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宮崎哲弥 - Wikipedia

宮崎哲弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宮崎 哲弥(みやざき てつや、1962年10月10日 - )は、評論家コンサルティング会社「アルターブレイン」副代表福岡県久留米市出身。男性。内閣府経済財政諮問会議専門委員を経て、総務省通信・放送の在り方に関する懇談会」構成員を務めた。2006年4月より京都産業大学客員教授。仏教者共同体主義者。愛称は「てっちゃん」。

目次

[編集] 来歴

  • 小学校五年生から、不登校が始まり、中学校の三年間はほとんど学校に行かず、「不登校児の走りだったが、家が嫌いで、夜半まで盛り場や友人宅などで遊んでいた。」と語った事がある。補導歴もあるらしい。(当時、暇だったので映画館をはしごしたり、深夜はラジオ深夜放送を聴いていた。その頃からサブカルチャーにのめりこむ。)
  • 宝島30』で「評論家見習い」として執筆活動を始め(この肩書きは本人としては嫌だったらしい)、西部邁の推薦を受けて、処女評論集『正義の見方』(1996年)を出版した。政治哲学宗教思想を「自分のシマ」とするも、ほぼどんな話題についても論評する。『宝島30』末期、雑誌全体が中沢新一に関して批判的な記事を連発(編集部記事・オウム信者と大学教授の中沢に関する対談など)する中、宮崎も「いいかげんにしてよ、ニューアカおじさん」というコラムを執筆した事がある。
  • テレビ初出演は、1995年8月26日放送「ザ・スクープ」(テレビ朝日系)『オウムなニッポン─そして彼らはサリンをまいた』。取材、インタビュー、ナレーション、スタジオ解説を担当し、ほぼ全編の製作にかかわる。当人によれば「いきなり足のつかない深いプールに投げ込まれたような体験だったが、その後の人生を決定したような気がする」という。

[編集] 人物、交友関係

  • 滑舌が悪く、テレビなどで話をしている最中にもよく噛む。また、息継ぎをせずに一気に喋ろうとするので、聞いている方まで息苦しくなるような喋り方もする。このことについてよくやしきたかじんに突っ込まれる。
  • 在阪局の番組出演が多いためか、時折ブロークンな関西弁をしゃべることがあるが、当然やしきたかじんメッセンジャー黒田などに「変な関西弁」としてネタにされる。
  • 「私は自由主義者として」とBATTLE TALK RADIO アクセスで発言した事がある。
  • 社会学者宮台真司を言論界でのライバルかつ盟友であるとしている。宮台の院生時代からのファンだったと述べている(全論文をファイリングしているそうだ)。雑誌『サイゾー』の対談(『M2』)は有名である。一方、テレビ界では弁護士橋下徹と仲が良く、「私の10倍もの収入を得る大先生」と茶化しているが(ちなみに、橋下もよく宮崎の事を茶化す)、「一緒に深夜番組をやりたい」と語ったり、二人で焼肉を食べに行ったりする間柄である。宮崎は、橋下を「おちゃらけたり、極端なことを言う時もあるけど、一本筋は通っているし、ここぞと言う時の発言にははっとさせられる」と評価している。
  • 政治家でとくに親友と呼べるのは、自民党では林芳正、民主党では前原誠司浅尾慶一郎だが、前原の趣味である鉄道だけはわからないという。
  • 歌手・華原朋美の大ファンであり、女優・杉田かおるは彼をいたく気に召しているようである(但し頭脳のみ)。かつては小泉今日子のファンクラブにも所属していた。
  • 2時ワクッ!」の「昼から生てっちゃん」(2005年10月終了)コーナー冒頭で、「好きな瞬間は胸キュン、宮崎哲弥です!」といったような内容の一言を、毎週構成作家に言わされていた。又、同番組では「私は、日本で天皇陛下以外なら誰にでも会える」と、人脈の豊かさをチラつかせている。
  • 「自分は大衆とともに生き、大衆とともに死ぬ辻説法師なんだ」とも語っており、テレビ番組とりわけバラエティワイドショーに積極的に出演する。近年では、読売テレビたかじんのそこまで言って委員会」を始めとして、大阪メディアでの出演も多く、週に何回も東京と大阪を往復しており、毎月最終金曜日深夜の「朝まで生テレビ」に出演時は、金曜日午後に大阪で「そこまで言って委員会」の収録→東京へ→深夜に「朝まで生テレビ!」の生放送→終了後始発の飛行機で再び大阪へ→「ベリーベリーサタデー」の生放送にぎりぎりで出演、という殺人的なスケジュールをこなしている。2006年9月をもって、「ベリーベリーサタデー」は降板したが、なお土曜日午前の大阪のテレビ局出演は多く、スケジュールの混み方は変わっていないようである。

