地上デジタル放送推進大使
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地上デジタル放送推進大使(ちじょうでじたるほうそうすいしんたいし)とは、2003年12月から東京・大阪・名古屋を中心に始まった、地上デジタル放送を周知広報するために任命された、NHKと民放キー局の女性アナウンサー6人、または各地方局で任命されている同様の大使の事を指す。地上デジタル推進大使とも言う。
なお、地上デジタル放送を行う放送事業者で、放送大学学園だけは推進大使を任命していない。
[編集] 地上デジタル放送推進キャラクター(全国共通)
- 草彅剛(SMAP)
- 2006年地上デジタル放送の全国展開が本格化したことに伴い任命された。後述の大使と同格の地位にあるが、役割はどちらかと言えば「アナログテレビ放送の終了告知」が主体となっている。イベントでは、「地デジ大使」と一緒に仕事をしている。
[編集] 地上デジタル放送推進大使について
- 「地デジ大使」は原則として1局1人だが、局によっては複数のアナウンサーが任命されている場合や一部放送局だけで行う場合がある(そのことを放送で明言している局もある)。
これは、以下の理由によるもの。
- 地方放送局は大都市局に比べ、局員総数が少ない。
- 地方放送局の中には大都市局の姿勢に批判的で、「アナウンサーはタレントではない」として、通常の放送業務を最優先させているところもある。
- 放送開始時期が異なり、同時に放送開始する局同士だけでCMを製作する関係で、推進大使がいる放送局といない放送局にわかれる地域があった。(NHK甲府放送局、NHK静岡放送局、SBS静岡放送は、全国全放送局の大使総出演のCMを制作することが決まるまで大使がいなかった。)
- 民放が少ない県では1局1人では足りないと判断されることがある。
以下に読点区切りで複数の名前を列挙しているところがあるのはこのためで、その場合、原則として一番左に名前が挙がっている人が「正大使」(正式に任命された大使)であり、以降のアナウンサーは、正大使が大使としての活動ができないときに代役を務める(地域によっては全員正大使)。また、女性アナウンサーが存在しない若しくは上記の理由により女性アナウンサーに専従させられない局では、男性アナウンサーや現地採用の女性キャスターを大使役に充てているケースがある。
大使に任命されたアナウンサーが任期途中で放送局を退職するなどの理由により、特に地方局での大使の変更が著しい。また、NHKは大使に任命されたアナウンサーが任期途中で別のNHKの放送局に異動することもあり、残ったアナウンサーが空席を穴埋めするため複数の放送局の大使を兼務する場合がある。
なお、テレビの全面デジタル移行まであと5年となった2006年7月25日以降、テレビCMについてはアナログ放送終了の告知に重点を移しており、草彅剛を起用したものに統一する傾向がみられる。このため、各大使の活動も、今後は未開始の地域を除いては自局の番組やイベントでのアナログ放送終了告知に限られることになりそうだ。
[編集] 各地の大使
文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
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※放送局の配列は原則としてリモコンキーID順による。
[編集] 関東地方キー局 (関東及び全国)
[編集] 関東独立UHF放送局
[編集] 東海地方局
- 東海テレビ 清水美紀→勅使河原由佳子→三浦茉莉
- NHK名古屋・岐阜・津各放送局 森山春香
- 中京テレビ 鶴木陽子→我妻絵美
- CBC 占部沙矢香
- メ~テレ(名古屋テレビ)高山香織
- テレビ愛知 中山美香→清水美智子
[編集] 近畿地方局
- 「TEAM2011」 2011年のアナログテレビジョン放送終了を周知させるために結成された。
[編集] 北海道地方局
- 「デジタル宣隊アナレンジャー」というユニットを2004年6月1日に結成。
- 北海道放送(HBC) 山田泰子(デジピンク)→渕上紘行
- NHK札幌放送局・函館・旭川・帯広・釧路・北見・室蘭各放送局 森本健成(NHK放送センターに異動、アナレンジャー初代隊長•名誉隊長)→礒野佑子
