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日本沈没 - Wikipedia

日本沈没

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

文学
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日本沈没』(にほんちんぼつ)は、1973年に刊行された小松左京による日本のSF小説。第27回日本推理作家協会賞、第5回星雲賞日本長編部門受賞作品。

同年東宝により映画化され、日本に一大センセーションを巻き起こし、パニック映画ブームの先駆けとなった。こちらは2006年TBSによってリメイクされた。そのほか特撮テレビドラマ漫画ラジオドラマも制作されている。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


目次

[編集] ストーリー

地球物理学者である田所雄介博士は、地震の観測データから日本列島に異変が起きているのを直感し、調査に乗り出す。潜水艇漕艇者の小野寺俊夫、助手の幸長信彦助教授と共に伊豆沖海底に潜った田所は、海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見する。異変を確信した田所はデータを集め続け、一つの結論に達する。それは「日本列島は最悪の場合、2年以内に地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈降する」というものだった。

最初は半信半疑だった政府も、紆余曲折の末、日本国民と資産を海外へ脱出させる「D計画」を立案・発動するが、事態の推移は当初の田所の予想すら超えた速度で進行していた。

各地で相次ぐ巨大地震。ほとんど動きがなかった休火山までが活動を始める。ズタズタに引き裂かれる日本列島で、死に物狂いで押し進められるD計画。果たして日本は沈没してしまうのか?日本人の運命は日本とともに沈没してしまうのか?

[編集] 小説

1964年から執筆が開始され、9年がかりで完成。当初は複数巻となる予定だった長編を出版社の要請で短縮し、上下巻とした。
1973年光文社カッパノベルスより書き下ろしで上下2巻が同時刊行された。当初は3万部ずつだったが、版数を重ねるごとに出版数が増え、上巻204万部、下巻181万部の計385万部まで伸ばし「空前の大ベストセラー」とも評された。小松は1億2千万円の収入を得て、文壇長者番付の5位にランクイン。1974年、第27回日本推理作家協会賞を受賞。第5回星雲賞日本長編部門を受賞。

ベストセラーになったことにより、小松の知名度を上げるとともに、日本におけるSFの浸透に一役買うことになった。本作がベストセラーになった背景には、高度経済成長が一段落し、1973年の狂乱物価とも言われたインフレ石油ショックなどの社会不安があった。そうした風潮の中でノストラダムスブーム、終末ブーム、超能力ブームの一環として語られることも多い。

1976年には、Michael Gallagherにより3分の1ほどの抄訳ながら、、アメリカで『JAPAN SINKS』のタイトルで出版された。

元々は日本人が放浪の民族になったらどうなるかをテーマに据えており、日本沈没はその舞台設定で、地球物理学への関心はその後から涌いたものだという。難民となって世界に散っていった日本人を描く第2部の構想(仮題は『日本漂流』)もあり、下巻の最後に「第1部・完」と記されていたが、下巻発刊後、長い間執筆されることはなかった。

[編集] 第二部

『日本沈没 第二部』が、2006年の再映画化に合わせ、谷甲州との共著という形で2006年7月に出版された。

テレビでの対談において,続編の構想について質問された際、小松左京は「日本沈没時、大量に発生した火山灰のため地球全体が寒冷化し、地球規模の食糧不足となり、そのような状況の元、世界各地に散らばった日本を離れた日本民族がどうなるか?を考えていたが、昨今の火山の噴火に伴う同様の状況の現出など、あまりに現実的すぎるテーマとなってしまい筆が進まないでいる」という趣旨の回答をしており、第2部においても「地球寒冷化」が「日本人の行く末」と並んで重要なテーマとされている。

『日本沈没』が執筆開始された後から『SFマガジン』で連載され、出版は1966年と『日本沈没』に先んじる形になった小松左京の別長編『果しなき流れの果に』には、短いエピソードとして、国土を失ったさらに未来の日本人の行く末が触れられている。

後に小松と彼を慕う若手SF作家(谷や森下一仁ら)を中心として『日本沈没』の続編を執筆するプロジェクトが立ち上げられて、沈没後に残された日本人と地球が辿るであろう運命について議論が交わされて小松の元で基本的なプロットが纏められた。だが、既に作者の小松が老齢であった事もあり、実際の執筆は沈没後に日本人が活躍の舞台とするであろうアジア地域での生活が長かった谷が担当した。

[編集] 映画

東宝の製作と配給で、1973年12月29日より正月映画として公開。東宝田中友幸プロデューサーが小説の刊行と同時に本作を読んで映画化権を取得した。監督には黒澤明作品でチーフ助監督を務めた経験がある森谷司郎を抜擢。脚本には同じく黒澤作品に参加していた橋本忍があたった。製作期間は約4ヶ月という短さだったが、約880万人の観客を動員し、配給収入は約20億円を挙げる大ヒットを記録。中野昭慶が監督した特殊撮影もアジア映画祭の特殊効果賞を受賞する評価を受けた。本作の成功で、森谷司郎は以後、『八甲田山』など大作映画を任せられる監督の地位を確立し、東宝もまた本作に続く形で、『ノストラダムスの大予言』『東京湾炎上』『地震列島』と、1980年までパニック大作を一つの路線として敷くこととなった。

