わがまま☆フェアリー ミルモでポン!
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『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』 (WAGAMAMA FAIRY MIRUMO DE PON!)は、篠塚ひろむによる漫画『ミルモでポン!』 (MIRUMO DE PON!, MIRMO!)を原作としたテレビアニメ。
目次 |
[編集] 概要
外見は可愛いが、へそ曲がりの妖精ミルモとその周辺の人々や妖精とのお話。
原作は、2001年から「ちゃお」(小学館)を主に連載されていたが、「ちゃお」での連載は2006年1月号をもって終了し、さらに各種番外編も終了の上、完結。ちゃおコミックス全12巻、アニメ版は全5巻。
原作は2003年に、第27回(平成15年度)講談社漫画賞の児童部門、および第49回(平成15年度)小学館漫画賞の児童向け部門を受賞した。
テレビアニメは2002年4月から2005年9月まで3年半放送された。
通称、『ミルモ』または『ミルポン!』。
[編集] 漫画 ミルモでポン!
- 「ちゃお」2001年3月号 読み切り版「ミルモでポン!」掲載。(『恋はゲームで!』に収録)
- 同年9月号 「ミルモでポン!」連載開始。他にも、「ちゃおデラックス」にてミルモでポン! の番外編などの掲載もあり。
- 「ちゃお」での連載は2006年1月号で終了。そして2006年1月20日発売の「ちゃおデラックス」での番外編掲載を最後に「ミルモでポン!」は完結した。
- アニメ化以降、連載終了まで扉絵は毎月カラーだった。また、アニメ化以降アニメ放映終了まで表紙に毎回登場していた。また、連載終了後もちゃおコミックス一覧欄などにミルモのイラストが載っている。(ほとんど、以前使った物の使い回し)
- 「ちゃお」の他に、学年別学習雑誌でも掲載された。
[編集] 「幼稚園」版 ミルモでポン!
- 小学館「幼稚園」誌上で2002年~2005年まで連載されていた。
- テレビアニメ版をベースにしつつも独自のストーリー展開になっており、基本的に登場キャラは楓とミルモ、仲間の妖精の交流がメインで原作、テレビアニメ版にあった恋愛バトル、妖精バトルの要素は無くなっている。(安純、はるか、ダアク等は登場していない)これは「幼稚園」の読者層に合わせた措置だと思われる。
- 上記の理由によりTVアニメと性格等が変わったキャラも多い。ヤシチはミルモの友達、アクミは只のいたずら妖精、タコスはミルモのお友達ロボット等。
- 「幼稚園」版最終回はミルモと楓が喧嘩をしてしまい、その仲直りとしてミルモが楓に腕飾り(テレビアニメでは結木が楓にプレゼントしたもの)をプレゼントして仲直りをするという独自の結末を迎えた。
[編集] アニメ わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ
- 4つのシリーズに分かれている。
- テレビ東京制作、TXN系列と他の地方民放などで2002年4月6日から2005年9月27日まで、放送開始当時は土曜日午前8時半、『ごおるでん』『わんだほう』『ちゃあみんぐ』は毎週火曜日19時半から30分間放送された。(前記の日時などはTVQ九州放送を除く系列各局の場合で、TVQや地方民放各社は異なる)
- BSジャパンにおいては2005年9月29日まで毎週木曜日18時25分から55分まで放送された。放送内容は2日前の放送と同内容である。
- TVアニメは原作共共好評だったため、3年半と長い期間放送された。
- 一度だけ『とっとこハム太郎』のスペシャルに乱入したことがある。内容はごおるでんの宣伝であり、ハム太郎がミルモの名前を呼んだ。
- ちゃあみんぐの放送終了後、同時間枠は集英社少年ジャンプ漫画の『BLEACH』(久保帯人原作・ぴえろ制作)が放送されることとなったが、1年後の2006年10月に水曜7時代に移動し、事実上火曜7時代のテレビ東京制作アニメ枠は消滅し、現在はバラエティ番組『奥さまは外国人』が放送されるている。放送が終了したことに関しては、視聴率が落ち込んだために打ち切りとなったという説や、朝日放送(ABC)・東映アニメーション・講談社・バンダイ・マーベラスエンターテイメント陣営による『ふたりはプリキュア』のヒットなどによる人気低迷説なども浮上したが、真相は定かではない。
- 滋賀県のびわ湖放送(BBC)で約1年半遅れで放送されている。(つまり、現在も放送中である。)
