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コサキンDEワァオ! - Wikipedia

コサキンDEワァオ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コサキンDEワァオ!コサキンこと小堺一機関根勤パーソナリティ深夜番組TBSラジオをキー局にJRN各局で放送中。

2002年7月から2003年3月まではスカパー!110(旧スカパー!2)のC-TBSウェルカムチャンネルでもスタジオ風景の映像を含めて放送されていた。

また、番組のダイジェスト版がインターネット配信されている。

目次

[編集] ネット局

[編集] 過去のネット局

[編集] 概要

1981年10月放送開始の長寿番組だが、「コサキンDEワァオ!」の名前を冠するようになったのは1994年10月から。ただし、放送時間と番組名はたびたび変わっている。現在の番組名の由来は、西郷輝彦の歌う「真夏のあらし」が当時の番組内で人気となり、そのセリフ部分の絶叫が「イェイイェイ、ワァオ!」だったことによる。かつては生放送だったが、二人が多忙になったことなどから現在は事前に収録したもの(原則として撮って出し形式)を放送している。

番組のエンディングでフェードアウトする際に叫んでいるが「ワァオ」ではなく、「パッホーン」と叫んでいる。

2004年7月に小堺が病気で入院・休業した際は、ルー大柴が代役を務めた。小堺は9月1日深夜の放送から復帰した。

2006年4月1日放送分(※TBSでの放送日)で放送1500回を迎えた。

2006年10月6日放送分(※TBSでの放送日)で放送開始から25周年を迎えた。

[編集] 「意味ねぇ、くだらねぇ」

キーワードは「意味ねぇ、くだらねぇ」。ネタハガキなどは常識では考えられない展開なのに、いつのまにか番組に引き込まれている。主なものを挙げると、

  • 水野晴郎は妖精、天使、またはいたずら猫である。(はがきネタでは水野晴郎ちゃんと呼ばれることが多い)
  • 時代劇の大御所俳優はこぞって桃尻であり、「ピーチ・ヒップス」などと呼ばれる。メンバーは里見浩太朗加藤剛高橋英樹平幹二朗など。その中でも、あおい輝彦伊吹吾郎は相思相愛であり(通称・イブテル)、ゲイカップルというより、夫婦のような扱いになっている。(例えば、いい旅・夢気分でイブテルの「2回の男同士入浴シーン」が放送されたときは、「2回も混浴シーンを披露した」ということになっている)
  • 安藤優子加藤登紀子は軍人である。(髪を短くしているから)
  • 西城秀樹岡本夏生明治生まれ。(年齢をサバ読みしていたから)
  • 北島三郎は実はマダム。(歌手の杏子がゲスト出演したときに話した噂話が定着したという珍しい例。後に女性用眼鏡を購入したという報告もあった。)
  • 松たか子ヒゲ男爵である。(父と兄のヒゲの濃さから。かつては「菊池桃子はワキ毛がボーボー」というネタもあった)
  • 谷隼人は叱られ黒乳首、ゆらゆらベンツ。(ベンツの車内で浮気している現場をフォーカスされたことから。そのとき隼人は白目をむいていた)
  • 国生さゆりとんぼを熱唱し、未だにあのことをひきずっている。
  • 島津ゆたかと増位山 は小スケベ声で歌を熱唱する。
  • 勝野洋は、帰宅するたびに「アーッ!!」と絶叫。(夫人を見たためかは定かではない)
  • 関根勤は昔、「ジャンゴ」と名乗る札付きのワルで、新宿歌舞伎町界隈で喧嘩ばかりしていた。
  • 小堺一機は、ルー大柴洋服を持って行かれる。
  • 小堺クンはポッチャリマッチョで「かわいい」。

など。もちろん、コサキン内でだけ通じる展開である(なおルー大柴が小堺の服を持っていくのは事実)。

ラジオ番組でありながら「写真ネタ」が送られたりとラジオの枠を超えた内容となっているため、投稿ネタ以外にも写真ネタを掲載している番組本を数多く出版している。写真ネタについてはかつてゲストで登場した若手時代の明石家さんまが、「ラジオでわかれへんやないか(苦笑)」「こんなんリスナーかわいそうや、スタジオだけでゲラゲラ笑ろて」「せやから(笑)写真ネタやめい」とダメ出ししたこともあった。また、ラジオ番組としては初めて「インターネットでの放送」、「CD-ROM、DVD-ROMの発売」などをしている。

小堺・関根の二人がテレビでの顔とは違う面を見せているのも大きな特徴であり、多方面で活躍しているベテラン芸人同士とは到底思えないような会話(通称「中2の放課後トーク」)が展開される。[1]

特に関根の振る舞いはこの番組ならではのものだ。例えば「女房は俺を誉めてくれない」「に説教したら逆に叱られた」のような、中年男性らしい愚痴を言うかと思えば、意味の無い絶叫、毒舌コメント、原曲を無視した(わずかだが忠実なときもある)身勝手な替え歌、さらにはスタッフや小堺でさえ「バカじゃないの?」と言ってしまうほど下らないコメントを連発することもある。小堺は主にそれにツッコミを入れながら番組の進行をする役回りが多いが、時々二人で暴走してしまうこともある。また、二人とも「似てねェ物まね」をすることが多く(似てるものも多い)、大半の新ネタはこの番組で披露され、カンコンキンシアター笑っていいとも!特大号での関根のものまねネタの伏線となる。

  1. なお、本人達によれば「こっちが本当で、テレビでは演じている」(小堺談。TBSラジオ発行『954 Press』2006年10-11月号より)とのこと。

[編集] 構成作家

構成作家として、萩本欽一の弟子による放送作家集団「サラダ党」の鶴間政行(通称・ケロヨン。陰の進行役)、番組常連リスナーからスタッフ入りした有川周一(ありしゅう)、舘川範雄(タッチー)がいる。特に有川は、その異常な恐がりかたから遊園地のジェットコースターに乗る企画(後述)が設けられ、その音声を使ったCD(『有川君の絶叫』※廃盤)や映像を収録したDVDをリリースするまでとなった。また、番組関連の書籍やDVDが出るとコサキンの二人ではなく有川が握手会を行い、そこへ数百人のリスナーが集まるほどの人気ぶりである。 過去の構成作家には、同じくリスナー出身でニッポン放送の番組を多く担当するようになったものの今でも良く話題になる、楠野一郎(クッピー、市川昭介)がいる。古くからのリスナーは、楠野も含めた作家陣を、彼らの頭文字を取って「アタック隊」と称している。

[編集] 主なコーナー

コサキンおしゃべり情報局
コサキンの二人が主にその週に起こった出来事を報告する。時には舞台やイベント関係の告知もある。
コサキンおはがき情報局
リスナーから寄せられたハガキやメールを紹介する。小堺、関根が出演したイベント、番組の感想、「意味ねぇ写真」、そっくりさんの写真を取り扱うことが多い。ゲストを呼んでトークする場合もある(後述の「ゲスト」の項目を参照)。
コサキンコント劇場(2004年10月以降は毎月第1週)
有川・舘川(かつては楠野も含む)の台本によるコントを、コサキンらが演じる。
ライルの遠吠え
関根が絶叫しながらリスナーのネタを読む。定番は「会話」、「人違い」など。「ライル」は関根の愛犬の名前で、由来は以前の飼い主だった「飯尾」の直訳「ライステイル」を縮めたもの(参考文献:「コサキンの中2の放課後」P145)。ちなみに、ダウンタウンDXではライルは「くさりマグロ サバ夫」という名で紹介されているが、これも元々はリスナー投稿ネタで、上野動物園パンダ(トントン)が産まれたときのコサキン流命名のひとつだった。
意味ねぇCD大作戦
欽ちゃんのドンといってみよう!のコーナーだった「レコード大作戦」と同じ内容。ベスト3ネタや意味ねぇストーリーに、曲のフレーズや、TPを使ったネタを紹介する。
コサキンヤング部24(ツー・フォー)劇場
およそ2分4秒で幕を閉じる若手芸人のネタ見せコーナー。
おはがき列島
週ごとにリスナーから募ったテーマに沿ったネタを紹介。定番は「ベスト3」、「キャスティング(配役)」、「キャッチフレーズ」、「こんなとき絶対言うのが○○、絶対言わないのが××」など。『ライルの遠吠え』の定番である「会話」も稀に登場し、2006年11月からは「意味ねぇ会話」としてレギュラーコーナー化された。
ちなみに、CD大作戦やおはがき列島や情報局では、宇津井さんネタ、「ピーチヒップス」と呼ばれる大物時代劇俳優ネタ、最近では松たか子さんネタがほぼ毎週のように読まれる。
コサキンWho's Who?(不定期)
意外な人物が歌った歌を、その人名を伏せて放送し、誰が歌っていたのかの解答をリスナーから募集する。
コサキンSS大賞(不定期)
SSとは「サウンドステッカー」の略で、コマーシャルの前後に流れる番組タイトルをかぶせた短い音楽のこと。(局によってはジングル、アタックなどともいう)このSSに乗せる意味ねぇ会話や絶叫をリスナーから募集し、優秀作品は番組内で使用される。
コサキンバカ発言大賞(上半期、下半期)
その年の、良い年した大人がしゃべらないような二人の発言(関根の発言の方が多い)をリスナーがかき集めていたが、近年ではコーナー化された。
※このうち、情報局、CD大作戦、おはがき列島は「欽グルス」「スーパーギャング」時代から20年近く続く長寿コーナー。「SS大賞」も不定期ながら10年以上続いている企画である。番組内容の大きな改装、リニューアルは一切行っていない。

