秋田銀行
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秋田銀行(2006年3月末現在) | |
統一金融機関コード | 0119 |
SWIFTコード | AKITJPJT |
頭取 | 新開卓(しんかい たかし) |
店舗数 | 104店 |
設立日 | 1941年10月 |
資本金 | 141億円 |
従業員数 | 1,503名 |
総資産 | 2兆2,294億円 |
預金残高 | 1兆9,807億円 |
貸出金残高 | 1兆2,317億円 |
本店 | |
所在地 | 〒010-8655 |
秋田市山王3丁目2番1号 | |
電話番号 | 018-863-1212(代表) |
外部リンク | 公式サイト |
株式会社秋田銀行(あきたぎんこう、THE AKITA BANK, LTD.)は、秋田県秋田市に本店を置く地方銀行。通称は秋銀(あきぎん)。秋田魁新報、JA秋田県本部とともに県下最大の一般企業。
目次 |
[編集] 概要
秋田県内支店の看板は「あきぎん」となっているが、県外支店の看板は「秋田銀行」と標記されている。
現在、秋田県、および秋田市の指定金融機関である(他の市町村については下記参照)。
管轄税務署は、秋田南税務署である。
北東北の青森銀行、岩手銀行とATM相互無料提携した「AAIネット」を行っている(詳細は当該項目を参照のこと)。
福島県郡山市になぜか3つの有人店舗(郡山支店・郡山北支店・郡山支店日大工学部前出張所)を有しているが、これは金融恐慌後の郡山政財界からの要請に応え、旧秋田銀行が1931年に郡山支店を開設して以来のものである(cf. 日大工学部管理棟内にもATMがある)。因みに、郡山市のうすい百貨店のメインバンクとして知られ、同百貨店の経営危機の時には、地元の大東銀行とともに債権放棄した。
[編集] 勘定系システムとATMベンダ
かつて、日本IBMの勘定系システムを使っており、すべてのATMを沖電気工業(OKI)のもので統一していたが、1993年の御所野ニュータウン支店の開業時に東芝のATM(後に日立製作所のATMに更新)を導入。その後、1998年に日本ユニシスのシステムに更新後は、日立製作所・LeadusのATMが多用されるようになってきた。これは、住友銀行(現:三井住友銀行)からUFJ銀行(現:三菱東京UFJ銀行)に資本関係がシフトしてきたことも影響している。
しかし、聴覚障害者対応ATMや通帳繰越機能対応のATMは日立製作所・Leadusでは対応せず、OKIのもののみで対応している(繰越機能は下記に示した支店のみ)ため、改善が望まれる。
ATMでの硬貨対応については、秋田市の本店内ロビーに設置されたATMの一部には硬貨に対応しているために現金での振込に対応している(ただし、本店ロビー内のATMでは平日の窓口営業時間内<平日9:00~15:00>でしか稼働しない。なお、本店駐車場側のATMコーナーでは硬貨対応はしていない)が、それ以外の同行のATMでは本支店内でもすべて非対応である。
一部主要支店や仙台支店などでは、日立のATMを採用しているため対応が遅れている(仙台支店の場合は、入居しているビル・青葉通プラザが日立との共同持ちビルと云うこともあって、日立の顔を立てるためという憶測もある)。
なお、一部の支店では、後述する生体認証対応機種を識別するためか、OKIのBankITを何台かあるうちの1台のみ導入している支店が見られるようになってきた。
[編集] ICキャッシュカード
2007年4月頃をめどに、ICキャッシュカードの導入を決定した。手数料等の詳細は未定だが、キャッシュカードのみのものと銀行本体発行(銀行本体のVJA加盟、およびジェーシービーへの銀行本体のフランチャイズ加盟によって発行予定)によるクレジットカード一体型の2種類を用意する(2006年10月10日リリースより)。同時に導入される生体認証については、「指認証」を採用する。
