シャーマンキング
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『シャーマンキング』は、武井宏之による漫画、およびそれを原作にしたテレビアニメ。1998年31号から2004年40号まで週刊少年ジャンプに連載。全32巻。
目次 |
[編集] 概要
- テレビ東京系列で、2001年7月4日から2002年9月25日までアニメ化されたこともあり、週刊少年ジャンプの看板漫画として人気を博していた。またトレーディングカードゲーム『超・占事略決』も発売された。
- アニメ版がそれなりに物語をまとめ、一通り区切りが付いて終わったのとは違い、原作自体は広げた話を全く収拾してない状況での完膚なきまでの打ち切りであった。一時期はジャンプを代表する看板漫画で、アニメ化・ゲーム化などもする人気作であったにも関わらず、物語を収束させる暇もないほどの「短期間での打ち切り」をするジャンプ編集部の「アンケート至上主義」が、改めて議論の的となった。
そのあまりに突然の結末は、アニメに出演していた林原めぐみと高山みなみが必死にフォローするほどであった。なお、最終話の扉絵では主人公がみかんを持っており、ラストシーンでも意味深にみかんが描かれている。これはストーリーの未完を意味する作者のシャレといわれている。
[編集] あらすじ
「あの世とこの世を結ぶ者」、それがシャーマン。500年に一度開催される、シャーマンの王、シャーマンキングを決めるシャーマンファイトが始まる。これはシャーマンキングのみが持つことを許される精霊の王・G.S(グレートスピリッツ)を巡って争う、多くのシャーマン達を描いた物語である。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 登場人物
- 表記は「登場人物名:キャスト」
[編集] 主要人物
- 麻倉 葉(あさくら よう):佐藤ゆうこ
- 1985年5月12日生まれ おうし座のA型 好物はカレーうどん。趣味は音楽鑑賞(特にボブ)。
- この物語の主人公。“音楽を聴きながら楽しく暮らすために”シャーマンキングを目指す少年。
- 頭のヘッドホンと首に掛けた熊のツメと木製の便所サンダルがトレードマーク。(ちなみに熊の爪は10歳の頃青森のアンナ宅へ向かうとき麻倉家に1000年仕える「マタムネ」の媒介。だがマタムネはアンナが呼び出した大鬼を倒すべく葉と憑依合体した際に巫力を使い果たし、いつかこの爪で再会する事を約束して成仏した。)
- 自他共に認めるユルい性格で口癖は「なんとかなる」。そしてその性格と口癖の通り、どんな事態になっても何とかした彼は多くの仲間から信頼されている。
- 幼い頃からシャーマンキングになるためにと祖父・葉明から修業を受けていた。突如13歳にして出雲から東京へ上京。日本が誇るシャーマン一家の世継の葉は出雲にいた時、町中から鬼の子として忌み嫌われていた上、人間の友達がひとりもいなかった。しかし「霊の見える奴に悪い奴はいない」ことを固く信じているので、最初は敵だった者にも温厚な態度で接し、すぐに打ち解けることができる。更には宿敵のハオすら救おうとも考えるほどの善人でもある。
- 巫力値はSF出場時当初は1万500だったが、SKになったハオを追っていたときには10万8000という、精神的にかなりの成長を遂げた。五人の戦士の一人。持霊になる五大精霊はスピリット・オブ・アース。
- 持霊は阿弥陀丸。
- ハオ:高山みなみ
- 1985年5月12日生まれ おうし座 血液型はA型。趣味は作曲、好物はカレーとパン。
- 葉と瓜二つの顔をした少年。その正体はかつて遠い昔、シャーマンだけの世界を作ろうとした麻倉家の始祖の大陰陽師・麻倉葉王であり、彼は死後も幾度となく転生を続け、葉の双子の兄として現代に現れたのである。
- 人の心を読むことができる霊視能力を持つ。沢山のシャーマンの部下に敬われているが、彼にとっては自分の目的の為に利用するだけに過ぎない。霊視が出来てしまうためなのか、人を信じようとせずに最初から恐れられ、裏切られた感じなのだと本人は言う。
- なおハオの巫力は数値で表すと125万であり、葉でもシャーマンファイト本選開始時で1万程度で、この数値は頑張って修行をしても出すことは到底無理な数値であり、ハオがどれだけ強いかということがよくわかる。
- 彼のシンボルは五芒星といい、ハオの服には☆のマークがいくつもある。
- 持霊は炎の精霊、スピリット・オブ・ファイア。
- S.O.Fと陰陽術、甲縛式O.S「S.O.F黒雛」により最強のO.Sを身につける。
- 後に、シャーマンキングになり、不要となったS.O.Fを手放し、G.Sを持霊にすることとなる。
- モデルは平安時代の陰陽師である、安倍晴明ではないかと推測される(彼には、陰陽道の極意を記した『占事略決』という著書がある)。
- アニメでは葉と戦い、最後は阿弥陀丸と融合した葉に真っ二つに斬られ敗北。
- スピリット・オブ・ファイア
- ハオの持霊で五大精霊の一種(略称S・O・F)。O.Sに必要な霊力33万。空気中の酸素を媒介としている。
- その体から放出される炎は、肉体も魂も何もかも燃やされてしまう。その炎でかなりのシャーマンを殺害してきた。
- グレート・スピリッツから生まれたため、体は魂の集合体でできており、魂を食らうほど成長する。
- 500年前にパッチ族のハオの持霊になったが、持霊を連れての転生は難儀なようで、ハオの転生後は素霊状態に戻ってしまった。
- ハオの陰陽術により、属性を木火土金水の五属性に変えることも可能。アニメでは空気中の水分を媒介にして水に属性変化させる。
- 恐山 アンナ(きょうやま アンナ):林原めぐみ
- 葉の許婚。恐山に捨てられていたところを、葉の祖母である木乃に拾われ、育てられた。そのため苗字は“恐山”である。
- ハオと同じ他人の心が読める霊視能力を持っている。故に人の醜さに苦しみ、人と自分を世間から隔絶させて生きていたが10歳の時に初めて会った葉に救われる。
- キツイ性格で皆に恐れられているが、隠れた優しい面もある。誰よりも葉を信頼し、不器用ながらも愛している。
- 恐山のイタコで、死人の霊を自由に呼び寄せることができる。
- 彼女の趣味はキーホルダー集めとワイドショー鑑賞。好物は南部せんべい、好きな歌手はあわやりんご。
- 『イタコのアンナ』や『仏ゾーン』にもスター・システム的に出演している。
- 5年前に青森で葉と一緒に紅白歌合戦を見ていたとき「おっかないけど、この歌も、本当は優しい歌」と言っていた事から、アンナはあわやりんごの心も読んでいたことがわかる。その際、葉がアンナに思いを寄せている事を知る。
- ちなみに葉が着ている戦闘服は彼女のお手製で、その服のことを馬鹿にすると命は無い。彼女に逆らう者には誰彼構わず暴力を振るい、特に葉には数え切れぬほどのビンタを食らわせている。“右”で効かなかった場合の奥の手は“幻の左”。幻の左を喰らったのは今のところ、葉とハオだけである。