[編集] 評論、コメンテーターとしての活動

  • 政治スタンスの基本は保守だが、極右急進左派も斥けるという立場をとる。評論家としてデビューした際は、西部邁の推薦を受け、夫婦別姓反対論者として、八木秀次と同等のスタンスの新保守論客と見られていたが(ただし、後の項にあるように、宮崎の別姓反対論は一般的な保守論調とは大きく異なる)、西部、小林よしのりの両者が初期に関わっていた「新しい歴史教科書をつくる会」教科書を共同体=国家観を全面肯定するものと批判したため、保守派からアナーキーな国家認識を批判される事になった。又、小林の『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』批判でなされた「人の死はひとつの例外もなくすべて犬死である」という宮崎の、仏教思想から導かれた主張はニーチェ虚無主義に近いものとみなされた。又、「人は死ねば生ゴミ」という、やはり仏教の死体観に基づく議論は、死者の慰霊を認めないマルクス主義などの唯物論に似たものとして物議を醸した。このような論難がきっかけとなり、小林とは一時、泥仕合のような論争を繰り広げていたが、現在では和解している(『新世紀の美徳』に詳しい)。ラジオで共演したり、宮崎が『わしズム』に寄稿したり(ただし連載中断中)、m2の対談本に小林がゲスト出演するほどの仲になった。宮崎自身の論調からも、ナショナリズム批判が消え、「つくる会」の教科書を非難する事もなくなった(ただし「つくる会」や歴史修正主義は今でも馬鹿にしている)。最近では「天皇主義者か、近代的ナショナリストかと問われれば、明らかに自分はナショナリストだ」と発言し注目される。M2では、天皇主義者的な発言をする宮台にたいして、「ブディストとして天皇と釈尊のどちらを選ぶかといえば当然釈尊です」とも発言している。
  • 仏教者(ブディスト)としては、ナーガールジュナ(龍樹)を宗祖とする中観派を自任しており、「虚無主義者や唯物論者と混同されるのも、ナーガールジュナ以来の中観派の伝統」と認識している。いわゆる輪廻転生については否定的で、「まさに今、この世での、生死に対する主体の関わり方の変容こそ」が不死の門を開くとする。また趣味は仏教書のコレクションだという。
  • 評論家としてデビューした当初から、当時、まだ政治家ではなく、専業の弁護士であった福島瑞穂を激しく批判しており、朝まで生テレビなどにおいても福島は宮崎の「噛ませ犬」のような存在になっている。その一方で、自分がホストを務める番組(『ニュースの深層』など)には福島をゲストとして招き、論点によっては認める姿勢も示している。
  • かつて社会現象にまでなったアニメーション『新世紀エヴァンゲリオン』を、現世否定、他者否定のグノーシス主義に陥っているとして危険性を指摘した事がある。ただし「全否定派ではない」とも明言しており、特に劇場版完結編『THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』の評価は両義的(『ぼくの命を救ってくれなかったエヴァへ』三一書房)。なお宮崎のエヴァ=グノーシス説に対しては、翻訳家の大瀧啓裕による強い反論がある(『エヴァンゲリオンの夢―使徒進化論の幻影』東京創元社)。宮崎の側も、大貫隆の研究書『グノーシス考』(岩波書店)から(「(グノーシス主義は)超個人主義的な全体主義」「結局は独我論になる」「自己の無限膨張と他者喪失という問題性を抱える」)を引き、エヴァとの類似性を改めて指摘した(『憂国の方程式』)
  • かつては『m2』などで、森喜朗武部勤を手厳しく非難したり、いわゆるリフレ派(インフレターゲット論者)の批判を行っていたが、現在では、森や武部とも良好な関係を結び、経済政策論的にもリフレ派に転向している。以上のような事から、左右両方の立場から「日和見主義者」とみなされる事もある。リフレ派転向に関しては、金子勝木村剛の反リフレ論を真に受けてしまったと非を認めている。金子や木村、あるいは八木秀次(後述)を現在では論点によっては批判しているように、人間関係は是々非々で行っており、かつて共著を出した人物であれ馴れ合うということはしない。恩師であっても論争することがあるが(たとえば小浜逸郎西部邁)、呉智英福田和也に関してはまだ批判する様子を示したことがない。