- プロ野球に絡む関連問題(主にわんだほう・ちゃあみんぐ関連)
- テレビ東京系各局の火曜19~21時台は各局の自主枠となっており、その枠で各局の自主制作番組等を放送する場合は以下のような放送時間の変更が行われていた。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
ごく普通の中学2年生の南楓は同じクラスの結木摂に片思いしていたが、話しかけることも出来なかった。そんな中、楓の願う気持ちに妖精界から呼び出された恋の妖精ミルモが、魔法を使い、楓の恋を叶えるため人間界に住むこととなった。そして、結木にはミルモの婚約者になる予定だったリルム、転校生で結木のことが好きな日高安純にはミルモのライバルであるヤシチ、楓に恋をした松竹香にはミルモの弟ムルモがパートナーとなり、妖精たちはそれぞれの願いを叶えるために人間界に住むことになる。 漫画では八巻目から、アニメでは「ちゃあみんぐ」から、中学3年生に進級している。
[編集] 登場人物
登場人物についてはわがまま☆フェアリー ミルモでポン!の登場人物一覧を参照。
[編集] ミルモでポン! の特別な言葉
- ミルモの里
- ミルモたちの住む妖精界のこと。里の名前には第一王子の名前が使われるので、この名前なのである。
- 魔界
- ゲーム「8人の時の妖精」に登場。ダアクが妖精界と魔界をつなげるため、魔界への穴を作ったがミルモたちと8人の時の妖精により穴は防がれた。魔界の背景は出現していない。また、幽☆遊☆白書に登場する魔界の穴とは全く関係していない。
- セッション魔法
- 妖精が二人以上で同時にかける魔法。妖精の組み合わせによって魔法が異なる。
- 伝説のクリスタル
- フェアリンピック
- 四年に一回行われる妖精界のオリンピック。
- 楽器お休みしますでぃ
- 三年に一度の楽器を休める日。その日だけは魔法を使えない。厳密には、使ってはいけない。
[編集] 魔法アイテム
- ちびっこパウダー
- 使うと小さくなる。
- 恋心スイトール
- 妖精暗黒通販で売っているアイテム。使ったらその人の好きな人との記憶が全て吸い取られてしまう。
- 本音リップ
- 妖精暗黒通販で売っているアイテム。つけると本音を喋ってしまう。
- いらいら血管シール
- 妖精暗黒通販で売っているアイテム。貼られると怒りやすくなる。
- 妖精らくがきノート
- そのノートに書いたことが現実に起きてしまう危険なアイテム。安純がこれを使い楓にいたずらした。
- ちゅっちゅシール
- シールを貼られた二人は合図と共にキスをしてしまう。
- 秋茄子風船
- その人の事を思いながら風船をふくらまし割ると、異性の相手が好きになってしまう。
- マグカップ
- 妖精が人間界と妖精界を行き来するための道具。パートナーになるときも使う。
- ミルモコール
- ミルモが初期に使用してた携帯電話。玩具タイアップアイテムの一つ。
- パソコン(ミモモパソコン)
- ミルモやヤシチがミモモが経営する妖精(暗黒)通販にアクセスする為のアイテム。玩具タイアップアイテムの一つ。
- マジカルマイク
- 楓がガイア族から授かった魔法のアイテム。「ミルモンミルモンプリクリム~」の呪文とともに使用することでミルモの魔法力をアップさせる事ができる。玩具タイアップアイテムの一つ。一時期乱用していた。
- フェアリーコール
- 楓が妖精界の危機を救ったお礼として貰ったアイテム。楓が「コールフェアリー」の掛け声とともに両手を頭の上に掲げる事で手のひらに出現する。主にミルモとの連絡の為に使用された。玩具タイアップアイテムの一つ。
- マジカルウォッチ
- ミルモ達妖精が腕に付けて使用するアイテム。主に楓や仲間の妖精との連絡用に使用された。ゲームタイアップアイテム(わがまま☆フェアリー ミルモでポン!~8人の時の妖精~ に付属)
- フェアリーコールC
- 楓が持つフェアリーコールにタコスがクリスタル探知機能を追加してパワーアップしたアイテム。付属のカードと組み合わせて使用する。最初は楓専用のアイテムだったが、クリスタルを早く見つけたいタコスによって新たに安純、結木、松竹用のフェアリーコールが作られ各自使用するようになった。(それぞれカバーの色が異なる)クリスタルを発見した時は「クリスタルみ~っけ、送信!」の掛け声とともに使用キャラ独自のリアクションを行う事でクリスタルを回収することができた。玩具タイアップアイテムの一つ。
- リストピディエ ハートミルモード
- 玩具タイアップアイテムの一つ。楓が劇中でさりげなく付けてたが使用することは無かった。
