呼称「ラジオ山陽」(1953年~1961年の間使用)に由来する。
筆頭株主は岡山県で、山陽新聞社・天満屋・クラレなどが主要株主。
移転前のNHK岡山放送局は隣に位置しており、「NHKの隣にある放送局」だった。両局の間には塀も仕切も全くなく、共用と思われる駐車場があるだけ。一見同じ敷地にあるように見えた。
JNNのカイロ支局の記者は本放送局から派遣されている。
長期取材による調査報道やドキュメンタリー制作には定評があり、香川県豊島の産廃不法投棄事件をスクープした実績を持つ。また毎年6月に全国放送のネット番組を放送している。
讃岐うどんブーム火付け役の一人「I原D(=ディレクター)」は、香川県出身の山陽放送社員。自社制作番組「VOICE21」で讃岐うどんを幾度となく紹介し、ブームを盛り上げた。自らも番組によく出演し、個性的なキャラクターで視聴者から(特に讃岐うどん関係者から)親しまれている。
系列新聞は山陽新聞、ニュース名称はテレビが「山陽TVニュース」、ラジオが「山陽新聞ニュース」。
新聞のラテ欄の局名クレジットは「山陽テレビ」と記載している。
イメージキャラクターは、1998年6月から「RSK」の各文字をキャラクター化した3匹の妖精「プルルン」が使用されていたが、2006年4月をもって使用を取り止め、2006年6月から新キャラクター「アレすけ」(名前の「アレすけ」はRSKをもじった名前)と「ろくたん」(2006年12月までは名前が明かされていなかった。テレビ型のサブキャラクターで耳が山陽放送の地上デジタル放送のリモコンキーIDである「6」の形になっている。名前の方もここから命名)が登場した。
創立50周年を迎えた2003年から、毎年10月~翌年3月の間、テロや災害で苦しむ世界のこどもたちを救済するとともに、学校や職場、家庭や地域で、「命の尊さ」「平和」について考えるテレビ・ラジオ統一キャンペーン「救え!戦場のこどもたち」を実施している。2006年度からは、これまでの国際貢献に加えて、こどもたちを地域の人たちで守るためのシステム作り、安全・安心のまち作りを呼びかける内容にし、キャンペーンタイトルも「Peace For The Children ~地域、そして戦場の~」に変更した。
種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
略称 | RSK |
本社所在地 | 700-8580 岡山市丸の内二丁目1番3号 |
電話番号 | 086-225-5741 |
設立 | 1953年(昭和28年)4月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 一般放送事業など |
代表者 | 代表取締役社長 大倉徹彦 |
資本金 | 2億円(2005年3月31日現在) |
売上高 | 約92億円(2005年3月期実績) |
従業員数 | 182人(2005年3月31日現在) |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 岡山県 10 % 山陽新聞社 7.45 % 天満屋 |
主要子会社 | 山陽映画 100 % 山陽放送サービス 100 % アール・エス・ケイ・ランド 100 % |
外部リンク | http://www.rsk.co.jp/ |
目次 |
[編集] 本社・支社所在地
- 本社
- RSKメディアコム
- 岡山県岡山市浜三丁目7番15号
- 四国支社
- 倉敷支社
- 岡山県倉敷市白楽町538番地の2 RSKくらしきビル1階
- 津山支社
- 岡山県津山市大手町6番3号
- 東京支社
- 大阪支社
- 広島支社
[編集] 歴史
- 1953年4月1日 会社設立
- 1953年10月1日 全国21番目(西日本放送、南海放送、熊本放送、大分放送と同日)にラジオ(呼称「ラジオ山陽」)開局。
- 当時は岡山市東中山下(現在の岡山市表町二丁目)の天満屋西別館(現在天満屋バスステーションがある位置にあった)3・4階(4階部分は開局時に増築)を本社兼演奏所として使用した。
- 岡山市浜野野田(現在の岡山市浜野四丁目)に送信所があり、周波数1280kc、出力昼間1kW・夜間500W(1956年10月1日からは終日1kWに)。
- 1954年9月1日 浜野ラジオ送信所が、ラジオ送信所としては全国初の無人化。本社からの遠隔操作に。
- 1955年10月1日 津山ラジオ放送局(コールサインJOYO、周波数800kc)開局。
- 1957年8月12日 新見ラジオ放送局(コールサインJOYE、周波数1060kc)開局。
- 1958年6月1日 テレビジョン放送の本放送開始。(全国7番目、東京・大阪などの大都市圏以外では初の民放テレビジョン放送)
- 1959年8月1日 この日発足したJNNに加盟、正式にKRT(現在のTBS)系列となる。
- 1959年10月1日 岡山ラジオ放送局の増力(出力1kW→3kW)と周波数の変更(1280kc→1260kc)が行われる。
- 1959年10月29日 この日をもって、NTV製作のネット番組が全て消える。
- 前年8月中旬にNTVからネット番組引き揚げ通告が行われて、順次番組の引き揚げが行われていた。
- 1960年4月5日 岡山ラジオ放送局の周波数が1260kc→1420kcに再度変更。