  • かつて、爆笑問題筑紫哲也が司会を務めた『拝啓ブッシュ大統領閣下!! あなたが語らない10の秘密』において、番組中に流れたVTR(ブッシュ大統領がイェール大学時代に所属した学生サークル「スカルアンドボーンズ」が、ヒトラーを信奉している陰謀組織であるといった内容や、ブッシュ大統領が信仰しているというキリスト教の右派団体が、世界征服を企んでいるといった内容。)がデタラメであるとして激怒し、番組を収録中止に追い込むほどに、スタジオ内のセットを壊滅させた事がある。この同じ内容のVTRは、筑紫哲也が司会を務める筑紫哲也 NEWS23でもたびたび流されており、宮崎自身は筑紫哲也をあらゆるメディアで「報道人としてあまりに無責任だ。」と非難している。なおこの事に関して、小林よしのり西部邁の、本日の雑談⑤によると、宮崎哲弥は、その後に小林よしのりと会った際も怒り心頭で、席を立って帰ろうとしたが、テリー伊藤に止められたという話をしたそうで、小林は「宮崎哲弥が凄く怒ってたのがおかしくて」と笑っていたそうだ。
  • 週刊誌、月刊誌などの評論執筆活動も数多く行っており、月に1日も休める日はないという。とりわけ、月刊誌『諸君!』で連載されていた「『今月の新書』完全読破」では、毎月刊行される全ての新書本を読み、ベスト1冊ベター5冊ワースト1冊要注目5冊をピックアップして書評するという破格の企画で、その読書量と博覧強記の一端を垣間見せるものだった。『週刊文春』での書評コーナー「ミヤザキ学習帳」(毎週、テーマごとに幅広く本をマッピングして紹介する)にも、その読書量と目配りの広さが伺える。その他の定期連載は月刊誌では、『STYLE』,『論座』(週刊誌時評対談)、週刊誌では、『週刊プレイボーイ』の時事評「明日はどっちだ! ニュースジャッジ」を担当している。また、携帯電話「TSUTAYA on line」で、コラム「宮崎哲弥の脱!バカ塾」「てっちゃん通信」を連載(毎週)。
  • 諸君!』での新書書評の連載期間は、1996年12月号~2006年3月号。連載前期の「解体『新書』」では、毎月一冊を書評。2003年7月号から「『今月の新書』完全読破」にリニューアル。「新書といえば宮崎」という評判を高め、雑誌や新聞の新書特集に登場することが多くなる。この新書評の連載の後半は『新書365冊』(朝日新書)に収録されている。
  • 「ミヤザキ学習帳」は、2006年8月10日号(8月3日発売)で連載終了。
  • 週刊文春2006年8月31日号(8月24日発売)より、「仏頂面日記」と題し、日々の生活や仕事や付き合いを綴った日記に、映画、テレビ、本、時事評論を交えた連載を開始。毎週、掲載されている写真は自分で撮影した物との事。
  • 夫婦別姓論、臓器移植輪廻転生などの否定論者。夫婦別姓については、保守派の論旨ではなく、旧来の「イエ」制度批判の観点(別姓制度によって、生家の姓を名乗る事は親子の自立を妨げる。)から否定している。なお、妻との姓は異なる様に見えるが、戸籍上は妻と同じであり、婚姻時に妻の姓を称する事としたためである。
  • 諸君!2005年7月号の政財界人、言論人のアメリカ、中国に対する姿勢を審査する記事においては、自らの姿勢を「嫌中」、アメリカに対しては、「イラク戦争に関しては始めるべきでなく、失敗だった点で反米だが、反米思想が陳腐であり、姻戚や知人がアメリカに多く、また移住してもいいと思っている点で親米なのでブレがある。どちらかと言えば反米。」としている。
  • 2005年から2006年にかけて、若者を中心として起きている「嫌韓流」ムーブメントを議論が活発になる点において高く評価している(ただし『嫌韓流』作品自体は「(民族差別などプロパガンダの色が濃いため)ベタ過ぎる。」として評価していない)。
  • 2006年5月たかじんのそこまで言って委員会」や「ムーブ!」を始め、宮崎が出演した番組では、日本テレビのアナウンサー炭谷宗佑が女子高生のスカートの中をカメラ付き携帯電話盗撮して書類送検されていた事件に対し、同局や在京キー局が、事件や実名を報じていない事に憤っており、事件について言及する際に、実名を挙げて番組内で発言した。その影響からか、出演していた日本テレビNNN Newsリアルタイム」の討論コーナーは同年4月28日をもって打ち切られた。
