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ときめきメモリアル - Wikipedia

ときめきメモリアル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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ときめきメモリアル


ときめきメモリアル
ジャンル 恋愛シミュレーション
対応機種 PCエンジン[PCE]
プレイステーション[PS]
スーパーファミコン[SFC]
セガサターン[SS]
Windows95[Win]
ゲームボーイ[GB]
プレイステーションポータブル[PSP]
iアプリ
EZアプリ
S!アプリ
開発元 PCE:コナミ
PS:コナミコンピュータエンタテインメント東京
SFC:コナミコンピュータエンタテインメント大阪
SS:コナミコンピュータエンタテインメント東京
Win:コナミコンピュータゲームズ青山
GB:コナミコンピュータエンタテインメント神戸
PSP:コナミ
i:コナミ
EZ:コナミ
S:コナミ
発売元 コナミ
人数 1人
メディア ROMカートリッジ[SFC/GB]
UMD[PSP]
CD-ROM[その他各機種]
発売日 PCE:1994年5月27日
PS:1995年10月13日
SFC:1996年2月9日
SS:1996年7月19日
Win:1997年12月4日
GB:1999年2月11日
PSP:2006年3月9日
テンプレート (ノート)

ときめきメモリアル』は、1994年5月27日コナミ(※)からPCエンジンSUPER CD-ROM²向けに発売された恋愛シミュレーションゲームである。「ときメモラー」(略して「メモラー」とも)と呼ばれる熱狂的なファンを集めた。

略称は一般的に『ときメモ』として知られているが、コナミの公式な略称は『ときめき』とされている。これは当初『ときめき』を正式タイトルにする方向だったことから来ている(『ときめき』では商標が取得できなかったため、『ときめきメモリアル』と改題された)。ただ、最近は公式でも『ときメモ』の略称が用いられていることが多々ある(『ONLINE』のCMなど)。

※2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移っている。

目次

[編集] 概要

本作はコナミのPCエンジン最後のタイトルで、『出たな!!ツインビー』や『グラディウスII -GOFERの野望-』を開発したスタッフによって、蓄積された技術の粋が注ぎ込まれた作品であるが、いわゆる「美少女ゲーム」が多くのゲームユーザーから蔑視されていた時期のため、前評判は決して高いものではなかった。

しかし、ゲーム評論家として電撃系の雑誌で活躍している岩崎啓眞によるニフティサーブ掲示板への熱狂的といえる書き込みから、口コミで聞きつけた多数のゲーマーに知られるところとなる。それに加えて、岩崎が『電撃PCエンジン』のゲームレビュー記事で100点満点を付けていたことも多数のゲーマーに知られるきっかけとなった。

そして、爆発的な人気を呼ぶが、もともとコナミ側でこのゲームをさほど重視していなかったために生産量が少なかったこと、さらに当時のゲーム流通の不備故に、売り切れが続発。プレミア価格が付くなどの騒動を巻き起こし、第4版まで再販が繰り返された。再販されるたびにバグの改善等の細かな修正が加えられていったため、これらをすべて収集していたユーザーもいた(バージョンはパッケージ裏で確認できた)。

その異常人気により、当時次世代機と呼ばれていたプレイステーションへの移植が決定。1995年10月13日、『ときめきメモリアル ~forever with you~』と改題し発売。同時に発売された、さまざまな付録を同梱した限定版は前作PCエンジン版以上のプレミア商品となり、市場では希望小売価格の数倍で取引されるほどになった。

それ以降、スーパーファミコンセガサターンWindows95ゲームボーイの各機種で発売され、延べ100万本以上を売り上げ、コンシューマーゲーム機でのギャルゲーブームの立役者となり、男性向け恋愛シミュレーションゲーム市場を開拓したと評された。

発売から10年以上を経過した現在でも、最新プラットフォームでのリメイクを待望する声は根強く、そのような中で2006年3月9日プレイステーション・ポータブル(PSP)への移植版が発売された。

なお、このソフトが大ヒットになった事で、関連ゲームソフト・書籍・CDOVA・キャラクターグッズ・フィギュアなどが多数コナミから販売された。またコナミ以外からも、各キャラクターのガレージキットなどが多数リリースされた。

シリーズは次の世代に受け継がれ、1999年11月25日、キャスト・スタッフ等を一新した『ときめきメモリアル2』がプレイステーションで発売。初代ほどの大ヒットとはいかなかったが、それでも高い人気を獲得した。

上記の流れに乗る形で、2001年12月20日、一般層へのアプローチを試みた『ときめきメモリアル3 ~約束のあの場所で~』がプラットフォームをプレイステーション2に移し発売される。

その後もゲーマー以外へのアプローチを模索し、2002年6月20日に、女性プレイヤー向けの『ときめきメモリアル Girl's Side』がプレイステーション2で発売され、2006年3月23日にはオンラインゲームとしてゲーム内容を改めた『ときめきメモリアルONLINE』がWindows向けにサービスを開始している。