- 1961年7月1日 笠岡ラジオ放送局(親局完全同期・精密同一周波数実用化実験局、周波数1420kc)開局。
- 1961年9月1日 呼称を「ラジオ山陽」から社名と同じ「山陽放送」に統一。
- 1962年5月1日 岡山市丸の内に現本社(山陽放送会館)が落成、この日から全部の業務が現本社へ移転。
- 1962年10月1日 岡山ラジオ放送局の出力が3kW→5kWに増力。
- 1963年12月4日 津山ラジオ放送局の周波数が800kc→1060kcに変更。岡山県北部のラジオ放送局の周波数が統一。
- 1964年6月1日 香川県での活動拠点として高松市に高松支局(その後高松支社→現在の四国支社)を開設。
- 1965年5月2日 ラジオ放送のネットとして、この日発足したJRNに加盟。
- 1965年7月1日 笠岡ラジオ放送局、実用化試験局から標準放送局に変更。
- 1966年4月1日 電電公社の高規格マイクロ回線(カラー回線)運用開始に合わせて、テレビカラー放送開始。
- 1968年4月1日 ラジオの岡山局・笠岡局、周波数を1420kc→1490kcに変更。
- 1968年9月30日 ローカルニュースのカラー放送開始。
- 1970年3月1日 岡山ラジオ放送局を都窪郡吉備町撫川(現在の岡山市撫川)の吉備ラジオ送信所(現在地)に移転、この日から新しい送信所からの放送を開始。
- 1973年10月1日 備前ラジオ放送局(周波数1490kHz)開局。
- 1973年12月1日 JNNの要請で、レバノンのベイルートに支局を開設。
- 1974年5月18日 RSKバラ園が開園(子会社のアールエスケイランドが経営)
- 1976年11月1日 レバノン内戦の激化でベイルート支局を閉鎖して、エジプトのカイロへ支局を開設。
- 1977年1月31日 ラジオ24時間放送開始。
- 1978年11月23日 ラジオの岡山局・笠岡局・備前局の周波数を1490kHz→1494kHzに、津山局・新見局の周波数を1060kHz→1062kHzにそれぞれ変更。
- 1980年7月7日 この日開局した真庭ラジオ放送局(現在の落合ラジオ放送局)と既存の津山局・新見局の周波数を1494kHzに統一、これによってラジオ全局同一周波数で放送開始。(全国初)
- 1982年10月1日 高梁ラジオ放送局(周波数1494kHz)開局。
- 1983年3月9日 RSKメディアコムがオープン。
- 1983年4月1日 岡山県と香川県のテレビジョン放送の相互乗り入れ(岡山・香川準広域圏設立)開始。
- 1985年3月27日 高松テレビ中継局開局。香川県に設置した最初のテレビ中継局。
- 1987年10月1日 岡山ラジオ放送局の出力を5kW→10kWに増力。
- 1992年10月5日 ラジオ岡山局・高梁局でAMステレオ放送スタート。(全国で11局目)
- 1997年10月1日 ラジオのNRN加盟。これに伴い「オールナイトニッポン」などNRNネット番組が開始。またナイターも毎日 TBSラジオからの放送が、火・土・日 TBSラジオ、水~金 ニッポン放送といったクロスネット局と同じ編成に切り替えた。同時にRNCラジオはJRN加盟した。
- 1997年12月5日 一連の豊島報道で山陽放送報道部が中坊公平弁護士とともに第45回菊池寛賞を受賞。(地方局の受賞は初)
- 2001年4月9日 アナログ・データ多重放送(ビットキャスト方式)「RSKデータパレード」サービス開始。
- アナログ・データ多重放送は中四国以西の放送局ではでは初。
- 2004年4月 RSK放送ライブラリーセンターをRSKメディアコム3階に設置。
- 2005年3月28日 長年にわたり放送してきた山陽TVイブニングニュースをRSKイブニングニュースと改題。このときTBS発の全国ネットニュース番組も「イブニングニュース」となり、長年この地域で親しまれてきた番組名が全国ネットに発展した。
- 2005年12月31日 「RSKデータパレード」サービス終了。
- 2006年2月1日 地上デジタル放送対応のアナログ・デジタル統合マスターに更新。(NEC製)
- 2006年10月12日 - 地上デジタル放送の「映像の再生に必要な制御信号」を含めた試験用動画の試験放送を開始。10月16日からサイマル放送での試験放送に。
- 2006年12月1日 地上デジタルテレビジョン放送開始。
- 21chでリモコンキーIDは6、コールサインはJOYR-DTV、送信所は金甲山(岡山)と前田山(高松)。
[編集] OP・ED
- アナログ放送
- 1980年代~1993年頃:花の写真を使った静止画映像で中継局表示とOPは冒頭に今日の日付と右下に山陽放送のロゴが入る。
- 1993年頃~1998年:80年代とあまり変化は無いがED後に「引き続き山陽放送ラジオ1494kHzでお楽しみください」という静止画が入っていた。
- 1998年~2006年3月頃:この頃からRSKを模したマスコットキャラクター「プルルン」の登場によりプルルンのアニメ映像になる。そして中継局も下から上へのスクロール表示となった。
- 2006年3月頃~現行:「プルルン」の廃止~現行のキャラ「アレすけ」の登場に伴い、OP・EDも岡山県内(主に北部・蒜山地域と見られる)の風景映像になる。テロップ表記に変化はない。現行のアナウンスは奥富亮子アナウンサー。
- 地上デジタル放送
