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継体天皇 - Wikipedia

継体天皇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

継体天皇けいたいてんのう允恭天皇39年(450年)? - 継体天皇25年2月7日531年3月10日))は、第26代の天皇(在位:継体天皇元年(507年2月4日 - 同25年(531年2月7日)。オホド王。継体天皇以降、大和の勢力と、越前近江など北方の豪族の勢力が一体化し、ヤマト王権の力が国内で強くなった。また天皇家の系譜として伝わるものは、彼以降はほぼ正確であるとされる。しかし継体の出自に関しては諸説ある。

別名として伝わるのは、『古事記』に袁本杼命(おおどのみこと)。『日本書紀』に 男大迹王(おおどのおおきみ)、彦太尊(ひこふとのみこと)。「筑後国風土記」逸文に「雄大迹天皇(おおどのすめらみこと)」、「上宮記」逸文に乎富等大公王(おおどのおおきみ)。なお、隅田八幡宮(和歌山県橋本市)蔵の人物画像鏡銘(503年)に見える「孚弟王(男弟王?)」は継体天皇を指すとする説がある(詳細は異説にて後述)。

目次

[編集] 生没年

[編集] 生涯

『古事記』では応神天皇5世の孫、『日本書紀』では6世の孫とされ、父は彦主人王。近江国高嶋郷三尾野(現在の滋賀県高島市あたり)で誕生したが、幼い時に父を亡くし、母の故郷である越前国高向(たかむく、現在の福井県坂井市丸岡町高椋)で成長した。『日本書紀』によれば、506年武烈天皇が後嗣定めずして崩御したため、大連(おおむらじ)大伴金村らは越前に赴いて男大迹王を大王に推戴した。これを承諾した王は、翌年58歳にして河内国樟葉宮(くすばのみや)で即位。武烈天皇の姉(妹との説もある)にあたる手白香皇女(たしらかのひめみこ)を皇后とした。526年、大倭(後の大和国)入りを果たした。その直後、継体は百済救援の軍を送ったが、新羅と結んだ磐井により九州北部で九州磐井の乱が勃発し、その平定に苦心している。(磐井の乱については諸説ある。) しかし、この記述が事実とすれば、継体は507年に即位してから、大和に入るまで約20年かかっており、天皇家周辺で何らかの混乱があったとする見方もある。531年に後継を皇子の勾大兄に譲位(記録上最初の譲位例)し、その即位(安閑天皇)と同日に崩御したという。また『日本書紀』は『百済本記』を引いて、天皇及び太子、皇子が同時に死んだという説を紹介しており、何らかの政変によって殺害されたとの見方もある。また、『古事記』では没年を527年としている。

天皇系図 15~26代
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天皇系図 15~26代
  • 品太(ほむだ)王の五世(いつせ)の孫(みこ)、袁本杼(をほどの)命、伊波禮(いわれ)の玉穂宮に坐しまして、天の下治らしめしき。(この後は、何人かの妻を娶って産ませた子供が19人で、これらの子から後の三人の天皇が出たことを書いている。即ち、欽明、安閑、宣化の三天皇である。)この御世に竺紫君石井(いはい)、天皇の命(みこと)に従わずして、多くの禮無かりき。故、物部荒甲(もののべのあらかひ)の大連(おほむらじ)、大伴の金村(かなむら)の連二人を遣わして、石井を殺したまひき。天皇の御歳、四十三歳(よそじまりみとせ)。〔丁未の年の四月九日に崩りましき。〕御陵は三島の藍の御陵なり。(『古事記』より。〔〕は分注)

[編集] 出自を巡る議論

記紀によると、先代の武烈天皇に後嗣がなかったため、越前近江とも)から応神天皇5世の孫である継体天皇が迎えられ、群臣の要請に従って即位したとされるが、『日本書紀』の系図一巻が失われたために正確な系譜が書けず、『上宮記』逸文によって辛うじて知ることが出来る。しかし、この特殊な即位事情を巡っては議論がある。

記紀の記述を尊重して、継体天皇を大王家(「天皇」号成立は7世紀)の「遠い傍系に連なる有力王族」とする旧来の説に対し、戦後、皇国史観への反動から、継体は従来の大王家とは血縁のない「新王朝の始祖(初代大王)」とする説(水野祐「三王朝交代説」)が提唱され、にわかに有力となった。この説によれば、いわゆる万世一系は否定され、出自不明の第26代・継体天皇から新たな大王家が始まったということである。さらに論を進め、近江の皇別氏族(皇族が臣籍降下して誕生した氏族)息長氏(おきながうじ)の出身と見なし、大和王権を武力制圧して王位を簒奪したとする憶説も出された。

ところが1980年代に入り、継体の出自を伝える『上宮記』の成立が推古朝に遡る可能性が指摘され[要出典]、傍系王族説が再び支持を集めるようになった。[要出典]しかし『上宮記』の記述内容は、継体の祖先は一説によると云々、という文章があるのみで、『上宮記』の作者は祖先について確証はなく一つの意見を書いたのみである。また推古朝は継体即位から1世紀後であり正確な記録と言えるかは不明である。

