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百済 - Wikipedia

百済

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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百済(くだら、ひゃくさい)は、古代の朝鮮半島南西部にあった国家前18年? - 660年、もしくは346年 - 660年)。なお、日本語における呼称「くだら」の由来は不明であるが、古くは「くたら」と清んで発音していたらしい。

三国時代
三国時代の地図、5世紀終わり頃
百済
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各種表記
ハングル 백제
漢字 百濟
平仮名
(日本語読み仮名)
くだら、ひゃくさい
片仮名
(現地語読み仮名)
ペクチェ
ラテン文字転写: Baekje
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目次

建国

百済は馬韓諸国のなかの「伯済」国が発展してできたものとみられ、楽浪郡の滅亡(313年)を転機として周辺諸勢力をとりまとめ、4世紀中ごろには国家の体をなすようになったと推定されている。

建国にまつわる神話・説話の体系としては、およそ以下の通りである。

  • 扶余の東明王の後裔である扶余王尉仇台が高句麗に国を滅ぼされ、百の家族を伴って済海(海を渡る)し、帯方郡の地に国を建てた。それが「百済(伯済)」の語源となった。元の国は高句麗内にあったというが、かつての扶余のことであろう。後漢の遼東太守であり、帯方郡を設置した公孫度(?~205)が娘を仇台に嫁がせ、東夷の強国となったと書かれている。(『隋書』百済伝による。)時(280年-316年)、高句麗が遼東を占領し、百済もまた遼西・晋平の2郡を治めたという。しかし当時高句麗は遼東・玄菟を侵攻するばかりで、服属させてはいない。百済も馬韓を平定していない。晋より以後、馬韓の地を併合し、国を建てた。(346年)
  • 三国史記』によれば、前18年高句麗の王族(始祖朱蒙の子)が現在のソウル特別市付近に建国したとする。
  • 建国神話については、異説を含めて「温祚王#建国神話」を参照のこと。

中国歴史書には「百済は支配層と民衆の言語が違う」とも、「住民の多くが中国人や倭人」とも、「倭人が頗る多い」とも記されている。百済王族は扶余姓を名乗り、後に中国風に余と1文字に略した。

前期-漢城時期

百済の起源は謎に包まれており、中国の同時代史料で実在が明らかになるのは4世紀近肖古王からである。その頃の百済の都は現在のソウル漢江南岸にあり、漢城と呼ばれた。漢城時代の百済は拡大を続ける北方の巨人・高句麗との死闘を繰り返した。近肖古王は371年に楽浪郡の故地である平壌を攻めて高句麗の故国原王を戦死させたこともあるが、その後は高句麗の広開土王長寿王のために押され気味となり、高句麗に対抗するために倭国と結ぶようになった。この間の事情は広開土王碑文に記されている。しかし高句麗の長寿王は平壌に遷都し、華北の北魏との関係が安定するとますます百済に対する圧力を加えた。百済はこの頃高句麗の支配から逃れた新羅と同盟を結び、北魏にも高句麗攻撃を要請したが、475年にはかえって首都・漢城を落とされ、蓋鹵王が戦死した。

中期-熊津時代

当時新羅に滞在していて難を逃れた文周王は都を熊津(現・忠清南道公州市)に遷したが、百済は漢城失陥の衝撃からなかなか回復できなかった。東城王の時代になって中国・南朝や倭国との外交関係を強化するとともに国内では王権の伸張を図り南方へ領土を拡大して、武寧王の時代にかけて一応の回復を見せた。しかし6世紀に入ると、新羅が大きく国力を伸張させ、高句麗南部へ領土を拡大させた。このような中で百済の聖王は538年都を熊津から泗沘(現・忠清南道扶余郡)へ南遷した。これは百済の領土が南方(全羅道方面)に拡大したためと考えられる。

ただ過去の百済の記録を多く採用している『日本書紀』の雄略紀によれば、475年高句麗に漢城を攻め落とされた時、百済は一度滅び、477年に雄略天皇は百済を再興させたと記述されている。

後期-泗時代

この頃、かっての百済の都であった漢江流域も新羅の支配下に入り、高句麗からの脅威はなくなったが、これまで同盟関係にあった新羅と対立関係が生じた。 百済聖王は倭国との同盟を強固にすべく諸博士や仏像・経典などを送ったが、新羅との戦いで戦死する。ここにおいて朝鮮半島の歴史は高句麗と百済の対立から百済と新羅の対立へ大きく旋回した。百済は次第に高句麗との同盟に傾き、共同して新羅を攻撃するようになった。新羅の女王はしきりにへ使節を送って救援を求めた。東アジアの歴史は「高句麗-百済-倭国」と「唐-新羅」のブロックが対立する構図へと傾斜していく。

660年、唐の蘇定方将軍の軍が山東から海を渡って百済に上陸し、百済王都を占領した。百済義慈王は熊津に逃れたが間もなく降伏した。

百済復興運動

唐は百済に都督府を設置して直接支配を図るが、唐軍主力が帰国すると佐平・鬼室福信を先頭とする黒歯常之などの百済遺臣の反乱を抑え切れなかった。また百済滅亡を知った倭国でも百済復興を全面的に支援することを決定し、倭国に人質として滞在していた百済王子である扶余豊璋を急遽帰国させるとともに阿倍比羅夫らからなる救援軍を派遣し、斉明天皇筑紫国朝倉宮に遷った。帰国した豊璋は百済王に推戴されたが、実権を握る鬼室福信と対立し、遂にこれを殺害するなどの内紛が起きた。やがて唐本国から劉仁軌の率いる唐の増援軍が到着し、倭国の水軍と白村江(白馬江)で決戦に及んだ。これに大敗した倭国は、各地を転戦する軍を集結させ、亡命を希望する多くの百済貴族を伴って帰国させた。豊璋は密かに高句麗に逃れたが、高句麗もまた668年唐の軍門に降ることになる。唐は平壌に安東都護府を設置して朝鮮半島支配を目指し、これに反発した新羅は百済・高句麗を名目的に復興させて反唐戦争に動員、倭国とも友好関係を結んだ。西方で国力をつけた吐蕃の侵入で都長安さえ危険な状態になった唐は地理的にも遠方であり、紛争続きで経営の困難な朝鮮半島の権益の勢力を放棄し、百済の故地は新羅の支配下に入った。