- OP・ED共に「JOYR-DTV (山陽放送) RSKおかやまデジタルテレビジョン…21ch RSKたかまつデジタルテレビジョン…21ch」と書かれた静止画画像を表示。BGMとしてかかっている曲はアナログ放送のOP・EDのBGMにかかっている曲と同じ曲。
[編集] 山陽放送の全国初
山陽放送は、地方局ながら開局当初から技術面や番組面で全国初が多いのが特徴となっている。
- ラジオ送信所の無人化と演奏所主調整室(本社)からの遠隔操作化(1954年9月1日、全国初)
- 現在では当たり前となっている、現用と予備(予備機は送信機の予備品を使用して社内で独自に製作)の2台の送信機を設置することと、緊急時に予備機に一発で切替できる遠隔操作を本社から行うことで送信所の無人化を実現した。
- 民間放送局初の社宅。(1955年7月30日落成)
- FM放送の開設免許申請(1956年4月1日、民間放送では初の申請)
- FM放送の将来性を見据えての免許申請であった。奇しくも43年後のこの日にFM岡山が開局しており、RSKは先見の明があったということになる。
- 放送波中継(再送信)方式による番組のネット(1958年のテレビ開局当初、OTV(現在のABCテレビ)との間で、全国初)
- 当時、東京・福岡間のマイクロ回線が1回線しかなく、ネット番組の確保の為OTVの理解を得て行った苦肉の策で、現在CATVなどで実施されている区域外再送信のさきがけとなった。
- 岡山市内にはRSKやNHK岡山局がテレビ放送を開始する前から、大型のVHFテレビアンテナでOTVやNHK大阪テレビジョンを受信する世帯があった。
- ラジオの親局との精密同一周波数放送(1961年7月1日開局の笠岡局(開局当初は実用化試験局)、全国初)
- 夕方のテレビローカルワイドニュース(1971年10月4日放送開始の山陽TVイブニングニュース(現在のRSKイブニングニュース)、全国初)
- ラジオの全局同一周波数放送(1980年7月7日、全国初、1982年12月6日には全局完全同期放送に)
- 親局との精密同一周波数によるAMステレオ放送(1992年10月5日高梁局、世界初)
[編集] ラジオ放送
- 親局
- 中継局
(全局精密同一周波数・完全同期放送実施)
- 北海道の一部地域では山陽放送の周波数1494kHzが北海道放送旭川放送局管轄の名寄中継局と周波数が同じとなっているため名寄中継局が大掛かりなメンテナンスを行わない限り遠距離受信が困難となっている。
- 放送時間
- 5時起点の24時間放送。毎週日曜日深夜2時~月曜早朝4時はメンテナンスのため休止。
- 備考
- 1997年秋頃まではテレビと同じくサービスエリアを岡山・香川準広域地域として考えていた関係で、RSKラジオはJRNの単独ネットワークだった。このため月~土曜日の深夜1時台はJRNの深夜番組を放送していたが、営業的に不利だったことからNRN加盟と同時に「オールナイトニッポン」のネットを開始した。しかし、中国地方をはじめ近畿・四国地方にもこの時間JRNをネットしている局はないため、RSKラジオ・RNCラジオ共に岡山・香川両県を放送対象地域にした上でJRN単独ネットに戻してほしいという声もある。
- FM岡山開局までは、TOKYO-FM発の番組もわずかながらネットしていた。
[編集] AMステレオ放送
岡山局と高梁局ではAMステレオ放送(1992年10月5日開始、全国で11局目)を実施している。なお、全国のAMラジオの中継局の中で朝日放送(ABCラジオ)・毎日放送(MBSラジオ)・ラジオ大阪の京都中継局(3社の共同中継局)と高梁局の2か所のみでAMステレオ放送が実施されている。(過去には隣県の中国放送も独自番組を放送していた福山放送局と府中・三原の中継局で実施していた)
山陽放送のAMステレオ放送の特徴は、他局のAMステレオ放送の様に全番組をステレオで放送するのではなくてステレオで放送する番組とそうでない番組があるということである。具体的には、ステレオで放送されるのは自社制作番組とJRN・NRNからの録音番組と自社送り出しのCMで、JRN・NRNなどからのネット番組については原則としてモノラル放送(過去にプロ野球日本シリーズ実況中継などをステレオ放送したことがある)である。
ただ、ステレオパイロット信号はステレオ・モノラルに関係なく放送中常に送信されているので、AMステレオ対応ラジオのステレオインジゲータはモノラル放送でもステレオ放送状態である。(他のAMステレオ放送実施局や民放FMラジオ各局も同じである)
[編集] テレビ放送
テレビ放送は開局当初日本テレビ(NTV)とラジオ東京(KRT、現在の東京放送(TBS))のクロスネットだったが、その後、東京・福岡間のマイクロ回線が1回線から2回線になった(1958年8月中旬)のを機に、NTVが山陽放送をKRTのネット局とみなしたために、1959年10月までにネット番組をすべて引き上げて、KRT(現:TBS)系(JNNには発足当初から加盟)の単独ネットとなった。その後、岡山・香川両県の民放相互乗り入れ放送開始に伴い、香川県内にも中継局設置を開始した。
地上デジタル放送では、CMを除いた放送中、画面右上に「RSK」の局ロゴの常時表示を行っている。