また、携帯電話コンテンツとしても、iアプリEZアプリS!アプリ向けにて配信中。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


[編集] ゲーム内容

このゲームの主人公(プレイヤー)は架空私立高校「きらめき高校」に入学した男子生徒である。主人公は、教室で隣の席になった早乙女好雄から「卒業式の日に、校庭のはずれにある樹(伝説の樹)の下での女の子からの告白で生まれたカップルは永遠に幸せになる」というきらめき高校の伝説を聞く。

勉強やスポーツ部活動などに取り組み、主人公の能力値を高め、幼なじみで憧れのヒロイン・藤崎詩織の理想に近付け、さらにはデートを重ねて親しくなり、卒業式の日に伝説の樹の下で彼女からの告白を受けることがこのゲームの目的である。

オープニングムービー(起動後一定時間操作がないと始まるムービー)では、主人公藤崎詩織のナレーションで始まり、オープニングテーマが流れる。

[編集] 登場キャラクター

登場キャラクターに関してはときめきメモリアルシリーズの登場人物を参照のこと。

[編集] テーマソング

  • オープニングテーマ
    • 『ときめき』:作詞 - SANOPPI、作曲 - メタルユーキ、歌 - 金月真美
      PCエンジン版発売当初からの、1コーラスのみのバージョン。
    • 『もっと!モット!ときめき』:作詞 - SANIPPI&2番を作らなくちゃね!実行委員会、作曲 - メタルユーキ、歌 - 金月真美
      プレイステーション版発売時に発表された、『ときめき』をベースに若干のアレンジと歌詞に2番・リフレインが追加されたバージョン。
  • エンディングテーマ
    • 『二人の時』:作詞 - ときめき作詞実行委員会、作曲 - メタルユーキ、歌 - 金月真美
      「伝説の樹」の下で女の子から告白された場合のエンディング。
    • 『もっと恋しよう』:作詞・作曲 - 長沢ゆりか、歌 - 金月真美
      主人公からの告白が成功した場合のエンディング(セガサターン版のみ)。
  • バッドエンディングテーマ
    誰からも告白されなかった時、または自ら告白して失敗した時(セガサターン版のみ)にエンディングに流れる曲。
    • 『女々しい野郎どものテーマ』:作曲 - メタルユーキ
      PCエンジン版のバッドエンディングテーマ。下記『女々しい野郎どもの詩』の原曲だが、キーが異なる。
    • 『女々しい野郎どもの詩(うた)』(通称「めめやろ」):作詞 - IGA、作曲 - メタルユーキ、歌 - 上田祐司(現・うえだゆうじ
      プレイステーション版発売時に制作された、上記『女々しい野郎どものテーマ』に歌詞と主人公の友人である早乙女好雄役の上田祐司によるボーカルを加えたバージョン。なお、好雄に彼女を紹介されるイベントが発生した場合はカラオケバージョンとなる。
  • 挿入歌
    • 『恋はほどほどに~過ちを2度繰り返さないために』:作詞 - 大内正徳、作曲 - シタール妹尾、歌 - 川口雅代
      ゲーム内のデートでカラオケに行った時に発生するイベントで片桐彩子がフルコーラス歌う曲。プレイステーション版から登場した。

[編集] ときめきメモリアル(本編)各機種版の特徴

オリジナルとなるPCエンジン版との相違点を中心に、後に発表された各機種向け移植版の特徴を示す。

[編集] プレイステーション版『ときめきメモリアル ~forever with you~』

1995年10月13日発売のPS版では、ハードウェア性能のアップに伴い、グラフィック・サウンドの大幅強化が図られ、また新規描き下ろしの人物・イベントグラフィックも多数追加された反面、PS審査基準に合わせて露出が抑えられたグラフィックもある。タイトルロゴデザインも若干だが変更されている。

また、PCエンジン版に比べユーザーインターフェイスの改善が図られている。ただし、移植の前にPCエンジン版のメインプログラマーでディレクション担当だった永山義明が退社してほとんど関わっていないことから、PS版ではオリジナルのPCエンジン版に比べゲーム中でのパラメーター変化が極端なものとなってしまい、ややゲーム性が変わってしまったと言う指摘もある。

コナミはこのPS版を『ときめきメモリアル』のゲーム世界設定上の正史として捉えており、以後の移植版や、関連作品は原則的にこのPS版が基準となって作られている。

[編集] スーパーファミコン版『ときめきメモリアル 伝説の樹の下で』

1996年2月9日発売。直前に発売されたPS版ではなく、オリジナルのPCエンジン版をベースにアレンジを加えている。キャラクターごとにミニゲームが用意され、攻略の過程で条件を満たすことでプレイすることができ、その結果で相手の好感度を上げることが出来る。また、キャラクターの表情がオリジナル版よりもマイルドに書き換えられ、より親しみやすいデザインとなった。

