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明治神宮野球大会

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明治神宮野球大会(めいじじんぐうやきゅうたいかい)は毎年11月に明治神宮野球場で開催される学生野球のトーナメント大会。主催は明治神宮日本学生野球協会

目次

[編集] 大会概要

明治神宮鎮座50年を記念して行われた1970年昭和45年)の奉納野球が同大会の始まりである。第3回までは大学野球のみであったが、第4回大会から高校野球も加わり、高校と大学の2つの部となり、現在に至っている。

本大会の2年前にあたる1968年(昭和43年)秋には、明治維新百年記念明治神宮野球大会として、大学の部、高校の部、社会人の部がそれぞれ行われている。 参加チームは、大学の部が、東京六大学野球連盟東都大学野球連盟首都大学野球連盟神奈川五大学野球連盟関西大学野球連合愛知大学野球連盟広島六大学野球連盟九州六大学野球連盟の各連盟選抜チームが8チーム。高校の部は全国10地区代表に沖縄代表を加えた11チーム。社会人は全東京vs全神奈川が参加。 かつて早春(3月)に実施されていた日本学生野球協会設立記念野球大会(1946年1964年の18年間毎年開催)が取りやめになって数年経ていたことに加え、この1968年に実施された大会が思いのほか好評だった事が現在の明治神宮野球大会の起草に繋がったとされている。


[編集] 大学の部

全日本大学野球連盟の協力の下に全国各地の大学野球リーグの秋季大会の優勝チームの中から10チームが参加してトーナメントで行われる。大学野球の成立経緯の事情に加えて、神宮球場主催による招待大会という色合いが濃いため、以前から神宮球場を主会場にしている東京六大学野球連盟や東都大学野球連盟のように単独出場枠を持つ連盟がある一方で、他の代表選考に関しては地域単位で複数連盟間での代表決定戦が実施されている。また、大学の部に限っては春季の全日本大学野球選手権大会(他スポーツ競技でのインカレに相当)と並ぶ大学野球の2大全国大会とされている。

初期の頃は、全日本大学野球選手権大会と同じ出場枠があったり、選手権優勝校枠があったり、東京六大学野球連盟や東都大学野球連盟からは2校以上の出場枠があったりなど、その年度により招待方法が度々変更されたが、8回大会で8校制に、さらに11回大会から現在まで続く10代表制度になった。

ただし、この11回大会での改編に伴い、新たな単独出場枠が設定された一方で、一部の代表枠や連盟で毎年の出場権が存在せずに隔年でしか代表権がないという特異な方法が一斉に導入された。

しかしながらその後、地方での強豪校台頭に伴いその方法への不満が高まるにつれ地区主導での検討が始まり、当該連盟同士の合意の下で代表決定戦制度が順次復活していった。(地区により導入年度は異なる)2004年度までの時点で2つの代表枠で隔年代表制が残っていたが2005年度の第36回大会から全て廃止となり代表決定戦を経て毎年全ての連盟に出場への道が開けることになった。(代表枠変遷の項も参照)

[編集] 高校の部

実質的な新人トーナメントである全国秋季地区大会で優勝した10チーム(各ブロックから1校ずつ。但し東京都は東京ブロックとして関単独の出場枠)によってトーナメントを行い、優勝チーム所属地区は翌年の選抜高等学校野球大会の出場枠(神宮大会枠)を1つ多く獲得できる。

第4回大会から始まった高校の部であるが、2002年の第33回大会までは前述した様な選抜高等学校野球大会の出場枠(神宮大会枠)の恩恵等は全くなく、また初期を除く長い間代表校も8校制で全国全てからの出場枠があるわけでもなかったため、地区によってはその代表校も必ずしも地区優勝校ではなく3位校を当てるなどその取り組み姿勢はまちまちなものであった。しかし神宮大会枠の設置により、高校の部の運営方法が改善され、出場参加意義が高まった。(代表枠変遷の項も参照)

[編集] 沿革

  • 1970年 明治神宮鎮座50周年奉納野球大会開催。
  • 1971年 明治神宮野球大会に改称。
  • 1973年 高校の部を新設。
  • 1988年 19回大会を昭和天皇の病状悪化に伴い中止。但し大会の回次はそのまま生かし、1989年は予定通り第20回大会として開く。
  • 2004年 大会としては初のTV中継放送がCS・スカイAによって実現。

