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バチカン - Wikipedia

バチカン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Disambiguationこの項目では国家としてのバチカン市国について説明しています。世界遺産としてのバチカン市国についてはバチカン市国_(世界遺産)をご覧ください。
バチカン市国
Status Civitatis Vaticanæ (ラテン語)
Stato della Città del Vaticano (イタリア語)
バチカンの国旗 バチカンの国章
国旗 (国章)
国の標語 : なし
国歌 : 賛歌と教皇の行進曲
バチカンの位置
公用語 ラテン語1
首都 バチカン
最大の都市 無し(都市国家)
教皇 ベネディクト16世
国務省長官、行政庁長官 タルチジオ・ベルトーネ、ジョヴァンニ・ラヨロ
面積
 - 総計
 - 水面積率
世界第194位
0.44km²
極僅か
人口
 - 総計(2004年
 - 人口密度
世界第194位
921
2,303人/km²
GDP(自国通貨表示)
 - 合計(Xxxx年

xxx,xxxユーロ
GDPMER
 - 合計(Xxxx年
世界第xx位
xxx,xxxドル
GDPPPP
 - 合計(xxxx年
 - 1人当り
世界第???位
???ドル
???ドル
ラテラノ条約締結 1929年2月11日
通貨 ユーロ ()
時間帯 UTC +1(DST: 無し)
ccTLD .VA
国際電話番号 379
注1: イタリア語が常用される。

バチカン市国(バチカンしこく;ラテン語Status Civitatis Vaticanæイタリア語Stato della Città del Vaticano)は、周囲をイタリアローマ市に囲まれた世界最小の主権国家ヴァティカン市国ヴァチカン市国とも表記される。


目次

[編集] 概要

ローマ教皇が暮らし、ローマ教皇庁によって統治されている。ローマ・カトリック教会と東方典礼のカトリック教会の中心地、いわば「総本山」である。

バチカンの統治者はローマ教皇である。ローマ教皇庁の責任者は国務長官(通常は枢機卿)、実際の統治はバチカン市国行政庁長官(Governor of Vatican City and President of the Pontifical Commission for Vatican City State 通常は枢機卿)が務めている。2006年9月24日時点で教皇はドイツ人のベネディクト16世、国務省長官はイタリア人のタルチジオ・ベルトーネ枢機卿、行政庁長官はイタリア人のジョヴァンニ・ラヨロ大司教が務めている。

バチカンという名称は、この地のもともとの名前であった「ヴァティカヌスの丘」 (Mons Vaticanus) からとられている。ここに教会が建てられ、やがてカトリック教会の中心地となったもともとの理由は、この場所で聖ペトロが殉教したという伝承があったためである。

バチカンの公用語はラテン語であるが、すでに死語となっているため、ラテン語が用いられるのは教皇の手による公式文書などで、通常はイタリア語が用いられている。スイス人衛兵たちの共通語はドイツ語である。

[編集] 歴史

バチカンの地は古代以来ローマの郊外にあって人の住む地域ではなかったが、キリスト教以前から一種の聖なる地だったと考えられている。326年コンスタンティヌス帝によってペトロの墓所とされたこの地に最初の教会堂が建てられた。やがてこの地に住んだローマ司教が教皇として全カトリック教会に対して強い影響力をおよぼすようになると、バチカンはカトリック教会の本拠地として発展し、755年から19世紀まで存在した教皇領の拡大にともなって栄えるようになった。1860年イタリア王国が成立すると教皇領は接収されたため、ローマ教皇庁とイタリア王国政府が関係を断絶し、教皇は「バチカンの囚人」と称してバチカンに引きこもった。

このような不健全な関係を修復すべくイタリア政府とバチカンの間で折衝が続けられたが、1929年2月11日になってようやく教皇ピウス11世の全権代理ガスパッリ枢機卿とベニート・ムッソリーニ首相との間で合意が成立し、3つのラテラノ条約が締結された。条約は教皇庁が教皇領の権利を放棄するかわりに、バチカンを独立国家とし、イタリアにおけるカトリック教会の特別な地位を保証するものであった。しかし第二次世界大戦後の1947年に至るまではラテラノ条約は実効性がなかった。1984年になると再び政教条約が締結され、イタリアにおけるカトリック教会の特別な地位などのいくつかの点が信教の自由を考慮して修正された。