その一方で、ROMカートリッジの容量の都合上、台詞の音声データは削除されてしまった。その補完として、一部の台詞では感情に合わせてフォントが変化するほか、ヒロイン総登場のミニドラマと、本作品エンディングテーマ「二人の時」のオールキャスト版を収録したシングルCDが漏れなく同梱されている。なおゲームスタート時にデータロードが完了して本編が始まる際、前回のプレイで最も好感度の高かったキャラクターの短い台詞の音声が流れるが、これはSFC版において唯一女の子の声を聞ける機会である。PS版などにも同様の機能があるが、SFC版での台詞は短くなっており音質も粗い。

なお、SFC版はニンテンドウパワーでも入手可能である(現在は任天堂への直接申し込みのみ)。また、このSFC版をWindowsパソコンに移植したものが、コナミとインターネットイニシアティブ(IIJ)の合弁会社・インターネットレボリューションが運営するポータルサイト「i-revo」(アイレボ)によるゲーム配信サービス「i-revoゲーム」によって配信される予定である。

[編集] セガサターン版『ときめきメモリアル ~forever with you~』

1996年7月19日発売のセガサターン版では、卒業式が終わった後、意中の女の子に直接告白できるイベントが追加された。しかし、ファンからの評判が思わしくなかったためか、以後の移植版(GB版・Windows95版・PSP版)と「ときめきメモリアル2」以降の作品への採用は見送られた。

PCエンジン版メインプログラマーの永山は「伝説の樹を設定した時点で、男子から告白するという概念が存在し得なかった。サターン版はサービスのようなもの」という証言をしている。しかし、相手から毛嫌いされている状態であえて告白したときに聞ける、主人公を振る際の容赦のない台詞はある意味必聴もので、例えば藤崎詩織なら、自らと主人公が幼馴染であることすら嫌悪の対象としてくる。

また、一部のキャラクターに追加イベントが設定されたほか、ユーザーインターフェイスの改善(PS版で問題になったパラメーター変化の極端さもかなり改善されている)など、快適なプレイに重点を置いたチューンアップが施されているが、その一方でPSとの性能差もあり、映像・音声面ではPS版に一歩劣るとの声も多い。

[編集] Windows95版『ときめきメモリアル ~forever with you~』

1997年12月4日発売のWindows版では、PS版をベースにグラフィックの高解像度化・BGMにMIDI音源が利用できることなど、PC用に特化したチューンアップが施された。しかし発売当時のPCの標準スペックでは動作が重過ぎるとの批判も多かった。

Windows版は、ゲーム中の台詞を翻訳して日本国外でも正規に発売された。中国では「心跳回憶」、台湾では「純愛手札」のタイトルを名乗っている。このほか、韓国語版も存在する。

[編集] ゲームボーイ版『ときめきメモリアルPOCKET』

1999年2月11日に発売されたゲームボーイ版。ゲームボーイカラーでのカラー表示にも対応している。文科系クラブとその関連ヒロインが登場する『カルチャー編 ~木漏れ日のメロディ~』と、運動系クラブとその関連ヒロインが登場する『スポーツ編 ~校庭のフォトグラフ~』の2本が同時発売された。

移植のベースはPS版で、ゲームボーイカラー使用時の画面の美しさは特筆もの。だが、容量の関係上ヒロインがソフト単体では全員登場しない。その代わり、本作だけで登場するオリジナルヒロインが追加されている(ときめきメモリアルシリーズの登場人物を参照のこと)。また、藤崎詩織の幼年期のエピソードなど、オリジナルの追加イベントが用意された。

ゲームボーイミクロを除く、ゲームボーイカラーと互換性を持つ全てのゲームボーイシリーズでプレイできるが、ゲームボーイアドバンス以降の機種でプレイすると、一部の音声が出力されない互換性上の問題がある。

[編集] プレイステーション・ポータブル版『ときめきメモリアル ~forever with you~』

2006年3月9日発売のPSP版は、『ときめきメモリアル』シリーズ10周年を突破したことを踏まえて、1995年発売のPS版の完全移植版として発表された。

しかし、あくまでも復刻版であり、多くのファンが期待していたリメイク版ではないため、現在となっては時代遅れの感もあるグラフィックデザインは勿論のこと、1995年4月から始まるゲーム内の時間の流れや、それに伴って1990年代前半をベースとしている時代考証なども含めて、PS版そのままの再現を目指していることに対しては賛否両論が巻き起こった。

また、PSPの画面サイズに合わせるために、オリジナルの画面をフレーム(額縁)で囲って無理やり合わせており、せっかくの高解像度スクリーンをフル活用していない点についても批判の声が起こった(画面表示モードを切り替えることで、ゲーム画面を引き伸ばしてフルスクリーン表示することは出来る)。

