サザンオールスターズ
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サザンオールスターズ (Southern All Stars) |
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出身地 | 日本 |
活動期間 | 1978~ |
ジャンル | J-ROCK J-POP |
レーベル | ビクター音楽産業 (1978~1983) ビクタータイシタ (1983~) |
メンバー | 桑田佳祐 Vo. G. 原由子 Key. 松田弘 Dr. 関口和之 B. 野沢秀行 Per. |
旧メンバー | 大森隆志 G. (1978~2001) |
サザンオールスターズ(Southern All Stars, 中国名:南天群星、台湾名:南方之星、韓国名:사잔올스타즈)は、日本の音楽バンド。略称は「サザン」。「SAS」と略記されることもある。リーダーは桑田佳祐。所属事務所はアミューズ、レコード会社はビクターエンタテインメント(ビクターTAISHITAレーベル)。
目次 |
[編集] メンバー
- 各メンバーがコーラスを担当、更に野沢以外はメインボーカル曲があり、作詞・作曲もこなす。
- シングル曲など主に桑田が作詞曲を担当。
- また、連名はデビューから基本的に桑田、大森、原、松田、関口、野沢の順で統一されている。
- 大森脱退後は桑田、関口、松田、原、野沢の順になっている。
[編集] 歴史
各メンバーのソロ活動については個々のページ参照。
[編集] 結成~デビュー
1975年頃、青山学院大学の音楽サークルである“Better Days”(現在でも存続)のメンバーだった桑田を中心に母体となるバンドが結成される(全員が青学時代の学友)。初期の頃桑田はコミックバンドとして活動したかったらしく、“温泉あんまももひきバンド”、“ピストン桑田とシリンダーズ”、“脳卒中”などコンテスト毎に何度もグループ名を変更していたが、桑田の友人が「風呂の中で思いついた」という“サザン・ロック+ファニア・オールスターズ”を組み合わせ“サザンオールスターズ”と名称を思いつき、それを使用する。当初は“桑田佳祐&サザンオールスターズ”と名乗っていたが、後にサザンオールスターズに落ち着く。その後も幾多のメンバーチェンジがあったが、1977年にはアマチュアバンドのコンクールである「ヤマハEastWest'77」に出場、桑田がベストボーカル賞を獲得。この頃にはメンバーもほぼ現在(当時6人)のように固まった。
1978年6月25日にシングル『勝手にシンドバッド』でビクター音楽産業(現ビクターエンタテインメント)からデビューを果たし、フォークソングやニューミュージックといったジャンルに全く当てはまらない、衝撃的な印象を残す。年内には同曲のスマッシュヒットで一躍スターダムにのし上がった。だが、当初は桑田の「目立ちたがり屋の芸人です」発言、ジョギングシャツ+ジョギングパンツスタイル、「何を言っているか聞き取れない」と言われた歌などからコミックバンドと評される向きもあった。
だが翌年の3月25日に発売した3rdシングル『いとしのエリー』の発表後から「本格派のロックバンド」という評価を受け始めるようになり、その人気を確実なものにした。しかし、その中での多忙な生活は桑田を苦しめ、一時期ノイローゼになるほどに疲れきっていたと語っている。そのような中“FIVE ROCK SHOW”と銘打って「テレビなどに一切出ず、楽曲製作やレコーディングに集中する」と発表することになる。
[編集] 低迷期~『KAMAKURA』発売
1980年、“FIVE ROCK SHOW”計画がスタート。「5ヶ月の中で毎月1枚ずつシングルを出す」と発表したが、そのシングルはメディアへの露出が大幅に減ったのも影響したのかどれもスマッシュヒットには至らなかった。この期間サザンは1回目のシングル低迷期に入り、アルバムはこの期間中もコンスタントに高い売上を記録しているものの、1981年発売のシングル『Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)』は現在でもサザンの全シングル中ワーストの売り上げを記録している。
そんな低迷期の中にあった1982年、1月21日に発売したシングル『チャコの海岸物語』が大ヒットする。起死回生を賭けた歌謡曲だったが、これが見事に当たり、日本の音楽シーンのトップへと返り咲いた。しかし、この曲は桑田自身も製作時から「イロモノ楽曲」と位置づけている曲であり、ヒットはしたもののバンドとしては微妙な曲となってしまったといえる。その後も連続してヒットが続いた。
1985年にはサザンとしては初の2枚組オリジナルアルバム『KAMAKURA』を発売。このアルバムの完成度は非常に高く、現在でも「サザン史上最高のアルバム」などと評されている。この頃原が産休に入り、サザンとしての活動も一つの頂点に達してしまったため、一旦活動を休止。桑田はKUWATA BANDとしての活動の後個人ソロを開始し、他のメンバーもそれぞれソロ活動に入った。
[編集] 活動再開~2度目の休止
1988年6月25日、デビュー10周年の日にシングル『みんなのうた』を発売。サザンとしての活動を本格的に再開した。しかし、一説では「ソロ活動を続けたかった桑田が、安定したヒットが望めるサザンに、10周年という節目だからと言うだけで無理矢理引き戻された」「その鬱憤を曲として表したものが『みんなのうた』c/wの『おいしいね ~傑作物語』だ」と囁かれている。この年行われたツアー「-真夏の夜の夢-1988 大復活祭」の西武球場(現・インボイスSEIBUドーム)公演初日で客の入りが悪く、桑田は解散も考えていたそうだが、ファンの間でもあまり知られていない話である。その後は着実にヒット街道を歩み、翌年にはシングル『さよならベイビー』でデビュー11年目にして初のオリコンシングルウィークリーチャート1位を獲得する。
この頃から楽曲製作に関しては「桑田(+アレンジャー)+スタジオ・ミュージシャン+プログラマー+マニピュレーター」という図式が成り立つようになり、現在では「桑田の密室芸」、「ワンマン製作」などとも言われている。特に小林武史とタッグを組んでいた時などはその傾向が色濃く見られたが、パートナー関係が離れてからも製作はそのようなメンバーで進むようになった。
1991年には関口が体調不良という名目で休養に入るが、1992年、7月21日に『シュラバ★ラ★バンバ/君だけに夢をもう一度』『涙のキッス』を2枚同時発売し、サザン初、そしてオリコンとしても初のシングルチャート初登場1,2フィニッシュを果たした。『涙のキッス』はTBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の主題歌に起用され大ヒット、サザン初のシングルでのミリオンセラー突破。NTT DoCoMoのタイアップに起用され、「ずっと~」の挿入歌にもなった相乗効果で『シュラバ~』もヒットした。
ここから暫くサザンはヒットを連発し、1993年には『エロティカ・セブン』がフジテレビ系ドラマ「悪魔のKISS」の主題歌に起用され再びミリオンを超える大ヒットを記録。そんな中、1994年には桑田がソロ活動を再開、サザンの活動は約半年間休止となった。
[編集] 活動再開~再びの低迷
1995年、関口が長期の休養から復帰し、5月22日にシングル『マンピーのG★SPOT』で活動を再開。直後に発売されたシングル『あなただけを ~Summer Heartbreak~』はフジテレビの「月9」枠ドラマ「いつかまた逢える」の主題歌として起用され、ミリオンを超えるセールスを記録した。その後も1996年に『愛の言霊 ~Spiritual Message』がミリオン突破するなど、サザンの一般に認知される所の黄金期と呼べる時代が到来した。
しかし、1997年あたりからサザンのイメージである「夏」「爽やか」などの売れ線系路線の曲とは程遠い、ハードロックなどを意識した曲を多くリリースするようになり、ライトファン離れが急速に加速していった。1998年にはベストアルバムリリースブームの中『海のYeah!!』を発売、大ヒットを記録するが、直後発売したオリジナルアルバム『さくら』は暗い作風や、上記のハードロックを意識した作品であることもあり、過去3作連続で記録したミリオンを『KAMAKURA』以来で下回り(それでも累計売上は98万枚と僅かに届かなかった程度)、1999年には初のドームツアーを行い人気の健在振りを示したものの、『イエローマン ~星の王子様~』が累計で10万枚を切る(オリジナル盤)などの惨状になった。桑田もこのようなセールス低迷には悩んでいたようである。