[編集] スタッフ
監督、脚本、アニメーションプロデューサー、プロデューサー、アニメ製作会社など一部のスタッフがMAJOR(NHK)と共通である。
- 原作:篠塚ひろむ(小学館ちゃお連載「ミルモでポン!」)
- 監督:カサヰケンイチ(無印~ごおるでん)、 福島利規(わんだほう~ちゃあみんぐ)
- シリーズ構成:土屋理敬
- 脚本:土屋理敬、静谷伊佐夫、福田裕子、中村能子、他
- 絵コンテ:高柳哲司、中西伸彰、福島利規、鈴木薫、そうとめこういちろう、他
- 演出:中西伸彰、福島利規、渡辺健一郎、他
- キャラクターデザイン:音地正行(無印~わんだほう)、小沼克介
- 作画監督: 三浦貴弘、渡辺伸弘、小関雅、安形佳己、岩佐とも子、他
- プロデューサー:具嶋朋子→青木俊志 古市直彦
- スーパーバイザー:久保雅一、木下哲明、太田克巳
- 原案協力:川田昌宏、三浦卓嗣、中村美喜子(小学館「月刊ちゃお」編集部)
- 企画協力:竹田哲也(小学館キャラクター事業センター)
- 美術監督:松平聡
- 美術補佐:土師勝弘
- エフェクト原案:みやかわよしかず
- 色彩監督:垣内雅美、熊谷静香(無印~ごおるでん) 長野雅美(わんだほう) 境成美(ちゃあみんぐ)
- 撮影監督:渡辺宣之→みやがわよしかず→三品雄介
- 編集:森田清次
- 音響監督:明田川進
- 音楽:ヒトヨシノビタ(無印~ごおるでん)根岸貴幸(わんだほう~)
- 効果:古宮理恵(アニメサウンド)
- 調整:廣岡信貴
- 録音:星野賢爾
- 音響プロデューサー:南沢道義・西名武
- キャスティングマネージャー:吉田理保子
- 音響製作担当:藤田亜希子
- 製作担当:九鬼繁理
- 設定管理:山田佳仁→工藤聡代
- 製作デスク:渡辺秀信→吉田大樹
- ビデオ編集:IMAGICA
- 録音スタジオ:HALF H・P STUDIO
- 音楽プロデューサー :吉田隆
- アニメーションプロデューサー:光延青児
- AP:山本眞二
- 番組宣伝:大城博章→鈴木紀子(テレビ東京)
- アニメーション制作:スタジオ雲雀
- 製作:テレビ東京、小学館プロダクション
- 著作権表記:(C)篠塚ひろむ/小学館・ShoPro・テレビ東京
[編集] サブタイトル一覧
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- 01話(079話) 「はじめまして、ミルモです!」 (2003年10月7日)
- 02話(080話) 「シールがハルノ」 (2003年10月14日)
- 03話(081話) 「妖精と友達になる方法」 (2003年10月21日)
- 04話(082話) 「フェアリーコンサート」 (2003年10月28日)
- 05話(083話) 「激走! 荒野の大レース」 (2003年11月4日)
- 06話(084話) 「野性のしゃけびでしゅ」 (2003年11月11日)
- 07話(085話) 「素直なフェアリー・ミルモ?」 (2003年11月18日)
- 08話(086話) 「小金持家の悲劇」 (2003年11月25日)
- 09話(087話) 「あたたたアタック、レレレのレシーブ」 (2003年12月9日)
- 10話(088話) 「妖精チックな時計~第一章~」 (2003年12月16日)
- 11話(089話) 「妖精チックな時計~最終章~」 (2003年12月23日)
- 12話(090話) 「カエデレラ姫物語」 (2004年1月6日)
- 13話(091話) 「育て! ワルモキッズ」 (2004年1月13日)
- 14話(092話) 「リルム・アクミの30分クッキング」 (2004年1月20日)
- 15話(093話) 「恋する妖精」 (2004年1月27日)
- 16話(094話) 「超危うし! ミモモショップ」 (2004年2月3日)
- 17話(095話) 「大物妖精M、電撃婚約!?」 (2004年2月10日)
- 18話(096話) 「必見! 妖精が行く温泉の旅」 (2004年2月10日)
- 19話(097話) 「ドキッ! 沙織だらけのデート大会」 (2004年2月24日)
- 20話(098話) 「バラバラになった友情」 (2004年3月2日)
- 21話(099話) 「おんがくさいがくさい~」 (2004年3月9日)
- 22話(100話) 「我が名はダアク」 (2004年3月16日)
- 23話(101話) 「世界を救うメロディー」 (2004年3月23日)
- 24話(102話) 「さよならミルモ…、あっ!」 (2004年3月30日)