放送終了後は、フィラー番組として「オールナイトウェザー」(情報カメラ(主にホテルグランヴィア岡山屋上、たまにJR四国本社屋上)の映像と天気予報を交互に放送)が通常放送終了後~4:23(土曜日のみ4:53 日曜深夜~月曜未明等休止となる場合あり)に放送され、その後放送開始のジャンクションが流れる。同番組はBGMとして各アーティストのアルバムを流していてその選曲のよさには定評がある。なお、放送で使用したアルバム名は番組HPにUPされている。また、同番組はかつては番組表に載っていない幻の番組的存在だったが(その当時から番組HPは既に存在していたが)、現在はフィラー番組として3ヶ月に1回発行されているRSKタイムテーブル「ARE」には掲載されている(ただし、ホームページのテレビ番組表には未掲載)。
また、同番組の一曲目にはRSKの番組やキャンペーン関連の曲が放送されることが多く、かつては同局でネットしている「saku saku」で歌われた「岡山のうた」が放送されたこともある。2006年9月3日現在は、2006年10月から2007年3月実施予定のテレビ・ラジオ統一キャンペーン「Peace For The Children ~地域、そして戦場の~」のキャンペーンソング「Peace For The Children」(作詞・作曲・歌:岸田敏志)が放送されている。
[編集] アナログテレビ放送
- コールサイン:JOYR-TV
[編集] 主な中継局
- 岡山県
- 笠岡 6ch 100W(塚の丸山)
- 新見 6ch 10W(蔦ヶ巣山)
- 久世 6ch 10W(笹向山)
- 美作 6ch 0.1W(塩垂山)
- 津山 7ch 75W(黒沢山)
- 高梁 7ch 10W(鶏足山)
- 児島 7ch 10W(神道山)
- 蒜山 8ch 10W(高張山)
- 和気 12ch 3W(和気富士)
- 奥津大釣 12ch 3W(大釣山)
- 総社 38ch 10W(伊予部山)
- 井原 61ch 3W(城山)
- 備前 61ch 3W(笹尾山)
- 香川県
- 高松 29ch 5kW(前田山)
- 西讃岐 48ch 3kW(大麻山)
- 小豆島 49ch 300W(向山)
- 白鳥 48ch 10W
- 坂出西 22ch 10W
- 坂出東 14ch 10W
- 国分寺 59ch 3W
- 志度 62ch 10W
- 綾上 58ch 3W
- 仁尾 56ch 3W
- 土庄 49ch 10W
- 詫間 62ch 1W
- 小豆島池田 62ch 3W
[編集] 地上デジタルテレビ放送
[編集] 岡山県
- 岡山(親局)
2007年に津山・笠岡・新見・備前、2008年に高梁・蒜山・井原・久世・美作・和気・美作加茂に中継局が設置される予定である。
[編集] 香川県
※施設は西日本放送・岡山放送・テレビせとうちと共用。
2007年に西讃岐、2008年に小豆島・白鳥・仁尾に中継局が設置される予定である。
[編集] 情報カメラ設置ポイント
※HD:ハイビジョンカメラ
[編集] 常設設置ポイント
()内の記述は、情報カメラが設置されている建物。
- 岡山県
- 岡山市
- JR岡山駅(ホテルグランヴィア岡山)※HD
- 岡山空港(旅客ターミナルビル・送迎デッキ)
- 倉敷市
- 瀬戸大橋(鷲羽山)
- 新見市
- いぶきの里スキー場(新見千屋温泉いぶきの里・温泉棟)
- 主に12月~3月にかけて使用
- いぶきの里スキー場(新見千屋温泉いぶきの里・温泉棟)
- 岡山市
- 香川県
[編集] 季節設置ポイント
[編集] ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。
- 兵庫県
- 徳島県
- 池田ケーブルネットワーク(阿波池田ネット)
- 愛媛県
[編集] 時刻出し
2006年2月1日からの地上デジタル放送対応の送出マスター運用開始にあわせて、時刻出しフォントが変更され、白地に黒の縁取りで少し大きめのフォントサイズ(後期丸サークルエッジ)に変更された。数字の切り替えはアナログが「クロスカット」、地上デジタルが「クロス横回転」。
- 月曜~金曜
- 「オールナイトウェザー」開始~9:53:30まで
- 4:30~5:00のTBSニュースバード(JNNニュースバード)放送時間中は同チャンネルで使用されている時刻表示をそのまま使用。
- 5:30~8:30の「みのもんたの朝ズバッ!」の放送中は、白地に緑の縁取りのカスタムフォント表示(番組宣伝を除くCM中とRSKからのローカルニュース中は通常表示)。
- 「みのもんたの朝ズバッ!」「はなまるマーケット」内において天気ループ実施(CM中除く)。
- 天気+降水確率→天気+予想最高気温→天気+洗濯指数(◎○△×で表記)→春季:花粉情報・夏季:UV(紫外線)情報・秋季と冬季は表記なしという順番で、地区順は岡山北→岡山南→香川→東京→大阪(東京と大阪は2コマ目まで)。
- 15:55~18:16(祝日は16:54~18:16)まで(CM中は表示せず)
- 「オールナイトウェザー」開始~9:53:30まで
- 土曜
- 「オールナイトウェザー」開始~9:20頃まで(CM中は表示せず)
- 5:00~5:15のTBSニュースバード(Holyday Bird 土曜バード)放送時間中は同チャンネルで使用されている時刻表示をそのまま使用。
- 「みのもんたのサタデーずばッと」と「知っとこ」放送中は白地に緑の縁取りのカスタムフォント表示(番組宣伝を除くCM中は消去と「サタずば」内包のJNNニュース枠は通常フォント表示)。