本作については、2006年公開のリメイク版で本編監督を務める樋口真嗣が「自分が映画制作を志すきっかけとなった作品」と語っている。

[編集] スタッフ

[編集] 特別スタッフ

[編集] キャスト

[編集] 映画(松竹版)

松竹1999年12月から公開する2000年の正月映画として、『日本沈没1999』の製作発表を1998年9月30日に銀座東急ホテルで行なった。監督には大森一樹を起用。大森監督と小松左京は、1995年の阪神・淡路大震災の被災者であり、その経験を活かそうと阪神・淡路大震災当時に見られた若者たちのボランティア活動やインターネットを盛り込もうと意欲を見せ、小松も若い世代の描写に期待を寄せた。映像面でもスペクタクルシーンにCGを活用する方針を採用。光吉俊二、大原伸一といったスタッフの名前が挙がった。総製作費12億円、配収目標30億円の大作になる予定だったが、業績不振の松竹は制作費を調達できず、1999年3月5日の松竹社長の記者会見で「検討中」とのコメントをし、事実上の製作中止が明らかとなった。

2000年の松竹の正月映画は大島渚監督の『御法度』が公開された。

[編集] 映画(リメイク)

2006年7月15日公開され、興行収入は53億4000万円のヒットとなった。

2006年に韓国でも公開され、韓国人が好みそうなそのタイトルや内容もあいまって国内映画を抜いて興行成績1位となった。

[編集] 原作や前作との相違点

本作は、原作や前作と比較し、登場人物の設定や役回り他が大きく異なっている。

[編集] ストーリーの設定

  • 前作は、田所博士や山本首相の役割がメインで、小野寺と阿部の交際はどちらかと言えばサブであったが、本作は、メインとなっている。
  • 原作では、学界のアウトサイダーたる田所博士の唱える「日本沈没」が暴説であるが故に、当初、学界が失笑に付すことで、政界のフィクサーである渡老人・幸長助教授・邦枝・片岡・中田といった見識ある実力者の協力が必要となり、また「日本沈没」の情報の真偽に苦悩する政府も描かれる。一方、本作では、まず学界の最高権威(アメリカ測地学会)より「40年以内に日本沈没」(後に田所博士の調査により、1年以内に沈没と判明する)が説明されることにより、政府が「日本沈没」を事実と受け入れてしまい、渡老人らの登場や政府の苦悩を描く必要がなくなっている。この為、旧作と原作では渡老人(島田正吾)を中心として有識者を召集して、富士山麓にこもり日本救済策を練ったシーンが存在したが新作ではまったく触れていない。
  • 原作や前作では、物語終盤にて日本政府や世界各国が日本人救出に全力を尽くすが、本作では逆で一様に冷淡(政府首脳が“難民受入交渉”と称し我先に海外逃亡し、アメリカが円・日本国債を突如投売を行ったり、世界各国があまりにも多く押し寄せていた日本人の受け入れに難色を示すなど)である。逆に協力してくれた国もある(日本海溝にあるプレート切断作戦のために掘削機を提供したりするなど)。

[編集] 登場人物の設定

  • 前述の通り、ストーリー設定が変更された為、登場人物も、原作より設定変更等がなされている。
    • 小野寺は原作では神戸出身だが、会津地方の造り酒屋の息子に変更されている。
    • 阿部は原作では下田出身だが、本作では神戸出身で阪神淡路大震災によって両親を亡くし、東京の叔母に引取られた事になっている。
    • 田所博士は原作よりも若く設定され、必ずしも学界のアウトサイダーではなく、しかも鷹森大臣と元夫婦の設定。
    • 中田は登場するが、原作の情報学者でなく防衛連絡調整官となっている。
    • 福原教授は、原作では前述の救済策を練る比較文明論の教授である。
  • 野崎官房長官は、原作では避難交渉の先頭に立つ外交官(名前は異なり八郎太)である。
  • 下記のように原作等にも登場しなかった人物が何人かいる。
    • 田所の元妻、鷹森沙織危機管理担当大臣。
    • 駿河湾沖の震災を生き残った、倉木美咲(福田麻由子)。
    • 阪神大震災で両親を失った玲子を女手一つで育てた「ひょっとこ」の女将、田野倉珠江(吉田日出子)とその常連客たち。
  • 世相の変化に応じて、登場する女性の役割が重要になっている(原作等では、”お嬢様”だった阿部が東京消防庁のハイパーレスキュー隊員、政府内で災害対策の陣頭指揮を執るのが、鷹森大臣。)。