- 札幌テレビ放送(STV) 高山幸代(デジイエロー)→近藤麻智子
- 北海道テレビ放送(HTB) 森さやか(デジブルー)
- テレビ北海道(TVh) 大藤晋司(デジグリーン)
- 北海道文化放送(uhb) 加藤寛(デジブラック、アナレンジャー2代目隊長)
[編集] 青森地方局
- 以下、民放3局のアナウンサーは「デジタリアン」として活動(2006年7月1日の本放送同時開始をもって事実上解散した)。
[編集] 岩手地方局
[編集] 宮城地方局
[編集] 秋田地方局
[編集] 山形地方局
- NHK山形放送局 羽隅将一
- YBC 金本美紀(2006年4月まで)→長沢紗希子(2006年5月より)→青山友紀
- 山形テレビ 熊谷瞳(2006年4月任命)
- テレビユー山形 佐々木瞳/安藤友江
- さくらんぼテレビ 武藤悠代(2006年4月、入社と同時に任命)→吉田菜穂
[編集] 福島地方局
[編集] 新潟地方局
[編集] 富山地方局
[編集] 石川地方局
[編集] 福井地方局
- 「デジテレ夢大使」
[編集] 山梨地方局
- NHK甲府放送局 横田真理子(NHK甲府契約キャスター 開始時にアナウンサーを起用したPRは行わなかった)
- 山梨放送 富田智美、植田有紀子(2人とも正大使 局独自のデジタル放送推進CMもこの2名 山梨県内のコジマで行われた同局主催の地デジ推進イベントは櫻井和明アナウンサーが担当。全国共通CMは植田アナウンサーが出演。)
- テレビ山梨 黒塚まや、小田切いくみ(2人とも正大使 局独自のデジタル放送推進CMはアナウンサー全員出演。全国共通CMは小田切アナウンサーが出演。)
[編集] 長野地方局
[編集] 静岡地方局
- 後発の下記3局は「デジタルエンジェル」として、放送開始時に合同CMを制作した。
[編集] 鳥取・島根地方局
[編集] 岡山・香川地方局
- NHK岡山・高松両放送局 鈴木奈穂子
- 2006年4月に松山放送局に異動も、大使は継続。岡山局には女性正職員アナウンサーがいないため、事実上3県兼任という形となった。
- 西日本放送 植村智子
- 瀬戸内海放送 本庄里恵子
- 山陽放送 小林章子
- テレビせとうち 中島有香
- 岡山放送 魚住咲恵
[編集] 広島地方局
- NHK広島放送局 江崎史恵→(2005年10月1日正式任命時)岩野吉樹(鳥取放送局に異動、但しテレビCMには引き続き出演)→井上あさひ
- RCC 和佐由紀子
- 広島テレビ 大滝奈穂(退職)→(2005年10月1日正式任命時)西名みずほ
- 広島ホームテレビ 渡辺美佳
- テレビ新広島 石井百恵
[編集] 山口地方局
[編集] 徳島地方局
県内の地デジCMでは4人そろって出演している。
[編集] 愛媛地方局
- 夏目漱石の小説「坊っちゃん」にちなんで、“デジタルマドンナ”の愛称がつけられている
- NHK松山放送局 首藤奈知子(2006年3月東京に異動)→鈴木奈穂子(岡山・香川地区も兼任)
- 南海放送 永野彰子→橋口裕子
- 愛媛朝日テレビ 浦本可奈子
- あいテレビ 平繁かなえ→森礼見
- テレビ愛媛 高山景子
- リンク
[編集] 高知地方局
[編集] 福岡地方局
- 福岡県では、原則として在福局の大使が全県単位で活動している。
- 民放各社は「デジアナ」名義。当初は先発4局がこの名義で活動した
- 九州朝日放送 田崎日加理(2006年3月退社)→浜田しのぶ→柴田恵理
- NHK福岡放送局 小郷知子(2006年1月東京に異動)→神田愛花、守本奈実(守本は2006年4月追加任命)
- RKB毎日放送 田中みずき→川添麻美
- 福岡放送 若林麻衣子(産休に入るため2006年9月に退任)→仲谷亜希子/牟田剛司
- 牟田は自社限定活動(デジアナではない)。地元の女性タレント数名とユニット「デジタル・ハニー」を結成し、番組を通して地デジPRを行っている。
- FBSの自社スポットCMでは牟田と仲谷両者が出演している。
- TVQ九州放送 加治屋朋子(2006年3月退社)→立花麻理、義山望
- テレビ西日本 高山梨香(2005年9月任命)
[編集] 佐賀地方局
[編集] 長崎地方局
- 「デジギャル」の愛称で活動。当初は民放各社だけだったが、後にNHKも合流。
- リンク
[編集] 熊本地方局
[編集] 大分地方局
[編集] 宮崎地方局
