沖縄県
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沖縄県のデータ | |
自治体コード | 047000-7 |
知事 | 仲井真弘多 |
面積 | 2,273.41km² 全国第44位 |
総人口 | 1,366,854人 (2005年10月01日現在:全国第32位) |
総世帯 | 487,782世帯 (2005年10月01日現在) |
本土復帰記念日 | 5月15日 |
ISO 3166-2 | JP-47 |
沖縄県の花 | デイゴ |
沖縄県の木 | リュウキュウマツ |
沖縄県の鳥 | ノグチゲラ |
沖縄県の魚 | タカサゴ(グルクン) |
沖縄県の歌 | 沖縄県民の歌 |
沖縄県庁 | |
所在地 | 〒900-8570 |
沖縄県那覇市泉崎1丁目2番地2号 |
|
電話番号 | 098-866-2333 |
外部リンク | 沖縄県庁 |
市町村境界図 | |
沖縄県(おきなわけん)は、日本最南端かつ最西端の都道府県である。県庁所在地は那覇市。
気候は八重山列島・多良間島・沖大東島では最寒月平均気温が18℃以上の熱帯に属し、それ以外の地域でも亜熱帯に属する。歴史的には明治時代に日本に編入されるまで琉球王国という独立国であった。その為、他の都道府県とは異なる文化・習俗が根付いており、これらを生かした観光産業が盛んである。また、国内有数の長寿地域としても知られ、その食生活等が注目を浴びている。
太平洋戦争では地上戦の戦場となり、その結果1972年までアメリカ軍の施政権下に置かれた。現在でも多くの米軍基地が存在しており、重要な政治問題となっている。
沖縄県庁の屋上部分が曲線的なのは、近隣のテレビ局と豊見城市にある送信所の直線距離をさえぎるように県庁が建っているため転送路を妨害しないように窪ませている。
目次 |
地理
- 日本列島の南、南西諸島の内琉球諸島を占める。
- 49の有人島と多数の無人島からなる。0.01km²以上の面積を持つ島は160島ある。最東端から最西端までは約1,000Km、最北端から最南端までは約400Kmと、広大な県域を持つ。
- 離島が多いものの、離島の医療は人材的・経済的理由から不足気味であり、病院がなく診療所のみという島も多い。その為、離島で治療出来ない急患患者の沖縄本島への空輸を陸上自衛隊や海上保安庁が行っている。尚、宮古島、石垣島には県立の総合病院が設置されている為、それらの島の周辺離島での急患は沖縄本島ではなく宮古島や石垣島に搬送される場合もある。
- 県庁所在地である那覇市の1,000Km圏内には台北、福岡、上海、福州、1500Km圏内には大阪、ソウル、マニラ、香港等があり、東アジア・東南アジアと日本との接点とも言える位置にある。
- 沖縄本島の中部・南部は那覇市・沖縄市を中心として都市化・人口集中が進んでおり、全面積の約5分の1に110万人以上が居住している。本島南端の糸満市周辺は沖縄戦の激戦地であり、ひめゆりの塔等を含む地域が沖縄戦跡国定公園に指定されている。
- 亜熱帯で生物に好適な気候に恵まれ、貴重な動植物が多い。沖縄本島北部には山原(やんばる)と呼ばれる森林が広がっており、ノグチゲラ、ヤンバルクイナ、ヤンバルテナガコガネといった天然記念物等貴重な生物が生息している。山原と沖縄本島の海岸線の一部、慶良間諸島等が沖縄海岸国定公園に指定されている。西表島一帯が西表国立公園に指定されており、マングローブ林が広がる他、イリオモテヤマネコ等の貴重な生物が生息している。
- 2005年6月と2006年6月に長期に渡る梅雨前線の停滞による影響で大雨と雷が沖縄本島を襲い、各地で冠水、土砂崩れ、崖崩れ等が相次いだ。
- 雨が多く降るにも関わらず、大きな河川が無く直ぐに海に流れてしまう為、1990年代前半までしばしば水不足による断水が行われた。その為、給水タンクを設置している家庭が多い。
気象