- 持霊は、昔ハオの式神であった、前鬼と後鬼。
- 小山田 まん太(おやまだ まんた):犬山犬子
- 1985年9月5日生まれ おとめ座 血液型はO型。趣味は勉強、好物はタンシチュー。
- 葉の初めての人間の友達。霊を見ることができるがオーバーソウルや憑依合体は出来ない。
- 実家は世界的に有名な電子機器メーカー・オヤマダを営む大富豪。
- 理由は不明だが非常に背が低く、その事に興味を持ったファウストVIII世に、背の低さを調べようと解剖されかけたことがある(ちなみに父も妹もまん太と同じくらいの身長で、おそらく小山田一族の遺伝によるものだと思われる)。
- 万辞苑(恐らく広辞苑の捩りであろう)という辞書を常に携帯している。
- アニメ版で喪助に憑かれた事から喪助が持ち霊のような存在になる。
- アニメ版では阿弥陀丸の親友の刀鍛冶・喪助を持霊にシャーマンの能力を使った事も。媒介はパソコンなのかは今のところ不明である。
- グレート・スピリッツ(略称G.S)
- S.Fを勝ち抜いたS.Kだけが持霊にすることができる全知全能の精霊王。
- 地球上のあらゆる魂の源であり、還る場所でもある。見慣れないうちに直視すると気を失うこともある。
- 原作ではS.Kとなったハオが持霊にすることとなるが、アニメではスピリットオブファイアに捕食される。
[編集] ふんばり温泉チーム
- 梅宮竜之介(うめみやりゅうのすけ)〔木刀の竜〕:田中正彦
- 葉を「旦那」といって慕っている。自称『ふんばり温泉板長』の男。
- 1980年12月24日生まれのやぎ座。血液型はB型。趣味はベストプレイス探し、好物はアメリカンドッグ。
- 大きなリーゼント頭がトレードマーク。リーゼントはメンタルによって変化する。己の安息の地“ベストプレイス”を探すのを人生の指針としているが、その“ベストプレイス”はTPOによって様々である。
- 大胆にもアンナを口説いたことがあるが、敢無くフラれる。
- 元々はふんばりが丘一帯を仕切る不良であったが、蜥蜴郎に取り憑かれたことにより、シャーマンとしての能力が目覚める。蜥蜴郎はそのまま竜の持ち霊となった。
- アメリカで知り合ったリゼルグがあまりにも大胆な行動に出た事から恋のようなものが芽生え。その行動はあまりにもエロいためホモに見えることも。リゼルグが行方不明になったり今までではありえない行動をとったりショックを受けると、リーゼントはバッサリ落ちただの長い髪の毛となってしまう。巫力8500(SF参加時)、8万5000(ハオ追跡時)。
- 蜥蜴郎(とかげろう):高木渉
- 元は阿弥陀丸に殺された盗賊の首領。霊になっても阿弥陀丸に復讐しようとしたが、葉の捨て身の行動によりその憎しみが薄れ、そのまま竜の持霊になる。
- ファウストVIII世(ファウスト8せい):子安武人
- 1966年4月8日生まれのおうし座、血液型はAB型。趣味はエリザ、好物は栄養剤。
- 伝説のネクロマンサー「ファウスト」の子孫。強盗に最愛の妻・エリザを殺されたショックで正気を失い、彼女を蘇らせる為にシャーマンキングを目指していたが、アンナが術で呼び出し、目的が果たされる。
- その後、2人に恩返しと言う事でふんばり温泉チームの一員になる。
- だが最後には殺されエリザと共に空へ帰る。(アニメでは最終回でふんばり温泉の医師として働いていた。)巫力9000(SF参加時)、1万2500(ハオ追跡時)。
- エリザ:小松由佳
- ファウストの妻。彼と結婚し、小さな診療所を開いたその日の夜に強盗に射殺された。シャーマンファイト本戦の直前にアンナの口寄せによって呼び出され、ファウストと再会。その後彼の持霊となる。
[編集] チームTHE蓮
- 道蓮(タオ レン):朴璐美
- 1986年1月1日生まれのやぎ座、血液型はAB型。趣味はストレス発散、好物は桃まん。
- 中国の歴史の陰で暗躍してきた道家の御曹司。
- 生まれてきてから復讐に生きる道家の思想に囚われ、沢山の人間を殺めてきたが、葉と出会ったことにより、人間の温かさを知る。そして憎しみの無い世界を作るためにシャーマンキングを目指すようになった。
- 初めは葉と敵対、ライバル視していたが幾度と戦い合うにつれ友情が芽生え、行動を共にするようになった。「我不迷」(われまよわず)は彼の唱える信念である。
- SF予選時に担当のクロムを殺害し、オラクルベルを奪った過去を自身で負い目にしている。背が低いことを気にして風呂あがりに牛乳を3本飲んでいる。最長の時には60センチも伸びた頭のトンガリは彼のトレードマーク。
- 持ち霊は馬孫(ばそん)。「チームTHE蓮」リーダー。
- 初期の媒介は馬孫刀。しかしハオに燃やされたため、以後は宝雷剣を媒介として使うようになった。
- 五人の戦士の一人に選ばれ、道教に基づく雷を操る力を持った。持霊になる五大精霊はスピリット・オブ・サンダー。
- 巫力値は5500(SF出場時)だったが、何度かの死の経験、地獄での修行などによって5万5000(対チーム明王)、10万1(ハオ追跡時)にまで成長した。
- 馬孫(ばそん):辻親八
- 500年前から道家に仕え、生前は騎馬隊長をしていた武将。蓮には非常に甘い。
- 碓氷ホロケウ(うすいホロケウ)〔ホロホロ〕:上田祐司
- 1985年11月27日生まれのいて座。血液型はO型。趣味はスノボ、好物はジンギスカン。
- 北海道から上京してきたアイヌのシャーマン。
- 広大なフキ畑を作るためにシャーマンキングを目指す。額にヘアバンドないしタオル(アイヌの「マタンプシ」を模していると思われる)を巻いている。五人の戦士の一人。持霊になる五大精霊はスピリット・オブ・レイン。
- 持ち霊はコロロ。
- ときどき「イヤッホロウ」や「なるホロ」などと、独特の言葉を使う。未成年であるにもかかわらず、酒を飲む。
- 女神と狼の間に生まれた一族の末裔であり、その血筋から強大な力を秘めており、力の存在を隠していた。
- 本名の碓氷ホロケウの元の名はウフュイホロケウで、ウフュイは『炎』、ホロケウは『狼』を表している。巫力2100(SF参加時)、12万(ハオ追跡時)。
- チョコラブ・マクダネル:くまいもとこ
- 1985年10月2日生まれのてんびん座、血液型はO型、趣味はネタ出し、好物はドーナツ。
- 世界に笑いの風を吹かせるためにシャーマンキングを目指しているが、実際のギャグは酷く寒い。
- かつて強盗に家と両親を奪われ、孤児院を転々としたあげく、ニューヨークでギャングにまで落ちぶれたが、年老いたインディオのシャーマン・オロナに救われた。五人の戦士の一人。持霊になる五大精霊はスピリット・オブ・ウィンド。
- 持ち霊はミックとパスカル・アバフ。巫力1950(SF参加時)、19万7500(ハオ追跡時)。
- ミック
- ジャガーの霊。元はオロナの持霊だったが、チョコラブが貰い受ける。チョコラブを慕っている。
