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天皇杯全日本サッカー選手権大会 - Wikipedia

天皇杯全日本サッカー選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天皇杯全日本サッカー選手権大会(てんのうはいぜんにっぽんサッカーせんしゅけんたいかい)は、1921年に開始された日本サッカーの大会。日本最大のサッカーのオープントーナメントである。

目次

[編集] 沿革

日本でのサッカーの初の公式試合は1904年2月6日横浜市で開かれた「横浜クリケット&アスレチッククラブ(後の横浜カントリー&アスレチッククラブ)対 東京高等師範学校(後の筑波大学)」の試合とされている。この時は9-0で横浜C&ACの勝ちだった。

全日本選手権大会は元々イングランドサッカー協会(FA)が1921年に日本サッカー協会に優勝トロフィー(FA杯)を寄贈し、それをかけたトーナメント大会を開催したことに由来している。この銀製トロフィーは太平洋戦争第二次世界大戦)の最中に金属の不足により供出され、残念ながら残っていない。

また天皇杯は戦後1947年に開かれた「東西対抗サッカー試合」の勝利チームに宮内庁から下賜された天皇杯が贈呈されたことが始まりとされ、それが1951年から全日本選手権の優勝チームに贈呈されている。1967年度の第47回大会までは開催時期・決勝会場地ともばらつきがあった。藤枝市藤枝東高広島市国泰寺高と高校のグラウンドで行われた年もある。1968年度の第48回大会から年末の開催となり、決勝戦が元日1月1日)・国立霞ヶ丘陸上競技場に定着した(国立での決勝戦開催はその前年・1967年度から。なお天皇杯元日決勝実施の前年・1968年にはNHK元日サッカーが開催されている。当該項参照)。

Jリーグ発足以後は、プロチームとアマチュアチームが戦える唯一の大会になり、さらに1996年度から大会の門戸が大幅に開放され、第2種登録チーム(高校生年代)も出場できるようになった。これで名実ともに日本を代表するサッカートーナメントとなり、何度か高校のサッカー部とJリーグ・チームの対戦も行われている。

また、2003年度までは主に12月~元日に開催されていたが、2004年度から大会日程を9月下旬からに大幅拡大し、寒冷地で開催しづらかった北海道東北北信越北陸長野県新潟県)地域でもより多くの試合がこなせるように改善された。また、これまでJ1のチームは3回戦からのシード(かつホームゲーム主催権獲得)もあったが、4回戦からに変更され、それに併せて2004年度は原則3回戦勝ち抜けチームのホーム開催となる関係から、J1のチームはアウェー天皇杯開幕を迎える形となったが、2005年度は(18チームに拡大した関係もあり)J1勢同士の対戦(大分 vs 東京V vs 神戸)も含まれた他、殆どの試合が、J1のホームスタジアム(3回戦勝ち抜けチームのホーム扱いの試合は名古屋 vs アローズ北陸富山で行われるのみに留まった)で開催されている。

なお、2005年からJリーグも主催団体に加わったことにより、名実ともにJリーグ第3の公式戦となった。

[編集] NHK杯

1968年元日に社会人と学生それぞれのチャンピオンチームを招待した大会NHK杯元日サッカーが開催され、前年の日本リーグ優勝の東洋工業とインカレ優勝の関西大学が東京の国立霞ヶ丘陸上競技場で対戦した。

わずか10日後に両チームとも第47回天皇杯の初戦を控えており、その前哨戦としての意味合いが強かったが、本大会が滞りなく運営されたこともあり、翌年度の第48回大会より天皇杯決勝を元日開催とし、NHK杯サッカーはこの1回のみで廃止された。現在、優勝チームに天皇杯と共にNHK杯が授与されるのはこの名残りである。