  • TBSラジオBATTLE TALK RADIO アクセス」にて、テレビに出演して顔が知られるようになって間もない1998年10月の初回から、火曜のトークパーソナリティを務める(現在は水曜)。宮崎は2005年7月13日14日のTBSの長峰由紀アナウンサー(当時ナビゲーター)の代打として、フリーに転出後、仕事のなかった元朝日放送アナの山本モナムーブ!時代の付き合いで紹介し、その後2006年1月9日からアクセスの月~木のナビゲーターを担当する事になった。それをきっかけとして山本は、2006年9月25日から「筑紫哲也 NEWS23」のフィールドキャスターに起用される事となり、「たかじんのそこまで言って委員会」では「筑紫哲也にモナを取られた」と苦笑いを浮かべながらくやしがっていた(あくまでもシャレではあるが)。その後、FRIDAYによる山本と民主党細野豪志衆議院議員との不倫スキャンダルが写真週刊誌によって報じられ、問題となった際には、「ジャーナリストとして自覚が足りない」「大馬鹿野郎」と叱った(『アクセス』)。一方で、「彼ら(山本、細野)は、私にしてみれば妹分、弟分みたいなもの」「双方と電話で話した」とし、何らかの相談を受けた事実を明らかにした(『たかじんのそこまで言って委員会』)。
  • 「意味系・物語系の論評はしない」という方針のため、現在では、小説漫画を論評する事は基本的にしていない(ただし、社会評論の題材として挙げる事はある)。小説に関しては、自身を文学オンチとしている。漫画はかなりの量を読んでおり、特にグルメ漫画には異様なまでに詳しい。
  • 女系天皇問題に関しては、「男系優先、直系尊重(女性天皇は基本的に肯定、場合によっては女系天皇も容認)」の立場を一貫して堅持しており、「女系非容認論」「男系継承絶対論」に対しては、非現実的な血統原理主義として批判的である(『SAPIO』、『サイゾー』、『朝まで生テレビ!』、『たかじんのそこまで言って委員会』、『ムーブ!』など)。又、かつての盟友、八木秀次によって唱えられた「男系=Y染色体継承説」を、いち早く「疑似科学」と批判した事でも有名(『諸君!』など)。
  • 「男女平等論に基づく女系天皇論は問題外」という姿勢も崩していない。天皇、皇族には一般的な意味での人権はないというのが持論で、リベラル派憲法学者、長谷部恭男の「お堀の向こう=人権保障の枠外説」を支持する。長谷部の著作(『憲法と平和を問いなおす』ちくま新書)から「この憲法の下では、平等な人一般の権利を享有することができず、自らの属する身分に固有の義務と特権のみを享受するにとどまる人々がいる。天皇家の人々がそれである」「『女帝』が認められないのは男女平等原則に反するという議論は、『飛び地』の外の憲法原則を『飛び地』なかに持ち込む倒錯した議論であってまじめな考慮に値しない」をよく引用する。
  • 2006年9月、「ムーブ!」に出演の際、痴漢行為で逮捕された経済学者の植草一秀に対して、共演者の大谷昭宏橋下徹と揃って「彼の経済的な学識、経済理論と、性癖は言うまでもなく全く別問題であり、(病気なので)理屈ではなく、しっかりと、その自分と向き合い治療すべきです。でっちあげとか陰謀とか、そういうこと言っちゃいけないんですよ」と強く訴えた。[1]
  • 2006年11月14日朝日放送の3人のアナウンサーセクハラにより懲戒を受けたことが判明。その直後の朝日放送の「ムーブ!」出演時(11月16日)には、この件に関して番組で一切取り上げられず宮崎のコメントもなかったが、11月24日放送の テレビ朝日の「朝まで生テレビ!」で「一部の週刊誌報道が事実ならば、アナウンサーの『セクハラ』は強姦未遂罪、強制わいせつ罪に該当する可能性があり、刑事事件にせず、民事上の示談に持ち込んだことが問題だ」とコメント。犯罪を犯罪にしたがらない「個人や組織」を強く批判し、朝日放送の対応を責めた。(この「朝生」の生放送の直前に「たかじんのそこまで言って委員会」の収録(OAは2日後)があり、そのテーマの1つに「パワハラ」「セクハラ」が挙げられ、かつVTR中に「『セクハラ』という言葉が被害者ではなく加害者を守る実態になっているのでは?」という問題点が提示され、宮崎も同様の発言をしていたため、このような発言につながったと推測される。)