- パスカル・アバフ
- 1000年前のシャーマンファイトで活躍したインディオの少年。豊富な知識を持っており、先生と呼ばれることも。通称アバさん。彼を殺害したのは当時のハオらしい。享年14歳。
[編集] X-LAWS
所属メンバーはハオ一派により被害を被った者達が殆ど。トーナメント時にはX-I、X-II、X-IIIの三つのチームに分かれていた。
[編集] X-I
- メイデン、マルコ、リゼルグで構成される、X-LAWS最強のチーム。S.F二次トーナメントに進出できたチームの一つ。
- アイアンメイデン・ジャンヌ:堀江由衣
- 1990年3月2日生まれのうお座、血液型はAB型。趣味は年に3度くらいのおでかけ、好物はいちごのケーキ。
- 打倒ハオを目的とした組織「X-LAWS(エックス・ロウズ)」のボスであり、X-Iのリーダー。
- 隊員達からは聖少女と呼ばれ、崇拝されている。が、ハオに言わせれば「変な女」。普段はアイアンメイデンと呼ばれる拷問器具の中に入っており、常に自分を瀕死の状態にまで追い込むことにより自分の巫力を高めている。
- 世界平和を願う心優しき少女であるが、日々の拷問のためか、彼女の巫力は驚くほど高い。自らが処刑したナイルズのリーダーであるアナテルの弟アナホルが復讐に来た事で、自らの「正義」の名の下に行ってきた殺人の罪を痛感する事となる。彼女の戦闘服は指締め器に指を締め付けアイアン・ジベットという靴底に大量の棘がついたブーツを履いている。
- アイアン・メイデンの中ではほぼ全裸。戦闘時はアイアン・ヘッドドレスを被りアイアンレオタードを装着。その他船にいるときはアイアン・メイデンの中に入り海の中にいる。
- フランス・モン・サン=ミシェル出身。
- 持霊はシャマシュ。巫力50万。
- シャマシュ
- 古代バビロンで信仰されていた太陽と正義の神。人類最古の法であるハンムラビ法典を授けたとされている。
- ※人類最古の法は正確には「ウル・ナンム法典」。
- マルコ:高瀬右光
- 1973年11月17日生まれのさそり座、血液型はA型。趣味は車、好物はマンマのパスタ。イタリア出身。
- X-LAWS天使隊隊長であり、X-Iの一員。アイアンメイデン・ジャンヌの側近的存在であるが、実はX-LAWSの真のリーダーでもあった。
- イタリア出身。眼鏡が特徴的である。自らが育った孤児院の孤児達を殺したハオに復讐をするべく、X-LAWSを結成した。
- 性格は非常に頑固で厳しく、度々規則を破るリゼルグを容赦なく罰していた。
- ラキストと対峙した時の戦闘服の趣味や、たまおに対しての行動から分かるように、やや変態っぽい一面をもっており、その為か最終的にX-IIからは見限られている。
- 所有する銃はベレッタフルオート9。持霊は大天使ミカエルで、媒体となっているのは高級車のフェラ~リ テスタロッサ。
- 幼い頃からラキストより背が低かった為、彼に『チビマルコ』と呼ばれている。
- リゼルグ・ダイゼル:沢海陽子
- 1986年5月17日生まれのおうし座、血液型はAB型。趣味は日記、好物はスコーンカレンズ。
- 英国出身のシャーマン。父親は著名な探偵だった。幼い頃ハオに両親を殺され、復讐のために旅をしていた。
- ダウジングを得意とし、彼曰く人から発せられる“気”ぐらいしか探れないというが、その腕はかなりのもの。
- 最初は葉達と行動を共にしていたが、X-LAWSと出会い、彼らの思想に惹かれて葉達の元を去った。しかし、その後も葉達と協力した場面もあった。五人の戦士の一人。持霊になる五大精霊はハオがグレート・スピリッツを手に入れた際の不要となったスピリット・オブ・ファイア。
- 持霊はモルフィンと天使ゼルエル。
- かわいい顔をしているためよく女の子と間違えられるが、ズボンをおろして陰部を見せるなど、かなり思い切った行動に奔ることがある。竜に好かれている。
- モルフィン
- ケシの花の精霊。父親から譲り受けたもの。
[編集] X-II
- X=LAWSのチーム。さほど活躍していないせいか印象が薄い。彼らだけでハオを倒しにいったとき、逆にハオによって殺されてしまう。アニメではハオ一派のチーム『月組』に倒された。
- ジョン・デンバット
- 1984年9月4日生まれのおとめ座、血液型はA型、趣味はギター、好物はホットクロスバンズ。イギリス出身。
- X-LAWS隊員。X-IIの一員。同じく隊員であるミイネ・モンゴメリとは本人曰く『イイ仲』だった。
- 持霊は大天使ラファエル。
- ミイネを殺された怒りに駆られ、マルコに見切りをつけ、ラーキ・ポーフと共にハオの奇襲に向かうが、その結果、ハオの怒りを買ってしまう事となり、スピリットオブファイアによって跡形も無く焼き尽くされてしまう結末となる。
- アニメでは、ゲート・オブ・バビロンの発動中ターバインのビームを受け死亡している。
- ラーキ・ディラック:麻生智久
- 1971年10月13日生まれのてんびん座、血液型はO型。好物はローストターキー。アメリカ出身。
- 持霊は大天使ウリエル。
- マルコに見切りをつけ、デンバット・ポーフと共にハオの奇襲に向かうが、その結果、ハオの怒りを買ってしまう事となり、一瞬でポーフが殺された事に恐怖し、逃げ出した所を、スピリットオブファイアによって焼き殺されてしまう。
- アニメでは、ゲート・オブ・バビロンの発動中ビッグガイ・ビルのビックタッチダウンを受け死亡。アニメでのX-LAWSのメンバーで最初の犠牲者である。
- ポーフ・グリフィス
- X-LAWS隊員。X-IIの一員。
- 1986年生まれ。血液型はO型。趣味はビリヤード、好物はコールスロー。アメリカ出身。
- 持霊は大天使サリエル。
- マルコに見切りをつけ、デンバット・ラーキと共にハオの奇襲に向かうが、ハオが涙を流しているのを目撃してしまった結果、ハオの怒りを買ってしまう事となり、一瞬にして胴体を貫かれた上に焼き殺される。
- アニメでは、ゲート・オブ・バビロンの発動中ザンチンの黒いパンダの手を受け死亡。
[編集] X-III
- X-LAWSのチーム。チーム全員独特の雰囲気を持っており、存在感は一応ある。S.F第一次トーナメントで対星組のときにハオに殺され、S.O.Fに魂を捕食されてしまう。アニメでは捕食されずに済み、モルフィンと彼らが持っていた八大天使が融合した姿により無事成仏することができた。
- ミイネ・モンゴメリ:川上とも子
- 1981年1月26日生まれのみずがめ座、血液型はA型。趣味はお祈り、好物はパンケーキ。カナダ出身。
- X-LAWS隊員。X-IIIの一員。メイデンを除くX-LAWSのメンバーの中で唯一の女性。
- 女性としての優しさも秘めており、リゼルグに過剰なまでの体罰を与えるマルコのやり方はあまり快く思っていない。
- トーナメント時のハオとの対戦で死亡。X-LAWSのメンバーで最初の犠牲者となる。更にその後、魂はスピリットオブファイアによって捕食されてしまった。