[編集] 国土

バチカンの地図
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バチカンの地図

都市国家であるバチカン市国はローマの北西部に位置するバチカンの丘の上、テベレ川の右岸にある。その国境はすべてイタリアと接しており、かつて教皇を外部の攻撃から守るために築かれたバチカンの城壁に沿ってしかれている。国際的な承認を受ける独立国としては世界最小の面積(0.44平方km)である。これは、ほぼ東京ディズニーランドと同じ面積である。その狭い国土の中にサン・ピエトロ大聖堂バチカン宮殿バチカン美術館などが建てられている。

またラテラン条約の取り決めに従って、バチカン市国外のいくつかの区域(カステル・ガンドルフォの教皇別荘、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂などの大バジリカ、教皇庁事務所など)でもバチカンの主権が認められている。独立国といっても、イタリアから旅券査証なしで自由に出入りできる。

[編集] 気候

バチカン市国の気候は当然ローマの気候と同じであり、地中海性気候の区域に属している。5月から9月は乾季にあたって少雨高温であり、10月から5月は雨季で冬は冷え込む。

[編集] 政府

サン・ピエトロ大聖堂
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サン・ピエトロ大聖堂

法的にはバチカン市国の政体は非世襲の首長公選制であるとみなされる。首長である教皇の権威はバチカン市国のみならず聖座全体におよぶものである。教皇は80歳以下の枢機卿たちの選挙(コンクラーヴェ)によって選ばれる。教会法において教皇に必要な資格は男性のカトリック信徒であるということだけであるが、実質上は枢機卿たちの互選になっている。バチカン市国とローマ教皇庁は同義のようだが微妙に同義でない。例えばバチカン市国の最高責任者として行政庁長官(Governor)が存在するが、ローマ教皇庁の実質的な責任者は国務省長官がつとめている。国務省長官はバチカン市国の外交部門の最高責任者でもある。立法権は教皇の任命によるバチカン市国委員会が持っている。委員会のメンバーの任期は5年となっている。

[編集] 外交

バチカン市国の成立した1929年以降、国際法上の国家となったことにあわせてローマ教皇庁の外交使節がバチカン市国の外交使節として各国に派遣され、同時に各国の外交使節を受け入れるようになった(以前から教皇使節が主要諸国に滞在してはいた)。バチカン市国の面積があまりに小さいため、諸外国のバチカン大使館のほとんどはローマ市内におかれている。

国際連合においては長らく恒久的オブザーバーというかたちで代表を派遣していたが、2004年7月に投票以外のすべての権利を持った代表となった。投票権を行使しないのは政治的に中立であるためであり、国連におけるバチカン代表のミリオーレ大司教も「投票権をもたないことは私たち自身の選択です」と語っている。

現在、バチカンは国際法上の主権国家として174カ国の独立国家と、国際連合およびマルタ騎士団大使を受けて入れており、179カ国の国と地域に大使あるいは外交使節を派遣している。なお、東京にあるバチカンの大使館日本語名称は「ローマ法王庁大使館(イタリア語名:Nunzio apostolico in Giappone、英語名:Apostolic Nunciature in Japan)」とされ、2005年4月の教皇逝去に際しての大使館の声明も「駐日本法王庁大使館臨時代理大使」名で発せられている。日本以外のすべての国にある大使館にも同様の名称が用いられている。なお、バチカンにある日本国大使館は「在バチカン日本国大使館」である。