上記の仕様に加え、『Girl's Side』から約4年ぶりの家庭用ゲーム機向けの『ときめきメモリアル』シリーズ関連ソフトや、いまいち盛り上がりに欠けるPSPでの発売といった悪条件、さらにはそれらを感じさせない販売方策を採らなかった事もあってか、結果的に販売本数も低迷した。

[編集] 限定版パッケージ

ときめきメモリアルの歴史を彩ったのが、多彩な付録を同梱した限定版パッケージである。特に、前述の通りPS版での限定版発売は激しいプレミア騒動を呼んだ。

[編集] PCエンジン版『ときめきメモリアル』

徳間書店インターメディアのPCエンジン専門誌『PC Engine FAN』の創刊7周年記念で通信販売された。

  • PCエンジン版ゲームソフト『ときめきメモリアル』(通常版と同一仕様)
  • 特製フルカラー攻略ガイドブック(B6判)
  • 藤崎詩織ポストカード(匂い付き)

[編集] プレイステーション版『ときめきメモリアル ~forever with you~』

市場からあっという間に姿を消すほどの大ブームとなったPS版の限定版。日本のゲーム市場における限定版戦略は、ここから生まれたといっても過言ではないだろう。

  • PS版ゲームソフト『ときめきメモリアル ~forever with you~』(限定版専用レーベルデザイン)
  • 電子オルゴール(外箱内側に接着され、箱を開けると光に反応して告白シーンの曲が流れる)
  • PS用マウス(藤崎詩織イラスト入り)
  • マウスパッド2枚(描き下ろしイラスト入り)

[編集] セガサターン版『ときめきメモリアル ~forever with you~』

SS版は厳密には限定版ではなく、付録の異なるスペシャル版とデラックス版の2パッケージ併売体制をとった。しかし、その付録のクオリティの差が大きく、事実上スペシャル版が今までで言う限定版に相当するパッケージであるといえよう。

PS版ほどのプレミアはつかず、それどころか、両方のパッケージとも500円以下の価格で中古市場で流通していることが多い。特にスペシャル版は、パワーメモリー単体の場合よりも遙かに手軽な価格で、しかも入手が容易なことから、始めからパワーメモリーのみを目的に本作を手に取るユーザーも多い。

[編集] スペシャル版

  • SS版ゲームソフト『ときめきメモリアル ~forever with you~』(スペシャル版専用レーベルデザイン・紙製化粧箱入り)
  • パワーメモリー(SS本体に装着して使用する外部メモリーカートリッジ。エメラルドグリーンの限定カラー)
  • パワーメモリー用ラベル2枚
  • 特製バインダー(パッケージ兼用、差し替え用のジャケット付き)

[編集] デラックス版

  • SS版ゲームソフト『ときめきメモリアル ~forever with you~』(デラックス版専用レーベルデザイン・紙製化粧箱入り)
  • 紙製キャラクター紹介カード12枚(描き下ろしイラスト入り)
  • パワーメモリー用ラベル2枚

[編集] プレイステーション・ポータブル版『ときめきメモリアル ~forever with you~』

コナミデジタルエンタテインメントのオンラインストア、コナミスタイルの専売商品として、2000件の受注が集まることを条件に商品化計画が発表されていたが、商品化判断予定日を延長してようやく受注目標を達成し、商品化された。

  • PSP版ゲームソフト『ときめきメモリアル ~forever with you~』(通常版と同一仕様)
  • 新作シナリオ収録ドラマCD
  • PSP用スクリーンフィルター(覗き見防止シート)
  • PSP用収納ポーチ
  • PSP用ストラップ

このほか、本作から派生した『ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.3 旅立ちの詩』にも限定版が発売された。特典内容は、『ときめきメモリアルドラマシリーズ』の当該項目を参照のこと。

[編集] ときめきメモリアルから派生したソフト(カッコ内は対応機種の略)

  • ゲームソフト
    • ときめきメモリアル対戦ぱずるだま (アーケードPSSSWin95)
    • ときめきメモリアル対戦とっかえだま (PS、SS)
    • ときめきメモリアル~おしえてYour Heart~ (アーケード)
    • ときめきメモリアル~おしえてYour Heart~シールバージョン+(プラス) (アーケード、Win95)
    • ときめきの放課後 ねっ☆クイズしよ (PS)
    • ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春 (PS、SS)
    • ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.2 彩のラブソング (PS、SS)
    • ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.3 旅立ちの詩 (PS、SS:SSは限定版のみ)
    • ときめきメモリアルタイピング (WinMacハイブリッド)
  • ファンディスク
    • ときめきメモリアル プライベートコレクション (PS)
    • ときめきメモリアル Selection 藤崎詩織 (PS、SS)
    • ときめきミュージックCD2(仮題)(PS、SS:発売中止。ときめきメモリアルSelectionの第2弾と思われる)
  • デスクトップアクセサリー
    • きらめき宝石箱 (Win95、Mac)
    • うきうき弁当箱 (Win95、Mac)
    • らくがき絵具箱 (Win95、Mac)
    • どきどきびっくり箱 (Win95、Mac)
    • ときめきメモリアルデスクトップアクセサリー 虹色の青春 (Win95)
    • ときめきメモリアルデスクトップアクセサリー 彩のラブソング (Win95)