[編集] 代表枠変遷

[編集] 大学の部

  • 1970年第1回大会 全日本大学野球選手権大会と同様の15代表に加えて同年の選手権優勝校を招待し16代表制により実施。但し、同年秋の愛知大学野球連盟代表と選手権優勝校が同一だったため、実際には15校により実施。
  • 1972年第3回大会 出場枠改編。東京六大学野球連盟から4校、東都大学野球連盟から2校、他については北海道地区大学野球連盟+北部地区大学野球連盟(東北大学野球連盟+仙台六大学野球連盟)、首都大学野球連盟、神奈川五大学野球連盟、関東地区(東部地区(2連盟)+東京新大学野球連盟)、中部地区(2連盟)+愛知大学野球連盟、関西大学野球連合、西部地区(2連盟)+広島六大学野球連盟、九州地区(2連盟)+九州六大学野球連盟から各1校の計14代表制に変更
  • 1973年第4回大会 出場枠改編。東京六大学野球連盟と東都大学野球連盟を各1校とし、首都大学野球連盟と神奈川五大学野球連盟のそれぞれの単独枠を廃止して既設の関東地区に編入して合わせて1代表とし、計8代表制に変更 
  • 1975年第6回大会 出場枠改編。東京六大学野球連盟と東都大学野球連盟を各2校とし、計10代表制に変更
  • 1977年第8回大会 出場枠改編。東京六大学野球連盟と東都大学野球連盟を各1校に戻し、計8代表制に変更
  • 1980年第11回大会 出場枠改編。東京六大学、東都、関西連合の各1校づつの他に新たに首都大学連盟と愛知大学連盟を各1校の単独枠とした。またこの年から、北海道地区、東京新大学野球連盟、神奈川大学野球連盟、広島六大学野球連盟、九州六大学野球連盟の以上5つの各地区・連盟の5代表が出場できる年と、東北地区、東部地区、中部地区、西部地区、九州地区の以上各5地区の5代表校が出場できる年が1年おきに交代する方式を導入。合計で毎年10代表とする方法に変更
  • 1982年第13回大会 同年春の関西大学野球連合の解体に伴い選手権と同様に関西地区として5連盟で1枠とした。但し代表校を出す連盟は、選手権大会への関西地区代表決定戦で優勝したチームの所属連盟の秋季優勝校をそのまま出場とした。[1]
  • 1984年第15回大会 関西地区の代表校選出に関して選手権大会と同様に5連盟間での代表決定戦を導入。(各連盟1代表によるトーナメント)[1]
  • 1987年第18回大会 交互に隔年出場であった北海道地区大学野球連盟と北部地区(東北大学野球連盟+仙台六大学野球連盟)の代表枠にて毎年代表決定戦を行なう制度を導入。(両地区代表による2戦先勝制)[1]
  • 1991年 同年の全日本大学野球選手権大会の出場枠変更に伴い全日本大学野球連盟の組織が一部改編。北部地区(同年中に東北地区と改称)が北東北大学野球連盟南東北大学野球連盟(仙台六大学野球連盟+南奥羽大学野球連盟)に、東部地区は北関東甲信越大学野球連盟千葉県大学野球連盟に、中部地区は東海地区大学野球連盟北陸大学野球連盟に、西部地区かは中国地区大学野球連盟四国地区大学野球連盟に、九州地区は福岡六大学野球連盟と九州地区大学野球連盟にと、それぞれに単独の代表権が与えられ連盟組織としても独立したが、本大会における代表枠編成には変更なし。ただし、本大会における代表決定の都合と、選手権での代表枠増の措置が実施当初は3年間の試験的運用後に継続を正式決定するとして導入され、運用過渡期として秋季に限ってはそれまで行なっていた各地区編成での運営も残されることになった。[2]
  • 1992年第23回大会 交互に隔年出場であった広島六大学野球連盟と西部地区(中国地区大学野球連盟・四国地区大学野球連盟)の代表枠にて代表決定戦を導入。(各連盟1代表制による総当り戦)[1]
  • 1994年第25回大会 交互に隔年出場であった九州六大学野球連盟と九州地区(福岡六大学野球連盟+九州地区大学野球連盟)の代表枠にて代表決定戦を導入。(各連盟3代表9校によるリーグ戦優勝校シード制のトーナメント)[1]
  • 1996年 北海道東北地区代表決定戦を第1回北海道東北地区大学野球選手権大会として実施。
  • 1997年第28回大会 北海道(札幌学生野球連盟+北海道学生野球連盟)・東北地区の代表決定戦を各連盟1代表4校によるトーナメントに変更。[1]
  • 1999年第30回大会 全日本大学野球連盟の組織一部改編(南東北地区から仙台六大学野球連盟と南奥羽大学野球連盟を独立)に伴い、北海道・東北地区の代表決定戦を各連盟1代表5校でのトーナメントに変更。[1]
  • 2003年第34回大会 北海道・東北地区の代表決定戦において北海道地区から第3代表を加える方式に変更[1]。また関西地区代表決定戦を兼第1回関西地区大学野球選手権大会として実施。
  • 2005年第36回大会 出場枠改編。首都大学野球連盟、愛知大学野球連盟の単独枠を廃止。また同時に、関甲新大学野球連盟・千葉県大学野球連盟2連盟、東京新大学野球連盟、東海地区大学野球連盟・北陸大学野球連盟2連盟、神奈川大学野球連盟の隔年代表制の全てを廃止。それらに代わり新たに、関東地区5連盟(関甲新大学野球連盟・千葉県大学野球連盟・東京新大学野球連盟・首都大学野球連盟・神奈川大学野球連盟[3])として2校、北陸東海3連盟(愛知大学野球連盟・東海地区大学野球連盟・北陸大学野球連盟)で1校とし代表決定戦を実施。更に関西地区を1増の2代表に変更。同年行なわれた代表決定戦[1]は次の通り。関東5連盟は各リーグ1代表の5校によるトーナメントを実施し、優勝校が第1代表(本大会にて2回戦から出場)、準優勝校が第2代表となる。北陸東海3連盟は各リーグ1代表の3校によるトーナメントを実施し優勝校が代表校になる。関西地区5連盟は先ず各リーグ1代表の5校による第1代表決定トーナメントを実施し優勝校を第1代表(本大会にて2回戦から出場)とし、第2代表は第1代表トーナメントで敗退した順番に順次対戦していくステップラダーによる敗者復活戦で最終的に残ったチームを当てる。
  • 2005年 2006年度の神宮大会の北陸東海3連盟の代表決定戦を「中部地区大学野球王座決定戦」と改名し、対戦方法を変更する事を12月に発表[1]。各リーグ2代表の6校によるトーナメントを実施し優勝校が代表校になる。但し組み合わせ方法は固定となり次の様になる予定。(ア)東海2位vs北陸2位・(イ)北陸1位vs愛知2位を1回戦とし、(ウ)愛知1位vs(ア)の勝者と、(エ)東海1位vs(イ)の勝者の対戦を準決勝とする。
  • 2006年 関東地区の代表決定戦を従来の関西地区の代表決定戦に倣い、第2代表決定には敗者復活戦を導入。また、関西地区の第一代表決定戦の組み合わせを無差別抽選制から、同地区主催により6月に開催される関西地区五大学野球連盟対校戦の優勝連盟代表をスーパーシードにする(他4連盟代表優勝校との対戦が第一代表決定戦になる)方法に変更。