[編集] 過去のコーナー

コサキンNEWS WEEKLY→コサキン’s EYE!→コサキン’s レポート
番組冒頭のフリートークのコーナー。二人の近況や興味あることなどについて約20分語り合う。現在の「コサキンおしゃべり情報局」とほぼ同内容。
物まねクイズ・似てね~!
リスナーの電話参加企画。関根のやる物まねが誰なのかを当てる。途中で2回、リスナー自身が似てねぇ物まねを披露する問題があり、合格すると得点が倍になる。判定は甘かったが「誰が何をしているところか」まで当てさせる「擬音クイズ」が無理難題であったため、満点獲得者は少なかった。満点を取ると「スタジオにご招待」か「自宅をコサキンが訪問」のどちらかの特典があった。
意味ねぇイントロ&曲当てクイズ
リスナーの電話参加企画。イントロクイズは、イントロクイズという名目の曲名連想クイズ。(例:イントロは杉良太郎『マイウェイ』→杉様といえば流し目→ながしめといえばながしま→正解は長嶋茂雄のウィスパーカード)曲当てクイズは、関根が歌う替え歌(小堺に内緒でテープ録音してある)を聞いて、その曲名を当てる。曲当ては、原曲のタイトルのもじりであったり、歌詞から推測がつくのでまだ何とかなるが、イントロクイズが前述のような無理難題であったため、正解者は少なかった。イントロと曲当ての両方に正解すると、「小堺の実家の寿司屋」「TBSの食堂」「浅井企画社長室」のいずれかで寿司をご馳走してもらえる権利、もしくは「ベロニカテープ」(番組特製の、未公開放送やネタが録音されたテープ)がもらえた。また、当コーナーでのリスナーの珍回答により、番組内で「ヤギ」ブーム、「ハト」ブーム(リスナーが、最初から正解を捨てて「田中邦衛の頭は鳩くさい」と答えたことによる)が発生した。
コサキン物まね道場
リスナーの電話参加企画。電話で物まねを披露しリスナー同士で優劣を競う。笑点大喜利メンバー全員をひとりでやってしまう少年や、広川太一郎の声に本当に似ている漫画家・もりいくすお(あまりに似ているので広川本人がゲスト出演したほどだった。また、もりいは後に番組本のイラストを担当したり、関根の舞台公演「カンコンキンシアター」のナレーションを務めることになった)が人気になった。
コサキンSEナンバー1
リスナーの電話参加企画。SE(サウンドエフェクト)、すなわち「UFOの飛来音」「瓶の蓋を抜く音」といった効果音が毎回テーマとして提示され、その音を物まねできるというリスナー4名が電話でSEを再現し優勝を決める。「これは無理だろう」と思われるSEでもかなり似せていたリスナーが多く出演者を驚かせていた。また、リスナーがSE以外の物まねを披露するのが恒例だったが、いつからか小堺の合図でコサキン用語の「ケレル」を絶叫することも恒例となってしまい、ある意味本編以上の盛り上がりを見せた。ただしケレル絶叫は過激になったため、鶴間の提言により消滅した(リスナー間ではこれを鶴間チェック、または鶴間の一声と称した)。
クイズコサキン知ってれホン
リスナーの電話参加企画。コサキンの長年の歴史のエピソードから問題を出し、2問先取で勝ち抜き。勝つごとにコサキンの古着がもらえ、5週勝ち抜きでマル秘テープ、10週勝ち抜きでスタジオご招待の特典があった。途中より、最近の放送からの問題がほとんどになった。いい味を出したリスナーも多く参加したが、あまりにも真剣に勝ちにきたり、場の空気を読まないリスナーもおり、ネット上でのリスナーの意見はこのコーナーに否定的なものもあった。
ラビーの意味ねぇ会話&絶叫
ライルの遠吠えの元となったコーナー。内容は会話や絶叫形式であれば何でもあり。「人まちがい」「タクシーの運転手と客の会話」などのシリーズが生まれた。
意味ねぇベスト3→意味ねぇしりとり→コサキン用語辞典→コサキン人名辞典→コサキン新語辞典→コサキンことわざ辞典
内容は何でもあり。しりとり以降は毎週決められた頭文字から始まるネタをリスナーから募集する。途中から辞典となっているが結局ベスト3ネタなどが寄せられていた。
鮪川鯛一(まぐろかわたいいち)のGoGo遊園地ツアー
鮪川鯛一とは、番組の構成作家の有川周一サザエさんに出演したらこういう役名になるだろう、というリスナーのネタから生まれたキャラクター(魚偏をつけると有は鮪、周は鯛になる)。異様な怖がりである有川を遊園地に連れて行き、ジェットコースター等の絶叫マシンに乗せ、その怖がる様を鑑賞する企画。レイティング週間によく行われ、有川への罰ゲームとして行われたこともあった。「ちっとも楽しくない!」「ジャジャジャジャー!」「ママー!」等、数多くの名言が生まれた。この企画での音声をリミックスしたものがCD『有川君の絶叫』として発売された。映像を収録したDVDも発売された。なお、2006年9月30日の放送で秋本治先生から「富士急ハイランドええじゃないかに乗って欲しい」と提案され、有川が「富士急ハイランド行くぞ!必ず行くぞ!楽しみにしててね!絶対裏切らないよ!」と約束したので近日中にGoGo遊園地ツアーが行われる模様である。きっかけは飛行機に乗った有川の怖がり方が殊の外面白い事に気がつき、そのときの様子を録音したテープを放送してリスナーに大受けしたこと。その影響もあり現在でもCD大作戦で有川の絶叫する模様がネタとして使われる事がある。
門脇覚のヒゲ占い
門脇覚とはコサキンの以前のディレクター。「女性リスナーを獲得する」という名目で、「おひげのワッキー」に扮した門脇がなよなよした口調で「おひつじヒゲ座」から「うおヒゲ座」までの12星座を占う。テーマソングはジェイ・ガールズの「イエローワールド」(番組内では「ヒゲのテーマ」で通じる)。これは門脇氏自らの選曲で、当人はこのコーナーに非常に意欲的であった。また2000年の年頭には「門脇覚の2000年ヒゲ干支占い」のコーナーがあった。こちらも「ヒゲ子年」から「ヒゲ亥年」までの干支で2000年の運勢を占った。
俺の愛妻物語→新・俺の愛妻物語→2001年・俺の愛妻物語
有川の結婚生活をパロディにしたもの。コサキンコント劇場の目玉コント。舘川が台本を書いていた。後に単発でも放送されるようになる。
キャイ~ンのコーナー(「キャイ~ンのドッカーン」など)、Laおかきのコーナー(「Laおかきはじめました」など)
当時、浅井企画の若手芸人だったキャイ~ン、Laおかきをそれぞれメインに据えたコーナー。新作コント発表や、ダイエット企画、本人たちの考えたゲーム企画などがあった。当初キャイ~ンはウド鈴木単独の出演であった。キャイ~ンはその後売れっ子になり番組を卒業するが、Laおかきは番組残留を賭けた「コント4番勝負」の失敗により降板させられてしまった。Laおかき解散後、飯尾はずんを結成してヤング部開始以降に再登場している。
有川先生のCD大作戦直前コメント
有周こと有川周一が自分の体験談や出来事を一言述べるコーナー。普通の人では起こりえない体験談や自虐ネタが大半を占めており、多数のリスナーから好評を得た。小堺曰く「どうしてそんなことがおこるわけ?」、関根曰く「ちょっと病院行った方がいいな。」(例:『TBSの玄関横でアイスを食べていたら警備員さんに「どういうつもり」と言われました?』『靴の紐を結ぼうと思ったら前のめりじゃなくて横に倒れました。』『タバコを買おうと思ってお金を入れてボタンを押してそのまま行ってしまいました。』)など。2006年7月、復活傾向にある。
有川と舘川のトーク(コサキンコント劇場直前)
コサキンコント劇場の前に二人で他愛のない話をするコーナー。だいたいはセリフが決まっていてコント調のトークである。舘川が有川の行動に呆れるというのが定番であった。終わり際には有川が週刊プレイボーイなどに載っているグラビアの女の子にコメントをつけていた。ヤングサンデーがスポンサーになってからはなくなってしまった。なお、一説によるとコント調コメントは小堺が、グラビア批評の部分は「女人鑑定家」である関根が原稿を書いていたと言われている。
ヤンサンスペシャルグラビアDEワァオ!
スポンサーとなったヤングサンデー小学館)のグラビアをラビー演じる「自称プロの女人鑑定家・Dr.オパ」が独自の視点で紹介するコーナー。関根独自の妄想ネタが多い。後に雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!!に似たようなコーナーが出来る。
コサキン本タイトルコーナー
嘗て、コサキン本発売のたびにタイトル案を募集するのだが、実際に発売された以降も「次回発行時のために」タイトル案を募集し続けるコーナーに。徐々にネタ色が強くなり、おおよそタイトルではない長文も多く投稿され無秩序のネタコーナーとなった。「親孝行ジゴロ」「クスノ・ボンバイエ」「パープリン銀行員、両替できずにママを呼ぶ」「ラッキィ池田はそれほどラッキーではない」「LF一郎」「お台場一郎」「反町くすの」「レオナルド・ディカ・クスノ」など。しかし、結局当のタイトルは「ポヨヨーン」「クスノ」「モレッ」等シンプルなタイトルに決定し、採用されることは一度も無かった。
小堺・関根のトーク&トーク&ビューティー
二人があるテーマについて時には真剣に、時にはふざけあいトークをするという内容。おすぎピーコが来た際には「おすぎとおすぎとピーコとピーコのトーク&~(以下略)」が行われた。
コサキンお悩み快傑
あるリスナーが東京新聞の読者投稿欄にこういうコーナーがあったらいいなという、少々おふざけ感覚で番組感想を送ったところ、実際に掲載されてしまった。もちろんこの投稿が新聞に掲載されたときにはこのコーナーはない。このことで「このリスナーに嘘をつかせてしまう」ということを避けるために急遽コーナーが作られた。コサキンの二人はこの新聞に「人生の苦労や悩みをたくさん知る良き兄貴分」と紹介された。
コサキンヤング部
若手芸人のネタ見せコーナー。この時は西田たか子やさとうまい子なども出演した。2時間放送のときは時間もたっぷりあったため、ネタ終了後にコサキンによる批評やトークなどが行われていた。1時間放送になってからは「コサキンヤング部24劇場」に受け継がれた。
五社五社(ごしゃごしゃ)ワールド・ボーナスねぇんだよシビレッチョ
「コサキン無理矢理100%」時代の一時期のオープニングコーナー(録音)。浅井企画の自称「万年部長」であった五社勇が、一方的に意味のないトークでしゃべり倒す(実際は台本を読んでいるだけ)。専務である川岸咨鴻(ことひろ)も時々出演していた。五社は坂上二郎の元マネージャーで、浅井社長にカレーをおごったことがあるのが自慢。川岸は鬼軍曹的キャラクターで、番組ではコサキンが電話で車だん吉の出演交渉をした際に、社長になりすまして「2億年出さん!」「寝ても寝られん!」の名言を吐いたり、酔っ払ってスタジオに乱入し「リスナーに100万円おごる」と発言する(映画チケットのプレゼントなどで実現)などの「伝説」を残している。
ルー大柴のパックインミュージック
「コサキン無理矢理100%」時代の一時期のオープニングコーナー(録音)。自称「ポエット」であるルーの「クドいトーク」と「いやなポエム」で構成。「パックインミュージック」は名前を借りただけだが、BGMは同番組で使われたものを使用している。余談ながら、ルーとラッキィ池田は後年「パックインミュージック21」のパーソナリティーを務めた。これとは別に番組オープニングでルーが予期せぬ場所に隠れ(スタジオ内のダンボールの中、机の下、隣のビル等)、いきなり登場して小堺を驚かすシリーズ企画もあった。この企画の最終回では「ホタテを食べさせてあげる」と予告し、ゲストの武田久美子を連れて登場した。
ラッキィ池田の2時2時ダンス
ルーのパックインミュージックとほぼ同時期に放送されたコーナー(録音だが、たまに生2時2時ダンスもあった)。2時の時報が鳴ると半強制的にスタートし、曲に合わせてラッキィが振り付けをリードする。月替わりで「モンキーダンス」「クラゲダンス」等のステップがあった。番組後半戦に向けて眠気を覚ますために踊ろうという趣旨だが、なにぶんラジオなので、写真ネタと同じくビジュアルを想像してラッキィのはっちゃけぶりを楽しむコーナーというのが実際のところであった。