[編集] ときめきメモリアルドラマシリーズ

ときめきメモリアルドラマシリーズ』を参照のこと。

[編集] ときめきメモリアル対戦ぱずるだま

アーケード版で評判を博した『対戦ぱずるだま』の第2弾として『ときめきメモリアル』のキャラクターを採用し、アーケード市場に投入された作品。家庭用にはまずPS・SS版が投入され(1996年9月27日発売)、その後にWindowsに移植された(1996年12月27日発売)。開発に当たったのは、PS・SS版がコナミコンピュータエンタテインメント東京、Windows版がコナミコンピュータゲームズ青山

ゲームシステムやルールなど『対戦ぱずるだま』そのものについての解説は、当該項目を参照のこと。

PS・SS版では、アーケード版での『対戦ぱずるだま』シリーズ第3弾となる『進め! 対戦ぱずるだま』のルールが採用された(PSにおいて『進め!』のほうが先に発売されたためと思われる。なお、オプション設定でオフにも出来る)ほか、ステージ間のデモ画面やエンディングなどがフルボイスになるなどの、主に演出面での家庭用ゲーム向けのアレンジが加えられた。但し、ステージ中の連鎖の掛け声など、元からあった音声も差し替え(新規録り直し)になった点は蛇足ではないかという声もあった。また、一部キャラクターの攻撃だまパターンも若干変更され、操作性もアーケード版と微妙に異なる。

一方、別の開発チームが製作したWindows版ではそれらの施策は行われず、ゲームパッド対応やオプション機能などを除いては、演出面なども含めて徹底的にアーケード版の忠実な再現を目指して開発された。

[編集] ときめきメモリアル対戦とっかえだま

『対戦ぱずるだま』の派生作品として1997年に登場した。前年に登場したアーケード版『対戦とっかえだま』に続き、『とっかえだま』のコンシューマ第1弾となった作品。開発はコナミコンピュータエンタテインメント札幌。発売日はPS版が同年6月19日、SS版が同年8月7日

「はねだま」と称する、プレイヤーが自由に操作できる翼のついた輪を印象づけるべく、パッケージや説明書などのキャラクターには天使のように背中に翼をつけた新バージョンのちびキャラが描かれている。ゲーム内には翼つきのちびキャラは登場しないが、コスチュームはプレイモードや対戦時の場面設定によって制服・私服・水着の3種類が設定されており、制服はPS版が冬服、SS版が夏服である。

  • ときめきモード - キャラクターごとに独自のストーリーが設定されていて、伊集院レイをラスボスとする6番勝負。
  • きらめきモード - 基本的にはオリジナルのアーケード版『とっかえだま』と同じ。難易度は3段階設定されている。
  • ひらめきモード - 詰め将棋のように(規定回数の操作で)「全部消す」「規定数以上の連鎖を発生させる」「一括で何個消す」問題が計99問設定されている。なお、PS版、SS版で出題される問題はすべて異なる。

こちらも基本的なシステムやルールは『対戦とっかえだま』の項目にて。

[編集] ときめきの放課後 ねっ☆クイズしよ

1998年7月16日コナミから発売されたクイズゲーム。製作会社はコナミコンピュータエンタテインメント東京。対応機種はプレイステーション。

『ときめきメモリアル』のキャラクターイラストを担当した小倉雅史、音楽を担当したメタルユーキら、PCエンジン版からのメンバーが中心となって制作された。本編をクイズゲームとしてリメイクした作品で、出演キャラクターも藤崎詩織をはじめ本編と同じであるが、脇役だった早乙女好雄もメインキャラクターに昇格して主人公との友情エンドが用意されている。

ゲームの内容は、3年間の高校生活に見立てた35のステージに挑戦し、その間の成績(12に分割されたジャンルのうちどれにどのくらい正解したか)で、プレイヤーに対するキャラクターの気持ちが変化する。14人のキャラクターの中で1人でも感情が最高潮になっているキャラクターがいればそのキャラクターとのハッピーエンドが見られ、それ以外ではバッドエンドになるというルール。

各ステージごとに、14人のキャラクターから1人を選んでパートナーにすることができ、わからない問題はパートナーに答えてもらうことができるというのも特徴である(ただし、パートナーには得意科目・不得意科目があるので間違えることもある)。