バチカンは、ヨーロッパ諸国で唯一中華民国と正式な国交を持っていることでも知られている。中華民国とバチカンの外交関係の歴史は古く、第二次世界大戦中の1942年に確立されている。この問題をめぐって、宗教活動に対して全面的な自由を与えている中華民国と対立し、無宗教および宗教の存在の否定をその教条とする中国共産党政府が支配する中華人民共和国は、表向きは中華民国と密接な関係を維持するバチカンに対して批判的な態度をとりながら、裏では世界各国に大きな影響力を持つバチカンとの外交関係の正式な確立を模索してきた。しかし、中国愛国教会において中華人民共和国がカトリック教会とその信者を弾圧しつづけてきたことが両国の関係正常化にとって大きなネックとなっている。

[編集] 経済

バチカンの国家予算は2003年のデータで歳入が約277億円で歳出290億円となっている。主な産業として出版業、モザイク製作、制服の製作などがある。バチカンは国家というにはあまりに特殊な国家であり、利益目的の産業活動は行っていないため、「ペトロの募金」として知られる世界中のカトリック信徒からの募金や切手の販売、バチカン美術館の入場料収入、出版物の販売、また、それらの収入を宗教活動協会を経由して投資運用を行うことで国家財政をまかなっている。

なお、バチカン職員の給与水準はローマ市の給与平均よりもやや良いといわれている。独自通貨をつくらないため、以前はリラが用いられていたが、2002年1月1日以降、ユーロが流通するようになった。

バチカンの国家財政管理を行う組織として「宗教活動協会」(Instituto per le Opere di Religioni/ IOR)がある。なお、1980年代前半までは、宗教活動協会の投資運用と資金調達を行う主力行としての業務はイタリア国立労働銀行の子会社のアンブロシアーノ銀行が行っていたが、1982年に起こった多額の使途不明金スキャンダルとその後のロベルト・カルヴィ暗殺事件の影響を受け同行が破綻した以降は、ロスチャイルド銀行とハンブローズ銀行などが行っている。

[編集] 軍事・警察

スイス人衛兵
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スイス人衛兵

バチカン市国は都市国家であるため、軍事力は保持していない。警察力も“市国警備員”がいるものの、基本的にイタリアの警察に依存している。なお、公共に開放されている区域への入国は原則的に自由で、イタリアとの国境の管理や検疫は行われていない。2005年の教皇ヨハネ・パウロ2世の葬儀では各国から首脳や貴賓が参列したため、テロを警戒してイタリア軍がバチカン一帯の警備を行った。

教皇の衛兵としてスイス人衛兵が常駐している。1505年1月22日に教皇ユリウス2世により創設され、1527年ローマカール5世の神聖ローマ皇帝軍に侵攻された際(ローマ略奪)、クレメンス7世の避難を身を犠牲にして助けた。スイス国内でカトリック教会からの推薦を受けたカトリック信徒の男子が選ばれている。その制服はミケランジェロのデザインという。スイス人衛兵たちは一応武器の携行はしているものの、本質的に儀仗兵である。バチカン市国にはかつてはスイス人衛兵だけでなく、教皇騎馬衛兵や宮殿衛兵といわれる衛兵隊が存在していたが、形式的なものになっていたためパウロ6世によって1970年に廃止された。

[編集] 交通・通信手段

「和解の道」からバチカン中心部を望む
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「和解の道」からバチカン中心部を望む

かつてはバチカンを取り囲むように古い住宅がごみごみと立ち並んでいたが、1920年代にイタリアの実権を握ったベニート・ムッソリーニはラテラノ条約によるカトリック教会との和解を世界にアピールしようと、サン・ピエトロ大聖堂正面の家屋を大胆に撤去し、広い街路を敷いた。これが「和解の道(Via della Conciliazione)」といわれるバチカン市国前のメイン・ストリートである。

バチカンには空港はないが、中型ヘリコプターが発着可能なヘリポートが一つある。さらにイタリア国内の鉄道とつながる線路が引き込まれており、バチカン駅という駅が存在するが、貨物線であり旅客輸送はしない。[1]

バチカンには独自の郵便局電話局がある。ローマ市民たちは国際郵便を出す場合、ローマ市内のポストに投函するより、ちょっと歩いてでもバチカン市国内のポストに投函するほうが格段に早くつくということを経験的に知っている。

