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琉球語 - Wikipedia

琉球語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

琉球語
話される国 日本
地域 琉球諸島奄美諸島
話者数
順位
言語系統
 琉球語[1]
公的地位
公用語
統制機関
言語コード
ISO 639-1
ISO 639-2
ISO/DIS 639-3
SIL AMS - 南奄美大島
KZG - 喜界島
RYN - 北奄美大島
TKN - 徳之島
OKN - 沖永良部島
RYU - 沖縄島中央
XUG - 国頭
YOX - 与論島
MYI - 宮古諸島
RYS - 八重山諸島
YOI - 与那国島


琉球語(りゅうきゅうご)とは、琉球列島、すなわち奄美諸島琉球諸島沖縄諸島先島諸島)で広く使用されていた言語(方言)。現在でも用いられているが、話者は高齢者に限られる。日本語と同系統である唯一の言語であり、日本語族琉球語派と分類する学者もいる。

しかし、日本語の一方言として、琉球方言の立場をとる言語学者も多く、この立場からは南島方言(なんとうほうげん)または琉球方言(りゅうきゅうほうげん)と呼ばれ、日本語は琉球方言と本土方言の二つに大きく分類できるとする。

ここでは、言語説と方言説の両意見を考慮して、琉球語(琉球方言)と併記する。

琉球語(琉球方言)は、沖縄方言国頭方言宮古方言八重山方言与那国方言奄美方言に分けられる。沖縄方言は、沖縄弁沖縄口ウチナーグチ )とも言い首里方言に同じ。沖縄方言ウチナーヤマトグチと、その他の方言を混同するのは誤りである。

沖縄の時代劇や組踊島唄等で使われることはあるものの、通常の生活の場での使用者は主に高齢者とその家族・周辺に限られている。それ故、ウチナーグチと言うと現代風の沖縄方言(ウチナーヤマトグチ)を含めて指す事も多い。本土の人間が聞いても概ね意味がとれるウチナーヤマトグチではあるが、使用語彙に古来の琉球語(琉球方言)の影響が残っており、また新たに発生した地域特有の表現も多く含んでいる。

目次

[編集] 琉球語(琉球方言)の特徴

琉球語(琉球方言)と日本語のもっとも大きな違いは、母音の違いである。 琉球語(琉球方言)の短母音はほとんどがa・i・uの3つで、e・oの短母音は通常現れず、伸ばす音すなわち[e:][o:]の形で現れる。具体的には雨(あめ)がアミ。船(ふね)がフニ。心(ココロ)がククル。夜(よる)がユル。帰るはケーユン。青いはオーサンとなる。

琉球語(琉球方言)は日本語の古い形をとどめているものも多い。例えば日本語のハ行子音は古くはp音であったがF音、さらにH音に変化してきたとされている。つまり日本語の「鼻」「花」は、パナ―ファナ―ハナとなってきたが、琉球語(琉球方言)では、この3音がいまでも地域によってそれぞれの形で使われている。

以上の例を始めとして、琉球語(琉球方言)と日本語の音韻には一定の規則的な関係があるが、次項にその詳細を示す。

[編集] 日本語との音韻関係

一部地域を除き、短母音は、/a/, /i/, /u/ の三つへ収束され、「アイウエオ」は「アイウイウ」となる。しかし「エ」「オ」に相当する音が全くないわけではなく、ほとんどが「エー」「オー」の形で使われる。「ちょーでー」(兄弟)など。

日本語         琉球語(琉球方言)
え /e/               → い /i/
お /o/               → う /u/
あい /ai/、あえ /ae/ → えー /e:/
あう /au/、あお /ao/ → おー /o:/

また奄美方言には中舌母音があり、これが上代特殊仮名遣を反映しているともいわれる。

本土方言での「ハ(H)行」が、沖縄本島北部をはじめとした多くの地域で「パ(P)行」や「ファ(F)行」になる。これは平安時代以前の本土での発音と一致する。

例えば、宮古八重山地域では次の音韻規則をもつ(※ /ï/はイとウの中間の母音)。

日本語   宮古・八重山方言
は /ha/ → ぱ /pa/
ひ /hi/ → ぴ /pi/、ぴぅ /pï/
ふ /fu/ → ぷ /pu/、ぴぅ /pï/
へ /he/ → ぴ /pi/
ほ /ho/ → ぷ /pu/

i音の前後では、k音が口蓋化してch音になることがある(変化するか否かは個々の単語や地域による)。また同様に、g, t, dの音はそれぞれj, ch, jになる。

日本語         琉球語(琉球方言)
き /ki/                → ち /chi/
いか /ika/、いた /ita/ → いちゃ /icha/
ぎ /gi/               → じ /ji/
いが /iga/、いだ /ida/ → いじゃ /ija/ 