- ※2004年2月10日は1時間スペシャル。
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう
- 放送期間 2004年4月 - 2005年4月
- 全48話 平均視聴率6.3% 最高視聴率7.8% 最低視聴率3.6%
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- ※2004年6月29日、9月7日、12月30日、2005年3月29日は1時間スペシャル。
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ
- 放映期間 2005年4月 - 2005年9月
- 全22話 平均視聴率5.6% 最高視聴率6.9% 最低視聴率3.4%
- 01話(151話) 「離れて、出会って、新学期」 (2005年4月19日)
- 02話(152話) 「恋のケンカ屋パピィ」 (2005年4月26日)
- 03話(153話) 「恋のかけ引き教えまチュ」 (2005年5月3日)
- 04話(154話) 「ボクたん、ユーレイですっち」 (2005年5月10日)
- 05話(155話) 「腹黒ストライク」 (2005年5月17日)
- 06話(156話) 「ラベンダー色の恋」 (2005年5月24日)
- 07話(157話) 「ラベンダー色の恋・妖精編」 (2005年5月31日)
- 08話(158話) 「はるかと摂」 (2005年6月7日)
- 09話(159話) 「タコパンタパートナー」 (2005年6月14日)
- 10話(160話) 「マツタケぼっちゃまの逆襲」 (2005年6月28日)
- 11話(161話) 「大混戦! ヒヨコウォーズ」 (2005年7月12日)
- 12話(162話) 「ユーレイだぞ! ワルモ団!!」 (2005年7月19日)
- 13話(163話) 「おもろいマンガの描き方!!」 (2005年7月26日)
- 14話(164話) 「夏祭り! 浴衣の大決戦だぞっ!!」 (2005年7月26日)
- 15話(165話) 「結木VS住田! 恋のラストターン!!」 (2005年8月2日)
- 16話(166話) 「恋の嵐が吹き荒れて…」 (2005年8月9日)
- 17話(167話) 「恋心、揺れています」 (2005年8月16日)
- 18話(168話) 「南楓、がんばります!」 (2005年8月23日)
- 19話(169話) 「パンタを救え!!」 (2005年9月6日)
- 20話(170話) 「それぞれの決断」 (2005年9月13日)
- 21話(171話) 「楓の想いミルモの願い」 (2005年9月20日)
- 22話(172話) 「みんないっしょにミルモでポン!」(2005年9月27日)
- ※2005年7月26日は1時間スペシャル。
[編集] 主題歌
[編集] オープニングテーマ
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!
- 『プリティ・ケーキ・マジック』 (2002年4月~10月/1話~28話)
- 作詞:白峰美津子 作曲・編曲:渡部チェル 歌:Kaede+Check Fairy
- 『けちらせ!』 (2002年10月~2003年3月/29話~52話)
- 作詞:ベッキー、YUKAKO 作曲・編曲:小野澤篤、平井夏美 歌:ベッキー
- 『ハッピー・ラッキー~お願いミルモ~』 (2003年4月~9月/53話~78話)
- 作詞:大森祥子 作曲:上畑正和 編曲:渡部チェル 歌:Kaede-chan
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう
- 『らびゅらびゅ』 (2004年4月~10月/103話~126話、150話ED)
- 作詞:ふじのマナミ 作曲・編曲:片岡嗣実 歌:パーキッツ
- 『あしたになあれ』 (2004年10月~2005年4月/127話~150話)
- 作詞:ふじのマナミ 作曲・編曲:片岡嗣実 歌:パーキッツ
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ
- 『シュガー・シュガー』 (2005年4月~9月/151話~172話)
- 作詞:ふじのマナミ 作曲・編曲:片岡嗣実 歌:パーキッツ
[編集] エンディングテーマ
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!