[編集] 鹿児島地方局
[編集] 沖縄地方局
[編集] CM(地域別の独自CMも含む)
[編集] 全国版
- 全国版1 - NHKと民放でそれぞれ独自のCMが制作・放送された。
- 民放版(デジタル放送のうた〈「聖者の行進」という曲をアレンジしたもの〉編。2004年12月~2005年6月)キー局のアナウンサーが出演(大使は未出演)、15秒・30秒バージョンがある。これに限ってはBSデジタル6社を含む民放連加盟テレビ133社で流された。
- NHK版(もっと見られる、全部見られる編。2004年12月~随時)NHKの大使以外のアナウンサーを起用
- 全国版2(デジアナに変わっちゃいます編。2005年12月~随時。民放・NHK)このCMからNHKと地上波民放で統一したCMを制作・放送。NHK・民放の大使のみ起用し全部で14パターンがある。
- 全国版3(地デジに変わるんです!編。2006年7月24日~ 民放・NHK)地上デジタル放送推進キャラクターの草彅剛を初起用。15秒・30秒バージョンがある。これまでと違い、アナログ放送が2011年7月24日で終了することの告知に主眼が置かれた。前作も同様の内容ではあったが、その時点ではまだ未開局地域が多かったため、地域・局独自のCMに差し替えられるケースも少なくなかった。
- 全国版4(みんなで地デジ編。2006年10月25日~ 民放・NHK)2006年12月1日、親局の最後発組が全て開局するのに合わせて、「地デジ大使」が歌を歌い、地上デジタル放送が全都道府県で開始することをPRするもの。草彅剛と、放送大学を除く全国の民間放送127社及びNHK各放送局からおよそ160人の「地デジ大使」が参加したが、期間限定で、2007年以降は全国版3に近い内容の新作に一本化されるものと思われる。スポットは、全国版と32の地域ごとのあわせて33種類が制作された。
- 各地域版では草彅のコメントが微妙に異なる。大半の地域では「地デジの、時代です。」となっているが、まだ放送自体が始まっていない西日本の一部地域では、放送開始に向けた準備を促すものに変えられている。
[編集] 関東地方キー局と都県域局
- 前項の全国版を放送
- 関東独立UHF6局専用に、TOKYO MX 小泉恵未、とちぎテレビ 飯島誠、群馬テレビ 淵上詩乃、テレ玉 亀井薫、チバテレビ 山田真二、tvk 三崎幸恵各アナが1列に並んで出演するバージョンがある。(キー局では流れない)
- 関東キー局専用版はない。
[編集] 近畿地方準キー局
- 全国版1・2
- NHK大阪放送局と関西準キー局と独立UHF局の11人が2011年7月24日アナログ放送終了を歌いながら伝えている。
- 11人なのでサッカーバージョンもある。最後はイエローカード上に2011年7月24日アナログ放送終了テロップ。
[編集] 東海地方準キー局
- 全国版1・2・3
- NHK名古屋放送局と東海準キー局、独立UHF局のキャラクター(東海テレビ:ヤッパくん、NHK名古屋:ムネハルくん、中京テレビ:チューキョーくん、CBC:子龍ちゃん、メ~テレ:ウルフィ、三重テレビ:エムっと君、岐阜放送:はちゃ丸、テレビ愛知:?)が「地デジの歌」(『かえるの歌』の替え歌)を歌いながら、地上デジタル放送を知ってもらえるよう伝えている。このCMには地上デジタル推進大使は出演していない。
- 推進大使が出演するのは2006年8月12日と13日に開催された東海準キー局5局合同イベント「Big Wave~波に乗れ!ナゴヤの地デジ」をPRするスポットCMだけである。
[編集] 秋田地方局
- 全国版2・3・4
- 秋田オリジナル版1:秋田地方局(第1期)アナウンサーが各ニューススタジオから1ショット(最大10秒ほど)の便利さをアピール。4人そろってNHKマスターで1フレーズずつ話した後、各放送局版に。
- NHK秋田は「デジタルにGO!」。秋田朝日放送は「AABは5チャンネル」。などと告知。
- 秋田オリジナル版2:全送信所本放送スタート後、秋田市内に携帯ワンセグを見ている人たちの感想ショット。その後は、1と同じ。
- 秋田朝日放送オリジナル版1:「5」をアピールしたショット(お弁当の海苔、ドミノなど)
- 秋田朝日放送オリジナル版2:「デジタルハジマル」など街頭で一般の方に話す。
- 秋田テレビ版:開局当時のBGMを使い、アピール。