試合は東洋工業が1-0で関大を降し、その勢いのまま天皇杯も制した。

[編集] 主催・主管団体

[編集] 第86回(2006年度)大会の基本的な開催日程

  • 1回戦   9月17日      都道府県代表39チーム、大学シードチームの出場
  • 2回戦   9月23日 (※1)   1回戦シード都道府県代表8チームの出場
  • 3回戦   10月 8日     J2チーム、JFLシードチームの出場
  • 4回戦   11月4,5日(※2)   J1チームの出場
  • 5回戦   12月 9日 (※3)
  • 準々決勝 12月23日
  • 準決勝  12月29日
  • 決勝 2007年1月1日 国立霞ヶ丘陸上競技場
※1マッチナンバー28(博多の森球技場)は9月24日開催
※2予備日 11月 8日 Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝進出チームが対象。(2006年は鹿島アントラーズジェフ千葉・市原
※3予備日 12月16日 J1・J2入れ替え戦出場チームが対象。(2006年はアビスパ福岡

[編集] 出場資格

本大会に出場できるのはシード枠、予選枠含め全80チーム(2005年現在)。

[編集] シード枠

  • Jリーグ・J1の参加全チーム(4回戦からシード)
  • Jリーグ・J2の参加全チーム(3回戦からシード)
  • JFL(日本フットボールリーグ)の前期リーグ戦終了時点の前期1位チーム(3回戦からシード)
  • 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの優勝チーム(1回戦からシード)
    ※2003年度まではJ1は3回戦(一部年度の一部チームは2回戦)、J2、JFLは1回戦からのシードになっていたが、2004年度からの大会日程延長につき変更された。
    ※また2003年度まで行っていた高円宮杯全日本ユースサッカー選手権(U-18)大会 の優勝チームに対するシードは、2004年度から大会日程が大幅に延長された(全日本ユースの開催時期と当大会の開幕が重複した)関係で無くなり、その分JFLのシード枠が拡大されたが、Jリーグの参加チームが18に拡大のため2005年度からJFL(前期上位3チーム→2チーム)、大学(総理大臣杯の決勝進出2チーム→優勝チームのみ)の参加枠がそれぞれ1ずつ減らされた。

[編集] 予選枠

各都道府県大会(JFL、地域リーグなどの社会人、大学、高校チームを対象とする)の優勝チーム。(シード枠を獲得しているチームは免除)

[編集] 出場資格の変遷

  • 第1回〜 東部/中部/近畿・四国/中国・九州の各代表4チームに出場権。
  • 第5回〜 東京と九州代表が初参加し6チームに出場権。以後、予選の変更や大会の拡大と縮小をくり返し3〜8チームに出場権。
  • 第26回  終戦後の混乱の中、関東代表と関西代表による2チームに出場権。
  • 第29回  関東/中部/関西/中国/九州の各代表5チームに出場権。
  • 第30回  北海道から九州までの各地区代表と開催地代表の全16チームに出場権。ただし北海道と東北代表チームは辞退した。
  • 第31回  北海道から九州までの各地区代表と開催地代表を含む協会推薦の全14チームに出場権。
  • 第32回〜 北海道から九州までの各地区代表と開催地代表を含む協会推薦の全16チームに出場権。
  • 第43回  協会推薦を含む7チームに出場権。
  • 第44回  実業団および学生(前回優勝を含む)上位各5チームに出場権。唯一、ノックアウトトーナメントを採用しなかった。
  • 第45回〜 日本サッカーリーグおよび全日本大学サッカー選手権大会の上位各4チームに出場権。
  • 第52回  オープン化し、日本サッカーリーグ所属チームおよび9地域代表の全24チームに出場権。
  • 第53回〜 日本サッカーリーグ所属チームおよび9地域代表の全26チームに出場権。予選が都道府県大会からになる。
  • 第57回〜 日本サッカーリーグ所属チームおよび9地域代表の全28チームに出場権。(後述する第60回記念大会を除く)
  • 第60回  記念大会として日本サッカーリーグ2部の首位チームと総理大臣杯優勝チームを加え30チームに拡大。
  • 第64回〜 32チームに拡大。
  • 第72回〜 Jリーグ所属チームおよび9地域代表の全32チームに出場権。出場チーム数は変わらず。
  • 第76回  Jリーグ所属チーム、ジャパンフットボールリーグと関東・関西学生の上位チームおよび47都道府県代表の全80チームに出場権。第2種チームの出場が可能に。
  • 第77回  Jリーグ所属チーム1増につき全81チームに拡大。
  • 第78回  Jリーグ所属チーム1増につき全82チームに拡大。
  • 第79回〜 Jリーグ(J1/J2)所属チーム、日本フットボールリーグと総理大臣杯の上位チーム、高円宮杯優勝チームおよび47都道府県代表の全80チームに出場権。
  • 第84回〜 Jリーグ(J1/J2)所属チーム、日本フットボールリーグと総理大臣杯の上位チームおよび47都道府県代表の全80チームに出場権。