- 気候は沖縄諸島(沖大東島を除く)・宮古列島(多良間島を除く)・尖閣諸島では亜熱帯性で、八重山列島・多良間島・沖大東島では熱帯性気候である。沖縄各地方共高温多湿で年間降水量は2,000mm以上。年間平均気温は摂氏約22度前後。 また沖縄地方は台風銀座と呼ばれており、毎年多くの台風が接近する。
自然公園
歴史
- 1879年(明治12)4月、沖縄県の成立が宣言された。
- 1945年(昭和20)アメリカの統治下に入る。
- 1972年(昭和47)5月15日、日本に復帰した。27年間、アメリカの統治下にあった。
その他は、沖縄の歴史を参照。
歴代知事
県令
知事
沖縄民政府知事
沖縄群島政府知事
臨時琉球中央政府行政主席
行政主席
歴代公選知事
- 屋良朝苗 - 昭和47年5月15日~51年6月24日
- 平良幸市 - 昭和51年6月25日~53年11月23日
- 西銘順治 - 昭和53年12月13日~平成2年12月9日
- 大田昌秀 - 平成2年12月10日~平成10年12月9日
- 稲嶺惠一 - 平成10年12月10日~平成18年12月9日
- 仲井真弘多 - 平成18年12月10日から現職
議会
沖縄県議会
沖縄県議会議員選挙は統一地方選挙では実施されない数少ない都道府県議会議員選挙の1つである(他は東京都、茨城県)。これは、日本復帰後の選挙が1972年6月25日に行われた事による為で、他の2都県(議会の解散)とは事情が異なる。
人口
合計特殊出生率・自然増加率・14歳以下の人口の割合は全国一高い。
年齢構成
年齢5歳階級別人口
2004年10月1日現在推計人口
総計 [単位 千人]
年齢 | 人口 |
---|---|
0 - 4歳 | 84 |
5 - 9 | 84 |
10 - 14 | 86 |
15 - 19 | 90 |
20 - 24 | 94 |
25 - 29 | 94 |
30 - 34 | 101 |
35 - 39 | 89 |
40 - 44 | 90 |
45 - 49 | 94 |
50 - 54 | 101 |
55 - 59 | 70 |
60 - 64 | 65 |
65 - 69 | 66 |
70 - 74 | 55 |
75 - 79 | 39 |
80歳以上 | 58 |
年齢5歳階級別人口
2004年10月1日現在推計人口
男女別 [単位 千人]
- データ出典:第10表/都道府県, 年齢(5歳階級), 男女別人口-総人口
(総務省統計局)
文化
日本国内において独自色の強い文化を持つ。琉球民族・琉球語なども参照されたい。
宗教
- アニミズムを基本としており、本土の神道の原形に近いと言われている。琉球神道とも言われ、本土の神社に当たるものとして御嶽がある。また、祖先崇拝の風も強く残る。
- 仏教はない事はなかったが、王族や一部の上層階級が信仰するのみで一般の農民には殆ど浸透しておらず、葬式の儀礼の一部に用いられるに止まった。現在でも仏教信者の数は本土に比べると極端に少ない。近年葬儀は一応仏式で行われるようになったが、本土のように宗派別の僧侶ではなく、無宗派の僧によって執り行われる場合が多い。また、僧とは別にユタを呼ぶ事例もある。
- 墓は自然のほら穴等を使った岩陰墓や崖を掘り込んだ掘込墓から、中国の影響を受けた亀甲墓へと変わり、現在では破風墓が一般的である。また、遺骨の処理方法も風葬や洗骨をする風習があったが、近年では保健所等の指導や婦人運動の結果、多くの地域で火葬が実施されるようになった。
芸能等
独特の音階を持つ民族音楽がある。民謡は現在も盛んに歌われる他、ポピュラー系の音楽ジャンルにも影響が大きい。沖縄音楽などを参照。
料理
- 仏教の影響が弱かった事から、本土の様に肉食の禁忌が無かった為、豚肉料理が伝統的に発達しており、ヤギの肉を食べる所もある。豚の血液を料理するチーイリチーは沖縄ならではの物と言える。食生活には北海道産の昆布がよく使われる。
- 詳細は沖縄料理を参照。
その他、アメリカ占領時の食文化も今日に受け継がれている。
経済
産業
- 2001年の県内総生産は約3兆5,300億円。一人あたり県民所得は全国最下位で全国平均の70%であるが県外に比べて物価は比較的安く生活し易い。しかし、離島県である事から生鮮食品や家電・自動車等輸入する必要があるものは県外に比べ割高であり、一概的に物価が安いとは言い切れない。失業率は全国一高い。