- 『ミルモのワルツ』 (2002年4月~10月/1話~28話)
- 作詞:白峰美津子 作曲・編曲:渡部チェル 歌:Kaede
- 『さらら』 (2002年10月~2003年3月/29話~52話)
- 作詞:ベッキー、YUKAKO 作曲:小野澤篤 編曲:小野澤篤、平井夏美 歌:ベッキー
- 『あすなろの唄』 (2003年4月~6月/53話~65話)
- 作詞・作曲:近藤薫 編曲:近藤薫・時乗浩一郎 歌:近藤薫
- 『PRECIOUS MOMENT』 (2003年7月~9月/66、70、76、78話)※
- 作詞・作曲:田辺智沙 編曲:渡部チェル 歌:楓&ミルモ(中原麻衣・小桜エツ子)
- 『大切なともだち』 (2003年7月~9月/67、71、74話)※
- 作詞:うらん 作曲・編曲:大久保薫 歌:結木&リルム(徳本恭敏・麻績村まゆ子)
- 『「ゴメンなさい」は魔法の言葉!』 (2003年7月~9月/68、72、75話)※
- 作詞:横山武 作曲・編曲:渡部チェル 歌:安純&ヤシチ(ひと美・ゆきじ)
- 『スペシャ~ル スマイルッ!』 (2003年7月~9月/69、73、77話) ※
- 作詞:うらん 作曲・編曲:大久保薫 歌:松竹&ムルモ(保志総一朗・釘宮理恵)
※この4曲は2003年7月~9月の期間中、週替わりで流された。
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん
- 『踊る魔法のおそうざいビョ~ン』 (2003年10月~2004年3月/79話~101話)
- 作詞:夢野萌 作曲・編曲:近藤浩章 歌:パパムーチョとムチャチータとミルモとリルムとヤシチとムルモ
- 『プリティ・ケーキ・マジック』 (2004年3月/102話)
- 作詞:白峰美津子 作曲・編曲:渡部チェル 歌:Kaede+Check Fairy
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう
- 『僕のトナリ』 (2004年4月~10月/103話~126話)
- 作詞:Sana 作曲:鈴木捺浩 編曲:Haraddy 歌:Sana
- 『Brownie』 (2004年10月~2005年3月/127話~149話)
- 作詞:Sana 作曲:鈴木捺浩 編曲:Haraddy、鈴木捺浩 歌:Sana
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ
- 『チェリ・ガール』 (2005年4月~9月/151話~172話)
- 作詞:Sana 作曲・編曲:orangenoise shortcut 歌:Sana
[編集] 挿入歌
- 『13色目のFairy』 歌:kaede-chan
- 『snow magic』 歌:南里侑香
- 『ナイス!ヒーロー参上 ~アフロ先生&超能力少年サトル&Pマン~』 歌:ミルモ
※このほかに、オープニングやエンディングの曲が挿入歌として流れることがある。
[編集] 本作品をネットした局
[編集] 日本での放送
地方局でも週遅れ放送がされたが、本作品は珍しくJNN・TBS系での放送は無かった。
- TXN加盟6社 - テレビ東京(関東広域圏)、テレビ北海道(北海道)、テレビ愛知(愛知県)、テレビ大阪(大阪府)、テレビせとうち(岡山県・香川県)、TVQ九州放送(福岡県)
- 岩手めんこいテレビ(岩手県・フジテレビ系、「わんだほう」まで放映)
- 秋田テレビ(秋田県・フジテレビ系)
- 山形放送(山形県・日本テレビ系)
- 長野放送(長野県・フジテレビ系、「わんだほう」まで放映)
- テレビ金沢(石川県・日本テレビ系、「わんだほう」まで放映)
- 静岡朝日テレビ(静岡県・テレビ朝日系)
- びわ湖放送(滋賀県・独立UHF局、1年半遅れ)
- 奈良テレビ放送(奈良県・独立UHF局、「ごおるでん」から放映)
- 日本海テレビ(鳥取県と島根県・日本テレビ系)
- 広島ホームテレビ(広島県・テレビ朝日系)
- 四国放送(徳島県・日本テレビ系、無印のみ放映、但し2002年12月で放映打ち切り)
- テレビ愛媛(愛媛県・フジテレビ系、「わんだほう」まで放映)
- 大分朝日放送(大分県・テレビ朝日系)
- 鹿児島テレビ放送(鹿児島県・フジテレビ系)
- BSジャパン(全国・BSデジタル放送)
なお、現在までにCS・CATV(キッズステーションやAT-Xなど)での再放送は行われていない。
[編集] 海外での放送
- ソウル放送(韓国名:미르모 퐁퐁퐁, ミルモ ポンポンポン!)