[編集] 試合方式

試合は45分ハーフの計90分で行い、決着がつかない場合は当初抽選によって勝ち上がりチームを決定していたが、その後PK戦を導入して1995年までは延長戦を行わずにPK戦(決勝のみ延長戦(15分ハーフの計30分→PK戦)とする方式となり、1996年度からはVゴール方式の延長戦→PK戦にルールが変更された。2005年度からはVゴール方式が廃止され延長戦を前後半15分を必ず最後まで行う方式に変更された。

[編集] 備考

優勝チームには天皇杯(第31回以降)の他にNHK杯(第48回以降)、共同通信杯、JOC杯、ドイツ杯(第85回以降)が贈られる。また翌シーズンには日本サッカー協会のエンブレムをユニフォームに付ける権利を有する。

優勝チームは翌シーズンのゼロックス・スーパーカップ、翌々シーズンのAFCチャンピオンズリーグの出場資格を得る。なお、優勝チームが同シーズンのJ1リーグも制している場合には、前者は天皇杯の準優勝チーム、翌シーズンのJ1リーグを制した場合には、後者はJ1準優勝チームにも出場権が与えられる(2005年度天皇杯・2006年度J1リーグはともに浦和レッズが制したため、後者においては2006年度J1リーグ2位の川崎フロンターレが適用第一号となる)。

ただし、AFCチャンピオンズリーグの場合、翌々年の開催分になるため、仮に優勝チームがJ2に降格した場合は、出場権が剥奪される。なお、2002年度の天皇杯を制した京都パープルサンガ(2003年にJ2降格)は、当時のAFCチャンピオンズリーグの日程変更上の過渡期でもあったため、出場権がなかった。また2004年度優勝の東京ヴェルディ1969は本来なら2006年J2に降格したので出場権を失う予定だったが、クラブ側が「J2に降格した場合でも出場したい」意向を受け入れる形で同大会の出場は認められた。

決勝戦は元日午後の試合であるが、カードに関係なく元日を国立で過ごしたいという根っからのサッカーファンは多く、おおむねどのチームが決勝進出しても超満員となる。2005年度(2006年1月1日)は特に、超人気クラブの浦和レッズが決勝進出したこともあり、例年にも増してチケット確保は困難を極めた。

[編集] 天皇杯の呪い

と、ここ数年、天皇杯に優勝したチームが翌年極端に成績を落とすケースが相次いでおり、Jリーグファンの間では「天皇杯の呪い」「負けた方が縁起がいい」などと皮肉られている。
これは、決勝まで勝ち上がった場合シーズン終了が1月までずれ込み、新チーム編成などの準備期間が短くなること、Jリーグの過密日程化と合わさって、選手が十分な休養を取れないまま新シーズンに突入してしまうことなどが原因と考えられ、日程面の更なる改革が必要だとする声も挙がっている。

ただし、2005年優勝の浦和レッズは、翌2006年シーズンでリーグ優勝しており、このジンクスから逃れている、と言える。

[編集] 横浜フリューゲルスの呪い

ここ数年の天皇杯優勝チームの翌シーズンにおける不振について、一部のJリーグ・ファンの間での呼称である。

前に述べられている"天皇杯の呪い"との違いは、1999年の名古屋グランパスエイト、2000年の鹿島アントラーズ、2001年の清水エスパルスを含めることである。1999年の名古屋はそれ以降の成績自体に問題ないものの、ここ数年は中位をさ迷うシーズンが続いている。2000年の鹿島はその後Jリーグ連覇、ナビスコ杯制覇を果たしたが2002年以降のタイトル獲得はなく、2003年の2ndステージでは最終節のロスタイムに浦和に追いつかれたために横浜F・マリノスの完全優勝を許し、2005年は前半戦を独走していたにもかかわらず優勝を逃している(主力の多くの選手が代表へ召集されていた影響も考えられる)。2001年の清水は2000年の2ndステージ以降低迷し、2004年には残留争いをしている。