設置箇所は本支店に最低1台と店舗外20箇所程度とし、普及状況によって拡大を検討する方針(通帳繰越機能同様、HITACHI・LeadusのATMを併存させていることが障害になる可能性もあり、七十七銀行のようなATMベンダ統一の可能性もある。前述の通り、かつては沖電気工業のATMのみを採用していた)。
秋田銀行では、「総合貯蓄口座」として貯蓄預金一体型の通帳による口座開設を推進しているが、岩手銀行などが予定する「普通・貯蓄」一体型のキャッシュカードの対応については明言していない(ちなみに、北都銀行は通帳については同様な形を推奨しているが、キャッシュカードについては「普通・貯蓄」一体型は従前から無い)。
また、ASTRO BOYデザインのカードについても明言していない。
[編集] 通帳繰越対応店
2005年8月12日現在の対応店である。ただし、識別シールが貼られたもの機種(各店舗1台のみ)のみ対応である。窓口内にある本店営業部のATMを除き、原則的にATMの営業時間すべてに対応し、普通預金通帳・総合貯蓄預金口座通帳(白神山地ぶなデザイン・ASTRO BOYデザイン)の通帳のみ、ATMでの繰越対応となる。対応店舗の順番は、支店コード順。日付は対応開始日。
- 本店営業部(ただし、窓口内の機種)…2004年7月22日
- 大町支店…2004年7月22日
- 泉中央支店…2005年8月12日
- 新屋駅前支店…2005年8月3日
- 卸町支店…2005年8月5日
- 秋田東中央支店…2005年8月4日
- 土崎支店…2005年8月2日
- 能代支店…2004年7月23日
- 能代南支店…2005年7月26日
- 鷹巣支店…2005年8月10日
- 大館駅前支店…2005年8月11日
- 花輪支店…2005年8月9日
- 角館支店…2005年8月8日
- 湯沢支店…2004年7月29日
- 本荘支店…2004年7月28日
[編集] 通帳の印字
入出金時に通帳を利用した場合とカードを利用し後日記帳した場合とでは表示が異なる。
通帳を利用した場合、摘要欄には利用した時間が表示され、記号欄にA~E(現金はA、振替はB)のいずれかと利用支店コードが記載される。これは、口座店のATMを利用した際にも支店コードは表示される(ただし、窓口利用時の摘要欄は、入出金にかかわらず空欄となる)。
カードを利用した場合は、「カードXX時XX分」と、頭に「カード」の文字が入る。
なお、引き落としの場合は記号欄に「B111」(本店営業部の口座の場合)と、自店の番号が表示される。
また、給与や振り込みがあった場合の記号欄は「B900」となり、テレホンバンキングによる振替は「B812」と表示される。
余談だが、口座店以外で通帳繰越を行った場合は、見開きに口座店に加えて繰越店も併せて表示されるが、ATM繰越を行った場合は、支店名ではなく支店コードが表示される(メールオーダで口座作成した際の最初の通帳において、繰越店には802という番号が表示される)。
[編集] 参考・明細に表示される口座番号
自行ATMを利用した場合、明細での口座番号の表示がみずほ銀行同様に口座番号のみが表示される。OKIのATM利用時の明細は6桁の表示(東芝のATMも同様)だが、日立製作所のATMを利用した場合は頭に0がついて7桁の表示となる(秋田銀行の口座番号は6桁であり、5桁以下の場合は頭に0がつかない。ただし、キャッシュカードのエンボスは頭に0をつけた6桁での表示となる)。支店コードも3桁であり、「0111」の表示とはならない。
なお、北都銀行の秋田市内の支店のキャッシュカードを秋田銀行ATMで利用した場合の明細の表示は、支店コード欄が1桁の表示となる(本店営業部が「1」など。口座番号は12桁表示)。
[編集] アンチ・コンビニATM
