SMAP×SMAP
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SMAP×SMAP(スマップスマップ)は、フジテレビ系で1996年4月15日に始まった、アイドルグループSMAP出演の人気バラエティ番組で、2006年4月17日放送で10周年を迎えた。制作担当はフジテレビ、営業担当と番組配信と提供クレジット出しは関西テレビによる共同制作である。通称「スマスマ」。2006年10月16日放送分からハイビジョン制作となった。月曜日の22:00~22:54の放送。
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[編集] 概要
前半パートはロート製薬の1社提供(番組当初は3分間あったCMも現在は2分30秒に短縮された)、後半パートはロート製薬以外の複数社提供である(この時間帯にSMAP×SMAP関連以外のフジテレビ制作のスペシャルドラマが放送される場合の22時台はロート製薬を含む複数社提供となり、前半・後半各パートは設けていない)。
これは薬事法や製薬業界の宣伝・景品に関する規約(公正競争規約)により、製薬会社は31分以上の番組を1社提供できないためである(ただし、過去にTBS系で放送されたクイズダービーの1時間スペシャルの放送では1社提供を行った特例あり)。字幕放送を行っているが生放送の場合は行われない。2000年代以降、ロート製薬のオープニングキャッチが流れる唯一の地上波テレビ番組である(ただしスペシャル版では22:00以前の時間に開始されるときはロートのオープニングキャッチは放映されず、代わりにアナウンサーによる提供読みとなる)。なお、遅れネットのテレビ山口(TBS系)ではローカルスポンサーのみである。なお、福島テレビでは、開始から1年間は同一時間帯ながら1週遅れで、ローカルスポンサー「はまつグループ」(冠婚葬祭事業者・現在廃業)の1社提供での放送だった。
メンバーが2チームに分かれてゲストが食べたい料理を作るコーナー「ビストロ・スマップ」や、コント、歌コーナー(メモリッピーズ・スマッピーズ・新曲紹介)などから構成される。年数回、メンバーの特別企画、特別編(関西テレビ製作)、生放送スペシャルなどが放送される。生放送は番組初期の頃は、新春・春・夏と3回くらい行ってきたが、最近は新春のみしか行われなくなってきた。
1997年10月13日には、「'97 今夜は大阪から生スペシャル」と題して、同年10月1日に大阪の西天満から扇町へ移転したばかりの関西テレビ本社スタジオから引越し記念の生放送を行った。この時のゲストは関西に縁の深かった赤井英和と、夫が同局に勤める上沼恵美子であった。このときのSMAP全メンバーによる六角形のガラスに描かれた巨大サインが、現在も本社屋入口に飾られている。
1997年の大晦日~年越しと、2000年12月の2週に渡っての「20世紀のスマスマベスト30」と2005年12月26日に「もう一度見たい名場面リクエストスペシャル」を行った。
開始当初から高視聴率を連発しており、絶頂期には25%前後と言うまさに平成のお化け番組であった。キッズ層からF2層まで女性を中心に幅広い支持を得ていて、現在でも20%前後と高視聴率をマークしている。
以前、SMAPメンバーが催眠術にかかるという実験を放送したところ、放送終了後に「あれはやらせだ!」と苦情の電話が殺到したことがある。また2004年3月には、サブリミナル効果を引き起こす映像があったと一部週刊誌が報じたが、これは関西テレビ送出のため一瞬だけ大阪のローカルCMが流れる事があるため、それを見た某週刊誌の担当者が勘違いしてしまい、このような週刊誌で報道されてしまった。
番組の最高視聴率は2002年1月14日、稲垣吾郎が番組に復帰した回で関東地区34.2%。(ビデオリサーチ調べ)
[編集] 出演者
[編集] 準レギュラーおよび出演多数の芸能人
ほか多数
[編集] BISTRO SMAP
- 元々はメンバーのうち料理が得意だった森且行シェフと木村拓哉シェフが料理で対戦するというコンセプトで始まったコーナーだったが、開始直後に森が子供の頃からあこがれていたオートレースの選手になるという夢を実現するべくSMAPを脱退、残った5人のうち中居(オーナー)を除く4人がグループに分かれてほのぼの料理をつくるという形態に変更になった。
- なお、一時、稲垣が不祥事で活動を自粛していたときは、2チームに分かれるグループ戦ではなく、4人のうち1人がオーナーを演じ3人で個人戦を行った。そのときは中居もシェフとして料理をしていたことがある。中居はバナナを必ず出しており、SMAP×SMAPの中でビストロ・スマップとは別に加藤あいとバナナのCMをしたことがある。稲垣の復帰以降も個人戦はしばらく続き、2003年1月からグループ戦が復活した。中居は2003年3月までグループ戦に参戦していたが、2003年4月から以前のように中居がオーナーで他の4人が料理を作る形式に戻った。また2006年2月6日放送時には草彅がインフルエンザにより欠席した為、中居以外の3人で個人戦、2006年7月10日放送時は中居(オーナー)が病気による欠席で、変わりにオーナーは稲垣・香取が行い、木村vs草彅の対決になった。
- 番組初期は、最初のコーナーの次にあったが、1998年ごろから最初のコーナーとなっている。ただし、その後も最初のコーナーがコントで、その次のコーナーになる回がある。
- メンバーが着ているシェフの衣装の色は、木村:赤、稲垣:青、草彅:黄色、香取:緑、中居:ピンク となっている。この色の由来は、「夢がMORIMORI」のコーナーの一つ「音松君」での色に由来していると言われるが、「音松君」では、稲垣はピンク、中居は青であり、BISTROでは入れ替わっている。
- 現在の2チームに分かれて行うグループ戦の時、正面から向かって左側に木村拓哉が固定で残りのメンバーが入れ替わっている。香取慎吾は正面向かって右側にいることが多い。
- このコーナーで作られた料理のレシピをまとめた番組本がベストセラーになるなど、番組の顔とも言えるコーナー。
- 香取がいない方のチームのゲスト試食時には、中居のトーク展開によりゲストから「おいしい」という一言を引き出し、それを合図に香取が、ゲストにちなんだ仮装や演技などの一人ショートコントを繰り広げるのが恒例(おいしいリアクション)。香取曰く、この仮装には20分程度かかるらしい。当初は相手ペアの料理に対し「おいしい」と言われて、「ピンチ!」という意味合いが強かった。よって、香取以外のメンバーもやったことがある。
- 2005年1月17日生放送の「SMAP×SMAP'05ワールド生放送SP」では和食料理店「BISTRO SMAP別館 割烹すまっぷ」を、試食判定ゲストに中日ドラゴンズ現監督の落合博満、東北楽天ゴールデンイーグルスの初代監督の田尾安志を呼び、生放送の12分間で調理を行った。注文時は「喜んで」という挨拶だったが、香取は「ウィームッシュ」と叫んでしまった。しかし香取はそれをつられて言ってしまった草彅になすりつけ草彅がメンバーに指摘された。
- コーナーナレーションは2002年8月から川端健嗣アナウンサー。担当ディレクターはフジテレビの代々木明徳。服部栄養専門学校の指導、フードコーディネーター・結城摂子の監修の下、料理対決が行われている。
- hitomiがゲスト出演をした際には、中居が料理をこぼしてしまうハプニングが発生したことがある。また、hitomiは、裏番組「私立探偵 濱マイク」でゲスト出演をしていたこともあった(そのせいか、「この番組を見ていない」とカミングアウトしてしまった)。また、星野仙一が出演した際には、中居が読売ジャイアンツの話を長時間行ってしまい、星野が中居に説教をする傍ら、他のメンバーは笑ってばかりだった。これにより、星野が巨人を敵にしている事を明確にした。
- 2006年3月13日放送では全員の試食時に荒川静香とSMAP全員での乾杯が行われた。