[編集] 備考

上記した地区編成は全日本大学野球連盟での同時期の組織運営編成に準じる。

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 当該処置は、主催者側からの通達に因るものではなく、当該地区内の連盟間での協議に因るもの。
  2. 1991年の全日本大学野球連盟における組織改編が正式運用に移行した1994年秋季以後でも各地区でまちまちではあるが関連の記事や刊行物には引き続き旧地区連盟の名称が使用され続けた。これは廃止通達などが特に徹底して行なわれなかったことに起因していると思われる。ただし2000年頃までには全ての代表枠でそれらの旧地区名称の使用は見られなくなった。(新方式での運用の継続が正式に決定したためと思われる。)
  3. 関東地区大学大学野球連盟協議会(参加は代表決定戦への出場連盟のみ)を結成し、関東地区大学野球選手権大会と命名。

[編集] 高校の部

  • 1973年第4回大会 高校の部開始。10代表制
  • 1982年第13回大会 8代表制に縮小。北海道・東北、中国・四国地区はそれぞれ隔年代表権交代制になる。
  • 2003年第34回大会 選抜高等学校野球大会の出場枠(神宮大会枠)の設置に伴い、10代表制に変更し、代表校を地区優勝校に規定。

[編集] 歴代の記録

[編集] 出場校と成績一覧

[編集] 大学の部

※★印は優勝校 ●は準優勝校 △▽はその他のベスト4進出校(△が優勝校▽が準優勝校との対戦チーム)

※空欄は地区内の代表決定戦で敗退などで本大会への出場校なし。

※"-"は当該大会の出場権なし。

※【所属連盟】は現在の連盟名称。後年に移籍したチームは当事の連盟で表示。(改称歴のある連盟についても現在の連盟欄で表示)

