近鉄大阪線
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大阪線(おおさかせん)は、大阪府大阪市天王寺区の上本町駅から三重県松阪市の伊勢中川駅までを結ぶ近畿日本鉄道の鉄道路線。
大阪(近鉄難波駅)と名古屋・伊勢を結ぶ特急列車のルートであり、また、三重県・奈良県・大阪府下から大阪中心部へ向かう通勤・通学路線でもある。
青山町駅以西ではスルッとKANSAI対応カードおよびJスルーカードが使用ができるが、伊賀上津駅以東では使用できない。2007年中に全線でPiTaPaの利用が可能となる予定(なお自動改札機未設置の伊賀上津~川合高岡間の各駅には、専用の簡易改札機を設置して対応する予定である)。
目次 |
[編集] 路線データ
- 路線距離(営業キロ):108.9km
- 軌間:1435mm
- 駅数:48駅(起終点駅含む)
- 複線区間:
- 電化区間:全線電化(直流1500V)
- 閉塞方式:自動閉塞式
- 最高速度:130km/h(一部の特急)、120km/h(特急)、110km/h(一般車両) ※駅間毎は駅一覧参照
なお、新青山トンネル西坑口(上本町起点84.048km地点)を境に、上本町側が大阪輸送統括部(旧・上本町営業局)、伊勢中川側が名古屋輸送統括部(旧・名古屋営業局)の管轄となる。 営業距離の108.9kmは、JRを除く日本の私鉄では東武伊勢崎線に次ぐ長さとなっている(全線複線以上の路線としてはJRを除く日本の私鉄最長)。
[編集] 路線風景
あまり知られていないが、その昔近畿地方にも火山があった。大阪線はその火山の痕を巡って走っている。鶴橋駅を出て大阪平野を南東へ下り、トンネルを抜けて奈良盆地に踏み込むと、南側にフタコブラクダ的な二上山が見えてくる。この山は柘榴石(ガーネット)の産地で、これは二上山が火山だった証拠。奈良盆地を過ぎると室生・赤目の山間部を越える。はるか昔の室生火山溶岩流の名残である。紅葉が美しい香落渓(こおちだに)の柱状節理は、北海道の層雲峡と同じく火山噴出物が河川の浸食を受けたもの。その先の布引山地にある長い新青山トンネルを抜けると、伊勢湾は近い。
開業時から電化されていたため、山越え区間もできるだけカーブを少なくするように設計されている。このため最高33‰の急勾配も多数存在し、強力モーターの電車が高速で山越えをするダイナミックな走行が見られる。
[編集] 運行形態
ここでは特急以外の各種別の詳細を示す。なお、特急は近鉄特急の項を参照のこと。
- ■快速急行 Rapid Express
- 昼間時以外に上本町~宇治山田・五十鈴川・鳥羽間で運転。全ての列車が山田線に、一部は鳥羽線に直通する。通勤時間帯の長距離優等種別という位置付けである。名張~榊原温泉口間は各駅に停車する(車内放送では各駅停車区間の停車駅は「○○から○○の間の各駅に停車」と放送されるが、青山町以西の駅ホームでの停車駅案内では各駅停車区間も全ての停車駅が表記され案内される。区間快速急行、急行も同様である)。必ずトイレ付きの車両が充当される。なお早朝、深夜を中心に名古屋線の車両が入ってくることがある。過去に榛原~榊原温泉口間各駅停車タイプの急行が登場する以前は、この種別が急行として運転されていた(急行時代名張以西は五位堂通過、名張以東は現在の特急停車駅のみ停車していた)。名張・青山町以西最大10両、以東4・6両編成。
- ■区間快速急行(区間快速) Suburban Rapid Express
- 昼間時以外に上本町~大和八木・名張・青山町・山田線松阪間で運転(大半は上本町~青山町間の運転)。快速急行の区間運転版ともいうべき扱いで、快速急行の停車駅に室生口大野と赤目口の2駅が追加される。赤目口~榊原温泉口間は各駅に停車する。青山町以東に乗り入れる列車には必ずトイレ付きの車両が充当される。榛原~榊原温泉口間各駅停車タイプの急行が登場する以前、この種別の列車は区間急行として運転されていた。名張・青山町以西最大10両、以東4・6両編成。