[編集] 評論、コメンテーター以外の活動

  • 政府の各種諮問機関(前出)に一般有識者枠で参画しているが、これを捉えて、左派系の論者や雑誌から御用評論家化の兆候ではないかという疑義が出された(辻元清美田中康夫、『週刊金曜日』など)。これに対し宮崎は「個人的には迷惑以外のなにものでもない依頼だが、ささやかな社会貢献と思って引き受けることもある」「委員の椅子には何の執着もない」「もし自由に発言できないなら、ただちに辞める」などと立場を表明している(『朝まで生テレビ!』など)。実際、中央教育審議会の委員を中途で辞任している。「文部科学省の方針に沿うかたちでしか議論が進められない」「教育現場の声が反映されていない」「委員が多すぎて、ちゃんとした議論がなされていない」がその理由(『ムーブ!』『アクセス』など)。
  • 一度「朝まで生テレビ!」で、田原総一朗の代理司会を務めた事があるが、普段論客として出演する時とは違って、他の論客の話を丁寧に聞いてから自分なりの意見を言う、次にまた話を振るスタイルで好評を得た。こちらの方が向いているのではないか、という意見もある。「講演は苦手で司会のほうが好き」と述べた事もあり、自身を「メタプレイヤー」なり整理・交通整理役と考えているようだ。ポスト田原総一朗の最右翼とも言われる(本人は現段階では否定)。
  • 2006年3月26日の「たかじんのそこまで言って委員会」でウィキペディアを名指しし、以前本稿に記されていた内容に対して「訂正を求めたい」などと番組上で指摘。番組収録前に、その内容の発信源であるデーブ・スペクターに詳細を問いただしたらしい。

[編集] 著書

[編集] 単著

あるインタビュー(斉藤哲也著『使える新書2 21世紀の論点編』WAVE出版 ISBN 4872902076 におけるインタビュー「僕はこんな新書を読んできた」の末部)において「書き下ろしで単行本は書かない、仏教に関する単行本を書き下ろして引退する」と宣言したことがある。

[編集] 共著

[編集] 「M2」単行本(宮台真司との共著)

[編集] 翻訳

  • (パトリック・J・ブキャナン)『病むアメリカ、滅びゆく西洋』(ISBN 4880861383

[編集] 出演番組

[編集] 現在のレギュラー番組

[編集] 現在の準レギュラー・常連ゲスト

[編集] 過去の出演番組

[編集] ゲスト出演

[編集] レギュラー出演

[編集] スペシャル番組

[編集] 関連人物

[編集] 外部リンク

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