1998年は横浜フリューゲルスが優勝した。横浜Fは消滅発表後は無敗であり、チームの存続を願う優勝であったが叶わず消滅した。一連のことをフリューゲルスに結びつけることはフリューゲルスの元選手およびサポーターへの配慮を考えれば、良くない呼び方であるが、現にリヴァプールFCヘイゼルの悲劇以降の迷走や、スポーツは違うがメジャーリーグボストン・レッドソックスの「バンビーノの呪い」など何かしらの因縁や経緯により優勝から遠ざかったり、低迷したりとした例は実際にある。

偶然にも2006年、横浜フリューゲルスのサポーター達が作り上げた横浜FCのJ1昇格と共に、前述のように2005年天皇杯王者の浦和がリーグ優勝を果たすこととなった。

[編集] 歴代優勝チームおよび決勝戦スコア

年度 優勝チーム スコア 準優勝チーム
1921年 1 東京蹴球団 1 - 0 御影蹴球団
1922年 2 名古屋蹴球団 1 - 0 広島高師
1923年 3 アストラクラブ 2 - 1 名古屋蹴球団
1924年 4 鯉城クラブ 1 - 0 全御影師範クラブ
1925年 5 鯉城蹴球団 3 - 0 東京帝国大学
1926年 6 中止
1927年 7 神戸一中クラブ 2 - 0 鯉城クラブ
1928年 8 早大WMW 6 - 1 京都帝国大学
1929年 9 関学クラブ 3 - 0 法政大学
1930年 10 関学クラブ 3 - 0 慶應BRB
1931年 11 東大LB 5 - 1 興文中学
1932年 12 慶應クラブ 5 - 1 芳野クラブ
1933年 13 東京OBクラブ 4 - 1 仙台サッカークラブ
1934年 14 中止
1935年 15 全京城蹴球団 6 - 1 東京文理大学
1936年 16 慶應BRB 3 - 2 普成専門学校
1937年 17 慶應義塾大学 3 - 0 神戸商大学
1938年 18 早稲田大学 4 - 1 慶應義塾大学
1939年 19 慶應BRB 3 - 2
(延長)
早稲田大学
1940年 20 慶應BRB 1 - 0 早大WMW
1941年 21 中止
1942年 22 中止
1943年 23 中止
1944年 24 中止
1945年 25 中止
1946年 26 東大LB 6 - 2 神経大クラブ
1947年 27 中止
1948年 28 中止
1949年 29 東大LB 5 - 2 関大クラブ
1950年 30 全関学 6 - 1 慶應義塾大学
1951年 31 慶應BRB 3 - 2
(延長)
大阪クラブ
1952年 32 全慶應 6 - 2 大阪クラブ
1953年 33 全関学 5 - 4
(延長)
大阪クラブ
1954年 34 慶應BRB 5 - 3
(延長)
東洋工業
1955年 35 全関学 4 - 3 中大クラブ
1956年 36 慶應BRB 4 - 2 八幡製鉄
1957年 37 中大クラブ 2 - 1 東洋工業
1958年 38 関学クラブ 2 - 1 八幡製鉄サッカー部
1959年 39 関学クラブ 1 - 0 中央大学
1960年 40 古河電工 4 - 0 慶應BRB
1961年 41 古河電工 3 - 2 中央大学
1962年 42 中央大学 2 - 1 古河電工
1963年 43 早稲田大学 3 - 0 日立本社
1964年 44 八幡製鉄
古河電工
0 - 0
(延長)
(両チーム優勝)
1965年 45 東洋工業 3 - 2 八幡製鉄
1966年 46 早稲田大学 3 - 2
(延長)
東洋工業
1967年 47 東洋工業 1 - 0 三菱重工
1968年 48 ヤンマー 1 - 0 三菱重工
1969年 49 東洋工業 4 - 1 立教大学
1970年 50 ヤンマー 2 - 1
(延長)
東洋工業
1971年 51 三菱重工 3 - 1 ヤンマー
1972年 52 日立製作所 2 - 1 ヤンマー
1973年 53 三菱重工 2 - 1 日立製作所
1974年 54 ヤンマー 2 - 1 永大産業
1975年 55 日立製作所 2 - 0 フジタ工業
1976年 56 古河電工 4 - 1 ヤンマー
1977年 57 フジタ工業 4 - 1 ヤンマー
1978年 58 三菱重工 1 - 0 東洋工業
1979年 59 フジタ工業 2 - 1 三菱重工
1980年 60 三菱重工 1 - 0 田辺製薬
1981年 61 日本鋼管 2 - 0 読売クラブ
1982年 62 ヤマハ発動機 1 - 0
(延長)
フジタ工業
1983年 63 日産自動車 2 - 0 ヤンマー
1984年 64 読売クラブ 2 - 0 古河電工
1985年 65 日産自動車 2 - 0 フジタ工業
1986年 66 読売クラブ 2 - 1 日本鋼管
1987年 67 読売クラブ 2 - 0 マツダSC
1988年 68 日産自動車 3 - 1
(延長)
フジタ工業
1989年 69 日産自動車 3 - 2 ヤマハ発動機
1990年 70 松下電器産業 0 - 0
(延長)
(4 PK 3)
日産自動車
1991年 71 日産自動車 4 - 1
(延長)
読売クラブ
1992年 72 日産FC横浜マリノス 2 - 1
(延長)
読売ヴェルディ
1993年 73 横浜フリューゲルス 6 - 2
(延長)
鹿島アントラーズ
1994年 74 ベルマーレ平塚 2 - 0 セレッソ大阪
1995年 75 名古屋グランパスエイト 3 - 0 サンフレッチェ広島
1996年 76 ヴェルディ川崎 3 - 0 サンフレッチェ広島
1997年 77 鹿島アントラーズ 3 - 0 横浜フリューゲルス
1998年 78 横浜フリューゲルス 2 - 1 清水エスパルス
1999年 79 名古屋グランパスエイト 2 - 0 サンフレッチェ広島
2000年 80 鹿島アントラーズ 3 - 2
(延長Vゴール)
清水エスパルス
2001年 81 清水エスパルス 3 - 2
(延長Vゴール)
セレッソ大阪
2002年 82 京都パープルサンガ 2 - 1 鹿島アントラーズ
2003年 83 ジュビロ磐田 1 - 0 セレッソ大阪
2004年 84 東京ヴェルディ1969 2 - 1 ジュビロ磐田
2005年 85 浦和レッドダイヤモンズ 2 - 1 清水エスパルス

