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ピアノ - Wikipedia

ピアノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Disambiguationこの項目では楽器について説明しています。"ピアノ" のその他の用法についてはピアノ (曖昧さ回避)をご覧ください。
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ピアノ鍵盤楽器の一種である。据え付けて用いる大型の楽器で、横に並んだ鍵を指で弾くと、鍵に連動したハンマーが対応する弦を叩き、音を出す。音域が非常に広く、標準的には88鍵を備える。クラシックオーケストラの持つ音域のほぼ全てを内包しているので、西洋音楽のほとんどの曲は、ピアノ曲に編曲して演奏することができる。


目次

[編集] 歴史

ピアノが発明される前の弦楽器系鍵盤楽器は、チェンバロクラヴィコードであった。前者はある程度の音量は持ち合わせたものの、ペダルで何段階かの強弱を出せる他は自由に強弱を演奏することは困難であった(強弱を付けているように聴かせる演奏技術はあったが)。一方、クラヴィコードは強弱が自由に付けられた(さらに打鍵した後で鍵を揺らすことによってさらに表現を付けることができた)ものの、音量が得られず、狭い室内での演奏にはよかったものの、ある程度以上の広さの空間で演奏するには耐えなかった。そこで、クラヴィコードに音量を得させるために、より弦に張力を与え、その張力に耐えるフレームを用意したことにより、チェンバロとクラヴィコードの両方の欠点をなくして、音の強弱を表現が自由に行えながら、より広い演奏会場でも音が届くようになったのが、この楽器である。

17世紀後半にクリストフォリ (Bartolomeo Cristofori) が発明したとされる。

時代ごとの作曲家に照らし合わせると、バッハは死の前年(1749年)に、発明されたばかりの新楽器ピアノに接する機会があったと言われる。その子ヨハン・クリスティアン・バッハはロンドンに在住中、少年時代のモーツァルトをひざの上に乗せて、二人の連弾でピアノを弾いたという。またモーツァルト本人は3歳の頃からピアノを弾き始め、6歳でマリア・テレジアの御前で演奏した。この頃がピアノの普及期であったと言える。

日本には、シーボルトによって初めて輸入された。山口県萩市の熊谷美術館(くまやびじゅつかん)にはシーボルトより贈られた日本最古のピアノが現存する。

グランドピアノ(2脚の椅子は連弾用)
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グランドピアノ(2脚の椅子は連弾用)

[編集] 名称

発明当時の正式名称はイタリア語でグラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ (Gravicembalo col piano e forte) で、クラヴィコードの表現力とグラヴィチェンバロ(チェンバロのこと)の音量を併せ持ち、弱い音(ピアノ)も強い音(フォルテ)も表現できることに由来する。

各言語での呼称は、次のようである。

一般に、楽譜には「ピアノフォルテPianoforte」または「フォルテピアノfortepiano」、略して「Piano」や「pf」と表記される。ただし、ドイツ語では「ハンマークラヴィーアHammerklavier」がピアノを意味し、より一般的には「Klavier」(鍵盤の意味)と呼ばれる。

現在あえてフォルテピアノと呼ぶ場合は古楽器(およびその復元楽器)を指す。モーツァルトなどピアノが発明された初期の作曲家の作品を当時のスタイルで演奏する際に用いられる。

[編集] 構造

小型グランドピアノ
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小型グランドピアノ
アップライトピアノ
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アップライトピアノ

ピアノはその張弦構造によって数種類の異なる外見のものがある。弦が水平に張られているグランドピアノ、一般家庭など場所の狭い場所への設置が可能なように、弦を垂直に張り奥行きを小さくしたアップライトピアノがある。グランドピアノのうち、コンサートホール等での演奏会に使われる、特に全長の長いものはコンサートグランドピアノと呼ばれることもある。アップライトピアノのうち、高さの低いものはスピネットピアノと呼ばれる。

[編集] 鍵盤

鍵を叩くことで、連動したハンマーが弦を叩く。これにより弦が振動し、弦振動(Speaking length)の節の一端である駒から響板に伝わり拡大される。また、弦が不必要に鳴らないために、ダンパーと呼ばれる消音装置を備え、打鍵時以外はこれが弦に密着し、その振動を常に抑えている。鍵を叩くと、ハンマーがハンマーと弦の間(打弦距離)の1/3 ないし 1/2 進んだときにこのダンパーが弦から離れ始めるように調整される。これにより弦の自由な振動を可能とする。鍵を抑えている間中ダンパーは離れているが、鍵を離すと同時にダンパーが弦に戻り、弦の振動を止め、音が消える。ただし、ピアノの最高音部は、弦の鳴る時間が短いため、ダンパーを備えない。 通常は88鍵。