- なお駅構内の自動放送においては、青山町以西では「区間快速」と略されて呼称されるが、榊原温泉口以東では正式名称である「区間快速急行」の呼称が用いられる。
- 越年終夜運転の際は、松阪発着の列車を延長する形で山田線宇治山田、鳥羽線五十鈴川まで延長される。松阪以遠の停車駅は、快速急行・急行と同一。
- ■急行 Express
- 昼間時における上本町~青山町・宇治山田(一部名張行きもあり)間の運転が基本。昼間時は宇治山田発着が毎時1本、青山町折返しが毎時2本設定される。区間快速急行の停車駅に布施・河内国分・三本松の3駅が追加される。河内国分と三本松のホームの有効長が6両編成分までであるのと、乗降客が多いが緩急接続ができない布施駅(通過退避のみ可)に停車するため、混雑が激しく運転本数が増えるラッシュ時には運転されない。従って、閑散時間帯の長距離優等種別という位置づけとなっている。榛原~榊原温泉口間は各駅に停車しており、昼間時に準急・普通が乗り入れない榛原~名張間では鈍行としての役割も担う。青山町以東に乗り入れる列車には必ずトイレ付きの車両が充当される(伊勢中川始発名張行きを除く)。
- 昼間時以外(快速急行運転時間帯)は名張以東での区間運転のみがこの種別で運転されており、夕刻の伊勢中川始発名張行があるほか、早朝には名張始発の名古屋線近鉄名古屋行(特急とは異なり伊勢中川でスイッチバック)および宇治山田行がある。また、鳥羽線鳥羽始発の上本町行(上り1本のみ)もある。4両もしくは6両編成。
- ■準急 Semi-Express
- 昼間時は上本町~高安・榛原間、昼間時以外は上本町~榛原・名張間(一部大和八木行きあり)で運転。大阪近郊での中距離優等種別という位置づけであり、普通列車の激減する河内国分以東は各駅に停車し、その区間における鈍行としての役割を担う。奈良線の準急と比べると、急行との所要時間や停車駅数での格差が大きい。昼間時は上本町~高安間の系統が1往復、上本町~榛原間の系統が2往復、合計毎時3本運転される。快速急行・区間快速急行運転時間帯は名張まで乗り入れている。ラッシュ時は高安以西最大10両編成、ラッシュ時以外は基本6両編成。一部4両編成あり。
- ■普通(各駅停車) Local
- 系統上では名張を境に分割されている。
- 名張以西では上本町~高安・河内国分・(昼間時のみ)榛原間での運転が基本で、名張まで乗り入れるのはラッシュ時と早朝深夜のごく一部のみである。昼間時の上本町発着は毎時5本で、うち1本が高安折返しである。早朝・深夜には名張のほかにも五位堂・大和八木を始終着とする列車もある。
- 上本町~高安間は昼間時は毎時5本であるが、運行間隔が一定でなく約6分~16分とバラつきがある。
- 名張以東では名張・東青山~伊勢中川間での運転が基本で、昼間時は名張発着と東青山折返しが毎時1本ずつ運転される。基本的に山田線には乗り入れないが、下り深夜・上り早朝1本ずつのみ入出庫の関係で名張~山田線明星間での運転がある(かつては名張・東青山~明星・宇治山田間の普通列車が僅かだがあった)。その他、ほぼ同様の理由で名張~青山町間の区間運転のものも設定されており、これは名張で準急などに系統変更して継続運転することが多い。6両編成。深夜に一部4両編成あり。なお伊勢中川発着列車は2両編成。また名張~青山町間の普通の一部は折り返し区間快速となるものは8、10両編成もある。
なお、大阪線における特急以外の種別の昼間時(10~13時台)の運転本数は概ね以下のようになる。
- 上本町~高安 : 急行3本、準急3本、普通5本
- 高安~河内国分 : 急行3本、準急2本、普通4本
- 河内国分~榛原 : 急行3本、準急2本、普通1本
- 榛原~名張 : 急行3本
- 名張~青山町 : 急行3本、普通1本
- 青山町~東青山 : 急行1本、普通1本
- 東青山~伊勢中川 : 急行1本、普通2本
