百合ヶ丘駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
百合ヶ丘駅(ゆりがおかえき)は、神奈川県川崎市麻生区百合丘1-21-1にある小田急小田原線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ。線路が地面より下にあるため、橋上駅となっており、南口は、駅舎と駅前広場が繋がっている。 2月25日よりエレベーターの使用が開始。
[編集] のりば
[編集] 駅周辺
- 百合丘第一団地(現 サンラフレ百合丘)
- 百合丘第二団地(一部 「百合ヶ丘みずき街」として建替え中)
- 弘法の松
- 高石神社
- ゆりストア
- スーパー三和
- ファミリーマート
- ドトールコーヒーショップ
[編集] 路線バス
[編集] 北口
- 百合ヶ丘駅入口
[編集] 南口
- 百合ヶ丘駅
- 小田急バス
- 1番乗り場
- <百02> 大谷・新百合ヶ丘駅(団地坂下経由)
- 2番乗り場
- <百01> 聖マリアンナ医科大学(団地坂下経由)
- 3番乗り場
- <百03> 平尾団地(新百合ヶ丘駅入口経由)
- <百04> 千代ヶ丘(新百合ヶ丘駅入口経由)
- 生田営業所(新百合ヶ丘駅入口・千代ヶ丘経由) ※平日1本のみ
[編集] 歴史
- 1960年3月25日 百合丘第一団地の入居開始に伴う交通の便を確保するために開業。「各駅停車」と「準急」、「通勤準急」の停車駅となる。
- 1978年3月31日 百合ヶ丘駅・読売ランド前駅・生田駅を通過する、通称「スキップ準急」(正式名称ではない。)が登場し、当該列車の「準急」に限り、通過駅となる。
- 1981年3月6日 橋上駅舎と南北自由通路が完成し、供用開始。
- 1990年3月27日 通称「スキップ準急」が廃止され、全「準急」の停車駅となる。
- 2004年12月11日 「区間準急」が登場し、停車駅となる。
[編集] 駅名の由来
百合丘団地が近くにある事から「百合ヶ丘」となる。尚、なぜ「百合丘団地」という団地名になったかというと、かつてこの周辺に神奈川県の県花である「山百合」が多かったからという。また、そのほかにもこの近辺の開墾に当たって128人の地主が協力し、「百人が力を合わせた」という事からだとする説もある。
[編集] 百合ヶ丘駅と新百合ヶ丘駅
元々、百合ヶ丘駅の次は柿生駅であった。1974年多摩線開業に伴い、間の駅を作ることになった。それが新百合ヶ丘駅である。俗に言う『パクられた』のである。
隣の駅が新百合ヶ丘になったのは、新百合ヶ丘駅歴史も参照のこと。
新百合ヶ丘駅は多摩線開業で出来た駅であるため、当駅より規模が大きい。
[編集] 隣の駅
- 下り電車で、新百合ヶ丘駅の到着が3番線となる唐木田行きは、この駅に到着する前に、「小田原方面への乗り換えはこの駅の方が楽」という趣旨の案内アナウンスが流れる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 川崎市の鉄道駅 | 日本の鉄道駅 ゆ | 小田急電鉄 | 鉄道駅関連のスタブ項目