秋田銀行はコンビニATMの設置には完全に否定的で(かつての七十七銀行や山梨中央銀行の比ではない。百十四銀行の法人向けインターネットバンキングに対する姿勢と同様)、頑として顧客からの設置要望を拒んでいるとして知られる。これには、ローソン、サークルKサンクス以外の大手が進出していないこともあるが、他行にみすみす手数料収入を与えるような方針を掲げたくないということが挙げられる。また、店舗外ATMの採算性が他県の地銀に比べて著しく低いということも挙げられることと、東北6県では、仙台市に次いで他県の銀行の支店が秋田市内に多いことも理由に挙げられる(かつては15行を数えていたが、現在では7行ある。青森市は4行、盛岡市は6行、仙台市は26行、山形市は2行、福島市は5行となる。県庁所在地ではないが、秋田銀行が3店舗もある郡山市は5行である)。
2005年12月に秋田県に進出したファミリーマート(同社の上田準二社長は秋田県平鹿郡大森町(現・横手市)出身)やみずほ銀行秋田支店など、秋田に進出させたい会社・他行はあるのだが、秋田銀行の方針が変わらない限り、秋田県内におけるコンビニATMの進出は厳しい状況にある。また、セブン-イレブンの進出が白紙になっていることもあり、セブン銀行の進出も厳しい状況にある(イトーヨーカドー秋田店はあるが、そこだけに進出できないというセブン銀行側の方針もあることから)。
宮崎県・鹿児島県のファミリーマートなどのような秋田銀行の独自設置かゼロバンクのような形式のコンビニATMの可能性も考えられそうだが、自行の店舗外ATMの採算性の問題が強いならば、前者の形式すら厳しいと考えられる(因みに、北都銀行の場合、旧八橋北支店跡地にサンクスが設置された際、敷地内に引き続き店舗外ATMを設置している)。また、後者も含めての導入方法の場合、ファミリーマートやみずほ銀行の意向に反する事態にもなる。
だが、2006年2月27日よりローソンATM、同3月20日よりイーネットが宮城県に進出し、地元銀行とは提携せず、都市銀行が幹事行という形を取ることから、将来的にはみずほ銀行主導で設置の可能性の芽も出てきた。一方で周囲の県に本店を置く銀行のうち、これまで未提携だった岩手県内の全3行(岩手銀行・東北銀行<2行とも2006年4月発表>及び北日本銀行<2006年5月発表>)と山形県の荘内銀行<2006年6月発表>がそれぞれ提携に合意した。その未展開地域のうち、岩手県内では2006年10月10日にはセブン銀行ATMが全8カ所に設置されたことから、この時点で秋田県は東北地方では唯一、共同のコンビニATMが展開できない孤立した県となってしまい、このままでは全国で秋田と四国(局地的な分布にとどまり地元銀行も非提携の香川県と、皆無の他3県。ただし愛媛県は伊予銀行と愛媛銀行が提携を決めた)と鹿児島県だけが「コンビニATM不毛地帯」となる懸念がある(さらに、青森銀行が2006年10月11日に県内にセブンイレブンが皆無にもかかわらずセブン銀行と提携する(青森県内のイトーヨーカ堂数店舗にATMを展開予定)と発表したことにより、セブン銀行もこの5県だけが空白地(ATM非設置・地元銀行非提携)のまま取り残される懸念もある)。
また、「他行カードでも基本手数料無料」を謳い文句に最近ATMを秋田県内に設置してきている東京スター銀行に対しても反発があり、七十七銀行などが実施したような手数料有料化の検討に入っている。ただし、秋田県内にある東京スター銀行のATMは、秋田市に2箇所(かつての唯一の設置箇所となる長崎屋秋田店は、秋田銀行本店営業部とはほど近い場所に存在するが、ATMの場所は秋田銀行のATMコーナーの真向かいとなっている。その割には設置されていること自体は目立たないのが実情である。2006年10月になって、コメリHC秋田卸町店にも進出し、秋田市は2箇所となっている)、能代市に2箇所あるだけなので、七十七銀行などと同様に自県内ATMのみ有料化させたとしてもさほどの影響がないため、全国的に有料化させるといった方法をとらない限りは全く影響がないのではないかともいわれている。
