信濃町駅

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信濃町駅（しなのまちえき）とは、東京都新宿区信濃町を所在地とする、東日本旅客鉄道（JR東日本）中央本線の駅である。

各駅停車のみ停車する。

信濃町と南元町の境界上に建設されたため、駅舎とホーム西側は信濃町に、ホームの東側は南元町に位置する。

信濃町駅の駅ビル 信濃町駅の出口（2003年8月2日撮影）

[編集] 駅構造

• 島式ホーム1面2線の地上駅。ホームの上が駅ビルとなっている。すぐ南側に首都高新宿線が並走している。
• 駅ビル完成（1992年10月）までは千駄ヶ谷同様下り線南側に臨時ホームがあった。
• 出口は1箇所。出口はJR信濃町ビルとなっている。

のりば

1. ■中央・総武線（各駅停車） - 御茶ノ水・錦糸町・津田沼・千葉・東京（早朝・深夜のみ）方面
2. ■中央・総武線（各駅停車） - 新宿・中野・三鷹・高尾（早朝・深夜のみ）方面

[編集] 利用状況

• 2005年度の1日平均乗降客数は27,852人

[編集] 駅周辺

• 外苑東通り
• 神宮外苑
• 赤坂御所
• 慶應義塾大学信濃町キャンパス、慶應義塾大学病院
• 国立霞ヶ丘競技場
• 明治神宮野球場（東京ヤクルトスワローズの本拠地や、大学野球などでも使用されている。）
• 明治記念館
• 千日谷会堂
• 公明党本部　このほかにも創価学会の関連施設が多い。
• 丸ノ内線四谷三丁目駅（外苑東通りを北へ8分ほど）
• 嘗ては慶應義塾看護短期大学の最寄の駅でもあった。

[編集] 路線バス

• 信濃町駅 （北口）、信濃町駅南口
  • <品97> 品川駅前（青山一丁目駅前・広尾橋経由）
  • <品97> 新宿駅西口（四谷三丁目経由） ※平日は新宿駅東口も経由

[編集] 歴史

• 1894年10月9日
  • 信濃町駅が開業（開業時は甲武鉄道で単線で開業）。
• 1895年12月30日
  • 複線化。
• 1906年10月1日
  • 鉄道国有法により甲武鉄道を国有化。
• 1929年3月16日
  • 複々線化（急行線のホームは設置されず）。
• 1949年6月1日
  • 日本国有鉄道（国鉄）が発足。
• 1987年4月1日
  • 国鉄の分割民営化によって、東日本旅客鉄道（JR東日本）に継承される。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道

■中央・総武線（各駅停車）

四ツ谷駅 - 信濃町駅 - 千駄ケ谷駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

• 信濃町駅（JR東日本）