幕張駅
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幕張駅(まくはりえき)とは、千葉県千葉市花見川区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
各駅停車のみ停車する。
目次 |
[編集] 駅構造
[編集] ホーム構造
[編集] のりば
1 | ■中央・総武線 (各駅停車) | 西船橋・錦糸町・秋葉原・新宿・三鷹方面 |
2 | ■中央・総武線 (各駅停車) | 西船橋・錦糸町・秋葉原・新宿・三鷹方面 |
3 | ■中央・総武線 (各駅停車) | 千葉方面 |
4 | ■中央・総武線 (各駅停車) | 千葉方面 |
[編集] 利用状況
- 利用者数は1日平均14,990人である(2005年度)。
[編集] 駅周辺
- 京成幕張駅
- 京成千葉線南口から歩いて数分。
- 商店街
- イトーヨーカドー幕張店徒歩13分、国道14号線沿い。
- 幕張車両センター
[編集] 歴史
[編集] その他
[編集] 誤下車
幕張駅であることから幕張新都心、及び美浜区にある幕張周辺施設の最寄り駅であると勘違いして誤下車される事が多い。かつては幕張駅で下車しても本来の最寄り駅である京葉線の海浜幕張駅方面へのバス連絡は無く、歩くか(海浜幕張駅まで20-30分程度)タクシーを捕まえる程度の手段しかなかった。現在は千葉シーサイドバスがメッセ方面(海浜幕張駅)まで160円で結んでいることが駅北側の黄色い看板で案内されているが、圧倒的に本数の多い幕張本郷駅からのバスが主流である。そのため駅ホーム階段上り口に「幕張新都心、免許センター方面へお越しのお客様は幕張本郷駅をご利用下さい」と表示されている。ただし、放送大学本部、幕張総合高等学校看護科、県立衛生短大など一部の幕張新都心周辺施設は幕張駅が最寄り駅となる。
[編集] 第2木下街道踏切
- 当駅と隣の幕張本郷駅との間には、錦糸町駅から千葉駅の間で、唯一、踏切が2つある。通過する列車が大変多いため、開かずの踏切状態になっている。この為、現在踏切の立体交差化の工事が進んでいる。
- このうち、幕張駅寄りの第2木下街道踏切は、2004年7月に、通称幕張昆陽地下道の開通に伴い廃止された。
- 又、この地下道開通により、幕張駅北口から徒歩3分のところにある千葉シーサイドバスが2004年8月より、地下道を経由して京葉線海浜幕張駅へ向かう新路線をスタートさせている。料金は160円と、幕張本郷駅からの京成バスより安上がりになっている。
[編集] 区画整理事業
幕張駅北口の土地整理に伴い現在用地買収を進めている。
[編集] 電報略号
- 当駅の電報略号は『マリ』である。