一定の条件(各ヒロインごとに異なる)を満たすと、ヒロインの髪型が変わる、別バージョンのエンディングが見られる。本作と小説版の挿画でしか見られない。

本作で全キャラクターとのエンディングを見た後で「きらめき高校校歌」を聴く事ができる。同曲の合唱バージョンは本ゲームのオリジナルサントラCDに収録されている。

[編集] デスクトップアクセサリー集

1996年9月27日に、デスクトップアクセサリー集Vol.1『きらめき宝石箱』がWin95版、Mac版同時に販売され、同年12月20日にはVol.2『うきうき弁当箱』、1997年3月7日にはVol.3『らくがき絵具箱』、そして同年の8月28日にはVol.4『どきどきびっくり箱』とリリースされた(但し『どきどき~』はWin95版のみ)。

収録されていたのは壁紙BMP形式、Win95版)、スクリーンセーバー、各キャラクターのイラストやゲーム本編のワンシーンなど。また『うきうき~』以降には各キャラクターのデスクトップマスコットと時計、カレンダーが、また『らくがき~』には本編の内容にちなんだカルタのミニゲームが追加されていた。

また『どきどき~』には、後にコナミから発売される『あいたくて…』のプロローグ体験版や壁紙、マスコットなども収録されていた。

ただ「アクセサリー集」ではあったものの、著作権保護の為なのか、ウィザードの起動中はデスクトップのキャプチャー(ハードコピー)ができない構造になっていた。

『きらめき~』では起動中常時クリップボードを「コピー禁止」の警告画像で書き換えている。また、『きらめき~』のそれは、般若面の藤崎詩織が振り返りながら凶悪な笑顔で恫喝しているという、不意に見てしまったユーザーが確実に精神的ショックを受けてしまうような内容であり、一種のマインドクラッシャーとも受け取られかねないものであった。
『うきうき~』以降の3作はPrintScreenキー押下によるハードコピー時のみクリップボードが「コピー禁止」の警告画像に書き換えられるように改良されている。

Windows版『~forever with you~』にも『きらめき~』と同様のクリップボード書き換えが実装されているが、これはクリップボードの内容を常時消去するものである。

[編集] ときめきメモリアルタイピング

2002年4月25日に『ときめきメモリアルタイピング』(Windows&Macintosh版)、が株式会社アクティマインドより発売された。一時期ブームとなったタイピングソフトとしてはかなり後発のソフトではあったが、それを感じさせないシンプルな内容である。

[編集] 関連ラジオ番組

メインパーソナリティは、後に『ドラマシリーズ』で「秋穂みのり」役を務める丹下桜が担当していた。
決め台詞:「あなたのハートにときめきLOVE!」
  • 神田朱未のときめきのかけら(2002年 AM KOBE
  • もっと もっと!ときめきメモリアル(2002年2003年、文化放送系列)
メインパーソナリティは、『3』のメインヒロイン「牧原優紀子」役を務めている神田朱未が担当していた。
決め台詞:「あなたと萌え萌えときめきLOVE!」

[編集] OVA

1999年6月17日OVA『ときめきメモリアル Vol.1』が、また同年10月8日には『Vol.2』が発売され、2000年3月3日にはDVD版が1・2同時にリリースされた。アニメーション制作はスタジオぴえろ(現・ぴえろ)。

このOVA版(Vol.1)において、当時はまだ詳細が発表されていなかった『2』の舞台・ひびきの高校の制服を着た女子生徒が背景の雑踏の中に存在しており、1999年8月の『2』制作発表時に話題となった。

ゲームでの主人公側ではなくヒロイン側からの視点での描写が行われた、ギャルゲーのアニメ化としては一風変わった作品であり、またキャラクターデザインも大幅に変更された。

なお、DVD版だけの特典として、Vol.1には菊池志穂(館林見晴役)、Vol.2には金月真美(藤崎詩織役)のインタビューが収録されている。

[編集] スタッフ

  • 監督:亀垣一
  • 脚本:黒田洋介
  • キャラクターデザイン:本橋秀之
  • 絵コンテ・演出:西澤晋
  • 美術監督:長﨑斉
  • 音楽:林有三
  • 音響監督:岩浪美和

[編集] キャラクターCD

本作に登場するキャラクターが現実世界で歌手デビューしたことも話題を集めた。藤崎詩織のデビュー曲(当時コナミでは藤崎詩織のことをバーチャルアイドルと称していた)『教えてMr.Sky』と初アルバム『My Sweet Valentine』は共に約20万枚を売り上げた。また『My Sweet Valentine』はオリコン9位という異例の記録となった。