- アニメでは、X-LAWSのメンバーで最後の犠牲者となったが、捕食されず、モルフィンと八大天使が融合した姿によって成仏した。
- 持霊は大天使ガブリエル。
- クリス・ブンスター:佐々木誠二
- 1961年5月6日生まれのおうし座、血液型はO型。趣味は爆弾作り、好物はチーズケーキ。アメリカ出身。
- X-LAWS隊員。X-IIIの一員。湾岸戦争に出征中(「マンキンブック」収録の番外編にて、ハオに両足を焼かれる兵士が彼と酷似しており、そのため彼のブーツは義足と推測される)、シャーマン能力に目覚める。
- トーナメント時のハオとの対戦で身体を貫かれ死亡したに見えたが脅威の生命力で生き延び、直後にハオを巻き込み自爆する(しかしハオは陰陽術とスピリットオブファイアを組み合わせた技で水に変化しこれを防ぐ)。更にその後、魂はスピリットオブファイアによって捕食されてしまった。
- アニメでは捕食されず、モルフィンと八大天使が融合した姿によって成仏した。
- 持霊は大天使メタトロン。
- ケビン・メンデル:高木渉
- 1971年9月18日生まれのおとめ座、血液型はAB型。趣味は合唱、好物はザッハトルテ。オーストリア出身。
- X-LAWS隊員。X-IIIの一員。
- 10年前、ハオに全身を焼かれ、その恨みを晴らすためにS.Fに参戦。トーナメント時のハオとの対戦で死亡。更にその後、魂はスピリットオブファイアによって捕食されてしまった。
- アニメでは捕食されず、モルフィンと八大天使が融合した姿によって成仏した。
- 持霊は大天使レミエル。
[編集] その他
- ハンス・ライハイト
- 1970年3月13日生まれのうお座、血液型はA型。趣味は排気口の清掃をすること、好物はヨルセライス。
- 元X-LAWS隊員。
- 余りにも攻撃的な性格のために正式メンバーから外され、武器庫番をしていた。
- 持霊の堕天使アザゼルは巫力不足で3秒ほど(1秒あれば島一つを消し去る事が可能)しか使えないが、霊力だけなら47万というスピリットオブファイアを大きく上回る数値である。
- メイデンに心酔しているが、聖少女ではなくなった彼女に見切りを付け、小山田カンパニーの雇用に乗り、ハオを狙うも一撃のもとに倒される。
[編集] ハオの信奉者
- ハオが500年前(パッチ族に転生した頃)から集めたシャーマン達、またはその子孫。
[編集] 星組
- ハオ率いるチーム。ハオ一派の中でもハオのお気に入りのメンバーをチームメイトに入れている。S.F第二次トーナメントに出場できたチームの一つである。
- ラキスト・ラッソ:小西克幸
- 1949年6月1日生まれのふたご座、血液型はB型。趣味はダイビング、好物はバジルのブルスケッタ。
- ハオの腹心の部下。イタリア出身のシャーマン。顎鬚が特徴的。
- その存在は謎に包まれていたが、実はX-LAWSの創始者であり、マルコの育ての親だった。
- 所有する銃はコンプハンターのリボルバー。持霊は堕天使ルシフェルで、媒体となるのは高級車であるランボルギーニ カウンタックLP400。
- オパチョ:林原めぐみ
- データはほぼ不明。明らかになっているのは年齢が約5歳ということ(2001年)。
- ハオの腹心の部下。いつもハオのそばにおり、並居る部下達の中で一番幼い。しかしその幼さ故に純粋な思考の持ち主で、唯一ハオが共にいて安らげる人物。
- 多少、予知能力がある。見た目と裏腹にかなり強い。
- 持霊は羊のMAMA(ママ)。巫力800。
[編集] 花組
- ハオ一派の女性ばかりを集めたチーム。S.F第一次トーナメントでは2回の勝利を収める。その他場外乱闘にも積極的に参加した。行動はいつも3人一緒である。後にペヨーテによってメンバーが全員死亡したが、葉の仲間によって蘇生される。
- カンナ・ビスマルク:沢海陽子
- 1977年10月26日生まれのさそり座、血液型はB型。好物はシュタインビルツのスープ。
- ハオの部下の一人。通称:カナ。エクトプラズムの使い手。
- ドイツ出身のシャーマンで魔女の末裔。魔女の血を引いているが故に周囲から蔑まれてきた辛い過去を持つ。
- マリ、マッチも同じような人生を送ってきたせいか、彼女達は3人で一緒にいることが多い。リーダーシップに富んでおり、マリ・マッチの纏め役。ヘビースモーカーで趣味はバイク。
- 後にペヨーテによって殺害されるが、葉らによって蘇生される。が、精神的に絶望している。
- アニメでは、葉と戦い、敗北。生かされる事に。巫力7500。
- アシュクロフト
- 1154年5月4日生まれのおうし座、血液型はB型。趣味は武稽古、好物はミッシュブロート。
- カンナの持霊。風格の漂う老騎士で、老人とは思えないほどの筋骨隆々体格と2m位の長身を持つ。しかし下品な言動と騎士外れな変態であり、可愛い女の子には目がない。煙を媒介としているので鎧から抜け出す事が可能。その場合「アシュクロフトすっぱだかバージョン」と言う全裸の姿になる。また、アニメではあまりにも猥褻すぎるせいか規制に引っかかってしまい、外観だけの登場となり、中身は未登場となった。また、カンナ曰く「裸のオッサン」らしく変態なためカンナからは嫌われている。全裸になった時に分かるように体には無数の傷があるが生前は不明。享年61歳
- マリオン・ファウナ:根谷美智子
- 1987年2月28日生まれのうお座、血液型はAB型。趣味はポエム、好物は子羊のローストブルーチーズソース。
- ハオの部下の一人。通称:マリ。ドールマスター。
- イタリア出身のシャーマンでカンナ、マッチと同じく魔女の末裔。
- 普段は物静かであまり感情を顔にださず寡黙だが、キレると残忍な性格に豹変してしまう恐ろしい少女。笑う時は口を押さえ顔を隠すシャイな一面も。
- 持霊は人形のチャック。
- 後にペヨーテによって殺害されるが、葉らによって蘇生される。が、精神的に絶望している。
- アニメでは、葉と戦い、敗北。生かされる事に。巫力8000。
- マチルダ・マティス:半場友恵
- 1986年7月19日生まれのかに座、血液型はA型。趣味はハーブガーデニング、好物はカボチャ。
- ハオの部下の一人。通称:マッチ。ウゥドゥ・マエル(女ドルイド僧)。
- イギリス出身のシャーマンでカナ、マリと同じく魔女の末裔。
- マリとは対照的に元気で活発な性格だが、時折3人が歩んできた暗い過去を思わせる、静かな表情を見せることも。「ワッチ」等独特の言葉を使う。
- 持霊はカボチャ人形のジャック。
- 後にペヨーテによって殺害されるが、葉らによって蘇生される。が、精神的に絶望している。
- アニメでは、葉と戦い、敗北。生かされる事に。巫力7000。
[編集] 土組
- ペヨーテ・ディアス:真殿光昭
- 1970年9月11日生まれのおとめ座、血液型はA型。趣味は刺抜きと髭剃り、好物はタマーレス。
- メキシコ出身のシャーマン。カラベラ人形という独特の人形を操る。