[編集] 『TSUNAMI』記録的ヒット~活動休止、大森の独立
1999年9月26日、27日、ファンクラブシークレットライブ「'99 SAS事件簿 in 歌舞伎町」を行う。桑田曰く「ファンの空気に触れて刺激を受けた」とのことで、その当時レコーディングしていた曲(桑田ソロ『可愛いミーナ』の元曲など)も方向性がガラッと変わり明るくなったという。翌2000年、1月26日にシングル『TSUNAMI』を発売。この曲は前述のイベントから生まれた曲であり、「売れるものを作った」などと桑田自身も語っている。このヒット以降、サザンはある程度保守的な方向性へとシフトチェンジしてゆく。
当時大人気だったTBSのバラエティ番組『ウンナンのホントコ!』のコーナー『未来日記III』のテーマソングとなり、一躍大ヒットを記録。再発盤のシングルも含め293万枚を売り上げ、オリコン歴代シングル売り上げランキングで3位に、シングルCDとしては現在1位に付けている。この曲を機にサザンはセールス低迷から脱け出し、続く『HOTEL PACIFIC』もヒットを記録、夏には桑田の地元である神奈川県茅ヶ崎市の地元住民の署名運動の結果、2日間のスタジアムライブを行った。
しかし、そのライブが終了した直後大森が休養を発表し、翌2001年には正式に独立を発表する。現在も脱退に関しては諸説があるが、メジャーデビューから20年以上メンバーチェンジが無いまま活動を続けてきたサザンの中核メンバーの「卒業」(桑田がこの表現を用いた。モーニング娘。の影響ともみられる)は大きな驚きをもって受け入れられた。その前後から各自がソロ活動を開始。中でも桑田はシングル「波乗りジョニー」「白い恋人達」がそれぞれミリオンを超える大ヒットを飛ばした。
[編集] 3回目の再開~現在
2003年6月25日にデビューから25周年を迎え、それを記念してデビューシングルの復刻盤CD「勝手にシンドバッド 胸さわぎのスペシャルボックス」をリリース。同作は1週間で約22万枚を売り上げオリコンウィークリーチャートで1位を記録。発売から25年かけての1位は異例だった。また同日にFMラジオ局のいくつかが24時間サザン特集を実施するなど、今なお幅広い人気を見せ付けている。
7月23日、シングル『涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~』をリリースし活動再開。直後には大規模な野外・スタジアムツアーを行い、復活をアピールした。ただ、ファンの間からは「復活以降のシングルは売れ線ばかり」「『さくら』の頃のようなロックな曲が聞きたい」などとの声も上がっている。2005年には『KAMAKURA』以来の2枚組オリジナルアルバム『キラーストリート』を発売し、『Young Love』以来のミリオンを記録する。
デビューシングル「勝手にシンドバッド」から28年以上経った現在でも、老若男女問わず高い人気を集める、まさに日本のモンスターバンドである。デビュー当時は、コミックバンドとして扱われたわけであるが、『世に万葉の花が咲くなり』以降で見せた日本語への拘り、また、軽い楽曲の中にも様々な形で社会風刺を織り込むなど、バンドの方向性も大きく変わってきている。一部には「似たような売れ線の曲が多い」との批判もあるが、イントロを聞いただけでサザンの楽曲であることが分かるようなそんな予定調和的な部分を多くのファンが望んでいることも事実である。 もっとも、これはサザンだけにいえたことではなく、殆どのロックバンドに当てはまることであり、むしろかつてのサザンはこのマンネリ化を防ぐために様々な手の込んだ楽曲に挑戦したのも事実である。しかしながら、その挑戦が急激にライトファンを離れさせた要因であるため、今後はこういう挑戦的な曲はアルバムに限定するものと思われる。
[編集] 来歴
[編集] 1970年代
- 1975年頃
- 1977年
- 1978年
- 1979年
- 3月20日、ライブツアー『春五十番コンサート』スタート。全50公演にも及ぶ長丁場であり、アルバムのレコーディングもライブのリハーサルを掛け持ちしながらの過密なスケジュールの中行われた。
- 3月25日、3rdシングル『いとしのエリー』発売。このシングルが大ヒットし、本格派のロックバンドという評価を受け始める。
- 4月5日、2ndアルバム『10ナンバーズ・からっと』発売。これ以降すべてのオリジナルアルバムがオリコンチャートで初登場TOP10入りとなっている。
- 7月25日、4thシングル『思い過ごしも恋のうち』発売。
- 9月22日、ライブツアー『Further on up the road』スタート。
- 10月25日、5thシングル『C調言葉に御用心』発売。
- 11月25日、企画アルバム『ベスト・オブ・サザンオールスターズ』発売。
- 『いとしのエリー』がコーセー歌謡ベストテン年間チャートで1位を獲得。
- 『10ナンバーズ・からっと』で第21回日本レコード大賞 ベスト・アルバム賞受賞。
- 12月31日、『いとしのエリー』でNHK紅白歌合戦に初出場。
[編集] 1980年代
- 1980年
- 楽曲製作に重きを置くためテレビ出演を控えるようになる。その流れで「FIVE ROCK SHOW」と銘打ち、シングルを5ヶ月連続毎月リリースする計画を発表した。
- 2月21日、6thシングル『涙のアベニュー』発売。
- 3月21日、7thシングル『恋するマンスリー・デイ』、3rdアルバム『タイニイ・バブルス』を発売。『タイニイ・バブルス』はオリコンチャートでサザンとしてはシングル・アルバム通して初のオリコンチャート1位を獲得する。更に、この作品から全てのオリジナルアルバムがオリコンチャート1位を記録している。
- 4月21日、本来この日にシングルがリリースされる予定だったが、レコーディング具合の関係などから延期される。
- 5月21日、8thシングル『いなせなロコモーション』発売。
- 6月21日、9thシングル『ジャズマン (JAZZ MAN)』発売。
- 7月5日、企画アルバム『Kick Off!』発売。
- 7月19日、ライブツアー『サザンオールスターズがやってくる ニャー!ニャー!ニャー!』スタート。タイトルは言わずと知れたビートルズの『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』をもじったもの。
- 7月21日、10thシングル『わすれじのレイド・バック』発売。
- 11月21日、11thシングル『シャ・ラ・ラ/ごめんねチャーリー』発売。
- 12月5日、企画アルバム『アーリー・サザンオールスターズ』発売。
- 12月10日、ライブツアー『ゆく年・くる年』スタート。初の日本武道館公演を行う。
- 1981年
- 4月、原のソロシングル『I Love Youはひとりごと』が「歌詞が卑猥である」として放送禁止になり、ビクター本社ビル屋上で抗議のゲリラライブを行う。ビートルズのゲット・バック・セッションを意識した行動である。
- 6月21日、12thシングル『Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)』発売。
- 7月4日、ライブツアー『そちらにおうかがいしてもよろしいですか?』スタート。このツアーで桑田の故郷・茅ヶ崎にある茅ヶ崎市民会館で初の地元公演を行う。
- 7月21日、4thアルバム『ステレオ太陽族』発売。
- 9月21日、13thシングル『栞のテーマ』発売。
- 映画『モーニングムーンは粗雑に』の音楽監督をサザンオールスターズとして務め、『Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)』や『朝方ムーンライト』、『栞のテーマ』などが起用される。
- 10月25日、企画アルバム『SOUTHERN ALL STARS BEST』発売。後に『BEST ONE '82』としてジャケットのみ若干変更し発売されたが、内容は同一。
- 12月31日、『ステレオ太陽族』で第23回日本レコード大賞 '81 アルバムベスト10受賞。
- 1982年
- 1月9日、ライブツアー『愛で金魚が救えるか? サザンオールスターズ Paa Pooツアー '82』スタート。
