白塚駅
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白塚駅(しらつかえき)は、三重県津市白塚町にある近畿日本鉄道名古屋線の駅。
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[編集] 駅構造
島式2面4線のホームを持つ、待避可能な地平駅。駅舎は下り(東)側南端にある。ホームとは構内踏切で連絡し、車椅子での移動は容易。構内に検車施設(白塚検車区白塚車庫)がある。
- のりば
- 津・大阪・京都・鳥羽・賢島方面(待避線、名古屋方面行の初発列車も使用)
- 津・大阪・京都・鳥羽・賢島方面(本線)
- 四日市・桑名・名古屋方面(本線)
- 四日市・桑名・名古屋方面(待避線)
[編集] 特徴
- 昼間時、名古屋発着の普通列車の半数以上と、賢島発着の全普通列車がこの駅で折り返す。昼間時の名古屋・賢島双方からの折り返し列車同士については、ダイヤ上でも乗換え待ち時間のない相互接続が図られている。
- 構内アナウンスには自動放送を採用しておらず、到着案内は駅員が適宜行う。
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は1926人。この数字は…
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、199位。
- 名古屋線の駅(44駅、他線接続駅含む)の中では、32位。
- 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、43位。
[編集] 駅周辺
[編集] バス
[編集] 歴史
- 1944年(昭和19年)5月8日 関西急行鉄道伊勢線(現在の名古屋線の前身)の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日 関西急行鉄道と南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身)の合併により、近畿日本鉄道の駅となる。