[編集] ゲスト

番組の内容の意味の無さに比べてゲスト陣は豪華な顔触れが多く、ベテラン芸人の長寿番組らしいものとなっている。ゲストも多岐に渡り、コサキンのどちらかが舞台やドラマで共演した相手やお笑い芸人だけでなく、俳優歌手アイドル漫画家(漫画家の場合はリスナーであることがほとんど)など数多い。中には普段ネタにしている相手が登場し、そのことをひた隠しにしながら放送していることもある。また、リスナーがゲストについて非常に詳しく調べて質問葉書を送ってくるので、たいていのゲストは「何でそんなこと知ってるんですか!?」と驚くことになる。なお、近年では必ず好きなおでんの具について質問するのが恒例になっている。

ゲストの例

準レギュラーとも言えるゲスト

このほか、スターダストレビュー根本要が数年に一度出演しているが、ミュージシャンなのにほとんどアダルトビデオについての話と根本が「オノ・ヨーコに似ている」「オバちゃん顔(タケカワユキヒデと並んで使われる)」というネタだけで終わってしまうことが多い。現在根本が歌う、コサキン25周年サウンドステッカー(ジングル)が放送中。

[編集] モノマネ極めましょうスペシャル

2006年に入ってから、聴取率調査週間に行われるようになった企画で、モノマネしたい人(既にしている場合もある)を呼んで、本人の癖やしぐさを見た後、本人の前でモノマネを披露し、公認してもらおう、というものである。小堺は男性、関根は女性をリクエストすることが多く、小堺は既にモノマネをしたことがある人を呼ぶのに対し、関根の方は段々会いたいアイドルを呼ぶだけになりつつある。ただ、その結果他の番組では見られないような顔合わせも実現している。

過去の出演者(小堺リクエスト、関根リクエストの順)

[編集] 番組変遷

放送時間はTBSでのもの。

  • 夜はともだち・松宮一彦絶好調!(1981年10月~1982年9月 月~金<コサキンは木曜日担当> 21:40~23:55 1982年4月から21:10~23:50に)
  • るんるんナイト・ワォ!(1982年10月~1983年9月 月~金<コサキンは木曜日担当> 21:00~23:40)
  • NISSANミッドナイトステーション・ザ・欽グルス電リク60分(1983年10月~1984年9月 金曜日24:00~25:00)
  • NISSANミッドナイトステーション・ザ・欽グルスショー(1984年4月~1985年10月 月~土<コサキンは土曜日担当>24:00~25:00 1985年4月から木曜日に)
  • コサキンワールド(1985年10月~1986年3月 月~金23:10~23:25 「所ジョージの進め!おもしろバホバホ隊」内)
  • スーパーギャング・コサキン無理矢理100%(1986年4月~1991年7月 水曜日25:00~27:00、1991年7月~9月 水曜日25:00~26:00)
  • コサキン増刊号(1989年4月~1991年9月 土曜日24:00~25:00)
  • コサキン快傑アドレナリン(1991年10月~1994年9月 土曜日24:00~25:30 1992年4月から24:00~26:00)
  • コサキンDEワァオ!(1994年10月~1995年4月 土曜日18:00~19:00 大相撲開催時には15分の相撲番組「まった無し!大相撲」が入り、18:45まで)
※当時のプロデューサーが編成にコサキンを組み込むのを忘れ、急遽この時間帯に。極端にリスナー層が違い、放送もネット無しの1局のみで出演者は低迷、終了を危惧されこの時期を「暗黒時代」と呼ぶようになった。
  • 恋する電リクBINGO BONGO フライデースペシャル コサキンDEワァオ!(1995年4月~1995年10月 金曜日21:00~22:55 同じく「まった無し!大相撲」があると15分短縮、21:15から)
  • 木曜UP'S コサキンDEワァオ!(1995年10月~1997年4月 木曜日25:00~27:00)
  • 水曜UP'S コサキンDEワァオ!(1997年4月~2000年3月 水曜日25:30~27:00 1997年10月から25:00~27:00)
  • コサキンDEワァオ!(2000年4月~2002年3月 水曜日25:00~27:00)
  • 水曜JUNK コサキンDEワァオ!(2002年4月~2004年9月 水曜日25:00~27:00)
  • コサキンDEワァオ!(2004年10月~ 土曜日24:00~25:00)