- 1月21日、14thシングル『チャコの海岸物語』発売。このシングルが大ヒットし、長らく続いたセールス低迷状態から脱出。
- 1月26日、同月9日から行われていたツアーの最終日、日本武道館公演で桑田と原が結婚を発表する。
- 5月1日、企画アルバム『Shout!』発売。
- 5月21日、15thシングル『匂艶 THE NIGHT CLUB』発売。
- 7月21日、5thアルバム『NUDE MAN』発売。
- 9月8日、ライブビデオ『武道館コンサート』発売。同年1月26日に行われた日本武道館でのコンサートを収録。
- 9月21日、ライブツアー『青年サザンのふらちな社会学 ツアー THE NUDE MAN』スタート。アルバムタイトルを冠したタイトル。初めて年を跨いで公演を行い、現在でも最多の全57公演の長丁場であった。
- 10月2日、16thシングル『Ya Ya (あの時代を忘れない)』発売。
- 12月5日、初のバラードベスト『バラッド '77~'82』発売。当初カセット盤のみのリリースだったが、このような企画盤としては異例のセールスと反響から後にCD化された。オリコンチャートでは登場週数100週以上に及ぶロングセラーになっている。
- 『チャコの海岸物語』で第16回全日本有線放送大賞最多リクエスト曲賞受賞。グループとしても最多リクエスト歌手賞を受賞する。
- 『NUDE MAN』で第24回日本レコード大賞 ベスト・アルバム賞、'82 アルバムベスト10を受賞。
- 12月31日、『チャコの海岸物語』で2度目の紅白出場。その中での桑田のパフォーマンスが物議を醸す。
- 1983年
- 1月26日、ビデオ『Southern All Stars THE BEST』『匂艶 THE NIGHT CLUB』発売。
- 3月5日、17thシングル『ボディ・スペシャルII』発売。
- 自主レーベル「TAISHITAレーベル」設立(原による命名)。
- 『いとしのエリー』が人気ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)の主題歌に起用され人気再燃。またその他の曲も同番組の挿入歌に使用された。
- 7月5日、18thシングル『EMANON』、6thアルバム『綺麗』発売。
- 7月24日、「ALL NIGHT NIPPON SUPER FES. '83」に出演し大瀧詠一、RATS&STARと競演する。最後は「蛍の光」、「上を向いて歩こう」をセッションした。
- 10月24日、ライブツアー『SASたいした発表会 私は騙された!!ツアー'83』スタート。年を跨いでの公演。
- 11月5日、19thシングル『東京シャッフル』発売。
- 12月6日、企画アルバム『原由子 with サザンオールスターズ』発売。
- 『バラッド '77~'82』が1983年度オリコン年間CTセールスチャート第1位を獲得。
- 『綺麗』で第26回日本レコード大賞 ベスト・アルバム賞、'83 アルバムベスト10を受賞。
- 12月31日、『東京シャッフル』で3度目の紅白出場。現在のところこれが最後の紅白出場となっている。
- 1984年
- 6月25日、20thシングル『ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)』発売。
- 7月7日、7thアルバム『人気者で行こう』発売。この作品以降、発売した全てのアルバムでオリコンチャート初登場1位を記録。
- 日本テレビ系にて『サザンの勝手にナイト あ!う○こついてる』が全5回に渡り放送。すでに国民的バンドとしての地位を確立していたサザンと、三宅裕司、小倉久寛らSETがおりなすコント番組。デビュー当時のような不本意で強制的な形ではなく、プロのアーティストとして音楽だけでなく完璧に作り込んだ笑いをも魅せられる余裕をアピールした。スタジオや舞台でのコント、三宅の楽器教室、『人気者で行こう』収録曲のスタジオライブや洋楽カバーの舞台ライブなど、様々なコーナーが人気を呼んだ。また、番組内で三宅は松田と共にツインドラムを披露するなど意外な一面を見せた。
- 7月20日、ライブツアー『熱帯絶命!ツアー夏「出席とります」』スタート。サザン初の野外スタジアムツアー。オープニング・アクト(前座)として、現在はサポートメンバーとしても知られる斎藤誠、片山敦夫、角田俊介らのバンドが出演。片山・角田はこの時桑田と面識が出来たという。
- 10月21日、21stシングル『Tarako』発売。
- 12月21日、PV集『サ吉のみやげ話』発売。『Tarako』の日本語詞バージョンがこの作品にのみ収録されている。
- 10月25日、ライブツアー『大衆音楽取締法違反 "やっぱりアイツはクロだった!" 実刑判決2月まで』スタート。
- 『人気者で行こう』で第26回日本レコード大賞 優秀アルバム賞受賞。
- 12月31日、初の年越しカウントダウンライブ『縁起者で行こう』、新宿コマ劇場にて開催。もともと紅白のオファーがあったものを急遽キャンセルされたために行われたものとされ、現在紅白出場を実質拒否し続ける決定的な原因であると言われている。ライブにはSET、嘉門達夫、斎藤誠らも出演。
- 1985年
- 5月26日、22ndシングル『Bye Bye My Love (U are the one)』発売。
- 8月21日、23rdシングル『メロディ (Melody)』発売。
- 9月14日、8thアルバム『KAMAKURA』発売。
- 9月21日、ライブツアー『KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ』スタート。アルバム発売から1週間後、『KAMAKURA』を引っさげてのツアー。
- 『KAMAKURA』で第27回日本レコード大賞 優秀アルバム賞受賞。
- 1986年
- 原の産休のため一時活動休止。その間は各個人ソロ活動を行う。
- 桑田はKUWATA BANDとして1年限定の活動を開始。サザンでは達成できていなかったシングルでのオリコンチャート1位を樹立するなどの活躍を見せた。
- 1987年
- 6月21日、4年半ぶりのバラッド第2弾、『バラッド2 '83~'86』発売。内容の偏りなどからセールスは思わしくなかったが、こちらもオリコンチャートでは1位になっている。
- 1988年
- 1989年
- 4月12日、25thシングル『女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ)』発売。同曲と「Oh! クラウディア」「みんなのうた」のビデオクリップを収録したビデオも同時発売。
- 6月7日、26thシングル『さよならベイビー』発売。シングル初のオリコンチャート1位を獲得する。
- 7月21日、初のベストアルバム『すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61SONGS』を限定発売。
- 11月21日、27thシングル『フリフリ'65』発売。
- 12月31日、『縁起者で行こう』以来のカウントダウンライブ『いっちゃえ'89 サザンde'90』を横浜アリーナで開催。サザンの曲の他、エルヴィス・プレスリーやビートルズ等の洋楽カバーも唄った、試行錯誤も垣間見えるライブ。以降も同会場で、サザン・ソロ共にほぼ毎年ライブを開催し続け、“夏のサザン”だけでなく“年越しのサザン”というイメージをも定着させカウントダウンライブの先駆者となった。サザン以降、様々なミュージシャンがカウントダウンライブを行っている。
[編集] 1990年代
- 1990年
- 1月13日、9thアルバム『Southern All Stars』発売。初回限定盤と通常版を合算して、アルバムでは初のミリオン突破を超える売り上げを記録。
- 第4回日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 2月28日、5年振りの全国アリーナ(屋内)ツアー『夢で逢いまSHOW』スタート。
- 7月25日、28thシングル『真夏の果実』発売。
- 9月1日に、Southern All Stars & All Stars名義でサウンドトラック『稲村ジェーン』発売。サントラアルバムとしては異例のミリオンセラーの売り上げを記録。
- 9月7日、桑田の監督作品『稲村ジェーン』公開。
- 12月31日、年越しライブ『歌うサザンに福来たる』開催。TBS系にて全国ネットで生放送。