[編集] 静岡地方局
- 静岡放送は俳優の鶴見辰吾を起用した60秒のスポットCM「デジタルいちばん。SBS」を制作。「いちばん」は静岡県の民放初の地上デジタル放送局という意味。このCMは全日本シーエム放送連盟が主催する2005 45th ACC CM FESTIVALにおいてACCゴールド[[1]]を受賞。
- NHK静岡放送局も独自の告知スポットを放送。この2局は合同で開局記念特番を制作した。
- 上記2局から5ヶ月遅れで開局した民放3局は合同で「デジタルエンジェル」キャンペーンを展開。徳増ないる(静岡第一テレビ)、三ツ木麻喜(静岡朝日テレビ)、橋口文恵(テレビ静岡)各アナウンサーが銀色のコスチュームを着て出演する15秒CMを制作。また、それぞれの局の番組「静岡○ごとワイド」、「とびっきり!しずおか」、「テレしず通りパロパロ」に揃って出演した。
[編集] 岡山・香川地方局
- 全国版1・2・3・4
- NHK高松放送局と民放5局の推進大使5人が出演するCMが各局に流れており、それぞれ一言地デジの魅力について語るもの。30秒のロングバージョンと15秒のショートバージョンの2パターンが流れている。いずれも順番にはNHK→RNC→KSB→RSK→TSC→OHKで言う台詞もどちらも共通。
- 上記とは別に瀬戸内海放送が独自のキャンペーンCM「レッツ5(ゴー)ーPark KSB デジタル」を繰り広げ、推進大使のアナウンサーと局のキャラクター「スパーキー」と共演している。GOと5をかけているのもKSBのリモコンIDが5chだからである。
- テレビせとうちも同様に「ドキドキ、地デジなな(7)ちゃんねる」のキャンペーンCMを推進大使のアナウンサーとキャラクター「ななちゃん(同じくリモコンIDが7chをひっかけた名前)」が共演している。また「ななちゃん」のみのアニメーションバージョンもある。
- 2006年10月からは岡山放送でもキャラクター「OH!くん」がアニメーションで登場するキャンペーンCMが登場。キャンペーンソングは過去いくつものOH!くんソングを手がけているケダマが担当。
- 山陽放送でも毎週日曜夕方に地デジのしくみやどうしたら見れるかといったワンポイントアドバイスの5分番組を放送している。
[編集] 広島地方局
- 全国版1・2・3・4
- NHK広島放送局と広島民放4局の推進大使5人が街(NHK)、ニューススタジオ(HTV、TSS)、取材ヘリ(HOME)、局正面玄関前(RCC)でそれぞれデジタル放送の告知をリレー読みで行い、最後にデジタル、アナログ共用のカラーバーの前で5人のアナウンサーが跳び「2006年10月1日デジタル放送で会いましょう。」と流れになっている告知CMが流れる。順番はNHK→TSS→HTV→RCC→HOME。また2006年1月頃から各局独自にこのCM中に2011年アナログ放送終了のテロップを出している(当初は無かった)。
- NHKの推進大使の変更とデジタル放送2ヶ月を切ったため、8月7日から広島に拠点を置く野球球団広島東洋カープのユニホームを着た5人の推進大使が広島市民球場のグラウンドに赤い生地に「デジタル放送で会いましょう」とかかれた横断幕を持って入場しデジタル放送で会いましょうと叫び、観客がワーと叫ぶ告知CMに変わった。CMは総務省や他の地方局と同じハイビジョン製作に変更した。ちなみにユニホームに書いている背番号はそれぞれの局のリモコンチャンネルが書かれている(NHK・1(総合テレビの番号)、RCC・3、HTV・4、HOME・5、TSS・8)。2006年10月まではデジタル放送開始の告知CMとして2006年10月以降は2011年7月のアナログ放送停波(終了)の告知としてデジタル放送を開始している現在も使用している。
[編集] 愛媛地方局
- 全国版1・2・3・4
- 2006年5月22日には在松民放4社と共に地上デジタル放送開始を告知するスポットCMが作られた(この告知スポットは、6月1日より放送中)。
[編集] 福岡地方局
- 全国版1・2・3
- 福岡県の民放テレビ局のうち、2006年7月1日に放送を開始した、KBC(同年12月1日開始)以外の4社が共同制作(既に放送終了)。