[編集] 番組用語

大半は「意味ねぇ」というフレーズ通り、本当に意味不明。

[編集] 主な言葉

  • ムックン - 小堺の愛称。小堺のダジャレを交えた無理矢理な曲名紹介から、「無理矢理くん」が「ムックン」になった。リスナーだった有川が投稿して採用された。今でも時々、新参リスナーより「なぜムックンなのですか?」という質問の葉書が送られてくるため、年に数回のペースで由来を説明している。
  • ラビー - 関根の愛称。旧芸名のラビット関根から。リスナー度チェックとして「小堺・関根をムックン・ラビーと呼んだことがある」というチェック項目が投稿されたことがある(呼んだことがあればリスナー)。
  • リスナーの神様 - 有川のかつての称号。有川は放送作家になった切っ掛けが川岸さんから作家要請のスカウトを受けたため、当時のハガキ職人からあがめられた。
  • ケレル - 尻をわしづかみにされたときの絶叫。同名の映画『ケレル』に由来する。一時期つなぎのSEとして連発された。
  • モレ - 関根・小堺のコントから何かが漏れる様子。類語は「ヘレ」。
  • ゲベロッチョ - 「おめでとう」の意味、らしい。日本で流行っている挨拶としてジャッキー・チェンに言わせたことがある。「コント劇場」内では「原宿で10人に『ゲベ』と聞けば、8人は『ロッチョ』と答えますよ」なる台詞もあった。
  • ユニユニ - 「コント劇場」内で謎の司会者「ユニーク関根」が発する言葉。この言葉を発するとSEの笑い声が入り、小堺(視聴者や、ゲストの小堺一機本人役)が「誰も笑ってないだろ!」「客なんていないじゃないか!」と突っ込みを入れるのがお決まりのパターン。
  • オケベ - スケベの意味。「お下劣+スケベ」の合成とも言われているが、由来は不明。ゲストに意味を聞かれ、「雄なスケベ」と関根が言ったこともある。
  • オギオギ - 女性に対する興奮を表した言葉。由来は谷岡ヤスジの漫画から。
  • ら゛ - 一時期は番組内での挨拶の言葉であり、衣笠祥雄が産まれたときの第一声とも言われた。栄えある番組本第1号のタイトルでもある(後述)。
  • オピョ - 絶叫。意味は全くない。「オピョピョピョピョー」と連続することも。やはり番組本のタイトルになっている。
  • ノルッケデニャー - 絶叫。意味は全くない。「コント劇場」での登場キャラクター「真ピンク虎造(まぴんくとらぞう)」が発した。
  • (獣化兵)マコラ - 絶叫。夢枕獏の小説「荒野に獣慟哭す」に由来。
  • 洗礼 - CD大作戦のコーナーで関根勤がリスナーの名前、ラジオネームを略して絶叫すること(例:有川周一であれば「ありしゅう」)。声元は「コント劇場」で関根が演じたキャラクター「関根村勤美」(普段はかわいこぶった性格と声だが、興奮するとやさぐれた性格でダミ声になるという設定)。
  • パッホーン - 「さようなら」という意味でエンディングで出演者、作家全員で叫ぶ言葉。余談ながら、『欽ちゃんのどこまでやるの!?』の「クロコとグレコ」のコーナーでは、コサキンはこの言葉を登場時の「つかみ」のギャグとして用いており、今とは意味的には逆だった。2000年頃に一回だけ言うのを忘れて番組を終えたことがあり、リスナーからネタにされた。ロビン・ウィリアムスに言わせたことがある。ウィリアムスは相当気に入り、「OK, Once more again, "パッホーン"」と繰り返してくれた。
  • ポッチャリマッチョ、いい体 - 小堺の体の事。昔は何もせず、ビールを飲んでたけで作った体である。(最近はジム通いするようになったが、松下由紀が一緒に通っていて「どーにかなんねーかなー」ネタにつながった。)コント劇場ではホモネタの定番として使われる。
  • あぺにょ - 「恋する電リク BINGOBONGO」時代のみ使われた言葉。「あぺにょ」自体に意味は全くないが、「電話リクエスト締め切り」のことである。類語に「FAXでのリクエスト締め切り」を現す「けぺにょ」はあるが、FAXは24時間受付の為使われることは無い。共にリスナーからのネタが由来。しかし、リスナーに指摘されるまで本人達はすっかり忘れていて、結局自然消滅。
  • 恋愛なんて嘘っぱちなんだよ! - 関根の独特の恋愛観だが、映画やドラマなどで強引に恋愛シーンが展開する時に強く使われる。他に「恋愛なんて言うのは錯覚なんだよ!」もある。ちなみに関根は恋愛結婚である。言うきっかけはアメリカの離婚率が高いことに「アメリカじゃ結婚する前は「ダーリンダーリン、ハニーハニー」とかいってるのによー。離婚率50%、2分に1組が離婚だ!」と叫んだことから。ちなみに関根がこの言葉を絶叫した直後に何らかの表情をしてスタジオ内を笑わせるのだが、リスナーにはまるっきり想像する事が出来なかった。後にコサキンビデオ「マントヒヒ」にてその表情が明らかになったのだが、文字にして表現する事は不可能といえる。何となく大滝秀治ジャイアント馬場っぽい表情なのではあるが…。
  • 代々木上原南砂町 - それぞれ小堺・関根の夫人が独身時代に住んでいた場所。「何か」があったために、二人ともあまり触れたがらない。代々木上原で小堺が何をしたのかについては数年に1回位、関根がネタとして「初めてのリスナーのために」と説明をするが、自分のことである南砂町の方は「聞くと引いちゃうから」ということで明かさない。番組の企画で代々木上原を訪ねる「ミステリーバスツアー」が行われたこともある。
  • 土肥温泉 (ヤブーorヤブキ)- 小堺が青春時代に、とある恋人と行った伊豆半島の温泉地。ここで小堺はヤブキという女性と行って以後、彼女にストーカー紛いの行動をされトラウマになったらしく、この名を出すと小堺の「やめろ!」というリアクションが入る。この他、過去の小堺の女性関係のエピソードは、「代々木上原」と共に良くネタにされる。このネタが出始めたころ、土肥温泉の本物の観光協会会長から投稿ハガキが番組に寄せられたことがある。内容はもちろんまじめな温泉解説で、小堺もまじめに紹介した。
  • ペゴい - 小堺の中学時代の友人が使っていた言葉。気に入らない相手に対して使用。手の甲を相手に向け、払いのけるような手振りをしながら、(ふてぶてしく)「相手しない、ペゴい、ペゴい!」と言っていた。
  • サニオクオニニニ - 『小堺クンのおすましでSHOW』や『カンコンキンシアター』を公演している「シアターアプル」のチケット予約電話番号を紹介する時に、関根が覚え方として読み上げるフレーズ。初めの頃は語呂合わせ風に「32歳の奥さんと9歳の子供、そしてオニニニ」と表現していた(しかし、結局数字を覚えなければならない上、この時点で既に「オニニニ」という意味不明な言葉が登場している)が、次第に番号そのままの読みとなり、とうとう何の語呂合わせでもなくなった。しかし、リスナーは番号を覚えている。
  • オスビ‐「雄」の「なすび」、すなわち陰茎の隠語。
  • マントヒヒ - 以前、小堺が見たTV番組でのマントヒヒの映像、およびそのときのナレーションにトラウマがあったらしく、一時期は関根やリスナーに、声色を変えて「マント・ヒヒーッ!」と絶叫されると、小堺が笑い転げて番組の進行が止まってしまう、ということがあった。
  • バッカでー! - 文字通り、バカバカしすぎるネタなどの後にコサキンが絶叫する言葉だが、当番組では罵倒ではなく、最高級の誉め言葉である。「バカじゃないの!?」「くっだらねぇ!」「意味深すぎる」も同義。(昔は「意味ねぇー!」も言われていたが、意味深なネタが多くなり自然消滅している。)「ひっでー!」というのもあるが、これは本当に「単なる悪口」のネタに向けられる場合もある。さらに酷いネタでボツになった部分は「読めません」と言って、自分たちが目で読んで大笑いしている。
  • エロい - グラビアアイドルなどの女性の評価に使われる。通常の意味とは少し違って「セクシーで魅力的」という意味の誉め言葉である。
  • あげましょう(あげよう) - 「(今のネタは面白かったので、送ってくれた人に記念品を)あげましょう」という意味。「これバカ過ぎるよ!なんかあげましょう」は、投稿リスナーにとって至高の賞賛といえる。
  • MVA - 「Most Valuable あげましょう」の略。今週の最優秀投稿者に与えられる賞。コサキン福袋(中身は小堺の古着など)が贈られる。
  • 全裸 - 投稿ネタで無理矢理なシチュエーションを代表するキーワード。何かを全裸でする、全裸で叫ぶなど。応用として「全裸に○○(靴下、天狗のお面、おしゃれポーチ、等々)をつけただけの姿」というマニアックな展開になることもある(使用例:リスナーが小堺から「今日はどんな格好してるの?」と訊かれた際の回答)。同じような使われ方に「高速回転」「逆○○(例:逆水着、着ているところ以外全部水着)」「全裸に一糸だけ纏った姿」などがある。ゲストに来た漫画家・臼井儀人は「今日はどんな格好ですか」とわざわざ小堺に質問させ、「全裸に竹輪」と答えていた。

[編集] コサキンソング

あまり聞かれない(中にはヒット曲もある。)何だか妙な歌、意味不明な歌、おかしな歌、有名人の意外な歌、隠れた名曲などを「コサキンソング」として紹介している。「CD大作戦」では、これら「コサキンソング」が使用されることが多い。2004年にブレイクした松平健の『マツケンサンバ』や1987年にブレイクした吉永小百合の『奈良の春日野』なども、ブレイクする以前から紹介していた。