- 『真夏の果実』で第32回日本レコード大賞 ポップス・ロック部門 ロック・ゴールド・ディスク賞、最優秀ロック・ボーカル賞、作曲賞を受賞。『Southern All Stars』でポップス・ロック部門 優秀アルバム賞受賞。
- 1991年
- 第5回日本ゴールドディスク大賞・ベスト5アーティスト賞受賞。更にサザンオールスターズ&オールスターズ名義で発売したサウンドトラック『稲村ジェーン』でロック・フォーク部門 (男性) アルバム賞受賞。
- 7月10日、29thシングル『ネオ・ブラボー!!』発売。
- 8月14日、東名阪の野外スタジアムツアー『THE音楽祭 1991』スタート。この時期から関口が体調不良による休養でサザンの活動から一時離れる。
- 12月29日~31日、年越しライブ『闘魂! ブラディ・ファイト年越しライブ』開催。年越しライブと題されたものとしてはこの時が初めてで、更にこの年から大晦日だけでなく数日間の公演が開催されている。ロックとプロレスとの融合がテーマで、リングアナの紹介によるプロレスラー風のメンバー登場、辻よしなり・山本小鉄による実況解説、馳浩・蝶野正洋ら新日本プロレスによるライブ乱入など正にプロレスを思わせる演出であった。尚、このライブはTBS系での放送にもかかわらず、当時テレビ朝日アナウンサーであった辻が抜擢され、同局の「ワールド・プロレスリング」を思わせる演出であった事に辻は、TBSの懐の深さと、出演の為に声をかけてくれた桑田に感謝したと述べている。また中盤にはサザンとビートルズの合体メドレーコーナーも設けられた。
- 12月31日、NHK紅白歌合戦に原がソロ出場。出場が決まった時点ではシングル曲『じんじん』を唄うと発表されていたが、シングル曲以上に知名度が高い『花咲く旅路』が選曲され、原は着物姿でグランドピアノを弾きながら唄った。同日は横浜アリーナでのサザンの年越しライブもあった為、原は短時間での会場間の大移動であった。この年を最後に、サザン・ソロ共に紅白への出場は無い。
- 1992年
- 7月18日、30thシングル『シュラバ★ラ★バンバ/君だけに夢をもう一度』、31stシングル『涙のキッス』を同時発売。オリコン史上初の初登場で1,2位を独占する。同時に『涙のキッス』がシングルで初のミリオン突破。
- 9月12・13日、コンサート『南天群星 北京で会いましょう』開催。2日間に渡り中国・北京で公演を行うが、初日公演では中盤で桑田が体調不良を訴え、一時中断となる。2日目は体調万全でライブも無事成功。後日談では、松田・野沢も北京入りした時点で一時体調を大きく崩したという。関口はライブには不参加なものの、北京に同行し客席からライブには観客として参加。
- 9月26日、10thアルバム『世に万葉の花が咲くなり』発売。
- 10月14日、全国アリーナツアー『歌う日本シリーズ 1992~1993』スタート。ツアー初日、アンコールの『夕方HOLD ON ME』で、暫く休養中だった関口和之が登場しタンバリンを叩きながら共に唄う。当時は不仲説や脱退説もあった為、それらの噂を吹き飛ばした。
- 12月31日、『涙のキッス』で第34回日本レコード大賞 ポップス・ロック部門 ゴールド・ディスク賞を受賞。『世に万葉の花が咲くなり』でポップス・ロック部門 アルバム大賞受賞。
- TBS系『元旦まで感動生放送!史上最大39時間テレビ「ずっとあなたに見てほしい 年末年始は眠らない」』にて、年越しのカウントダウンを挟み、デビューからの歴史を振り返る『ロック怪獣サザン伝説』が放送。
- 1993年
- 第7回日本ゴールドディスク大賞・ベスト5アーティスト賞受賞。更に『涙のキッス』でベスト5・シングル賞を受賞。
- 3月27日、ライブビデオ『歌う日本シリーズ 1992~1993 LIVE at YOKOHAMA ARENA 29th Dec.1992』発売。82年の「武道館コンサート」は一部抜粋のみの編集だった為、サザンとしては初の本格収録のライブビデオとなった。
- 7月21日、32ndシングル『エロティカ・セブン』、33rdシングル『素敵なバーディー (NO NO BIRDY)』を同時発売。『エロティカ・セブン』がフジテレビ系ドラマ『悪魔のKISS』の主題歌に起用され、当時の自己シングル売り上げトップを記録する。
- 9月8日、Z団名義でサザンの曲をリミックスしたアルバム(オリコンなどではシングル扱い)『江ノ島 ~Southern All Stars Golden Hits Medley』を発売。
- 11月20日、34thシングル『クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る)』発売。
- 12月11日、ライブツアー『しじみのお味噌汁』スタート。12月31日には年越しライブも開催。中盤の4公演が松田の体調不良の為、年明けの1月2日~5日に順延となる。
- 1994年
- Z団名義で発売した『江ノ島 ~Southern All Stars Golden Hits Medley』で第8回日本ゴールドディスク大賞・アルバム賞/企画部門を受賞。
- 2度目の活動休止期間に入り、桑田のみがソロ活動を行う。
- 12月のAAAにサザンとして出演。久々に6人揃った姿をファンに見せる。
- 1995年
- 5月22日、35thシングル『マンピーのG★SPOT』発売と同時に本格的に活動再開。バンドから長期離脱していた関口が完全復帰する。
- 6月24日、ベストアルバム『HAPPY!』発売。完全予約限定生産の作品で、70万セットが即日完売した。
- 7月17日、36thシングル『あなただけを ~Summer Heartbreak~』発売。3作目のミリオンシングルとなる。
- 8月5・6日、サザン復活を記念する野外イベント『スーパーライブin横浜 ホタル・カリフォルニア』横浜みなとみらいにて開催。 タイトルはイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』を捩ったもの。ゲストとして西城秀樹や鬼太鼓座が登場。
- 12月2日、ライブビデオ『ホタル・カリフォルニア (HOTARU CALIFORNIA)』発売。
- 1996年
- 5月20日、37thシングル『愛の言霊 ~Spiritual Message』発売。4作目のミリオンシングルとなる。
- 6月25日、38thシングル『太陽は罪な奴』発売。
- 7月20日、11thアルバム『Young Love』発売。約250万枚を売上げ、オリジナルアルバムでは最高の売上を記録。
- 8月4日、ライブツアー『ザ・ガールズ万座ビーチ』スタート。タイトルはザ・ビーチボーイズの『ガールズ・オン・ザ・ビーチ』を捩ったもの。
- 12月28日~31日、年越しライブ『牛』開催。定番曲が少ないコアな選曲でファンを驚かせた。また、この一年間を振り返りファンに向けて感謝のメッセージを綴ったア・カペラ曲『平和の牛歌』を唄う。
- 1997年
- 3月5日、ビデオ『平和の琉歌 ~Stadium Tour 1996 "ザ・ガールズ万座ビーチ" in 沖縄~』発売。『平和の琉歌』のPV、ライブツアーのドキュメント、ボーナストラックとして前年末の年越しライブで唄われた『平和の牛歌』が収録された。
- 8月21日、39thシングル『01MESSENGER ~電子狂の詩~』発売。
- CS特番『01 MESSEAGE』放送。のちに『さくら』に収録される新曲の初披露やインタビュー、ビクターのビル屋上でのライブなどがオンエアされた。インターネットによる同時放映も試みられ、当時のアクセス記録数を更新。
- 11月6日、40thシングル『BLUE HEAVEN』発売。
- 12月28日~31日、年越しライブ『おっぱいなんてプー』開催。初めて全4日の年越しライブ公演となった。前年以上に大変マニアックな選曲で、完全にコアなファン向けの内容であった。また、アンコールで新曲『LOVE AFFAIR ~秘密のデート~』が初披露されPV撮影も同時に行われた。
- 1998年
- 2月11日、41stシングル『LOVE AFFAIR ~秘密のデート~』発売。
- 6月25日、デビュー20周年を記念してベストアルバム『海のYeah!!』発売。
- 7月29日、42ndシングル『PARADISE』発売。
- 7月31日、TBS系『金曜テレビの星!』内にて、『サザン20周年緊急特番 バカさわぎの腰つき』放送。岸谷五郎・寺脇康文を司会に20年間を振り返る。熱狂的サザンファンを公言する爆笑問題も登場。さらには往年の『ザ・ベストテン』もこの日限りの復活。黒柳徹子が桑田らとの再会を喜んだ。