- シャーマン能力に目覚める前はマリアッチとして生きていた。不意打ちをする事が多いが、シャーマンとしての能力はハオの信者達の中でもかなり強力である。ハオを信奉するあまり、屈折した愛情を持っていたが、小山田カンパニーよりハオの隠された能力を教えられ、真実を知り絶望。後にザンチン、ビル、カンナ、マリ、マッチを次々と殺害、ブロッケンを瀕死に至らしめ自らも自害した。他のメンバーがハオによって蘇生されたが、彼の場合は肉体損傷が酷過ぎる為、蘇生不可能であった。
- 持霊はかつてケンカで有名だったマリアッチ仲間の亡霊。媒介は主に骨を使う。例としてはカラベラ人形、時には他人の体を使ったりもする。そして一番強力なのは熱き5人のマリアッチ仲間の魂の集合体『グランデファンタスマ』。巫力3000。
[編集] 月組
- ハオ一派の中でも場外乱闘などで他の選手の魂を狩ったり、妨害をすることが主旨だったチーム。アニメでは第一次トーナメントに参加できていたが、原作ではトーナメント出場前にペヨーテによってチーム全員が殺害されてしまうために開戦前に脱落となった。後に葉の仲間によってターバイン以外のメンバーが蘇生される。
- モハメド・タバルスィー〔ターバイン〕:子安武人
- 1971年2月24日生まれのうお座、血液型はB型。趣味はメール、好物はシシカバブ(初期)、ゴルメサブズイ(後期)。
- 中東出身のシャーマン。
- 湾岸戦争の際に戦場でハオと出会い、仲間に加わる。
- 持霊はランプの魔人のジン。
- 技は手の平にある媒介ランプから発射される光線『ビーム』。持霊ジンには1日限られた回数だけ願い事をすることができる。
- 後に真実を知ってしまったペヨーテが、仲間を殺害していく行為を止めようとするが、小山田カンパニーの田村崎に頭を銃で撃たれ殺されてしまう。頭部の損傷が激しく蘇生不可能であった。巫力6500。
- 范 斬陳(ハン ザンチン):上田祐司
- 1966年3月16日生まれのうお座、血液型はO型。趣味はカラオケ、好物は東坡肉。
- 中国出身のシャーマン。
- 持霊はパンダの凶凶(シオンシオン)。
- ハオ一派の中でビッグガイ・ビルに次ぐ巨体を持ち、キャラ的にも存在感はかなりある。肥満度は一派の中でトップ。
- 昔はアイドルを目指していたが、体重計の乗った夜、諦めることにした。
- 後にペヨーテによって殺害されるが、葉らによって何とか蘇生される。巫力7000。
- ビル・バートン〔ビッグガイ・ビル〕田中正彦
- 1967年4月5日生まれのおひつじ座、血液型はO型。趣味は日曜大工、好物はバニラアイス。
- アメリカ出身のシャーマン。チーム『月組』。
- 元アメフト選手。現役時代に事故で仲間を失い、今は彼ら『チームメイツ』を自分の持霊にしている。仲間のなかで一番タフな男。必殺技は仲間と共に敵に向かって突進していく大技『ビッグタッチダウン』。
- SF2次予選の時にX-LAWSによって重傷を負っていたところを葉達に救出される。
- ハオ一派の中で最も瀕死を経験し、先述の出来事も含め2~3回死にかけた。
- 後にペヨーテによってついに殺害されるが、葉らによって蘇生される。巫力4万。
[編集] その他
- どこのチームにも属していないハオ一派のメンバー。おそらくS.F二次予戦で殺害されたり、チーム決めなどで人数が溢れ出して脱落になったのであろう。その後は場外乱闘で活躍しているものもいる。アナホルはS.F中にハオ一派に加勢した。
- ボリス・ツェペシュ=ドラキュラ:石井康嗣
- 自称ヴァンパイア。ヴラド・ツェペシュの子孫。
- 持霊はヴァンパイアハンターのブラムロ。媒介は血。
- 竜に敗北後、マルコのミカエルに剣で貫かれ死亡。巫力3000。
- 山田 光司(やまだ こうじ) [ダマヤジ]
- 風貌がドラキュラっぽい中年の男。ボリスとキャラがかぶっていたため、ボリスに殺される。
- アニメでは神父に変装していたが、やはりボリスに殺される。巫力2000。
- ブロッケン・マイヤー
- 1959年8月30日生まれのおとめ座、血液型はB型。趣味はブロック遊び、好物はクロックムッシュ。
- デンマーク出身のシャーマン。
- 葉の双子の兄として転生したハオの育ての親だが、何らかの原因で肉体を失い、媒介のブロックを己の体にすることでどうにか命を保っている。
- 持霊は無数のネズミの亡霊、ブロックス。
- ペヨーテによって重傷を負っていた所を回収される。巫力16万。
- アナホル
- 1968年8月4日生まれのしし座、血液型はO型。趣味は予定表作り、好物はリンゴ。
- エジプト出身のシャーマン。
- ナイルズのリーダーであるアナテルの弟で、外見はアナテルによく似ているがアナテルの鼻の方が3cm高い。
- 兄を無残な形で死に追いやったメイデン及びX-LAWSを激しく憎み、その憎しみに目を付けたハオによって、力を貰うのを条件に彼の信奉者となり、メイデンへの復讐に向かう。
- だが結局アンナに尻敷かれており、復讐は諦めた。ハオへの忠誠心も他の信者達と比べて低いと言える。
- 持霊はスフィンクス。
- アナホル以外はS.F以前に集められたメンバー。このことから、もう1チームがトーナメントに出場することになっていたと思われる。
[編集] 麻倉家・ふんばり温泉関係者
- 麻倉 葉明(あさくら ようめい):青野武
- 葉の祖父で陰陽師。孫の葉を大事に鍛え育ててきた。現在の麻倉家当主。
- 式神を持ち霊として使役する。
- 麻倉 木乃(あさくら きの):京田尚子
- 葉の祖母でイタコ。青森に住んでおり、アンナをイタコとして育てた。
- 戦争で眼が見えなくなった後にイタコとなり、その能力を認められ麻倉へ嫁いだ。
- 麻倉 幹久(あさくら みきひさ):堀内賢雄
- 葉の父。修験者。ハオを取り逃したことを重く責任として感じ、修験者となる。チョモランマを酸素マスクなしで登頂したらしい。
- 昔ハオの転生を阻止せんと顔に火傷を負ったため常に顔を仮面で覆い隠している。
- ミッキー麻倉の名でSFに参加。
- 持霊は狐のイマリと狸のシガラキ。
- ムコ養子で、元は売れないミュージシャン故に時折修験者らしからぬノリを見せる。
- 麻倉 茎子(あさくら けいこ)
- 葉の母。パートで巫女の仕事をしている。東京へ飛び出した時はOLをしていた。
- 麻倉の使者として道家に出向くことや、とても責任感に富んだ女性。
- 一応、現在のハオの母にあたる。
- マタムネ:田中秀幸
- 葉がアンナに会いに行く時、旅を共にした猫の霊。1000年前にハオ(麻倉葉王)に拾われハオの愛猫として共に暮らし、死後も霊となって麻倉家に仕えていた。