- 記念すべき第一回のゲストは大原麗子。また、ゲストでの最多出演は松下由樹(1回目=1996年9月16日、2回目=2002年5月27日、3回目=2003年5月12日、4回目=2004年12月20日)と深津絵里(1回目=1998年3月2日、2回目=2002年1月7日、3回目=2005年6月27日、4回目=2006年1月9日)と矢田亜希子(1回目=2000年11月6日、2回目=2003年10月27日、3回目=2005年8月1日、4回目=2006年4月3日)のそれぞれ4回。
- 女性ゲストのときは、勝利したチームの二人にキスをするのが定番(おいしいキス)。また、男性ゲストでもキスをさせられることがあり、爆笑問題の田中裕二は身長が低いため、しがみついてキスをしていた。プロ野球選手来店時は愛用品や選手のサインをプレゼントされることが多く、野球ファンである中居はもらえない立場なので、よくおねだりする(後ろに隠しておいて持って帰ろうとしたこともあった)。過去に中居がシェフをしたときに当時巨人軍の清原和博からご褒美にサイン入りバットをもらったはいいものの、サインの「中居」の「居」の字が「井」になっていた(あとでマジックで上から書き直した)。初期の頃はSMAPよりも年齢が上のベテラン女優がゲストにくることがほとんどだった。
- 当時は衆議院議員だった小泉純一郎が来店したことがある。その時中居が「総理大臣にでもなっちゃうんじゃないですか?」と冗談で言っていたが、それは後に現実のものとなる。
- 2006年4月17日放送には放送10年ということを理由に、タモリが初登場し、翌週に中居と組んで勝利した木村・稲垣と、料理対決をすることになり、香取、草彅がオーナーの立場で行った。
- 年に一回、総集編を放送する。
- 最近は行っていないが、4人のトーナメントで「ビストロKING決定戦!」を行っていた。
回 | 放送日 | KING | ゲスト |
---|---|---|---|
第1回 | 1996・09・30 | 稲垣吾郎 | 宍戸錠・斉藤由貴・周富徳 |
第2回 | 1997・03・24 | 木村拓哉 | 木の実ナナ・萩原流行・道場六三郎 |
第3回 | 1997・09・29 | 稲垣吾郎 | 宮本信子・伊丹十三・服部幸應 |
第4回 | 1998・10・05 | 木村拓哉 | 貴乃花・小林カツ代 |
第5回 | 1999・04・05 | 香取慎吾 | 橋田壽賀子・赤木春恵・尾崎将司 |
第6回 | 1999・10・04 | 木村拓哉 | 千代大海・深田恭子・周富輝 |
特別編 | 2000・07・09 | 草彅 剛 | 田中真紀子 |
第7回 | 2002・09・23 | 木村拓哉 | 木梨憲武・RIKAKO・中井貴一 |
第8回 | 2004・11・29/12・6 | 稲垣吾郎 | KONISHIKI・武蔵丸親方・W(加護亜依・辻希美) |
- 特別編は2000年の27時間テレビの中の「生ビストロSP」だった。
- 第7回は中居も交えての5人のトーナメントでの勝負だった。
[編集] おもなコント・キャラクター
タイトルの後のカッコ内はそのコーナーに出演してるSMAPメンバーと準レギュラー芸能人。オリジナルの設定で行うコントよりは、パロディコントが多い。またパロディコントではしばしば、パロディにした相手が突然現れるサプライズが行われる。
※中居と木村がコントにそろって出演する作品は少ない。(古畑拓三郎・探偵物語ZEROなど)
[編集] あ行
- AETランキング(木村)
- 木村扮するDJホッパーが「あえて○○の代わりにするなら?」についてのランキングを語り、「東都大学教授 菅井重雄」なる謎のおじさんが解説する。
- アクターズブレイク(中居・草彅・香取)
- 女優ゲストを迎え、架空のドラマを演じる。途中、中居・草彅・香取がアドリブで演じる部分があり、そこで即行のギャグでゲストを笑わせられれば3人の勝利。ゲストが勝利すると「金の台本カバー」がもらえる。
- アナウンサーガンガン物語(中居・稲垣)
- 題名はかつてのテレビドラマ『アナウンサーぷっつん物語』のパロディ。フジテレビアナウンサーが多数登場し、パイ投げされる等バラエティ番組の王道に挑戦。
- 稲木数子の芸能人メッタ斬り(稲垣・草彅)
- 細木数子のモノマネパロディ。
- 稲小路ごろまろ(稲垣・中居)
- 綾小路きみまろのパロディ。演歌歌手が歌う前のMCをするが、歌いだしても続き、中居にダメ出しされる。
- 歌のHit Station(中居・草彅)
- 裏切り者(全員)
- 初期の人気コント。ギャング団に扮した5人が、裏切り者を探す=中に1つだけ激辛(すごく酸っぱいものや、激苦の場合もある)のものが混ざっている食べ物を誰が食べたかなどをお互いに当て合うコーナー。クエンティン・タランティーノ監督の映画『レザボア・ドッグス』のパロディ。後に激辛を2人分に増やした続編('00)や、爆笑問題を交えた復活版('06、ただし当時の公式サイトには「一夜限りの復活」と表記されていた)も放送された。ちなみに、映画『レザボアドッグス』を勝手にパロディにしてしまった為、タランティーノに怒られるとスタッフは思っていたが、当のタランティーノがゲストに来た際には、『僕の為に作ってくれたセットだ』と非常に喜ばれた。
- 永七輔のちょっといい話(中居)
- 永七輔(中居)が客として来ている老人の前で講演方式で60秒間、テーマがないが、「ちょっといい話」と題して、少しおもしろい軽い話を60秒以内に話す。60秒以内に言いきれなければ、七輔の前のカーテンが閉まる。後に、このコントを見ていた永六輔本人から、衣装が贈られた。
- エキサイティングマスク(稲垣・中居・生瀬勝久)
- エビちゃんOL(稲垣・中居)
- MCカマー(香取・中居)
- MCハマーのパロディ。香取扮するMCカマーは、はじめは売れっ子だったがその後自己破産してしまった。借金で歌が出せない状況で日本のヒット曲(「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」、「箱根八里の半次郎」など)をパクって発売したが、それが問題になり裁判沙汰になった。その裁判で10億円の借金をしてしまった。その後偽名でオーディションにもぐりこんでまた例のパクリ曲で審査員をだまして見事合格した。ちなみに、「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」では、当時まだ有名でなかった「デスティニーズ・チャイルド」がバックで踊っていた。
- OL会話の法則(稲垣・横山めぐみ・櫻井淳子・黒羽夏奈子)
- OL達の会話を稲垣が解説するが、うまく解説できない。
- 大柳(香取)
- 小柳ゆきのモノマネパロディ
- お忍びマイケル(稲垣・中居・木村・柴田理恵)
- 1996年のみに放送されたコントで、中居・木村・柴田がいるときに、稲垣がマイケル・ジャクソンに扮して、登場する。因みに2006年6月5日放送で本物のマイケル・ジャクソンが飛び入りで出演した際、稲垣はマイケルの目の前でマイケルのものまねを披露した。これにマイケルは大ウケだった。
- 音松くんリターンズ(全員・森口博子)
- 2006年4月3日にOAされた、春のスペシャル企画「スーパーキックベース」で、当初チームSMAPが負けた場合にのみ罰ゲームとしてしなければいけなかった。しかし、チームSMAPが勝ってしまったために封印かと思われたが、観客の要望が大きく、また木村が前向きであったため放送が決定し、2006年5月1日にOAされた。
- 踊れ大捜査線(香取・中居・木村)
- おにいさんといっしょ(中居・稲垣・伊藤裕子・MEGUMI)
- 『おかあさんといっしょ』に出演していた頃の佐藤弘道のパロディ。稲垣はアシスタント役。またタレントや子役がゲストとして多数出演。中居扮する佐藤うざみちの表情の変化を観察するというもの。ちなみにコント開始時に「ガリマッチョ体操」なるものをする。ちなみに後ろには「ガリガリマッチョ」なパンダとうさぎのマスコットキャラがいる。
[編集] か行
- 堅井堅(稲垣)
- 平井堅のモノマネパロディ。本人もサプライズゲストとして登場。
- カツケンサンバ(香取)
