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二戸駅(にのへえき)は、岩手県二戸市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道の駅である。
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
- 在来線ホーム、新幹線ホームとも地平にある橋上駅。駅全体がスノーシェルタで覆われている。
[編集] 東日本旅客鉄道
- 自動改札、みどりの窓口(営業時間6時50分~22時15分)、指定席券売機3台、旅行センター(営業時間9時50分~17時40分、土曜休日休業)、キヨスク、立ち食いそば屋(NRE)がある。
- ホームは2面2線相対式、通過線がないためホームドアがある。
- のりば
[編集] IGRいわて銀河鉄道
- 社員配置駅(日中のみ)、自動券売機・出札窓口(営業時間7時35分~19時00分)・改札口・待合室がある。
- ホームは2面3線である。
- のりば
1 |
■いわて銀河鉄道線 |
一戸・盛岡方面 |
2 |
■いわて銀河鉄道 |
(待避線・当駅始発) |
3 |
■いわて銀河鉄道線 |
三戸・八戸方面 |
[編集] バス
[編集] 東口バスのりば
- 1番のりば
- JRバス東北
- 南部バス
- 一戸線(舌崎<舌崎~三戸は2006年4月1日で廃止、一戸~舌崎の運行。)>)
- 2番のりば
- 3番のりば
- 4番のりば
[編集] 西口バスのりば
[編集] 駅周辺
[編集] 東口
[編集] 西口
[編集] 利用状況
- JR東日本2005年度の乗車人員は、1日平均709人である。
[編集] 歴史
[編集] 備考
- 当駅から東京駅までのJR線(東北新幹線)の営業キロは601.0キロで、同駅(東京都区内)までのJR線乗車券では往復割引が辛うじて適用される。新幹線開業前は606.1キロあったのだが、開業による在来線の第三セクター移管に伴い営業キロは新幹線の実キロ(同区間の在来線より短い)から採取のものに改定された。営業キロの短縮により往復割引が非適用となることによる「二戸~東京都区内間」の往復運賃の値上げが一部で心配されたが、ギリギリのところで往復割引は残った格好となった。
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- 東北新幹線
- いわて沼宮内駅 - 二戸駅 - 八戸駅
- IGRいわて銀河鉄道
- いわて銀河鉄道線
- 一戸駅 - 二戸駅 - 斗米駅
[編集] 関連項目