※結成創設年月は連盟史として公式に出しているものに従っているので、表ではその結成以前に母体となった連盟や組織があった場合はその系譜に沿った表示を採用

所属連盟 (結成創設年月)
北海道
(1990.2)
札幌
(1990.2)
北東北
(1991.4)
南東北
(1991.10)
仙台六
(1970.4)
関甲新
(1993.4)
千葉県
(1952.7)
東京新
(1952.4)
神奈川
(1949.4)
首都
(1964.6)
東都
(1931.4)
東京六
(1925.9)
東海
(1975.4)
北陸
(1968.4)
愛知
(1949.10)
関西
(1982.2)
関西六
(1982.2)
京滋
(1950.10)
近畿
(1948.4)
阪神
(1955.4)
広島六
(1967.4)
中国
(1974.3)
四国
(1949.4)
九州六
(1957.4)
福岡六
(1971.10)
九州
(1952.1)
出場校数
当事の代表枠→ 北海道地区 北部地区 東部地区 東京新 神奈川五 首都 東都 東京六 中部地区 愛知 関西連合・関西六 広島六 西部地区 九州六 九州地区
(東北) (仙台六)
1970年 (昭和45年) 1 札幌大     東北工大   千葉商大 日大農獣医 神奈川大 東海大 中央大 法政大   福井工大 中京大 関西大 広島商大   愛媛大 八幡大 福岡工大 15
1971年 (昭和46年) 2 道産短大     東北学院大   東邦大 東京学芸大 関東学院大 東海大 日大 慶応大   福井工大 愛工大 関大 広商大   香川大 福岡大 九産大 16
亜細亜大
代表枠の改編→ 北海道・東北地区 関東地区         中京地区   中国・四国地区 九州地区
北海道地区 北部地区 東部地区 東京新 中部地区 愛知 広島六 西部地区 九州六 九州地区
(東北) (仙台六)
1972年 (昭和47年) 3 札幌大         千葉商大   関東学院大 東海 駒澤大
中央大
明治,慶応
△早大,●法政
    中京大 関西大     松山商大 久大     14
代表枠の改編→   関東地区            
東部地区 東京新 神奈川五 首都
1973年 (昭和48年) 4 旭川大             神奈川大   駒大 明治     愛工大 同大 近大工     久留米大     8
1974年 (昭和49年) 5 道産短大               日体大 中央大 法政     愛工大 同大 広経大     福岡大     8
代表枠の改編→         (中部地区)      
中部地区 愛知
1975年 (昭和50年) 6 札幌大               日体大 日大
駒澤大
明治大
法政大
    名城大 近畿大 広島大     福岡大     10
1976年 (昭和51年) 7 北海学園大               東海大 駒澤大
東洋大
法政大   福井工大   近畿大 近大工     福岡大     10
早大
1977年 (昭和52年) 8 札幌大               東海大 駒澤大 法政大     中京大 大商大 近大工     久留米大     8
1978年 (昭和53年) 9 札幌大               東海大 東洋大 早大     愛工大 同大   徳山大     九共大   8
1979年 (昭和54年) 10       東北福祉大         東海大 国士大 明治大     名城大 同大 近大工       九産大   8
当事の代表枠→ 北海道地区 北部地区 東部地区 東京新 神奈川六 首都     中部地区 愛知   広島六 西部地区 九州六 九州地区
(東北) (仙台六)
1980年 (昭和55年) 11 札幌大 流経大 関東学院大 日体大 亜大 法政大 名城大 大経大 近大工 福岡大 10
1981年 (昭和56年) 12     東北福祉大   東邦大 日体大 専大 法政大 福井工大   中京大 近畿大   松山商大 九産大   10
代表枠の改編→                     関西地区        
1982年 (昭和57年) 13 北海学園大 流経大 関東学院大 東海大 専大 早大 中京大 大商大 広島大 八幡大 10
1983年 (昭和58年) 14     東北福祉大   千葉商大 東海大 駒大 法政大 福井工大   名城大 同大 徳山大   九産大   10
1984年 (昭和59年) 15 札幌大 流経大 関東学院大 日体大 駒大 明治大 愛院大 大院大 近大工 八幡大 10
1985年 (昭和60年) 16     東北福祉大   千葉工大 東海大 駒大 慶応大 福井工大   愛工大 近畿大         徳山大     九東大 10
1986年 (昭和61年) 17 札幌大 流経大 神奈川大 帝京大 駒大 明治大 愛工大 立命大         近大工 八幡大 10
代表決定戦導入→
(代表枠の改編)
北海道・東北地区                          
北海道地区 北部地区
(東北) (仙台六)
1987年 (昭和62年) 18       東北福祉大   中院大 筑波大 東洋大 法政大 福井工大   愛院大 近畿大         岡商大   九産大   10
1988年 19 昭和天皇病気加療中のため大会中止