- 香取部長(香取・中居・稲垣・斉藤)
- カボヅカくん(香取・稲垣)
- 窪塚洋介のパロディ。窪塚本人の奇行を茶化した内容の為、視聴者やマスコミから賛否両論の声が相次いだ。
- カメレオン剛(中居・草彅・稲垣)
- 草彅が倖田來未の女装をするコント。コント中で草彅は「代役として選ばれた男のAD」という役回り。
- 仮面レンアイダー(木村・香取)
- 『仮面ライダー龍騎』のパロディ。仮面ライダー龍騎→仮面レンアイダー恋騎(木村)、仮面ライダーナイト→仮面レンアイダー愛斗(香取)という風になっている。
- カンチの墓(香取・中居・草彅)
- 肝試しでお墓に来た小学生中居は陽気で時代遅れな幽霊カンチ(香取)とカンチの幼馴染の住職(草彅)と出会う。
- がんばれ世良さん(木村・草彅・香取)
- 世良公則のパロディ。世良さん(木村)が歌おうとするとハプニングが起きる。世良さんは機嫌を悪くしてしまい、そのたびにスタッフ(香取)がおやつのメニューなどを伝えて機嫌をとる。
- KICHO-MEN(木村・香取)
- レゲエに乗って、散らかってる場所を見つけては几帳面に整頓する。
- クイズ$スマリオネア(中居)
- 『クイズ$ミリオネア』のパロディ。
- くいのり(草彅・稲垣・木村・畑正憲・若槻千夏・杉田かおる・勝村政信・大林素子・HIRO(安田大サーカス))
- フジテレビで同じ曜日の夜11:00(スマスマの後)に放送しているあいのりのパロディー。「くいのり」は、草彅が司会をつとめ、稲垣演じるタレントの久本ごろ美と動物大好きおじさん「ムツゴロウさん」こと畑正憲(本人)をコメンテーターにむかえて放送されている、超人気「動物恋愛観察バラエティ番組」という設定。見ず知らずの雌雄がワゴン車「ラビングワゴン」で外国を旅し、その間に芽生える野生の恋の物語を観察するのが目的である。肉食動物がライバルの草食動物を食べる等、実際の動物の習性にちなんだオチの後、そのVTRを見ていたスタジオで、それに被せて畑の薀蓄や体験談が披露される。ナレーションを本家「あいのり」と同じ真地勇志としたり、初期はジャンクション部分(スマスマ終了直後に流れる「この後は、あいのり」の部分)までパロディをしたりと、凝った作りである。
- クサナギーニョ(草彅・稲垣)
- ロナウジーニョのパロディー。初めのコントの後、ゲストと「メモドリ」(敵に見立てた人形の裏に書かれた言葉を暗記しながらドリブルする)で対決する。2006年6月19日に若干リニューアルして、「ジーゴロ」(稲垣)というキャラクターも登場。ドラマ「アテンションプリーズ」の宣伝を兼ねて出演した相武紗季と「イメドリ」(敵に見立てた人形の裏に書かれた言葉から連想される言葉を考えながらドリブルする)で対決。この回で初めて、クサナギーニョが敗北。
- 草彅ムサシ(全員)
- 目玉は剣道による対決。剣道の経験がある草彅・木村が、毎回剣道有段者のゲストと対戦する。剣道経験のないほかの3人が挑戦することも。
- 草ヤギ剛(草彅)
- 全身ジーンズ姿で顔がヤギの男の生き様を描く。
- 計算マコちゃん(中居・草彅・香取・横山めぐみ)
- マコちゃん(中居)は、彼氏(?)である草彅の男心を惹きつけるため、あれこれとテクニックを披露するが・・・。香取と横山は影での解説役。
- ゴロクミの部屋(稲垣・横山めぐみ・伊藤裕子)
- 特殊メイクで超太った女の子を演じる。普段の稲垣からは想像つかないキャラクターでもある。ゴロクミの姉役として、木村と結婚する前の工藤静香が、妹役として菅野美穂が出演。また、様々なデブタレント(伊集院光や内山信二ら)を集めてサザンオールスターズの「イエローマン」のPVをパロディした事もあり、ある意味興味深い面々がゲスト出演している。
- ゴロゴ13(稲垣・中居・香取)
- 「ゴルゴ13」のパロディ。ゴロゴ13が任務を命じられるが、失敗し滝のように汗を流す。
- ゴロ純さん(稲垣・中居)
- 石原良純のパロディ。
- 2004年6月28日放送の「SMAP×SMAP特別企画 中居・木村・草なぎ・香取が稲垣のワインを買いにパリまで行っちゃいましたスペシャル」で、このコントのロケ映像が流れた(稲垣演じるゴロ純が雷門に居る映像が流れた)瞬間、スタジオで見ていたメンバー(特に木村)やスタッフは大爆笑。当の稲垣は苦笑いしていた。
[編集] さ行
- 最強の白取さん(香取・稲垣(最初に投稿箱に入れる人役))
- 生協の白石さんのパロディ。白取さん(香取)が投稿箱の中から「一言カード」を一つ選び、そこに書いてある事に挑戦するが必ずと言っていいほど、不運な結果に終わる。「辛いものと甘いものを混ぜるとどんな味がするのか」で「キムチにブルーベリージャムをかけるとどうなるか」をし、「お勧め」と返事した。
- ザ・チェッコリーズ!(木村・稲垣・香取)
- さよなら○○くんシリーズ(全員)
- 香取扮する日下部(くさかべ)、勅使河原(てしがわら)、九十九(つくも)、大日向(おおひなた)、羽生田(はにゅうだ)など読みの難しい苗字の人物と感動的な別れの場面を迎えた仲間達だったが、誰も彼の名前が読めない…という設定で出演者が順番に勝手な読みを当ててコールをしていくコーナー。
- サンキューゴロー(稲垣・中居・草彅・横山めぐみ)
- 横山(木村の回もあった)がピンチに陥ってるときに、どこからともなくゴロー(稲垣)が登場し、横山と軽いやり取りをした後、クールに「サンキュー」とだけ言ってすぐに消える。前身のコーナーは稲垣主演のドラマ『彼』のパロディ「スマスマなKARE」。
- ジゴロー(稲垣・横山めぐみ)
- 横山がピンチの時に回転扉で現れ、何かアドバイス。手足が縛られていて動けない。
- Gタンパンズ(中居)
- やるにはちょっと恥ずかしい事に対し「Gタンパン」姿の中居と黒人ダンサーが「恥ずかしくはないさ!」と踊りながら訴える。
- 自転車男(草彅)
- 名前は『電車男』のパロディ。2005年に二回放送された。
- ジョージ野口(木村・草彅)
- 木村扮するアクションスタージョージ野口が草彅扮する映画記者に迫るコント。ジョージ野口のアクションはCGやスタントを使わないのが特徴で、新作ではCGなしで電車で轢かれるアクションが見もの。
- 職人シリーズ(金ダライ職人、スリッパ職人、パイ職人)(稲垣・中居)
- 稲垣扮する職人ができあがった作品を弟子の中居に試すコント。結構容赦なく稲垣が中居を攻撃するのがこのコントの売り。
- 心理捜査官稲垣(稲垣・斉藤洋介・横山めぐみ・神保悟志)
- すいかの名産地(中居・稲垣・香取)
- すいかをイメージした衣装を着て、3人が「すいかの名産地」を歌う。元々はエンディングトーク内でこの曲の話が出た際に、この3人のみがこの曲を知っていたため、このコントが作られたと思われる。
- スーパーセキュリティーATM(中居)
- ATMで中居が現金を引き出そうとすると、「その3万円は何に使うのか入力してください」と言う質問が…。そのほか「その3万円で稲垣吾郎にプレゼントするものは?」「稲垣吾郎の素敵だと思うところは?」など何かとおせっかいに用途まで聞いてくる。質問に答え終わると、3万円がすべて1円玉で出てくると同時に銀行が閉まる。3万円の用途で「パチンコ」と入力したときは大量のパチンコ玉が出てきた。
- スター楽屋探訪(全員)
- 中居・稲垣・香取のうち1人がリポーターに扮し、有名人に扮したメンバー1人のいる楽屋を訪問するという内容のコント。新コントや新キャラクターのテストも兼ねていた(ここから、香取の当たりキャラである「カボヅカくん」が誕生。後に「密着カボヅカCHANNEL」「カボヅカ先生」「カボヅカ社員」「Dr.カボヅカ」といったコントも誕生。ちなみに「カボヅカくん」関連のコントには全て稲垣が出演している)。
- スター寝起き探訪・スター仕事探訪といった派生コントもある(こちらは全て「カボヅカくん」関連)。
- 5人が1度に揃ってこのコントに出演した事は無いが、5人全員が出演経験がある為、数少ない全員が出演しているコントと言えよう。
- 田村正和の楽屋を訪問するといった設定時、木村が田村に扮していた為、ある意味「古畑拓三郎」が復活した。