倭との関係

(日本)との外交関係は、高句麗・新羅に比べて友好的であった。百済の中期~末期には、高句麗およびの軍事的圧力に対抗するために次第に倭に接近し、倭の保護国的な色彩を帯びる。『日本書紀』の中には、領土を奪われた百済に任那の一部を割譲した記録や援軍を供出した記録、さらには倭朝廷に朝貢したり、王族を人質として差し出した記録などが数多く残っている。また、正式に倭に「仏教」を伝えた国でもあった。一方、『日本書紀』には百済の歴史書が多く引用され(『百済記』『百済新撰』などが引用されているが遺失した歴史書である)、百済から輸入された文物は多い。有名な文化財には、奈良県の石上神宮に伝わる七支刀がある。さまざまな文化が百済を経由して日本文化に流入した。このような関係から百済と古代日本(倭)はもともと同種であったと見る説もあるが、史料の不足から研究は進んではいない。

いずれにしても百済滅亡によって百済王と王族・貴族を含む数万の百済人が倭国に亡命し、王族・貴族をはじめ技能を持った民も登用されて朝廷に仕えた。豊璋の弟・善光(または禅広)の子孫は朝廷から百済王(くだらのこにきし)の姓を賜り、百済の王統を伝えることになる。百済王氏は8世紀敬福(きょうふく)が陸奥守として黄金を発見し東大寺大仏造立に貢献するなど日本の貴族として活躍した。大阪府枚方市に残る百済王神社はその百済王氏の氏神を祭る神社である。この他、5世紀に渡来した昆伎王を祀る延喜式内社飛鳥戸神社など百済にまつわる延喜式内社はいくつもある。また奈良県北葛城郡広陵町には百済の地名が集落名として現存し、百済寺三重塔が残る。

なお百済王氏ではないが、桓武天皇の生母高野新笠は百済武寧王を遠祖とする渡来人和氏の出身であった。

王を表す固有の呼称として『周書』百済伝には「於羅瑕(支配層=扶余系百済語における呼称)」「鞬吉支(被支配層=韓系百済語における呼称)」というものがあり、王妃を表すものとして「於陸」というものもあった。

  • 「鞬吉支」については『日本書紀』古訓に見える「百済王」の和訓のコニキシ/コキシに相当する。なお、百済王家の子孫で日本の朝廷に仕えた者に与えられた氏姓である「百済王」は「くだらのこにきし」と訓じた。

歴代の王については朝鮮国王の一覧#百済を参照。

官制

三国史記』によれば、始祖温祚王の時代から左輔・右輔の官名が見られる。これは高句麗における最高官位と同名であるが、高句麗では新大王のときから国相が最高官位となった。百済では第8代の古尓王の27年(260年)のこととして、一品官の六佐平(各種事務の担当長官)とそれに続く15段階の官とあわせて16等からなる官制が整備されたとしているが、実際に佐平制の雛形が整ったのは第15代枕流王(在位:384年 - 385年)の頃と考えられている。第18代の腆支王の4年(407年)には佐平の上に上佐平の官位を置いている。

周書』百済伝には、佐平(左平)は五人とし、各官職の帯の色(七品は紫帯、八品は皂帯、九品は赤帯、十品は青帯、十一品・十二品は黄帯、十三品以下は白帯)とし、三品以下は定員がなかったと伝えている。

官位
  1. 佐平(さへい、チァピョン)・・・一品官。その担当する職務によって、6種類に規定される。
    1. 内臣佐平・・・宣納(王命の伝達)の担当
    2. 内頭佐平・・・庫蔵(財政)の担当
    3. 内法佐平・・・礼儀(儀式)の担当
    4. 衛士佐平・・・宿衛兵(王の禁軍、近衛兵)の担当
    5. 朝廷佐平・・・刑獄(司法)の担当
    6. 兵官佐平・・・外兵馬(対外軍事)の担当
  2. 達率(たつそつ、タルソル)・・・二品官
  3. 恩率(おんそつ、オンソル)・・・三品官
  4. 徳率(とくそつ、トクソル)・・・四品官
  5. 扞率(かんそつ、カンソル)・・・五品官
  6. 奈率(なそつ、ナソル)・・・六品官
  7. 将徳(しょうとく、サンドク)・・・七品官
  8. 施徳(しとく、シドク)・・・八品官
  9. 固徳(ことく、コドク)・・・九品官
  10. 季徳(きとく、キドク)・・・十品官
  11. 対徳(たいとく、テドク)・・・十一品官
  12. 文督(ぶんとく、ムンドク)・・・十二品官
  13. 武督(ぶとく、ムドク)・・・十三品官
  14. 佐軍(さぐん、チァグン)・・・十四品官
  15. 振武(しんぶ、チンム)・・・十五品官
  16. 克虞(こくぐ、クンニョ)・・・十六品官
官庁
  1. 内官…前内部、穀内部、内ケイ部(ケイはまだれ[广]に京)、外ケイ部、馬部、刀部、功徳部、薬部、木部、法部、後宮部
  2. 外官…司軍部、司徒部、司空部、司寇部、點口部、外舎部、綢部、日官部、市部

関連項目

参考文献と外部リンク

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