鍵盤の材質としては、かつては白鍵は象牙で、黒鍵は黒檀で作られていることが多かったが、現在では合成樹脂製のものが多い。

機械的な技術が進歩した近年では、電気ピアノのように同じ発音原理を持ちながら電気的に増幅するものや、電子的に発音するピアノに類する楽器も登場している。

鍵盤には蓋がついており、演奏をせずに片付けておくときには蓋をするが、演奏中には常に蓋を開けておく。

[編集] ペダル

一般にピアノは、2本ないし3本のペダルを備える。

  1. 第1のペダルは、いちばん右の長音ペダルであり、ダンパーペダルと呼ばれる。このペダルを踏むと、すべてのダンパーが離れ、打鍵した音が伸びる。また演奏した弦だけでなくそれらの倍音部分の弦が共鳴することで、ペダルを踏まずに同じ弦を弾きっぱなしで延ばした時よりも音響が豊かに聴こえる。ペダルを放すとダンパーが戻り、伸びていた音は止まる。またペダルの踏み込み具合を半分などに調節することで、音の反響具合を調節することも出来、これをハーフペダルと呼ぶ。さらに熟練した奏者は、このハーフペダルと完全に踏み込んだ状態とを往復させることによって、反響の具合を周期的に変化させ、ヴィブラートに似た音響効果を得ることも可能である。武満徹の「雨の樹素描」では楽譜上にこれらの踏み込み具合の指定がある。またこのペダルを踏み込んでいるときの弦の共鳴は周囲の反響も拾うので、合唱曲の伴奏などでは声楽部分がピアノの中で共鳴している現象も聞き取れることがある。ピアノを一切発音せず、ペダルの踏み込み具合や鍵盤を無音で押し込むことによって他の楽器を共鳴させる手段もある。例えばルチアーノ・ベリオの「セクエンツァX」(トランペットと共鳴ピアノのための)ではトランペット奏者がピアノの内部に向かってトランペットを吹き、その反響を聞き取る場面がある。
  2. 第2のペダルは、いちばん左の弱音ペダルであり、ソフトペダルと呼ばれる。このペダルを踏むと、音が弱くなる。グランドピアノでは、鍵盤が少し右にずれ、弦の叩く位置が変わり、音色が変化する。アップライトピアノでは、ハンマーの待機位置が弦に近づく(打弦距離が短くなる)。元々ハンマーは弦の手前2〜3mmで鍵盤からの力を遮断(レット・オフ)され、自由運動で打弦するが、きわめて弱い音を速い動きで繰り返す場合には、ハンマーが弦を打たないミス・タッチとなる。そこでソフトペダルを使用して打弦距離を幾らか短くすることで、弱く弾いた場合でもミス・タッチを起こしにくくする効果がある。つまりアップライトピアノのソフト(左側の)ペダルは、他のペダルのようにペダルを踏むことによって何かしらの効果を得るものではなく、演奏の補助的な役割を果たすペダルといえる。
  3. 第3のペダルは、中央のペダルである。かつてのエラールの様に多くのメーカーによって省略されていた。グランドピアノでは、ソステヌートペダルと呼ばれ、このペダルを踏んでいたときに押していた鍵盤のダンパーが、鍵を上げてもペダルを踏んでいる間、離れている。主に低音の弦を伸ばしたまま高音部を両手でスタッカートで弾いたり、あるいは高音部のみダンパーペダルを複数回踏み変える奏法に際して用いられる。前者はシェーンベルクの「3つのピアノ曲」(作曲者自身はこの指定をしていないが、ピアニストによってこの選択を取るものが多い)など、後者はドビュッシーのピアノ曲集「映像」第2曲「ラモーを讃えて」や、武満徹の「閉じた眼」「雨の樹素描」などの作品で効果的に使われる。アップライトピアノでは、弱音(器)ペダルとも呼ばれ、夜間練習などのために、弦とハンマーの間にフェルトを挟んで、音を弱くする。もともとのこのペダル効果はハンマークラヴィアなどでハンマーと弦の間に薄い皮や羊皮紙などを挟み、音色の変化を愉しんだことによる。弱音ペダルは通常、踏み込んだペダルを左右いずれかにずらすことでロックされ、踏みっぱなしにしておくことができる。
    グランドピアノの3本ペダル
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    グランドピアノの3本ペダル
  4. このほかファツィオリ社のグランドでは第4のペダルを備えるものもある。(性能はアップライトピアノの向かって左側のペダルと同じ効果であるが、踏むと同時に鍵盤が浅くなる所が相違点)ブリュートナー社は最近「ハーモニックペダル」の特許をとり、どのグランドピアノにも接続することができる第5ペダルといえるペダルを開発した。すでに新製品に組み込んだメーカーも出現している。