1989年 (平成元年) 20       東北福祉大 流経大 関東学院大 日体大 青学大 立教大 愛院大 近畿大         近大工 九国大 10
1990年 (平成2年) 21       東北福祉大   武道大 日体大 亜大 立教大 福井工大   名商大 同大         徳山大   九産大   10
地区内編成の改編→ 北海道・東北地区                          
北海道地区 東北地区
北東北 南東北地区
1991年 (平成3年) 22       東北福祉大 流経大 神奈川大 東海大 駒澤大 慶応大 愛院大   大経大       広経大 九国大 10
代表決定戦導入→
(代表枠の改編)
                    西部地区・広島六     
1992年 (平成4年) 23       東北福祉大   武道大 東海大 日大 慶応大 福井工大   愛院大     佛教大       徳山大   九共大   10
1993年 (平成5年) 24       東北福祉大 流経大 関東学院大 日体大 駒澤大 早大 名商大 同大         広経大     福岡大 10
代表決定戦導入→
と代表枠の改称
(北海道東北5連盟) (北関東・千葉県2連盟)           (東海・北陸2連盟)   (関西5連盟) (中四国3連盟) 九州3連盟
1994年 (平成6年) 25       東北福祉大   武道大 東海大 青学大 法政大 福井工大   名城大   大院大         東亜大       九東大 10
1995年 (平成7年) 26   青森大     創価大 関東学院大 日体大 青学大 明治大 愛院大 近畿大         広経大     九国大     10
連盟・代表枠の改称→   (関甲新・千葉県2連盟)                    
1996年 (平成8年) 27       東北福祉大   武道大 筑波大 亜大 明治大   朝日大 愛工大       阪南大     東亜大   九国大     10
地区内編成の改編→ 北海道東北5連盟                      
北海道 札幌 北東北 南東北地区
1997年 (平成9年) 28       東北福祉大 創価大 関東学院大 帝京大 駒澤大 法政大 中京大 近畿大           東亜大     九共大   10
1998年 (平成10年) 29       東北福祉大   武道大 日体大 亜大 法政大   松阪大 愛院大 近畿大           東亜大     九共大   10
地区内編成の改編→ 北海道東北5連盟                      
北海道 札幌 北東北 南奥羽 仙台六
1999年 (平成11年) 30       東北福祉大 創価大 神奈川大 東海大 青学大 立教大 愛工大 立命大           東亜大     九共大   10
2000年 (平成12年) 31       東北福祉大   武道大 東海大 東洋大 慶応大 金院大   愛院大   龍谷大         徳山大     九共大   10
連盟の改称→ 北海道東北5連盟                      
      (南東北)  
2001年 (平成13年) 32         東北福祉大 流経大 関東学院大 城西大 駒澤大 慶応大 愛院大 近畿大           徳山大   福岡大     10
2002年 (平成14年) 33         東北福祉大   中院大 東海大 亜大 早大   岐聖大 愛院大         大体大 広島大     九国大     10
2003年 (平成15年) 34         東北福祉大 創価大 神奈川大 城西大 青学大 早大 中京大   龍谷大         東亜大   九国大     10
2004年 (平成16年) 35     八戸大     上武大   日体大 中央大 慶応大   朝日大 愛知大     佛教大       東亜大     九産大   10
代表決定戦導入→
(代表枠の改編)
  関東5連盟     東海・北陸3連盟      
2005年 (平成17年) 36         東北福祉大     創価大*1   東海大*2 青学大 法政大     愛院大 近畿大*1       大体大*2   東亜大     九産大   10
2006年 (平成18年) 37         東北福祉大 上武大*1       筑波大*2 亜大 早大     愛院大 近畿大*1       大産大*2   東亜大     九産大   10
北海道
(1990.2)
札幌
(1990.2)
北東北
(1991.4)
南東北
(1991.10)
仙台六
(1970.4)
関甲新
(1993.4)
千葉県
(1952.7)
東京新
(1952.4)
神奈川
(1949.4)
首都
(1964.6)
東都
(1931.4)
東京六
(1925.9)
東海
(1975.4)
北陸
(1968.4)
愛知
(1949.10)
関西
(1982.2)
関西六
(1982.2)
京滋
(1950.10)
近畿
(1948.4)
阪神
(1955.4)
広島六
(1967.4)
中国
(1974.3)
四国
(1949.4)
九州六
(1957.4)
福岡六
(1971.10)
九州
(1952.1)
出場校数
所属連盟 (結成創設年月)