[編集] 結末

  • N2爆弾(アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する兵器の一つである。)という架空の兵器が、ラストシーンで重要なキーとなる。
  • 原作等と異なり、山本首相・結城・小野寺は物語中で命を落とす。逆に、原作等では日本列島と運命を共にした田所博士は、最後まで生き残る。
  • 原作等では完全に日本は沈没してしまったが、本作では小野寺の自己犠牲によって、部分的には水没するものの、最終的に日本沈没とはならない。バラバラになってしまった日本列島や壊滅状態になった首都東京、大阪、横浜、神戸、福岡などの大都市をどのようにして、直していくかはまだ定かではない。また、原作等では「国土を喪失した日本民族の未来」という壮大なテーマがあったが、本作のラストシーンによって”単なる和製『アルマゲドン』に堕した”とのファン批評も少なくない。[要出典]

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] テレビドラマ

ドラマ
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プロジェクト
テレビドラマ

1974年10月6日から1975年3月30日まで、TBS系・日曜夜8時で全26回に亘って放送された。

小説では中盤に大地震の発生によって大ダメージを受ける東京が最後の方まで無傷だったり、幸長助教授が話の途中で出てこなくなり(演じる細川俊之が途中で降板したため)、代わりに野末技官が田所博士に協力したりする、といったドラマ独自の話の展開があり、ラストシーンも小説や映画と大幅に違っている。

[編集] スタッフ

[編集] キャスト

[編集] 漫画

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[編集] ラジオドラマ

[編集] ニッポン放送版

テレビ版と同時期、ニッポン放送で放送された。

[編集] NHK連続ラジオドラマ版

NHK連続ラジオドラマ(1980年「連続ステレオ小説」としてNHK-FMで放送、のちにAMで再放送)

[編集] 玩具

  • 『おおくに&メカコレクション』青島文化教材社 テレビ版に登場したメカの商品化。おおくに、わだつみ、ケルマティック、はやとが含まれる。
  • 『日本沈没 D1計画篇』タカラトミー 映画リメイク版のメカコレクション。
  • 『海上自衛隊輸送艦しもきた』タカラトミー 映画リメイク版で登場した輸送艦「しもきた」の1/700模型。

[編集] その他

  • 1995年に福岡で深夜番組(というより早朝)としてTV版『日本沈没』が再放送されていたが、1月17日に第2話の放送が終わった直後、大地震(阪神・淡路大震災)が起こったため、3話目からの放送は打ち切られた。
  • 小説版は基本的には執筆当時の時代状況に沿っているが、あくまで近未来の出来事と言う設定のために、執筆当時にはまだ完成していなかった施設のうちのいくつかが既に稼動しているものとして話が進められている(新東京国際空港(現在の成田国際空港)・青函トンネル関西国際空港など)。さらには、浮上式リニアによる第二東海道新幹線のように、現在に至るまで構想段階(あるいは中断された)のものが着工に至っているといった例もあった。
  • また、日本が沈没したのは日本の人口が減少に転じた翌年という設定もあり、奇しくも現実ではリメイク映画版公開の2006年がそれに該当した(ただし、小説版では前年に東京大地震が起きているため、自然減によるものか災害の影響によるものかは不明)。
  • 実は第三部の構想もある。2006年サントリー・サタデー・ウェイティング・バーに作者自ら出演した際に明らかにされたが、それによれば「第三部をもし作るとしたら、第二部で生きてた日本人はもう宇宙まで行くしかない。宇宙にメガフロートを作ろうかと谷(第二部の共著者)と話している。」と言った趣旨の発言をしていた。
  • 1973年版の映画はB級映画の帝王、ロジャー・コーマンの手でアメリカ公開された。ハリウッド俳優を使った追加撮影が行われオリジナルよりかなり短くされた。

ニッポン放送版のラジオドラマでは,小野寺の名前は”俊夫”ではなく”こうすけ(漢字は不明)”であった。

[編集] 関連項目

筒井康隆作のパロディ小説。日本沈没が第5回星雲賞(日本長編部門)を受賞したのと同時に、第5回星雲賞(日本短編部門)を受賞。2006年、『日本沈没』のリメイクに便乗する形で映画化が発表された。なお、こちらの映画版の田所博士役は寺田農で、リメイク版を意識したのか初代映画版とテレビドラマ版の小野寺役(藤岡弘、村野武範)も出演している。
  • 日本ちんぼ× 
横田順彌のナンセンスパロディ小説
  • 日本ふるさと沈没
リメイク映画版公開に合わせて出されたパロディ漫画集。「(作家たちの)故郷が沈没したら?」というコンセプトで書かれており(当該地域のみが沈没ないし残存するという場合もある)、鶴田謙二吾妻ひでおなどSFファンには馴染みの深い作家から、いしいひさいちまでと執筆者の範囲が幅広いのも特徴である。
2006年のリメイク版の主演である草彅剛が出演しており、この映画のパロディであるコント「日本陥没」が放送された。

[編集] 参考資料

  • 横田順彌『SF事典』 広済堂、1977年
  • 小松左京『SFへの遺言』 光文社、1997年
  • 『出版データブック』 出版ニュース社、1997年
  • 樋口尚文『「砂の器」と「日本沈没」 70年代日本の超大作映画』 筑摩書房2004年
  • 小松左京・イオ『小松左京マガジン 第23巻』』角川春樹事務所2006年ー海外版「日本沈没」について

[編集] 外部リンク

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