- すべリアンハスキー(香取)
- 駄洒落犬。2006年3月6日放送。
- スマELT(中居・香取・斉藤洋介)
- 3人時代のEvery Little Thingのモノマネパロディ。持田香織役の中居が歌おうとすると様々なアクシデントが起きて、結局歌えない。
- スマイレーツ (中居・稲垣)
- パイレーツのモノマネパロディ。
- すま子の花園(中居・草彅・香取)
- 未来ナースで行われていた鈴木その子(故人)出演の1コーナーのモノマネパロディ。中居扮する鈴木すま子が芸能人の楽屋を訪問して、バカ殿やパンダといった白塗りの面白メイクを施す。すま子は顔に光が当たってないと怒り出し、光が当たると上機嫌になる。
- スマスマ課長島耕作(全員)
- スマスマ高校メガネ部っ!(木村・香取・稲垣)
- 学園もので全員メガネをかけている。最後に次回予告もあるが、実際に次に放送された話とは全く関係ないどころか、予告自体の話のつながり方が意味不明であった。
- スマスマスタディールーム(木村・香取)
- SMUFFY (中居・香取)
- PUFFYのモノマネパロディ。1度、本物のPUFFYとも共演した。
- スマメロ劇場 愛の真珠(中居・稲垣・草彅・横山めぐみ)
- 横山が主演したドラマ『真珠夫人』のパロディ。
- スマメロ劇場 牡丹と薔薇(草彅・香取・稲垣)
- 青春日記オギャリン(香取・草彅)
- なんでも口に(一口で)入れてしまうオギャリンのコント。良い子は真似してはいけない。
- 関口ツヨシの東京フレンドツヨシ(草彅・中居・稲垣)
- 『関口宏の東京フレンドパークII』のパロディ。ゲストは中居。支配人・関口ツヨシ(草彅)が「ナカイ!ナカイ!」といって盛り上げようとするが、いつの間にか「ツヨシ!ツヨシ!」に変わって、支配人とゲストの立場が入れ替わってしまい、支配人自らが毎回多種多様なアトラクションに体を張って挑む羽目に。実況は副支配人の牧原俊幸。ツヨシ支配人の前に着ぐるみ姿のゴロジャマカ(稲垣)がアトラクションに跳ね返される場面も。
- ぜんまいおばあちゃん(稲垣・草彅)
- ぜんまいで動くおばあちゃんのコント。草彅扮する孫のぜんまいの巻き方によって色々なハプニングが起こる。ブレイク前の矢田亜希子が草彅の妹役で出演していたことでも有名。
[編集] た行
- 体感エレベーター(木村・横山めぐみ・草彅)
- 乗客の注文に応じてエレベーターガールが恋人役を演じてくれるコント。木村演じるサラリーマンはいつもいい所でエレベーターが到着してしまいおあずけになるが、草彅演じる謎の男は要領がいいのかいつもいい思いをしている。(エレベーターが開いても事を続けていたことがあった)一度だけ柴田理恵がエレベーターガールとして登場し、木村演じるサラリーマンとディープな愛までいった。
- 代打ラッパー(草彅・香取)
- 大魔王星(木村・草彅・香取)
- 1999年地球は大魔王星という惑星と衝突して滅びるというちょっとブラックジョークなコント。この星に住む家族が脱出しようと試みるが一人乗りの宇宙船を息子の金次郎(草彅)に壊されて脱出できなくなってしまう。
- 拓哉少年合唱団(木村・YOU)
- ダメ人間ですわ(中居・稲垣・横山めぐみ)
- 中居扮するダメ人間・中山ひろまさが世の中では考えられないダメなことで世間に迷惑をかけるコント。黒木彰一がモデルで、月刊SMAiLY編集部に所属。ゲストにジャネット・ジャクソンや観月ありさなどが登場した。後に、設定を変えてシリーズ化。
- TEAMスマスマ(草彅・中居)
- 草彅が出演していたドラマ『TEAM』のパロディ。
- ちょいミス兄貴!てっさん(木村・草彅・香取・白竜)
- 木村扮する月闇組若頭補佐 椿山鉄郎「通称テツ」は、暗黒街に100年に1人の呼び声高き男。しかしちょっとしたミスを犯しがちだという弱点があった。(ミス例:ズボンのチャック閉め忘れ)人情味があり、男の美学を追及する。カメラを探してでもカメラ目線。草彅:月闇組構成員、香取:星屑組若頭、白竜:月闇組若頭
- TMC(稲垣・草彅・香取)
- デニス・カッドマン(香取・中居)
- NBAプレーヤー(当時)デニス・ロッドマンのモノマネパロディ。デニス・カッドマンの友人佐々木くんとして本物が出演したことも。
- デビールマン(草彅・中居)
- 『デビルマン』のパロディ。草彅が「デビーール!」と掛け声を発しようとすると、親父(中居)があらゆる手段で、それを制止させる。
- キューティーツニー(上記と同じ)
- 『キューティーハニー』のパロディ。『デビールマン』の事実上の続編扱いで、流れはほぼ同じ。
- テロテアリーナ(中居(主演)、香取(監督も担当)、YOU、斉藤)
- きっかけは2005年7月4日~11日と2週に渡って放送された「SMAP×SMAP 7th LOVE AWARD」の中で、カツケン(松平健のパロディ)マツケンサンバIIの歌詞を中居が答えられず「踊ろ セニョリータ」の部分を「テロテアリーナ」と書いた事。次のクイズで、香取が稲垣の作った粘土細工(粘土の王国参照)の内容を答えるときに、トカゲの様なイラストを描き「テロテアリーナ」と遊び、他のメンバーも「テロテアリーナ」にこだわっていた為、あのようなキャラクターになる。LOVE AWARD最下位になった中居への罰ゲームとして、香取監督(香取はコント初演出)・中居主演の「テロテアリーナ」を制作し、2005年9月12日放送。テロテアリーナは、土から出てきて水中も泳げて空も飛べて指先からビームも出て人間の言葉も話せる謎の生物。
- 投稿ボーイズ(香取・草彅)
- 青年2人が、TV番組に投稿するハプニングビデオを作ろうとするが・・・。
- Dr.コロー診療所(稲垣・櫻井淳子・近藤芳正)
- 『Dr.コトー診療所』のパロディ。最後に次回予告もあるが、実際に次に放送された話とは全く関係ないどころか、予告自体の話のつながり方が意味不明であった。後に「スマスマ高校メガネ部っ!」がこの流れを汲む事に。
- 毒蛇ツヨポン(草彅・香取・横山めぐみ)
- 香取と横山にキツイ毒を浴びせさせる男のコント。
- 殿リーマン(稲垣・草彅・中居)
- ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男(全員)
- Dragon Smash(木村・草彅・横山めぐみ)
- Dragon Ashのパロディ。降谷建三(木村)とDJボツ(草彅)が、出産や手術中などの緊迫した場面に突然現れる。
[編集] な行
- 中居奏 バラードへの道(中居・草彅)
- マネージャーの草彅がいつも遅刻する所から始まる。毎回中居が本気でバラードを歌い上げる。このコーナーだけの歌(SECRET)はこのコーナーをやるたびに曲調が変わる。曲を披露する会場はいつもデパートの屋上だったり商店街だったりする。回りにいる人たちは中居の歌には目もくれない。後にロックへの道と路線変更したものが1回だけ放送された。
- ナギサ(香取・木村・草彅・横山めぐみ)
- 言うことを聞かない息子二人に疲れた母親が、脱皮して男になるコント。
- 29(稲垣・草彅)
- 19のパロディ。路上ミュージシャンのゴロゴ(稲垣)とツヨジ(草彅)が客のリクエストに合わせて歌う。
- 日本陥没(草彅・中居・香取)
- 草彅主演の映画『日本沈没』のパロディ。
- ニワさん(香取・稲垣・伊藤裕子・佐藤二朗)
- 美輪明宏のパロディー。2006年8月28日OAの回で初登場(「BISTRO SMAP」に美輪明宏がゲスト出演した事に合わせて、「BISTRO SMAP」コーナーの直後に放映)。ベジタリアンの設定だが、皆が横を向いているうちに肉などを食べる。
- 脳内戦士キリヌケトオル(中居・稲垣)
- 稲垣のピンチに脳内戦士キリヌケトオル(中居)が出動するが必ず逆効果に終わる。キリヌケトオルの命令はアドリブで、稲垣はそれに翻弄される。
[編集] は行
- バッキー木村(木村)
- パックMAN(稲垣・松下奈緒)
- お肌と正義を守るヒーローを稲垣が演じる。しかし、顔のパックが取れると何もできなくなってしまう。2006年9月11日放送。