近年では、継体以前には大王の地位は特定の血縁に固定されなかったとする見解も出されている。つまり、継体を含め、祖先の異なる複数の豪族があり、祖先が誰かは分からないという意味である。武光誠は、継体以前の大王は複数の有力豪族から出たとの見方を紹介している(以下の文献参照)。現在は、「王族」「王朝」の概念自体を根本的に問い直す時期に来ていると言えよう。武光によれば、応神、武烈天皇なども、実在した天皇でなく創作との見方が、現在では有力である。また、現在伝わる継体の系譜は事実ではなく、信用できるのはせいぜい継体の祖父まであり、それ以前については、上宮記の成立時点で既に伝説上の人物だった応神天皇を、継体の祖先として系譜に持ってきたのみとする見方が強い。現在の歴史学界の有力な見方では、継体が応神の5世か6世の孫かどうかは疑わしいものの、記紀の記録も継体以降の系譜は、ある程度信用できるとされている。当時の豪族は、天皇の子孫と称するものが多かったが、そのすべてが事実とはいえない。

[編集] 系譜

継体天皇出自系図
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継体天皇出自系図
天皇系図 26~37代
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天皇系図 26~37代

日本書紀』によれば、応神天皇5世の孫(曾孫の孫)で、父は彦主人王(ひこうしのおおきみ)、母は垂仁天皇7世孫の振媛(ふりひめ)である。ただし、応神から継体に至る中間4代の系譜について、記紀では省略されており、辛うじて鎌倉時代の『釈日本紀』に引用された「上宮記」逸文という史料によって知ることが出来る。これによると、男子の直系は「凡牟都和希王(ほむたわけのおおきみ・応神天皇) ─ 若野毛二俣王 ─ 大郎子(一名意富富等王) ─ 乎非王汙斯王(=彦主人王) ─ 乎富等大公王(=継体天皇)」とされる。「上宮記」逸文は近年、黛弘道の研究によって推古朝の遺文である可能性も指摘され、その内容の信憑性や実際の血統については前述のとおり議論が分かれているものの、原帝紀の編纂(欽明朝か)と同じ頃に系譜伝承が成立したものと思われる。

  • 皇后:手白香皇女(たしらかのひめみこ。仁賢天皇の皇女)
    • 天国排開広庭尊(あめくにおしはらきひろにわのみこと、欽明天皇
  • 妃:目子媛(めのこひめ。尾張連草香の女)
    • 勾大兄皇子(まがりのおおえのみこ、安閑天皇
    • 檜隈高田皇子(ひのくまのたかたのみこ、宣化天皇
  • 妃:稚子媛(わかこひめ。三尾角折君の妹)
    • 大郎皇子(おおいらつこのみこ)
    • 出雲皇女(いずものひめみこ)
  • 妃:広媛(ひろひめ、黒比売。坂田大跨王の女)
    • 神前皇女(かむさきのひめみこ)
    • 茨田皇女(まんたのひめみこ)
    • 馬来田皇女(うまぐたのひめみこ)
  • 妃:麻績娘子(おみのいらつめ、麻組郎女。息長真手王の女)
    • 荳角皇女(ささげのひめみこ) 斎宮
  • 妃:関媛(せきひめ。茨田連小望の女)
    • 茨田大娘皇女(まんたのおおいらつめのひめみこ)
    • 白坂活日姫皇女(しらさかのいくひひめのひめみこ)
    • 小野稚娘皇女(おののわかいらつめのひめみこ、長石姫)
  • 妃:倭媛(やまとひめ。三尾君堅の女)
    • 大郎子皇女(おおいらつめのひめみこ、大郎女)
    • 椀子皇子(まろこのみこ、丸高王) 三国公・三国真人の祖
    • 耳皇子(みみのみこ)
    • 赤姫皇女(あかひめのひめみこ)
  • 妃:荑媛(はえひめ。和珥臣河内の女)
    • 稚綾姫皇女(わかやひめのひめみこ)
    • 円娘皇女(つぶらのいらつめのひめみこ)
    • 厚皇子(あつのみこ、阿豆王)
  • 妃:広媛(ひろひめ。根王の女)
    • 菟皇子(うさぎのみこ。記になし) 酒人公の祖(能楽金剛流はこの子孫という)
    • 中皇子(なかつみこ。記になし) 坂田公の祖

[編集] 皇居

※『日本書紀』に拠る。

上叙の遷都は、政治上の重大な変革があったからではないかとする説もあるが、憶説の域を出ない。ただし、この記録が事実ならば、継体が大和にいたのは最後の5年のみである。