歴史的楽器では4つないし5つのペダルを持つものもあり、このうちのいくつかはシンバルや太鼓といった打楽器に連動されていた。シューベルトの一部の作品では、これらの打楽器に連動するペダル構造を用いた曲もある。

またオルガンと同様に足鍵盤を備えた楽器(ペダルピアノ)も存在した。シューマンにペダルピアノのための作品がいくつかある。

[編集] 反響盤

ピアノの内部
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ピアノの内部

グランドピアノでは弦を覆う上蓋がついており、これを持ち上げることによってより豊かな音量を出すことが出来る。これは支え棒によって斜め約45度に固定され、これにより鍵盤に対して右方向に音が指向性を帯びる。このため、演奏会場では客席に向かって音を発するため、客席に向かって左側に鍵盤が置かれることになる。

むしろピアノの響きに直接関係するのは、弦の下に位置し、弦の振動が駒を通じて伝えられる響板・響棒である。響板は柾目に木取りされておりその方向は駒の長さ方向に一致させるのが一般的である。響棒は駒に対して響板の反対面に位置し、やはり柾目に木取りされている。響棒は響板木目方向に対して、つまり駒の長さ方向に対しても交差する方向に配置される。響板を支える骨組みの役目を果たすが、木材中を伝わる音は木目方向と木目横断方向ではおよそ4:1となるために、響板の柾目横断方向への振動の伝搬を助け、響板全体に振動が均質に伝わるように工夫されてもいる。

(この項書きかけ)

アップライトピアノも上部の蓋を開けることが出来るが、これによって若干の音量調節は可能になるものの、グランドピアノほど効果的ではない。むしろほこりが入るので開ける事はあまり好まれない。

[編集] 奏法

ピアノの奏法は、最初はチェンバロのそれの流用であった。しかしながら、チェンバロよりも残響が長い楽器では、音を続けて演奏する奏法がより効果的であるため、レガートに演奏する方法が生み出されていく。レガート奏法はクレメンティ(現在ではこの説に意義が唱えられている)によって開発されたとされ、それまで2本の指を交互に使って切れ切れに音階を演奏していたのを3本ないし4本の指を使い、親指が他の指の下に位置する指遣いによって完全なレガートを作り上げた。

[編集] 連弾

ピアノは一人だけでなく、二人が座って高音部と低音部を弾き分けることも可能である。これを連弾という。

カミーユ・サン=サーンスの「交響曲第3番『オルガン付き』」では、第4楽章においてオーケストラ内のピアノが連弾で用いられる。(しかし主役はオルガンであり、そちらの方がずっと目立つ。)

[編集] 2台ピアノ

ピアノを2台並べて演奏する方法。連弾よりも音量において勝り、また奏者が2人とも音域に制限されずに演奏できる利点がある。その反面、音が混ざり易く、雑多に聞こえ易いという短所もある。

多くの場合は2台のピアノを向かい合わせに置くため、2台目のピアノは反響盤が1台目と反対方向に向いてしまう。このため、大抵の場合は2台目の上蓋を取り外して演奏する。

2台ピアノのために書かれたオリジナル曲のほか、オーケストラ曲やピアノ協奏曲を試演する際にも用いられる。この試演とは、主に19世紀において限られた音楽関係者の聴衆を前にオーケストラ曲の新作を披露する際、または現在においても音楽学校などでピアノ科の生徒が協奏曲を試験などに際して弾く際に用いられる演奏手段である。2台目のピアノを連弾にし、合計3人の奏者が演奏する場合もある。