ローマ法王庁が所有する自動車には[SVC]という独自のナンバーが与えられている。この3文字は[Stato della Città del Vaticano(バチカン市国)]の略である。

[編集] 国民と国籍

バチカンの人口は921人であり、彼らはバチカンの城壁内で生活している。バチカン市国民のほとんどは聖職者であり、その中には枢機卿など高位聖職者、司祭などの一般聖職者、修道女が含まれる。さらにスイス人衛兵もバチカン市国民である。教皇庁で働く聖職者以外の一般職員は3000人にものぼるが、スイス人衛兵も含め、彼らのほとんどはバチカン外に居住し、そこから通勤している。

また、バチカンも独立国である以上バチカン市国の国籍という概念も存在している。これは外交官パスポートの取得などバチカンの外交上の必要によって設けられたものである。2003年末の時点でバチカン国籍を保持するものは552名に及ぶ。そのうち61人が枢機卿、346名が司教、司祭などの聖職者である。101名がスイス人衛兵、44人が一般の職員である。バチカン市国国籍保持者に対しては国際的に二重国籍が認められているため、ほとんどの者がバチカン国籍とあわせて従来の国籍も保持している。バチカン国籍は聖職者も含め、基本的にバチカンで職務についている期間に限って与えられる。教皇庁の職員の多数を占めるイタリア人職員たちには外交業務などにおいて特に必要がないかぎり、バチカン国籍は与えられない。また、バチカン市国籍というものは上記のように外交上の必要に迫られた特殊なものであるため、たとえバチカン市国内で出生しても出生地主義による国籍の取得はできない。

[編集] 文化

バチカン市国は国自体が文化遺産の宝庫である。サン・ピエトロ大聖堂システィーナ礼拝堂など、ボッティチェリベルニーニミケランジェロといった美術史上の巨人たちが存分に腕をふるった作品で満ち溢れている。またバチカン美術館とバチカンの文書資料館には歴史上の貴重なコレクションが大量に納められている。バチカンは1984年に世界遺産に登録された。(バチカン市国_(世界遺産)を参照のこと。)

バチカンに定住している人々はカトリック教会の聖職者国家という性格上、男性がほとんどである。わずかな女性たちが職員として教皇庁で働くために二つの女子修道会が支部を置いている。バチカンで働く聖職者たちは枢機卿などの高位聖職者を除けばほとんどが修道会員である。

バチカンは一種の聖地であるため、明文化されてはいないが服装規定がある。特に女性は、観光客であっても、聖堂内に入るときなどに服装に気をつかうこと(ノースリーブの服なら上からなにかを羽織る、半ズボン禁止など)が求められる。

バチカンは巡礼者のみならず全世界から訪れる観光客でいつもにぎわっている。教皇は世界から訪れる信徒のために毎週日曜日には彼らの前でミサを執り行い、平日にも信徒と共に行う信心業や謁見を行っている。復活祭などの特別な祝日にはサン・ピエトロ広場に姿を見せて世界に挨拶を送るのがならわしとなっている。

[編集] 祝祭日

日本語表記 現地語表記 備考
1月1日 元日(神の母聖マリアの祭日)
1月6日 主の公現
2月11日 ラテラノ条約締結記念日
3月19日 聖ヨセフの祝日
3月-4月 復活祭 移動祝日
5月1日 労働者聖ヨセフの祝日
5月 主の昇天 移動祝日
6月 聖体の祝日 移動祝日
6月29日 ペトロ・聖パウロの祝日
8月14日 - 8月16日 聖母の被昇天
11月1日11月2日 諸聖人の日
12月8日 無原罪の聖母の祝日
12月24日 - 12月25日 クリスマス
12月31日 大晦日

[編集] メディア

新聞として「オッセルヴァトーレ・ロマーノ」がある。これは教皇庁の新聞でありイタリア語版が日刊で、英語版、スペイン語版、フランス語版、ドイツ語版、ポルトガル語版が週刊で、ポーランド語版が月刊で発行されている。さらに公式ウェブサイト、ラジオ局、衛星テレビ局がある。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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