1921年
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世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
10年紀: | 1900年代 1910年代 1920年代 1930年代 1940年代 |
年: | 1918年 1919年 1920年 1921年 1922年 1923年 1924年 |
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目次 |
[編集] 他の紀年法
- 干支 : 辛酉
- 日本 : 大正10年、皇紀:2581年(月日は一致)
- 中華民国 : 中華民国暦10年(月日は一致)
- 阮(ベトナム): 啓定6年(月日は一致)
- 仏滅紀元:2463年月日 - 2464年月日
- ユダヤ暦:5681年月日 - 5682年月日
[編集] できごと
- 2月20日 - ペルシアでレザー・ハーンがクーデターを起こす。
- 2月21日 - モンゴル駐留中華民国軍を撃破した白軍ウンゲルンの占領下でボグド・ハーン政権が復活。
- 3月4日 - ウオレン・G・ハーディングが第29代米大統領に就任。
- 3月8日 - ロシア共産党が新経済政策(ネップ)を採用する。
- 3月13日 - モンゴル人民党がキャフタで臨時人民政府樹立。
- 3月18日 - ポーランドとソビエト連邦の間でリガ条約が結ばれる。ソ連はウクライナとベラルーシを併合し、ウクライナ政府はフランスに亡命した。
- 4月8日 - 国有財産法・借地法・借家法公布。
- 4月11日 - 日本でメートル法公布
- 4月24日 - 日本で初の女性による社会主義団体赤瀾会が結成される。
- 5月 - ロンドン会議で連合国の対ドイツ賠償の総額が1320億金マルクに決定される。
- 6月7日 - ルーマニア・ユーゴスラビア相互援助条約が締結される。
- 7月8日 - イラクのバスラで世界記録となる最高気温58.8℃を観測。
- 7月11日 - モンゴル人民革命。ウルガでボグド・ハーンを制限君主に推戴する人民政府樹立。
- 7月17日 - 改造社に招聘されて、ラッセルが来日。
- 7月23日 - 上海で中国共産党の創立大会が開催される。
- 9月10日 - 日本サッカー協会の前身である大日本蹴球協会が創立。
- 9月17日 - 尾崎行雄・吉野作造らが軍備縮小同志会を結成する。
- 10月 - 国際ペンクラブ、ロンドンにて結成
- 11月4日 - 原敬首相が東京駅で暗殺される。
- 11月12日 - ワシントン会議が開催される。
- 11月13日 - 高橋是清内閣発足
- 11月25日 - 太子裕仁(後の昭和天皇)が摂政に就任。
- 12月13日 - ワシントン会議で日本・米国・英国・フランスの四か国条約が調印される。日英同盟が廃棄される。
[編集] 日付不詳
- 1月 - 阿部次郎、論文「人生批評の原理としての人格主義的見地」 (「中央公論)。
- 3月 - 倉田百三「愛と認識との出発」。
- 12月 - 出隆「哲学以前」。
- 魯迅『阿Q正伝』。
- 西南学院高等部が福岡にできる
[編集] 誕生
- 1月3日 - セルジオ・レオーネ、映画監督(+ 1989年)
- 1月20日 - 吉田正、作曲家(+ 1998年)
- 1月25日 - アルフレッド・リード、作曲家、指揮者 (+ 2005年)
- 1月26日 - 盛田昭夫、技術者、実業家、ソニー創設者(+ 1999年)
- 2月13日 - ジャンヌ・ドゥメッシュー、オルガニスト・ピアニスト・作曲家(+ 1968年)
- 2月15日 - 桜むつ子、女優(+ 2005年)
- 2月15日 - 斎藤真、政治学者
- 2月16日 - 華国鋒、政治家
- 2月21日 - ジョン・ロールズ、哲学者(+ 2002年)
- 2月22日 - 山下元利、政治家(+ 1994年)
- 3月3日 - 福井英一、漫画家(+ 1954年)
- 3月11日 - アストル・ピアソラ、バンドネオン奏者(+ 1992年)
- 3月15日 - 福島菊次郎、写真家
- 3月23日 - ジェームズ・ブリッシュ、SF作家(+ 1975年)
- 3月24日 - 小峰元、小説家(+ 1994年)
- 3月24日 - ワシリー・スミスロフ、第8代チェスの公式世界チャンピオン
- 4月8日 - フランコ・コレッリ、テノール歌手(+ 2003年)
- 4月20日 - 犬養道子、評論家
- 5月9日 - モートン・カプラン、国際関係論研究者
- 5月13日 - 由利徹、喜劇俳優(+ 1999年)