[編集] 高校の部

※( )内は所属地区。高校の部は第4回大会から。

優勝 準優勝 出場校数
1973年 4 若狭 (北信越・福井) 平安 (近畿・京都) 10
1974年 5 福井商 (北信越・福井) 日大山形 (東北・山形) 10
1975年 6 徳島商 (四国・徳島) 静岡自動車工 (東海・静岡) 10
1976年 7 早稲田実 (東京) 大田 (中国・島根) 10
1977年 8 東北 (東北・宮城) 高知商 (四国・高知) 10
1978年 9 柳川商 (九州・福岡) 市立神港 (近畿・兵庫) 10
1979年 10 東海大三 (北信越・長野) 鳴門 (四国・徳島) 10
1980年 11 星稜 (北信越・石川) 早稲田実 (東京) 10
1981年 12 明徳 (四国・高知) 大府 (東海・愛知) 10
1982年 13 東北 (東北・宮城) 尽誠学園 (四国・香川) 8
1983年 14 岩倉 (東京) 京都商 (近畿・京都) 8
1984年 15 国学院久我山 (東京) 松商学園 (北信越・長野) 8
1985年 16 松商学園 (北信越・長野) 帝京 (東京) 8
1986年 17 帝京 (東京) 愛知 (東海・愛知) 8
1987年 18 堀越 (東京) 明石 (近畿・兵庫) 8
1988年 19 昭和天皇病気加療中のため大会中止
1989年 20 東北 (東北・宮城) 帝京 (東京) 8
1990年 21 国士舘 (東京) 木本 (東海・三重) 8
1991年 22 星稜 (北信越・石川) 帝京 (東京) 8
1992年 23 世田谷学園 (東京) 東海大相模 (関東・神奈川) 8
1993年 24 東北 (東北・宮城) 拓大一 (東京) 8
1994年 25 創価 (東京) 星稜 (北信越・石川) 8
1995年 26 帝京 (東京) 福井商 (北信越・福井) 8
1996年 27 上宮 (近畿・大阪) 春日部共栄 (関東・埼玉) 8
1997年 28 横浜 (関東・神奈川) 沖縄水産 (九州・沖縄) 8
1998年 29 日南学園 (九州・宮崎) 日大三 (東京) 8
1999年 30 四日市工 (東海・三重) 敦賀気比 (北信越・福井) 8
2000年 31 東福岡 (九州・福岡) 尽誠学園 (四国・香川) 8
2001年 32 報徳学園 (近畿・兵庫) 関西 (中国・岡山) 8
2002年 33 中京 (東海・岐阜) 延岡学園 (九州・宮崎) 8
2003年 34 愛工大名電 (東海・愛知) 大阪桐蔭 (近畿・大阪) 10
2004年 35 柳ヶ浦 (九州・大分) 愛工大名電 (東海・愛知) 10
2005年 36 駒大苫小牧(北海道) 関西 (中国・岡山) 10
2006年 37 高知 (四国・高知) 報徳学園 (近畿・兵庫) 10

