どうですか歌謡曲

どうですか歌謡曲（ - かようきょく）は、ニッポン放送が制作、収録しているがニッポン放送以外のNRN系列30局で放送されている最新歌謡曲紹介番組。

[編集] 概要

月替わりで、テーマに沿った曲のリクエストも行なっている。1ヶ月に1～2回、1週間を通してゲストが登場する。
現在のパーソナリティは、タレントで元長野朝日放送アナウンサーの斎藤陽子（過去のは、#過去のパーソナリティ参照。）。
ニッポン放送は「高嶋ひでたけの特ダネラジオ夕焼けホットライン」枠内の「5時の夕刊特ダネチェック!」としてネット局とは別内容の放送をしている。また東海ラジオ放送もCMのみをネット受けしており、天野良春のラジオクルージング内の一コーナーとして、天野良春がパーソナリティをつとめる独自製作となっている。

大幸薬品の正露丸（オープニングコール前、一コマ）、ガリバーインターナショナル（オープニングコール前後、各一コマ）、そしてエンディング前にタネのタキイがカウキャッチャーCMの扱いで放送されている。
そしてラビットや、カーコンビニ倶楽部、のCMがヒッチハイク扱いで、また不定期で石油連盟、サンクロレラが放送されている。

2世代前まではマツダ提供の「ほっと一息裕子です」（出演：名取裕子）（さらに前身は「山城新伍の新伍一番勝負」、前々身は「財津一郎・男の純情」）を当時の夕方ワイド番組「鶴光の噂のゴールデンアワー」内で放送していたが、スポンサーのマツダがPTに移行、さらにはアサヒビールがメインスポンサーとなり、後コーナーに「田中美和子のどーですか、みなさん!」として同様放送した。しかしネット局が1週遅れの放送だった為、その後コーナー自体がニッポン放送のみの放送となり、全国ネットの歌謡曲紹介番組だった「円蔵の歌謡一直線」（DJ・橘家円蔵、提供・養命酒製造）とネット枠を統合、「歌謡一直線」の路線を引き継いだ、ネット局向けの「どうですか歌謡曲」が始まった。
番組開始当初は「はた金のどうですか歌謡曲」、桜庭亮平アナの時は「桜庭亮平の-」、吉田尚記アナの時は「吉田尚記の-」と、歴代のパーソナリティーの名前を冠タイトルとして放送したが、それ以降は現在のタイトル（冠なし）になっている。
なお、「男の純情」→「新伍一番勝負」→「ほっと一息裕子です」のトーク路線は、文化放送の「川中美幸人・うた・心」のネット局拡大で実質継承している。