- 沖縄県独自の伝統・歴史・自然を生かした観光産業が盛んである。沖縄県への観光客数は2004年で5,153,200人(沖縄県調べ)である。その一方で失業率の高さと相まって観光以外の産業活力に乏しく観光に代わる産業を模索している。現在は、情報通信産業、金融関連業務に注目が集まっている。
- 日本唯一の熱帯・亜熱帯性気候を生かし、マンゴー等のトロピカルフルーツや、サトウキビ、タバコ、ゴーヤーといった農作物が生産されている。
- 2000年にサミットの首脳会議が行われたのを切っ掛けに、国際会議、コンベンションといったイベント開催地としての体勢作りを進めている。
- 1998年から「沖縄県マルチメディアアイランド構想」に基づき、海底ケーブルの陸揚げ本数が多い事から IX (Internet Exchange) の語に掛けて IT Exchange 等の呼びかけを行ないコールセンターやIT企業の優遇策による誘致を活発に行なっている。その一方で内外から施設は立派であるが内容が伴なわないとして箱物行政といった話題も多い。
- 2002年(平成14年)4月に施行された沖縄振興特別措置法により、IT関連企業、金融関連企業の誘致を行っている。税制上の優遇と大地震等の災害の可能性の低さを理由に、幾つかの企業が特別地区への移動を行っている。
企業
県内では、本州等で展開している企業の地域会社が多数ある。
電気通信事業者でいえば、携帯電話のauのサービスを提供する地域会社、沖縄セルラー電話株式会社がある。この会社は沖縄県の経済振興を目的として設立された企業なので、同社の過半数株式を所有するKDDIだけでなく沖縄電力、更には県内の財界人・有力企業も出資している。 沖縄県独自のサービスも展開し、県内ではNTTドコモを抑えダントツの加入率を誇る(2005年現在49%)。
またアステルグループのPHSサービスを提供していた沖縄電力グループ、旧アステル沖縄を引継ぎ、2005年1月25日に事業を開始した株式会社ウィルコム沖縄がある。本州等でPHSサービスを提供する株式会社ウィルコム(旧DDIポケット)の子会社である。元はアステルと旧DDIポケットが県内で共同で事業を展開する予定だったが、アステルグループ他社の撤退等、「外部環境の変化」を理由にアステル沖縄が解散を決定。アステル親会社沖縄電力・旧DDIポケット共同出資のウィルコム沖縄を設立し、事業が譲渡される事になったのである。
また、通信業に限らず、ビール会社においても沖縄県で大きな市場占有率を持つオリオンビールが存在する。
また、新聞は輸送事情の関係で本土の全国紙は当日の朝に配送する事が不可能な為(本土の夕刊の時刻に朝刊が届く状態)、沖縄タイムス、琉球新報が購読率の大半を占めている。
金融機関は、郵便局や県内の地方銀行が殆どであり、都市銀行の支店については、宝くじ販売の関係でみずほ銀行那覇支店が唯一存在するのみである。
沖縄県に本社を置く主要企業
- 製造業
- 南西石油(西原町)
- りゅうせき(浦添市)
- 沖縄コカ・コーラボトリング(浦添市)
- オリオンビール(浦添市)
- ヘリオス酒造(名護市)
- 琉球セメント(浦添市)
- コーラルバイオテック(那覇市)
- おっぱ乳業(今帰仁村)
- 小売業
- サンエー(宜野湾市)
- 金秀商事(西原町)
- 琉球ジャスコ(南風原町)
- 沖縄ファミリーマート(那覇市)
- 電力
- 沖縄電力(浦添市)
- 情報通信業
- 沖縄セルラー電話(那覇市)
- 金融業
- 運輸
- 日本トランスオーシャン航空(那覇市)
- 建設
- 國場組(那覇市)
沖縄県に拠点事業所を置く主要企業
- 工場
- 日本鉄工(糸満市)
地域
- 以下の11市・5郡・11町・19村がある。沖縄県では、町は全て「ちょう」、村は全て「そん」と読む。
沖縄諸島
沖縄本島北部とその周辺
沖縄本島中部とその周辺
沖縄本島南部とその周辺
先島諸島
宮古諸島
八重山諸島
米軍基地