  • 藤崎詩織
  • シングル
教えてMr.Sky(1996年12月5日)
終わらないメモリー(1997年9月26日)
もう一度キスしよう(1998年3月4日)
Say Hello!(1998年5月22日) ※「栗林みえ with 藤崎詩織」名義
幸せのイメージ(1999年3月5日) - ときめきメモリアルドラマシリーズVol.3 主題歌
いっしょにいたいから(1999年11月3日)
  • アルバム
My Sweet Valentine(1997年2月14日)
Memories(1997年11月6日)
風の扉(1999年4月2日)
forever with you(1999年12月3日) - ベストアルバム
  • 虹野沙希
  • シングル
出会えて良かった(1997年7月24日) - ときめきメモリアルドラマシリーズVol.1 主題歌
涙のエール(1998年8月21日)
  • アルバム
over the rainbow(1997年9月26日)
虹のリトグラフ(1998年10月9日)
  • 館林見晴
  • シングル
もしも私が天使だったら(1997年11月21日)
  • アルバム
Dream of you…(1998年1月21日)
My Sweet Days(1998年11月6日)
  • 片桐彩子
  • シングル
Tomorrow(1998年4月24日) - ときめきメモリアルドラマシリーズVol.2 主題歌
  • アルバム
Message(1998年5月22日)
  • 朝日奈夕子
  • アルバム
Hero(1998年9月4日)
  • 早乙女好雄
  • アルバム
100%の自分(1998年12月4日)
  • 古式ゆかり
  • アルバム
乙女想夢-OTOME SOUMU-(1999年1月22日)

『over the rainbow』収録曲の『Go! Go! パラメータ』は、虹野沙希役の菅原祥子が作詞した。 以後、同曲をアレンジして本人(を演じる声優)が作詞するのがキャラクターCDの恒例となった(早乙女好雄を除く)。 以下のアルバムに各キャラクターのverが収録されている。

Memories
Dream of You…
Message
Hero
虹のリトグラフ ※虹野verの続編
乙女想夢-OTOME SOUMU-

番外として藤崎詩織役の金月真美ver が、金月のアルバム『Touch and Go』の初回特典CDシングルに収録されていた。

[編集] その他

[編集] エピソード

  • PCエンジン版の開発スタッフにはPCエンジン版『グラディウスII -GOFERの野望-』のスタッフが多数携わっている。そのためか企画開始時、「シューティングゲームはもう市場的にダメだ(売れない)。新しいものを作ろう」という意見があり、当時のコナミとしては異色であるギャルゲーの開発が始まったとされる。
  • PCエンジン版発売当時、パソコンゲームとして人気だった「同級生」「卒業」を意識して作られている。既存のゲームを超えなければいけないという意識の元、「同級生」のADV要素・「卒業」の育成要素を取り込み、当時としては他に類を見ないゲーム内容となった。
  • 開発スタッフによる藤崎詩織以外の女性キャラクターの位置づけは、「(本作の目的である)藤崎詩織からの告白を邪魔するため」に用意されているようで、藤崎詩織に好かれる状態になると、必然的に他の女性キャラにも好かれモテモテ状態になる。そのため、藤崎詩織から告白されにくくなるというユニークな仕掛けになっている。そのため、藤崎詩織のことを「ラスボス(ラストボス=最後の敵)」といった皮肉な形容もあった。
  • PCエンジン版にはおまけゲームとして「フォースギア」と「ツインビーりた~んず」が収録されている。「フォースギア」は横スクロールのスコアアタックタイプのシューティングゲームである。敵キャラにビッグコアが登場するなど、『グラディウス』の世界を活用した良作で、戦略性も高く非常に完成度が高い。「ツインビーりた~んず」は初代『ツインビー』をベースにしたタイムアタックタイプのシューティングゲーム。PCエンジン版『グラディウスII』にて高い技術力を発揮した開発スタッフの技術力がここでも活かされている。
  • PCエンジン版で出演している声優には、ゲーム製作当時「人気声優」と呼ばれていたような人がいない(例えば金月は当時はCMのナレーションが主な仕事。川口雅代(片桐彩子役)やよしきくりん(早乙女優美役)は「声優」としての仕事の経験はほぼ皆無)のは、「イメージのついていない人を選びたい」という製作スタッフの意思が大きく影響したらしい。
  • 藤崎詩織と虹野沙希は『オリコン ウィーク The Ichiban』(現・『oricon style』)誌1997年7月28日号の表紙になった。
  • 「古式ゆかり」は当初「星野翔子」と命名する予定だったが、PCエンジン(SUPER CD-ROM²システム)にはJIS第一水準の漢字フォントしか搭載されていないため「翔」の字が出せず、名前の変更を余儀なくされた。
  • PCエンジン版はファミ通のクロスレビューで殿堂入り(40点満点の30点以上)していない。
  • 三和出版が1996年に成人向けアンソロジーコミック『ときめきALBUM』を出したところ、コナミ側がいわゆるキャラクター権侵害として抗議し、翌1997年に三和側が謝罪広告を出すまでになった。尚、1998年には毎日コミュニケーションズからコナミ公認のアンソロジーコミックが発売されている。

