野村邦丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
|
野村 邦丸(のむら くにまる、本名・野村 邦夫、1957年1月17日 - )は、文化放送アナウンサー。神奈川県川崎市出身。日本大学明誠高等学校、日本大学法学部新聞学科卒。現在、文化放送アナウンス部次長。
もともとは茨城放送のアナウンサーだった。自分の力を試すべく、同局を退社しフリーアナウンサーを試みるが、結局文化放送に再入社する。
パーソナリティ名の由来は、アナウンス部の先輩である菅野詩朗アナウンサーと言われる。茨城放送時代の愛称は、体型からドラえもんに因み「ドラ(ちゃん)」だった。
目次 |
[編集] 担当番組
- くにまるワイド ごぜんさま~(平日8:30 - 11:30)
- 山本譲二・野村邦丸 マクリ注意報!(ナイターシーズン 日16:30-16:55、ナイターオフ 日16:00-16:55)
[編集] 過去の担当番組
- ライオンズナイター
- 邦丸・ナースのラジオ横町一番地
- ピッピッポーン!まんまる玉子の邦丸じゃ
- にちよう道楽王
- 野村邦丸の夕焼けアタックル
- 野村邦丸の気分はZUNZUN!
- 野村邦丸のごきげん!二重丸◎
[編集] 茨城放送時代の担当番組
- 若者通り22時夜はこれから(金曜日担当)
- ザ・モーニング野村邦夫です
[編集] エピソード
文化放送入社に際して、かつて「野村邦丸の気分はZUNZUN!」内で語った話によると、当時、文化放送は野球実況が出来るスポーツアナウンサーを中途採用するため、応募に際し、実況テープの提出を義務付けていた。だが、野村は実況に自信がなかった。それでも茨城放送時代の自分の実況テープを聞いているうちに「所々上手いところがあるなあ」と感じた。本来、一つの試合実況を提出しなければならなかったようだが、野村は友人に頼んで、複数の試合の上手い部分の実況だけを編集したものを提出した。その影響があったのか分からないが、見事合格した。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: ローカル局のアナウンサー | 茨城放送 | 文化放送のアナウンサー | スポーツアナウンサー | 1957年生 | 神奈川県出身の人物