実はハオが熊の爪を媒介に具現化した1000年続くオーバーソウルであり、普通に物に触る事ができ、自身の体を形作る巫力を消費して巨大な刀のオーバーソウル「鬼殺し」を作り出す事ができる。ハオに拾われ共に暮らしていた事から、ハオに対し尊敬と感謝の念を抱いており、500年前のS.Fにて自らの手でハオを討った事を悔やむなど、今もその気持ちは変わっていない。 - 恐山での戦いにおいて大鬼を倒すべく自身の巫力を全てを使って「鬼殺し」を作り、自らの身を葉に任せ、巫力が尽き魂となって成仏した。残されたマタムネの媒介である熊の爪の首飾りは、現在も葉が肌身離さず身に付けている。
- 魂になった後はグレート・スピリッツの地獄のコミューンにおり、リゼルグ・ホロホロ・蓮が地獄に来た際に道案内をしたらしい。
- 玉村 たまお(たまむら たまお):水樹奈々
- 幹久の弟子で修験者見習い。4歳の頃から麻倉家に仕え、日々修業に励んでいる努力家。
- コックリさんを得意とするが、持霊達の悪戯のせいで的中率は微妙。
- かなりの恥ずかしがり屋で人前に出るのが苦手なため、時折占いに使うスケッチブック(スケブ)を使って会話してしまうことも。
- 密かに葉に想いを寄せている。
- 持ち霊は狸の精霊ポンチ(:堀内賢雄)と狐の精霊コンチ(:柏倉つとむ)。
- 麻倉 花(あさくら はな)
- 葉とアンナの息子。葉の“は”とアンナの“な”の2文字を取って「花」と名づけられた。
- シャーマンファイト終了後から数年後の話に登場。ふんばり温泉にて、アンナの姿を借りたたまおに厳しく育てられる。
- 竜を連れ、葉とアンナのかつての仲間達を召集するため諸国を廻る旅に出る。
- 赤マルジャンプにて、数話掲載。単行本に掲載。
[編集] THE蓮関係者
[編集] 道家
- 道円(タオ エン):江原正士
- 蓮の父。蓮が葉と出会いその後対峙するまで、巨大なO.Sで姿を偽っていた。
- 道蘭(タオ ラン):さとうあい
- 蓮の母。円との戦いの後、葉達をもてなしてくれた。
- 道珍(タオ チン):柴田秀勝
- 蓮の祖父。何かあると、すぐに銃を構える。道家伝統のトンガリは、ひげに。
[編集] 碓氷家
- ピリカ:川上とも子
- ホロホロの妹。兄をシャーマンキングにする為に、日々厳しい特訓をホロホロに課してきた。
- ホロホロの媒介・イクパスイや戦闘服である装束は彼女の手作りである。好物はメロンパン。
- ピリカはアイヌ語で、美しい・かわいい等の意味がある。
- オヤジ
- ホロホロの父。本名は不明。北海道のホテルに勤務。「弱肉強食」をホロホロに教える。
- 持ち霊はコロポックルが突然変異で、大きくなったゴロボックルのゴロロ。
[編集] 十祭司、パッチ族関係者
- ゴルドバ:鈴木れい子
- パッチ族の長であり、シャーマンファイトの運営委員長。先代パッチ族酋長を持ち霊とする。
- シルバ:緑川光
- 葉、蓮、竜の予選担当。500年前のハオの子孫であり、外見もその面影がある。
- SF予選の間は日本で露天商をしていた。
- 持霊は指に嵌めた5つの指輪を媒介にした5匹の動物の精霊、鷹のシルバーウィング、蛇のシルバーロッド、亀のシルバーシールド、狼のシルバーテイル、バッファローのシルバーホーンから成るシルバーアームズ。
- 必殺技はアームズが作ったキャノン砲から放たれる『トーテミック・ソウルブラスト』。
- カリム:中田和宏
- ホロホロの予選担当。日本ではシルバと同じく露天商をしていたが、顔が怖いせいかさっぱり売れず、シルバのアパートに転がり込む。
- アニメ版では、彼の作る『カリムの焼きそば』がシャーマン達に好評だった。
- 持霊は牛のブラックシクル。
- 担当プラントは高原。
- ハオの子孫という事で疎まれていたシルバの数少ない理解者であり、親友。
- ラジム:清水敏孝
- シャーマンファイト本選の司会を務める。
- 持霊はペリカンのプラチナムソード。
- ゲーム版ではそっくりさんが何人も登場するなど、特に目立っていた。
- 担当プラントは湖。
- ハオの子孫という事で疎まれていたシルバの数少ない理解者であり、親友。
- マグナ
- 何故かハオを慕い、協力している。
- 持ち霊はフクロウの精霊、マグネスコープ。
- 担当プラントは火山。
- ニクロム:伊藤健太郎
- 兄・クロムを殺害した蓮を恨み、復讐を果たすべくハオに従う。
- クロム
- ニクロムの兄。蓮の予選担当だったが、参加試験時に蓮に惨殺される。持霊は昆虫の精霊。
- タリム
- カフェ「豆」のマスター。気が弱く、ハオが葉を連れて茶を飲みに来た時も、ハオの一挙手一投足にビビっていた。
- ラザホー
- 宇宙プラントを担当する、最後の十祭司。宇宙人のグレイのようなオーバーソウルの中に入っている(?)
- ブロン
- リゼルグの担当。
- シルバに調教を施した。
- 持ち霊は蜘蛛の精霊、ブルーネット。
- 担当プラントは谷。
- レニム
- シルバに調教を施した。
- 持ち霊はカメレオン。
- ナマリ
- ガンダーラ担当。ハオに協力する祭司。
- 持ち霊は蛇の精霊、レッドロープ。
- 担当プラントは砂漠。
- リップ、ラップ
- 双子の姉妹。まだ小さな子供で、シャーマンファイトのことについてよく分かっていない。ゴルドバのもとでS.Fを見守っている。
- 実はシャーマンキングをG.Sの元へ導く巫女だった。訛りがキツイ。
- パッチ五大精霊
- G.Sから各々の特性を抽出してできた偉大なる自然霊。優れた十祭司5人に与えられる。
- G.Sと同種の魂の集合体であるため魂を食らうほど成長する。
- スピリット・オブ・ファイア(S.O.F)、スピリット・オブ・レイン(S.O.R)、スピリット・オブ・サンダー(S.O.T)、スピリット・オブ・ウインド(S.O.W)、スピリット・オブ・アース(S.O.E)の5匹。
[編集] その他チーム
[編集] ICEMEN(アイスメン)
- ピノ、ゾリャー、カジマヒデで構成される北国のシャーマン。
- 主に雪や水、氷の技を使う。コンビネーションは抜群。
- ピノ・グレアム:千葉進歩(幼少期は水樹奈々)
- アイルランド出身のシャーマン、ドルイド。チーム『ICEMEN』のリーダー役。
- 1979年7月30日生まれのしし座、血液型はO型。趣味はジーンズ集め、好物はローストラム。
- 吹雪が激しい地で生き抜き、父親に洞窟に閉じ込められた過去を持ったりと、厳しい環境で育ってきたため、それが彼のプライドとなっている。
- 過去にこだわり過ぎた為、今を生きる葉たちのチーム『ふんばり温泉チーム』に敗北。その後に帰還しようとするがビッグガイ・ビルの襲撃を受け、ホロホロ達に救出される。
- 持霊は女神の精霊バズヴ、巫力値は2400。媒介はヤドリギの杖。
- バズヴ
- ピノの持霊。普段は姿をワタリガラスに変えている。その力はかなりのもので、海水を一瞬で氷山に変えてしまうほどの力を持つ。巫力値16万のブロッケンでさえ、しばらくは氷漬けになり、何もすることができなかった。
- ゾリャー:勝生真沙子
- ロシア出身のシャーマン、精霊使い。
- 1982年1月13日生まれのやぎ座、血液型はAB型。趣味は機械いじり、好物はエゾ鹿肉のボルシチ。ゾリャーという名はコードネームで、本名は不明。