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マスコミ
新聞
- 以下先島諸島のローカル紙
放送
- NHK沖縄放送局
- 琉球放送(テレビ:JNN ラジオ:JRN)
- 沖縄テレビ放送(FNN/FNS)
- 琉球朝日放送(ANN)
- ラジオ沖縄(NRN)
- エフエム沖縄(JFN)
- AFN(在日米軍放送。本州・長崎県にある各局と違い、中波ラジオだけでなくテレビ、FMラジオでも番組を制作・配信)
- ※テレビジョンに関して
琉球朝日放送は先島諸島、大東諸島ではケーブルテレビを含めて受信不可。宮古、石垣の両島ではケーブルテレビの自主放送でテレビ朝日の番組を時差放送中。
また大東諸島では琉球朝日以外の各テレビ局も受信出来ない為、関東広域圏で放送するNHK放送センター(衛星放送含む)、東京放送、フジテレビジョン、テレビ朝日を小笠原諸島中継所から衛星回線で放送し、沖縄県の話題は電話回線使用の字幕情報として伝えている。(チャンネルについてはその項参照)
なおこれらの直接受信が出来ない地域のテレビ中継局の新設は当県で地上デジタルテレビジョン放送が開局する2006年度以後になるものと考えられる。また沖縄県には日本テレビ・テレビ東京系列の局がない為、同系列の番組の一部は県内の他系列放送局を通じて、その系列キー局のローカル枠で放送。南西放送が開局予定だったが取り消しになった。日本テレビ系列の番組の殆どとテレビ東京系列の番組の一部について、沖縄本島北部の一部地域では、鹿児島讀賣テレビ(KYT)が高利得アンテナにより受信可能でそちらで見る事が出来るようである。
- ※AMラジオ局について
沖縄本島北部・先島諸島では夜間~早朝を中心に近隣国の混信をまともに受け易い為、FM電波を使って中継放送が行われている。大東諸島では各ラジオ局共に中継局がないので電波が電離層を反射して届く夜間のみの受信に限られてしまう。
- ※FMラジオ局について
FM沖縄は現在先島諸島、大東諸島では中継局がないので直接受信不可。NHK-FMは現在大東諸島では中継局がないので直接受信不可。
- ※コールサインについて
アメリカ合衆国信託統治時代はKSXXを用いていたが、日本に復帰した1972年以降本土と同じJOXXを用いている。
ケーブルテレビ
- 沖縄県のケーブルテレビ局(参照)
交通
空港
- 島嶼県であるという事情から、県外への移動や県内離島間の移動は空路が主に利用されている。
- 那覇空港 - 粟国空港 - 久米島空港 - 慶良間空港 - 南大東空港 - 北大東空港 - 伊江島空港 - 宮古空港 - 下地島空港 - 多良間空港 - 石垣空港 - 波照間空港 - 与那国空港
- また、場外離着陸場が、伊是名島にある。
- この他、アメリカ軍が基地として利用する嘉手納飛行場、普天間飛行場などがある。
鉄道路線
- 戦前には沖縄本島に沖縄県営鉄道、沖縄電気(路面電車)、沖縄軌道、糸満馬車軌道が存在したが、沖縄電気の路面電車と糸満馬車軌道はバスの台頭により廃止され、残った沖縄県営鉄道と沖縄軌道も沖縄戦で破壊され消滅した。戦後は長らく鉄道路線が存在しなかったが、2003年に沖縄都市モノレール線(ゆいレール)那覇空港~首里間が開業した。全体の経緯は沖縄の鉄道を参照。
2006年に那覇~名護間に鉄道を建設する構想が明らかになった。
バス
路線バス
沖縄都市モノレールのみ鉄道が存在する沖縄では、モノレールのほか陸路として現在もバスが主要交通機関として運行している。しかし、近年は自家用車の増加により年々利用客は減少見込みにある。
観光バス
観光バスは路線バスとは違い年々利用客は増加見込みにある。また、それに従い事業者も年々増加中である。
- 沖縄本島
- 伊江島
- 宮古島
- 西表島
- 石垣島
- 東運輸
- 平田観光
- 与那国島
道路
高速道路
一般国道
県道
沖縄県の県道一覧を参照。
港湾
航空機を使うまでもない近接離島間の移動には、船舶が広く利用されている。石垣市の石垣港は、中華人民共和国と台湾との中継港として使われている。