[編集] 店舗展開
[編集] エリア営業制
秋田市内3箇所でエリア営業制を敷いている。母店がフルバンキングを担当し、子店が事実上有人出張所と同じ扱いとなり、法人向けと個人向け外回りは行わない。
- 秋田駅東地区
- 秋田東中央支店(母店)…エリア制を敷いたことに伴い新たに開設
- 明田支店
- 手形支店
- 桜支店(後にエリア制に組み込まれた支店)
- 秋田東中央支店(母店)…エリア制を敷いたことに伴い新たに開設
- 南通地区
- 南通り支店(母店)
- 楢山支店(かつては、「南通り支店楢山出張所」から支店に昇格した支店であったが、営業上は有人出張所時代と同様になった)
- 南通り支店(母店)
- 土崎地区
- 土崎支店(母店)
- 港北支店
- 将軍野支店
- 土崎南支店(かつては、「土崎支店土崎南出張所」から支店に昇格した支店であったが、営業上は有人出張所時代と同様になった)
- 土崎支店(母店)
[編集] かつてのエリア営業制の地区
- 秋田駅前地区
- 秋田駅前支店(母店)
- 中通り支店(秋田駅前支店に統合され、廃止)
- 秋田駅前支店(母店)
[編集] インストアブランチ
インストアブランチでの営業に対しては消極的であり、北都銀行のような商店内の支店(御所野支店、能代支店など)の開設には至っていないが、イオン秋田ショッピングセンター敷地内のバス回転地(新都市交通広場)そばに「御所野ニュータウン支店」を同SC開業前に開設、マルダイおのば店と隣接するの駐車場敷地内に「御野場支店」を移設(かつては、マルダイおのば店の店舗内に店舗外ATMを設置していたが、隣接地に支店を移設したことに伴い、ATM跡地に北都銀行と仁井田郵便局のATMが設置されている)するなどしている。
[編集] 有人出張所
なお、有人出張所は「郡山支店日大工学部前出張所」以外の拠点(ただし、秋田市内のみに存在した)は支店昇格か廃止かのいずれかによって、一時期秋田県内の有人出張所は存在しなかったが、北浦支店が「男鹿支店北浦出張所」に降格となったため、現在は2箇所(県内1箇所、県外1箇所)となっている。
[編集] 支店コードの規則性
支店コードは次のようになっている。
- 秋田市…11x~15x、26x(26xは、旧河辺郡)
- 潟上市・男鹿市・南秋田郡…16x~18x
- 能代市・山本郡…21x、22x
- 大館市・北秋田市…23x、24x
- 鹿角市・鹿角郡…25x
- 大仙市・仙北市・仙北郡…31x、32x
- 横手市…34x、35x
- 湯沢市・雄勝郡…36x
- 由利本荘市・にかほ市…38x、39x
- 秋田県外(東京支店以外)…4xx
- 東京支店…511
[編集] インターネットバンキング
当行は法人向けインターネットバンキングにも長らく背を向けていたが、2005年10月17日にようやく始まった。この時点で法人向けインターネットバンキングを提供できていないのは香川県と高知県のみとなった(このうち高知県が2006年8月に実施したため、香川県が最後まで残った)。
なお、個人向けについては従前はモバイルバンキングとは別契約(対応はiモードのみ)であったが、統合後しばらくして完全有料化されており、反感を買っている(北都銀行では、モバイルで照会のみのサービスは無料)。
しかし、2006年12月4日より、条件付きで月額利用料無料にすることになった。その条件とは、
- インターネットバンキングで、定期預金・外貨定期預金(いずれも無証書・無通帳扱いであることが必要)の取引を行った場合
- 加入から3ヶ月以内
である。
その他詳細は、「インターネットバンキング」のサービス追加のお知らせを参照。