- バニラさん(香取・木村・草彅・横山めぐみ)
- アイスクリームをモチーフにした風俗嬢(?)のコント。売れ残りバニラさん(香取)を何としてでも売ろうとする店長木村はいつも客の草彅にあらゆる手段を使って売り込むが結局最後はミントさん(横山)が選ばれてしまう。バニラさんを買うとMDプレーヤーや炊飯器がついてくるがそれでも売れない。
- ハリーポッチャリコロシアム(稲垣・中居・香取・横山めぐみ)
- 『ハリー・ポッター』のパロディ。
- ピアノーマン(稲垣)
- ピアノマンのパロディで、ただのピアノ弾き。2005年5月30日放送。
- 悲劇の監督 オシモ(草彅・中居)
- HIP HOP G(稲垣)
- スタジオ内に用意された壁に向かって、スプレーアートを行う。途中からSP役として木村・香取も出演。
- ひみつ(木村・香取)
- 太郎(木村)が都会にある本屋で買ってきた本「秘密」に書かれていた秘密を、次郎(香取)にこっそりと教える。両者のやり取りはほぼアドリブ(フリートークに近い状態)。
- 百天イーグルスガンバレ! 田応くん(中居)
- 百天イーグルスは「東北楽天ゴールデンイーグルス」、田応は初代監督の田尾安志のモノマネパロディ。
- 古畑拓三郎(木村・草彅・斉藤洋介)
- ベッキャム(香取)
- デビッド・ベッカムのモノマネパロディ。話すのは英語ではなくなぜか関西弁。「べっきゃむでぇ~す!!」に始まる一人での漫談。常に恐妻家の夫人(モデルはヴィクトリア・アダムズ)に暴力で突っ込まれ、「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、ベッキャムでした!」(「スベりましたよ」と同じ歌い方)で終わるが、そのあと少ししゃべる。ベッキャムの英語力は英検4級らしい。
- ペットのPちゃん(木村・稲垣・香取・柴田理恵)
- ペットのPちゃん(木村)が、飼い主のパパ(稲垣)のいない間に、ママ(柴田理恵)などの女性と不倫劇を繰り広げる。Pちゃんが不倫しているのを息子の慎吾(香取)が見てしまい、不倫の最中に登場してやめさせる。パパが帰ってくると慎吾はPちゃんが不倫してたのを告げるがパパは信じない。ママが登場したのは2003年頃で、それ以前はさまざまな女優が家に訪問して来るが、パパのいない間に愛を交わそうとしていた。稀に出演したゲストも交えて、ゲーム対決をする事もある。スマスマのコントのなかでは唯一下ネタが含まれる珍しいコント。類似のコントとして木村がオウムを演じる「オウムのOちゃん」というのがあった。また、ゲストでガチャピン、ムックが出演したことがある。
- 2006年10月16日OAでは、ママがいない設定でもえ先生が訪問。その後、慎吾&パパvsPちゃん&もえ先生でピンボール対決。ルールは、ホールごとにフルーツが描かれており、ホールに入ればそのフルーツがもらえるが、アウトさせてしまうとゴーヤがミックスされる。5回行い、アウトさせた回数の多いチームは、そのチームが獲得したもののミックスジュースを飲まなければいけない(勝者は、おいしいミックスジュースを飲める)。
- ボイパ(中居・草彅・香取)
- 野球部員が軽音楽部に行き、ボイスパーカッションを自主トレーニングする。
- 報道記者ナマイ(中居・香取)
- 「報道特捜プロジェクト」内の今井ディレクターが振り込め詐欺を撃退していくVTRのパロディ。
- 「僕じゃなくても…シリーズ」(草彅・中居・香取・斉藤洋介)
- 草彅を主人公とする映画パロディシリーズ。ピクサーの映画が多い。
- モンスターツヨク - 『モンスターズ・インク』のパロディ。
- ファインディング ツモ - 『ファインディング・ニモ』のパロディ。
- ホーンテッド ツヨション - 『ホーンテッドマンション』のパロディ。
- ホストマンブルース(木村・稲垣)
- ほんとにあった細(こま)い話(稲垣・草彅)
- 稲垣がストーリーテラーを務める『ほんとにあった怖い話』のパロディ。稲垣が「七三ほん細(こま)クラブ」のメンバーとともに、世の中の鬱陶しいほど細(こま)い体験話を再現VTRにして楽しんでしまおうというコーナー。セットは本家のものを使用しており、ほん細クラブの「ハイ、吾郎さん!」というかけ声も同じ。草彅は再現VTRのみ登場。
[編集] ま行
- 真逆(香取・草彅)
- そのタイトルの通り、相手が話すべきセリフを相手の行動に合わせてしゃべる。
- マサカ先生(中居・草彅・香取)
- マジシャン・ゼロ(木村・白石美帆・田中要次)
- セロのモノマネパロディ。2006年12月4日放送の回で初登場。ゼロ(木村)がお客さんを前にコンビニで本気でマジックをするが結局は店員(田中要次)に突っ込まれてしまう。
- Ma~ha(木村・草彅・香取)
- 「Take on me」で知られるノルウェーの音楽グループ、a~haのパロディ。我侭なメンバー・マリネ(木村)を、モートン(草彅)・ポール(香取)が協力して脱退させようと画策させるが・・・。
- 水(木村・草彅・中谷美紀)
- もっと人にやさしく(香取、稲垣、中居)
- 香取が主演していた『人にやさしく』のパロディ。毎回、ジャンケンパイ投げゲームを行う。『人にやさしく』終了後は、「スマスマ三銃士」と題した設定だけ変えたコントを行った(3人のキャラクターはそのまま)。このコントで使われた自動パイ投げ装置は、「アナウンサーガンガン物語」「パイ!ロット」でも流用。
- 森山剛太朗(草彅)
- 森山直太朗のモノマネパロディ。
[編集] や行
- 闇医者ジャック(中居・草彅)
- 『ブラック・ジャック』のパロディ。
- Yoji4649.com(木村)
- ハードボイルド作家、耀司が山奥の小屋で電子メールで送られてきた人生相談に答える。
- 世にも微妙な物語(草彅・木村)
- 『世にも奇妙な物語』のパロディ。草彅がタモリならぬツモリに扮して、”微妙”な光景を紹介。
[編集] ら行
- レオナルド・タクプリオ(「イタイタニック」)(木村・稲垣・草彅・香取・りょう)
- レオナルド・ディカプリオのモノマネパロディ&『タイタニック』のパロディ。
[編集] わ行
- 若おやじ(中居・香取)
- 中居扮するサラリーマンが、香取の態度の悪さを注意する。
- 我が名はジャック(木村)
- 木村扮するジャック船長が、船内でアニメのキャラクターと掛け合いを。最新作は「カバにエサをやるジャック」
[編集] その他のコーナー
- 歌謡ドラマ
- 96年頃から98年頃まで不定期に行われていた、SMAPのシングル曲のタイトルを題材にしたドラマ。
- ある程度ドラマが完結した後、CGで歌の衣装が変化。そしてセットが割れ、歌のイントロが流れる。近年では2005年8月15日に放送された「SMAP×SMAP夏休み特別企画 SMAPソング『青いイナズマ』から『BANG! BANG! バカンス!』まで全16曲一挙公開! 完全攻略スペシャル」で青いイナズマの居酒屋パターン、Peace!の取引き(?)バージョンが放送された。そしてスタジオで「『BANG! BANG! バカンス!』で歌謡ドラマやろう」という話になり、製作、放送が期待されたが、結局することは無かった。
- まちがいSMAP
- 不定期にオープニングで行われるコーナー。生放送のオープニングの様に、BISTROSMAPの衣装でトークをしているが、メンバーや後ろの張り紙(例:「SMAP×SMAP」が「STEP×STEP」)のどこかが違う。また、このコーナーには毎回、ゲスト(過去には具志堅用高、彦摩呂、猫ひろし、長州小力)が間違いの一つ(例:木村拓哉が長州小力)として登場する。
- 粘土の王国
- 玉様ビリヤード
- 初期は、SMAP5人による個人戦。1人ずつ順番に打って、自分の色のボールを落とした人から抜けていく勝ち抜け方式。1抜けが「玉様」となって罰ゲームを宣告。最後まで残った1人が、告げられた罰ゲームを行わないといけない。
- 現在は、ゲスト対SMAPのナインボール対決。最後に9番ボールを入れた人が「玉様」(勝利)。敗者側は玉様の宣告する罰ゲームを実行する。
- 歌え!アイドルキックオフ