[編集] 天皇杯への指摘

開催期間や参加枠などは改善されたものの、日程や開催場所、表記、ACLへの出場権に関して指摘する声がある。2004年からは9月からの開催になり、試合会場については大幅な改善がなされたが、日程によるJリーグクラブへの負担はあまり変わっていないとの声がある。また、年末の集中開催は多少は緩和されたものの、Jリーグや代表の影響もあり、完全に改善されたかどうかについての意見は分かれる。また、年末と元日をまたがっているため混乱を招くこともしばしばである。 例に挙げれば、浦和が優勝したのは2005年度という見方をここではしているが、元日を基点に2006年や欧州からの引用で2005-06年と表記したり、単純に第85回大会としたりとファンやマスメディアでも若干の違いが存在する。また、ACLへの出場権を1シーズン前の優勝チーム(2006年ACLへは東京ヴェルディ1969が参加)に与えている。この点については様々な意見があり、Jリーグ2位やナビスコ杯の優勝チームに与えるべきとの意見もあれば、その年の優勝チーム(2006年ならば浦和)を出場させるべきではないかという意見もある。このように天皇杯のあり方については多くの指摘がある。しかしながら、元日開催に関しては支持する声も少なからずあり、今後の日本サッカー協会の対応に注目が寄せられる。

[編集] 内部リンク

[編集] 外部リンク

天皇杯全日本サッカー選手権大会

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