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武満徹 - Wikipedia

武満徹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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武満 徹たけみつ とおる、男性、1930年10月8日 - 1996年2月20日)は、現代音楽の分野において世界的にその名を知られ、日本を代表する作曲家である。

作品については武満徹の一般作品一覧をご覧ください。

目次

[編集] 経歴と作品概論

1930年10月8日東京で生まれる。生後1ヶ月で、父の勤務先である満洲大連に渡る。1937年、小学校入学のために単身帰国し、東京市本郷区の富士前小学校に入学。叔父の家に寄留。1943年、旧制の私立京華中学校に入学。戦争中に聞いたシャンソン『聴かせてよ、愛のことばを』に衝撃を受ける。やがて音楽家になる決意を固め、清瀬保二に師事するが、ほとんど独学であった。京華高等学校卒業後、東京藝術大学音楽学部を受験して失敗。無名時代、ピアノを買う金がなく、町を歩いていてピアノの音が聞こえると、そこへ出向いてピアノを弾かせてもらっていたという。(それを知った黛敏郎は武満と面識はなかったにもかかわらず自分のピアノを貸し与えた)。 武満が音楽を志したきっかけは、防空壕の中で聴いたオルゴールの音色に感動し、創作意欲が沸いたから、という逸話がある。

1950年、処女作であるピアノ曲『2つのレント』を発表。今でこそ「世界のタケミツ」としてその名を轟かせる彼であるが、デビュー当時の音楽界は彼の音楽に対して必ずしも好意的でなく、『2つのレント』は当時の音楽評論家の山根銀二が「音楽以前である」と酷評。映画館の暗闇の中で泣いていたというほろ苦いエピソードも残っている。 翌1951年、詩人の瀧口修造の下で、作曲家の湯浅譲二らとともに多方面の芸術家からなる集団『実験工房』結成メンバーに加わる(詳しくは該当項目を参照)。この最初期の作風はメシアンベルクに強い影響を受けている。協和的な音響を使いながらも従来の調性感覚とは離れており、自由な無調的感覚と言える。「実験工房」内での同人活動として、上述の湯浅譲二や鈴木博義、佐藤慶次郎、福島和夫、ピアニストの園田高弘らと共に、メシアンの研究と電子音楽(広義の意。主にテープ音楽)を手がけた。武満のメシアン研究の成果・影響としては「遮られない休息」「妖精の距離」(いずれも瀧口修造の詩から取られた題名)が挙げられる。また武満はテープ音楽(ミュジーク・コンクレート)として「水の曲」「ヴォーカリズムA.I」などを製作し、これらを通して音楽を楽音のみならず具体音からなる要素として捉える意識を身につけていった。

1957年、結核の病床で死を意識しつつ『弦楽のためのレクイエム』を書く。この作品のテープを、1959年に自作の指揮のために来日したストラヴィンスキーがNHKで聴き、「厳しい、実に厳しい。このような曲をあんな小柄な男が書くとは…」と称賛。以後、これをきっかけに周囲の評価は一変、名作・話題作を続々と発表して名を広めることとなる。この時期の作品では特に「樹の曲」「地平線のドーリア」などが挙げられる。

1960年代前期は、特に管弦楽曲においてクライマックスを目指すヒートアップの方向性が明確に表れる。「アーク」「クロッシング」「アステリズム」などがこれにあたる。この時期には西欧前衛の動向を手中に収め独自の語法として操る術を獲得しているが、特にヴィトルド・ルトスワフスキのアド・リビトゥム書法からの影響が直接的に現れている。もっともこれは結果としてルトスワフスキとの類似となったもので、直接には1960年代初頭に一柳慧によって日本にその思想が持ち込まれたジョン・ケージ偶然性の音楽の影響が強い。日本にケージ・ショックが巻き起こる中で、武満はピアニストのためのコロナなどにおいて、直接的には図形楽譜による記譜の研究、内面的には偶然性がもたらす東洋思想との関連などを探った。そして帰結したのが時間軸の多層化という考え方である。
しかし前述の「アーク」などは、確かに表面上の手法においては“オーケストラの中でそれぞれの奏者が任意の時間を選択し一定の奏法パターンを繰り返す”というやり方によってオーケストラの内部における時間軸の多層性は確保しているものの、全体のテクスチュアの動きとしては“クライマックスを求めるヒートアップとその後の拡散(クールダウン)”という一元的な視点に帰結してしまう。この問題を曲全体の汎志向性というやり方で解決に導いたのは、1960年代後半以降である。