- 5月17日 - デニス・ブレイン、ホルン奏者(+ 1957年)
- 6月8日 - スハルト、インドネシア第2代大統領
- 6月10日 - エディンバラ公フィリップ、英国女王・エリザベス2世の夫
- 6月28日 - ナラシマ・ラオ、インドの首相(+ 2004年)
- 7月18日 - ジョン・グレン、元戦闘機パイロット、宇宙飛行士、政治家
- 7月31日 - ピーター・ベネンソン、イギリスの弁護士、アムネスティ・インターナショナル設立者(+2005年)
- 7月31日 - 藤原弘達、政治学者・評論家(+ 1999年)
- 8月1日 - 大森荘蔵、哲学者・元東大教養学部教授(+ 1997年)
- 8月23日 - ケネス・アロー、経済学者
- 9月1日 - 西沢道夫、元プロ野球選手、監督(+ 1977年)
- 9月12日 - スタニスワフ・レム、SF作家
- 9月21日 - パウロ・フレイレ、教育者(+ 1997年)
- 10月13日 - 塩川正十郎、元国務大臣、関西棋院理事長、東洋大学総長
- 10月14日 - 由良三郎、推理作家(+ 2004年)
- 10月16日 - 上田繁潔、元奈良県知事
- 10月19日 - 神風正一、力士(+ 1990年)
- 10月21日 - マルコム・アーノルド、作曲家
- 10月28日 - 東富士欽壹、大相撲第40代横綱(+ 1973年)
- 11月3日 - チャールズ・ブロンソン、俳優(+ 2003年)
- 11月14日 - 黒岩保美、鉄道イラストレーター、編集者(+ 1998年)
- 11月18日 - 楠宏、地球物理学者、地理学者
- 11月20日 - 善川三朗、幸福の科学名誉顧問(+ 2003年)
- 11月27日 - アレクサンデル・ドゥプチェク、旧チェコスロバキア共産党第一書記(+ 1992年)
- 12月4日 - うしおそうじ、漫画家、特撮プロデューサー(+ 2004年)
- 12月14日 - 森正、指揮者(+ 1987年)
- 12月18日 - 山本七平、評論家、聖書学者(+ 1991年)
[編集] 死去
- 2月8日 - クロポトキン、革命家(* 1842年)
- 2月26日 - カール・メンガー、経済学者(* 1840年)
- 3月24日 - デオダ・ド・セヴラック、作曲家(* 1872年)
- 5月4日 - アルフレッド・フリート、平和主義者(* 1864年)
- 6月19日 - 鍋島直大、第11代肥前国佐賀藩藩主(* 1846年)
- 7月4日 - アントニー・グラボウスキー、エスペラント運動家・化学技術者(* 1857年)
- 7月12日 - ハリー・ホーカー、パイロット(* 1889年)
- 7月13日 - ガブリエル・リップマン、物理学者(* 1845年)
- 8月2日 - エンリコ・カルーソー、テノール歌手(* 1873年)
- 8月27日 - 渡辺千秋、元宮内大臣(* 1843年)
- 9月17日 - 酒井忠宝、第12代庄内藩主(* 1856年)
- 9月27日 - エンゲルベルト・フンパーディンク、作曲家(* 1854年)
- 9月28日 - 安田善次郎、実業家(* 1838年)
- 9月28日 - パウリーネ・メッテルニヒ、オーストリア宰相クレメンス・メッテルニヒの孫(* 1835年)
- 10月2日 - ヴィルヘルム2世、ヴュルテンベルク王国最後の国王(* 1848年)
- 10月18日 - ルートヴィヒ3世、バイエルン王国最後の国王(* 1845年)
- 10月23日 - ジョン・ボイド・ダンロップ、空気入りタイヤ開発者・ダンロップ社創業者(* 1840年)
- 10月25日 - バット・マスターソン、アメリカ合衆国西部開拓時代のガンマン・保安官(* 1856年)
- 11月4日 - 原敬、第19代内閣総理大臣(* 1856年)
- 11月12日 - フェルナン・クノップフ、画家(* 1858年)
- 11月18日 - ミハ・ビン・ゴリオン、ヘブライ語詩人・哲学者(* 1865年)
- 12月12日 - ヘンリエッタ・スワン・リービット、天文学者(* 1868年)
- 12月16日 - カミーユ・サン=サーンス、作曲家、オルガニスト(* 1835年)
- 12月20日 - ユリウス・リヒャルト・ペトリ、細菌学者(* 1852年)
- 12月25日 - ハンス・フーバー、作曲家(* 1852年)
- 12月29日 - 林有造、明治期の逓信大臣・農商務大臣(* 1842年)
[編集] ノーベル賞
- 物理学賞 - アルベルト・アインシュタイン
- 化学賞 - フレデリック・ソディ
- 生理学・医学賞 - 受賞者なし
- 文学賞 - アナトール・フランス
- 平和賞 - カール・ヤルマール・ブランティング