- 「みのもんたのサタデーずばッと」と「知っとこ」内において天気ループ実施(CM中除く)
- 「オールナイトウェザー」開始~9:20頃まで(CM中は表示せず)
- ※2006年6月まではすべて通常フォント表示だった。
- 日曜
- 「オールナイトウェザー」開始~9:53まで(CM中は表示せず)
- 「時事放談」~「サンデーモーニング」までの全番組内で天気ループ実施(CM中除く)
- 「オールナイトウェザー」開始~9:53まで(CM中は表示せず)
[編集] 主なテレビ番組
[編集] 編成の特徴
- OHKと共にゴールデンタイム枠に自社制作番組を設置している。
- 夕方枠では唯一帯での生情報番組枠がある。報道番組も「RSKイブニングニュース」を筆頭に比較的良質な番組を輩出している。前述の豊島産廃事件が代表例。
- 岡山・香川地区のニュース・情報番組ではよく「岡山・香川のニュース」と岡山主語としている場合が多い(RNCは香川主語)がRSKではほぼ「エリアのニュース」というひとまとめした呼び方をしている。
- 再放送番組や遅れネット番組ではCM入り前やゴールデン・プライムタイムのスポット予告時に「RSK」の局ロゴが右上に表示されていたが、2006年11月より局ロゴからマスコット「アレすけ」に変わった。
- これまでTBSかMBSの深夜バラエティをネットしていたのだが、ここ数年CBCの深夜バラエティのネットも増えつつある。
- 90年代後半からTBSのローカルバラエティ・情報番組が同時ネットされる傾向にある。
- アニメ特撮番組についてはあまり積極的ではない。
- 2006年4月より始まった「ウルトラマンメビウス」が日曜4:30というかなり早起きしないと見られない枠に設置した点において積極的でない姿勢が垣間見られる。
- またMBS制作の土曜18:00枠も枠設置から2005年3月まで1週遅れの17:30から(18時台に当時の山陽TVイブニングニュースの放送を優先したため)だった。
- 全国ネット以外の枠も「逮捕しちゃうぞ(第1期のみ)」とTBS系深夜情報番組「ワンダフル」の1コーナー部分の2度だけ、2000年から3年ほどは土曜朝6時枠(現・「サタデーずばッと」枠)でTBS系土曜17:30枠の遅れネットやMBS制作のUHFアニメ「マイアミ☆ガンズ」が放送されたくらいだった。
- 上記以外でTBS系での深夜アニメ・UHFアニメは放送されたことはなかったが、2006年10月よりMBS制作「コードギアス反逆のルルーシュ」とCBC制作「銀河鉄道物語~永遠への分岐点~」の深夜アニメ2本がネットされることが決まり実質初設置となった。
- 2006年11月より一部のモノラル番組は送出システムの関係でステレオ放送になった。しかしテレビ欄上は該当番組も引き続き「S」マーク表記はない。
- 地上デジタル放送ではハイビジョン制作になっているものの完全ではなくニュース映像や四国支社からの映像は4:3SDのままということもあってか現在のところ自社番組で「HV」マークは表示されていない(RNCも同様の措置をとっている)。
[編集] 現在放送中の番組
[編集] 自社制作
※HD:ハイビジョン番組(地上デジタル放送のみ)
- レースガイド(平日8:28頃・18:54頃、土曜7:28頃・18:58頃、日曜7:58頃・18:58頃)
- 山陽TVニュース(月曜~金曜14:55~15:00、月曜19:54~20:00、火曜~日曜21:54~22:00)※HD
- 天気予報(月曜~木曜23:50~23:55/金曜22:54~23:00・24:35~24:40/土曜18:50~18:55、23:24~23:30/日曜11:40~11:45)
- 月~木は逆L字放送形式で番組宣伝のVTRを流して天気予報を下部に、右側に番組名と放送時間の案内
- 金~日はすべて天気画面のみで音声はアナウンサー読みになる。ただし他局はツギハギ音声になっているのに対して生読みしている。担当はその日の山陽TVニュースやラジオの山陽新聞ニュース担当者。
- 情報プラス!(月曜~金曜10:10~10:20)
- イブニングDonDon(月曜~金曜15:55~16:54、月曜とそれ以外の曜日のニュースコーナーの一部は四国支社から放送)※HD
- RSKイブニングニュース(月曜~金曜18:16~18:55、土曜17:45~17:55、日曜17:20~17:30)※HD
- 通称:イブニングニュース、全国のテレビ局で初の夕方ローカルワイドニュース番組である。
(「山陽TVイブニングニュース」という番組名で1971年に放送開始、現在の番組名は2005年3月28日~)
- 通称:イブニングニュース、全国のテレビ局で初の夕方ローカルワイドニュース番組である。
- VOICE21(木曜18:55~19:54)※HD
- ユタンポ(金曜24:45~25:15)
- 脳天直撃ヒーロー じまんガ~Z(土曜17:00~17:45)※HD
- おかやま晴れの国テレビ(土曜17:55~18:00/日曜6:40~6:45)※岡山県の広報番組
- まるがめ競艇フラッシュ(土曜18:55~19:00、四国支社制作)
- 映像列島Jコレクション(土曜26:10~27:05)
- RSKを含めたJNN系列局が制作したドキュメンタリー番組を放送する枠。