[編集] 累積データ

( )内は準優勝回数。2006年終了時点。

[編集] 学校別

[編集] 大学の部
  • 4回 駒澤大学:(3)、明治大学:(0)
  • 3回 法政大学:(4)、東海大学:(4)、亜細亜大学:(2)、慶應義塾大学:(1)、東亜大学:(0)
  • 2回 同志社大学:(1)、近畿大学:(0)
  • 1回 日本大学:(0)、関西大学:(0)、中央大学:(0)、日本体育大学:(0)、愛知工業大学:(1)、筑波大学:(0)、愛知学院大学:(0)、九州共立大学:(0)、九州産業大学:(0)
  • 0回 東北福祉大学:(4)、早稲田大学:(3)、立教大学:(2)、青山学院大学:(2)、中京大学:(1)、東洋大学:(1)、名城大学:(1)、専修大学:(1)、大阪商業大学:(1)、近畿大学工学部:(1)、流通経済大学:(1)、城西大学:(1)、神奈川大学:(1)

[編集] 高校の部

※優勝2回以上についてのみ

  • 4回 東北(東北・宮城):(0)
  • 2回 帝京(東京):(3)、星稜(北信越・石川):(1)

[編集] 所属連盟別

[編集] 大学の部
  • 東京六大学野球連盟 10回(10)
  • 東都大学野球連盟 9回(9)
  • 首都大学野球連盟 5回(5)
  • 関西学生野球連盟 5回(1)
  • 中国地区大学野球連盟 3回(0)
  • 愛知大学野球連盟 2回(3)
  • 福岡六大学野球連盟 2回(0)
  • 仙台六大学野球連盟 0回(4)
  • 東京新大学野球連盟 0回(1)
  • 関西六大学野球連盟 0回(1)
  • 広島六大学野球連盟 0回(1)
  • 神奈川大学野球連盟 0回(1)

[編集] 高校の部
  • 東京地区 9回(6)
  • 北信越地区 6回(4)
  • 九州地区 4回(2)
  • 東北地区 4回(1)
  • 東海地区 3回(5)
  • 四国地区 3回(4)
  • 近畿地区 2回(6)
  • 関東地区 1回(2)
  • 北海道地区 1回(0)
  • 中国地区 0回(3)

[編集] その他

[編集] 応援について

[編集] 応援リーダー台

  • 神宮球場
    応援で使用する応援リーダー台は、東京六大学応援団連盟の所有物であるが、同じ神宮球場を使用している関係(保管庫が球場内にあり、保管料自体は東京六大学応援団連盟が支払っている。)で、日本学生野球協会としと一括で貸料を支払って借り受けている。従って、各校応援団・応援部は特有の事情が無い限り、当該校野球部経由で、日本学生野球協会に借り受け交渉を行なうのが通常のルールになる。
  • 神宮第二球場
    神宮第二球場には、特に応援リーダー台は設置されない。一般的に両サイドベンチ頭上の屋根上部にあたる場所で応援リーダーを行なう。

[編集] 楽器の使用

  • 神宮球場
    所謂応援団所有の大太鼓は、試合開始前・7回・試合終了後の校歌斉唱時(必ずしも校歌である必要はない。)のみ使用可。それ以外の場合は、吹奏楽隊に付随の太鼓のみ使用可能。また、18:00の時点をもって、パーカッション類の楽器は一切禁止となり、19:00をもって一切の楽器演奏が禁止となる。(理由:球場側が騒音問題上での近隣住民側苦情を考慮したもの。詳細は明治神宮野球場の項を参照。)なお、同球場を日常的に使用している東京六大学野球、東都大学野球においても同様の規制を受けている。
  • 神宮第二球場
    基本的に神宮球場側と同様であるが、太鼓の使用については所属や大きさを問わず一切禁止になっている。(同球場はナイター設備が無いため時間による応援規制対象の前に試合自体が取りやめになる。)

[編集] 関連項目

  • 関東地区大学野球連盟協議会
  • 関西地区大学野球連盟連絡協議会
  • 全九州大学野球協会

[編集] 外部リンク

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