- 持霊の能力で水を操れるので、ICEMENの攻撃の出始めという役になっている。時々額が光る。
- 旧ソビエト超能力研究の一環として、研究施設に閉じ込められ実験台にされていた過去を持っている。彼女の持霊ヴォジャノーイはそのときに出会ったらしい。
- 巫力値は2200。媒介はシャーマン太鼓。
- ヴォジャノーイ
- ゾリャーの持霊。水の精霊で、元はカエルだった。大気中の水分を操る力がある。
- チーム『ふんばり温泉チーム』の膨大な巫力に脅えていたこともあった。
- トナ・カジマヒデ:江川央生
- アイスランド出身のシャーマン、ルーンマスター。
- 1971年4月26日生まれのおうし座、血液型はA型。趣味は料理、好物はホタテのムニエル。
- ICEMENの攻撃のトドメの役割。なじみやすい性格で、ICEMENの中では葉たちにいちばん打ち解けていた。身長がかなり高く、たまに天井に頭をぶつけることがある。
- 過去はバイキングの家系で育ち、一人の船を引っ張り上げていたほどの力を持っていた。
- 持霊はモノホンの霊ヴァイキングデヒト、巫力値は2300。媒介はバイキングヘルメット。
- ヴァイキングデヒト
- カジマヒデの持霊。モノホンのバイキングの一族。
- 怪力が自慢で、O.Sすると『バイキングシップモード』に変形でき、その力を増やすことができる。
[編集] ナイルズ
- アナテル、カフラー、ナクトで構成されるエジプトのシャーマン。
- 3人ともアイアンメイデンによって“処刑”されてしまう。後にアナテルの弟のアナホルが後に敵討ちに来る。
- アニメでは2次予選中に登場するが、そちらでもメイデンに処刑される。
- アナテル
- カフラー
- ナクト
[編集] KABBALAHERS(カバラーズ)
- ミッキー麻倉:堀内賢雄
- 麻倉家・ふんばり温泉関係者の麻倉幹久を参照。
- ルドセブ:川上とも子
- セイラームの兄。8歳。クリスマスの夜、ギャング時代のチョコラブに殺された父親の仇を取る為、ゴーレムを操ってS.Fに参加。会場でSAFTのメンバーを殺害、その後チョコラブを発見し、謝罪の言葉もろくに聞かず彼を殺害したが、直後に現れた葉に諭され改心する。葉たちがムー大陸にいるときにハオを倒そうとゴーレムを利用し王の社へ侵入するが殺害され、ハオに葉たちへS.O.Fを送ることを命じられた。
- セイラーム:堀江由衣
- ルドセブの妹。6歳。3年前のクリスマスに父親のミュンツァーをチョコラブらによって殺害されたときのショックで感情を失っていた、しかし本当は感情は失っておらず、表情に出さず話さないだけであった。ゴーレムの事件の際、ミュンツァーに憑り付かれる。その後はワイドショーを見ながらせんべいを食べることが多くなった。王の社へルドセブと侵入した時にハオのS.O.Fによって殺害され、魂を捕食されてしまう。
- ゴーレム
- 内蔵巫力で動くロボット。一応O.S。内蔵巫力は55万。
[編集] リーリーファイブ
- アニメオリジナルの女性五人組。葉達の旅の途中で邪魔をしたりもしたが、時に助け合った。
- パッチ村に着き、シャーマンファイトの試合の連絡が全く来なく、ようやく戦うことになったのが、ハオのチーム・星組。
- しかし、葉に止められ棄権した。
- シャローナ:落合るみ
- リーリーファイブのリーダー。一人だけ「リー」がつかない。本名は「シャローナ錦織」と公式ホームページで記されているが、エンディングのキャストには「錦織」は記されていない。
- 持霊は煙羅煙羅・ジル。
- 煙羅煙羅・ジルは体を自由自在に変化させることができる。
- エリー:津村まこと
- 葉を黄泉の穴から出るのを封じる為、ミリーと共に戦うがあっさり敗れる。
- 持霊はカマイタチ・チャッピー。媒介はネイル。
- ミリー:伊東みやこ
- 葉を黄泉の穴から出るのを封じる為、エリーと共に戦うがあっさり敗れる。
- 持霊は鬼火・タマちゃん。媒介はスリングショット。
- チームの中で最年少。旅の途中、予選通過を逃したアニメオリジナルのシャーマン・クライスラー(:三木眞一郎)にオラクルベルを奪われてしまう。
- 葉達の助けもあり、取り替えそうとしたが粉砕。しかし、シルバが登場しスペアのオラクルベルをくれた。
- リリー:堀江由衣
- チームの中で一番冷静に行動する。
- 持霊はハムスター・ジャンガリアン・ルック。
- ルックをオーバーソウルすることにより、遠くの映像をスクリーンのように映し出すことが出来る。
- サリー:犬山犬子
- チームの中で一番度胸がある。星組と戦うことになり試合に出る3人を決める時、誰もが嫌がる中一人だけ手を挙げた。
- 持霊は転がし・コン太。
[編集] 霊
- 喪助(もすけ):江川央生
- 阿弥陀丸の親友であり刀鍛冶。春雨を鍛えたのも彼である。阿弥陀丸と共に仕えていた領主に謀殺され、それ以来ずっと春雨の傍にいた。
- 阿弥陀丸がまだ自分を待っていたことを葉から聞き、春雨を鍛え直し成仏したが、蜥蜴郎との戦闘で春雨が折れてしまったため、アンナによって口寄せされる。
- オロナ
- チョコラブの師匠。シャフトのメンバーに射殺された。
- カメル・ミュンツァー
- ルドセブとセイラームの父であり、幹久の友人。3年前当時ギャングだったチョコラブに殺されるが、成仏せずに霊体が現世に残った。
[編集] 一般人
- 小山田 萬純(おやまだ まんすみ)
- まん太の父。田村崎からG.Sについての情報を聞き自分のものにしようと無人島に侵入しようとするが、ハオらの手によって侵入に失敗した。
- 小山田 圭子(おやまだ けいこ)
- まん太の母。小山田家では唯一普通の身長。
- 小山田 まんの子(おやまだ まんのこ)
- まん太の妹。小学生。
- 田村崎 緑(たむらざき みどり)
- 萬純の秘書。アンナやたまお、まん太達がアメリカに行くときにお供し、そのときに知ったG.Sの情報を萬純に教える。後に萬純とともにG.Sの入手を企み、無人島に単独で侵入、ペヨーテにハオの霊視能力を教え、仲間割れをし出したハオ一派に乱入、ターバインを殺害、カンナを負傷させ、首尾よく全滅させて萬純らを無人島に侵入させようとするが失敗してしまう。
[編集] テレビアニメ概要
2001年~2002年まで放送。全64話。 2000年代前半のアニメにおいては高画質なデジタルを取り入れた作品であった。また、蓮役の朴璐美は本作をもって知名度が上がった。また、後番組のボンバーマンジェッターズの予告編でシロボン役の金田朋子が「次回からはマンキンじゃなくてジェッターズだよ~」と言うコラボも果たした。テレビアニメ版最大のクオリティとして「X-LAWSのテーマ」はアニメを超えたオーケストラ並みの出来で「ファイナルファンタジー」に通じる音響芸術である。
[編集] スタッフ
- 原作:武井宏之(集英社「ジャンプコミックス」刊)
- 企画プロデューサー:岩田圭介 (TV TOKYO) 、加藤久 (nas) 、大月俊倫(ガンジス)