- 4社の正大使が、大使の正装である白スーツを見にまとい、陸上競技の短距離走スタートを思わせる演出。スタートとともに暗転し、「7月1日、地デジスタート」。あとは各局別で、「○△×は(デジタル)□チャンネル」と、正大使が自社のデジタル放送におけるチャンネルを紹介。
- これは15秒版であり、ほかに短時間版があった。内容はもっと簡素化されており、パターンとしては、他社の正大使が白い幕を持ち、自社の正大使が「7月1日、地デジスタート。○△×は(デジタル)□チャンネル」と告知。これと同じ内容をテロップで表示。なお、TNCは、この短時間版を独自で制作し放送した。
- NHK北九州放送局は、以下の対応をとった。既に県域親局となる福岡局が本放送を開始しているため、特段に強調することは無いようである(法令上北九州局は「中継局」の扱い。これは、2007年に開始予定の道内6局も同じである)。
- 2006年5~6月、北九州市門司区出身で、福岡局での勤務経験がある宮本隆治アナウンサーを起用し、開始100日前地デジ体験イベントの告知を行った(「NHKのど自慢」苅田町大会(同年5月7日生放送)の出張の合間を利用して収録された)。なお、このときのイベントではまだ試験電波を発射していなかったため、福岡局から送られてくる素材映像を利用しての地デジPRとなった。
- 同年8月と9月は、番組や通常のスポットCMで、地デジ開始や関連イベントの開催を告知。なおスポットCMのうち1本は、宮本アナが出演しているが、前述の告知のうちイベントPRの部分を除いたものを再編集し、30秒版に作り直したもので、新作ではない。
- 10月の本放送開始後のスポットCMは、北九州局でアナウンサー人生をスタートさせた堀尾正明アナウンサーが出演した新作に切り替えた。北九さんは端の部分しか映ってないが、堀尾アナが北九さんの脇に立ち、地上デジタル放送の開始と来年3月のエリア拡大をPRしている。もちろんハイビジョン撮影である。
- 全国版4の福岡県バージョンは、全県で在福岡各局の正大使(神田、柴田、川添、仲谷、立花並びに高山)が出演したものが放送されている。
[編集] 長崎地方局
- CM開始日は不明
- デジギャル4として民放4局の大使のみが出演、4つの地上デジタル放送の魅力を宣伝している(4パターンにCMを作り変え宣伝のみのパターンも1パターンを加えて、全部で5パターンあると見られる)
[編集] 熊本地方局
- 全国版1・2・3・4(全国版4については、熊本県バージョン)
- NHK熊本・熊本民放編 NHK熊本放送局と熊本民放4局が共同制作。CM開始日は2006年8月14日から。15秒と30秒CMの2種類あるが、内容が違う。
- 15秒CMの場合:大使が、大使の正装である白スーツを見にまとい、「地上デジタル放送推進大使」と書かれた、たすきをして、「2006年」「12月から」「熊本地区でも」「地上デジタル放送が」「始まります!」と、5人の大使がそれぞれのフレーズを言った後、「レッツ!地デジ」と5人全員で言う。フレーズを言う順番は、NHK→RKK→KKT→KAB→TKU。
- 30秒CMの場合:大使が、大使の正装である白スーツを見にまとい、「地上デジタル放送推進大使」と書かれた、たすきをして、「12月」「1日から」「熊本地区でも」「地上デジタル放送が」「始まります!」と、5人の大使がそれぞれのフレーズを言った後、各局別で「デジタル○△×は□(チャンネル)」と、大使が自社のデジタル放送におけるチャンネルを紹介。フレーズを言う順番、チャンネルを紹介する順番は、15秒CMのフレーズを言う順番と同じく、NHK→RKK→KKT→KAB→TKU。最後に「熊本でも、レッツ!地デジ」と5人全員で言う。
- KKT熊本県民テレビ(単独)編 KKT熊本県民テレビが単独制作。CM開始日は不明。5秒スポットと15秒CMの2種類があるが、内容は少ししか変わらない。
- KAB熊本朝日放送(単独)編 KAB熊本朝日放送が単独制作。CM開始日は不明。5秒スポットと15秒CMの2種類があるが、内容は少ししか変わらない。
- RKK熊本放送(単独)編 RKK熊本放送が単独制作。CM開始日は2006年11月1日から。5秒スポットと15秒CMの2種類があるが、内容は少ししか変わらない。自局のイメージキャラクターの「あるぽ」が、自分(あるぽ)の自己紹介と「デジタルRKKは3チャンネル!」というフレーズを言っている。5秒スポットでは、イメージキャラクターの「あるぽ」が、「デジタルRKKは3チャンネル!」というフレーズを言うだけである。映像は、あるぽの部屋に掲載されている。