1960年代後期には、それまで映画音楽でのいくつかの試行実験を踏まえ、純音楽においても邦楽器による作品を手がけるようになった。この頃から徐々に、上で述べた(1960年代前期までの)西洋音楽的な一次元的時間軸上の集中的指向性を薄め、東洋音楽的な多層的時間軸上の汎的指向性へと変化していく。その中で1967年ニューヨーク・フィル125周年記念の作曲をバーンスタインに依頼され、琵琶と尺八とオーケストラの構成による『ノヴェンバー・ステップス』を作曲。この成功によって名声をさらなるものとした。

後期には、前衛語法の使用から次第に調的な作風へと変化していった。具体的には「グリーン(当初の題は「ノヴェンバー・ステップス第2番」)」を発端とし、いくつかの中規模な作品を経て「カトレーン」「鳥は星形の庭に降りる」など1970年代終盤において明確に調性を意識するようになる。卓越した管弦楽法と絶妙に折り重ねられた和声は、多くの場面において時にドビュッシーを思わせながらも決してそれを安易な“過去の様式の模倣としての調性音楽”の次元にとどまらせず、独特の「タケミツ・トーン」と呼ばれる独自の音響へ帰結した。

モートン・フェルドマンのいう「オーケストラにペダルをつける」アイデアをここまで自家薬籠の物とした作曲家は彼だけであり、「タケミツ・トーン」とはこのことを指しているとも言われる。茫洋とした雰囲気の創出が「日本人としては稀に見るほどに高度の書法を身に付け、中心音の取り方がドビュッシーと違う(細川俊夫)」点にあり、「実は数的秩序をハーモニーに導入している」と自らが語った晩年の創作軌跡の全貌は、明らかにされていない点も多い。

武満は「ベルント・アロイス・ツィンマーマンヘルムート・ラッヘンマンブライアン・ファーニホウなどの作曲家は日本にほとんど好意的に紹介しなかった(長木誠司)」といわれているように、今日の音楽で取り扱った曲目は武満の好みを反映してかなり偏りがあるのも事実である。しかし、武満は日本人にフィットする作曲家を没年まで調べつくしており、1990年代の写真にはカナダのモントリオールで行われたFORUMのカタログが脇に挟まっている。その為にマグヌス・リンドベルイのようなデビュー間もない逸材を北欧から発掘することができたのも、武満なしには考えられなかった。

晩年、それまで手をつけていなかったオペラに取り組もうと意欲を見せるが、不幸にも、作品は完成の日の目を見ることはなかった。1996年2月20日、膀胱がんの為逝去。享年65。晩年監修を務め、彼の死後完成した東京オペラシティのコンサートホールはタケミツ・メモリアルの名が冠せられた。

彼や指揮者の小澤征爾らの世界的な成功は、戦後の日本の音楽界の存在を世界に知らしめ、その評価を上げることとなった。

娘の武満真樹は洋画字幕の翻訳家で、2005年からクラシック・ジャパン副社長。

[編集] 映画、テレビ、演劇などの音楽

武満は多くの映画音楽を手がけているが、それらの仕事の中で普段は使い慣れない楽器や音響技術などを実験・試行する場としている。武満自身、無類の映画好きであることもよく知られ、映画に限らず演劇テレビ番組の音楽も手がけた。

特筆すべきは琵琶尺八の使用例だろう。この組み合わせで彼は純音楽として代表作「ノヴェンバー・ステップス」をはじめ「エクリプス(蝕)」、「秋」、三面の琵琶のための「旅」などを書いているが、最初に琵琶を用いたのは映画「切腹」およびテレビ(NHK大河ドラマ)「源義経」であり、尺八は映画「暗殺」でプリペアド・ピアノやテープの変調技術とともに用いた。さらに映画「怪談」(監督:小林正樹)では、琵琶、尺八のほかに胡弓(日本のもの)、三味線、プリペアド・ピアノも、それぞれテープ変調と共に用いている。この「怪談」の音楽は、ヤニス・クセナキスがテープ音楽として絶賛した。これらの作品の録音において、琵琶の鶴田錦史、尺八の横山勝也との共同作業を繰り返した経験が、後の「ノヴェンバー・ステップス」その他に繋がっているのである。

上記映画においては、映像と音楽・音響の同期・非同期が徹底的に考察されていることも興味深い。例えば「怪談」では第1部「黒髪」で、主人公の武士が腐った死体を見て慌てて逃げ出すが、その際に床の木が腐っていて踏み外す。そこまでの足音はSEとして自然音らしく処理されているが、その踏み外した瞬間に、スタジオで作られたテープ音楽へと音が変わる。「暗殺」では主人公とライバルが剣道の試合をし、そこでの竹刀の音や足音は普通のSEだが、試合が終わって主人公が竹刀を壁にかける瞬間から、プリペアドピアノを変調したテープ音楽になる。映画の観客はそれらの場面で当然「バキッ」とか「カチャッ」という音が鳴ると思いきや、それらの期待した音に似つつも音楽として処理される別の音響へと音の聞き方が変わる。そこから繋がる場面では音楽としてそれらの音が継続されるが、もはや聴き手はそれらの音をSEとしては認識しない。どちらもSEと極めて良く似た音素材によるテープ音楽だからこそ可能な音響・音楽的処理である。

