座間駅
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座間駅(ざまえき)は、神奈川県座間市入谷5-1682にある小田急電鉄小田原線の駅である。
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[編集] 駅構造
[編集] のりば
[編集] 駅構内設備
- トイレは下りホーム(1番ホーム)に設置。
- 待合室は上りホーム(2番ホーム)に設置。
- エレベータは改札階と各ホームを結ぶ。
[編集] 駅設備
[編集] 利用状況
1日の平均利用者数:22,128人(2005年 全線70駅中44位)
[編集] 駅周辺
駅西側には神奈川県道407号杉久保座間線(観音通り)及び梨の木坂があり、段丘下の旧市役所、座間下宿方面に旧中心部が広がる。また東側は天台、立野台方面に向かい昭和40年代頃から開発が行われ住宅地が広がる。北東部には県立谷戸山公園がある。
[編集] 西口
- 星谷寺「星谷観音」(梵鐘は文化財)
- 梨の木古墳群(史跡)
- 市役所西支所(公民館)
- 座間警察署
- ユニー座間店
[編集] 東口
[編集] 路線バス
[編集] 歴史
- 1927年7月28日 新座間駅として開業。「直通」の停車駅となる。(尚、「各駅停車」は、新宿駅~現在の向ヶ丘遊園駅である稲田登戸駅間のみの運行であり、当駅までの運行はなかった。)
- 1937年7月1日 座間遊園駅に改称。
- 1941年10月15日 座間駅に改称。
- 1945年6月 従来、新宿駅~稲田登戸駅(現、向ヶ丘遊園駅)間のみの運行の「各駅停車」が全線で運行されることとなり、「各駅停車」の停車駅となる。(同時に、「直通」は廃止される。)
- 1946年10月1日 「準急」が登場し、停車駅となる。
- 1960年3月25日 「通勤準急」が登場し、停車駅となる。
- 1978年4月6日 橋上駅舎と東西を結ぶ自由通路が完成。供用開始。
- 2004年12月11日 「区間準急」が登場し、停車駅となる。
[編集] 駅名の由来
開業当時、現在の「相武台前駅」が「座間駅」であったため、現在の「座間駅」は「新座間駅」として開設された。その後、小田急電鉄が「新座間駅」駅前に遊園地を作ることを計画し、駅名も「座間遊園駅」に改称された。(座間遊園だが、土地等の購入は行われたものの、昭和恐慌や大東亜戦争の勃発で、結局は作られなかった。小田急電鉄としては、第二の向ヶ丘遊園地として座間遊園を作る計画だった。)そして、座間遊園造営計画を破棄した1941年、駅名も「座間駅」に改称された。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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