ダリウス・ミヨースティーヴ・ライヒの作品には、それぞれ6台のピアノを同時演奏するものがある。

また1993年から毎年開催されているヴェルビエ音楽祭で、2003年の10周年記念として行われたガラコンサートでは、著名なピアニスト8名(エフゲニー・キーシンラン・ランなど)が、スタインウェイのピアノ8台を「八」の字に並べ同時演奏したことは有名である。

[編集] オーケストラとピアノ

[編集] ピアノ協奏曲

ピアノ協奏曲とは、ピアノをオーケストラの前面、指揮者の横に置いて、オーケストラを伴奏としてピアノが主役で演奏するオーケストラの演奏形式である。指揮者自身がピアノを演奏しながらオーケストラを指揮する場合もある。

まれに2台のピアノとオーケストラのための協奏曲も存在する。フランシス・プーランクの曲が有名。

[編集] オーケストラの中のピアノ

ピアノ協奏曲のように主役としてではなく、オーケストラの音色の一つとして脇役でピアノの音色を挿入する際に用いられる。この場合ピアノは舞台の左脇に配置されることが多い。プロコフィエフショスタコーヴィチが多用した。

[編集] 調律の変更

テリー・ライリーは、通常のピアノの調律である平均律ではなく、純正律に調律されたピアノを用いる作品がある。特に「in C」が有名。

ジェラール・グリゼーの後期作品「時の渦」は、ピアノの特定の数音を四分音下げて調律することが要求される。調律の狂ったような音に聴こえるが、これは合成された倍音に基づく調律である。特に激しい跳躍のある第1部のカデンツァにおいて効果的に響く。

いずれの場合もコンサートに用いる際は調律師の特殊な技能が要求され、また日本のコンサートホールではこのような特殊調律を断られる場合があるので、それでもあえて演奏する場合にはピアノのレンタルが必要になる。レンタル料金と調律料金が必要になるため、日本でこのような特殊調律を用いた作品を演奏するのは経済的な理由で非常に難しい。

[編集] 内部奏法

内部奏法とは、ピアノを鍵盤によってではなく、内部の弦をギタープレクトラム(ピック)などで直接はじいたり、弦の淵や真ん中を指で押さえながら対応する鍵盤を弾いたり、松脂を塗ったグラスファイバーあるいは弦楽器の弓の毛を、ピアノ内部の特定の弦に通して擦弦したりすることにより、本来のピアノにはない音色を得るための奏法。

現代音楽では当たり前のように多用されるが、日本の多くのコンサートホールは、楽器が傷むという理由からこの内部奏法を非常に嫌悪し禁止している。それに対して外国とくにヨーロッパではこのような規制はほとんど見受けられない。とはいえ、楽器に傷をつけやすい金属製器具での演奏は控えたり、指の汗が弦につくことを考慮し演奏後にはサビ防止のためにきちんと布でふき取るなどの配慮は必要である。

[編集] プリペアドピアノ

プリペアドピアノとは、ピアノの鍵盤にネジやゴムなどの異物を挟んで、ピアノの各鍵盤ごとに音色を変えて打楽器のような効果を得る奏法。ヘンリー・カウエルによって試みられた後、ジョン・ケージによって開発された。

[編集] その他

[編集] 日本の歴史的表記「ピヤノ」

日本では、戦前の文献では「ピヤノ」と書かれたものが見受けられる。一例として尋常小学校の国語の教科書に「月光の曲」と題されたベートーヴェンの逸話が読み物として掲載されていたことがあるが、このときの文章は「ピヤノ」表記であった。またオンド・マルトノの開発者モーリス・マルトノ1931年に来日した際、新聞に「電波ピヤノ」という紹介記事が書かれたことがある。

イタリア語ではiaの表記を、日本語表記ではほとんど「ヤ」音に近い音で発音するため(例:人名の「ルチアーノ」を「ルチャーノ」と表記するなど。ルチャーノ・ベリオの項を参照)、戦前にまだカタカナ語が定着していなかった時期では、「ピヤノ」という表記は発音に即して考えれば必ずしも誤りではなかったと言える。

[編集] 代表的なメーカー

[編集] 類似楽器

[編集] 外部リンク

[編集] 関連項目

[編集] 関連書

アニタ・T.サリヴァン 岡田作彦 訳 『ピアノと平均律の謎』調律師が見た音の世界 白揚社 ISBN 4826901232

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