- 8月8・9日、20周年記念野外ライブ『スーパーライブ in 渚園 モロ出し祭り ~過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ~』、静岡県・浜名湖畔「渚園」にて開催。爆笑問題もゲスト出演した。
- 10月21日、12thアルバム『さくら』発売。
- 12月12日、ライブビデオ『スーパーライブ in 渚園』発売。
- 1999年
- 『海のYeah!!』と『さくら』の2作品で、第13回日本ゴールドディスク大賞・ロックアルバム・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 3月24日、『Se O no Luja na Quites (セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~』スタート。初の4大ドーム公演を含めた大規模なツアーとなる。タイトルはサブタイトルの『素敵(すてき)な春(はる)の逢瀬(おうせ)』を逆から読んだもの。
- 3月25日、43rdシングル『イエローマン ~星の王子様~』発売。
- 6月26日、茅ヶ崎海水浴場がサザンビーチちがさきと改名される。
- 9月26・27日、ファンクラブ限定ライブ『'99 SAS事件簿 in 歌舞伎町』開催。デビュー以来、初めて本格的にライブハウスで行われた。
- 12月10日、DVDソフト『SPACE MOSA』発売。
- 12月27日~31日、年越しライブ『晴れ着 DE ポン』開催。開演前に『TSUNAMI』のPVが初公開。中盤で初演奏された。ミレニアムメドレーと題したメドレーコーナーも組まれた。また、この年よりステージ後方の客席も解放し、より多くのファンが参加できるようになった。後方からも見られるライブは新鮮で、ファンからも好評を得る。
[編集] 2000年代
- 2000年
- 1月26日、44thシングル『TSUNAMI』発売。シングル・アルバム通しての自己最高セールスを記録。サザン最大のヒット曲に。
- 『TSUNAMI』で第14回日本ゴールドディスク大賞でソング・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 2月26日、ライブビデオ『シークレットライブ'99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町』発売。
- 7月19日、45thシングル『HOTEL PACIFIC』発売。
- 8月19・20日、地元住民の署名活動が実り、1981年のツアー以来19年ぶりに茅ヶ崎の茅ヶ崎公園野球場で2日間のコンサート『茅ヶ崎ライブ ~あなただけの茅ヶ崎~』を行う。18日にはファンクラブ会員と地元市民を客席に招き公開ゲネプロ(通しリハーサル)も行い、実質3公演とも言えるライブであった。なお、このライブ直後に大森がサザンとしての活動を休止する発表をしたため、これが6人編成での最後のライブとなった。
- 11月1日、46thシングル『この青い空、みどり ~BLUE IN GREEN~』発売。
- 11月22日、13年ぶりのバラッド第3弾『バラッド3 ~the album of LOVE~』発売。次々と最年長記録を樹立し、セールスも280万枚を超えるものとなる。
- 11月30日、『TSUNAMI』で2000年度オリコン年間シングルセールスチャート第1位を記録。
- 更に『TSUNAMI』が2000年CDTV年間シングルチャート第1位を記録。
- 12月27日、年越しライブ『ゴン太くんのつどい』開催。これが事実上5人編成での最初のライブとなった。
- 12月31日、『TSUNAMI』で初の日本レコード大賞を受賞。年越しライブの準備中横浜アリーナから受賞会場に駆けつけ、『ようやくひばりさんの背中が見えました』とのコメントを残す。直後に再び横浜アリーナに向かい年越しライブを行う。
- 2001年
- 『バラッド3 ~the album of LOVE~』で第15回日本ゴールドディスク大賞・ロックアルバム・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 『TSUNAMI』が2001年JASRAC賞 金賞、カラオケ分配額最高位を獲得。
- 8月11日、8月7日付で大森が正式に独立したことを桑田佳祐のキヤノンFMワンダーランド~やさしい夜遊び~内で発表。
- 2002年
- 大森独立の影響で一時バンド活動休止。主に桑田がソロ活動を行う。
- 2003年
- 6月25日、デビュー25周年を記念し、25万セット限定でデビューシングル『勝手にシンドバッド』を特例の再発。翌週にはオリコンチャートで発売から25年経過してのオリコン1位獲得という記録を樹立。
- 6月28日、ファンクラブ限定ライブ『建長寺ライブ』開催。この模様はフジテレビ系『FNS27時間テレビ みんなのうた』内の『桑田佳祐の音楽寅さん ~MUSIC TIGER~』の企画として放送された。
- 7月23日、47thシングル『涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~』発売。本格的に活動を再開する。
- 野沢が持病のヘルニアのためサザンとしての活動を休止。
- 8月16日、25周年野外ライブツアー『流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! ~カーニバル出るバニーか!?~』スタート。タイトルは桑田のラジオ番組で回文を募集し、つけられたものである。定番曲に加え、それまでライブで唄われる事が少なかった初期の曲もメドレーで演奏された。札幌・福岡でのファンクラブ限定ライブハウス公演と横浜・名古屋・神戸での本公演の他、特別公演として沖縄でも開かれた。
- 8月30日、初のイメージビデオ『Inside Outside U・M・I』発売。サザンの夏をイメージした楽曲をBGMに、海の映像などを収録したイメージビデオになっている。
- 11月30日、HMVが発表したhttp://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?newsnum=311040091 邦楽アーティストの重要な100人 (Top 100 Japanese pops Artists - No.1)]』の第1位に選ばれる。
- 12月17日、ライブビデオ『SUMMER LIVE 2003「流石だスペシャルボックス」胸いっぱいの "LIVE in 沖縄" & 愛と情熱の "真夏ツアー完全版"』発売。1万円を越す高額商品にも拘らず、オリコンDVDチャートで1位を獲得し、セールスも10万枚を超える大ヒットとなった。
- 2004年
- 『涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~』で第18回日本ゴールドディスク大賞・ソング・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 4月14日、48thシングル『彩 ~Aja~』発売。
- 7月18日、ファンクラブ限定ライブ『真夏の夜の生ライブ 海の日スペシャル』開催。同日深夜に『サザンオールスターズ 真夏の夜の生ライブ ~海の日スペシャル~』と題しフジテレビがこのライブを生中継。
- 7月21日、49thシングル『君こそスターだ/夢に消えたジュリア』発売。オリコン初登場1位を獲得、シングル通算TOP10入り記録を39とし、田原俊彦とタイとなる。
- 11月24日、50thシングル『愛と欲望の日々/LONELY WOMAN』発売。オリコン初登場1位を獲得しチャートトップ10入り通算40作を達成。自らの持つ39作の記録を更新し同記録の単独トップとなる。
- 12月15日、初のPV集『ベストヒットUSAS (Ultra Southern All Stars)』発売。
- 12月27日、年越しライブ『暮れのサナカ』開催。タイトルは前年に続き桑田のラジオ番組で公募された。中盤では「横浜探偵物語」と題しスクリーンでの『探偵物語』のパロディーコントに合わせ、横浜に因んだサザンの楽曲と淡谷のり子・美空ひばり・中村雅俊等の横浜ソングのメドレーコーナーも設けられた。