- 企画協力:集英社「週刊少年ジャンプ」編集部、GANSIS
- シリーズ構成:小出克彦
- キャラクターデザイン:高見明男
- プロップデザイン:山岡信一
- 美術監督:小山俊久
- 色彩設定:関本美津子
- 撮影監督:広瀬勝利
- 編集:大竹弥生 (JAY FILM)
- 音楽:大森俊之
- 音楽監督:三間雅文
- 音楽プロデューサー:森山敦
- 音楽制作/協力:スターチャイルドレコード、TV TOKYO MUSIC
- アソシエイトプロデューサー:浅野幸治、米桝博之
- プロデューサー:東不可止 (TV TOKYO) 、実松照晃 (nas) 、千野考敏 (XEBEC)
- 監督:水島精二
- 製作:TV TOKYO、nas、XEBEC
- 著作:©武井宏之/集英社、TV TOKYO、nas、XEBEC
[編集] 主題歌・挿入歌
[編集] オープニングテーマ
- 『Over Soul』(第1話~第34話)
- 『Northern lights』(第35話~第64話)
- 作詞:MEGUMI / 作曲、編曲:たかはしごう / 歌:林原めぐみ(スターチャイルドレコード)
[編集] エンディングテーマ
- 『trust you』(第1話~第34話)
- 作詞:MEGUMI / 作曲、編曲:たかはしごう / 歌:林原めぐみ(スターチャイルドレコード)
- 『おもかげ』(第35話~第63話)
- 作詞:MEGUMI / 作曲、編曲:たかはしごう / 歌:林原めぐみ(スターチャイルドレコード)
[編集] 挿入歌
- 『brave heart』
- 作詞:MEGUMI / 作曲:太田美知彦 / 編曲:十川知司
[編集] サブタイトル
- 第一廻 幽霊と踊る少年
- 第二廻 待つサムライ
- 第三廻 もう一人のシャーマン
- 第四廻 憑依100
- 第五廻 おシャマなシャーマン
- 第六廻 カンフーマスター
- 第七廻 パイロン怒りの一発
- 第八廻 シャーマンライフ
- 第九廻 北の国からきた少年
- 第十廻 因縁600年
- 第十一廻 春にふる雨
- 第十二廻 始まりを告げる星
- 第十三廻 オーバーソウル
- 第十四廻 シャーマンファイト
- 第十五廻 ボーン・キラーズ
- 第十六廻 ファウスト・ラヴ
- 第十七廻 ベストプレイス二人旅
- 第十八廻 よう
- 第十九廻 2人のビッグソウル
- 第二十廻 ソウル摩多霊園
- 第ニ十一廻 ビリーブ
- 第二十ニ廻 オレたちの必殺技
- 第ニ十三廻 蘇る娘娘道士
- 第ニ十四廻 不死身の道円
- 第二十五廻 シャーマンへの旅
- 第ニ十六廻 ビッグ・アメリカ
- 第二十七廻 ダウジング・レボリューション
- 第二十八廻 リゼルグリベンジャー
- 第二十九廻 メラ根性
- 第三十廻 うばわれたオラクルベル
- 第三十一廻 精霊の森
- 第三十二廻 ホロホロ苦い友の味
- 第三十三廻 ひみつな麻倉
- 第三十四廻 アメリカ温泉
- 第三十五廻 吸血鬼伝説
- 第三十六廻 天使のピストル
- 第三十七廻 ジョーダンキング
- 第三十八廻 セミノアの伝承歌
- 第三十九廻 花組
- 第四十廻 超・占事略決
- 第四十一廻 爆れつオーバーソウル
- 第四十二廻 スピリット オブ ソード
- 第四十三廻 神々の闘い
- 第四十四廻 もうひとふんばり
- 第四十五廻 グレートスピリッツ
- 第四十六廻 道の亡霊
- 第四十七廻 メラ純情
- 第四十八廻 ドラゴンの伝道師
- 第四十九廻 ドクタードクター
- 第五十廻 オレの心にゃ闇がある
- 第五十一廻 シャーマンハント
- 第五十二廻 特訓だよ!?全員集合
- 第五十三廻 バイバイ
- 第五十四廻 8番目の天使
- 第五十五廻 ゲート オブ バビロン
- 第五十六廻 バビロンの扉
- 第五十七廻 シャーマンファイト終了?
- 第五十八廻 炎上エンジェル
- 第五十九廻 星の聖地
- 第六十廻 友達
- 第六十一廻 永遠にサヨナラ
- 第六十二廻 DIE・激突!
- 第六十三廻 在るべき場所
- 第六十四廻 エピローグ
[編集] CD
- シャーマンキング イメージアルバム
- シャーマンキング ボーカルコレクション
- シャーマンキング オリジナルサウンドトラック
- シャーマンキング ドラマ&キャラクターソング集 「恐山ル・ヴォーワール~prologue to shaman~」
- シャーマンキング ドラマ&キャラクターソング集 「恐山ル・ヴォーワール~au revoir~」
- S.F.O.V I (麻倉葉 & 道蓮)
- S.F.O.V II (木刀の竜 & ホロホロ・BT:センジュ)
- S.F.O.V III (ファウストVIII世 & リゼルグ・BT:ルドセブ)
- S.F.O.V IV (アイアンメイデンジャンヌ & マルコ・BT:サティ)
- S.F.O.V V (恐山アンナ & 小山田まん太)
- S.F.O.V VI (ハオ & チョコラブ)
[編集] ゲーム
- シャーマンキングスピリットオブシャーマンズ (PS)
- シャーマンキング ふんばりスピリッツ (PS2)
- シャーマンキング ソウルファイト (GC)
- シャーマンキング 超・占事略決 ふんばり編・メラメラ編(GBC)
- シャーマンキング 超・占事略決2 (GBA)
- シャーマンキング 超・占事略決3 (GBA)
- シャーマンキング 明日への意志 (WSC)
[編集] 特別編
- お正月スペシャル(正式タイトル不明)
- ふんばりの詩
- コックリエンジェルキューピッドさんたまお
- コミックス巻末に掲載された1ページ漫画。タイトル通り、玉村たまおが主役の変身少女物。キャラクターブック『万辞苑』で一応完結している。アニメ第四十七廻「メラ純情」では一度だけ劇中アニメとして変身シーンのみが放映された。セリフは「悪者はこのコックリエンジェルキューピッドさん たま / 」である。(食事中にテレビは見ない、とアンナがテレビの電源を切ったため、台詞は途中で終わっている。)その後、実際のたまおは泣いていた。
[編集] 外部リンク
- ともしびONLINE(武井宏之公認ファンサイト)
- スターチャイルド公式
- アニマックス公式
- スピリットオブシャーマンズ公式(バンダイ)
- ソウルファイト公式(バンダイ)
- ふんばりスピリッツ公式(バンダイ)
- ふんばりスピリッツ公式(dimps)
- シャーマンキング用語辞典
テレビ東京系列 水曜18:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | シャーマンキング | 次番組 |
パワーパフガールズ | ボンバーマンジェッターズ |
カテゴリ: 漫画作品 し | 週刊少年ジャンプ | XEBEC | テレビ東京系アニメ | アニメ作品 し | 漫画関連のスタブ項目 | アニメに関するスタブ