「リ」は「イ」に変化する。ただし元々「レ」で「リ」に変化した場合や、母音iが先行する場合は変わらない。

日本語    琉球語(琉球方言)
り /ri/    → い /i/
いり /iri/ → いり /iri/

母音aに挟まれたw音は脱落する。

日本語    琉球語(琉球方言)
あわ /awa/ → あー /a:/


したがって、オキナワをこれらの法則に沿って音韻変化させるとウチナーとなる。

[編集] 特殊な音韻

琉球方言特有の音韻もある。

多くの方言で、破裂音有気無気が弁別される。また母音・半母音撥音の前の声門破裂音の有無が弁別される方言も多い。

先島方言では本土および沖縄方言のワ行がバ行やヴァ行に変化しているほか、母音が脱落して閉音節化した例も宮古方言などに多い。また与那国方言ではヤ行がダ行に変化している。

[編集] 語彙・文法

語彙および文法には九州方言との共通点も少しあるが、琉球方言独特、または古語の特徴を残すものが多い。独特の語彙としては、「てぃだ」(太陽)などがよく知られる。また語尾母音を伸ばして人を表す方法(「くるまー」で車屋を意味する)や、指小辞「ぐぁ」(これは「子」に由来する)なども独特である。

動詞活用は基本的に古語と同じシステムに従うが、四段活用に似た形に簡略化する傾向がある。終止形連体形は特殊で、例えば「咲く」は首里方言で終止形「さちゅん」、連体形「さちゅる」となる。これらは連用形に「をり」を付けた形「咲きをり」に由来すると考えられている(西日本方言で進行形を表す「咲きおる」と関係あるか)。

終止形語尾の「ん」は、諸方言の比較から「む」、「もの」などに由来するといわれるが、詳細は不明。方言によっては終止形語尾が「り」となり、奄美方言など「り」語尾とm系語尾を併用するものもある。

形容詞の活用は、語幹に「さ」と「あり」を付けたと思われる形が特徴的であ る。例えば「高い」は首里方言で連用形「たかく」、終止形「たかさん」、連体形「たかさる」となる(「ちゅらさん」は「清らさあり」に当たる)。語幹用法もよく用いられる。

過去形は本土諸方言と同じく「たり」に由来する助動詞(方言により「てぃー」「たい」「tar」など)で表し、使役は「しむ」に由来する助動詞で表す。

敬語は、「侍り」(丁寧)、「召す」(尊敬)などに由来する語法を用いる。

係り結びもあり、「どぅ」に対する連体形結びなどのほか、特異なものとして「が」に対する未然形結びがある。

助詞「が」と「の」の用法には古語の特徴が残っており、主格属格の区別は発達せず、対象の性質(動作主性や人との関係など)によって使い分ける。また対格は助詞なしで表す方言が多く、「を」に由来するものはない。向格(共通語の「へ」)には「んかい」(「向かい」に由来)などを用いる。

[編集] 琉球語(琉球方言)の位置

明治末より、沖縄県の学校教育の場で共通語の普及運動が進められ、琉球語(琉球方言)の使用者に「方言札」と呼ばれるものを掛けさせるなどの手段が採られた。また戦後も、米軍占領下で共通語の普及がはかられた。

現在では、琉球語(琉球方言)の積極的な保存が叫ばれている。これを受けて沖縄県庁では、教育委員会に通達を出すなどの対策をとっている。

[編集] 言語か方言か

琉球語(琉球方言)を独立した言語とみなすか方言とみなすかについては大きく意見が分かれる。これは、言語学的には言語と方言を客観的に区別することができず、両者の区別は政治宗教民族などの歴史的・社会的要因によって一種の慣習として定まるが、沖縄の場合はそれらの要件が特に複雑に絡んでいるためである。

そのため、大きく分けて四つの立場がある。

  • 言語であって方言ではない。
  • 方言であって言語ではない。
  • 言語とも方言とも言える。
  • 言語か方言かを論じるのは無意味。

[編集] 印象論

無論、琉球語(琉球方言)と日本語の言語学的特徴も方言か言語かを判断する材料となりうるが、それは学問的な判断材料ではなく、あくまで印象論である。 世界にはお互いに意志疎通か可能でも(すなわち音韻の違いが小規模且つ規則的でも)別言語とされている例も、意志疎通が不可能でも同言語とされている例もあり、聞き取れるか否か、或いは音韻関係がどの程度厳密かといったことは、言語か方言かを分類する決定的な根拠とは必ずしもなりえない。

言語か方言かいずれかの立場を取る場合は、以下のような考えが根拠となる。

  • 言語とみなす場合、「琉球語はまったく聞き取れない。だから琉球語は日本語ではない」あるいは「琉球語は日本語とは異なる多くの言語学的特徴を持っている。だから琉球語は独自の言語と見なすのが妥当」。
  • 方言とみなす場合、「本土方言と琉球方言には厳密な音韻変化関係がある。だから琉球方言を独自の言語と見なすことはできない」。