- 2005年
- 『君こそスターだ/夢に消えたジュリア』で第19回日本ゴールドディスク大賞・ソング・オブ・ザ・イヤー受賞。更にDVD『ベストヒットUSAS (Ultra Southern All Stars)』でミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 3月31日、『愛と欲望の日々』でSPACE SHOWER Music Video Awards 05・BEST ART DIRECTION VIDEOを受賞。
- 6月25日、『TSUNAMI』までのシングル作品44枚を再リリースし24日付のオリコンデイリーチャートTOP50内に44作品全てがランクイン。また、翌週のウィークリーチャートでもTOP100内に44作同時ランクインし、同一アーティストの作品の同時ランクイン数を塗り変えた(それまでの記録は松任谷由実の16作、3位(14作)、4位(12作)は共にサザン)。オリジナル盤と合算する事により、1983年の『東京シャッフル』以降すべてのシングルが、オリコンでの累計売上10万枚以上を記録していることとなった。更に『TSUNAMI』は『だんご3兄弟』を抜いてオリコンシングルセールス歴代3位(293万枚・CDシングルとしては単独1位)となった。
- 野沢がヘルニアのためサザンとしての活動を再度休止。
- 7月20日、51stシングル『BOHBO No.5/神の島遥か国』発売。
- 8月7日、国営ひたち海浜公園で行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005」にバンドとしては初出演。3日間にわたるフェスの最終日、メインステージの最後を飾った。
- 10月5日、13thアルバム『キラーストリート』発売、前作『さくら』以来7年振りとなるオリジナルアルバムで、前作の初動売り上げを大きく上回る63万枚を発売1週目で売り上げる。その後、11月15日付のオリコンチャートで2枚組オリジナルアルバムによるミリオンセラーをB'zの『The 7th Blues』以来11年8ヵ月ぶりに達成。
- 10月13日、6年ぶりの全国ツアー『みんなが好きです!』が広島からスタートし、12月31日に横浜アリーナでの恒例年越し公演まで5大ドームツアーを含めた全21公演を行う。
- 2006年
- 『キラーストリート』で第20回日本ゴールドディスク大賞・ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 3月15日、サザンとしては初のドキュメントビデオを含めたライブDVD『FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME』を発売。
- 8月9日、52ndシングル『DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~』発売。オリコン初登場1位を獲得、2週目にも2位を記録し、シングル通算TOP10入り週数が240週となり、山口百恵を抜き歴代単独1位となる。
- 8月26・27日、桑田の呼びかけでサザンオールスターズを中心にアミューズの人気アーティストや、桑田と親交の深いアーティストがゲストとして挙って出演した野外フェスティバル『THE 夢人島 Fes.2006』を行う。サザン及び桑田が主催するフェスティバルの開催は初。
[編集] 稲村オーケストラの存在
アルバム『稲村ジェーン』は同名映画のサントラという性格上収録されている楽曲により演奏者などのメンバーが異なる。この為アルバムの名義はSouthern All Stars & All Starsとなっているが、個々の楽曲に関して言えばこのような名義で演奏されているものは1曲もなく、Southern All Stars・稲村オーケストラ・原由子&稲村オーケストラのいずれかの名義となっている。
特にライブでの人気も高く多くのベスト及び企画アルバムに収録されている『希望の轍』は一般にはサザン名義だと思われているが、この曲の名義は稲村オーケストラであり、稲村~のメンバーで『ミュージックステーション』に出演し同曲を披露したこともある。
また、その他のユニットなどでは松田・野沢・大森を中心メンバーとするS.A.S.Projectがオムニバスアルバム『Snow Bird Hotel』に参加している他、関口のソロアルバム『World Hits!? of Southern All Stars』では関口和之&砂山(SAZAN)オールスターズが結成されている。
[編集] 作品
- 詳細はサザンオールスターズのディスコグラフィを参照。
[編集] ライブ
ライブのタイトルには奇抜なものが多い。以下デビュー当時から年代別に挙げていく。
1978年~1979年 | ツアー | 胸さわぎ | 12月10日~1月20日 全国9都市9公演 |
1979年 | ツアー | 春五十番コンサート | 3月20日~6月6日 全国31都市50公演 |
1979年 | ツアー | Further on up the road | 9月22日~12月12日 全国30都市42公演 |
1980年 | ツアー | サザンオールスターズがやってくる ニャー!ニャー!ニャー! | 7月19日~9月25日 全国都市45公演 |
1980年 | ツアー | ゆく年・くる年 | 12月10日~12月20日 全国5都市5公演 |
1981年 | ツアー | そちらにおうかがいしてもよろしいですか? | 7月4日~9月21日 全国都市42公演 |
1982年 | ツアー | 愛で金魚が救えるか? サザンオールスターズ Paa Pooツアー '82 | 1月9日~1月26日 全国8都市9公演 |
1982年~1983年 | ツアー | 青年サザンのふらちな社会学 ツアー THE NUDE MAN | 9月21日~2月4日 全国都市57公演 |
1983年~1984年 | ツアー | SASたいした発表会 私は騙された!!ツアー '83 | 10月24日~2月1日 全国都市49公演 |
1984年 | ツアー | 熱帯絶命!ツアー夏「出席とります」 | 7月20日~8月15日 全国5都市6公演 |
1984年~1985年 | ツアー | 大衆音楽取締法違反 "やっぱりアイツはクロだった!" 実刑判決2月まで | 10月25日~2月6日 全国都市50公演 |
1984年~1985年 | カウントダウンライブ | 縁起者で行こう | 12月31日~1月1日 新宿コマ劇場 |
1985年 | ツアー | KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ | 9月21日~10月5日 全国4都市8公演 |
1988年 | ツアー | -真夏の夜の夢- 1988 大復活祭 | 7月26日~9月19日 全国都市20公演 |
1989年~1990年 | カウントダウンライブ | ハッピーニューイヤーズ'イブ いっちゃえ'89 サザンde'90 | 12月31日~1月1日 横浜アリーナ |
1990年 | ツアー | 夢で逢いまSHOW | 2月28日~4月28日 全国10都市27公演 |
1990年~1991年 | カウントダウンライブ | 歌うサザンに福来たる | 12月31日~1月1日 横浜アリーナ |
1991年 | ツアー | THE音楽祭 -1991- | 8月14日~9月1日 全国4都市10公演 |
1991年~1992年 | カウントダウンライブ | 闘魂!ブラディ・ファイト年越しライブ | 12月29日~1月1日 横浜アリーナ 全3公演 |
1992年 | 単発コンサート | 南天群星 北京で逢いましょう | 9月12日・9月13日 北京市首都体育館 |
1992年~1993年 | ツアー | 歌う日本シリーズ 1992~1993 | 10月14日~2月5日 全国12都市40公演 |
1993年~1994年 | カウントダウンライブ | しじみのお味噌汁 | 12月11日~1月6日 横浜アリーナ 全12公演 |
1995年 | 単発コンサート | ホタル・カリフォルニア | 8月5日・8月9日 横浜みなとみらい21臨港パーク |
1996年 | ツアー | ザ・ガールズ万座ビーチ | 8月4日~10月12日 全国8都市15公演 |
1996年~1997年 | カウントダウンライブ | 牛 | 12月28日~1月1日 横浜アリーナ 全3公演 |