  • バーブ佐竹 『青いゴムゾーリ』 - 番組開始当初のコサキンソングで、この歌の替え歌だけで1コーナーあったほどの人気だった。歌詞にちなんで、神奈川県の由比ガ浜海岸で、青いゴムゾーリを海岸に向かって投げるイベントも行われた。
  • 舟木一夫 『太陽にヤァ!』
  • 万里れい子 『太陽が欲しい』
  • トーマス・オマリー 『六甲おろし』-片言の日本語も味があるが、音程の外れ方がすさまじくて笑える
  • 王貞治・本間千代子『白いボール』 - この歌のせいで、王には「グラウンドの棒読み」という意味ねぇキャッチフレーズがつけられた。
  • 近藤正臣 『雪が降る』
  • 布施明『ときめき』(主に2番)、『愛は不死鳥』
  • 杉良太郎『君は人のために死ねるか』(番組では『ポリスマン』と呼ばれている)『幸せホテル』『男よ』
  • 細川俊之中村晃子『パローレ・パローレ(あまい囁き)』
  • シャルル・アズナブール『イザベル』 - (主に中盤でのハイテンションな「イザベル!」の連呼部分)
  • 美川憲一『スカーレット・ドリーマー』(主に最後の『あ゛ぁ~』というため息)
  • 中井貴一『君はトロピカル』『リタ・デ・ジャネイロ』 - 特に『君はトロピカル』は、サビの最後の「わっはぁ~ん」という絶叫とも擬音ともいえない気だるい歌詞が、リスナーに衝撃を与えた。また、大石恵がゲストに来た時、大石が「私、中井さんのファンなんです」発言をしたのを受けてこの2曲を聞かせたところ、「いや~・・・イメージが・・・」と大きなショックを受けた。
  • 三浦洋一『ギアを入れろよ』 - 「コサキン快傑アドレナリン」時代に行った、コサキンソングの人気投票で『君はトロピカル』を抑えて1位を獲得。コメントを求められた三浦は、当然の反応であるが困惑していた。
  • 海道はじめ(坂越達明)『スナッキーで踊ろう』(作詞・三浦康照、作曲・船村徹) - プリマハムより発売されていた「スナッキー」という商品のCMソング。坂越は静岡で活躍する民謡歌手。
  • マリア四郎『もだえ』
  • ルー大柴『YOKOHAMA』『イマジン』『パローレ』- いずれも「ヘタウタ」としてリスナーの話題になる。また、Laおかきがルーを訪問した際、彼らを追い出すために『ルー節』を披露したが、完全なアドリブなので、同じルー節は二度と歌えない
  • 石田純一『ジゴロ』-本人が『調子に乗ってました』と反省するほど軽いボーカル
  • C.W.ニコル『庄子船長』
  • 増位山太志郎(現・三保ヶ関親方)『そんな女のひとりごと』『けいこ』-小スケベ声と称される甘い声
  • 藤波辰爾『マッチョ・ドラゴン』 - 当時の藤波の入場テーマ曲の、本人歌唱バージョン。番組では「幼稚園児が歌っている」とまで言われた。
  • 野坂昭如YWCA』 - YMCAの替え歌。手拍子をする際、マイクを叩く音(実際はフットドラムの音)まで入っている。火垂るの墓を見て感動している所に「でも、この物語の原作者は後にこんな歌を歌ってるんだよ」とこの歌を聞かせ、感動を台無しにさせるのが、コサキン通の楽しみ方。
  • 風間杜夫『ララバイ・ロックンロール』-サビの終わりのシャウトが『吼えザル』と呼ばれた
  • 原田芳雄『IIGUSA』
  • 杉浦直樹&石立鉄男『女嫌いのバラード』-デュエットソングであるにもかかわらず杉浦と石立の噛み合なさっぷりが聴きどころ。
  • 冠二郎『炎』『ムサシ』『バイキング』 - 1992年大晦日の紅白歌合戦を見ていた関根が『炎』を絶賛。ゲスト出演した冠のとぼけたキャラクターも好評だった。
  • 高英男『男と女』 - 高は日本屈指のシャンソン歌手。何回もリフレインされる「ダバダバダ、ルバダバダ」がネタにされた。「聞えルバダバダ、って何だよ!」
  • 間下このみ『キャベツ畑の子供たち』
  • ジ・アース『午前2時』 - 「スーパーギャング」時代、午前2時の時報を過ぎるたびに、決まってこの曲のサビ部分が流れた。
  • 水前寺清子『ありがとうの唄』
  • リカちゃんトリオ『リカちゃんトリオの唄』 - 「欽グルス」時代は、テレホンサービスの「リカちゃん電話」のセリフをコサキン風に変える投稿コーナーのテーマ曲だった。
  • 大杉久美子『すきすきうさこちゃん』 - 番組側ではコサキンソングとして仕掛けたかったが、リスナーの反応がほとんどなかった。
  • 大場久美子『スプリング・サンバ』『エトセトラ』
  • 能勢慶子『アテンション・プリーズ』 - 小堺曰く「ピアノで出せない音」
  • 細川俊之小倉百人一首』(歌ではなく朗読)
  • 西城秀樹『激しい恋』 - CD大作戦では、歌詞よりも、イントロでの「ピキュンピキュン」というSEが何かを連想させるらしく多用される。
  • 水木一郎マジンガーZ』、『ぼくらのバロム・1』 - かつて営業で水木と一緒になったコサキンは、ヒーローソングの巨匠である彼も、流石に曲中の雄たけびに照れを見せていたことを覚えていた(詳細は「ラビーの替え歌」を参照)。その後水木はゲスト出演、数々の「雄たけびソング」や知られざるバラードを披露した。
  • ささきいさお破裏拳ポリマー』、『恋に命を』、『GIブルース』- 特に『恋に命を』ではその歌い声から「二代目林家三平」と名づけられた。
  • 平尾昌晃『星は何でも知っている』 - 平尾がロカビリー歌手時代に歌った大ヒット曲。CD大作戦では平尾がだらしなくしゃべるセリフ部分が多用される。
  • 西郷輝彦『真夏のあらし』 - CD大作戦では、間奏でのセリフ「イェイイェイ、ワァオ!」が多用される。「概要」にもあるように、現在まで10年以上続いている番組タイトル「コサキンDEワァオ!」の元ネタである。
  • 藤島桓夫(ふじしまたけお)『若い元気なお相撲さん』 - 小堺は当時「桓夫(たけお)」が読めなかったのか、「藤島・・・さん」と紹介していた。藤島桓夫は『月の法善寺横丁』のヒット曲で知られる演歌歌手だった。
  • 喜美正二郎『すずらん通り』『昼も夜も眠れない』 - 喜美はトラック運転手で、100万円貯まるとレコードを自費出版していた。ビブラートが特徴的。
  • 太子乱童『愛の絶唱』 - ソロで3種類の歌唱法を取り入れた曲。最初は普通に歌っているのだが、途中でダミ声になり、最後は妙に強弱している。特に普通→ダミ声に変わる箇所がネタにされている。
  • 『抹茶ヨウカン』 - 藤波辰爾の『マッチョドラゴン』自体がコサキンソングであるのだが、それをリスナーが替え歌にして投稿したもの。リスナー作品には他に『お下劣高校校歌』(曲調はPL学園校歌に似ている)、『イヌフグリのつぶやき』『スケスケ小唄』(以上の2作品はオリジナル曲)などがあった。
  • 『腹式呼吸でアイラブユー』 - スクリーミン・ジェイ・ホーキンス(w:Screamin' Jay Hawkins)の曲『アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー(I Put a Spell on You)』の、番組での呼び名。西村知美が歌っているということになっている。
  • 『腹式呼吸でウママママー』 - スクリーミン・ジェイ・ホーキンスの曲『リトル・デーモン』の、番組での呼び名。やはり西村知美が歌っているということになっている。
  • 『ウニのテーマ』 - ディジー・ガレスピーの曲『スウィング・ロー、スウィート・キャデラック』の、番組での呼び名。車だん吉が歌っているということになっている。
  • 『恋の気をつけ何でもねぇんだよゲベロッチョ』 - 水木一郎が歌う 快傑ズバットの主題歌、『地獄のズバット』の、番組での呼び名。ヘドバとダビデが歌っているということになっている。
  • 童謡『まつぼっくりの歌』- 「変なこども」が歌っているということになっている。
  • 長嶋茂雄のウィスパーカード』 - 現役時代の長嶋茂雄のソノシート(長嶋がCM出演した明治製菓の懸賞品で、アメリカ民謡『峠のわが家』のBGMで長嶋が「僕、ジャイアンツの長嶋です。君、お元気?」と語りかける)をコサキンではこういうふうに呼んでいる。
  • JAYWALK『何も言えなくて…夏』- この歌を聴いた関根が「いつまで過去引きずってんだよ!めそめそしてんじゃねえよ!」と激怒し、「めそめそ男の歌」と名づけ歌い始めると節の終わりに「めそめそ」と歌い、JAYWALK自体も「めそめそ男達」と名づけた。
  • ラビット関根『猿の惑星』 - 映画「猿の惑星」のテレビドラマ版がアメリカで製作され、日本でも放映されることになった時のテーマ曲。作曲は浜口庫之助。パーカッションとブラスによる壮大な曲の合間に、関根が「人間が来たぞ!イーッ、イーッ!」と絶叫していた。このテレビドラマ版は5週間程度で打ち切られてしまい、関根の歌はわずか3回しか放送されなかったことを関根が告白している。しかしこの番組内での放送回数は確実に3桁は行っている。
  • 加藤剛三匹のこぶた』 - 童話の絵本に付属していたソノシートで、加藤が三匹のこぶたを朗読するというもの。しかし、冒頭ではいきなり波音が聞こえ、「海からやってきた加藤剛です。剛おじさんと呼んでね」と挨拶するという、この上なくシュールな構成になっている。そして物語が終わると、剛おじさんは海に帰っていくのであった。「踊る!さんま御殿」で加藤と関根が対面した際、加藤はこの朗読のことを憶えていた。
  • 河村隆一『evergreen ~あなたの忘れ物~(カバーアルバム)』 - CD大作戦で「由紀さおり安田祥子姉妹に歌わせたい歌」シリーズが大ウケした中、バッチリのタイミングで紹介され、その独特の歌唱法がウケてヘビーローテーションされた。河村は後にはリスナーのリクエストにより、三善英史の「雨」をフルコーラス熱唱した。
  • 舘ひろし青い山脈’88』 同名映画の主題歌。間奏に漏らす「ウア~ァ~」とため息を漏らす所をネタにしているが、当の本編も保健室の先生役でも「学校で潜入捜査」と舘の芝居が刑事芝居にしか見えないと散々。コサキンソングとしては『愛しのマックス』も話題になった。
など多数。
  • コサキンソングではないが、良く使われている曲
    • 小堺一機『With』(エンディングテーマ)
    • 小堺一機『I LOVE TOYS!』 - TOYが「土肥温泉」(前述)に通じるため、CD大作戦などで使われている。
    • KOINONIA『More Than A Feelin'』(「おハガキ列島」BGM)
    • 渡辺貞夫『カリフォルニア・シャワー』(「コント劇場」内で「ユニーク関根のユニークモーニング」のテーマとして)
    • ジェイ・ガールズ『イエロー・ワールド』(「門脇覚のヒゲ占い」のテーマ曲)
    • 水谷豊『ふるさとフィーリング』(「俺の愛妻物語」のテーマ曲)