奈良線に比べて、大阪線の上本町側の昼間時の各種別の運転間隔にばらつきがあるため、一定していないダイヤになっている。
[編集] 車両
[編集] 現有車両
- 1220系
- 1230系
- 1400系
- 1420系
- 1422系
- 1430系
- 1620系
- 2410系
- 2430系
- 2610系
- 2800系
- 5200系
- 5800系(L/C車)
- 5820系(シリーズ21)
- 8810系
- 9020系(シリーズ21)
- 9200系
[編集] 過去の車両
[編集] 歴史
上本町~布施~桜井間は大阪電気軌道の手で、桜井~伊勢中川間は参宮急行電鉄の手で建設され1930年に全通した。1975年に全線複線化されたが、この時開通した西青山~東青山間の新青山トンネル(5,652m)は日本の大手私鉄では最長である。
大阪電気軌道が始めに建設した区間(布施~八木間。八木~桜井間については後述)には、奈良線・畝傍線(今の橿原線)によって形成された大阪から橿原神宮へ向かう路線をショートカットすることや、この地域におけるテリトリーを確保する目的があったとされる。しかし、並行して大阪鉄道線(今の近鉄南大阪線)が1929年までに開通したため、両社が関西急行鉄道に統合される1943年までは、橿原と吉野への参拝客・行楽客輸送を巡って競争関係にもなった。
一方で参宮急行電鉄が建設した区間(前述の八木~桜井間も、目的としてはこちらに含まれる)は、大阪から現在の山田線と合わせて伊勢神宮への快速参拝ルートを造り上げようという目的から建設が行われることになった。この免許収得に関しては、1922年に近鉄田原本線の前身である大和鉄道(この時の営業区間は王寺~田原本間で、田原本~桜井間が建設中であった)が既に桜井~名張間で新線敷設の免許を収得していたため、大阪電気軌道が同社を子会社化し、その免許線の延長申請を出させるという手法がとられた。1927年に予定通り大和鉄道は桜井より名張を経て宇治山田までの免許を得て、それを新設会社の参宮急行電鉄に譲渡した。同時に大軌自身の手で、八木~桜井間接続線の免許も収得した。
その建設に際しては、最短時間で大阪と伊勢を結ぶため、山岳地帯をトンネルで抜ける線形を採用した。それでも33パーミルというやや急勾配となる区間が発生し、同線に使用される電車はその最初となる2200系以降、勾配対策が重要な鍵となった。
なお、桜井~長谷寺間では長谷鉄道の路線がすでに並行して存在していたが、大軌では同社を参急線開業前の1928年に合併し、参急線開業後の1938年まで長谷線として営業を続けた。また、名張~伊賀神戸間で並行路線を有していた伊賀電気鉄道も、1929年に大軌が合併(1931年に参急へ譲渡)して伊賀線とし、並行区間(西名張~伊賀神戸)は1964年に廃止した。
なお国が建設すべき路線を定めた改正鉄道敷設法の81.には、「奈良県桜井ヨリ榛原、三重県名張ヲ経テ松阪ニ至ル鉄道及名張ヨリ分岐シテ伊賀上野附近ニ至ル鉄道並榛原ヨリ分岐シ松山ヲ経テ吉野ニ至ル鉄道」が示され、1929年~1935年に順次名松線として松阪~伊勢奥津間が部分開業していたが、近鉄大阪線・山田線・伊賀線の建設によってその意義を失い、以後国鉄線がこの地域に開業する事はなかった。
1938年、関西急行電鉄(後に参宮急行電鉄へ合併)によって現在の近鉄名古屋線が完成し、同線とあわせて名阪都市間輸送の一役も担うようになった。
大阪電気軌道と参宮急行電鉄の合併によって関西急行鉄道が発足した時に線名の整理が行われ、大阪電気軌道桜井線と参宮急行電鉄本線の伊勢中川駅以西をまとめて大阪線にし、参宮急行電鉄本線の伊勢中川駅以東の区間は山田線となった。
- 1914年(大正3年)4月30日 大阪電気軌道により上本町~深江(現在の布施)(~奈良)間が開業。
- 1922年(大正11年)3月 深江駅を足代駅に改称。
- 1924年(大正13年)10月31日 八木線として足代~大軌八尾(現在の近鉄八尾)間が開業。
- 1925年(大正14年)3月21日 高田(現在の大和高田)~八木(現在の八木西口)間が開業。