- SMAPの前身である「スケートボーイズ」が出演していた番組のパロディ。司会はあのねのね(原田伸郎・清水國明)。「青春学園1!1!1!」のコーナーで、様々なスポーツに挑戦。初期は5人による個人戦。現在は5人が協力して、ダブルダッチ・チアリーディング等の演技を一通りやり遂げる(勿論、やり遂げるまで収録は終わらない)。コーナーナレーションは、田口宏子。なお、初めのダンスで、演出を知らされていないのか、メンバーはかなりびっくりしている。2006年11月20日放送で新庄剛志が「ツヨツヨ」としてカメオ出演。
- ザ・パズルファクトリー
- 1人のゲストを交えた3対3に分かれゲームを行う。
- 勝利チームは賞品獲得(モンキー・パンチが描きおろしたイラスト等)
- 敗者チームは、勝利チームにボタンを押され、せっかく組み上げたパズルを壊される。天の声は峰不二子(増山江威子)
- 主なゲスト
- 久本雅美
- ルーレットボウリング
- 毎回2人のゲストを迎えて中居の司会で3対3に分かれゲームを行う。
- ボウリングの要領で球を投げて、レーンの先で回転しているルーレットの穴に球を入れる。先に、自チームの色の、1~6の穴全てに入れたチームの勝利。
- Team Red:木村・草なぎ(あるいは香取)とゲスト
- Team Blue:稲垣・香取(もしくは草なぎ)とゲスト
- 主なルール
- Great Strike:予告した自チームの数字の穴に入れる。こうなった場合はもう一回投球できる
- Get:予告した数字ではないが、まだ残っている自チームの数字の穴に入れる
- Present:まだ残っている相手チームの数字の穴に入れてしまう。相手チームの数字が消える
- Revenge Ball:相手チームの消した数字の穴に入ればその数字を復活させることができるが、自チームの穴に入れても復活してしまう
- 負けたチームのメンバーは、勝ったチームにいるゲストのほしい物を自腹で買う。
- 主なゲスト
- 久本雅美・雛形あきこ
- YOU・佐藤江梨子
- 松たか子・中島知子
- 磯野貴理子・一色紗英
- ヒロミ・小池栄子
- 観月ありさ・松浦亜弥
- 三谷幸喜・戸田恵子
- キャイ~ン・山田優
- 江角マキコ・村上知子
- ユースケ・サンタマリア・南海キャンディーズ
- プリンセス天功・ガチャピンと&ムック(投球したのはガチャピンのみで、ムックはガチャピン及び同チームの木村と草なぎの応援のみ)
- 小林幸子・よゐこ
- パイ!ロット(PIE!LOT)
- 2006年8月7日初登場。
- 前述のコント「アナウンサーガンガン物語」で行われた企画の1つをレギュラー化。なぞなぞ問題を出題され、正解したら手元ボタンで、相手にパイを投げつけることができるが、不正解なら自分が被害を受ける。投げられるほうは、パイがぶつからない様、正解音の後にすぐさま、プレートで防御する。しかし、正解音が鳴る前にボタンが押されたり、時間差攻撃、ボタンが壊れたフリをしたりすることも。最終問題は、灰色のダークパイがセットされる(プレートで防御できないノーガード問題となることもある)。
- コーナーナレーションは、福井謙二か吉田伸男(共にフジテレビアナウンサー)。
- 主なゲスト
- できるだろ!
- 2006年8月28日初登場。
- NHKでかつて放送されていた「できるかな」のパロディ。内容は「粘土の王国」に似ており、100人の子供の前で工作をし、1番気に入ってもらえなかった作品の製作者から、コン太君に水中に突き落とされるというもの。
- アクターズコロシアム
- SMAPの5人がくじで決められた配役につき、全てのセリフをほぼ正確に演じきるまで終わらない。初期は裁判所が舞台で「裁判官・検事・弁護士・被告人・証人」という役であることが多かったが、のちに有名脚本家によるシナリオも登場した。
- 稲垣が謹慎していた時期にこのコーナーが放送された時、木村は「早く吾郎帰ってこねぇかなぁ」と漏らす。
- スマスマドラマ
- 中居が主演のゲストとのショートドラマだが、最後にとんでもないオチがあり、思わぬ結末に中居がセットを破壊する。オチはたいがい3~4つあり、最後にはセットにある池に落ちる。
- 相武紗季(中居が相武の高校の教師役で、教師と生徒の恋愛をしていた。ところが相武が強面の男性と歩いていると聞き、お見合いを断って相武のもとへ行くとなんと相武は先生と漫才がしたかっただけであった。ちなみに一緒に歩いていたのは漫才の相方となったクロちゃん)
- 星野真里(バンド仲間だったが、中居だけが東京へ出て行った。その後、用があると中居に電話があり、もどると星野はヴィジュアル系バンドに入っており、そのメンバー(ROLLY)と結婚していた)
- 松下奈緒(中居がタクシーに乗るときにタクシーから降り、「こんな人が彼女だったら…」と考えていた。タクシーの中に携帯電話を忘れ、中居がそれを届けた。そのとき待ち合わせの相手から電話がかかってきて、相手が現れるとなんと中居の父(藤岡琢也)であった。しかも松下は子連れ、さらに新しい子供もできていた)
- SMA☆SMASH・S-LIVE・スマッピーズ・メモリッピーズ
- たいてい番組の最後に放送される歌のコーナー(歌のコーナーは上記のほかに「音楽室」、「踊るスマッピーズ」などのコーナーもある)。
- ゲストの楽曲をSMAPが歌う→3DCGで出てくるものにさらわれる→ゲストが登場して楽曲を歌う→ゲストが指を鳴らしてSMAPを出し、さらに最後は楽曲をゲストとSMAPのコラボレーションで歌い、CM→提供クレジットの後に、スマッピーズ・メモリッピーズのゲストとして登場したゲストがSMAPとトークする(しない場合もある)といった構成だったが、最近ではゲストとトーク(セッションの感想など)の後にゲストとのセッションを放送するといった構成である。
- セッションの内容は大概ゲストの楽曲2~3曲、SMAPの楽曲1曲といった内容。
- SMAPの曲のみの場合は、お便りによる質問コーナーとなる(以前までは質問に5人全員答えていたが、最近では中居以外の4人しか答えていない事が多い)。提供クレジットの際にSMAPがジェンガなどのゲームをし、負けた人がお便りを選ぶという時期もあった。
- 「歌え!アイドルキックオフ」が放送される時はSMAP5人での歌、トークが放送されない、「ルーレットボウリング」が放送される時はトークは放送されず歌だけを放送するといった傾向が多い。
- 2005年頃からゲストとのセッションが大幅に増え、SMAP5人での歌とトークが減り、視聴者(ファン)の不満を買った(仕舞いには、毎週ゲストが登場し、SMAP5人での歌・トークが一ヶ月丸々無かった月も続出した)。
- 他の歌番組では滅多に歌われない個人のソロ曲や、アルバム曲、カップリング曲なども披露される為、貴重なコーナー。
- 2006年10月16日からの放送から、トークのBGMとして使われているのはアルバム「SMAP 006 ~SEXY SIX~」に収録されている「働く人々」。
- 1996年上半期までSMAPのメンバーであった森の最後の出演時の歌のコーナーで、中居が進行役をしていたが、中居が泣いて喋れなくなってしまったため、木村が急遽進行役をした。
- 2005年5月から「Respect70's」が誕生。SMAPと同じ70年代に生まれた(中居・木村は72年、稲垣は73年、草なぎは74年、香取は77年生まれ)名曲(「神田川」や「22才の別れ」など)をSMAPとセッションするコーナー。
- ゲストとのトークの後にゲストとのセッションを放送するとった構成。
- 2006年4月に1度だけ「Respect70's」の派生版である「Respect80's」が誕生。この時は渡辺美里が登場し、「My Revolution」をセッションした。