- 韓国公式パートナー:Daiwon C&A Holdings
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!の 韓国版 ミルモ ポンポンポン!は 現在 ソウル放送(SBS)で 2005年7月25日 午後5時から放映中
- カートゥーン ネットワークで放映中(台湾名:魔法咪路咪路, MoFa MiLu MiLu)
- 有線電視(香港名:魔法小米路, Mofat Siu Mailo)
[編集] 商品
- トライエム
- 『ハッピー・ラッキー~お願いミルモ~』(kaede-chan)
- 『あすなろの唄』(近藤薫)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! デュエットシリーズ(1)ミルモ&楓』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! デュエットシリーズ(2)リルム&結木』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! デュエットシリーズ(3)ヤシチ&安純』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! デュエットシリーズ(4)ムルモ&松竹』
- 『Fun! Fun! ★ふぁんたじー』(南里侑香)
- 『踊る魔法のおそうざいビョ~ン』(パパムーチョとムチャチータとミルモとリルムとヤシチとムルモ)
- CDアルバム
- バリアフリー(配給は東芝EMI)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ベストでポン!』
- トライエム
- 『きいちゃおう ミルモでポン! ベスト1』
- 『きいちゃおう ミルモでポン! ベスト2』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちょっとすてきな物語~冬編~』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! フェアリーコンサート ~みんなで歌おう童謡まつり~』
- コナミ
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ~わんだほう~ミルモでベスト!てんこもりだぜぃ』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ~わんだほう~ミルモでベスト2! 最高だぜぃ』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ~わんだほう~ミュージックでポン! テレビ音楽集♪』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ~わんだほう~ミュージックでポン! テレビ音楽集2♪』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! キャラクターソングシリーズ1~ミルモ・ムルモ・妖精忍者・タコス~』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! キャラクターソングシリーズ2~ミルモ・ヤシチ・かえで・あずみ・アフロ先生・超能力少年サトル・Pマン~』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! キャラクターソングシリーズ3~ミルモ・イカス・タコス・かえで・ゆうき・あずみ・まつたけ~』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! キャラクターソングシリーズ4~ミルモ・リルム・かえで・ひらい・ほしの~』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ オリジナルサウンドトラック』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ ドラマCDシリーズVol.1 ~ふしぎの国のプリンセス楓~』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ ドラマCDシリーズVol.2 ~恋する乙女 マーメイド楓~』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ちゃあみんぐ ドラマCDシリーズVol.3 ~楓とミルモの思い出パズル~』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! さよならミルモ!! ベリーベストソングス』
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ミルミル』全13巻(1話~52話、各巻4話ずつ収録、各5040円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! マジカル』全25巻(1話~52話、1巻・8巻は3話収録、2巻~7巻・9巻~25巻は2話収録、各2079円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 2ねんめ』全13巻(53話~104話、各巻4話ずつ収録、各5040円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 3ねんめ』全12巻(105話~150話、1巻~11巻は4話ずつ収録で各5040円、12巻は2話収録で3990円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 4ねんめ』全6巻(151話~172話、1巻~5巻は4話ずつ収録で各5040円、6巻は2話収録で3990円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! マジカルビデオ』(1話収録、ミニミニミルモ付き、1029円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』全13巻(1話~52話、各巻4話ずつ収録、各3990円、初回限定で1~3巻のセット販売もあり)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 2ねんめ』全13巻(53話~104話、各巻4話ずつ収録、各3990円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 3ねんめ』全12巻(105話~150話、1巻~11巻は4話ずつ収録で各3990円、12巻は2話収録で2940円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 