    • 森田公一『人間は独りの方がいい』(「新・俺の愛妻物語」のテーマ曲)
    • ジェリー藤尾『夫婦』(「2001年・俺の愛妻物語」のテーマ曲)
    • Ola & The Janglers『Let's Dance』(「ラッキィ池田の2時2時ダンス」BGM)
    • 野口五郎『19時の町』 - 夏の舞台公演が夜7時(19時)から始まるため関根が良く歌う。関根と野口は『カックラキン大放送!!』で共演していたが、「ゴルフレッスンはスパルタだ~」や「コーヒー飲みすぎで手が震えてる~」など余計な一言を付け加えて歌っている。
    • 国生さゆりバレンタイン・キッス』 - 2月14日前後になると毎年のように歌われ、その後国生のことを勝手な替え歌で歌うのがお約束のようになっていた時期があった。(最近ではこれをやるととんぼさんネタにつながってしまうため無くなった)
    • ピチカート・ファイブ『東京は夜の7時』 - 関根が歌詞・曲調をうろ覚えで「東京7時夜7時、早く会いたい、彼とデート~」と歌っていた。同じ傾向の曲に川島なお美『シャンペンNo.5』がある。
    • ハナ肇とクレージーキャッツの曲各種 - コミックソングであるが故に、CD大作戦ではよく歌詞を利用されている。オチに困ったときに、『ハィそれまでヨ』最後の「ジャーン!」という不協和音だけ鳴らす、という指定をするリスナーもいる。また、ハナの「あ゛っ!と驚くタメゴロー」「あ゛っ!」が「勝野洋の帰宅第一声」として使われている。
    • イルカ『なごり雪』 - 歌詞の「を知り~」を「お尻~」として使い、使用回数は1,2を争う。
  • ラビーの替え歌 - 番組当初から、小堺へのドッキリ企画(小堺に内緒で録音し、曲のコーナーでいきなり流す)であったり、「意味ねぇイントロ&曲当てクイズ」「替え歌&イントロ当てクイズ」として独立した企画であったり、関根が歌う替え歌を放送することは多々あった。なぜか関根は録音したことを全く覚えていない。
    • 『アゲイン』 - 原曲は渡辺徹『アゲイン』。ほとんど原曲で、関根は随所で『アゲーン!』と絶叫しているだけ。
    • 『パパは変人』 - 原曲は高島忠夫『パパは恋人』。ほとんど原曲で、関根は随所に高島忠夫の声まねで『イエイ!』と合いの手を入れているだけ。
    • 『ヤラシー』 - 原曲は井上陽水『ジェラシー』。タイトル通り、関根が「ヤラシー」と思ったことを羅列した歌。
    • 『我が良き友よ』 - 原曲はかまやつひろし『我が良き友よ』。若かりし頃の関根が萬屋錦之介林家三平水森亜土などの物まねをして歌っている。
    • 『100%魚』 - 原曲はシブがき隊『100%…SOかもね!』。「意味ねーイントロ&曲当てクイズ」の初回に放送。文字通り魚のことを歌っているのだが、最後がなぜか「太川陽介、ヒゲ濃いぞー!毎日剃ってる!」と全く意味のない絶叫のため、リスナーは「100%太川陽介ヒゲ濃いぞ」と答え不正解。しかし、この答えももっともだということで、曲名は「~ヒゲ濃いぞ」でも可となっている。曲当てクイズ初期は、『100%…SOかもね!』を原曲とした作品が多かった。
    • 『黄身たち白身たち』 - 原曲は西城秀樹YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』。「蛋白質~おぉお~蛋白質~」と、の黄身と白身が健康に良いことを歌っている。サビの直前まで、原曲のメロディは全く無視して絶叫している。曲当てクイズの初回に放送され、リスナーに衝撃を与えた。
    • 『エロイヨ』 - 原曲は徳永英明『風のエオリア』。曲当てクイズでの傑作。ある意味『ヤラシー』の続編とも言える、ウラ関根の本領を発揮した歌。日本武道館で行われたイベントでは、関根が「黄身たち白身たち」などと共に熱唱し、1万人のリスナーが「蛋白質~!」「エロイヨー!」と絶叫した。
    • 『丹波哲郎ヨーロ霊ヒー』 - 原曲は『ヨーデル』。「見た事ないのにヨーロ霊ヒー、死んだ事ないのにヨーロ霊ヒー…」と、"霊界の宣伝マン"と呼ばれた故・丹波哲郎をテーマにした曲。この曲を聴いた小堺は苦しくなるほど笑いころげた。最後は「死後の世界はヨーロ霊ヒーッ!」で締める。
    • トーテムポールの上から2番目の顔』 - 原曲は谷村新司『昴』。これも曲当てクイズでの傑作。歌というより絶叫に近く、サビに入る前に「ああ~トーテムポールの上から2番目の顔~!イエーイ、ジャーン!!」と突然終わってしまう。ちなみに、原曲と曲調が合っているのは、この「ああ~」だけであった。
    • 『君はニラより美しい』 - 原曲は布施明『君は薔薇より美しい』。餃子が食べたい、それもニンニクよりもニラがきいた餃子を、というような内容なのだが、オチは「オリビアすまない!ドッカーン!」と、布施明ネタになっている。
    • 『ぼくらの水木一郎』 - 原曲は水木一郎『ぼくらのバロム・1』(超人バロム・1主題歌)。日本テレビ24時間テレビにてコサキンが水木と仕事をした時、水木が歌の途中で「ブロロロロー!」「ズババババーン!」と雄叫びをあげた後、少し恥ずかしそうにしていた、というエピソードを歌った。この後、水木がゲストに来るようにもなり、水木の雄叫びはエスカレートするようになった。水木は著書「アニキ魂」の中でもコサキンについて触れており、(大げさかもしれないが)水木の再評価に一役かった歌、とも言える。番組25周年記念イベントでも「『雄叫び』『絶叫』というのはコサキンから始まった」と公言し、水木とコサキンの深いつながりがうかがえる。
    • 『グッドナイトヤギ』- 原曲はザ・キングトーンズ『グッドナイトベイビー』。曲自体は「ヤギのあごひげを剃って、全身も剃っちゃえ」というような意味ねぇもの。曲当てクイズで出題された際に小堺が「簡単です」というヒントを出したが、リスナーは原曲を知らなかったのか、自信満々に「ヤギ!」とだけ答えて不正解。「簡単すぎる」とスタジオ内は爆笑、翌週のおはがき列島でも別のリスナーがこのことをネタにし、気がつけば番組内で「ヤギブーム」が巻き起こることになった(実際に「ヤギ」というコサキン本も出版された)。また、この数週間後の意味ねぇイントロクイズで、リスナーが最初から正解を諦めて「田中邦衛が歌う、『俺の頭はハト臭い』」と答え、ヤギと共に「ハトブーム」が発生した。
    • 『俺はグレート13歳下のダンサー』 - 原曲は水木一郎『おれはグレートマジンガー』。当時新婚だった小柳ルミ子大澄賢也夫妻をネタにしたもの。小柳・大澄夫婦は揃ってテレビ出演しアツアツぶりをアピールしており、コサキンも年齢差(賢也が13歳年下)などをからかうネタを連発していた。「すぐに別れるんじゃないか」という読者投稿も連発し、その後小柳自らが別の番組で「賢也の上にルミ子」などというお下劣発言を行ったのを受け、コサキンの番組敗北宣言を出すほどの過熱ぶりであった。上記の「グッドナイトヤギ」も、放送当時には語られていないが、大澄の顔がヤギに似ていたことから「たとえ(ルミ子に)見捨てられたとしてもヤギ(賢也)には罪はない」という意味が込められた歌だとも言われている。その後大澄はキャラクターを買われて一人での仕事も増え、果ては本当に離婚が成立してしまった。長寿番組ならではのエピソードといえる。
    • ミートボール』 - 原曲はトム・ジョーンズ『サンダーボール』(映画「007 サンダーボール作戦」主題歌)。ミートボールや肉団子に対する想いを情熱的に歌っている。「前歯で割け!」「奥歯で砕け!」「丸ごと飲め!」という絶叫は必聴。原曲はライブ盤を使用しており、観客の拍手で曲が締められている。替え歌の中でも特に完成度が高いと言われる一曲。
    • 竜雷太のディープキステレフォンサービス』-原曲は『これが青春だ』のソノシート。竜雷太のせりふの上に関根が「(人を信じない奴を俺は嫌いだ!!)ブチュ~、(人に騙されるのを恐れる余り、人を信じない奴を俺は嫌いだ!!)チュパァ~・・・(若者としてまったく認めない!!)ウゥ~ン、ディ~プ・・・」とウィスパーをかぶせる。実際のテレフォンサービスとはまったく関係がない。初期の投稿ネタの傑作である。
    • 『贈る秋葉』 - 原曲は海援隊『贈る言葉』。「秋葉」とは秋葉原のことでは無く、コサキンの常連投稿者(工作職人)からプロの演出家になった秋葉隆史のこと。
    • 『お下劣体操第一』 - 原曲は『ラジオ体操第一』。お下劣、あるいは変態的な動きを要求する体操。関根がルー大柴、ラッキィ池田と結成した「オラセラル」のアルバムCD「PSYCHEDELIC SOUND PARADISE」内に、歌詞・曲調を少し変えたものが「ラジオ体操第5」として収録されている。
    • 『関根勤のウィスパーカード』 - 『長嶋茂雄のウィスパーカード』と同じくアメリカ民謡の『峠のわが家』をBGMに、関根が「僕、浅井企画の関根勤です。君、お便器?・・・ポンキッキ・・・」とウィスパーをかぶせる。
    • 『新陳代謝よありがとう』 - 原曲は水前寺清子『ありがとうの唄』。新陳代謝の尊さを歌っている。リスナーであったゴスペラーズ黒沢薫曰く、この歌を聴いたとき「歌って自由にやっていいんだ」と感銘を受け、歌手を志す要因の一つになったとのこと。
    • 『スタンド・バイ・におい』 - 原曲はベン・E・キングスタンド・バイ・ミー』。「大島渚カバーは洗っても臭い」のフレーズが強烈だった。
    • 『真夏の夜の暑い』 - 原曲は松任谷由実『真夏の夜の夢』。例年より熱帯夜が多くて寝られない夏に、普段クーラーを付けない関根が耐えきれずにクーラーを付けて、一気に熱量が失われていく様子を歌った。替え歌クイズで出題されたが、曲名が日本語になっていないため、絶対に正解出来ない。
    • コネチカット州の娘はブラックベリーがお好き』 - これは替え歌ではなく、関根がアカペラで歌ったオリジナル曲。「恋する電リクBINGO BONGO」時代に、関根が小堺へのドッキリとして一時放送ブースを抜け出し、「謎のリスナー」として小堺に電話しリクエストした。イントロは唇をつまびいている。あまりの内容のない歌詞に小堺は絶句し、泣くほど笑ってしまった。(ちなみに『居ることになっている』関根は小堺に「何で怒らないんだよ」と振られると、電波の私物化に肩を震わせて静かに怒っているとのこと)
    • 田中邦衛の頭は臭い』 - 原曲は寺尾聰ルビーの指環』。「意味ねぇイントロ&曲当てクイズ」でリスナーが言ったネタを元に作られた。
    • 『若気のいい身体』 - 原曲は南佳孝『モンローウォーク』。小堺が独身時代に現在の夫人(当時は彼女)が住んでいた代々木上原で「何か」があったことを関根が見事に歌い上げている。
  • 他にも、「ラビーの替え歌」が多数存在している。