- 1925年(大正14年)9月30日 大軌八尾~恩智間が開業。久宝寺口駅開業。足代駅を布施駅に改称。
- 1925年(大正14年)12月10日 弥刀駅開業。
- 1926年(大正15年)12月30日 俊徳道駅開業。
- 1927年(昭和2年)7月1日 恩智~高田間が開業し八木線全通。
- 1929年(昭和4年)1月5日 桜井線として八木(現在の大和八木)~桜井間が開業。八木線を桜井線に改称。畝傍線(現在の橿原線)との交差地点に八木駅開業、これまでの八木駅を八木西口駅に改称。
- 1929年(昭和4年)10月27日 参宮急行電鉄により桜井~長谷寺間が開業。
- 1930年(昭和5年)2月21日 長谷寺~榛原間が開業。
- 1930年(昭和5年)10月10日 榛原~伊賀神戸間が開業。
- 1930年(昭和5年)11月19日 伊賀神戸~阿保(現在の青山町)間、佐田(現在の榊原温泉口)~参急中川(現在の伊勢中川)間が開業。
- 1930年(昭和5年)12月20日 阿保~佐田間が開業し、現在の大阪線全通。
- 1941年(昭和16年)3月15日 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、関西急行鉄道となる。布施~伊勢中川間を大阪線とする。
- 大軌八尾駅を関急八尾駅に、大軌山本駅を河内山本駅に、国分駅を河内国分駅に、大軌高田駅を大和高田駅に、大軌八木駅を大和八木駅に、参急上津駅を伊勢上津駅に、参急石橋駅を伊勢石橋駅に、参急中川駅を伊勢中川駅に改称。
- 1942年(昭和17年)10月1日 布施~八木西口間を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更。
- 1944年(昭和19年)6月1日 関西急行鉄道と南海鉄道との合併により社名を近畿日本鉄道に変更。関急八尾駅を近畿日本八尾駅に、下田駅を近畿日本下田駅に改称。
- 1944年(昭和19年)11月3日 大和朝倉駅開業。
- 1956年(昭和31年)12月8日 上本町~布施間複々線化。当初は線路別運転。
- 1959年(昭和34年)12月23日 美旗~伊賀神戸間複線化。
- 1960年(昭和35年)12月27日 阿保~伊賀上津間複線化。
- 1961年(昭和36年)3月29日 中川短絡線が開通。大阪線・名古屋線直通列車の伊勢中川駅でのスイッチバック運転解消。
- 1961年(昭和36年)8月21日 伊賀神戸~阿保間複線化。
- 1964年(昭和39年)10月1日 桔梗が丘駅開業。
- 1965年(昭和40年)3月18日 佐田駅を榊原温泉口駅に改称。
- 1967年(昭和42年)11月1日 三軒家信号所~西青山間、大三~亀谷信号所間、高野信号所~川合高岡~宮古分岐(中川短絡線分岐点)間複線化。
- 1968年(昭和43年)3月1日 ATS使用開始。
- 1970年(昭和45年)3月1日 近畿日本八尾駅を近鉄八尾駅、近畿日本下田駅を近鉄下田駅に、阿保駅を青山町に改称。
- 1971年(昭和46年)10月25日 榊原温泉口~東青山間で名古屋行き特急と京都・難波行き特急が正面衝突。死者25名、重軽傷者224名の大事故となる。近鉄大阪線列車衝突事故を参照。
- 1973年(昭和48年)12月10日 伊賀上津~三軒家信号所間複線化。
- 1973年(昭和48年)12月18日 垣内信号所~大三間複線化。
- 1973年(昭和48年)12月22日 宮古分岐~伊勢中川間複線化。
- 1974年(昭和49年)5月19日 亀谷信号所~伊勢石橋間複線化。
- 1974年(昭和49年)8月9日 伊勢石橋~高野信号所間複線化。
- 1975年(昭和50年)9月13日 上本町~布施間を方向別運転化。
- 1975年(昭和50年)11月23日 新青山トンネル開通。三軒家信号所~垣内信号所間が複線化され、全線複線化完成。