1997年~1998年 | カウントダウンライブ | おっぱいなんてプー | 12月28日~1月1日 横浜アリーナ 全4公演 |
1998年 | 単発コンサート | スーパーライブ in 渚園 モロ出し祭り ~過剰サービスに鰻はネットリ父ウットリ~ | 8月8日・8月9日 静岡県浜名湖畔弁天島海浜公園 渚園 |
1999年 | ツアー | Se O no Luja na Quites (セオーノ・ルーハ・ナ・キテス) ~素敵な春の逢瀬~ | 3月24日~5月27日 全国10都市22公演 |
1999年 | FC限定ライブ | '99 SAS事件簿 in 歌舞伎町 | 9月26日・9月27日 新宿リキッドルーム |
1999年~2000年 | カウントダウンライブ | 晴れ着 DE ポン | 12月27日~1月1日 横浜アリーナ 全4公演 |
2000年 | 単発コンサート | 茅ヶ崎ライブ ~あなただけの茅ヶ崎~ | 8月19日・8月20日 茅ヶ崎公園野球場 |
2000年~2001年 | カウントダウンライブ | ゴン太君のつどい | 12月27日~1月1日 横浜アリーナ 全4公演 |
2003年 | シークレットライブ | 建長寺ライブ | 6月28日 巨福山建長興国禅寺 |
2003年 | ツアー | 流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! ~カーニバル出るバニーか!?~ | 8月16日~9月7日 全国4都市8公演 |
2004年 | FC限定ライブ | 真夏の夜の生ライブ 海の日スペシャル | 7月18日 ディファ有明 |
2004年~2005年 | カウントダウンライブ | 暮れのサナカ | 12月27日~1月1日 横浜アリーナ 全4公演 |
2005年~2006年 | ツアー | みんなが好きです! | 10月13日~1月1日 全国10都市21公演 |
なお、年越しライブ(最終日の年またぎ深夜公演)は横浜アリーナがある神奈川県の条例により18歳未満の入場は禁止されているが、20歳以上の保護者同伴の場合は許可されている。
[編集] 出演
桑田佳祐も参照のこと。桑田の単独出演は、サザン名義の楽曲が使われたCMのみ掲載。
その他各メンバーの出演番組などは、それぞれのページを参照。
[編集] CM
- 日清食品、焼きそば「UFO」(1979年)
- ナビスコ、チップスター(1979年~1980年)
- 使用曲「C調言葉に御用心」
- アサヒ飲料、三ツ矢サイダー(1980年)
- 使用曲「青い空の心 (No me? More no!)」→「いなせなロコモーション」(「勝手にシンドバッド」も一時期使用)
- 日産自動車、パルサー(1982年)
- 使用曲「走れ!! トーキョー・タウン」
- 松下電器、ヘッドホンステレオ・World Way(1982年)
- 使用曲「NUDE MAN」
- TDK、カセットテープ「AD」(1984年、原以外のメンバー5人で出演)
- 富士通、富士通テレホン(1985年)
- 大塚製薬、オロナミンC(1985年)
- 使用曲「怪物君の空」(原以外のメンバー5人で出演)
- 日本生命、ロングラン(1990年)
- 使用曲「愛は花のように(Olé!)」(桑田のみ出演)→「YOU」(桑田のみ出演)
- NTTドコモ(1992年)
- 使用曲「シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA」(関口以外のメンバー5人で出演)
- キリンビール、キリンラガー(1996年)
- 使用曲「太陽は罪な奴」
- GM.キャディラック、セビル(1996年)
- 使用曲「胸いっぱいの愛と情熱を あなたへ」(桑田のみ出演)
- 三菱電機、Pedion(1998年)
- 使用曲「CRY 哀 CRY」
- WOWOW(2000年)
- 使用曲「HOTEL PACIFIC」(桑田のみ出演)→「この青い空、みどり ~BLUE IN GREEN~」(桑田のみ出演)
- JAL(2003年~2004年)
- 使用曲「雨上がりにもう一度キスをして」→「彩 ~Aja~」(桑田のみ出演) 「夢見るアニバーサリー」 (原のみ出演)→「夢に消えたジュリア」
- トヨタ自動車、「MORE THAN BEST」キャンペーン(2004年~2006年)
- 使用曲「君こそスターだ」 (桑田のみ出演)→「LONELY WOMAN」→「神の島遥か国」(桑田のみ出演)→「BOHBO No.5」→「ロックンロール・スーパーマン ~Rock'n Roll Superman~」
[編集] メディアで使われた曲
グループのソロ曲やカバー曲などは含まない。アルバムCMのために使用された曲など、サザン関連のCMで使用された楽曲は除く。
※タイアップやテーマソングとして使用された順に掲載。同一楽曲の別時期に渡る仕様の場合、1曲として使用順に掲載する。
勝手にシンドバッド | アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」CMソング (1978年) 日本テレビ系ドラマ「おとなの夏休み」第1話主題歌 (2005年) |
アブダ・カ・ダブラ | 日清食品「UFO」CMソング ※1 |
Let It Boogie | LION「ザクトライオン」CMソング 宝塚歌劇宙組公演「満天星大夜総会」 |
C調言葉に御用心 | ナビスコ「チップスター」CMソング |
青い空の心 (No me? More no!) | アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」CMソング |
ふたりだけのパーティ | ナビスコ「チップスター」CMソング |
いなせなロコモーション | アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」CMソング |
Big Star Blues (ビッグスターの悲劇) | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」主題歌 |
朝方ムーンライト | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌 |
恋の女のストーリー | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌 |
Let's Take a Chance | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌 |
ステレオ太陽族 | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌 (1981年) 松竹映画「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」挿入歌 (1988年) |
栞のテーマ | アミューズ映画「モーニング・ムーンは粗雑に」挿入歌 (1981年) ※1 モンクレール 企業CMソング (1981年) フジテレビ系バラエティ「はねるのトびら」内『栞と博のテーマ』劇中歌 (2004年) |
素顔で踊らせて | ユニ・チャーム「アンネナプキン」CMソング |
MY FOREPLAY MUSIC | サントリー「トリスウイスキー」CMソング |
走れ!! トーキョー・タウン | 日産「パルサー」CMソング |
逢いたさ見たさ病めるMy Mind | 松下電器「ザ・サード」CMソング |
女流詩人の哀歌 | ユニ・チャーム CMソング 講談社文庫 企業CMソング 雪印「スライスチーズ」CMソング |
NUDE MAN | 松下電器「ヘッドフォンステレオ WAY」CMソング |
来いなジャマイカ | 日産「パルサー」CMソング |
いとしのエリー | TBS系ドラマ「ふぞろいの林檎たち」主題歌 |
Computer Children | 富士通テレフォンCMソング |
怪物君の空 | 大塚製薬「オロナミンC」CMソング |
悲しみはメリーゴーランド | 三菱鉛筆「EXCEED」CMソング ※2 |
旅姿六人衆 | テレビ朝日系「ワールドプロレスリング」エンディングテーマ (1988年) 日本テレビ系バラエティ「ザ!世界仰天ニュース」内『加藤大ダイエット企画』テーマソング (2005年) フジテレビ系ドラマ「死亡推定時刻」エンディングテーマ (2006年) |