- 香川トピックス(日曜11:24~11:30、四国支社制作)
- 全日本都道府県対抗女子柔道選手権大会 ※HD
- 毎年6月第3週開催。過去にJNN系列(+BS-i)でも流れていたが現在はローカル放送。
- 山陽女子ロードレース大会 ※HD
- アレアレRSK(番宣番組)
- 田尾和俊の讃岐うどんワールド(不定期放送)
※毎年6月第2週日曜に90分の枠で単発特番を全国ネットで放送。ここ2~3年ほどはホンジャマカがメインになっている。
[編集] JNN系列ネット番組
※ゴールデン等の全国ネット除く
- JNNニュースバード(月曜~金曜4:30~5:00、土曜5:00~5:15)
- 2時っチャオ!(月曜~金曜14:00~14:55 TBS)
- オビラジR(月曜24:55~25:25、火曜~木曜24:25~24:55 TBS)
- バース・デイ(月曜24:25~24:55 TBS)
- ケータイ刑事銭形シリーズ(月曜25:25~25:55 BS-i)
- コードギアス反逆のルルーシュ(月曜25:55~26:25 MBS)
- 銀河鉄道物語~永遠への分岐点~(月曜26:25~26:55 CBC)
- ネプ理科(火曜23:55~24:25 TBS)
- ノブナガ (火曜24:55~25:55 CBC)
- アイシテル!(水曜23:55~24:25 TBS)
- たかじんONEMAN(水曜24:55~25:25 MBS)
- 皇室アルバム(木曜9:55~10:10 MBS)
- Goro's Bar(木曜23:55~24:25 TBS)
- ジャイケルマクソン(木曜24:55~25:55 MBS)
- クボジュンのえいごっこ(金曜9:55~10:10 TBS)
- R30(金曜25:15~26:00 TBS)
- みのもんたのサタデーずばッと(土曜5:45~7:30 TBS)
- 王様のブランチ(土曜9:30~14:00 TBS)
- よしもと新喜劇(土曜16:00~17:00 MBS)
- COUNT DOWN TV(土曜24:55~25:40 TBS)
- ランク王国(土曜25:40~26:10 TBS)
- ウルトラマンメビウス(日曜4:30~5:00 CBC)
- 時事放談(日曜5:30~6:15 TBS)※先行ネット
- サンデージャポン(日曜10:00~11:25 TBS)
- 痛快!明石家電視台(日曜12:54~13:54 MBS)
- パチンコNOW TV(日曜24:30~24:45 CBC)
[編集] 系列局外番組
[編集] 再放送枠
- 15:00枠…「ナショナル劇場」の時代劇、ここ数年は「水戸黄門」シリーズの再放送しか流れていない。長年16:00枠で放送されていたが「イブニングファイブ」ネットの影響で1時間繰り上がる。
- それ以外では土日昼間単発特番やスポーツ中継がない場合に「旧月曜ミステリー劇場」の再放送や「ズバリ言うわよ」「さんまのスーパーからくりTV」の再放送が実施される。自社番組の再放送を除いても全国ネットのバラエティの再放送数は少なく、連ドラ(現代劇)に至っては2006年9月までゼロだったが10月より土日昼に「花より男子」の再放送を2話連続で集中放送したくらい(かつて月~金の14:00~16:00に再放送枠を持っていたがジャストの放送により終了した)。
- ただし過去には日曜昼枠や火曜深夜枠で現代劇の再放送を実施していた。また現在もシリーズが続いている「渡る世間は鬼ばかり」については何年かに一度(いずれも14時台の情報番組が終了した際だが)第1シリーズから一気に集中放送したことがある。
- もし、TBS系のドラマを再放送を要望する場合はRSKよりはエリア他4局がTBSの権利切れを待って放送するしかないのが現状である。実際に系列外のRNCが「愛の劇場」枠の権利切れ作品を平日10時台で放送されている(過去には16時台でも1時間の連ドラを放送していたこともある)。
- ちなみに「渡る~」は現在も放送されているため系列外での放送は難しいと思われる。
- そういった意味では再放送よりは自社制作番組を放送するか、系列局制作番組のネットに力を入れているとみていいだろう。
[編集] 過去に放送された番組
[編集] 自社製作番組
- RSK5時
- ハマイエてれび回覧板
- 元気一番!
- イブニングワイド21
- イブニングワイド21ゆうがたDonDon
- RSK特集
- 発掘スクバラ はぴデリ
- 奥さん10時です
- ふるさと春秋
- こんにちはふるさとさん
- 若手時代の今いくよ・くるよが出演していた。
- ミュージックショットガン
- 木曜深夜に放送され、ハウンドドックやチャゲ&飛鳥、久保田敏伸、デーモン小暮など人気ミュージシャンが出演していたローカル放送とは思えないくらい豪華な音楽番組だった。
- 秋山豊寛のどんぶらこ!
- 四国トピックス→ぐるっと四国
- ニュースワイドTAKE5(TAKE5の開始に伴い、土6枠が同時ネットとなった)
- ワイドサタデー
- 朝日放送制作 制作協力:山陽放送→瀬戸内海放送・中国放送→広島ホームテレビ・大分放送・南海放送・RKB毎日放送→九州朝日放送(・四国放送・宮崎放送(この2局は腸捻転解消後に参加)
- 晴れの国おかやま国体秋季大会閉会式・ハーフマラソン中継
[編集] OHK開局前に放送されていたフジテレビ・KTVの番組