- 1977年(昭和52年)6月26日 布施~長瀬間(約2.4km)連続立体交差化事業により高架化。
- 1978年(昭和53年)12月17日 近鉄八尾駅付近(弥刀~河内山本間約2.2km)を連続立体交差化事業により高架化。
- 1982年(昭和57年)10月5日 五位堂検修車庫完成。玉川(奈良線)・高安(大阪線)・古市(南大阪線)の各工場の工場機能を集約。
- 1986年(昭和61年)3月18日 上本町~名張間で一部の快速急行と区間快速急行が10両編成運転を開始。
- 1991年(平成3年)12月6日 大阪教育大前駅開業。
- 1992年(平成4年)10月16日 新玉手山トンネル上り線使用開始。
- 1992年(平成4年)10月28日 新玉手山トンネル下り線使用開始。0.1km短縮。
- 1994年(平成6年)3月15日 10両運転区間を上本町~青山町間に延長。青山町駅配線変更工事完成。
- 1998年(平成10年)3月17日 青山町車庫使用開始。
- 1998年(平成10年)4月1日 上本町~青山町間でご乗降確認システム(フェアシステムK)および列車運行管理システム(KOSMOS)稼働開始。
[編集] 駅一覧
- ●:停車、|:通過
- 区間快速 …区間快速急行
- 普通列車は省略:各駅に停車
- 近鉄奈良線直通列車は当該路線記事を、特急列車は特急列車記事を参照のこと。
- ※1 柏原駅・柏原南口駅とは徒歩連絡。道明寺線との普通運賃通算制度は無い。
- ※2 JRの駅とは少し離れているので桜井駅乗り換えを推奨。ただ、王寺~高田間は桜井駅より発着列車が多いため王寺方面への乗換駅としては使える。
- ※3 年越し終夜運転時は五十鈴川まで。
駅名 | 営業キロ | 区間最高速度(km/h)下り/上り | 準急 | 急行 | 区間快速 | 快速急行 | 接続路線 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
上本町駅 | 0.0 | - | ● | ● | ● | ● | 近畿日本鉄道:難波線 大阪市営地下鉄:■谷町線(T25)・■千日前線(S18)(谷町九丁目駅) |
大阪府 | 大阪市天王寺区 | |
鶴橋駅 | 1.1 | 50/55 | ● | ● | ● | ● | 西日本旅客鉄道:大阪環状線 大阪市営地下鉄:■千日前線(S19) |
大阪市生野区 | ||
今里駅 | 2.8 | 115/100 | | | | | | | | | ||||
布施駅 | 4.1 | 115/110 | ● | ● | | | | | 近畿日本鉄道:奈良線 | 東大阪市 | ||
俊徳道駅 | 5.1 | 115/110 | | | | | | | | | 西日本旅客鉄道:大阪外環状線(2008年開業予定) | |||
長瀬駅 (近畿大学前) |
6.2 | 120/120 | | | | | | | | | ||||
弥刀駅 | 7.4 | 120/120 | | | | | | | | | ||||
久宝寺口駅 | 8.3 | 115/110 | | | | | | | | | 八尾市 | |||
近鉄八尾駅 | 9.6 | 120/120 | ● | | | | | | | ||||
河内山本駅 | 11.1 | 110/110 | ● | | | | | | | 近畿日本鉄道:信貴線 | |||
高安駅 | 12.2 | 95/95 | ● | | | | | | | ||||
恩智駅 | 13.3 | 110/110 | | | | | | | | | ||||
法善寺駅 | 14.9 | 120/120 | | | | | | | | | 柏原市 | |||
堅下駅 | 15.7 | 120/120 | | | | | | | | | 近畿日本鉄道:道明寺線(柏原駅)※1 西日本旅客鉄道:関西本線(大和路線)(柏原駅) |
|||
安堂駅 | 16.6 | 120/120 | | | | | | | | | 近畿日本鉄道:道明寺線(柏原南口駅)※1 | |||