[編集] TP

過去に出演したゲストの発言等が効果音のように番組中に挿入されることがある。

  • 「あんた達40になったんでしょう?」「踏んづけてやる!」「どんなタマなの?」(ピーコ
  • 「けっこう、いいタマよ」(おすぎ
  • 「スジですね」(宇津井健)ちなみに、宇津井氏の好きなおでんの具である。
  • 「俺もわからんよ」「関根さん、最高!」「行こうよ、アメリカへ」「並じゃない」(千葉真一
  • 「おぱいこ」(「クレヨンしんちゃん」)野原ひろし役・藤原啓治
  • 「もっと好きになっちゃった、カズチン」(ともさかりえ
  • 「パパー、パンプキンプリン食べる?」(優香
  • 「関根さん、がんばって!」「関根さん、ちゃんとしなさい」「Mailbox」(リサ・ステッグマイヤー
  • 「感度で勝負です」(坂下千里子
  • 「下がってよろしい」(菊川怜
  • 「クリンチ、ぎゅっ」「男ってバカね」(川村ひかる
  • 「関根さん、注意されてばっかりですよ」(山口もえ
  • 「バーカ、三日くらい寝てろ」「吐け、さあ吐け」「マントヒヒ」(小池栄子
  • 「ダメですね」「ダーメッ」(MEGUMI)
  • 「たまごっ」「こんちゃん」「モテチン」(堀越のり
  • 「(津川雅彦で)どうしてわかった」(コージー冨田
  • 「めっちゃ、きれい」(三倉茉奈・佳奈)(おすぎ・ピーコ)
  • 「スケベ!」(松下由樹
  • 「調子に乗ってました」(石田純一
  • 「何だね、またかね」(北村総一朗
  • 「アタックチャンス!!」(児玉清
  • 「いいねぇ」「これ最高じゃない」(梅津栄
  • 「この野郎、吐けこの野郎、とぼけやがって」(あき竹城
  • 「チビリコマンボ」(ピーター
  • 「え?」「叱られブラック」(なぎら健壱

[編集] テレビ番組

1993年10月から半年間、TBSテレビ系全国ネット「ザッツ!」枠で、コサキンの企画をそのままテレビ番組にアレンジした「コサキンルーの怒んないで聞いて!!」が放送された。司会は小堺・関根、ルー大柴が務めた。構成作家にはコサキン担当の4人のほか、君塚良一も迎えている。しかし「ドラゴンボールZ」や「どちら様も!!笑ってヨロシク」「いい旅・夢気分」など裏番組に視聴率がふるわず、「ザッツ!」枠消滅とともに番組も終了した。

[編集] おもな企画

  • おはがきカーニバル - スタジオからの放送。「絶対ある、絶対ない」「CD大作戦」などコサキンの企画のほか、回文をネタにした「のものもの」(ラジオはアメリカンの企画)などで構成。優秀なネタには「諭吉賞」として1万円が進呈された。
  • パチパチ7 - ルーが謎のヒーローに扮し、街角でゲームを繰り広げる。ちなみにパチパチ7とは順番に数字を言っていき、7がつく数字と7の倍数には言う代わりに手を叩くというゲーム。視聴者には大流行した。
  • 秀治の部屋 - 関根演じるベテラン俳優、大滝秀治の日常を描いたひとりコント。
  • 秀治と嫁さん - 「秀治の部屋」の発展したコメディコント。小堺、ルーも参加し、ほかに水谷あつしえなりかずき。大滝本人とニセ秀治の対面も実現した。
  • 初めての女装コンテスト - その名の通り女装した事の無い男がその女姿を競うコンテスト。優勝者には10万円が送られた。ルー司会。

[編集] 番組関連の公開イベント

※上記以外にも、小規模なイベント(主に番組本の発売時の記念イベント)や、公開録音が多数実施されている。

[編集] 過去のレギュラー出演者

[編集] 番組発行の書籍

  • コサキン小堺一機、関根勤のら゛(三才ブックスISBN 4-915540-01-4、1987年)- 番組本第1号。「スーパーギャング」前期の投稿作品を中心に構成。もちろん写真ネタも豊富である。「内容はともかく、売り上げでは(当時話題だった)『ノルウェイの森』に並んだ」と評判になった。ブックカバーをめくると、浅井企画の浅井良二社長の塗り絵があり、塗り絵の優秀作を展示したイベントも行われた。
  • コサキンのタクシーの運転手と客の会話 呂゛(日音、ISBN 4-543-02513-X、1988年)- タイトルは当時の読売ジャイアンツに所属していた呂明賜に由来。「絶叫」コーナーのうち、「タクシーの運転手と客の会話」に特化し、見開きの右ページに会話ネタ、左ページには投稿イラスト(当然、ほとんど意味はない)が掲載された。また、ブックカバーが水色・黄色・緑の3パターン用意され、後に、プレミアとして黄金版も作成された。
  • コサキンの意味ね~ベスト3 おぴょ(1)(日音、ISBN 4-543-02516-4、1988年)- 右ページにネタ、左ページにイラストという構成は呂゛と同じ。ネタ内容は「意味ねーベスト3」に特化している。
  • コサキンの意味ね~ベスト3 おぴょ(2)(日音、ISBN 4-543-02517-2、1988年)- 構成はおぴょ(1)にほぼ同じ。
  • コサキン漫画 ヤギ(日音、ISBN 4-543-02525-3、1989年)- タイトルは、リスナー発言から番組でヤギブームが起こったことに由来。リスナーから募集した「意味ねー4コマ漫画」を掲載(長編漫画もあり)。ページ脇には、リスナーからの意味ねー俳句を掲載。ちなみに、リスナーによりこの本のカバーのヤギは「おひょいJr.」、ハトは「ヘビ肌ヌラ夫」と命名された。
  • コサキン漫画 ヤギGOLD(日音、ISBN 4-543-02539-3、1990年)- 「ヤギ」の成功により製作された続編。タイトル通り、カバーは金色になっている。
  • コサキンのひとみと悦子~BURN THE BRIDGE BEHIND YOU~(シンコーミュージックISBN 4-401-61361-9、1992年)- 「ひとみと悦子」は小堺、関根の両夫人の名前から、「BURN~」は映画プロデューサーのマックス桐島が番組に寄せた言葉に由来。「コサキン快傑アドレナリン」時代の投稿作品を中心に構成。放送10周年記念本の意味合いもある。
  • コサキンの一機と勤(シンコーミュージック、ISBN 4-401-61417-8、1993年)- これまでのネタ中心の構成とは違い、小堺・関根の秘蔵写真、インタビュー、対談で構成。
  • コサキン用語辞典 アハァ~ンとスナッキーと悶え(興陽館、ISBN 4-906113-98-2、1993年)- タイトルは、コサキンソングのフレーズで「リスナーが予約しにくいタイトルを」という意図から。「コサキン用語辞典」の作品を中心に構成。巻末には、関根が高校時代に書いた作文「クレオパトラと彼女をとりまく英雄たち」を掲載。
  • 酔(すいむ)夢(興陽館、ISBN 4-87723-112-9、1994年)- 当時、有川の父が経営していたスナック「酔夢」が、あまりにダサいネーミングということで、リスナーから「ダサスナ写真」を募集し、まとめたもの。「コサキン人名辞典」も掲載。
  • コサキン★コント集 右(興陽館、ISBN 4-87723-113-7、1995年)- 「コサキンコント劇場」で放送されたコントの台本を掲載。「左」も同内容。
  • コサキン★コント集 左(興陽館、ISBN 4-87723-114-5、1995年)
  • コサキン新語辞典 ポヨヨ~ン(興陽館、ISBN 4-87723-121-8、1997年)- タイトルは、かつてのコサキンのディレクターだった杉浦氏が、コサキンに寄せたメッセージで「ポヨヨ~ン」と連発していたことから。「コサキン新語辞典」の作品を中心に構成。写真の違う3パターンのカバーが用意された。
  • コサキンことわざ辞典 モレッ(興陽館、ISBN 4-87723-129-3、1999年)- 「コサキンことわざ辞典」の作品を中心に構成。
  • コサキン本タイトル集 クスノ(興陽館、ISBN 4-87723-130-7、2000年)- 本のタイトル案(という名目の何でもありのネタ)を集めただけの本として発行。副題は、コサキンの放送作家の楠野一郎が、当時既に番組を離れていたにもかかわらず、かなりネタに使われていたことに由来。楠野ネタだけで1コーナー設けられている。
  • 新・コサキン★コント集 ( )カッコ(興陽館、ISBN 4-87723-134-X、2000年)- タイトルは、カッコ内に好きなタイトルをつけてくれ、ということから。「コサキンコント劇場」で放送されたコントの台本を掲載。「かぎカッコ」も同内容。
  • 続・コサキン★コント集 「 」かぎカッコ (興陽館、ISBN 4-87723-135-8、2001年)
  • コサキンの4548(興陽館書店、ISBN 4-87723-136-6、2001年)- タイトルは小堺と関根の当時の年齢をつなげたもの(次の4649も同様)。番組20周年記念の意味もあり、表紙は金色、300ページ以上のボリュームを誇る。「おはがき列島」の作品を中心に掲載。
  • コサキンのシュポ本(ぽん) 4649(興陽館、ISBN 4-87723-138-2、2002年)- 「おはがき列島」の作品を中心に掲載。
  • コサキンの中2の放課後 2人合わせて100才(興陽館、ISBN 4-87723-146-3、2005年) - タイトルは、コサキン特有の「中学生トーク」から。「おはがき列島」の作品を中心に掲載。