[編集] 異説

  • 隅田八幡神社旧蔵の国宝「人物画像鏡」の銘文に、『癸未年八月日十大王年男弟王在意柴沙加宮時斯麻念長寿遣開中費直穢人今州利二人等取白上同二百旱作此竟』 「癸未の年八月十日、男弟王が意柴沙加の宮にいます時、斯麻が長寿を念じて河内直、穢人今州利の二人らを遣わして白上銅二百旱を取ってこの鏡を作る」(判読・解釈には諸説あり)とあり、このように読むと、「癸未」を503年、「男弟王」を(おおと)=男大迹王と解釈出来、継体天皇は503年に大和の意柴沙加宮=忍坂宮にいたとする仮説が成り立つ。もしこの説が正しければ、継体天皇が畿内勢力の抵抗にあい、長期に渡って奈良盆地へ入れなかったとする説も崩れる。また、鏡を作らせて長寿を祈った「斯麻」は百済武寧王(別名斯麻)のことと思われ、鏡は、百済王より継体天皇に贈られた品という見方も出来る。淡墨桜伝承に関わる書物『真清探當證』では継体天皇を顕宗天皇の皇子と記しているが、真偽未詳である。

[編集] 伝承

ゆかりの地である越前はかつて湿原が広がり農耕や居住に適さない土地であった。男大迹王(おおとのみこ、のちの継体天皇)はこの地を治めると、まず足羽山に社殿を建て大宮地之霊(おおみやどころのみたま)を祀りこの地の守護神とした。これが現在の足羽神社である。次に地形を調査のうえ、大規模な治水を行い九頭竜川足羽川日野川の三大河川を造ることで湿原の干拓に成功した。このため越前平野は実り豊かな土地となり人々が定住できるようになった。続いて港を開き水運を発展させ、稲作養蚕、採石、製紙など様々な産業を発達させた。天皇即位のため越前を離れることになると、この地を案じて自らの御生霊を足羽神社に鎮めて御子の馬来田皇女(うまくだのひめみこ)を斎主としてあとを託したという。このような伝承から越前開闢の御祖神とされている。

[編集] 陵墓

三島藍野陵(みしまのあいののみささぎ)に葬られた。
宮内庁は同陵を大阪府茨木市太田三丁目の太田茶臼山古墳(前方後円墳・全長226m)に比定しているが、近年、同府高槻市郡家新町の今城塚古墳(前方後円墳・全長190m)から兵馬俑の如き埴輪群が発見され、こちらを継体天皇陵とするのが定説になっている。

  • 記紀の記載には、さまざまな造作が含まれており、その事実関係の見極めは容易でない。そのひとつは、古墳である。継体の血筋については、その子安閑の陵墓が古市古墳群にあり、息長系であることは信じてもよいと思われる。継体の真陵は今城塚古墳と考えられるが、同じ規模・形状の古墳が古市古墳群にある。それは現在ヤマトタケルの白鳥陵に当てられている前の山古墳である。その築造年代は、5世紀後半であり、いずれにしてもヤマトタケルのものではない。この大王墓級の古墳の被葬者は、記紀の記載をもとにすれば清寧の可能性が高い。ほかに、該当者はいない。今城塚古墳との類似性からすれば、前の山古墳との血筋の関連性が想定できる。清寧は雄略の第3子とされるが、記紀においてこのような記載で大王となった場合、大方、実子ではない。古墳から判断して、意富富杼王と中斯知命(大后の中蒂姫のこと)の間に生まれた乎非王の可能性が高い。

[編集] 石碑

弘化4年(1847年)、飛騨高山国学者 田中大秀の起案を受けて、門弟 橘曙覧、池田武万侶、山口春村、足羽神社神主 馬来田善包らにより、継体天皇御世系碑が足羽神社境内に建立されている。この碑文には、大秀の研究による応神天皇から継体天皇までの系図が掘り込まれている。

これには「玉穂宮天皇大御世系」とあり、その下に「品陀和気命(御諡 応人天皇) ─ 若沼毛二俣王 ─ 大郎子(亦名 意本杼王) ─ 宇斐王 ─ 汙斯王(書記云 彦主人王)─ 袁本杼命(書記云 更名 彦太尊 御諡 継体天皇)」と掘り込まれている。

また足羽神社の近くにある足羽山公園には、継体天皇を模した巨大な石像が三国を見下ろすように建っており、観光スポットとなっている。

[編集] 参考文献

  • 宇治市教育委員会 編『継体王朝の謎 うばわれた王権』(河出書房新社、1995年) ISBN 4309222854
  • 水谷千秋『謎の大王 継体天皇』(文春新書、2001年) ISBN 416660192X
  • 武光誠『大和朝廷と天皇家』(平凡社新書、2003年) ISBN 4582851800 
  • NHK大阪今城塚古墳プロジェクト『大王陵発掘! 巨大はにわと継体天皇の謎』(NHK出版、2004年) ISBN 4140808721

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


天皇
第26代: 507年-531年
先代:
武烈天皇
次代:
安閑天皇
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