河内国分駅 | 18.2 | 110/115 | ● | ● | | | | | ||||
大阪教育大前駅 | 19.8 | 110/110 | ● | | | | | | | ||||
関屋駅 | 22.0 | 120/110 | ● | | | | | | | 奈良県 | 香芝市 | ||
二上駅 | 24.1 | 100/100 | ● | | | | | | | ||||
近鉄下田駅 | 25.7 | 110/120 | ● | | | | | | | 西日本旅客鉄道:和歌山線(香芝駅)※2 | |||
五位堂駅 | 27.1 | 110/120 | ● | ● | ● | ● | 西日本旅客鉄道:和歌山線(JR五位堂駅)※2 | |||
築山駅 | 28.8 | 120/120 | ● | | | | | | | 大和高田市 | |||
大和高田駅 | 29.9 | 110/110 | ● | ● | ● | ● | 西日本旅客鉄道:和歌山線・桜井線(高田駅)※2 | |||
松塚駅 | 31.8 | 110/110 | ● | | | | | | | ||||
真菅駅 | 32.8 | 110/110 | ● | | | | | | | 橿原市 | |||
大和八木駅 | 34.8 | 110/115 | ● | ● | ● | ● | 近畿日本鉄道:橿原線 | |||
耳成駅 | 36.9 | 120/110 | ● | | | | | | | ||||
大福駅 | 38.2 | 120/115 | ● | | | | | | | 桜井市 | |||
桜井駅 | 39.8 | 120/115 | ● | ● | ● | ● | 西日本旅客鉄道:桜井線 | |||
大和朝倉駅 | 41.9 | 110/105 | ● | | | | | | | ||||
長谷寺駅 | 45.6 | 115/100 | ● | | | | | | | ||||
榛原駅 | 50.1 | 115/100 | ● | ● | ● | ● | 宇陀市 | |||
室生口大野駅 | 57.2 | 120/120 | ● | ● | ● | | | ||||
三本松駅 | 59.7 | 110/120 | ● | ● | | | | | ||||
赤目口駅 | 64.0 | 120/120 | ● | ● | ● | | | 三重県 | 名張市 | ||
名張駅 | 67.2 | 120/120 | ● | ● | ● | ● | ||||
桔梗が丘駅 | 70.0 | 120/120 | ● | ● | ● | |||||
美旗駅 | 73.1 | 120/120 | ● | ● | ● | |||||
伊賀神戸駅 | 75.5 | 120/120 | ● | ● | ● | 近畿日本鉄道:伊賀線 | 伊賀市 | |||
青山町駅 | 77.9 | 120/115 | ● | ● | ● | |||||
伊賀上津駅 | 80.6 | 120/115 | ● | ● | ● | |||||
西青山駅 | 83.8 | 120/110 | ● | ● | ● | |||||
東青山駅 | 91.5 | 110/130 | ● | ● | ● | 津市 | ||||
榊原温泉口駅 | 95.4 | 110/115 | ● | ● | ● | |||||
大三駅 | 97.6 | 120/120 | | | | | | | |||||
伊勢石橋駅 | 101.6 | 120/120 | | | | | | | |||||
川合高岡駅 | 104.4 | 120/120 | | | | | | | 東海旅客鉄道:名松線(一志駅) | ||||
伊勢中川駅 | 108.9 | 120/120 | ● | ● | ● | 近畿日本鉄道:名古屋線・山田線(直通運転) | 松阪市 | |||
最長運転区間 | 鳥羽 | 松阪※3 | 鳥羽 |