京成幕張駅
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東日本旅客鉄道(JR東日本)の幕張駅の近くにある。
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[編集] 駅構造
1面2線の島式ホームで、下り列車から見て右へ大きくカーブしており、北西から南東に長い。駅舎は北西端の西側にあり、乗客は改札口を通ってから構内の踏切りを渡ってホームに上がる。
また、本線路の他に下り線に隣接する形で保線車両の留置線が用意されており、千葉寄りにポイントが設けられている。
かつては、現在位置よりも千葉方に相対式のホームの駅で、JR幕張駅から海側に伸びる踏切の脇にあった。当時は、踏切に挟まれる格好でホーム有効長が短く、4両編成の電車は、津田沼寄りの車両がホームからはみ出していた。
[編集] 駅周辺
東日本旅客鉄道(JR東日本)の幕張駅は当駅の南東にある。幕張駅南口まで約300メートルを回り道して通じる。周辺は住宅地で、商店街はこの駅ではなくJRの幕張駅南口の正面に形成されている。
[編集] 利用状況
2005年度の1日平均乗降人員は6,531人である。
[編集] 歴史
トイレは、2000年頃まで汲み取り式で、現在は水洗式。駅の幕張本郷寄りには、開かずの踏切で有名な第二木下街道踏切が存在したが、2004年7月28日より地下道供用が開始された。