- 2000年6月5日・12日・7月3日・17日・31日・8月7日・12月4日・2001年2月26日・3月5日・6月11日・25日・2002年10月7日・2003年6月2日・9日・10月13日・20日・11月3日・17日・24日・12月1日・8日・2004年1月26日・2月2日・9日・16日・3月1日・4月19日・5月10日・17日・31日・6月7日・14日・21日・6月7日・14日・21日・7月5日・12日・26日・8月2日・9日・9月6日・1日・10月11日・18日まで不定期に放送されていたメモリッピーズ(終了したわけではない。未だにスマスマの番組サイトにメモリッピーズのテーマ募集の投稿フォームが置かれている)は、以前まで先に歌を放送し、その後にトーク(「選曲したのは誰か」や「その曲にまつわる思い出」など)を放送するといった構成だったが、最近は先にトーク(メンバー5人が視聴者から送られてくるテーマに沿って選曲。いつしか選曲するシーンが放送されなくなった)を放送し、その後に歌を放送するといった構成。
- 視聴者から送られてくるテーマは2004年3月まで「自分を奮い立たせる歌」など、SMAP以外のアーティストの楽曲も選曲出来るようなテーマだったが、2004年4月を境に「○○のSMAPソング」などといったSMAPの楽曲に限定したテーマが送られてくるようになった(これは2004年3月に中居のソロである「トイレットペッパーマン(アルバム「SMAP 016/MIJ」のDISC2に収録)」を歌い、反響が大きかった為だそう。ちなみにこの時のテーマは「モーニングSONG」であった)。
- 2004年10月25日、11月8日~11月25日に、5夜限定企画「Five Night Classicss」が誕生。このコーナーは今のメモリッピーズと大体同じ構成。だだ違うのは選曲するのはただ一人のみ(10月25日は香取が「どんないいこと」、11月8日は草なぎは「たいせつ」、15日は稲垣が「オリジナルスマイル」、22日は木村が「世界に一つだけの花」、29日は中居が「オレンジ」を選曲)。
- エッグポーカー
- 「ギャンブルは男の美学」と言うサブタイトルがついている。初期に放送されていたコーナー。
- ゲストが3つの卵の中から1つにサインをする。その後、卵を並べ替えてサインがゲストに見えないようにし、サインをした卵がどれかをゲストが当てる。
- 不正解の場合、ゲストが卵1個をといて飲む。正解の場合、メンバーが3個すべてを飲む。
[編集] LOVE AWARD
- 年に一回、2週に分けて放送する。1年間のNGや未公開映像を放送して、「スマスマを愛しているメンバー」「スマスマを愛していないメンバー」を決める。大体「スマスマを愛していないメンバー」に決められたメンバーは、スマスマの生放送(特番)の告知を「めざましテレビ」などでやらされる。今年(2006年)はまだ放送されて無い。
放送日 | 司会 | BEST LOVE AWARD | WORST LOVE AWARD | 罰ゲーム |
---|---|---|---|---|
1998年10月12日 | 森本毅郎 | ― | 中居正広 | 頭から巨大水風船 |
1999年10月11日 | 森本毅郎 | ― | 稲垣吾郎 | 足つぼマッサージ |
2000年10月23日 | 草野 仁 | ― | 香取慎吾 | 激辛湘爆ラーメン |
2002年3月4・11日 | 草野 仁 | ― | 中居正広 | SPを放送当日、早朝から生番組で宣伝 |
2003年3月10・17日 | 児玉 清 | 草彅 剛 | 稲垣吾郎 | SPを放送当日、早朝から生番組で宣伝 |
2004年4月26日・5月3日 | 三宅裕司 | 香取慎吾 | 中居正広 | ― |
2005年7月4日・7月11日 | 中居正広 | 香取慎吾 | 中居正広 | テロテアリーナ |
[編集] S-1 GRAND PRIX
1998年8月3日から、不定期で生放送スペシャル内で実施。
まず、番組冒頭で罰ゲームが発表されてから、数個のゲーム(ビストロ・スマップ含む)を行い、合計得点の下位2名が、後日に罰ゲームのロケへ行く羽目に。(同率の場合は、クラッカーによるくじ引きで罰ゲーム対象者を決定)
罰ゲームは、富士山登山に始まり、フルマラソン、トライアスロン、アメリカのTV局で前説等多種多様
2001年8月13日放送の「夏祭りグランプリ」では、中居・稲垣が罰ゲーム(コンサート終了後にスタッフに手作りおにぎりを)となったものの、直後の稲垣謹慎によって罰ゲームとしては行われず、感謝の意を込めて全員でおにぎりを作るという形で決着
2003年1月13日放送の「S-1 GRAND PRIX」では、ビストロ・スマップに時間を取りすぎて進行がグダグダになった、それによる苦情が殺到等様々なトラブルがあった為、翌週は急遽、放送予定だったレギュラー放送を後回しにし、時間の都合上13日に行えなかったコーナーをやって完全決着を着ける延長戦(生放送)を実施した。
放送日 | タイトル | 罰ゲーム | 敗者 |
---|---|---|---|
1998年8月3日 | 真夏のS-1生グランプリ | 富士山頂上からタイトルコール | 中居/草彅 |
1999年1月11日 | 新春S-1生グランプリ | ビストロ用の氷としてオホーツク海から流氷を取ってくる | 稲垣/香取 |
1999年8月2日 | 真夏のS-1生グランプリ | 富士山頂上からタイトルコール2 | 木村/草彅 |
2000年1月3日 | 新春S-1超特大生グランプリ | 南の島でフルマラソン | 稲垣/中居 |
2000年7月24日 | 真夏の玉様スペシャル | 27時間海のゴミ拾い | 草彅/香取 |
2001年1月8日 | 新春S-1生グランプリ | 南の島でフルマラソン | 中居/香取 |
2001年8月13日 | 夏祭りグランプリ | コンサート終了後にスタッフに手作りおにぎりを作る | 中居/稲垣 |
2002年4月15日 | 春ランラン超特大S-1生グランプリ | アメリカのTV局で前説 | 香取/稲垣 |
2003年1月13・20日 | オールスター新春S-1生グランプリ | 槍ヶ岳登山 | 稲垣/草彅 |
2005年7月18日 | 海の日だぜ!S-1生グランプリ | トライアスロン | 木村/草彅 |
- 2000年夏は通常とは異なり「玉様ビリヤード」を行った。
[編集] SMAP×SMAP特別編
通常のビストロやコントなどを一切やらず、ドキュメンタリーやバラエティー等、全く違った内容の構成で放送される。出演者は基本的にSMAPの中の一人のみで、様々なゲストを呼ぶ場合もある。かつては年4回程度放送されていたが、近年は減少傾向にあり(当初は、生放送の次の週は特別編というのが通例であった。しかしその生放送も減少傾向である)、2002年以降ほとんど放送されない。また、近々上映される映画の宣伝を兼ねた企画を行う事もある。
なお、基本的にフジテレビは特別編の制作に関与しない(関西テレビ単独制作となる)。
代表的な特別編
- 中居正広
- 中居正広Singles
- 木村拓哉
- 同学年
- 2000年7月放送。木村拓哉と同じ学年(1972年4月2日~1973年4月1日生)の有名人をはじめあらゆる職業の人間と1人ずつ向き合うコーナー。ちなみに同学年に当たるメンバーの中居は不参加だった。演出はタカハタ秀太。
- 2001年9月稲垣謹慎時に再編集版「同学年リミックス」が放送。2002年9月には第二弾が放送された。
- これとパロディ企画が「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中で石橋貴明メインで行われたことがあった。
- この企画で、木村拓也と共演した。
- 稲垣吾郎
- 小さな恋のメロディー
- 2003年1月6日放送。稲垣が森三中の村上知子(「ブスの瞳に恋してる」で共演する前)と一泊二日でデートを行い、稲垣が村上に好意を持つか実験を実施。
- 後に2006年6月12日にディレクターズカット版(再放送)が放送されたが、サッカーワールドカップドイツ大会の日本対オーストラリア戦と時間が重なってしまったために、視聴率が1桁割れ(5.5%)という事態になってしまった。これは視聴率対策のためだと思われるが、視聴者からは、「1週間早めて放送してほしかった。」という声もある。
- 草彅剛
- 草彅剛パパになる!