[編集] 大分地方局
- 全国版1・2・3
- NHK&民放3局共同CMがあり、野球場で各局アナウンサーが投手・打者・捕手・審判に扮して地デジをPRしている。
[編集] 鹿児島地方局
- 全国版1・2・3・4
- NHK版(下記の版が終了後放送)
- NHK鹿児島版(鹿児島県内向け・もっと見られる、全部見られる編を踏襲したもの柴田拓が転勤するまでアナウンサー編(北野剛寛・廣瀬智美ほか)でその後は県内繁華街でインタビューをする形式に変更(4・5パターンがあると思われる)。すでにいずれも終了)
- NHK鹿児島・鹿児島民放編 9月1日から鹿児島のNHK・民放の大使の出演が出演。(地上デジタル放送サービス放送でも放送)
- 15秒CMの場合:大使が、大使の正装である白スーツを見にまとい、「地上デジタル放送推進大使」と書かれた、たすきをして、全員で「12月1日からわたし達きれいになります」全員で「12月1日からわたし達の声もきれいになります」全員で「12月1日地上デジタル放送が始まります!」(該当局のアナウンサーのみが)「○△×は□チャンネルで」と、チャンネル数を表示したパネルを持って告知(NHKは総合・教育両方になっている)。
- 30秒CMの場合:大使が、大使の正装である白スーツを見にまとい、「地上デジタル放送推進大使」と書かれた、たすきをして、全員で「12月1日からわたし達きれいになります」(該当局のアナウンサーのみが)「○△×は□チャンネルで見てね」と、チャンネル数を表示したパネルを持って告知(NHKは総合・教育両方になっている)。
- 5秒スポットの場合、大使全員でレッツ!かごデジと言い、画面には○△×は□チャンネルと表示される。(放送回数は5秒スポットが一番少ない上にNHKでは放送がこのCMに関してだけなかったが、2週間だけNHK鹿児島で30秒にしたCMを作成。)
[編集] 大使の地域別の結成日と関連したイベントと番組出演
[編集] 岡山・香川地方局
- 2005年12月1日結成
- 岡山市のNTTクレド岡山ビル前イベント広場にて結成日と同日にお披露目イベントを開催。
- 2006年8月に開催した「おかやま桃太郎まつり」と「さぬき高松まつり」のイベントにNHK以外の民放5局の推進大使が出演。
[編集] 福岡地方局
- 結成日不明
- 全局統一で行動するときは、方言になぞらえて「デジタルよかたいひろめ隊」と名乗る。
- 2006年9月、北九州地区での放送開始を前に、当時の北九州市長を以下の隊員が表敬訪問。
- NHK:有馬幸恵、KBC:柴田恵理、RKB:川添麻美、FBS:仲谷亜希子、TVQ:義山望、TNC:高山梨香
- FBSの仲谷にとっては、CM撮影以外では産休に入る前任の若林麻衣子から任務を引き継いで初めての仕事だった。
- 同年10月1日、NHK北九州放送局で普段ニュース専用で使われるスタジオにて北九州地区の放送開始を祝う式典が行われ、NHKの有馬と民放の正大使が開始のスイッチを押した。式典終了後、NHKもその一部を構成するリバーウォーク北九州でNHK塚原泰介アナウンサーも加わり風船を配り開始をPRした。
[編集] 熊本地方局
[編集] 鹿児島地方局
- 2005年12月1日結成
- JR鹿児島中央駅アミュプラザ鹿児島にて結成日と同日にイベントを行う。
- 同日に鹿児島の地上波では初のNHK、民放アナウンサーが当時のKYTニュースプラス1(現在のKYT Newsリアルタイム)で全員が他局の番組に出演し地上デジタル放送について告知を行ったが徳住アナの時間配分が悪く全員がメッセージを伝えられなかった。以前には自動車税のCMに民放とエフエム鹿児島のキャスターが出演するCMも放送された事があった(これについては徳住有香・淵脇正恵のみ共通して出演している)。
- 2006年1月12日 - 鹿児島県庁に伊藤祐一郎知事を表敬訪問。
- ポスター製作済み
- CM放送中
- mixx どーんと鹿児島 KYTニュースプラス1にて、地デジ告知。
- 他にも活動有
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 加筆依頼 | アナウンサーのスタブ項目 | 地上デジタル放送