- タワーバライティー
- キプテンナイス
- 若さで歌おうヤアヤアヤング
- じゃじゃ馬億万長者
- インベーター
- ゲゲゲの鬼太郎 第一作
- マッハGoGoGo
[編集] OHK開局前に放送されていたNET・MBSの番組
- 明色ものまね合戦
- ローハイド
- ラレード
- 素浪人月影兵庫
- ジェリコ
- 特別機動捜査隊
- かわいい魔女ジェニー
- 皇室アルバム(腸捻転解消でRSKへ戻ってくる)
- 野生の王国(腸捻転解消でRSKへ戻ってくる)
- オリエンタル⇒グリコがっちり買いまショウ(腸捻転解消でRSKへ戻ってくる)
- キングコング
- かみなり坊やピッカリビー
- 大魔王シャザーン
- 七つの顔の男
- おせん捕物帳
- アフタヌーンショー
- ガンマン無情
- それゆけスマート
- サイボーグ009 第一作
- 次郎長三国志
- ザ・セイント
- 兵庫県アワー(MBS制作。当時同県南西部に、在阪各局の中継局が整備されていなかったため。日本海テレビも同番組をネットしていた。)
[編集] RNC開局前に放送されていたNTV・YTVの番組
[編集] 腸捻転時代に放送されていたABC制作のネット番組
☆の番組はOHKへ、★の番組はKSBへ移行、■はKSBの岡山県へのエリア拡大まで岡山県での放送はなし
- てなもんや三度笠
- お荷物小荷物(沖縄編・カムイ編)
- 好き!すき!魔女先生
- ふしぎなメルモ
- 海のトリトン
- ど根性ガエル
- 部長刑事☆(その後の「アーバンポリス24」は★)
- 夫婦善哉☆★
- 新婚さんいらっしゃい!☆★(これのみ現在もKSBで放送中)
- シャボン玉プレゼント☆★
- 必殺シリーズ☆★
- 霊感ヤマカン第六感(腸捻転解消直前の半年間のみ。1975年10月に☆★)
- はじめ人間ギャートルズ(霊感ヤマカン~と同じく腸捻転解消直前の半年間のみ)☆★
- ワイドショー・プラスα★■
[編集] 主なラジオ番組
[編集] 編成の特徴
- ラジオ番組は同局がかつてFM放送の開設免許申請を出したことでも分かるように、開局当初から音楽番組を数多く放送していて、かつては、フォーク・ニューミュージックのアーティストが多くゲスト出演する事から、地方局発の音楽番組ながら全国にリスナーがいた伝説的な深夜番組「サンデーベスト」などの名物番組を輩出してきた。
- ただ、これらの良質な音楽番組を多く輩出したことが、結果的に岡山地区の民放FM局(FM岡山)の開局が大幅に遅れた間接的な原因であると指摘する意見もある。
- FM岡山開局以降は音楽番組は減少したものの、現在でもAMラジオでは珍しいクラシック音楽専門番組「ラヴ・アンダンテ」や、30代後半~団塊の世代向け音楽番組「クラブ50's」などの特色ある音楽番組が放送されている。
- 平日の朝~夕方と土曜日の朝~日中は自社製作の生ワイド番組中心の編成となっていてリスナーからも一定の支持があるが、最近は毎年4月の番組改編期に生ワイド番組の大幅な改編が行われていて(変動していないのは「イブニングネットワーク」くらいである)、せっかくリスナーに定着した生ワイド番組が僅か1年で番組終了といった事態が少なくない。
- プロ野球中継の終了後に編成に関しても、22時以降も延長の場合は「クラブ50's」やネット番組が休止になったり「アクセス」をネットしていた時は「番組の途中からになりますが…」の断り書きの後に途中から番組を始めるなど杜撰な対応が目立つ。
[編集] 現在放送中の自社制作番組
- 歌のない歌謡曲(月曜~金曜6:40~6:55)
- 石田好伸の通勤ラジオ絶好調!(月曜~金曜6:55~8:45)
- 9時からやえこ、お昼まで(月曜~金曜9:00~12:00)
- にっちもさっちもラジオヤジ(月曜~金曜12:15~15:00)
- イブニングネットワーク(月曜~金曜16:00~16:50)
- ガタさんの演歌春秋(月曜20:00~22:00)
- クラブ50's(月曜~金曜22:10~23:00)
- Happy*Friday OTO-GAKU(金曜23:00~24:00)
- 旬を食す
- びんびんサタデー 感度良好 奥富亮子(土曜9:10~14:00)
- 日産ウィークエンドジョッキー(土曜14:10~15:00)
- 中四国ライブネット(土曜18:00~20:00)
- アレルギー談話室
- いつのりのちょっとそこまでオットット!(日曜10:00~11:00)
- ラヴ・アンダンテ(日曜11:30~12:00)
- VOICEラジオ版 浜ちゃん石っさん 得々耳典(日曜14:00~14:20)
- 8時からの本棚(日曜20:00~20:30)
- 西田音楽研究会(日曜24:00~24:15) など
[編集] 過去に放送されていた自社番組
- サンデーベスト
- いつのりの懐メロコーナー
- RSK歌謡ベスト20
- アットちゃん倶楽部
- 時のひと・おかやまの酒
- 国司憲一郎のラジオ直球どまん中!
- 繁盛円満!お宝己の刻らじお
- 11AM
- こんとくなっとく!人生一本勝負
- いつのりのナイト奉行
- まこと参上!ハナキン情報レーダー
- 天下御免!ハマイエラジオ
- 谷五郎の旅は続くよ
- THE PAPETMAN SHOW~七つの謎の大扉~
[編集] ネット番組
- 生島ヒロシのおはよう一直線
- レコメン!