4ねんめ』全6巻(151話~172話、1巻~5巻は4話ずつ収録で各3990円、6巻は2話収録で2940円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! マジカルDVD』(53話+スペシャルダイジェスト収録、1029円)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 黄金マラカスの伝説』 (2002年12月19日、5040円、GBA)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ミルモの魔法学校ものがたり』 (2003年3月20日、6090円、PS)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 対戦まほうだま』 (2003年9月11日、6090円、GBA)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 8人の時の妖精』 (2003年12月11日、5229円、GBA)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 夢のカケラ』 (2004年7月15日、5229円、GBA)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 謎のカギと真実のトビラ』 (2004年12月16日、4725円、GBA)
- 『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! どきどきメモリアルパニック』(2005年9月8日、5040円、GBA)
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- 発売、販売元:コナミ
- 『ちゃおドリームタッチ! ハッピーあにばーさりー』(2006年12月予定、5040円、NDS)
- ※ミルモでポン!のキャラクターが登場
- 発売、販売元:マーベラスインタラクティブ
[編集] 備考
- TVアニメ放送前に「コロコロコミック」誌上で番組紹介(キャラクター紹介)が掲載された事があった。コロコロコミックで女児向けアニメが掲載される事自体珍しく、当時の小学館(小学館プロダクション)としては男児にも観てもらいたいという狙いもあったのだと思われる。
- ちゃお誌上で、TVアニメ化のお知らせの際、担当する声優の写真が掲載されたことがある。小学館刊行の児童向け雑誌においては、非常に珍しく、この手の類は、2006年に、小学一年生を除く小学館の学習雑誌各誌にて、劇場版 どうぶつの森で主要キャラを演じる声優の写真が掲載されるまでなかった。
- 「決定!これが日本のベスト100」で行われた「主人公よりも好きなアニメキャラクター ベスト30人」でヤシチが第21位にランクインしたことがある。
- TVアニメ「吉永さん家のガーゴイル」でわんだほうに登場したタコスにそっくりなキャラクターがボードゲーム(人生ゲーム?)の盤面に描かれていた事があった。ミルモとは制作会社、制作スタッフが被っていた事もあり、スタッフのお遊びかと思われる。
- TVアニメ「クレヨンしんちゃん」テレビ15周年!夏はユルユル60分スペシャル!!(2006年8月11日放送)でミルモでポン!のパロディがあった。ミルモの声を担当している小桜エツ子がクレヨンしんちゃんにも出演していた縁で実現したと思われる。
[編集] 外部リンク
- 日本
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!ちゃあみんぐ(テレビ東京公式ホームページ内)
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! VHS・DVD情報(バップ公式ホームページ内)
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ゲームソフト総合サイト(コナミホームページ内)
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう(TOMYホームページ内)
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ファンサイト
- innolife.net アニメ「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」情報
- 明治製菓株式会社 ミルモでポン! くもっちょ
- ミルモでポン くもっちょメーカー
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ひろむのぐ~たらほむぺ(篠塚ひろむ公式ホームページ)
- 韓国
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 韓国公式ホームページ(KOREA OFFICIAL WEBSITE) "ミルモ ポンポンポン!"
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 韓国 SBS "ミルモ ポンポンポン!"
- DAUM CAFE わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 韓国公式 ファンカフェ
- 米国
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 米国公式ホームページ(MIRMO ZIBANG FROM USA OFFICIAL WEBSITE)
- 米国小学館プロダクション わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 紹介ページ(MIRMO ZIBANG FROM USA INTRO WEBSITE)
[編集] 前後番組の変遷
テレビ東京系 土曜8:30枠 | ||
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前番組 | わがまま☆フェアリーミルモでポン! (2002年4月~2003年9月) |
次番組 |
WEEKENDサテライト ※放映時間は8:30~9:25 |
ロックマンエグゼAXESS | |
テレビ東京系 火曜19:30枠 | ||
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ (水曜18:30に移動) |
わがまま☆フェアリーミルモでポン!ごおるでん わがまま☆フェアリーミルモでポン!わんだほう わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ (2003年10月~2005年9月) |
BLEACH |