[編集] 沿革
- 1879年1月 第四十八国立銀行設立
- 1889年1月 普通銀行に転換、株式会社第四十八銀行に改組
- 1896年5月 第一国立銀行秋田支店の廃止を受け、旧秋田銀行設立
- 1931年2月 郡山支店開設
- 1931年11月 福島支店開設
- 1941年10月20日 第四十八・秋田・湯沢の3行が合併して、あらたに株式会社秋田銀行が設立される
- 1956年9月 東京支店開設
- 1971年6月 現本店落成
- 1973年4月 東証二部上場
- 1974年2月 東証一部上場
- 1978年9月 事務センター竣工
- 1979年5月 財団法人秋田経済研究所設立(基金2億円)
- 1985年5月 海外コルレス業務開始
- 1986年6月 公共債フルディーリング業務開始
- 1990年10月 サンデーバンキング開始
- 1993年11月 信託代理店業務開始
- 1995年12月 事務センター増築棟竣工
- 1999年10月 エリア営業体制導入開始(秋田駅東口方面の支店を管轄する、秋田東中央支店開設)
- 2001年2月 ダイレクトバンキングセンター設置
- 2001年4月 損害保険商品窓口販売業務開始
- 2002年10月 生命保険窓口販売業務開始
- 2003年1月 正月3が日のATM稼動開始
- 2004年10月 お客様資金運用プラザを本店営業部へ設置
- 2005年4月 証券仲介業務開始
[編集] キャラクター
現在のキャラクターはASTRO BOY TETSUWAN ATOMである。鉄腕アトムが平成に入ってアニメ化されたのを機に、導入当初のアトムからマイナーチェンジした。その前は、ウッディ・ウッドペッカーを採用していた。(ウッディとウイニーのペアである)
[編集] 指定金融機関
秋田県内の次の自治体の指定金融機関になっている。また、支店所在地の自治体の収納代理金融機関(一部支店は指定代理金融機関になっている支店もあり)になっている。
[編集] 指定代理金融機関
[編集] 公営企業会計出納取扱金融機関
[編集] 国立・公立大学法人
参考までに、国立・公立大学法人の指定金融機関に秋田銀行を指定している大学を列挙する。
[編集] 秋田銀行で全国最初に導入したもの
- 振込専用機(現在はATMでも出来る振込ではあるが、導入当初は画期的なものであるとされ、OKIが肝いりで導入させたとされる。振込カードのみの作成も可能である)
- 総合貯蓄口座専用のダブルストライプカード(タッチの差で旧第一勧業銀行(現:みずほ銀行)がダブルストライプカードを遅れて出している)
[編集] NOTES
- 旧秋田銀行は、辻兵吉家(現在は、辻兵、秋田ニューシテー(旧ダイエー秋田店が入居していた秋田ニューシティの運営会社)、秋田いすゞ自動車、新秋田いすゞモーター、秋田ヤナセ(アウディの正規ディーラー)、ロイヤルモーター(フォルクスワーゲンの正規ディーラー)などを経営している)の支配下の銀行であったことから現在の秋田銀行にも5代目・辻兵吉が社外取締役として入っている。
- 秋田銀行には秋田支店が発足時から存在する。これは、本店所在地の都市名を支店名にしている例がきわめて少ないことから異例。ただし、北都銀行やみちのく銀行にように本店移転(前身の羽後銀行、旧横手市→秋田市、本店移転前から秋田支店が存在)、本店所在地の違う銀行の合併(旧青森市の青和銀行と旧弘前市の弘前相互銀行の合併、旧弘前相互銀行に青森支店があり、現みちのく銀行の青森支店となっている)に伴うものとしてはいくつかある。因みに、旧秋田あけぼの銀行には秋田支店がなかった。
- 県外店舗は自行持ちのビルが多い。
[編集] 関連会社
- 秋田国際カード
- 秋田ジェーシービーカード
- 秋田保証サービス
- 秋田グランドリース
- 秋銀不動産調査サービス
- 秋銀ビジネスサービス
- あきぎんオフィスサービス