沖縄県を舞台にした作品
マンガ
- わたるがぴゅん! - 主人公が沖縄出身という設定。舞台という訳ではないが、沖縄の方言(琉球語)がふんだんに使われる。
- 遥かなる甲子園 - 聾学校野球部が甲子園大会を目指す物語。沖縄県に実在した北城聾学校野球部で実際にあった話を元にしている。
- カジムヌガタイ - 風が語る沖縄戦
- 秘拳伝キラ - 空手発祥の地・沖縄に伝説としてのみ伝わる空手・南王手八神流を名乗る少年八神 雲(ヤガミ キラ)の巻き起こす本格格闘技巨編・らしい
- ニライカナイ
アニメ
文芸
- 水滴(目取真俊)
- 豚の報い(又吉栄喜)
- カクテル・パーティー(大城立裕)
- オキナワの少年(東峰夫)
映画
- ナビィの恋
- ホテルハイビスカス
- パイナップルツアーズ
- ソナチネ
- ニライカナイからの手紙
- ゴーヤーちゃんぷるー
- メインテーマ
- 海燕ジョーの軌跡
- ひめゆりの塔
- 恋戦 OKINAWA
- 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
- さよならニッポン!
テレビドラマ
沖縄の名字
沖縄の名字は、字から取ったものが多い為、特有の名字がある。逆に鈴木、佐藤等は殆ど居ない。
代表的なものに、比嘉、大城、又吉等が挙げられるが、幾つか共通点がある。
- 大城、宮城、金城、新城、玉城、城間等、「城」がつくもの
- 仲里、仲田、仲程、仲間等、「仲」がつくもの
- 石嶺、大嶺、与那嶺、祝嶺等、「嶺」がつくもの
- 与儀、儀間、儀部(武)等、「儀」がつくもの
- 上地、仲地、下地等、「地」がつくもの
- 伊志嶺、諸見里、根路銘、喜友名、佐喜真等、三文字のもの
- また石川、上原、大田は本土でも珍しくない名字だが、沖縄には特に多い。
- なお、沖縄県に多い名字上位20位は以下の順である。比嘉/金城/大城/宮城/新垣/玉城/上原/島袋/平良/山城/知念/宮里/仲宗根/下地/照屋/砂川/仲村/城間/新里/新城
本県のスポーツクラブ
本県の主なスポーツイベント
- おきなわマラソン
- 宮古島トライアスロン
- ツール・ド・おきなわ
- NAHAマラソン
由来
「おきなわ」という地名の由来は、「沖あいの漁場」を意味する「おき(沖)な(魚)は(場)」を由来とする説(伊波普猷)と、「沖にある場所」「遠い場所」を意味する「おき(沖・遠い)なは(場所)」を由来とする説(東恩納寛惇)とがあるが、いずれも定説には至っていない。
関連項目
外部リンク
- 沖縄県庁ウェブサイト
- 琉球文化アーカイブ
- 沖縄デジタルアーカイブ「Wonder沖縄」
- 沖縄学研究所
- 琉球語音声データベース
- 島しょ別面積(面積が 0.01平方km以上ある沖縄県の 160個の島嶼面積一覧)
- 沖縄県平和祈念館
- ひめゆり平和祈念資料館
- 日本の都道府県
-
北海道: 北海道 東北地方: 青森県 | 岩手県 | 宮城県 | 秋田県 | 山形県 | 福島県 関東地方: 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 千葉県 | 東京都 | 神奈川県 | (山梨県) 中部地方: 新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | 山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | (三重県) 近畿地方: 三重県 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 中国地方: 鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 四国地方: 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 九州地方: 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 琉球諸島: 沖縄県