[編集] 関連商品

  • 放送1000回記念CD-ROM コサキンスペシャル(興陽館、ISBN 4-87723-117-X、1996年)
  • コサキンパンチ!(興陽館、ISBN 4-87723-124-2、1997年)
  • コサキンVIDEO マントヒヒ(興陽館、ISBN RV-004、1998年)
  • コサキンVIDEO シュポッ!(興陽館、2002年)
  • コサキンVIDEO 枝付き干しブドウ(興陽館、2002年)
  • 放送20周年記念CD-ROM コサキン全集パッ本(興陽館、ISBN 4-87723-140-4、2002年)- 発売当時、既に絶版になっていた「ら゛」から「一機と勤」までの番組本をまとめたもの。
  • コサキンDVDシリーズ1 コサキン仮面(興陽館、ISBN 4-87723-143-9、2004年)- 1986年に撮影・上映会が行われた、リスナー参加映像作品の復刻版。ヒーロー物を意識しているが、内容はコサキンらしく支離滅裂なギャグに終始している。「浅井企画ニセ社長」こと川岸氏や、リスナー時代の楠野一郎も参加している。
  • コサキンDVDシリーズ2 有川くんの絶叫 ~GO!GO!遊園地ツアー~(興陽館、ISBN 4-87723-144-7、2004年) - ゲスト:仲根かすみさかなクン
  • 「関根勤・ルー大柴 100歳の挑戦」(飯塚書店、ISBN 4-7522-6003-4、2004年)

[編集] 関連用語

[編集] その他

  • クレヨンしんちゃん』の作者である漫画家臼井儀人はこの番組のリスナーである(関根勤は『クレヨンしんちゃん』のファンで、アニメ版の野原ひろしをモノマネのネタにしていたこともある)。そのため、『クレヨンしんちゃん』には、時々リスナーにしか分からない番組用語などのフレーズが書かれているほか、時々臼井がハガキを投稿してくることもある。また映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』ではテレビの中のお笑い芸人役でコサキンが出演し、番組用語である「ケレル」を叫んでいた。さらには同作品の公開直前には野原一家の声優陣(シロは不在)がゲスト出演し、「コント劇場」内で野原家に萩本欽一(小堺のモノマネ)と千葉真一(関根のモノマネ)が家庭教師としてやって来る、という設定のコントを行った。臼井本人も1998年と2006年にゲスト出演している。
  • 臼井以外の漫画家にもリスナーが多く、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の作者秋本治は本に寄稿した事もあり、南砂町の一部始終を知る数少ない人。2006年9月30日の放送分ではゲストとして出演をした。
  • また、当時19と言うコミックが人気だったきたがわ翔は、電話で生出演した事がある。
  • 小堺が『コジコジ』のファンだったことから、さくらももこもゲスト出演しており、その際の交渉で小堺が自作のキャラクター「ハウキャウくん」を『コジコジ』のアニメ版に出演させている(声も小堺が担当。そのために番組に野沢那智野沢雅子を招いてレッスンを受けていた)。
  • 番組の25周年を記念して、秋本治・さくらももこ・臼井儀人という他では考えられないような組み合わせによる三者共同製作のポスターの製作が行われている。
  • この番組では、関根は「女人鑑定家」と称している。実際、優香井川遥井上和香山田優など、テレビなどで注目される以前に関根が目をつけていた女性タレントグラビアアイドルが多い。
  • 今でこそ安定した人気を誇るが、番組の第1回目は二人の喋りもボロボロで、放送終了後に川岸咨鴻(浅井企画)から「やめちまえ!」「しばらく人前に出るな!」と電話で怒られる程だったという。その後も葉書がたった2-3通しか来ないなど、不調であったため、関根が「もう、どうせ打ち切りになるんだから、好きなようにやろう」と半ばヤケ気味に好き勝手な放送を始めたところ、人気が上がりはじめ現在に至っている。
  • ネプチューン原田泰造は2006年初頭にこの番組をたまたま聴いて、「やけにテンポが良くて巧い若手だなぁ」と思ったらコサキンで、非常に驚いた、と関根に語ったという(関根談)。
  • 関東における深夜ラジオ番組では25年という、屈指の長寿番組である(「オールナイトニッポン」でさえも最長は「ナインティナイン(12年6ヶ月))。それゆえ「復活リスナー」(一度聴くのをやめたリスナーが復帰すること)がいたり、「コサキンの収録」と聞いて「まだコサキンやってるんですか?!」と驚く人も少なくない。ちなみにこの言葉は、「コサキンと肩を並べられるよ。」とスーパーギャングのプロデューサーに口説かれていた石橋貴明の言葉である。この話も、石橋がまだ若手の頃のことである。
  • オールナイトニッポン側でもコサキンは脅威であり、ウラに当たる曜日が二桁の聴取率をとることは快挙とされる。(以前、ウラに当てられた大江千里【木曜日】は大喜びしていた)
  • コサキン書籍の定番である『写真ネタやめい!!』は、明石家さんまがラジオなのに写真ネタで盛り上がる二人に対して、写真ネタを紹介するのはやめろという意味で「写真ネタやめい!」と実際に言い放った為に生まれた言葉である。
  • 大相撲の本場所が始まると何故か時事ネタで相撲ネタが急増する。有名なシリーズでは「こんな相撲の決まり手があったら嫌だ」「こんな力士の四股名は嫌だ」等がある。
  • 新聞のラジオ欄に、『コキサンDEワァオ!』と書かれたことがある。
  • 番組中で頻繁にネタ化されていた芸能人が死去した場合、以降そのネタは問答無用で不採用となる(例外として、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスや美空ひばりなど、ネタとして扱わない場合はセーフ)。以下はその代表例。
    パンチョ伊東は頭にカラスが停まっている(多方面で囁かれていたカツラ疑惑)。
    三浦洋一はクセ顔リーゼント。
    松宮一彦は「骨折りウォンバット」。(ラビー命名。松宮さんがスキーで骨折したため)
    浅井企画元重役・矢島秀夫さんは寺田農に似ている。正体は安達祐実。そして酒乱。
    小池朝雄は朝から晩まで「これが見えねぇのか?」と叫んでいる。
この例からもわかるように、番組自体がおバカなテイストなためお亡くなりになった芸能人をネタにするのは100%不謹慎である、との判断が(実際放送では伝えられてないものの)番組内部で決められていると思われる。小池のネタに火がついた時期は小池の死去直後の時期であったが、しばらくしてこのネタも封印されている。
特に番組内で極めて頻度の高いネタであったパンチョ伊東氏のヅラネタ自粛は、番組にとって多大な影響を与えた。近年ファンの間でパワーダウンしたと言われている理由の一つといっても過言ではない。またこの先、人気ネタ化芸能人に同様の事態が起こる確率は極めて高い。その時に番組の存続すらも危ぶまれ可能性がある。
仕方のないことだが、長寿お笑い番組ならではのリスクであり、リスナーに対し暗に投稿のマナーを伝えているものといえる。

[編集] 過去に番組が休止、もしくは中断・時間変更になった時

  • 1995年の『恋する電リクBINGO BONGO~』は21時~22時55分の生放送だったが、皮肉にもプロ野球シーズンであったため試合が長引いた場合は番組の放送開始時間が遅れ、放送時間が短縮する恐れがある時間帯だった。実際、ほぼ毎週のように放送時間が短縮されてしまっていたが、同年9月1日ではプロ野球中継が23時以降まで延びてしまい、ついに放送休止となった。当然出演者はスタジオで待機していたため、裏で番組を進行し、その模様を収録したビデオが後日リスナーへプレゼントされた。
  • 『コサキン快傑アドレナリン』時代、TBSでは翌日の午前中に放送される予定の番組『バックグラウンド・ミュージック』のテープを取り違えて送出する放送事故が発生した。『バックグラウンド・ミュージック』は冒頭数分間が流れてしまったが、本来放送する『コサキン快傑アドレナリン』を途中から流すことはせずに、番組は急遽1時間短縮して放送された。放送が再開されるまでの間に編集が行われ、その為に放送されなかったコーナーは翌週以降の放送に組み込まれた。またこれが縁で、当時『バックグラウンド・ミュージック』の進行役をしていた独身時代のTBS福島弓子アナがゲストとして番組に出演し、後に遊園地でコサキンと一緒に楽しそうに遊ぶ様子まで放送・書籍化(「モレッ」)されるなど、TBS女子アナの中ではかなり番組に貢献した一人だったと言えるだろう。
  • 2001年8月23日に、台風の影響でTBSラジオの送信所に被害が出たため、コサキンDEワァオ!の放送を深夜2時に終了して、深夜3時の「Ride on music!」を急遽休止し、その後24日朝4時の「いすゞ歌うヘッドライト~コックピットのあなたへ~」開始までTBSラジオの番組を2時間休止した。
  • ネット局の中部日本放送は、送信所点検検査の為深夜0時15分に終了することがたまにあり、コサキンが放送されない事が多い。例として、2005年2月26日放送の萩本欽一がゲストに登場した回は放送されなかった(これが原因で中部日本放送はわずか1年しかネットされなかった。)。
  • ネット局の北海道放送も、やはり送信所点検検査の為深夜1時頃に終了することがたまにあり、こちらでもコサキンが放送されない事が多い。例として、2004年10月下旬は送信所更新工事の為放送されなかった。

[編集] 外部リンク

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