[編集] 他作品との関連など

[編集] コナミ作品

  • ときめきメモリアル(本編)のセーブデータの存在によって、隠しイベントが発生するものがある。プレイステーション版『メタルギアソリッド』では、主人公(プレイヤー)のソリッド・スネークがサイコ・マンティスに心の中(メモリーカードの内容)を読まれ「ときメモ好き」であることを指摘され(『メタルギアソリッド』は他のコナミのソフト、特に小島組作品にも反応する)、セガサターン版『ポリスノーツ』では「主人公(プレイヤー)ジョナサン・イングラムの出身高校に伝説の樹があった」「(ときめきメモリアルのセーブデータにおける主人公の)所属クラブに可愛い女子部員がいた」などの隠しメッセージが表示される。
  • ゲームボーイオムニバスソフト『コナミGBコレクション』では、デフォルメされた本作のキャラクターが収録タイトルの解説や操作説明を行う。
  • スーパーファミコン・プレイステーション・セガサターン用シューティングゲーム実況おしゃべりパロディウス』には、本作の舞台・きらめき高校やその世界観をモチーフにしたステージが存在する。プレイステーション・セガサターン版ではある条件を満たすことによって、当該ステージのBGMが本作のヒロイン・藤崎詩織を演じた金月真美がボーカルを務めるバージョンに変化する。また、プレイステーション・セガサターン版のサブタイトル「forever with me」は、本作の同じくプレイステーション・セガサターン版のそれである「forever with you」のパロディである。なお、このボーカルバージョンは「実況おしゃべりパロディウス」のサウンドトラックのほかに、金月のアルバム『Touch and Go』の初回特典CDシングルにも収録されていた。
  • 実況パワフルプロ野球』シリーズのサクセスモードの初期のコンセプトが本作の野球版であった為、初期のサクセスモードでは本作のキャラによく似たキャラクターが出ていたことがある。ある作品では本作の舞台となるきらめき高校が地方大会の対戦相手として出ていたこともある。

[編集] 他社作品

社会現象とまでなったゲームであり、数々の作品でパロディやモデルとされている。

  • 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の劇中に、本作をモチーフにした『どきどきメモリアル』という恋愛シミュレーションゲームが登場している。またフジテレビ系列で放映されたテレビアニメでは、劇中作のメインヒロインである「早乙女沙織」役を、館林見晴役の菊池志穂が担当していた。
  • テレビアニメ『アベノ橋魔法☆商店街』の第8話で、ギャルゲーの世界を舞台にしたストーリーが展開。その中で藤崎詩織をモデルにした(としか思えない)「しおたん」というキャラクターが登場。同作品内の別キャラクターでレギュラーを務めていた金月真美が、その声を担当した。
  • VISCOから発売された麻雀ゲームソフト『ラブリーポップ麻雀 雀々しましょ』で、登場する5人のキャラクターのうち、3人を本作に出演していた声優が担当した。これは製作スタッフが「出演者を大沢事務所所属の声優に限定したから」というのが理由らしいが、この結果、同作品は一部のファンの間で「ときメモ麻雀」と呼ばれることとなった。参考リンクは→[1]
  • 漫画『突撃!パッパラ隊』の劇中に、本作をモチーフにした『どきどきメモリアル』と言う恋愛シミュレーションが登場し、パッパラ隊の隊員・安藤みつるがこよなくハマっている事で時折ネタにされた。(キャラを政府広告に使われ、クーデターを起こしたり、最終回には「愛の奇跡」で『どきどきメモリアル』のCD-romと結婚してGD-romの子供が生まれたりなど)
  • 大谷昭宏作・大島やすいち画の新聞記者漫画『こちら社会部』の2巻に収録されている「バーチャルアイドル編」にて、本作をモチーフにしたと思われる『ラブラブメモリー』という恋愛シミュレーションゲームが登場し、ゲームと現実の区別がつかなくなったストーカーがヒロインを演じている女性声優を拉致し、ゲームの攻略パターンと同じ状況下に監禁するという事件が描かれている。大谷昭宏本人をモデルにした主人公の谷一平も、このゲームに夢中になったが、事件が起こってからは犯人の異常性に戸惑うセリフを言っている。どうやらこれが、大谷昭宏の「フィギュア萌え族」という若者論の原点らしいのだが、この漫画のシリーズでは多くのストーリーが彼が取材した実在の事件を元にして描かれているのに、『バーチャルアイドル編』に関しては元になった事件が見当たらないという点で異色である。
  • アニメ『ギャラクシーエンジェル』(第4期)の第10話「ラブ米」では学園ラブコメディの物語を展開。この回だけのために挿入歌「もっと! エンジェル」を作成した。歌っているのは金月真美。また作中においても、『ときめきメモリアル』のラジオドラマにおいて主人公役を演じていた小野坂昌也をこの回の中心人物役に起用している。

[編集] 関連記事

[編集] 外部リンク


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ときめきメモリアル
【本編作品】 1 - 2 - 3 - GS - GS2nd
【シリーズ作品】 1ドラマシリーズ - 2Substories
【ONLINE】 ゲーム - アニメ
【関連項目】 登場人物 - 制作チーム - ラジオ - ゲームファンド - 実写映画
テンプレート〕〔ノート〕
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