また2台のハープを微分音で調律してそのずれを活かすという書法は、純音楽としては「ブライス」などに見られ、またハープ独奏としては「スタンザII」が挙げられるが、このための実験としては、映画「沈黙」「美しさと悲しみと」「はなれ瞽女おりん」(すべて監督:篠田正浩)などが挙げられる。「はなれ瞽女おりん」は後に演奏会用組曲「2つのシネ・パストラル」としてもまとめている。

他にテレビの音楽としては「未来への遺産」においてオンド・マルトノを用いていることも特筆される。純音楽ではこの楽器は用いなかった。

1985年の映画『』で、監督である黒澤明と対立。これ以後あなたの作品にかかわるつもりはないと言い放ったエピソードは有名である。武満は黒澤にマーラー風の音楽を求められたことに不満を述べている。同作品の葬送行進曲があからさまにマーラー風なのは「黒澤さんへの皮肉」とも武満は語っている。

映画「ホゼー・トレス」でジャズの語法をはじめ、1960-70年代当時の日本の歌謡曲の語法など、武満自らが趣味として多く接した娯楽音楽の分野へのアプローチを試みたのも、これら映画音楽やテレビの音楽である。

その他の娯楽音楽として、晩年、それまでに作曲した合唱曲、映画音楽の主題や挿入歌などをポピュラー音楽として再編し石川セリが歌ったポピュラーソングのCDアルバムを発表した。これについては武満の死後、彼の葬儀の席上で黛敏郎が思い出として披露した未発表の短い映画音楽用の歌をもとに、もう一枚のリメイク・ヴァージョンのアルバムが出ている。森山良子(「死んだ男の残したものは」)、小室等らもこれらの歌をレパートリーとしている。

[編集] 主要な作品

作品については武満徹の一般作品一覧をご覧ください。

[編集] 代表的な映画音楽


[編集] テレビ音楽

[編集] その他の活動

[編集] 主な受賞歴

[編集] 著作

彼がさまざまな媒体に発表した文章の大半は新潮社から2000年に刊行された『武満徹著作集(全5巻)』に収録されている。

[編集] 単著(日本語)

  • 『音、沈黙と測りあえるほどに』新潮社、1971年
  • 『樹の鏡、草原の鏡』新潮社、1975年
  • 『音楽の余白から』新潮社、1980年
  • 『夢の引用』岩波書店、1984年
  • 『音楽を呼びさますもの』新潮社、1985年
  • 『夢と数』リブロポート、1987年(自らの音楽語法について直接述べた著書)
  • 『遠い呼び声の彼方へ』新潮社、1992年
  • 『時間の園丁』新潮社、1996年(同年、点字資料版が日本点字図書館から刊行されている)
  • 『サイレント・ガーデン』新潮社、1999年
  • 『私たちの耳は聞こえているか』日本図書センター、2000年(既刊書籍に収録されたエッセイを再編集したもの)

[編集] 単著(日本語以外)

  • Confronting Silence: Selected Writings. trans. and ed. by Yoshiko Kakudo and Glenn Glasow. Berkeley, Calif: Fallen Leaf Press, 1995.

[編集] 共著

  • 『ひとつの音に世界を聴く――武満徹対談集』晶文社、1975年
  • 『武満徹対談集――創造の周辺(上下巻)』芸術現代社、1976年;1997年新版
  • 武満徹、川田順造『音・ことば・人間』岩波書店、1980年 → 岩波書店(同時代ライブラリー)、1992年
  • 小沢征爾、武満徹『音楽』新潮社、1981年 → 新潮文庫、1984年
  • 『音楽の庭――武満徹対談集』新潮社、1981年
  • 蓮実重彦、武満徹『シネマの快楽』リブロポート、1986年 → 河出文庫、2001年
  • 『すべての因襲から逃れるために――対談集』音楽之友社、1987年
  • 武満徹、大江健三郎『オペラをつくる』岩波書店、1990年
  • 『歌の翼、言葉の杖――武満徹対談集』ティビーエス・ブリタニカ、1993年
  • 秋山邦晴、武満徹『シネ・ミュージック講座――映画音楽の100年を聴く』フィルムアート社、1998年
  • マリオ・A[聞き手・写真]/埴谷雄高猪熊弦一郎、武満徹[述]『カメラの前のモノローグ』集英社新書、2000年
  • 木之下晃、武満徹『木之下晃 武満徹を撮る 武満徹 青春を語る』小学館、2005年(CD付写真集)

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク

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