[編集] 政治論

また、「普通―語という場合は国家を背景としているので、言語学では沖縄の言葉を琉球方言といいならわしている。」(外間守善『日本語の世界9沖縄の言葉』中央公論社)と主張する言語学者もいるように、国家の有無という立場から方言か言語かを論じる立場もある。しかし、国家の範囲と言語の範囲は必ずしも一致しておらず(事実、世界には複数の言語を有する国が多い)、これも絶対的な基準とはならない。

  • 「琉球語」は「琉球民族」という意識・概念と密接な関係にあり、「琉球語」と言うこと自体が政治的・民族的な立場の表明となる。
  • 「方言」であると言うことが、例えば琉球王国をはじめとした沖縄独自の歴史・文化を軽視するような政治的立場の表明となる。
  • 琉球諸島奄美諸島に住む人々も本土に住む人々と同じ日本民族である。よって琉球語という呼称は正しくない。
  • 民族と言語も必ずしも一致するものではない、そもそも琉球諸島奄美諸島に住む人々を日本民族に含めて良いのかも疑問である、よって独自の言語とすることが妥当。
  • 琉球語か琉球方言かの論争は、民族や国家の根本問題とも関わり、冷静・学問的な論議が必要。

なお、以上のいずれの説も論拠・議論展開共に疑問をはさむ余地はある。

[編集] 日本語族

日本語族とは、日本語と琉球語を別言語とするが、比較言語学的に共通の語族に属する同系言語であるとの考え。日本語族を、日本語派(日本語)と琉球語派(琉球語)に分け、その下に諸方言が連なるとする。

[編集] 他言語との比較

琉球語(琉球方言)と日本語は同系統であることが証明されている言語である。のみならず、本土と沖縄との文化・歴史的な違いの大きさと比較すれば、音韻体系の対応などの言語的類似性はむしろ近いものがあるとさえ言われている。このような言語が他言語においてどう扱われているかは、それぞれの言語によってまちまちである。

他言語での典型例としては、以下のようなものがある。

  • ポルトガル語スペイン語の差は琉球語と日本語の差と同程度か更に差は小さいと考えられているが、それぞれ立派な別言語とされており、方言と見なす人はまずいない。
  • 中国語における北京語上海語広東語は、それぞれ一定の独自性を持った言語として扱われることもあるが、あくまで中国語の方言だとされている。アラビア語の諸方言(特にモロッコ・アラビア語)についても同様である。

[編集] 文字

琉球国金丸世主書状(1471年)
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琉球国金丸世主書状(1471年)

琉球語(琉球方言)の文字による記録は、古い石碑に記された仮名書きで見ることができる。例えば、玉陵の碑文1501年)などがそうである。また、尚円王(金丸)の直筆書状も現存している。

現在の語彙の中には、中国から直接導入された漢語や、それを翻訳した言い回しも少しある。漢文は中国語でそのまま読むのと、日本式の訓読とが併用された。

漢字は庶民が習得しているものではなかったため、独特の蘇州碼(すうちうま)と呼ばれる象形文字の一種が、沖縄本島八重山諸島などで考案され、主に帳簿の記録など、商業用途に用いられた。日本の影響を受けるようになると廃れ、現在は文字としては使用されていない。

15世紀からのいわゆる琉球王朝では、公文書は漢字ひらがな交じり文で書かれた。また、歌謡集『おもろさうし』もひらがな主体の表記をとっている。カタカナはほとんど使用されなかった。

現代の琉球語(琉球方言)は、日本語の漢字かな交じり文を応用して記録することも行われている。日本語表記と大きく異なる語彙の場合、意味で対応する漢字を独特の訓読で記録することも行われる。例えば、地名の「あがり」を「東」、「いりおもて」を「西表」という漢字を当てて書くことなどである。

[編集] 琉球語(琉球方言)の地域性

琉球語(琉球方言)の中にも地方によって大きな違いがあり、さらに細かい方言に分類される。これは地理的な広がりを想起すれば容易に理解されよう。沖縄本島の話者がすべての琉球語(琉球方言)の方言を聞き取れるというわけではもちろんない。また、現在では一般的に古来の琉球語(琉球方言)が使われる機会は非常に少なくなってきている。

琉球語(琉球方言)は、北琉球と南琉球の二大言語・方言群に大別でき、それらの下位に下記に記した諸方言群(奄美語(方言)、沖縄語(方言)など)に別け、その下位に通常の意味で言う方言が複数ある。北琉球語に属する諸方言同士では別方言であってもある程度意味が理解できるものの、北琉球に属する方言と南琉球に属する方言はそのままでは会話が通じない。(参考:en:Ryukyuan languages 沖縄タイムス


北琉球方言


南琉球方言(先島方言群)

[編集] 関連項目

[編集] 外部サイトへのリンク

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