大井町駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
大井町駅（おおいまちえき）は、東京都品川区大井一丁目にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）・東京急行電鉄・東京臨海高速鉄道の駅である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
[編集] 東日本旅客鉄道
- のりば
- ■京浜東北線 品川・新橋・東京・秋葉原・上野・田端・赤羽・浦和・大宮方面
- ■京浜東北線 大森・川崎・鶴見・東神奈川・横浜・桜木町・磯子・大船方面
[編集] 東京急行電鉄
- 頭端式ホーム1面2線の高架駅である。新玉川線（現在の田園都市線渋谷～二子玉川間）が開通する前は、この駅が田園都市線の起点ターミナル駅であった。2006年2月まで改良工事が行われ、駅舎とホームが大きく変更となった。なお、その際に、JRとの連絡改札口が廃止されている。
- のりば
- ■大井町線 中延・旗の台・大岡山・自由が丘・二子玉川・溝の口方面
- ■大井町線 中延・旗の台・大岡山・自由が丘・二子玉川・溝の口方面
[編集] 東京臨海高速鉄道
- 1面1線が2層構造（都合、2面2線）となっている地下駅である。
- 大井町線・京浜東北線とは品川よりの駅舎で連絡している。りんかい線ののりばはそこから地下深くもぐる。JR改札階からりんかい線改札階を結ぶエスカレータは44mあり関東最長のエスカレータである。
- のりば
- ■りんかい線 大崎・渋谷・新宿・池袋・赤羽・大宮・川越方面
- ■りんかい線 品川シーサイド・東京テレポート・東雲・新木場方面
[編集] 利用状況
[編集] JR東日本
- 1日平均乗降人員 86,298人（2005年度）
[編集] 東急大井町線
- 1日平均乗降人員 104,360人（2004年度）
|
[編集] バス路線
[編集] 東口
- 大井町駅東口
- 都営バス、京浜急行バス、東急バス
- 1番乗り場
- <井92> 八潮パークタウン（青物横丁経由） （都営）
- <直行01> 八潮パークタウン （都営） ※平日朝夕のみ
- 2番乗り場
- <井12> 八潮パークタウン循環（青物横丁駅・大井競馬場前駅前経由） （京浜急行バス）
- 4番乗り場
- <井98> 大井水産物埠頭前（青物横丁経由） （都営） ※平日朝夕、土曜朝昼のみ
- 5番乗り場
- <井96> 天王洲アイル循環（青物横丁経由） （都営）
- 6番乗り場
- <しながわ水族館無料送迎バス> しながわ水族館（京浜急行バス・東急バス）
- 7番乗り場
- <井20> 大井競馬場（直行）（京浜急行バス・東急バス）※無料シャトルバス、競馬開催時のみ運行
[編集] 西口
- 大井町駅
[編集] 駅周辺
東京総合車両センターの出入り口が本駅近くにある。
- アトレ大井町（駅ビル）
- 品川区立総合区民会館「きゅりあん」
- イトーヨーカドー大井町店
- 丸井大井町店
- 阪急大井町ディリーショッパーズ
- アワーズイン阪急（ホテル）
- JR東日本 東京総合車両センター
- 品川郵便局
- 品川区役所
- ゼームス坂
- 三菱鉛筆本社
- ニコン大井製作所
- 光学通り
- 青稜中学校・高等学校
駅周辺には、小規模の飲食店が経済規模の割に多く見られる（特に西口）
[編集] 歴史
- 1914年（大正3年）12月20日 - 東海道本線の駅として開業。
- 1927年（昭和2年）7月6日 - 東急大井町線開業。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、東海道本線はJR東日本に継承。
- 2002年（平成14）12月1日 - 東京臨海高速鉄道りんかい線開業。
[編集] 隣の駅
- 東京急行電鉄
- ■大井町線
- 大井町駅 - 下神明駅