女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ) | フジテレビ系バラエティ「夢で逢えたら」オープニングテーマ |
さよならベイビー | 東宝映画「彼女が水着にきがえたら」主題歌 |
フリフリ'65 | フジテレビ系バラエティ「夢で逢えたら」オープニングテーマ |
愛は花のように (Olé!) | NISSAY 企業CMソング |
忘れられた Big Wave | リクルート「B-ing」CMソング 東宝映画「稲村ジェーン」挿入歌 |
YOU | NISSAY 企業CMソング |
真夏の果実 | 東宝映画「稲村ジェーン」主題歌 |
希望の轍 ※3 | 東宝映画「稲村ジェーン」挿入歌 (1990年) フジテレビ系情報番組内「めざましテレビ」内『ワールドキャラバン』テーマソング (1994年) テレビ朝日系アニメ「クレヨンしんちゃん」劇中歌 (1999年) フジテレビ系「FNS ALLSTARS 27時間笑いの夢列島」テーマソング (2001年) |
ネオ・ブラボー!! | JNN・TBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」エンディングテーマ |
シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA |
NTT DoCoMo 企業CMソング TBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」挿入歌 |
君だけに夢をもう一度 | TOYOTA「カリーナ」CMソング |
涙のキッス | TBS系ドラマ「ずっとあなたが好きだった」主題歌 |
CHRISTMAS TIME FOREVER | 丸井「'92 ○|のクリスマス;」キャンペーンソング |
せつない胸に風が吹いてた | TBS系「39時間テレビ」テーマソング |
エロティカ・セブン EROTICA SEVEN | フジテレビ系ドラマ「悪魔のKISS」主題歌 (1993年) 宝塚歌劇団花組舞台公演「cooktail」劇中歌 (2002年) |
クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る) | 丸井「'93 ○|のクリスマス」キャンペーンソング |
あなただけを ~Summer Heartbreak~ | フジテレビ系ドラマ「いつかまた逢える」主題歌 (1995年) テレビ朝日系アニメ「クレヨンしんちゃんスペシャル! 家族みんなでハワイだゾ しかもオラ人魚に恋したゾ」挿入歌 (1997年) |
愛の言霊 ~Spiritual Message | 日本テレビ系ドラマ「透明人間」主題歌 |
恋のジャック・ナイフ | キリンビール「キリン・ラガー」CMソング |
太陽は罪な奴 | キリンビール「キリン・ラガー」CMソング |
胸いっぱいの愛と情熱をあなたに | ゼネラルモーターズ「キャディラック・セヴィル」CMソング |
Moon Light Lover | ニフティ「NIFTY-Serve」CMソング |
01MESSENGER ~電子狂の詩~ | NISSAN「ルキノ」CMソング |
BLUE HEAVEN | ケンタッキーフライドチキン「ケンタッキークリスマス '97」キャンペーンソング |
LOVE AFFAIR ~秘密のデート~ | TBS系ドラマ「Sweet Season」主題歌 |
Ya Ya (あの時代を忘れない) | MAZDA「MPV」CMソング ※2 |
平和の琉歌 | JNN・TBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」エンディングテーマ |
PARADISE | フジテレビ系ドラマ「ハッピーマニア」主題歌 |
CRY 哀 CRY | 三菱電機「モバイルキャンペーン」CMソング |
唐人物語 (ラシャメンのうた) | テレビ朝日系ドキュメンタリー番組「驚きももの木20世紀」テーマソング |
素敵な夢を叶えましょう | フジテレビ系ドラマ「こいまち」主題歌 (1998年) TBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」エンディングテーマ (2006年) |
TSUNAMI | TBS系バラエティ「ウンナンのホントコ!」内『未来日記III』テーマソング |
HOTEL PACIFIC | WOWOW「サマーキャンペーン」CMソング |
この青い空、みどり ~BLUE IN GREEN~ | 関西テレビ系ドラマ「神様のいたずら」主題歌 フジテレビ系音楽バラエティ「桑田佳祐の音楽寅さん ~MUSIC TIGER~」エンディングテーマ |
雨上がりにもう一度キスをして | JAL「FLY! JAL! '03」キャンペーンソング |
涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~ | フジテレビ系ドラマ「僕だけのマドンナ ...and I love Har.」 |
経験II | TBS系音楽バラエティ「うたばん」オープニングテーマ |
彩 ~Aja~ | JAL「FLY! JAL! '04 Spring」キャンペーンソング |
FRIENDS | 地球ゴージャスミュージカル「クラウディア」主題歌 |
夢見るアニバーサリー ※3 | JAL「FLY! JAL! 銀婚旅行編」キャンペーンソング |
君こそスターだ | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
夢に消えたジュリア | JAL「FLY! JAL! '04 Summer」キャンペーンソング |
愛と欲望の日々 | フジテレビ系ドラマ「大奥 ~第一章~」主題歌 |
LONELY WOMAN | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
神の島遥か国 | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
BOHBO No.5 | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
ロックンロール・スーパーマン ~Rock'n Roll Superman~ | TOYOTA「MORE THAN BEST」キャンペーンソング |
DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~ | フジテレビ「お台場冒険王 2006」テーマソング |
- ※1 タイアップ用に歌詞やメロディが書き換えられている未作品化のもの
- ※2 CM用にアレンジされたもの
- ※3 厳密にはサザンオールスターズ名義でないもの
[編集] 書籍
[編集] 写真集
- たいした夏 -Big Deal summer-(1983年、CBSソニー出版)
- Mr. & Ms. EVERYBODY(1988年、ビクターブックス)
- LIVE at CHIGASAKI CITY(茅ヶ崎ライブ写真集)(2001年、アミューズブック)
[編集] 関連書籍
- 勝手にシンドブック(1979年、ベップ出版)
- 地球音楽ライブラリーサザンオールスターズ(1999年、TOKYO FM出版)
- 地球音楽ライブラリーサザンオールスターズ 改訂版(2005年、上記に新作などを追加した新装版)
[編集] 関連項目
- 人物
- 番組など
- 会社など
[編集] 外部リンク
- STANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!(レコード会社公式)
- sas-fan.net(公式)
- S@S応援団(ファンクラブ公式 尚、一部コーナーは会員以外利用不可)
- AMUSE(CD・出版物情報)
- BEAT CLUB(松田公式)
- KEGANI-DREAM(野沢公式)
- 湯のみ?(関口公式)
- TOKYO FM 桑田佳祐のキヤノンFMワンダーランド~やさしい夜遊び~(番組公式)
- SAS★2006summer!(公式サイト内2006年概要ページ)
- THE 夢人島 Fes.2006 WOW!! 紅白! エンタのフレンドパーク Hey Hey ステーション …に泊まろう!(THE 夢人島 Fes.2006公式)