- 1998年に放送。草彅が子供二人と一泊二日の共同生活をするという企画。
- 後に2001年9月に稲垣謹慎による代替企画で「草彅剛おもいでの夏」として再編集版が放送された。
- 僕とあなたの生きる道~one day
- 草彅剛を俳優に変身させたドラマ『僕の生きる道』(2003年1月~3月放送)終了後の7月7日に放送された。草彅剛が演じた主人公・中村秀雄が亡くなってからの1日を、中村秀雄が生きた日々の回想を交えて、ドラマに出演した矢田亜希子と出演者がお互いに「死」をどう考えるか、どう生きるかを問いかける斬新な構成で、アイドルの時間枠から飛び出した骨太な内容の特別編に仕上がっていた。
- 香取慎吾
- 香取慎吾2000年1月31日
- 1999年12月13日放送。香取が女子高生を人質に、別荘に立てこもった事件を放送・・・?
- この企画は、後に『放送禁止』を制作するスタッフが制作した。その為か、放送時間内限定でWebサイトを開設したり、前半は報道特別番組風の番組を放送(リアルタイムでテレゴングも実施)したりと、本当に香取が事件を起こしたと錯覚させる工夫が随所に設けられた。
[編集] スタッフ
- 作家・鈴木おさむ、大井洋一、石原健次
- 構成・舘川範雄、鶴間政行
- ナレーション・川端健嗣、増田晋
- カメラマン・小川経一、小林知司
- テクニカルプロデューサー(TP)・馬場直幸
- テクニカルディレクター(TD)・佐々木信一
- 美術製作・三竹寛典
- 美術進行・中村秀美
- デザイナー・水上啓光、鈴木賢太
- ヴィジュアルエフェクト(VE)・竹内賢志、小野寺毅
- 音声・斉藤哲史(砧スタジオ)
- 楽器音声・吉竹新
- 照明・岸本直樹、宗像徹馬
- 効果・西野有彦、坂本洋子
- 編集・坂本貴史、三ツ井章文、刈屋綾乃、毛利哲也、加賀学
- MA・高橋誠一郎、石川ひとみ、緒方美奈、泉英理奈
- DJ・安本ヒロユキ
- エンドCG・河村善彦
- 協力・服部栄養専門学校(服部幸應、ビストロSMAP担当)、ニユーテレス、北沢産業株式会社、Harftorn Music(歌コーナー担当)、FLT、ケネックジャパン、世界文化フォト、ユニバーサルミュージックほか
- 制作協力・ジャニーズ事務所(ジャニー・H.喜多川)
- タイトル制作・福澤伸太郎
- CG制作・岡本英士、秋里直樹、瀬井貴之、渡辺之雄
- 大道具・原田和久、ト部徹夫
- アートフレーム・永濱大作
- 装飾・林成利
- 衣装・城戸政人、浅見彰
- 特殊効果・猪又悟
- 電飾・渕井猛司
- アクリル装飾・北神窓夏
- 持道具・土屋洋子
- 生花装飾・山寺由美
- メイク・安藤有美
- かつら・中野奈緒
- 植木装飾・広田明
- 特殊美術・横山孝一
- スタイリスト・黒澤彰乃、宇都宮いく子
- フードコーディネーター・結城摂子(マンダリン工房、ビストロSMAP担当)
- 広報・山本真央美(KTV、担当は2004年7月12日-)、小中ももこ(以前は編成)
- タイムキーパー(TK)・高木美紀
- デスク(字幕放送担当)・保坂美帆
- 編成・小杉太二(KTV)、立松嗣章、渋谷謙太郎
- FD:松永健太郎
- AP:春名剛生
- 技術協力:共同テレビジョン、共同エディット
- スーパーバイザー:原田冬彦(以前はAP)
- アソシエイトP:白根淳子(元広報部)
- オブザーバーD:石井浩二(以前はディレクター)
- 音楽ディレクター:板谷栄司
- ディレクター:代々木明徳、印田弘幸、小倉伸一、清水泰貴、金子傑、出口敬生/坂田佳弘(KTV)、鈴木文太郎(宣伝部)
- プロデューサー:重松圭一(KTV)/黒木彰一(以前はディレクター)
- チーフプロデューサー:田中猛彦(KTV)(以前はプロデューサー)
[編集] 過去のスタッフ
- 構成:永井準、安達元一、福田雄一
- タイトル製作・岩崎光明
- カメラマン・鰺坂輝国
- 美術製作・重松照英、井上明裕
- メイク・田代典子
- かつら・新井智子
- デスク(字幕放送担当)・元吉里枝
- 編成・植村泰之(KTV)
- 特殊美術・佐藤吉一
- プロデューサー:荒井昭博、小松純也
- ディレクター:深瀬雄介、亀高美智子/小川悦司、東田元(KTV)/田中孝明、名城ラリータ、坪田譲治、関卓也、小松純也
- AP:笠置高弘、西本敦哉(KTV)
[編集] 歴代高視聴率企画
視聴率(%)はビデオリサーチ関東広域圏地区調べ。平均視聴率でも25%~30%の高視聴率を叩き出した、歴代高視聴率企画は下記の通り。
# | 放送日 | 視聴率 |
サブタイトル・内容 |
---|---|---|---|
1. | 2002年1月14日 | 34.2% | 「SMAP×SMAP '02 緊急生放送!今夜5人そろってスマップが出演します。」
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2. | 1999年7月12日 | 33.5% |
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3. | 2002年1月21日 | 31.7% | 「SMAP×SMAP '02 BISTRO SMAP 訳あってボツになったSP」
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4. | 2000年11月27日 | 30.0% |
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5. | 2001年3月19日 | 29.6% | 「BISTRO SMAP 総集編」
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[編集] 関連項目
- SMAPのがんばりましょう(1995.4~9放送)
- 中居正広のボクらはみんな生きている(97.10~98.9放送)
- サタスマ→サタ☆スマ(98.10~2002.3放送)
- デリバリー・スマップ デリスマ!(2002.4~2002.12放送)
- スマ夫(2003.1~3放送)
- めちゃ×2イケてるッ!(同じく10年以上放送されている長寿番組)
- 週刊TVガイド(『週刊スマスマ新聞』と称したスマスマの情報ページを連載中)
[編集] 外部リンク
[編集] 前後番組の移り変わり
フジテレビ系(関西テレビ・フジテレビ共同制作) 月曜22時枠 | ||
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いい日旅立ち~4つの卒業~ (関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ) |
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ロート製薬前半提供枠 | ||
ひらけ!GOMA王国 (火曜22時枠) |
SMAP×SMAP (火曜22時枠から移動) |
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