- オールナイトニッポン
- JUNK2
- あなたへモーニングコール
- 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ
- グッドモーニングジャパン
- ナベ・とものチアーズランド など
[編集] FM岡山開局まで放送されていたJFNの番組
※記述がないのはTFM制作
- 日曜16時台のスズキ提供枠(RSKでは16時5分から放送)
- 大江千里のSUZUKI STATIONKIDS→田島貴男SONGFORLOVERS→福山雅治のSUZUKI TALKING FM
- 土曜13時55分からのミニ番組(RSKでは12時台に放送)
- SUZUKIトレンディタウン → MUSICDRIVER
- クロネコヤマトのデイリートーク
- B'z BEAT ZONE
- 木もれ陽のアプローズ(HFM制作)
[編集] アナウンサー
文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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山陽放送のアナウンサーは岡山・香川地区の放送局で最も人数が多いのが特徴である。地元企業のCMに出演するアナウンサーもいる(井上いつのりアナはカメラ店、浜家輝雄アナはメガネ店、小林章子アナは電力会社など)
また、局アナとしての在籍年数も長いのも特徴(特に男性アナ)であるが、最近は山陽放送専属の契約アナウンサーも数多く所属している(男性アナの場合は定年を迎えた元アナウンサーを、女性アナの場合は「RSKアナウンス塾」出身者を専属契約していることが多い)。
前述の通り、山陽放送の局アナの在籍年数は長いが、中堅クラスのアナウンサーが退職してフリーアナウンサー等に転向する人は比較的多い(鍋島昭茂、篠田和之、早田和泰など)。
(2006年7月現在、50音順)
[編集] 本社
[編集] アナウンス部
[編集] 男性
- 石田好伸(いしだ よしのぶ、アナウンス部副部長)
- 岩根宏行(いわね ひろゆき、契約アナウンサー)
- 井上いつのり(いのうえ いつのり)
- 玉木邦夫(たまき くにお)
- 中尾俊直(なかお としなお、アナウンス部長)
- 松嶋信之(まつしま のぶゆき、契約アナウンサー)
- 宮武将吾(みやたけ しょうご、2006年入社)
- 山県章宏(やまがた あきひろ、契約アナウンサー)
- 米澤秀敏(よねざわ ひでとし)
[編集] 女性
- 今脇聡子(いまわき さとこ)
- 奥富亮子(おくとみ りょうこ)
- 小沢典子(おざわ のりこ)
- 河原祥子(かわはら しょうこ、テレビ高知から移籍)
- 小林章子(こばやし あきこ、岡山・香川地区地上デジタル推進大使)
- 竹中聡美(たけなか さとみ、契約アナウンサー)
- 辻文香(つじ ふみか、2006年入社)
- 中村恵美(なかむら えみ)
- 楢崎房江(ならさき ふさえ、テレビせとうちから移籍)
- 難波恵(なんば めぐみ、契約アナウンサー)
- 西田多江(にしだ たえ)
- 橋本昌子(はしもと まさこ、テレビ山口から移籍)
- 畠山洋子(はたけやま ようこ、契約アナウンサー)
- 畑嶋恵理奈(はたしま えりな、南海放送から瀬戸内海放送を経て移籍、契約アナウンサー)
- 本田祐美(ほんだ ゆみ)
- 三宅麻衣子(みやけ まいこ、契約アナウンサー)
- 三宅八重子(みやけ やえこ)
- 安井優子(やすい ゆうこ、契約アナウンサー)
- 山下真規恵(やました まきえ)
[編集] 報道部
いずれも報道記者兼務
[編集] RSKラジオセンター
[編集] 四国支社
- 報道部
- 武田博志(たけだ ひろし、報道記者兼務)
[編集] 過去在籍したアナウンサー
- 伊藤奈美(フリーアナウンサー、NHK「BSニュース」キャスター)
- 榎崎朱子(本社報道部記者)
- 遠藤寛子(1993年~?。フリーアナウンサー、TSC「せとうち経済ウィークリー」キャスター)
- 大橋里美
- 坤徳ひとみ
- 笹岡ありさ
- 篠田和之(フリーアナウンサー、とちぎテレビ「イブニング6」水~金担当、J SPORTSなどで野球実況を担当)
- 島田博(技術局長代理兼システム管理部長)
- 鍋島昭茂(フリーアナウンサー、J SPORTS・GAORAなどでプロ野球実況を担当)
- 羽川英樹(1976年~1977年。よみうりテレビに移籍後、現在はビッグフェイス代表取締役、フリーアナウンサー)
- 花村恭子
- 早田和泰(フリーアナウンサー)
- 坂俊介
- 竹井由美(MRTでフリーアナウンサー)
- 森くに江
- 森下真由美
- 森脇瀅司(もりわき えいじ 現在、福山大学人間文化学部人間文化学科メディアコミュニケーションコース非常勤講師)
- 安田敬一郎(1989年~1996年。WOWOWアナウンサー)
- 安田了三
- 横須賀伸一
- 流王満美子
[編集] 山陽放送テレビでよく流れるCM
- RSKハウジングプラザ
- RSKメディアコム
- ニシナ
- キムラヤ
- 中国電力
- 四国電力
- 紳士服のはるやま
- メガネのひらまつ
- 天満屋
- いのうえエヴァホール
- ベルモニー会館
- 百十四銀行
- 母恵夢
- 加ト吉
- 志満秀
- 橘香堂
- 両備システムズ
- ハウジングスクエア青江
- 鷲羽山ハイランド
- カネナカ
- 元大
- さぬき麺機
- アサムラサキ
- マルナカ
- ハウス食品
- 日清食品
- ザグザグ
- ショウワコーポレーション
- 広栄堂本店
[編集] その他の岡山県・香川県の放送局
- NHK岡山放送局
- NHK高松放送局
- 岡山放送(OHK)(フジテレビ系列)
- テレビせとうち(TSC)(テレビ東京系列)
- 西日本放送(RNC)(日本テレビ系列)〔JRN・NRN系列〕〔ラジオは香川県のみを放送対象地域としている〕
- 瀬戸内海放送(KSB)(テレビ朝日系列)
- FM岡山〔JFN系列〕
- FM香川〔JFN系列〕
[編集] 外部リンク
[編集] 山陽放送
[編集] 関連会社
- 山陽映画
- アール・エス・ケイ・ランド(RSKバラ園を経営)
- 山陽放送サービス
都道府県 | NHK | NNN・NNS | JNN | FNN・FNS | ANN | TXN | |
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鳥取 | 鳥取 | NKT | BSS | TSK | |||
島根 | 松江 | ||||||
岡山 | 岡山 | RNC | RSK | OHK | KSB | TSC | |
香川 | 高松 | ||||||
広島 | 広島 | HTV | RCC | TSS | HOME | ||
山口 | 山口 | KRY | tys | yab | |||
徳島 | 徳島 | JRT | |||||
愛媛 | 松山 | RNB | ITV | EBC | eat | ||
高知 | 高知 | RKC | KUTV | KSS |
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