トム・ジョーンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トム・ジョーンズ(Tom Jones, 1940年6月7日 - )はイギリスのポピュラー音楽の歌手。本名はThomas Jones Woodward で、南ウェールズの出身。時として「ザ・ヴォイス」又は「タイガー」と称される。
ダイナミックでソウルフルな歌唱で人気を得たボーカリストで、代表曲も「よくあることさ」、「ラブ・ミー・トゥナイト」、「最期の恋」、「デライラ」、「思い出のグリーングラス」、「シーズ・ア・レイディ」、「恋はメキ・メキ」など数多い。「007/サンダーボール」、「何かいいことないか子猫チャン」の主題歌を歌ったことでも知られる。彼がホストを務めたテレビ番組「ディス・イズ・トム・ジョーンズ」も好評を博した。
1996年にジョーンズはティム・バートンが監督した映画「マーズ・アタック!」に本人の役で出演した。
豆知識
- シングル「恋はメキ・メキ」の日本版では、みうらじゅんがジャケットのイラストを描いている。
- 「笑っていいとも!」でタモリが「トム・ジョーンズのライブのDVDならもっている」と発言した事がある。
- 井上順が「新年かくし芸」でトム・ジューンズという物真似をしたことがあるらしい。
- イギリスのロックバンド、EMFの「アンビリーヴァブル」(1990年)をカヴァーしている。
カテゴリ: 編集保護中の記事 | イギリスの歌手 | イギリスのミュージシャン | 1940年生